JP2009043221A - ステレオマッチングシステム及びステレオマッチング方法 - Google Patents

ステレオマッチングシステム及びステレオマッチング方法 Download PDF

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▲ジャ▼昇 具
Hee Nam
熙 南
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Abstract

【課題】 ローカル方法による変位推定方法にエッジ情報を用いた変位抽出方法であるSEDを加えて非テクスチャ領域でのミスマッチを補正するステレオマッチングシステム及びステレオマッチング方法を提供すること。
【解決手段】左側映像と右側映像を得るステレオ映像取得部51、左側映像及び右側映像からローカル方法を用いて変位を推定する第1変位推定部53と、左側映像及び右側映像でエッジ情報を得るエッジ情報取得部55と、エッジ情報を用いてSED(Sum of Edge Difference)により変位を推定する第2変位推定部57と、第1変位推定部53と第2変位推定部57とで推定した変位を合成して変位マップを生成する変位合成部59と、を含むことを特徴とするステレオマッチングシステ50が提供される。
【選択図】図2

Description

本発明はステレオマッチングシステム及びステレオマッチング方法に関し、さらに詳しくは、ローカル方法(local method)による変位(disparity)推定方法とエッジ(edge)情報を用いる変位推定方法であるSED(Sum of Edge Difference)を合成するステレオマッチングシステム及びステレオマッチング方法(The stereo matching system and the stereo matching method of the same)に関するものである。
一般に、ステレオマッチングとは、人間視覚システムの距離識別能力を用いて相互異なる観点から得られる二つの映像間の対応点間の距離である変位を推定し、正確かつ信頼性のある変位マップ(disparity map)を得ることをいう。
さらに、上記変位マップをデプスマップ(depth map)に具現することによって、深み感を有する3次元映像に復元することができる。
このような上記ステレオマッチングは、情報通信、放送、医療、ゲーム、ディスプレイ等の産業全般にわたって多様に用いられていて、3次元の立体マルチメディアの核心基盤技術であるといえる。
上記ステレオマッチング方法としては、一般にローカル方法が用いられる。ローカル方法は、入力された左側映像と右側映像とのうち基準映像となる左側映像の基準ピクセルの周りに所定領域のブロックを設定する。
続いて、右側映像から上記所定領域のブロックと対応する、最も類似している領域を検出して変位を推定し、変位マップを生成するステレオマッチング方法である。
この場合、上記ローカル方法としては、明暗情報を用いて上記左側/右側映像の所定領域のブロック間の相関性を求めた後にその差の二乗を加算するSSD(Sum of Squared Difference)、ブロック間の相関性を求めた後にその差の絶対値を加算するSAD(Sum of Absolute Difference)、ピクセルとの間の相関関係を用いるNCC(Normalized Cross Coefficient)などがある。
このようなローカル方法は、明暗差が明確な場合に好適なステレオマッチングを可能とさせる方法である。
大韓民国特許公開第2004−0006738号明細書 大韓民国特許公開第2005−0121080号明細書 特開2003−248814号公報
しかしながら、このようなローカル方法は、明暗情報のみを用いるので非テクスチャ領域(non−texture region)では類似する映像を正確に検出することができず、ミスマッチ(false match)を引き起こすという問題がある。
図1は、従来技術による非テクスチャ領域でのミスマッチを説明するための構成図である。
図1を参照すると、それぞれの長方形及び円形で構成された左側映像10aと右側映像10bとをローカル方法による変位推定方法であるSADを用いて変位マップ10cを得る。
左側映像10aは非テクスチュア領域である第1長方形20aと第1円形30aからなり、右側映像10bは非テクスチュア領域である第2長方形20bと第2円形30bからなる。
このとき、左側映像10aを基準映像として、基準ピクセルの周りに所定領域のブロックを設定する。続いて、右側映像において左側映像から設定した所定領域のブロックと最も類似している領域を明暗情報によって検出する変位推定方法SADを行う。
