JP2009065275A - 端末の利用サービス選択 - Google Patents

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Abstract

【課題】端末がネットワークに接続した際に端末から得られる情報を利用して適切なサービスを提供すること。
【解決手段】ゲートウェイは、端末の接続を検知する接続検知部と、前記端末が利用可能なサービスサーバ装置の情報である利用可能サービスサーバ情報を含むリスト情報を取得する利用可能サービスサーバリスト情報取得部と、取得したリスト情報を利用して、前記接続を検知した端末からリスト情報に含まれるサービスサーバ装置への通信を許可する通信許可部と、を有する。ゲートウェイ内のネットワークに接続した端末に対して、リスト情報に含まれるサービスサーバ装置への通信を許可するため、既存の端末をそのままネットワークに接続するだけで、その端末に対して適切なサービスを利用させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークに接続する端末に対して利用可能なサービスを提供するためのサービスシステムに関する。
従来、端末が所定のネットワークに接続した際に、その端末がネットワーク外のサーバなどと通信を行いサービスの提供を受けるための技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、無線LANのホットスポットに端末を接続する際の技術に関する発明が開示されている。特許文献1に記載の発明は、端末にネットワーク接続のための認証情報を記憶させておき、端末がネットワークに接続した場合には、その認証情報を用いて認証処理を行い、端末がそのホットスポットのネットワークを介してインターネット通信を行うことができる発明が開示されている。
特開2007−94903号公報
しかしながら、従来技術は、単にインターネット接続を許可するといった原始的なサービスを提供するための技術に過ぎず、例えばインターネット接続後にどのサービスサーバ装置からのサービスの提供を端末が享受するかについては、別途、そのサービスサーバ装置などにアクセスして新たに認証を得るなどの処理が必要であった。
そこで、本発明はかかる課題に鑑みてなされたものであり、端末がネットワークに接続した際に端末から得られる情報を利用して適切なサービスを提供するサービスシステムを提案することを目的とする。
そこで、本発明においては、かかる課題を解決するために、ゲートウェイと、ゲートウェイ内のネットワークに接続可能な端末と、を有するサービスシステムを提供する。ゲートウェイは、端末の接続を検知する接続検知部と、前記端末が利用可能なサービスサーバ装置の情報である利用可能サービスサーバ情報を含むリスト情報を取得する利用可能サービスサーバリスト情報取得部と、取得したリスト情報を利用して、前記接続を検知した端末からリスト情報に含まれるサービスサーバ装置への通信を許可する通信許可部と、を有する。かかる構成により、ゲートウェイ内のネットワークに接続した端末に対して、リスト情報に含まれるサービスサーバ装置への通信を許可するため、既存の端末をネットワークに接続するだけで、その端末に対して適切なサービスを提供することができる。
ゲートウェイから端末への通信許可については、2パターンの構成にて行われる。第一の構成としては、事前にデータベースサーバに端末の識別情報と関連付けて端末が利用可能なサービスサーバに関する情報を保持しておく。そして、ゲートウェイは、端末のネットワークへの接続に応じてデータベースサーバと通信を行って、端末からサービスサーバ装置への通信を許可するという構成である。第二の構成としては、ゲートウェイは、端末のネットワークへの接続に応じてその端末に対してリスト情報を送信する。そして、端末側にて希望するサービスサーバ装置の情報を返信し、これを受けたゲートウェイでは希望選択されたサービスサーバ装置への通信を許可するという構成である。
本発明では、端末のゲートウェイ内のネットワークへの接続の際の情報を使用して、ゲートウェイが端末とサービスサーバ装置との間の通信を自動的、又は半自動的に許可するため、端末側のユーザを煩雑な処理から解放させることができる。
以下に、各発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
なお、以下の実施形態と請求項の関係は次の通りである。
実施形態1では、主に請求項1、4などについて説明する。
実施形態2では、主に請求項2、5などについて説明する。
実施形態3では、主に請求項3、6などについて説明する。
以下、実施形態1においては、発明の全体像に関して説明を行い、実施形態2、3において具体的な実施態様について説明する。
<<実施形態1>>
<実施形態1の概要>
