JP2009046878A - Locking device for two expansive members - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、伸縮可能な足場板などにおいて好適に使用することができるロック装置に関するものである。 The present invention relates to a lock device that can be suitably used in a stretchable scaffolding plate or the like.
複数本の条材を平行保持した一対の足場板半体が、互いの条材を交互に噛み合わせてすれ違い状に伸縮する状態に組まれて成る足場板は周知である(例えば、特許文献1等参照)。この種の伸縮可能な足場板では、足場板半体相互を所定長さに伸ばした状態にしたとき、または縮めたとき、足場板半体相互が伸縮することがないように、ロック装置(上記特許文献1中ではストッパ機構と呼称してある)が設けられている。
このロック装置は、一方の足場板半体の条材に機構ケースを設け、この機構ケースにカム溝を形成した操作レバーを枢支し、この操作レバーのカム溝にピンを介してストッパを連結しており、操作レバーを揺動操作してカム溝によってストッパを進退動作させることにより、他方の足場板半体の条材に対して係脱させる構造となっている。
This locking device is provided with a mechanism case on the strip material of one half of the scaffolding plate, pivoting an operating lever with a cam groove formed on the mechanism case, and connecting a stopper to the cam groove of the operating lever via a pin. In this structure, the control lever is pivoted and the stopper is advanced and retracted by the cam groove to engage and disengage the other scaffold plate half.
上記ロック装置(特許文献1のもの)において、足場板半体の条材操作レバーを枢支するために機構ケースを必要とし、ストッパを進退動作させるために機構ケースにカム溝を形成しておく必要があり、部品点数が多く、構造も複雑になっている。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、装置を取り付ける外側部材の対向2平面を利用してレバー操作部材の回り止めをすることにより、簡潔構造でかつ低コストにできるようにした伸縮2部材のロック装置を提供することを目的とする。
In the above-mentioned lock device (the one of Patent Document 1), a mechanism case is required to pivotally support the strip material operating lever of the half of the scaffold plate, and a cam groove is formed in the mechanism case in order to move the stopper forward and backward. It is necessary, the number of parts is large, and the structure is complicated.
The present invention has been made in view of the above circumstances, and by using the two opposing flat surfaces of the outer member to which the device is attached, the lever operation member is prevented from rotating so that the structure can be simplified and the cost can be reduced. An object of the present invention is to provide a locking device for a stretchable two-member.
前記目的を達成するために、本発明は次の手段を講じた。
即ち、本発明に係る伸縮2部材のロック装置1は、互いに伸縮自在に保持された外側部材3Aと内側部材3Bとの伸縮移動を外側部材3Aから内側部材3Bへ向けてストッパ部材7を押し出して規制するものである。
そして、外側部材3Aの側面で凹部奥面12に挿通孔13を有しかつ対向2壁面11間に形成された取付凹部10に対して嵌入固定される取付体15と、この取付体15を外側部材3Aから内側部材3Bへ向かう方向で貫通して摺動自在に保持されたストッパ部材7と、取付体15内でストッパ部材7に対して内側部材3Bへ向けた付勢力を付与する弾発具16と、取付体15から取付凹部10の外側を向いて突出するストッパ部材7の端部に対して揺動軸38を介して揺動自在に連結されて当該ストッパ部材7を挿通孔13から内側部材3B側へ突出させるロック位置と前記弾発具16に抗して挿通孔13側へ引き戻すアンロック位置とに切り替えるレバー操作部材17とを有している。
In order to achieve the above object, the present invention has taken the following measures.