しかしながら、左側映像10a及び右側映像10bのように非テクスチャ領域で構成された映像においては、ほぼ類似する領域を検出することができるが、それが正確な変位を意味するものではない。
したがって、このようなローカル方法を用いたステレオマッチングは、変位マップ10cの非テクスチャ領域である第3長方形20c及び第3円形30cにおいてミスマッチにより歪みが発生する問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、ローカル方法による変位推定方法にエッジ情報を用いた変位抽出方法であるSEDを加えて非テクスチャ領域でのミスマッチを補正する、新規かつ改良されたステレオマッチングシステム及びステレオマッチング方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、左側映像と右側映像を得るステレオ映像取得部と、左側映像及び右側映像からローカル方法を用いて変位を推定する第1変位推定部と、左側映像及び右側映像でエッジ情報を得るエッジ情報取得部と、エッジ情報を用いてSED(Sum of Edge Difference)により変位を推定する第2変位推定部と、第1変位推定部と第2変位推定部とで推定した変位を合成して変位マップを生成する変位合成部と、を含むことを特徴とするステレオマッチングシステムが提供される。
第1変位推定部は、SAD(Sum of Absolute Difference)を用いて変位を推定してもよい。そして、変位合成部は、SADとSEDとを合成して変位マップを生成してもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、左側映像と右側映像を得る第1段階と、左側映像と右側映像からローカル方法を用いて変位を推定する第2段階と、左側映像及び右側映像でエッジ情報を得る第3段階と、エッジ情報を用いてSEDにより変位を推定する第4段階と、第2段階と第4段階とで推定した変位を合成して変位マップを生成する第5段階と、を特徴とするステレオマッチング方法が提供される。
第2段階は、SADを用いて変位を推定してもよい。そして、第5段階は、SADとSEDとを合成して変位マップを生成してもよい。
SEDは、次の数式を満足するようにしてもよい。
なお、上記数式で、DL(x、y、V)においてx、yは、左側映像の基準ピクセルの座標情報、Vは左側映像において基準ピクセルからエッジまでの所定方向であり、DR(x+d、y、V)において、x+d、yはx軸方向に変位dほど移動された右側映像の基準ピクセル座標情報、Vは右側映像の基準ピクセルx+d、yからエッジまでの所定方向である。
Vは、一つ又は複数の方向であってもよい。
第5段階は、C(d)=Clocal(d)+λCsed(d)を満足してもよい。なお、Clocal(d)はローカル方法による変位dを推定する関数、Csed(d)はSEDによる変位dを推定する関数、λはSED関数の重要度である。
C(d)は、最小値を有していてもよい。
第2段階は、第3段階及び第4段階と同時に行うか又は後で行うようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、ローカル方法のみでステレオマッチングした場合に発生する非テクスチャ領域でのミスマッチを補正して好適なステレオマッチングを具現する効果を奏する。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本発明によるステレオマッチングは、ローカル方法による非テクスチャ領域でのミスマッチを低減させるために、さらにエッジ情報を用いた変位推定方法であるSEDを行う。
図2は、本発明の一実施形態にかかるステレオマッチングシステムを示すブロック図である。
上記ステレオマッチングシステム50は、ステレオ映像取得部51、第1変位推定部53、エッジ情報取得部55、第2変位推定部57、及び変位合成部59で構成されている。このようなステレオマッチングシステム50は以下の説明で具体化される。
まず、ステレオ映像取得部51では、左側映像と右側映像とを取得する第1段階を実行する。
次に、第1変位推定部53では、ローカル方法により変位を推定することになるが、ステレオ映像取得部51から取得した左側映像を基準映像として基準ピクセルの周りに所定領域のブロックを設定する。
続いて、右側映像において左側映像から設定した所定領域のブロックと最も類似している領域を明暗情報によって検出する第2段階を実行する。
この場合にローカル方法としては、明暗情報を用いて左側/右側映像の所定領域のブロック間の相関性を求めた後にその差の二乗を加算するSSD、ブロック間の相関性を求めた後にその差の絶対値を加算するSAD及びピクセル間の相関関係を用いるNCC(Normalized Cross Coefficient)などがあるが、これらのうちのいずれか一つとしてもよい。
