JP2009042259A - バックライト蛍光管交換機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】バックライト室に配置された蛍光管の取り替え作業を、液晶ディスプレイ装置の外部から容易に行うことができ、かつ、取り替え作業中にバックライト室内に塵埃が侵入し、品質不具合が生じるのを防止する液晶パネル構体及び液晶ディスプレイ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、バックライト室に、蛍光管を外部より挿抜自在に配置するための透明管を渡す。また、前記透明管とバックライト室を完全に遮蔽し、透明管内に侵入した塵埃がバックライト室内に侵入しないように構成する。
【選択図】 図16

Description

本発明は、液晶テレビやパーソナルコンピュータ等に使用される液晶ディスプレイ装置に関する。
近年、FPD(薄型パネルディスプレイ)の普及が進んでいる中で、画面サイズの大型化も急速に進んでいる。実際、100インチを超えるような画面サイズの液晶ディスプレイ装置の製品化もなされている。
一般的に、液晶ディスプレイ装置はバックライトの蛍光管に、比較的寿命の長い冷陰極管(CCFL)を用いている。しかし、画面サイズが大型化すると蛍光管もそれに見合ったサイズのものを用いる必要があるが、要求されるサイズを満たし、かつ、バックライトとしての十分な性能を有する冷陰極管(CCFL)は、現段階において無い。そこで、大型画面の液晶ディスプレイ装置はバックライトの蛍光管に、大きいサイズでも十分な明るさを有する熱陰極管(HCFL)を用いている。しかし、熱陰極管は、冷陰極管に比べて寿命が短いという欠点を有する。よって、大型画面の液晶ディスプレイ装置は、バックライトとして冷陰極管を用いた液晶ディスプレイ装置に比べて、バックライトの蛍光管(熱陰極管)を頻繁に取り替えなければいけないという問題が生じる。
しかし、従来の液晶ディスプレイ装置では、装置をキャビネットおよび液晶パネルの部分まで分解しないと蛍光管を取り替えることができない構造になっており、蛍光管の取り替え作業は非常に手間である。また、液晶ディスプレイ装置内に塵埃が侵入し拡散板などに付着すると、付着したゴミ部分が画面において影となって表示されるなどの悪影響が生じることから、クリーンルームにおいて取り替え作業を行う必要があり、非常に手間である。
よって、バックライトの取り替え頻度が多くなると考えられる大型画面の液晶ディスプレイ装置は、蛍光管の取り替え作業を容易に行える構造であり、かつ、液晶ディスプレイ装置内に塵埃が侵入しにくい構造であることが望まれる。
当該問題を解決する手段として、特許文献1のような発明がなされている。特許文献1の発明は、1本の蛍光管と反射板で1つのバックライトユニットを構成し、それらを複数配列し直下型バックライトを形成しているものである。そして、1つのバックライトユニットはスライド可能に配置されている。この構造により、液晶ディスプレイ装置内に配置されている複数のバックライトユニットの内、1つのバックライトユニットをスライドして取り出すことで、液晶ディスプレイ装置を必要以上に分解せずに、蛍光管を容易に取り替えることが可能になるというものである。
しかし、特許文献1の発明は、その構造上、1つ以上のバックライトユニットをスライドして取り出した際、液晶ディスプレイ装置内に外気に混じって塵埃が侵入する可能性がある。また、バックライトユニットと液晶ディスプレイ装置内の拡散板等とが十分な遮蔽性を有していないことから、液晶ディスプレイ内に侵入した塵埃が拡散板などに付着する可能性がある。よって、特許文献1の発明は、装置を必要以上に分解せずに蛍光管を取り替えることが可能な構造であることから作業性は向上するものの、塵埃の侵入を防止し液晶ディスプレイ装置の品質を確保する為には、尚、クリーンルームにおいて蛍光管の取り替え作業を行う必要があり、十分な作業効率を確保できるものではない。
特開平11−2813
そこで、本発明では、バックライトに用いられている蛍光管を容易に取り替えることが可能な構造である液晶パネル構体、及び、それを有する液晶ディスプレイ装置を提供することを目的とする。また、蛍光管の取り替え時に、塵埃が侵入しにくい構造である液晶パネル構体、及び、それを有する液晶ディスプレイ装置を提供することを目的とする。さらに、蛍光管の取り替え時に塵埃が液晶ディスプレイ装置内に侵入しても、その性能に悪影響を及ぼさない構造である液晶パネル構体、及び、それを有する液晶ディスプレイ装置を提供することを目的とする。そして、クリーンルーム以外でも蛍光管の取り替え作業を行うことができる液晶パネル構体、及び、それを有する液晶ディスプレイ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段として、以下の発明を提供する。