本実施形態は、ゲートウェイ内のネットワークに接続する端末に対してサービスサーバ装置への通信を許可するサービスシステムに関する。通常、LANなどのネットワークにおいては、ゲートウェイが配置されており、外部のネットワークと通信するためには、ゲートウェイを介して通信を行う。そして、ゲートウェイでは、フィルタリングを行っており、端末が外部のネットワークとアクセスをする場合には、ゲートウェイにおける通信許可が必要となる。本実施形態においては、端末がゲートウェイ内のネットワークに接続したことをゲートウェイにて検知し、その際に取得した情報を使用するなどして端末に対して適切なサービスサーバ装置への通信を許可するものである。
<実施形態1の構成>
図1に本実施形態における機能ブロックの一例を示す。図1に示すように、本実施形態のサービスシステムは、「ゲートウェイ」110と、「端末」120と、「サービスサーバ装置」130を有する。ゲートウェイは、「接続検知部」111と、「利用可能サービスサーバリスト情報取得部」112と、「通信許可部」113と、を有する。
本件発明の構成要素である各部は、ハードウエア、ソフトウエア、ハードウエアとソフトウエアの両者、のいずれかによって構成される。例えば、これらを実現する一例として、コンピュータを利用する場合には、CPU、メモリ、バス、インターフェイス、周辺装置などから構成されるハードウエアと、これらのハードウエア上にて実行可能なソフトウエアを挙げることができる。具体的には、メモリ上に展開されたプログラムを順次実行することで、メモリ上のデータや、インターフェイスを介して入力されるデータの加工、蓄積、出力などにより各部の機能が実現される(本明細書の全体を通じて同様である)。
最初に、「ゲートウェイ」110から説明する。ゲートウェイとは、内部ネットワークと外部ネットワークとの境界に位置する装置であり、媒体やプロトコルが異なるデータを相互に変換して通信を可能にする装置のことをいう。ゲートウェイ内のネットワークには、
通常複数の端末が接続される。ゲートウェイには、例えばDHCPサーバ機能を備えたものがあり、ネットワークに接続した端末からのDHCP Requestに対してその応答を行うといった処理がなされている。
「接続検知部」111は、端末の接続を検知する。端末とは、例えば、パソコンやPDAや携帯電話などの通信機能を備えた電子機器装置のことである。端末は、例えばゲーム機器であってもよい。端末は、ゲートウェイ内のネットワークに接続可能なように、例えばLANカード、LANボードなどの有線や無線のネットワークI/Fを備えている。そして、例えば端末にLANケーブルを挿入すると、端末からゲートウェイに対してネットワーク設定のための情報要求が出力される。接続検知部とは、このように、端末がネットワークに接続した際に送信される情報を受信するものであり、情報の受信によって端末の接続を検知する。なお、端末には、以上で説明した他、例えばホームセキュリティシステムにおけるトイレ、浴室など、ユビキタス時代のネットワークに対応した各家電機器、AV機器などが含まれても良い。
なお、ここでいう「端末の接続」は、端末がゲートウェイ内のネットワークに接続することを意味しており、具体的な一例としては、先に説明したように、DHCP Requestを送出することが挙げられる。例えば端末側にてIPアドレスの取得を自動取得に設定している場合には、端末に搭載されているOSによって、例えばDHCP RequestがDHCPサーバ(本実施形態においては、ゲートウェイに相当)に対して送信される処理が実行される。従って、端末のネットワークへの接続は、DHCP Requestを送出することと等価となる。一方で、逆に、例えば端末側にて固定IPアドレスの設定となっている場合には、DHCPを利用しない。このため、「端末の接続」は、例えば端末から外部ネットワークと通信するために送信するHTTP Requestがゲートウェイを通過する際に、このHTTP Requestを受けたゲートウェイにおいて、端末のネットワークへの接続があったとしてもよい。また、端末側が固定IPアドレスの設定となっている場合には、他のネットワーク端末などの情報を検知する際に用いるプロトコル情報を用いて端末を検知するとしてもよい。
このように、接続検知部における端末の接続の検知とは、端末がゲートウェイ内のネットワークに接続をした際に、あるいは、接続してから最初に行われる何かしらのアクションによって端末からゲートウェイに対して情報が出力されたことを検知することを意味するものである。
「利用可能サービスサーバリスト情報取得部」112は、前記端末が利用可能なサービスサーバ装置の情報である利用可能サービスサーバ情報を含むリスト情報を取得する。利用可能サービスサーバ情報とは、様々なパターンの情報が挙げられる。図2を用いて説明する。図2は、端末が利用可能なサービスサーバ装置の態様の一例を示した図である。なお、本実施形態でいうところのサービスとは、例えばアプリケーションであったり、コンテンツのことである。そして、サービスサーバ装置とは、端末に対してサービスを提供する装置であり、具体的にはサーバや、パソコンなどの個人ユースの端末や、あるいは、所定のネットワーク内に存在するこれらのサーバ、端末などを総称するものである。