好ましくは、計算過程である簡単なSAD方法を用いてもよい。
次に、エッジ情報取得部55では、ステレオ映像取得部51から取得した左側映像と右側映像から一般的なエッジ検出方法を用いてそれぞれエッジ情報を取得する第3段階を実行する。
次に、第2変位推定部57では、SED方法により変位を推定することになるが、上記第3段階から取得した左側映像と右側映像のエッジ情報を用いる。より詳しくは、先に基準映像である左側映像の基準ピクセルから所定方向のエッジまでの距離を算出する。続いて、右側映像の基準ピクセルから所定方向のエッジまでの距離を算出する。
左側映像と右側映像からそれぞれ求めた基準ピクセルからエッジまでの距離の差を算出し、その合計が最小となる領域を検出する第4段階を実行する。
次に、変位合成部59では、第1変位推定部53から得た変位と第2変位推定部57から得た変位とを合成する第5段階を実行する。
これで、非テクスチャ領域で発生するミスステレオマッチングを補正して正確度の向上された好適な変位マップを得ることができる。
この場合、上記第2段階は、上記第3段階及び上記第4段階と同時に行ってもよく、第3段階及び第4段階より後に行ってもよい。
このような本発明の一実施形態にかかるステレオマッチングは、図3及び図4を参照して以下の詳細な説明でさらに明確に理解することができる。
まず、図3は、本発明の一実施形態にかかる非テクスチャ領域でのステレオマッチングを説明するための構成図である。
図3を参照すると、それぞれの長方形と円形で構成された左側映像100aと右側映像100bとを、ローカル方法による変位推定方法であるSAD方法とエッジ情報を用いたSED方法によって実施して変位マップ100cを得る。
本実施形態では、左側映像100aは非テクスチャ領域である第1長方形200aと第1円形300aからなっていて、右側映像100bは非テクスチャ領域である第2長方形200bと第2円形300bからなっている。
このとき、SAD方法は、明暗情報を用いて基準映像である左側映像100aの基準ピクセルの周りに所定領域のブロックを設定する。
続いて、右側映像100bで左側映像100aの所定領域のブロックと最も類似している領域を検出する。
次に、SED方法はエッジ情報を利用することになるが、このようなエッジ情報により基準映像の左側映像100aと右側映像100bのそれぞれの基準ピクセルから所定方向のエッジまでの距離を算出する。
続いて、得られた左側映像100aと右側映像100bのそれぞれの基準ピクセルからエッジまでの距離の差を加算して最も類似している領域を検出する。
次に、SAD方法とSED方法から得られた変位を合成して変位マップ100cを得る。
よって、SAD方法のみを用いた図1の変位マップ10cの第3長方形20c及び第3円形30cと比べてエッジ情報を用いたSED方法をさらに追加することで、図3の変位マップ100cの第3長方形200c及び第3円形300cのような好適な変位マップを得ることができる。
このようなステレオマッチング方法は変位dを用いた次の数式1を満足する。
Clocal(d)はローカル方法による変位推定方法を示す関数である。
Csed(d)はエッジ情報を用いた変位推定方法であるSED方法を示す関数である。
ラムダ(λ)はSED方法の重要度を示す整数である。
このようなC(d)が最小値を有した場合、ステレオマッチングの正確度は最も高い変位を得る。
このようなSED方法は、図4を参照して以下の詳細な説明によって明確に理解することができる。
図4は、本発明の一実施形態にかかるエッジ情報を用いた変位推定方法であるSEDを説明するための構成図である。
図4を参照すると、SED方法は、左側/右側映像の基準ピクセルから所定方向のエッジまでの距離の差とこれらの合計を用いた変位推定方法である。基準ピクセルからエッジまでの距離は矢印で表示されている。
まず、基準映像となる左側映像410aにおいて、所定領域である第1ブロック400aの第1基準ピクセル430aからエッジまでの距離はそれぞれ上/下/左/右方向によって求める。
次に、右側映像420は、第1右側映像410b又は第2右側映像410cとすることができるが、この場合、第1ブロック400aに対応する第2ブロック400b及び第3ブロック400cの第2基準ピクセル430b及び第3基準ピクセル430cからエッジまでの距離をそれぞれ上/下/左/右方向によって求める。
上記のように求められた左側映像410aの基準ピクセル430aからエッジまでの距離と第1右側映像410bの第2基準ピクセル430bからエッジまでの距離との差を求める。