In other words, the telescopic two-
And the
そして、前記レバー操作部材17を取付凹部10内で対向2壁面11に当接させるようにして、ストッパ部材7の軸芯廻りでの回り止めをしている。
このような構成であるため、レバー操作部材17は、取付凹部10内で対向2壁面11に当接しつつ両壁面11間で挟持される状態となり、ロック位置とアンロック位置とに切り替えるための揺動だけが許容されたものとなる。従って、レバー操作部材17がストッパ部材7の軸芯まわりで回転する(斜めにずれる)といったことが阻止される。これにより、レバー操作部材17は決められた方向姿勢を常に維持するようになるので、機構ケースが不要になりしかも操作が容易となる。
The
Due to such a configuration, the
前記レバー操作部材17は、前記ストッパ部材7の端部に嵌合する窪み45と、前記ストッパ部材7をロック位置にしたときに当接するロック面46と、このロック面46と交差していて前記ストッパ部材7をアンロック位置にしたときに当接するアンロック面47とを有し、前記揺動軸38からアンロック面47までの距離をロック面46までの距離より大に設定し、前記窪み45にレバー操作部材17がアンロック位置から更なる揺動をするときにストッパ部材7と当接して前記揺動を規制する揺動制限面を形成するのが好適である。
The
このような構成にすると、レバー操作部材17は、アンロック位置からはロック位置へ向けた揺動だけが許容され、その逆向きの揺動は、ストッパ部材7に対して揺動制限面が当接することを原因として阻止されることになる。
従って、もし誤ってアンロック位置にあるレバー操作部材17を本来とは逆向きに操作しようとしても、レバー操作部材17は不動となり、ストッパ部材7も動かないため、ストッパ部材7の故障や破損等を防止できる。
前記取付体15は、取付凹部10の凹部奥面12に固定の取付面部23と、この取付面部23から凹部奥面12の挿通孔13を貫通して内側部材3B側へ突出して弾発具16の両脇に位置する一対の突出部24と、この一対の突出部24の先端を連結する先端支持部25とを有し、前記取付面部23と先端支持部25とにストッパ部材7の貫通孔30,31を形成しており、前記取付面部23と一対の突出部24と先端支持部25とは押出成形により一体形成するのが好適である。
With such a configuration, the
Therefore, if the
The
このような構成にすると、取付体15は板金製とする場合に比べて大幅な低コスト化が可能となる。
前記レバー操作部材17は揺動軸38廻りに揺動するツマミ部44を有し、このツマミ部44は前記ロック位置及びアンロック位置のいずれの位置でも、内外方向において外側部材3Aの取付凹部10内に位置させるようにするのがよい。
このような構成にすると、レバー操作部材17のツマミ部44が周辺の物や作業者の衣服などに引っ掛かることはない。
With such a configuration, the
The
With such a configuration, the
本発明に係る伸縮2部材のロック装置では、装置を取り付ける外側部材でレバー操作部材の回り止めができ、構造の簡略化と低コスト化を図ることができる。 In the locking device for the telescopic two-member according to the present invention, the lever operating member can be prevented from being rotated by the outer member to which the device is attached, and the structure can be simplified and the cost can be reduced.
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づき説明する。
図1乃至図6は、本発明に係るロック装置1の第1実施形態を示しており、このロック装置1は、例えば図4乃至図6に示すように、伸縮可能な足場板2において好適に使用することができる。この足場板2は、離して設置した脚立や作業台の相互間へ架け渡すなどして使用するもので、複数本の条材3を平行保持した一対の足場板半体4,5が、互いの条材3を交互に噛み合わせてすれ違い状に伸縮する状態に組まれて成る。
足場板2の一側面から見て、外側に配置される側(図例では足場板半体5)の条材3を外側部材3Aとし、この外側部材3Aの内側に隣接配置される側(図例では足場板半体4)の条材3を内側部材3Bとおくと、このロック装置1は、外側部材3Aから内側部材3Bへ向けてストッパ部材7を押し出して規制する構成となっている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIGS. 1 to 6 show a first embodiment of a
When viewed from one side of the
図1及び図2に示すように、外側部材3Aは2本の平行な角パイプ状部分とこれらの間を連結する中板部とを有して押出成型されたもので、この外側部材3Aの側面には、角パイプ状部分の相互間に相当して、その長手方向に沿って溝状を呈する取付凹部10が形成されている。
この取付凹部10は、対向する2つの壁面11とこれら両壁面11の奥部寄りを相互に連結する凹部奥面12とを有したものとなっており、この凹部奥面12には、ロック装置1を取り付ける位置に対応させて角孔状の挿通孔13が設けられている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
The mounting recess 10 includes two