第一発明では、液晶パネル本体、拡散板、偏光板、バックライト室に配置されるバックライト、反射板などから構成される液晶パネル構体であって、前記バックライトは、長尺の蛍光管を有するとともに、蛍光管はバックライト室に対して外部から挿抜自在に配置されている液晶パネル構体を提供する。
第二発明では、前記第一発明を基本とし、さらに、前記蛍光管を収納するためバックライト室に渡されるとともに、蛍光管挿抜の際に外部からの塵埃がバックライト室に侵入しないように構成された透明管を有する液晶パネル構体を提供する。
第三発明では、第二発明を基本とし、さらに、前記透明管の1本に蛍光管1本が挿入されるように構成されている液晶パネル構体を提供する。
第四発明では、第三発明を基本とし、さらに、前記透明管は円柱パイプ状であり、透明管断面形状が蛍光管の断面形状と略同一である液晶パネル構体を提供する。
第五発明では、前記第三発明から第四発明のうちのいずれか1つを基本とし、さらに、透明管の一端には蛍光管に通電するための固定電極が配置され、透明管の他端には蛍光管に通電するとともに、蛍光管挿抜の際に蛍光管入口を開閉するための開閉自在電極が配置されている液晶パネル構体を提供する。
第六発明では、前記第五発明の液晶パネル構体を配置する筐体を有し、この筐体のうち、前記開閉自在電極と面する領域には透明管に対して蛍光管を挿抜するための出し入れ扉が設けられている液晶ディスプレイ装置を提供する。
本発明の液晶パネル構体の特別な構造により、バックライト室に配置される蛍光管の挿抜が、液晶パネル構体の外部から容易に行うことが可能となる。また、蛍光管を収納するための透明管を有するバックライト室の構造により、蛍光管の挿抜の際に、液晶パネル構体内部に塵粉が侵入しても、それが、拡散板などの部品に付着し、品質不具合が生じるのを防止することができる。さらに、前記透明管の構造により、容易に、蛍光管を所定の位置に配置することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、本発明はこれら実施の形態になんら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施しうる。
なお、以下の実施形態と請求項の関係は次のとおりである。実施形態1は主として請求項1などについて説明する。実施形態2は主として請求項2などについて説明する。実施形態3は主として請求項3などについて説明する。実施形態4は主として請求項4などについて説明する。実施形態5は、主として請求項5などについて説明する。実施形態6は、主として請求項6などについて説明する。
<<実施形態1>>
<実施形態1の概要>
実施形態1の液晶パネル構体は、液晶ディスプレイ装置の外部から蛍光管のみを挿抜自在であることを特徴とする。
図1は、本実施形態の液晶パネル構体の一例を示す概念図である。一般的に、液晶パネル構体の蛍光管を取り替える作業を行う際は、パネル構体をバラバラに分解して取り替える必要がある。このため、パネル構体の内部に塵埃が侵入しないように、クリーンルームにおいて作業を行う必要がある。
本実施形態の液晶パネル構体を有する液晶ディスプレイ装置は、側面に設けられた蛍光管挿抜蓋を開くことで、簡易、迅速に蛍光管を挿抜することができる構造になっている。よって、パネル構体内部に塵埃が侵入する可能性は低く、クリーンルーム以外の場所においても蛍光管を取り替える作業を行うことが可能となる。
なお、蛍光管を挿抜するための挿抜口に、塵埃が侵入しにくくなるように布をかぶせるなどの工夫を施すことで、パネル構体内部に塵埃が侵入する可能性をより低くすることも可能である。
<実施形態1の構成>
本実施形態の液晶パネル構体は、液晶パネル本体、偏光板、拡散板、バックライト室に配置されるバックライト、反射板などが積層された構造であり、前記バックライトは、長尺の蛍光管を有するとともに、蛍光管はバックライト室に対して外部から挿抜自在に配置されている。図3は、本実施形態の液晶パネル構体において、積層された部品を前後に引き離したものである。
図2に、本実施形態の液晶パネル構体を上側(天井側)からみた断面概略図の一例を示す。