続いて、左側映像410aの基準ピクセル430aからエッジまでの距離と第2右側映像410cの第3基準ピクセル430cからエッジまでの距離との差を求めて、これらの合計を算出する。
結局、合計が最小値となる第2右側映像410cの第3ブロック400cが左側映像410aの第1ブロック400aと最も類似している領域として選択される。
したがって、ローカル方法では判別しにくかった第1右側映像410b及び第2右側映像410cを判別することができる。このような変位推定方法であるSED方法は下記の数式2を満足する。
DL(x、y、V)は、x、yは左側映像の基準ピクセルの座標情報である。Vは基準ピクセルからエッジまでの所定方向を示す。
よって、DL(x、y、V)は、左側映像の基準ピクセル(x、y)から所定方向であるV方向のエッジまでの距離を示す。
続いて、DR(x+d、y、V)において、x+d、yは左側映像の基準ピクセルに対応されるx軸方向に変位dほど移動した右側映像の基準ピクセル座標情報である。Vは、右側映像の基準ピクセルからエッジまでの所定方向を示す。
よって、DR(x+d、y、V)は、右側映像の基準ピクセル(x+d、y)から所定方向であるV方向のエッジまでの距離を示す。
結局、SED(x、y、d)は、左側映像の基準ピクセル(x、y)からV方向のエッジまでの距離と、右側映像の基準ピクセル(x+d、y)からV方向のエッジまでの距離の差を加算した値となる。
この場合、合計が最小値なるとき、基準映像である左側映像と最も類似な右側映像を求めることができる。
一方、基準ピクセルからエッジまでの所定方向を示すVは、基準ピクセルとエッジとの間において一つ又は多数とすることができる。一例として、2個(左側、右側)または4個(左側、右側、上側及び下側)として具現することができる。
本発明の目的と技術的構成及びその作用効果に関する詳細内容は、図面を参照して、以下の実施例でさらに明確に理解することができる。
〔実施例1〕
図5A〜図5Cは、本発明による実施例1を説明するための写真である。
まず、図5Aは映像の実際変位を示す変位マップである。図5Bはローカル方法による変位推定方法であるSAD方法による変位マップである。図5Cは、SAD方法にエッジ情報を用いた変位抽出方法であるSED方法が追加された本発明による変位マップである。
この場合、図5Cは、図2を参照して本発明の詳細な説明により開示されたステレオ映像取得部51、第1変位推定部53、エッジ情報取得部55、第2変位推定部57、及び変位合成部59で構成されたステレオマッチングシステム50によって得られる。このようなステレオマッチングシステム50の動作は以下である。
まず、ステレオ映像取得部51では、左側映像及び右側映像を取得する第1段階を実行する。
次に、第1変位推定部53では、ローカル方法であるSAD方法を用いて変位を推定する。ステレオ映像取得部51で取得した左側映像を基準映像として明暗情報を用いて基準ピクセルの周りに所定領域のブロックを設定する。
続いて、右側映像において、左側映像に設定した所定領域のブロックと最も類似な領域を検出する過程を介して変位を推定する第2段階を実行する。図5BはSAD方法を用いた第2段階から得られた変位マップである。
次に、エッジ情報取得部55では、ステレオ映像取得部51から得られた左側映像と右側映像から一般のエッジ検出方法を用いてそれぞれのエッジ情報を得る第3段階を実行する。
次に、第2変位推定部57では、第3段階から得られた左側映像及び右側映像のエッジ情報を用いてSED方法により変位を推定する。
さらに詳しくは、基準映像である左側映像での基準ピクセルから所定方向のエッジまでの距離を算出する。
続いて、右側映像の基準ピクセルから所定方向のエッジまでの距離を算出する。
続いて、左側映像と右側映像でそれぞれ求められた基準ピクセルからエッジまでの距離の差を算出し、その合計が最小となる領域を検出する変位推定過程である第4段階を実行する。これは、上述した数式2により裏付けられる。
次に、変位合成部59では、第1変位推定部53で得られた変位と第2変位推定部57で得られた変位とを合成する第5段階を実行して変位マップを得る。これは、上述した数式1によって裏付けられる。
したがって、非テクスチャ領域で発生するミスステレオマッチングを補正して、正確度が向上した変位マップである図5Cを得ることができる。
この場合、図5Cは、図5Bよりは映像の実際的な変位を示す図5Aに類似していることが肉眼で確認できるが、このような正確度の差は図6によって明確に説明できる。
図6は、実施例1によるステレオマッチング時のブロック大きさに対する正確度を示すグラフである。
図6を参照すると、正確度は、映像の実際変位を示す図5Aを基準として、ステレオマッチング時に1ピクセル未満の差で存在するピクセル数を全体映像のピクセル数に対する割合として示したものである。