内側部材3Bも、上記した外側部材3Aと同じ押出成型材によって形成されており、2本の平行な角パイプ状部分とこれらの間を連結する中板部とを有している。この中板部には、足場板半体4,5を伸ばしたときまたは縮めたときに、上記挿通孔13と合致するような位置をはじめとして、その周辺で、内側部材3Bの長手方向で互いに所定間隔をおいて複数のロック孔14が設けられている。いずれのロック孔14を選択するかは、足場板半体4,5の伸ばし量に伴って適宜決められる。
図3に示すように、このロック装置1は、取付体15とストッパ部材7と弾発具16とレバー操作部材17とを有している。
The
As shown in FIG. 3, the
取付体15は、外側部材3Aの取付凹部10に対して嵌入固定されるようになったもので、取付凹部10の凹部奥面12に固定される取付面部23と、この取付面部23から凹部奥面12の挿通孔13を貫通して内側部材3B側へ突出するように設けられる一対の突出部24と、この一対の突出部24の先端を連結する先端支持部25とを有している。
これら取付面部23、一対の突出部24、及び先端支持部25により、四角い枠体が形成され、この枠体内にストッパ部材7の貫通スペースやこのストッパ部材7に対して外挿される弾発具16用の収納スペースが確保されることになる。すなわち、突出部24は、弾発具16の両脇に位置するようになっている。
The
A square frame is formed by the
この取付体15は、取付面部23、一対の突出部24、及び先端支持部25の全てが、アルミ合金などを素材とした押出成形により一体形成されたものとなっている。そのためこの取付体15は、板金製とする場合に比べて大幅に低コスト化されている。
取付面部23及び先端支持部25には、互いに同軸となる配置でストッパ部材7の貫通孔30,31が形成されている。
取付面部23、一対の突出部24、及び先端支持部25により形成される上記の四角い枠体に対し、取付面部23は、双方の突出部24から互いに相反する方向へ張り出すようになっており、この張り出し部分に取付孔33が設けられている。
In the
Through
With respect to the rectangular frame formed by the mounting
これら取付孔33に対し、リベットやタップネジ、ボルトなどの固定具34を挿入し、この固定具34を外側部材3Aの凹部奥面12へ貫設させるようにして取付体15(ロック装置1)を外側部材3Aへ固定するようにする。
ストッパ部材7は、取付体15を外側部材3Aから内側部材3Bへ向かう方向で貫通して摺動自在に保持されている。このときストッパ部材7は、取付体15の取付面部23及び先端支持部25に設けられた貫通孔30,31を摺動自在な状態で通り抜けている。
本第1実施形態において、ストッパ部材7は丸棒材により形成されたものとしてあり、内側部材3Bへ向けられる先端部は、部分球状に面取りが施されたものとしてある。またこの先端部とは反対側の端部(取付体15から取付凹部10の外側を向いて突出する方の端部)には、ストッパ部材7の軸芯と直交して直径方向へ貫通する軸孔37が形成されている。この軸孔37に、レバー操作部材17と連結するための揺動軸38が挿通される。
A fixing
The
In the first embodiment, the
更に、このストッパ部材7は、取付体15の枠内を通る部分で、先端部側が太く他端部側(軸孔37が設けられた方)が細くなるようにして段部39が形成されている。この段部39を境とする径小側に、弾発具16が外挿され、この弾発具16の一端部が段部39に当て止めされるようになっている。
弾発具16は、取付体15内でストッパ部材7に対して内側部材3Bへ向けた付勢力を付与するようになったもので、図例では圧縮コイルスプリングを示してある。上記したように、弾発具16の一端部はストッパ部材7の段部39に当て止めされるようになっており、また弾発具16の他端部は、取付体15の取付面部23に対し、その裏面(枠内に向く面)に当接されるようになっている。
Further, the
The
レバー操作部材17は、上記したように、取付体15から取付凹部10の外側を向いて突出するストッパ部材7の端部に対して揺動軸38を介して揺動自在に連結されている。なお、このとき揺動軸38の軸芯は、取付凹部10の凹部奥面12に対しては平行であり且つ溝方向(凹部長手方向)に対しては直交する向きとなっている。
このレバー操作部材17は、カム本体43とこのカム本体43から突出するツマミ部44とを有している。カム本体43は、揺動軸38の軸芯に沿った幅寸法W(図3参照)が、外側部材3Aの取付凹部10に対して、その対向する2つの壁面11に当接する程度の寸法(取付凹部10内でカム本体43にガタツキが生じない程度の「近接」を含む)に形成されている。
As described above, the
The
そのためレバー操作部材17は、取付凹部10内においてストッパ部材7の軸芯廻りで回転することがないように回り止めされる。
カム本体43には、ストッパ部材7の端部に嵌合する窪み45が設けられていると共に、この窪み45の両側(揺動軸38のまわり)で互いに直交状に交差する位置関係でロック面46及びアンロック面47が設けられたものとなっている。また窪み45には揺動制限面48が形成されている。
そのため揺動軸38を中心にカム本体43を揺動させると、取付体15の取付面部23に対してロック面46が当接したり、反対にアンロック面47が当接したりする。このときのカム本体43の揺動角度は、ロック面46とアンロック面47とが直交関係にあることから、90°となる。
Therefore, the
The cam
Therefore, when the cam
揺動軸38からアンロック面47までの距離M(図3参照)は、揺動軸38からロック面46までの距離N(図3参照)よりも大きく設定されており(M>N)、そのためにアンロック面47が取付面部23と当接したときに比べて、ロック面46が取付面部23と当接したときの方が、取付体15の挿通孔13(先端支持部25の貫通孔31)からストッパ部材7が突出する長さが長いことになる。