図2(a)では、サービスサーバ装置とは、サービスネットAやサービスネットBのネットワーク内のサーバ、端末などの総称を示す意味で用いられており、ここでいうサービスとは、いわばネットワーク単位でのサービスを意味する。図2(b)では、サービスサーバ装置とは、サービスネットの中の具体的なサーバを示す意味として用いられており、ここでいうサービスとは、サーバ単位でのサービスを意味する。図2(c)においては、サービスサーバ装置とは、サーバ内のポート番号まで特定したサービスを示す意味として用いられており、プロトコル単位でのサービスを意味する。
このように、本実施形態におけるサービスには様々なサービスが挙げられる。そして、「利用可能サービスサーバ情報」とは、図2に示すいずれの態様についての情報も含まれるものである。また、「リスト情報」とは、これら利用可能サービスサーバ情報をいわばリスト化した情報となる。図3は、リスト情報の一例を概念的に示す図である。図3に示すように、利用可能サービスサーバ情報とは、図3で示すような様々なサービスを提供するサービスサーバ装置や、サービスネットワークなどに関する情報のことである。そして、これらの利用可能サービスサーバ情報をリスト化した情報がリスト情報となる。例えば、図3では、ポート80を用いた通信、すなわち、HTTPのプロトコルを用いた通信を全てサービスサーバ装置を対象として許可するための情報が保持されていたり、あるいは、特定のサービスサーバ装置との通信を許可するための情報が保持されていたりする。
「通信許可部」113は、取得したリスト情報を利用して、前記接続を検知した端末からリスト情報に含まれるサービスサーバ装置への通信を許可する。すなわち、利用可能サービスサーバリスト情報取得部にて取得したリスト情報を利用して、通信を許可する。「リスト情報を利用」する態様としては、例えばリスト情報に含まれるサービスサーバ装置全てにおけるサービスを利用可能としてもよいし、あるいは、リスト情報に含まれる一部のサービスサーバ装置におけるサービスを利用可能としてもよい。
通信許可部においては、例えばDHCP Requestに応じて端末の接続を検知した場合には、その応答としてIPアドレスなどのネットワーク設定情報を返信する。この場合には、返信するIPアドレスと利用可能なサービスサーバ装置に関する情報とを関連付けた情報をテーブル情報としてRAMなどの記憶媒体に保持しておき、以降に当該端末からサービスサーバ装置に対するアクセスがあった場合には、保持したテーブル情報を参照して、端末とサービスサーバ装置との通信を許可する処理が行われる。具体的には、当該端末のIPアドレスと、サービスサーバ装置のIPアドレス(ポート番号が含まれてもよい)との間での通信を可能にするためにフィルタリングを解除する処理が行われる。なお、例えばHTTP Requestに応じて端末の接続を検知した場合には、その際のIPアドレスをテーブル情報として記憶媒体に保持しておき、フィルタリングを解除する処理が行われる。なお、通信許可する場合には、端末からの実際のアクセスがあった場合に初めてフィルタリングを解除してもよいし、あるいは、端末からのアクセスがない場合であっても、強制的にフィルタリングを解除していてもよい。
なお、例えばリスト情報には、接続する端末の組合わせに応じて許可するサービスサーバ装置が異なるように情報が構成されていても良い。例えば、家電の場合を例に挙げて説明すると、エアコンのみが接続された場合には、エアコンを制御するためのサービスサーバ装置との通信許可が行われ、また、扇風機のみが接続された場合には、扇風機を制御するためのサービスサーバ装置との通信許可が行われる。ここで、例えばエアコンと扇風機の両者が接続されている場合には、各家電のサービスサーバ装置ではなく、エアコンと扇風機の両者を併せて制御できるサービスサーバ装置への通信許可のみが行われる、としてもよい。
<実施形態1の具体的構成>
図4は、本実施形態におけるゲートウェイ、端末などの具体的な構成例を示す図である。ゲートウェイ、端末は、図4に示すように、CPU、RAM、ROM、HD、ネットワークI/F、ユーザ入力I/Fなどから構成される。そして、CPUは、ROMやHDに格納されているプログラムをRAMに読み出し、その読み出したプログラムに従って、CPUが各種の制御を行うことで実現される。特に、ネットワークI/Fを通じてゲートウェイは端末の接続を検知したり、端末からネットワークI/Fを介してゲートウェイを通じてサービスサーバ装置に対して通信を行う。
<実施形態1の処理の流れ>
図5は、実施形態1における処理の流れの一例を示す図である。本実施形態における処理は、以下に示すステップよりなる。なお、以下に示す処理の流れは、計算機に実行させるためのプログラム、またはそのプログラムが記録された読み取り可能な記録媒体として実施され得る(以下、本明細書における処理の流れの記載についても同様である)。
