JP2009061286A - 表面処理器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ホース及び/又はワンド組立体が使用されているときに、例えば掃除機のような表面処理器具が倒れるのを阻止する。
【解決手段】表面処理用電気器具は、本体と、表面処理ヘッドと、スタンドと、ロックと、ホース及び/又はワンド組立体とを有し、ロックは、スタンドを、ワンド及び/又はホースの使用に応答して本体を直立位置に支持する支持位置にロックするように構成されている。
【選択図】図6
【解決手段】表面処理用電気器具は、本体と、表面処理ヘッドと、スタンドと、ロックと、ホース及び/又はワンド組立体とを有し、ロックは、スタンドを、ワンド及び/又はホースの使用に応答して本体を直立位置に支持する支持位置にロックするように構成されている。
【選択図】図6
Description
本発明は、表面処理器具、例えば掃除機に関する。
直立形掃除機は、一般に掃除機の本体の下端部に回転可能に取り付けられた掃除機ヘッドを有する。掃除機ヘッドは、下方に差し向けられた汚れ空気入口を有し、汚れた空気は、この汚れ空気入口を通ってほこり分離装置に吸い込まれる。ほこり分離装置は、通常、袋又はサイクロン分離器の形態をしている。この種の掃除機は、直立作動モードと筒作動モードとの間で変換可能である場合が多い。
直立モードでは、掃除機は、本体が後方に傾けられる間、掃除されるべき表面上を動き、汚れた空気が掃除機ヘッドの汚れ空気入口を経てほこり分離装置に流入するようになっている。掃除機は、ユーザが、掃除されるべき表面上を掃除機を動かすのに用いることができる上方に延びるハンドルを有する。
筒モード(シリンダモード)では、本体を直立位置にして、1本の可撓性ホースにより掃除機に連結されるホース及び/又はワンドを用いて汚れた空気をほこり分離装置に導入する。
公知の一形式の直立掃除機は、全体として剛性のパイプ部分と、全体として可撓性のホース部分を備えたワンドと、を有している。ホース部分は、一端が掃除機の本体に連結され、他端が剛性パイプに連結されている。剛性パイプは、直立モードで掃除機のハンドルとなり、筒モードでワンドとなるように、掃除機の本体に選択的に連結可能である。この構成により、ワンドとして用いるために追加のパイプを掃除機に収納する必要がなくなる。というのは、パイプは、掃除機のハンドルとワンドとの両方として役立つからである。
直立モードでは、剛性パイプ部分は、ホース部分の内部に入れ子式に滑り込まされて掃除機の本体の後部に固定され、その結果、剛性パイプ部分は、ハンドルを形成するように、本体から上方に延びる。すると、ユーザは、このハンドルを掴んで掃除されるべき表面上を掃除機ヘッドを動かすことができる。
筒モードでは、剛性パイプ部分は、可撓性ホースを介して掃除機の本体に連結されている。パイプ部分は、ユーザが剛性パイプ部分を掴んでこれをワンドのように本体に対して自由に操作することができるように、掃除機の本体から外される。例えばノズル又はブラシのようなツールが、剛性パイプ部分の遠位端部に取り付けられ、これらツールは、通常の掃除機ヘッドでは到達することができない部屋の部分、例えば、狭い空間、家具類、及び他の床上(床よりも上方に位置する場所)の掃除のために掃除機の汚れ空気入口となる。
公知の他形式の直立掃除機は、第1の端部が掃除機の本体に連結され、第2の端部が掃除機の本体に選択的に連結でき、それにより直立モードにおいて本体に収納できるようになった、可撓性ホースを有する。
筒モードでは、ホースの第2の端部は、掃除機の本体から外されてユーザによって把持され、ユーザは、次にこれを本体に対して自由に操作することができる。例えばノズル又はブラシのようなツールをホースの第2の端部に取り付けることができ、これらツールは、通常の掃除機ヘッドでは到達することができない部屋の部分、例えば、狭い空間、家具類、及び他の床上の掃除のために掃除機の汚れ空気入口となる。