換言すれば、ストッパ部材7をロック位置に操作したとき(挿通孔13から内側部材3B側へ突出させたとき)にロック面46が取付面部23に当接し、ストッパ部材7をアンロック位置に操作したとき(挿通孔13側へ引き戻させたとき)にアンロック面47が取付面部23に当接するようになっている。
The distance M (see FIG. 3) from the
In other words, when the
なお、ストッパ部材7をロック位置やアンロック位置に操作するとき、取付面部23上を、ロック面46とアンロック面47との間に形成されているカム本体43の隅角部が一時的に乗り越えるようになり、このとき、取付体15内でストッパ部材7に外挿された弾発具16の圧縮が強められるようになる。
そのため、ストッパ部材7をロック位置とアンロック位置との間で切り替え操作するたびに、弾発具16の弾発力に一層抗する状態が発生することになり、このことが誤操作や操作後の戻りを防止する利点に繋がることになる。また操作者にとって確かな手応え(クリック性を帯びた操作感)が得られる利点にも繋がる。
When the
For this reason, every time the
揺動制限面48は、アンロック面47が取付面部23と当接しているとき(図2(A)参照)、これと同時に窪み45の内側でストッパ部材7の側面に当接させるように設けられたものであって、レバー操作部材17がアンロック位置にあるとき、ロック位置からアンロック位置へ向かう方向ではそれ以上揺動することがないように、揺動を規制するものである。
すなわちレバー操作部材17は、アンロック位置からはロック位置へ向けた揺動だけが許容され、その逆向きの揺動は阻止されることになる。従って、もし誤ってアンロック位置にあるレバー操作部材17を本来とは逆向きに操作しようとしても、レバー操作部材17は不動となり、ストッパ部材7も動かないため、ストッパ部材7の故障や破損等を防止できる。
When the unlocking
That is, the
ツマミ部44は、カム本体43から斜め方向へ突出するようになっており、ロック面46が取付面部23に当接したり、アンロック面47が取付面部23に当接したりするのに伴って揺動軸38廻りに揺動する。要するに、操作者はこのツマミ部44に指をかけてレバー操作部材17の揺動操作を行うことになる。
このツマミ部44は、レバー操作部材17がロック位置にあるときも、またアンロック位置にあるときも、内外方向において外側部材3Aの取付凹部10内に位置させるように形成されている。これにより、ツマミ部44が周辺の物や作業者の衣服などに引っ掛かるのを防止できる。
The
The
このような構成の本発明に係るロック装置1では、レバー操作部材17のツマミ部44に指をかけ、このレバー操作部材17をロック位置又はアンロック位置へ揺動操作することで外側部材3Aと内側部材3Bとの伸縮移動、即ち、足場板半体4,5における伸縮の可否を自在に切り替えることができる。
すなわち、図1に示すように、ロック位置へ操作したときにはストッパ部材7が外側部材3Aの挿通孔13から内側部材3B側へ向かう方向で突出動作し、内側部材3Bにおける所定のロック孔14へ係合するようになって、外側部材3Aと内側部材3Bとの伸縮移動が不可の状態(ロック状態)となる。
In the
That is, as shown in FIG. 1, when operated to the lock position, the
また、図2に示すように、アンロック位置へ操作したときにはストッパ部材7が外側部材3Aの挿通孔13側へ引き戻され、内側部材3Bのロック孔14との係合が解除されるようになって、外側部材3Aと内側部材3Bとの伸縮移動が自在な状態(アンロック状態)となる。
そして、本発明に係るロック装置1では次のような作用を有する。すなわち、レバー操作部材17は、外側部材3Aの取付凹部10内において、対向2壁面11に当接しつつ挟持される状態となっているので、レバー操作部材17がストッパ部材7の軸芯まわりで回転する(斜めにずれる)ことがなく、レバー操作部材17の操作が容易となる。
2, when the
The
また、レバー操作部材17の窪み45に揺動制限面48が形成されているので、レバー操作部材17は、アンロック位置からはロック位置へ向けた揺動だけが許容され、その逆向きの揺動は阻止される。そのため、ストッパ部材7の故障や破損等が防止される。
取付体15は押出成形により一体形成されているので、板金製とする場合に比べて大幅に低コスト化されている。
レバー操作部材17のツマミ部44がロック位置及びアンロック位置のいずれの位置でも外側部材3Aの取付凹部10内に位置するようになっているので、周辺の物や作業者の衣服などに引っ掛かることはない。
Further, since the
Since the
Since the
図7及び図8は、本発明に係るロック装置1の第2実施形態を示している。この第2実施形態のロック装置1では、ストッパ部材7の先端部にブロック片状のシュー部材50が設けられており、このシュー部材50の突面側にラック歯状の凹凸51が設けられている。
これに対して内側部材3Bには、ストッパ部材7のシュー部材50が突出して当接するようになる部分に、シュー受け部材52が設けられており、このシュー受け部材52に対してシュー部材50の凹凸51と噛合するラック歯状の凹凸53が設けられている。
7 and 8 show a second embodiment of the
On the other hand, the
そのため、ストッパ部材7がロック位置(内側部材3Bへ向けた突出位置)とされると、シュー部材50の凹凸51が内側部材3Bに設けられたシュー受け部材52の凹凸53と噛合するようになる。
このような凹凸51,53の噛合状態になると、外側部材3Aと内側部材3Bとが伸縮する方向でシュー部材50とシュー受け部材52とが位置ズレすることは決してないので、足場板半体4,5の伸縮不可状態(ロック状態)を一層確実化するうえで有益と言える。
Therefore, when the
When the
ところで、本発明は、上記各実施形態に限定されるものではなく、実施の形態に応じて適宜変更可能である。