まず、端末がゲートウェイ内のネットワークに接続する(S501)。具体的には、LANケーブルの挿入や、あるいは、無線LANにおいては無線LANのアクセスポイントへアクセスすることなどが挙げられる。すると、端末からゲートウェイに対して情報が送信される(S502)。ここでの情報とは、例えばDHCP Requestの場合もあれば、HTTP Requestの場合もあることはすでに説明したとおりである。そして、ゲートウェイにおいては、端末の接続を検知する(S503)。その後、ゲートウェイにおいて、接続した端末が利用可能な利用可能サービスサーバ情報を含むリスト情報を取得する(S504)。S504に関する点については、後の実施形態にて詳細に説明を行うため、ここでは省略する。そして、S505においては、取得したリスト情報を利用して端末からービスサーバ装置への通信を許可することになる。なお、S505においては、併せて端末に対してDHCPの結果を通知する処理がなされてもよい。
<実施形態1の効果>
以上説明したように、本実施形態においては、ゲートウェイ内における端末の接続を検知し、その端末が利用可能なサービスサーバ装置に対する通信を許可するため、その端末に対して自動的、又は半自動的にサービスを提供することが可能となる。特に、端末側には、何らの認証情報を保持しておく必要性がなくなる。さらには、端末がゲートウェイ内のネットワークに接続した際には、インターネットを含めた各種サービスネットへの接続許可および、サービスネット接続後の各サービスについての通信許可も行うことができるため、利便性を向上させることができる。
<<実施形態2>>
<実施形態2の概要>
実施形態2は、ゲートウェイが端末に対して通信を許可する際に利用するリスト情報の取得に特徴を有する構成である。具体的には事前にデータベースサーバに端末の識別情報と関連付けて端末が利用可能なサービスサーバに関する情報を保持しておく。そして、ゲートウェイは端末の接続があったときには、データベースサーバに対して利用可能サービスサーバを問い合わせて、その結果を利用して端末に対する通信許可を行う。
<実施形態2の構成>
図6に本実施形態における機能ブロックの一例を示す。図6に示すように、本実施形態のサービスシステムは、「ゲートウェイ」610と、「端末」620と、「サービスサーバ装置」630と、「データベースサーバ」640を有する。ゲートウェイは、「接続検知部」611と、「利用可能サービスサーバリスト情報取得部」612と、「通信許可部」613と、を有する。利用可能サービスサーバリスト情報取得部612は、「端末識別情報取得手段」614と、「利用可能サービスサーバ確認要求手段」615と、「利用可能サービスサーバ情報取得手段」616と、を有する。データベースサーバ640は、「利用可能サービスサーバ情報生成部」641と、「利用可能サービスサーバ情報返信部」642と、を有する。端末識別情報取得手段614と、利用可能サービスサーバ確認要求手段615と、利用可能サービスサーバ情報取得手段616と、データベースサーバ640と、利用可能サービスサーバ情報生成部641と、利用可能サービスサーバ情報返信部642と、を除く構成については、実施形態1で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。
「データベースサーバ」640は、端末に対してサービスを提供するサービスサーバ装置に関する情報を保持するサーバである。具体的な例としては、Radiusサーバが挙げられる。データベースサーバにおいては、例えば図7に示すように、端末に対してサービスを提供するサービスサーバ装置に関する情報を保持している。図7(a)では、個々の端末毎のサービスサーバ装置に関する情報が保持されており、また、図7(b)では、端末の機器種別毎のサービスサーバ装置に関する情報が保持されている。これらについては、後述する。
次に、ゲートウェイの利用可能サービスサーバリスト情報取得部の構成について説明する。
「端末識別情報取得手段」614は、前記接続を検知した端末を識別する情報である端末識別情報を取得する。「端末識別情報」については、様々な情報が挙げられる。例えば、MACアドレスやDHCPのDUIDやIPv6アドレスなどが挙げられる。これらは、例えば端末がネットワークに接続した際にそのネットワーク設定を行うためにゲートウェイとの間でやり取りをする情報である。例えば、DHCP Requestを端末がゲートウェイに対して送信する場合には、MACアドレスが利用可能であり、これを利用する場合は端末識別情報取得手段においては、MACアドレスを端末識別情報として取得することになる。