ここで、SAD方法は、ローカル方法による変位推定方法として変位マップの図5Bを示す。
また、SAD+SED方法は、SAD方法に、エッジ情報を用いた変位推定方法であるSED方法が追加された変位推定方法として変位マップの図5Cを示す。
一方、SAD+SED方法は、上述した数式1を満足しており、λ=0.5の場合のブロック大きさに対する正確度を示す。
このような図6は、SAD方法のみを用いた変位マップである図5Bよりも、SAD方法とSED方法とが合成されて適用された変位マップである図5Cの正確度が好適であることを示す。
〔実施例2〕
図7A〜図7Cは、本発明による実施例2を説明するための写真である。
まず、図7Aは映像の実際変位を示す変位マップである。
図7Bは、ローカル方法による変位推定方法であるSAD方法による変位マップである。
図7Cは、SAD方法にエッジ情報を用いた変位抽出方法であるSED方法が追加された本発明による変位マップである。
このとき、図7Cは、図2を参照して本発明の詳細な説明に開示されたステレオ映像取得部51、第1変位推定部53、エッジ情報取得部55、第2変位推定部57、及び変位合成部59で構成されたステレオマッチングシステム50により得られる。このようなステレオマッチングシステムの動作は以下である。
まず、ステレオ映像取得部51では、左側映像と右側映像を得る第1段階を実行する。
次に、第1変位推定部53では、ローカル方法であるSAD方法を用いて変位を推定する。ステレオ映像取得部51で得られた左側映像を基準映像として明暗情報を用いて基準ピクセルの周りに所定領域のブロックを設定する。
続いて、右側映像において、左側映像で設定された所定領域のブロックと類似する領域を検出する過程を介して変位を推定する第2段階を実行する。
図7Bは、SAD方法を用いた第2段階で得られた変位マップである。
次に、エッジ情報取得部55では、ステレオ映像取得部51で得られた左側映像と右側映像から一般のエッジ検出方法を用いてそれぞれエッジ情報を得る第3段階を実行する。
次に、第2変位推定部57では、第3段階で得られた左側映像と右側映像のエッジ情報を用いてSED方法により変位を推定する。
まず、基準映像である左側映像での基準ピクセルから所定方向のエッジまでの距離を算出する。
続いて、右側映像の基準ピクセルから所定方向のエッジまでの距離を算出する。
続いて、左側映像と右側映像において、それぞれ求められた基準ピクセルからエッジまでの距離の差を算出し、その合計が最小となる領域を検出する変位推定過程である第4段階を実行する。これは、上述した数式2によって裏付けられる。
次に、変位合成部59では、第1変位推定部53で得られた変位と第2変位推定部57で得られた変位とを合成する第5段階を実行する。これは、上述した数式1によって裏付けられる。
したがって、非テクスチャ領域で発生するミスステレオマッチングを補正して、正確度が向上した好適な変位マップである図7Cを得ることができる。
この場合、図7Cは、図7Bよりも映像の実際的な変位を示す図7Aに類似していることを肉眼上で確認することができるが、このような正確度の差は図8によって明確に説明することができる。
図8は、実施例2によるステレオマッチング時のブロック大きさに対する正確度を示すグラフである。
図8を参照すると、正確度は、映像の実際変位を示す図7Aを基準として、ステレオマッチング時に1ピクセル未満の差で存在するピクセル数を全体映像ピクセル数に対する割合で示したものである。
ここで、SAD方法は、ローカル方法による変位推定方法として変位マップの図7Bを示す。
また、SAD+SED方法は、SAD方法にエッジ情報を用いた変位推定方法であるSED方法を加えた変位推定方法として変位マップの図7Cを示す。
一方、SAD+SED方法は、上述した数式1を満たし、λ=0.5の場合のブロック大きさに対する正確度を示す。
このような図8は、SAD方法のみを用いた変位マップ図7BよりもSAD方法とSED方法とが合成された変位マップの図7Cの正確度が好適であることを示す。
図9は、媒介変数のラムダ(λ)によるステレオマッチング正確度を示すグラフである。
図9を参照すると、図5Cの場合にはラムダ(λ)による正確度がほぼ一定であった。しかしながら、図7Cの場合にはラムダ(λ)が増加するほど正確度は減少する。
したがって、実施例1と実施例2では、λ=0.5である場合として説明したが、正確度は媒介変数のラムダ(λ)により影響を受ける。
これは、上述した数式1によって説明したように、SED方法の重要度を示すものであって、媒介変数のλを最適化してさらに好適なステレオマッチングとすることができる。