例えば、伸縮可能な足場板に使用することが限定されるものではなく、伸縮可能な足場板を具備して成る足場台、或いは伸縮可能な梯子や脚立など、伸縮2部材を具備したものにおいて好適に使用することができる。
By the way, the present invention is not limited to the above embodiments, and can be appropriately changed according to the embodiments.
For example, it is not limited to use for a stretchable scaffolding plate, and is suitable for a scaffolding base having a stretchable scaffolding plate, or having a stretchable two member such as a stretchable ladder or stepladder. Can be used for
1 ロック装置
3A 外側部材
3B 内側部材
7 ストッパ部材
10 取付凹部
11 壁面
12 凹部奥面
13 挿通孔
15 取付体
16 弾発具
17 レバー操作部材
23 取付面部
24 突出部
25 先端支持部
30,31 貫通孔
38 揺動軸
44 ツマミ部
45 窪み
46 ロック面
47 アンロック面
48 揺動制限面
DESCRIPTION OF
Claims (4)
外側部材(3A)の側面で凹部奥面(12)に挿通孔(13)を有しかつ対向2壁面(11)間に形成された取付凹部(10)に対して嵌入固定される取付体(15)と、この取付体(15)を外側部材(3A)から内側部材(3B)へ向かう方向で貫通して摺動自在に保持されたストッパ部材(7)と、取付体(15)内でストッパ部材(7)に対して内側部材(3B)へ向けた付勢力を付与する弾発具(16)と、取付体(15)から取付凹部(10)の外側を向いて突出するストッパ部材(7)の端部に対して揺動軸(38)を介して揺動自在に連結されて当該ストッパ部材(7)を挿通孔(13)から内側部材(3B)側へ突出させるロック位置と前記弾発具(16)に抗して挿通孔(13)側へ引き戻すアンロック位置とに切り替えるレバー操作部材(17)とを有しており、
前記レバー操作部材(17)を取付凹部(10)内で対向2壁面(11)に当接してストッパ部材(7)の軸芯廻りでの回り止めをしていることを特徴とする伸縮2部材のロック装置。 In a lock device that regulates expansion and contraction of an outer member (3A) and an inner member (3B) held in a mutually expandable manner by pushing a stopper member (7) from the outer member (3A) toward the inner member (3B). ,
A mounting body having an insertion hole (13) in the recess back surface (12) on the side surface of the outer member (3A) and fitted into and fixed to the mounting recess (10) formed between the two opposing wall surfaces (11) ( 15), a stopper member (7) that is slidably held through the attachment body (15) in a direction from the outer member (3A) toward the inner member (3B), and in the attachment body (15). A resilient tool (16) for applying a biasing force toward the inner member (3B) to the stopper member (7), and a stopper member (16) protruding from the mounting body (15) toward the outside of the mounting recess (10). 7) a lock position that is swingably connected to the end of the stopper member via a swing shaft (38) to project the stopper member (7) from the insertion hole (13) toward the inner member (3B); Switch to the unlock position to pull back to the insertion hole (13) against the impact tool (16) Has a lever operation member (17) that,
An expansion / contraction 2 member characterized in that the lever operating member (17) is brought into contact with two opposing wall surfaces (11) in the mounting recess (10) to prevent the stopper member (7) from rotating about the axis. Locking device.
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