なお、この他、例えば固定IPアドレスを設定済みの端末については、インターネット接続を行う際の情報を端末識別情報としてもよい。すなわち、固定IPアドレスを設定済みの端末に関して、ゲートウェイが自身のネットワークへの接続検知する際には、HTTP Requestの受信によってゲートウェイにて端末の接続を検知することになる。従って、この際に利用されるIPアドレスや、あるいはウェブアクセスするための認証処理が行われた場合には、その認証処理に用いられたユーザ名を端末識別情報としてもよい。さらには、端末にICカードが挿入可能な構成となっている場合には、ICカードのIDを端末識別情報としてもよいし、また、IEEE802.1xを利用して、LAN内の認証の際に用いられるユーザIDを端末識別情報としてもよい。また、デジタル署名などに用いられるMD5認証、TLSなどに用いられる情報を端末識別情報としてもよい。このように、端末識別情報は、端末がゲートウェイ内のネットワークに接続した際に用いられる情報であれば、いずれの情報であってもよい。
「利用可能サービスサーバ確認要求手段」615は、取得した端末識別情報を含み、前記端末識別情報にて識別される端末が利用可能な利用可能サービスサーバ情報の要求情報をデータベースサーバに対して送信する。また、接続した端末に関するIPアドレスなどのネットワーク設定の情報についても併せてデータベースサーバに問い合わせてもよい。
「利用可能サービスサーバ情報取得手段」616は、利用可能サービスサーバ確認要求に応じてデータベースサーバから返信される利用可能サービスサーバ情報をリスト情報として取得する。データベースサーバから返信される利用可能サービスサーバ情報をリスト情報とすることで、通信許可部においては、そのリスト情報に含まれる利用可能サービスサーバ情報にて示されるサービスサーバ装置に対する通信許可を行う。
なお、例えばデータベースサーバからは利用可能サービスサーバ情報のほかにも、端末に設定すべきIPアドレスなどのネットワーク設定情報が送信されてもよい。この場合には、ゲートウェイにおいて、当該IPアドレスに対するフィルタリングを解除するように情報テーブルが追加され、端末に対しては当該IPアドレスを設定するように、例えばDHCPの応答を行う。
次に、データベースサーバの構成について説明する。
「利用可能サービスサーバ情報生成部」641は、ゲートウェイから送信される前記要求情報に含まれる端末識別情報に基づいて利用可能サービスサーバ情報を生成する。具体的には、予め登録などがなされている自身のデータベースを参照して、端末識別情報と、それに対応するサービスサーバ装置についての情報を抽出して、利用可能サービスサーバ情報として生成をする。
なお、このときに、例えば端末識別情報がMACアドレスである場合には、MACアドレスには、製造者の識別情報や、製品種別の識別情報が含まれているため、端末種別ごとの対応が記載される情報テーブルなどを利用してもよい。具体的には、端末種別がゲーム機器である場合には、そのゲーム機器に応じたサービスを提供するサービスサーバ装置への通信を許可すべく、利用可能サービスサーバ情報が生成される。このようにMACアドレスを利用する場合には、特にウェブカメラやゲーム機器などのように用途が限定されている端末に対してより一層効果を発揮する。これらの用途が限定されたネット接続可能な機器は、フィルタ解除の設定動作が煩雑な傾向にあるため、端末種別ごとにサービスサーバ装置に関する情報を保持しておき、利用可能サービスサーバ情報を生成することで、煩雑な設定処理を行わずにサービスサーバ装置のサービスを端末にて享受することができる。
「利用可能サービスサーバ情報返信部」642は、生成した利用可能サービスサーバ情報をゲートウェイに対して返信する。また、利用可能サービスサーバ情報を返信する際には、先に説明したように、端末に設定すべきIPアドレスなどのネットワーク設定情報を返信してもよい。
<実施形態2の処理の流れ>
図8は、実施形態2における処理の流れの一例を示すシーケンス図である。まず、データベースサーバにて、端末の利用可能なサービスサーバ装置についての情報を事前に登録しておく(S801)。事前登録については、ゲートウェイから登録要求情報が送信されて登録されてもよいし、図外の他の装置からの情報によって登録がなされてもよい。あるいは、データベースサーバに対して直接手入力などによって登録がなされてもよい。以下は、データベースサーバに事前登録がなされていることを前提として、処理の流れについて説明する。
まず、端末がゲートウェイ内のネットワークに対して接続を行う(S802)。S802の接続については、ゲートウェイにてその接続を検知するべく、何かしらの情報がゲートウェイに対して送信されることを意味するものである。すなわち、先に説明したように、IPアドレスを自動取得の設定にしている場合には、DHCP RequestやICMPv6 RS(Router Solicitation)が送信されることになる。なお、IPアドレスを固定にしている場合には、これらの情報は送信されず、ゲートウェイにおいては、端末の接続を検知していない状態となる。かかる場合において、端末から例えばHTTP Requestが送信された場合には、ゲートウェイにて初めて端末の接続を検知することができるため、この場合には、HTTP Requestの送信をもって、「端末の接続」があったとすることができる。以下、図8においては、IPアドレスを自動取得する設定の場合を例に挙げて説明する。