ワンド及び/又は可撓性ホースは、ユーザに掃除における自由度を与えることができるが、かかる使い方により器具は不安定になる場合がある。ユーザがホース及び/又はワンドを強く引っ張ると、器具は、ひっくり返る場合がある。
これは、例えば本出願人の英国特許出願第2391459号明細書に記載されたような器具における特定の問題である場合があり、この英国特許出願明細書は、支持車輪に代えて幅の広い転動支持体を用いることにより操縦性が高くなった器具を記載している。例えば本出願人の英国特許出願第0500992号明細書に記載されているように、かかる器具では、直立又は垂直位置にあるときに、別の支持体が必要であり、本体を直立位置に持ち上げることによって作動でき、アクチュエータペダルを押すことにより作動停止できる支持組立体を用いることが提案された。
しかしながら、かかる支持構造体は、使用中ユーザがホース及び/又はワンドを引っ張ったときに適当な支持作用をもたらさない場合がある。ユーザが強く引っ張りすぎると、スタンドが偶発的に作動停止され、器具が倒れる場合がある。
したがって、本発明は、表面処理器具であって、本体と、表面処理ヘッドと、スタンドと、ロックと、ホース及び/又はワンド組立体とを有し、ロックは、ワンド及び/又はホースの使用に応答して本体を直立位置に支持する支持位置にスタンドをロックするよう構成されていることを特徴とする表面処理器具を提供する。
かかるロックを設けることは、有利には、ホース及び/又はワンド組立体が使用されるときに、器具が倒れるのを阻止するのに役立つ。
好ましい実施形態では、ロックは、ホース及び/又はワンド組立体と関連していて、ホース及び/又はワンド組立体が使用されているとき、スタンドの一部分に係合する部材を有する。この部材とスタンドのこの部分との係合は、スタンドをその支持位置に保持し、スタンドが偶発的にその収納位置に畳まれるのを阻止するのに役立つ。
ロックは、好ましくは、ホース及び/又はワンド組立体が使用されていないときにはこの部材がスタンドの上述の部分に係合せず、したがってスタンドをその収納位置に解除することができるように構成されている。好ましい実施形態では、ロックは、ホース及び/又はワンド組立体を本体に収納すると、自動的に解除されるよう構成されている。
好ましくは、ホース及び/又はワンド組立体は、本体に枢動可能に取り付けられていて、ホース及び/又はワンド組立体を使用のために本体への収納位置から取り外したとき、当接部材が旋回してスタンドに接触し、スタンドをその支持位置にロックするようになっている。
変形例として、ロックは、切換え弁ロックを含んでいても良い。特定の実施形態では、切換え弁ロックは、ホース及び/又はワンドを器具の本体への収納位置から取り外すと、スタンドを支持位置にロックするようスタンドに設けられている凹部と係合する当接部材を有するのが良い。
特定の実施形態では、ロックは、ホースロックを含むのが良い。好ましい実施形態では、ホースロックは、ホースの使用中、スタンドを支持位置にロックするよう構成させれているのが良く、その結果、ユーザが後ろ向き及び/又は上向きの引張力をホースに加えた場合、スタンドが支持位置にロックされるようになる。これは、ホースが使用されている間、器具が倒れないようにするのに役立つので有利である。特定の実施形態では、ホースロックは、ホースを電気器具から引き離したときに、スタンドを押して、スタンドを支持位置にロックする当接部材を有する。一実施形態では、ホースは、ホースを床上掃除のために用いているとき、ホースロックが旋回してスタンドに接触するように、本体に枢動可能に取り付けられるのが良い。ホースロックは、好ましくは、ホースを本体に収納したときに自動的に解除されるよう構成される。