以上、本発明の実施例を含む詳細な説明では、ステレオマッチング時の左側映像を基準として説明したが、本発明はこれに限定されず、右側映像を基準としてステレオマッチングをすることもできる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
従来技術による非テクスチャ領域でのステレオマッチングを説明するための構成図である。 本発明の一実施形態にかかるステレオマッチングシステムを示すブロック図である。 本発明の一実施形態にかかる非テクスチャ領域でのステレオマッチングを説明するための構成図である。 本発明の一実施形態にかかるエッジ情報を用いた変位推定方法であるSEDを説明するための構成図である。 本発明の実施例1を説明するための写真である。 本発明の実施例1を説明するための写真である。 本発明の実施例1を説明するための写真である。 実施例1によるステレオマッチング時のブロック大きさに対する正確度を示すグラフである。 本発明の実施例2を説明するための写真である。 本発明の実施例2を説明するための写真である。 本発明の実施例2を説明するための写真である。 実施例2によるステレオマッチング時のブロック大きさに対する正確度を示すグラフである。 媒介変数のラムダ(λ)によるステレオマッチング正確度を示すグラフである。
符号の説明
50 ステレオマッチングシステム
51 ステレオ映像取得部
53 第1変位推定部
55 エッジ情報取得部
57 第2変位推定部
59 変位合成部
200a 第1長方形
200b 第2長方形
200c 第3長方形
300a 第1円形
300b 第2円形
300c 第3円形
400a 第1ブロック
400b 第2ブロック
400c 第3ブロック

Claims (11)

  1. 左側映像と右側映像を得るステレオ映像取得部と、
    前記左側映像及び右側映像からローカル方法を用いて変位を推定する第1変位推定部と、
    前記左側映像及び右側映像でエッジ情報を得るエッジ情報取得部と、
    前記エッジ情報を用いてSED(Sum of Edge Difference)により変位を推定する第2変位推定部と、
    前記第1変位推定部と前記第2変位推定部とで推定した変位を合成して変位マップを生成する変位合成部と、
    を含むことを特徴とするステレオマッチングシステム。
  2. 前記第1変位推定部は、SAD(Sum of Absolute Difference)を用いて変位を推定することを特徴とする請求項1に記載のステレオマッチングシステム。
  3. 前記変位合成部は、SADとSEDとを合成して変位マップを生成することを特徴とする請求項1に記載のステレオマッチングシステム。
  4. 左側映像と右側映像を得る第1段階と、
    前記左側映像と右側映像からローカル方法を用いて変位を推定する第2段階と、
    前記左側映像及び右側映像でエッジ情報を得る第3段階と、
    前記エッジ情報を用いてSEDにより変位を推定する第4段階と、
    前記第2段階と第4段階とで推定した変位を合成して変位マップを生成する第5段階と、
    を特徴とするステレオマッチング方法。
  5. 前記第2段階は、SADを用いて変位を推定することを特徴とする請求項4に記載のステレオマッチング方法。
  6. 前記第5段階は、SADとSEDとを合成して変位マップを生成することを特徴とする請求項4に記載のステレオマッチング方法。
  7. 前記SEDは、次の数式を満足することを特徴とする請求項4に記載のステレオマッチング方法。
    前記数式で、前記DL(x、y、V)においてx、yは、前記左側映像の基準ピクセルの座標情報、Vは前記左側映像において前記基準ピクセルからエッジまでの所定方向であり、DR(x+d、y、V)において、x+d、yはx軸方向に変位dほど移動された前記右側映像の基準ピクセル座標情報、Vは前記右側映像の前記基準ピクセルx+d、yからエッジまでの所定方向である。
  8. 前記Vは、一つ又は複数の方向であることを特徴とする請求項7に記載のステレオマッチング方法。
  9. 前記第5段階は、C(d)=Clocal(d)+λCsed(d)を満足することを特徴とする請求項4に記載のステレオマッチング方法。
    前記Clocal(d)はローカル方法による変位dを推定する関数、前記Csed(d)はSEDによる変位dを推定する関数、前記λはSED関数の重要度である。
  10. 前記C(d)は、最小値を有することを特徴とする請求項9に記載のステレオマッチング方法。
  11. 前記第2段階は、第3段階及び第4段階と同時に行うか又は後で行うことを特徴とする請求項4に記載のステレオマッチング方法。
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