S802にて、端末をネットワークに接続をした場合には、先に説明したようにDHCP Requestがゲートウェイに対して送信される(S803)。その後、ゲートウェイでは、その端末の端末識別情報を取得する(S804)。端末識別情報としては、例えばDHCP Requestに含まれるMACアドレスや、DHCPのDUIDや、IPv6アドレスなどが相当する。ゲートウェイでは、S804にて取得した端末識別情報を含めた情報として利用可能サービスサーバ情報の要求をデータベースサーバに対して送信する(S805)。データベースサーバにおいては、事前に登録してあるデータベースを参照して、利用可能なサービスサーバ装置に関する情報をゲートウェイに対して返信する(S806)。S806にて返信される情報には、例えば、端末識別情報や、ネットワーク設定情報が含まれてもよい。データベースサーバからS806の返信を受けたゲートウェイにおいては、当該端末のサービスサーバ装置への通信を許可する(S807)。その後、ゲートウェイから当該端末に対してネットワーク設定情報の応答が返信される(S808)。以上説明した点や、図8からも明らかなように、本実施形態におけるサービスシステムにおいては、端末側の動作としては、ネットワークに接続し、通常のネットワーク設定処理を行っているに過ぎず、端末側としては、利用可能なサービスについて何ら意識することなく、利用可能なサービスについての設定が自動的に行われることになる。
<実施形態2の効果>
本実施形態におけるサービスシステムにおいては、端末側においては、何ら特別な処理を行うことなく、利用可能なサービスサーバ装置への通信を行わせることができる。また、端末識別情報を用いてサービスサーバ装置への通信を許可するために、例えば端末の製品種別に応じたサービスを提供することも可能となるため、データベースサーバにて保持しておくデータベースのデータ量を増大させずに済むため、データベースサーバにおける処理時間を短縮させることが可能となる。このため、結果として、端末がゲートウェイ内のネットワークに接続してから、通信許可がされるまでのレスポンスタイムを短縮させることもできる。
<<実施形態3>>
<実施形態3の概要>
実施形態3は、端末を接続した際には、その端末側にて利用可能なサービスを選択することができるシステムに関するものである。
<実施形態3の構成>
図9に本実施形態における機能ブロックの一例を示す。図9に示すように、本実施形態のサービスシステムは、「ゲートウェイ」910と、「端末」920と、「サービスサーバ装置」930を有する。ゲートウェイは、「接続検知部」911と、「利用可能サービスサーバリスト情報取得部」912と、「通信許可部」913と、「リスト情報送信部」914と、を有する。利用可能サービスサーバリスト情報取得部912は、「利用希望サービスサーバ情報取得手段」915を有する。端末920は、「入力受付部」921と、「利用希望サービスサーバ情報送信部」922と、を有する。リスト情報送信部914と、利用希望サービスサーバ情報取得手段915と、入力受付部921と、利用希望サービスサーバ情報送信部922と、を除く各構成については、実施形態1で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。また、実施形態2を基本としてリスト情報送信部914と、利用希望サービスサーバ情報取得手段915と、入力受付部921と、利用希望サービスサーバ情報送信部922と、を有する構成を採用してもよい。
「リスト情報送信部」914は、ゲートウェイが有する構成であり、リスト情報を端末に対して送信する。リスト情報には、端末が利用可能なサービスサーバ装置に関する情報が含まれているため、これを受けた端末側にてどのサービス(サービスサーバ装置)を利用するかを判断することができる。リスト情報には、実施形態2で説明したように、端末ごとに応じたサービスサーバ装置のリストが含まれていても良いし、あるいは、ゲートウェイ単位にて通信許可することができるサービスサーバ装置に関する情報が含まれてもよい。
「入力受付部」921は、端末が有している構成であり、ゲートウェイ内のネットワークへの接続をトリガーとして返信されるリスト情報を表示するとともに、このリスト情報に基づいてユーザからの利用希望サービスサーバ装置の入力を受付ける。リスト情報の表示に際しては、サービスサーバ装置そのものの情報だけではなく、具体的なサービス内容についての情報も表示してもよい。