変形実施形態では、ロックは、切換え弁ロックを含むのが良い。一実施形態では、切換え弁ロックは、ワンドの使用中、スタンドを支持位置にロックするよう構成されるのが良い。好ましい実施形態では、切換え弁ロック、ワンドを本体への収納位置から取り外すと、スタンドを支持位置にロックするよう構成されるのが良い。これは、ワンドが使用されている間、器具が倒れないようにするのに役立つので有利である。特定の実施形態では、切換え弁ロックは、使用の際、ワンドが器具への収納位置から取り外されると、スタンドを押してこれを支持位置にロックする当接部材を有する。変形実施形態では、切換え弁ロックは、ワンドの使用中、スタンドに設けられた凹部と係合する当接部材を有する。切換え弁ロックは、好ましくは、ワンドが本体への収納位置に配置されると、自動的に解除されるよう構成されている。
好ましい実施形態では、スタンドは、ワンド及び/又はホースが使用されていないとき、本体の直立位置と傾斜位置との間における本体の運動に応答して、支持位置と収納位置との間で自動的に動くよう構成されている。
この実施形態では、器具は有利には、スタンドを昇降させるためにユーザによる直接的な行為は不要である。ユーザは、単純に使用するために本体を傾けると、スタンドは、収納位置に自動的に動く。具体的に言えば、スタンドは、ペダル無し又はアクチュエータ無しであり、したがって、ユーザは、スタンドを収納位置に動かすためにペダル又は他のアクチュエータ、例えばレバー又はボタンを見つけ出してこれを押す必要はない。このように、スタンドは、スタンドの物理的操作又はユーザによる他の直接的な介入を行わないで操作され、したがって、本発明の意味では「自動的」である。
スタンドは、好ましくは、器具の本体の重量がスタンドのオーバーセンタ位置に来るまで、後方に傾けられるのに応答して、支持位置から収納位置に動くことができるよう構成される。好ましい実施形態では、スタンドは、均衡点(バランスポイント)を備えていない。特定の実施形態では、これは、スタンドが、器具の配置されている床面に対して実質的に90°の角度をなしているとき、本体の重心がスタンドの後ろに位置するのを保証することによって達成される。これは有利であるが、その理由は、既存の支持組立体に関する共通の問題が、支持組立体が上にも下にも向いていない均衡点をかかる支持組立体が有する場合があるからである。これは危険な場合がある。というのは、表面処理用電気器具は、立てて放置された場合、この器具に少しぶつかっただけでも、器具が倒れることを引き起こし、それにより、器具が損傷を受けると共に/或いはユーザが怪我をする場合があるからである。
器具は、スタンドを収納位置と支持位置との間で動かすのを助ける弾性付勢手段、例えば1つ又は2つ以上のオーバーセンタばね機構を更に有するのが良い。
追加的に又は代替的に、少なくとも1つのカム機構を設けるのが良い。好ましい実施形態では、カム機構は、器具の本体が傾斜位置から直立位置に持ち上げられると、カム機構がスタンドを支持位置に動かすように構成されるのが良い。カム機構は、例えば、アクチュエータ、例えば、表面処理ヘッドに設けられたアクチュエータを有するのが良い。ユーザが表面処理器具の本体を傾斜位置から直立位置に持ち上げると、アクチュエータは、スタンドの一部分に係合してこれを押し、それによりスタンドを支持位置に動かすよう構成されているのが良い。
一実施形態では、表面処理器具は、本体に回転可能に取り付けられていて、本体を表面に沿って動かすことができる車輪又はローラを更に有するのが良い。車輪又はローラは、本体の長手方向軸線に垂直な方向に、実質的に連続した転がり支持面を定める外面を備えた1つ又は2つ以上の回転可能な部材を有するのが良く、支持面は、好ましくは、本体の前記長手方向軸線に関して対称である。車輪又はローラは、器具の構成部品、例えば、使用の際に、流体の流れを生じさせるよう構成されたモータ及び/又はファン装置を収容するのが良い。