「液晶パネル本体」(0201)は、図示しないが、液晶材料を2枚の配向膜、透明電極、ガラス基板などでサンドイッチした構造である。配向膜は、液晶の分子を一定方向に並べる機能などを有する。透明電極は、液晶に電圧を印加し、液晶ディスプレイを駆動させる機能などを有する。ガラス基板は、電気が他の部分にもれないよう防止する機能などを有する。
「偏光板」(0203)は、光の振動方向を利用して透過する光をコントロールする機能を有する。
「拡散板」(0204)は、偏光板(0203)とバックライト室(0205)の間に位置し、蛍光管(0206)が発する光を散乱・拡散させ、偏光板(0203)に均一に光を当てる機能を有する。
「バックライト室」(0205)は、拡散板(0204)と反射板(0207)の間に設けられた空間で、その内部にバックライトを有する。
「バックライト」とは、液晶パネル本体(0201)に背後から光を当て、画面を明るく照らす機能を有するものであり、蛍光管(0206)、反射板(0207)、パネルホルダー(0208)など、複数の要素により実現される。
「蛍光管」(0206)は、通電することにより光を発し、拡散板(0204)に光を当てる機能を有する。蛍光管(0206)から発せられた光は、拡散板(0204)、偏光板(0203)、などを経由して液晶パネル本体(0201)を背後から明るく照らす。これにより、画面上の文字などが視認可能になる。蛍光管(0206)としては、長尺の冷陰極管や熱陰極管が使用可能であり、液晶ディスプレイ装置の製品特徴に応じて使い分けることができる。例えば、冷陰極管は、熱陰極管より寿命が長いというメリットを有するため、蛍光管の寿命を優先するなら冷陰極管を使用することが望ましい。しかし、冷陰極管は大きいサイズで十分な明るさを有するものは存在しない。よって、大型画面の液晶パネルの場合は、画面を十分に明るく照らすため、熱陰極管を使用することが望ましい。
蛍光管(0206)は、左右2箇所に存する蛍光管ホルダー(0210)により、バックライト室内(0205)において配置される位置を特定される。蛍光管ホルダー(0210、0410)は、図2、図4の概略図に示すように、パネルホルダー(0208、0408)の側面からその対面に向かって貫通するように埋め込まれ、その位置を固定されている。図2は、図4のパネルホルダーなどを備えた液晶ディスプレイ装置を上側から見た断面図である。
ここで、蛍光管ホルダー(0210)は、蛍光管(0206)をバックライト室内において挿抜自在に所定の位置に配置するものであればいかなる形状でもよい。例えば、図4の概略図のように、蛍光管の断面形状と略同一の断面形状を有する円柱状のパイプ(0410)の他、四角柱のパイプでもよい。
蛍光管は、一方の蛍光管ホルダー(0410)に挿し込まれると、もう一方のパネルホルダー(0408)に埋め込まれた蛍光管ホルダー(0410)のうち、同じ高さの蛍光管ホルダーに挿し込んで配置されることとなる。すなわち、蛍光管(0206)は蛍光管ホルダーにより、バックライト室内において挿抜自在に、所定の位置に配置される。尚、蛍光管ホルダーの挿抜口には、塵埃が侵入するのを防止するための機構を備えていてもよい。例えば、図5の概念図のように、蛍光管ホルダー(0510)の挿抜口に切り込みを入れたゴム(0518)などをかぶせたもの(図5−b)をパネルホルダー(0508)に埋め込んでもよい(図5−a)。これは、蛍光管を挿抜しない時は、挿抜口はゴムなどにより閉じた状態となっている(図5−a、b)。しかし、挿抜口に蛍光管(0506)を押し込むと、切り込みにより挿抜口は開き蛍光管が挿入される(図5−c、d)。
次に、図6に、バックライト室内の所定の位置に配置された1本の蛍光管の概念図を示す。当該図は、液晶パネル構体を上側からみた断面図であるが、便宜上、液晶パネル、偏光板、などの記載は省略してある。
蛍光管(0606)は蛍光管ホルダー(0610)により所定の位置に配置されたとき、両端に二つのランプソケット(0611)が挿し込まれている。この時、蛍光管の両端にある通電のための突起(0612)は、ランプソケット(0611)が有する穴にちょうどはまり込む。当該穴には、図に示すように、リード線(0613)に繋がった端子が備えられている。すなわち、蛍光管の突起(0612)がランプソケット(0611)の穴に挿し込まれたとき、蛍光管の突起(0612)とランプソケットの端子は接することとなる。これにより、電気がリード線(0613)、端子を経由して蛍光管(0606)に伝わり、蛍光管(0606)が光を発する。また、ランプソケット(0611)は、図に示すように、蛍光管ホルダー(0610)にちょうどはまり込み、フタができるような形状であることが望ましい。これにより、挿抜自在に配置された蛍光管(0606)は、ランプソケット(0611)を挿し込むことにより、当該位置に固定される。なお、ランプソケット(0611)は、少なくともいずれか一方が、外部から容易に取り外し可能に構成されている。