「利用希望サービスサーバ情報送信部」922は、入力された利用希望サービスサーバ装置に関する利用希望サービスサーバ情報をゲートウェイに対して送信する。利用希望サービスサーバ情報は、例えば単一のサービスサーバ装置に関する情報であってもよいし、複数のサービスサーバ装置に関する情報であってもよい。
「利用希望サービスサーバ情報取得手段」915は、ゲートウェイの利用可能サービスサーバリスト情報取得部が有しているものであり、利用可能サービスサーバ情報として端末から送信される利用希望サービスサーバ情報を取得する。そして、通信許可部においては、利用可能サービスサーバ情報を利用して当該端末からサービスサーバ装置への通信許可が行われる。
<実施形態3の処理の流れ>
図10は、実施形態3における処理の流れの一例を示すシーケンス図である。S1001にてネットワークに接続した端末は、ネットワーク設定情報要求としてDHCP Requestをゲートウェイに対して送信する(S1002)。ゲートウェイにおいては、これを受けてネットワーク設定情報応答としてDHCP Responseを端末に対して返信する(S1003)。その後、端末からゲートウェイに対して利用サービスのリスト要求が送信される(S1005)。これを受けてゲートウェイから端末に対してリスト情報が送信される(S1006)。
なお、S1006にてリスト情報が送信されるシーケンスは図10の例に限られることはない。例えば、S1003のネットワーク設定情報要求(DHCP Request)を受けた場合には、ゲートウェイは、S1004にてその応答を返信するとともに、併せてS1006のリスト情報を送信して、端末にどのサービスを利用するかを選択させてもよい。あるいは、先に説明したように、固定IPアドレスを設定している端末においては、HTTP Requestの受信をS1005の利用サービスのリスト要求としてゲートウェイにて判断し、この応答としてS1006のリスト情報の送信を行ってもよい。
リスト情報の送信を受けた端末においては、利用を希望するサービスサーバ装置を選択して、結果を利用希望サービスサーバ情報としてゲートウェイに対して送信する(D1007)。利用希望サービスサーバ情報を受信したゲートウェイにおいては、当該端末に対して、希望するサービスサーバ装置への通信を許可する処理が行われる。
なお、図示していないが、実施形態2で説明したデータベースサーバを利用して実施形態3の処理を行ってもよい。すなわち、ゲートウェイにおいては、リスト情報を端末に送信するステップを有しているが、この際に送信するリスト情報については、ゲートウェイからデータベースサーバに問い合わせを行い、その結果得られた情報をリスト情報として端末に送信する処理を行ってもよい。また、データベースサーバに問い合わせるタイミングとしても、端末の接続を検知してからであってもよいし、事前に定期的にデータベースサーバに問い合わせを行いリスト情報を更新していてもよい。
<実施形態3の効果>
実施形態3においては、端末側にてどのサービスを利用するかを選択することができるため、従来の単にインターネット接続を行うか否かに加えて、さらにその他のサービスの利用についても選択することができるため、利便性を向上させることができる。
<その他>
なお、実施形態2で説明した構成と、実施形態3で説明した構成の両者を備えた構成を有していてもよい。例えば、事前登録がなされている端末に対しては、実施形態2で説明したように、端末識別情報に基づくサービスを利用させ、一方で、事前登録がなされていない端末に対しては、例えばゲートウェイにて利用可能なサービスのリストを送信し、端末側にて選択させて、そのサービスを提供させるとしてもよい。
また、端末側の動作としては、例えば、選択したサービスサーバ装置に対して複数のサービスサーバ装置に対して順次接続を行い、一定時間を経過した後には、順次接続を切断する処理が行われても良い。
実施形態1を説明するための機能ブロック図 サービスサーバ装置の態様について説明する図 リスト情報の一例を示す図 端末、サービスサーバ装置のハードウェア構成の一例を示す図 実施形態1の処理の流れの一例を示す図 実施形態2を説明するための機能ブロック図 データベースサーバにて保持されている情報の一例を示す図 実施形態2の処理の流れを説明するためのシーケンス図 実施形態3を説明するための機能ブロック図 実施形態3を説明するためのシーケンス図
符号の説明
110 ゲートウェイ
111 接続検知部
112 利用可能サービスサーバリスト情報取得部
113 通信許可部
120 端末
130 サービスサーバ装置

Claims (6)

  1. ゲートウェイと、ゲートウェイ内のネットワークに接続可能な端末と、を有するサービスシステムであって、
    ゲートウェイは、
    端末の接続を検知する接続検知部と、
    前記端末が利用可能なサービスサーバ装置の情報である利用可能サービスサーバ情報を含むリスト情報を取得する利用可能サービスサーバリスト情報取得部と、