追加的に、器具は、スタンドが支持位置にあるとき、表面処理ヘッドを本体に対して固定された位置にロックする直立ロックを更に有するのが良い。有利には、これにより、器具全体を床から持ち上げて、表面処理ヘッドが床に向かって落下することなく運ぶことができる。直立ロックは、本体を使用のために傾斜位置に傾けると、自動的に解除されるよう構成されている。
本発明は、直立形掃除機、例えば、幅の広いボール状転がり支持組立体を有する直立形掃除機に利用されるのに特に適しているが、従来の直立形掃除機又は他の家庭用器具にも適用できる。特定の実施形態では、掃除機は、サイクロンごみ及びほこり分離手段を更に有するのが良い。
「表面処理器具」という用語は、広い意味を有することが意図されており、表面を何らかの仕方で掃除し又は処理するよう表面上を移動する表面処理ヘッドを備えた広範な器具を含む。かかる用語は、とりわけ、例えば掃除機(乾式、湿式及び/又は湿式/乾式)のような、吸引力を表面に及ぼして物質を表面から吸い取る器具、及び例えば、磨き/ワックス掛け機、圧力洗浄機、地面印付け機械及び洗髪機械のような、物質を表面に施す器具を含む。かかる用語は又、芝刈り機及び他の切断機械を含む。
次に、添付の図面を参照して、本発明を例示的に説明する。なお、全ての図面は概略図である。また、明細書を通して同様の部品には同様の参照番号を付する。
図1〜図4を参照すると、表面処理器具が、掃除機の形態で示されており、これは、全体が参照符号1で指示されている。掃除機1は、本体2と、ユーザにより操作可能なハンドル3と、掃除機1を床面5に沿って転がす大ローラ4と、を有している。ローラ4は、吸引空気流を発生させるモータ及びファン(これらの図では見えない)を収容している。本体2は、ファン及びモータにより掃除機1内に引き込まれた汚れた空気流からごみ、ほこり及び他のくず(デブリ)を分離する分離装置6を収容している。
この実施形態では、分離装置6は、ごみ及びほこりをスピンさせてこれらを空気流から除去するサイクロン式である。サイクロン分離装置6は、互いに直列に配置された2つのサイクロン分離段を有する。第1の段は、円筒形壁付きチャンバ7であり、第2の段は、互いに並列に配置された1組のテーパ付けられた実質的に切頭円錐形のチャンバ8を含む。空気流は、ダクト9によってチャンバ7の上方部分内に接線方向に差し向けられる。より大きなくず及び粒子は、このサイクロンチャンバ7内で除去されてこの中に集められる。次に、空気流は、シュラウド(図示せず)を通って1組のサイクロンチャンバ8に至る。より細かいほこりは、これらチャンバ8によって分離されて、共通の収集領域に集められる。第2の組をなす分離器8は、直立、即ち、これらの流体入口及び流体出口は、頂部に位置し、ごみ出口は、底部に位置していてもよく、或いは、上下逆さま、即ち、これらの流体入口及び流体出口は、底部に位置し、ごみ出口が、頂部に位置していても良い。分離装置6の性状は、本発明にとって重要ではない。
本体2は、また、清浄になった空気流中の微粒子を捕捉するフィルタ(これらの図では見えない)を更に収容している。これらフィルタは、分離装置6では空気流から除去されなかったほこりの微粒子を除去する。モータ前置フィルタと呼ばれる第1のフィルタが、モータ及びファンの前に設けられている。モータ後置フィルタと呼ばれる第2のフィルタが、モータ及びファンの後に設けられている。吸引ファンを駆動するモータが、炭素ブラシを有する場合、モータ後置フィルタは又、ブラシによって放出された炭素粒子を捕捉するのに役立つ。次に、清浄な空気は、大気中に放出される。
掃除機ヘッド10が、本体2の下端部に枢動可能に取り付けられており、この掃除機ヘッドは、使用の際に、床面5を処理するのに役立つ。掃除機ヘッド10の床に向いた下側は、空気入口スロット11を有している。