「パネルホルダー」(0208)は、液晶パネル(0201)、偏光板(0203)、拡散板(0204)、蛍光管(0206)、反射板(0207)の配置する位置を固定する機能を有する。その形状は、図4に示すように、四角柱であり、液晶パネル構体の上側からみた断面図は略三角形の台形である。そして、蛍光管を挿抜可能なように、蛍光管ホルダー(0410)が埋め込まれている。
パネルホルダー(0208)は、液晶パネル構体の背面側からバックライトシャーシ(0209)により押し込まれることで、液晶パネル(0201)、偏光板(0203)などを前面に押し込む。偏光板(0203)の前面には、固定されたパネル固定金具(0202)が位置するため、パネルホルダー(0208)により押し込まれた液晶パネル(0201)等は、前後からの圧力により、固定される。
また、パネルホルダー(0208)は、その厚さにより、拡散板(0204)と蛍光管(0206)の間と、蛍光管(0206)と反射板(0207)の間に十分なスペースを
形成する。当該スペースにより、蛍光管(0206)から発せられた光は、十分に拡散され、拡散板(0204)に均一に光を当てることが可能となる。また、反射板(0207)により反射された光も、十分拡散され、拡散板(0204)に均一に光を当てることが可能となる。当該スペースの幅は特段制限されないが、それぞれ10mm程度であることが望ましい。
パネルホルダー(0208)は、図2に示すように、熱を発する蛍光管(0206)の近傍に配置される。よって、パネルホルダー(0208)は耐熱性のある材料であることが望ましい。また、蛍光管(0206)の発する光を、効率的に拡散板(0204)に当てるために、パネルホルダー(0208)も光を反射する白い材料であることが望ましい。前記条件を満たすものであれば特段制限されないが、例えば、ポリカーボネイトなどを用いることができる。尚、パネルホルダー(0208)の断面形状が台形(略三角形)になっているのは、反射した光を効率的に拡散板(0204)にあてるためのであり、この略三角形の斜辺の角度は、前記機能を十分満たすものであれば特段制限されない。
「反射板」(0207)は、蛍光管(0206)の発する光や、外部から入ってくる光を反射する機能を有する。これにより、蛍光管の発する光や、外部から入ってきた光を、効率的に拡散板(0204)に当てることができる。
<実施形態1の蛍光管の挿抜処理の流れ>
ここで、蛍光管は、商品寿命等の原因により十分な光を発することができなくなった場合、新しい蛍光管と取り替える必要がある。そこで、バックライト室に配置された蛍光管(図6)を取り替える作業について、以下説明する。
まず、いずれか一方のランプソケットを取り外す。次に、取り外したランプソケットの側から、蛍光管を引き抜く。そして、新しい蛍光管を挿し込む。この時、蛍光管の2本の突起(0612)とランプソケット(0611)の有する穴がかみ合うように挿し込む必要があるが、蛍光管ホルダーの(0610)の断面形状と蛍光管(0606)の断面形状とは略同一であるため、蛍光管の2本の突起(0612)とランプソケット(0611)の有する穴の高さは、蛍光管を蛍光管ホルダー(0610)に挿し込むことで必然的に揃う。よって、後は蛍光管(0606)を必要に応じて回転させることで、蛍光管の2本の突起(0612)とランプソケット(0611)の有する穴を容易にかみ合わせることができる。蛍光管の2本の突起と一方のランプソケットの穴がかみ合うように蛍光管を挿し込んだ後は、もう一方のランプソケット(0611)を蛍光管の2本の突起にかみ合うように取り付ける。
<実施形態1の効果>
本実施形態の液晶パネル構体は、部品を必要以上に分解せずに、外部から容易に蛍光管を挿抜することが可能である。
これにより、製品を分解して蛍光管を取り替えていた従来の方式に比べて、効率的に蛍光管の取り替えを行うことが可能となる。
<<実施形態2>>
<実施形態2の概要>
実施形態2の液晶パネル構体は、バックライト室内において、蛍光管を収納する空間を透明管で覆ってしまい、他の空間と完全に遮蔽するような構造を有することを特徴とする。
これにより、液晶パネル構体内に蛍光管を挿抜するための挿抜口は、液晶パネル構体の外部と、液晶パネル構体内における透明管内部のみを繋ぐこととなる。すなわち、蛍光管の挿抜口から液晶パネル構体内に侵入した塵埃は、透明管内を移動するのみであり、その外部に存する拡散板などに付着し、品質の不具合を引き起こすことはない。