    取得したリスト情報を利用して、前記接続を検知した端末からリスト情報に含まれるサービスサーバ装置への通信を許可する通信許可部と、
    を有するサービスシステム。
  2. さらに前記端末に対してサービスを提供するサービスサーバ装置に関する情報を保持するデータベースサーバを有する請求項1に記載のサービスシステムであって、
    ゲートウェイの利用可能サービスサーバリスト情報取得部は、
    前記接続を検知した端末を識別する情報である端末識別情報を取得する端末識別情報取得手段と、
    取得した端末識別情報を含み、前記端末識別情報にて識別される端末が利用可能な利用可能サービスサーバ情報の要求情報をデータベースサーバに対して送信する利用可能サービスサーバ確認要求手段と、
    利用可能サービスサーバ確認要求に応じてデータベースサーバから返信される利用可能サービスサーバ情報をリスト情報として取得する利用可能サービスサーバ情報取得手段と、
    を有し、
    データベースサーバは、
    ゲートウェイから送信される前記要求情報に含まれる端末識別情報に基づいて利用可能サービスサーバ情報を生成する利用可能サービスサーバ情報生成部と、
    生成した利用可能サービスサーバ情報をゲートウェイに対して返信する利用可能サービスサーバ情報返信部と、
    を有する請求項1に記載のサービスシステム。
  3. 端末は、
    ゲートウェイ内のネットワークへの接続をトリガーとして返信されるリスト情報を表示するとともに、このリスト情報に基づいてユーザからの利用希望サービスサーバ装置の入力を受付ける入力受付部と、
    入力された利用希望サービスサーバ装置に関する利用希望サービスサーバ情報をゲートウェイに対して送信する利用希望サービスサーバ情報送信部と、
    を有し、
    ゲートウェイは、
    取得したリスト情報を前記接続を検知した端末に送信するリスト情報送信部を有し、
    利用可能サービスサーバリスト情報取得部は、利用可能サービスサーバ情報として端末から送信される利用希望サービスサーバ情報を取得する利用希望サービスサーバ情報取得手段を有する請求項1又は2に記載のサービスシステム。
  4. ゲートウェイと、ゲートウェイ内のネットワークに接続可能な端末と、を有するサービスシステムの動作方法であって、
    ゲートウェイは、
    端末の接続を検知する接続検知ステップと、
    前記端末が利用可能なサービスサーバ装置の情報である利用可能サービスサーバ情報を含むリスト情報を取得する利用可能サービスサーバリスト情報取得ステップと、
    取得したリスト情報を利用して、前記接続を検知した端末からリスト情報に含まれるサービスサーバ装置への通信を許可する通信許可ステップと、
    を有するサービスシステムの動作方法。
  5. さらに前記端末に対してサービスを提供するサービスサーバ装置に関する情報を保持するデータベースサーバを有する請求項4に記載のサービスシステムの動作方法であって、
    ゲートウェイは、
    前記接続を検知した端末を識別する情報である端末識別情報を取得する端末識別情報取得ステップと、
    取得した端末識別情報を含み、前記端末識別情報にて識別される端末が利用可能な利用可能サービスサーバ情報の要求情報をデータベースサーバに対して送信する利用可能サービスサーバ確認要求ステップと、
    利用可能サービスサーバ確認要求に応じてデータベースサーバから返信される利用可能サービスサーバ情報をリスト情報として取得する利用可能サービスサーバ情報取得ステップと、
    を有し、
    データベースサーバは、
    ゲートウェイから送信される前記要求情報に含まれる端末識別情報に基づいて利用可能サービスサーバ情報を生成する利用可能サービスサーバ情報生成ステップと、
    生成した利用可能サービスサーバ情報をゲートウェイに対して返信する利用可能サービスサーバ情報返信ステップと、
    を有する請求項4に記載のサービスシステムの動作方法。
  6. 端末は、
    ゲートウェイ内のネットワークへの接続をトリガーとして返信されるリスト情報を表示するとともに、このリスト情報に基づいてユーザからの利用希望サービスサーバ装置の入力を受付ける入力受付ステップと、
    入力された利用希望サービスサーバ装置に関する利用希望サービスサーバ情報をゲートウェイに対して送信する利用希望サービスサーバ情報送信ステップと、
    を有し、
    ゲートウェイは、
    取得したリスト情報を前記接続を検知した端末に送信するリスト情報送信ステップと、
    利用可能サービスサーバ情報として端末から送信される利用希望サービスサーバ情報を取得する利用希望サービスサーバ情報取得ステップと、を有する請求項4又は5に記載のサービスシステムの動作方法。
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