ローラ4により、掃除機1を床面5に沿って容易に操作をすることができる。しかしながら、ローラ4は、本体2が直立位置、即ち、垂直又は実質的に垂直の位置にあるとき、掃除機1の十分な支持体とはならない場合がある。このために、全体が符号12で示されたスタンドが設けられている。
図1〜図4、図5a、図5b及び図6を参照すると、スタンド12は、2本の脚13,14を有し、補強ストラット15が、これら頂端部13a,14a間に延びていることが理解できる。図示の実施形態では、床面5の最も近くに位置する脚13,14の底端部13b,14bは、車輪16を更に有している。しかしながら、これら車輪16は、存在しなくても良い。車輪16は、脚13,14の各端部13b,14bに回転可能に取り付けられている。車輪16は、スタンド12の脚13,14の内側に配置されている。
脚13,14の頂端部13a,14aは、掃除機1の本体2に枢動可能に取り付けられている。図示の実施形態では、左側の脚14は、出口ダクト18から延びる第1の突起17に枢動可能に取り付けられており、この出口ダクトは、分離装置6を通過した空気を排気部(図示せず)に運ぶ。右側の脚13は、ダクト9から延びる第2の突起19に枢動可能に取り付けられており、このダクトは、空気を空気入口スロット11から分離装置6に運ぶ。この構成により、本体2は、スタンド12が図1に示すような支持位置にあるとき、スタンド12の頂部に支持される。スタンド12は、脚13,14の底端部13b,14bが、良好な安定性を得るために掃除機の後方に突き出るように構成されている。したがって、脚13,14は、直立位置にあるときに、掃除機1の荷重の少なくとも一部を支える。図1で理解できるように、本体2は、この実施形態で示された直立位置では、僅かに後方に傾けられている。当然のことながら、本体2は、「直立位置」では、垂直であっても良く、又は、僅かに前方に傾けられても良い。
スタンド12は、またオーバーセンタばね機構20を有し、このオーバーセンタばね機構は、スタンド12を図1に示すような支持位置と図4に示すような収納位置との間で動かすのを助ける。
掃除機1が従来の床掃除モードで用いられる場合、ユーザは、本体2を傾ける。本体2を傾けることにより、掃除機1は、図2に示す位置に向かって動く。図2に示す位置では、掃除機1の重心は、脚13,14の枢動箇所の後ろに位置し、ばね機構20は、スタンド12を図4に示す収納位置に動かす。この構成は、有利であるが、その理由は、スタンド12が、上でもなく下でもない図2に示す均衡点のところに安定することができないのを保証するからである。ばね機構20をいったん作動させると、スタンド12は、図4に示す位置に動き、この位置では、脚13,14及び車輪16は、床5から離れて保持され、好ましくは、本体2と掃除機ヘッド10との間の連結部を提供するヨーク21の下にしまい込まれる。スタンド12が収納位置にあるとき、本体2は、もはやスタンド12のアーム13,14には支持されず、その代わり、ハンドル3を保持したユーザによって支持される。掃除機1は、今や、表面処理ヘッド10を介して、床面5を掃除するために使用できる。
ユーザが掃除機1を直立位置に戻したいとき、ユーザは、本体2を枢動移動させて図3に示す位置を経て図1に示す位置に向かって戻す。図3は、支持位置に作動されようとしているスタンド12を示している。本体2を直立位置に向かって動かすにつれて、ヨーク21の領域22(図2及び図8bを参照されたい)は、脚13,14のうちの一方の頂端部13a,14aの内面から延びる突出部23に支持され、スタンド12を支持位置に向かってヨーク21から離す。図3に示す位置では、ばね機構20は、スタンド12を図1に示す支持位置に動かす。したがって、このばね機構20は、スタンド12が上でも下でもない図2に示す均衡点のところに安定することができないのを保証する。ばね機構20がいったん作動すると、スタンド12は、脚13,14及び車輪16が掃除機1の後ろで床5と接触状態にある図1に示す位置に動く。かくして、ユーザは、ハンドル3を放してもよく、本体2は、スタンド12によって支持されたままになる。すると、掃除機1は、直立位置に支持される。ハンドル3は、本体2の後側部分から上方に延びている。掃除機1が図1に示す位置にあるとき、掃除機1を床上掃除のためのいわゆる「筒モード(シリンダモード)」で用いることができ、この場合、ハンドル3を解除してホース・ワンド組立体24として用いるのが良い。
図6で理解できるように、掃除機1は、ワンド24aの遠位端部のところで空気入口を開き、ワンド24aが地面上掃除のために本体2への収納位置から解除されるのに応答して空気入口を分離装置6に連結するよう構成された切換え弁25を有するのが良い。切換え弁25は又、ワンド24aが掃除機の本体2への収納位置に配置されたことに応答して、ワンド24aの遠位端部のところで空気入口を自動的に閉じると共に、分離装置6を掃除機ヘッド10の入口11に連結するよう構成されている。
切換え弁25は、本体2に枢動可能に取り付けられ、切換え弁ロック26を更に有する。切換え弁25がワンド24aの遠位端部のところで空気入口を開くよう旋回すると、切換え弁ロック26は、補強ストラット15に設けられた凹部27と接触状態になり、この補強ストラットは、脚13,14の頂端部13a,14a間に延びている。切換え弁ロック26と凹部27のこの係合により、スタンド12は、支持位置にロックされ、したがって、有利には、スタンド12が、ユーザがワンド24a又はこれに取り付けられているホース28を引っ張った場合でもその収納位置に偶発的に動くのを阻止する。
例えば、掃除機1がホース28を有するがワンドを備えていない、図5a及び図5bに示すような変形実施形態では、ホースロック29を設けるのが良い。ホース28は、本体2に枢動可能に取り付けられている。ホース28が地面上掃除のために用いられているとき、ホースロック29は、脚13,14の頂端部13a,14a間に延びる補強ストラット15に接触する。このホースロック29は、図7に詳細に示されており、スタンド12は、ホース28が本体2に固定されると(図7に示す直立位置)、支持位置と収納位置との間で自由に動くことができるが、ホース28が例えば地面上掃除のための使用中、本体2から引き離されると(図7に示す水平位置)収納形態に動くのが阻止されるのがわかる。このホースロック29を自動締付け形と記載することができる。というのは、ホース28を強く引っ張るほど、ホースロック29がきつくなり、かくして、スタンド12の偶発的な作動停止が阻止されるからである。
図8a及び図8bで理解できるように、掃除機1が直立位置にあり、スタンド12が支持位置(図8b)にあるとき、掃除機ヘッド10は、ラッチ30に引っかけられ、したがって、本体2に対してラッチ止めされる。これにより、ユーザは、掃除機ヘッド10が垂れ下がって操作性を損ねたりすることなく、掃除機1全体を床5から持ち上げることができる。本体2を後方に傾斜させることにより、掃除機ヘッド10は、ラッチ30から解除され、その結果、掃除機1の本体2を傾けると、ヘッド10は、処理されるべき床面5と接触状態のままになる。
本体2は、本体2のベースに位置するローラ4に回転可能に連結されている。ローラ4により、掃除機を表面5に沿って容易に押し又は引くことができる。ローラ4の形状、本体2とローラ4の連結、及びローラ4と掃除機ヘッド10の連結により、掃除機1を従来型掃除機よりも一層容易に操縦をすることができる。
ローラ4の全体形状は、樽に似ている。長手方向軸線に沿う方向に外面の形状を見ると、全体として平坦な中央領域と、各端部のところに位置し、シェルの直径又は幅が減少する弧状領域と、が存在する。平坦な中央領域は、ユーザが掃除機1を直線に沿って舵取りするのを助ける。というのは、掃除機は、自然な状態では、真っ直ぐに走行し、後方運動中、ふらつく恐れが低いからである。表面に対するグリップを向上させるために隆起部31がローラ4の外面に設けられている。
掃除機ヘッド10は、本体2を広範な作動位置にわたり操縦をしているとき、例えば、側から側に動かしているとき、又は本体2をその長手方向軸線回りにひねったとき、掃除機ヘッド10が床面5と接触状態のままであるように、掃除機1の本体2に連結されている。ヨーク21は、本体2を掃除機ヘッド10に連結する。ヨーク21は、ローラ4の回転軸線の各端部に取り付けられている。ヨーク21は、本体2とは独立して回転することができる。ヨーク21の前方中央部分のところには、継手32が設けられ、この継手は、掃除機ヘッド10に連結されている。
ヨーク21及び継手32の枢動取付構成により、本体2をローラ4と一緒に、コルク栓抜きのように、その長手方向軸線回りに回転させることができ、その間、掃除機ヘッド10は、床面5と接触状態のままである。また、この構成により、掃除機ヘッド10は、本体2を長手方向軸線回りに回転させると、新たな方向に向く。
支持組立体12は、掃除機1の運動範囲全体にわたりヨーク21に対してきちんとしまい込まれた状態のままである。これにより、ユーザは、家具や他の低い障害物の下を掃除しているときでも、掃除機1を容易に操縦することができる。
図示の実施形態では、ダクト9,18が空気流を運ぶ掃除機1が示されているが、理解されるように、本発明は、他の流体、例えば水や洗剤を運ぶクリーナに利用できる。
空気流からのほこりの分離は、他の手段、例えば従来の袋形フィルタ、多孔質ボックスフィルタ、静電気分離器又は他の或る形態の分離装置を用いて同様に実施できる。掃除機ではない装置の実施形態に関しては、本体は、この装置により実施される仕事に適した機器を収容するのが良い。例えば、床磨き機の場合、本体は、液体ワックスを入れたタンクを収容するのが良い。
ヘッド10は、モータ(図示せず)に連結されると共にこれによって駆動可能なブラシバー(図示せず)を更に備えるのが良い。代替的に又は追加的に、ブラシバーは、例えば、流入又は排出空気流によって駆動されるタービンによって又は吸引ファンを駆動するのに用いられるモータへの結合によって、他の仕方で駆動されても良い。変形例として、モータとブラシバーとの間の結合は、歯車式結合を介するものであっても良い。変形実施形態では、ブラシバーを完全に省いても良く、その結果、装置は、吸引力だけを利用し又は表面の或る他の攪拌形態により動作するようになる。他形式の表面処理機械の場合、掃除機ヘッドは、床面を処理する適当な手段、例えば、磨きパッド、液体又はワックス小出しノズル等を有するのが良い。掃除機ヘッドの下面は、表面を容易に動くことができるよう小形ローラを有するのが良い。
1 掃除機
2 本体
4 ローラ
5 床面
6 サイクロン分離装置
10 掃除機ヘッド
12,38 スタンド
16 車輪
20 オーバーセンタばね機構
23 直立ロック突出部
24 ワンド
25 切換え弁
26 切換え弁ロック
28 ホース
29 ホースロック
2 本体
4 ローラ
5 床面
6 サイクロン分離装置
10 掃除機ヘッド
12,38 スタンド
16 車輪
20 オーバーセンタばね機構
23 直立ロック突出部
24 ワンド
25 切換え弁
26 切換え弁ロック
28 ホース
29 ホースロック
Claims (20)
- 表面処理器具であって、
本体と、
表面処理ヘッドと、
スタンドと、
ロックと、ホース及び/又はワンド組立体とを有し、
前記ロックは、前記スタンドを、前記ワンド及び/又はホースの使用に応答して前記本体を直立位置に支持する支持位置にロックするよう構成されている、表面処理器具。 - 前記ロックは、前記ホース及び/又はワンド組立体と関連し、且つ前記ホース及び/又はワンド組立体が使用されているとき、前記スタンドの一部分に係合する部材を有する、請求項1記載の表面処理器具。
- 前記ホース及び/又はワンド組立体は、前記本体に枢動可能に取り付けられていて、前記ホース及び/又はワンド組立体を使用のために前記本体への収納位置から取り外したとき、当接部材が旋回して前記スタンドに接触し、前記スタンドを支持位置にロックするようになっている、請求項1又は2記載の表面処理器具。
- 前記ロックは、切換え弁ロックを含む、請求項1又は2記載の表面処理器具。
- 前記切換え弁ロックは、前記ワンドを前記器具の前記本体への収納位置から取り外すと、前記スタンドに設けられている凹部と係合して前記スタンドを前記支持位置にロックする当接部材を有する、請求項4記載の表面処理器具。
- 前記ロックは、前記ホース及び/又はワンド組立体を前記本体に収納すると、解除されるよう構成されている、請求項1〜5のうちいずれか一に記載の表面処理器具。
- 前記スタンドは、前記本体の直立位置と傾斜位置との間における前記本体の運動に応答して、前記支持位置と収納位置との間で動くことができる、請求項1〜6のうちいずれか一に記載の表面処理器具。
- 前記スタンドは、前記器具の後方部分に設けられている、請求項1〜7のうちいずれか一に記載の表面処理器具。
- 前記スタンドは、前記器具の前記本体の重量が前記スタンドのオーバーセンタ位置に来るまで、本体が後方に傾けられるのに応答して、前記支持位置から前記収納位置に動くことができるよう構成されている、請求項7又は8記載の表面処理器具。
- 前記スタンドを前記収納位置と前記支持位置との間で動かすのを助ける弾性付勢手段を更に有する、請求項7〜9記載のうちいずれか一に記載の表面処理器具。
- 前記弾性付勢手段は、1つ又は2つ以上のオーバーセンタばね機構を含む、請求項10記載の表面処理器具。
- 前記スタンドは、少なくとも1つのカム機構を更に有し、前記少なくとも1つのカム機構は、前記器具の前記本体が傾斜位置から直立位置に持ち上げられると、前記カム機構が前記スタンドを前記支持位置に動かすように構成されている、請求項1〜11のうちいずれか一に記載の表面処理器具。
- 前記カム機構は、前記表面処理ヘッドに取り付けられた当接部材を有し、前記当接部材は、前記器具の前記本体が傾斜位置からその直立位置に持ち上げられると、前記スタンドの一部分に係合してこれを押し、前記スタンドを前記支持位置に動かす、請求項12記載の表面処理器具。
- 前記本体に回転可能に取り付けられ、前記本体を表面に沿って動かすことができる車輪又はローラを更に有する、請求項1〜13のうちいずれか一に記載の表面処理器具。
- 前記車輪又は前記ローラは、前記本体の長手方向軸線に垂直な方向に、実質的に連続した転がり支持面を構成する外面を備えた1つ又は2つ以上の回転可能な部材を有し、前記支持面は、前記本体の前記長手方向軸線に関して対称である、請求項14記載の表面処理器具。
- 前記車輪又は前記ローラは、前記器具の構成部品を収容している、請求項14又は15記載の表面処理器具。
- 前記構成部品は、使用の際に空気流を生じさせるよう構成されたモータ・ファン装置を含む、請求項16記載の表面処理器具。
- 前記スタンドが前記支持位置にあるとき、前記表面処理ヘッドを前記本体に対して固定位置にロックする直立ロックを更に有する、請求項1〜17のうちいずれか一に記載の表面処理器具。
- 掃除機の形態をした請求項1〜18のうちいずれか一に記載の表面処理器具。
- サイクロンごみ及びほこり分離手段を更に有する、請求項19記載の表面処理器具。
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