よって、クリーンルーム以外においても、容易に蛍光管の取り替え作業を行うことが可能となる。
<実施形態2の構成>
実施形態2の液晶パネル構体は、実施形態1の構成を基本とし、さらに、前記蛍光管を収納するための透明管がバックライト室内に渡されている。前記透明管は、バックライト室内において、複数の蛍光管を収納する空間を、他の空間と完全に遮蔽することを特徴とする。
図11に、本実施形態の蛍光管ホルダー(1110)と透明管(1116)とパネルホルダー(1108)と拡散板(1104)の関係を示す概略図の一例を示す(図11−b)。透明管(1116)は、図11−aに示すような筒状であり、その両サイドから、透明管(1116)の内部と外部が完全に遮蔽されるようにパネルホルダー(1108)に挿し込まれ固定されている。この時、蛍光管ホルダー(1110)は、透明管(1116)の内部に位置するように挿し込まれる。すなわち、蛍光管ホルダー(1110)から挿入された蛍光管は、バックライト室内の透明管(1116)内に配置されることとなる。
この構造により、蛍光管を挿抜する際に、蛍光管ホルダーの挿入口(1110)から液晶パネル構体内に侵入した塵埃は、透明管(1116)の内部に侵入することとなる。前記の通り、バックライト室内において、透明管(1116)の内部と外部は完全に遮蔽された構造となっている。よって、侵入した塵埃は透明管内部を移動するのみであり、その外部に位置する拡散板(1104)などに付着し、品質不具合が引き起こすことはない。
ここで、透明管(1116)としては、十分な光透過性、耐熱性、耐衝撃性などの要件を満たすものであれば特段制限されず、ガラス管などを用いることができる。
<実施形態2の効果>
本実施形態の液晶パネル構体は、バックライト室内に渡された透明管により、バックライト室内において蛍光管を配置するための空間を他の空間と完全に遮蔽している。これにより、蛍光管を取り替える作業を行う際、蛍光管の挿抜に伴って塵埃が液晶パネル構体内に侵入しても、侵入した塵埃は透明管内部を移動するのみであり、その外部に位置する拡散板などに付着するなどの不都合が生じることはない。
これにより、クリーンルーム以外の場所で、容易かつ迅速に蛍光管の取り替え作業を行うことができ、従来の方式に比べて、蛍光管の取り替え作業の効率を数段あげることができる。
<<実施形態3>>
<実施形態3の概要>
実施形態3の液晶パネル構体は、バックライト室内において複数存する蛍光管を、一本の蛍光管が存する空間ごとに、一本の透明管で覆い、他の空間と完全に遮蔽するような構造を有することを特徴とする。
これにより、一つの蛍光管挿抜口より液晶パネル構体内部に侵入した塵埃は、一本の透明管内の限られた空間のみを移動することになる。よって、塵埃が侵入した際には、その塵埃を容易に取り除くことが可能である。
<実施形態3の構成>
実施形態3の液晶パネル構体は、実施形態2の構成を基本とし、さらに、一本の透明管に一本の蛍光管を挿入されるように構成されている。
図13に、本実施形態の透明管(1316)とパネルホルダー(1308)と拡散板(1304)の関係を示す概略図の一例を示す。透明管(1316)の形状は、特段制限されず、一本の蛍光管(1306)のみをスッポリ覆うようなものであればよい。例えば、図13のように四角柱のものなどを用いることができる。本実施形態の透明管は、バックライト室内において、透明管の内部と外部を完全に遮蔽するようにパネルホルダー(1308)に挿し込まれ固定されている。そして、透明管(1316)の両端は、パネルホルダー(1308)から突き出るように挿し込まれている。すなわち、パネルホルダー(1308)の一面から突き出た透明管の端(1318)より蛍光管が挿入され、バックライト室内の所定の位置に配置される。
この構造により、蛍光管を挿抜する際に、蛍光管の挿入口(1318)から液晶パネル構体内に侵入した塵埃は、透明管(1316)の内部に侵入することとなる。前記の通り、透明管(1316)の内部と外部は完全に遮蔽された構造となっている。よって、侵入した塵埃は透明管内部を移動するのみであり、その外部に位置する拡散板(1304)などに付着し、品質不具合を引き起こすことはない。また、一つの挿入口から侵入した塵埃が移動できる空間は、一本の透明管内のみであることから、塵埃が侵入した場合でも容易に取り除くことができる。図14に、透明管の内部を掃除するイメージ図を示す。
なお、透明管(1316)の形状が四角柱の場合は、蛍光管は円柱であることから、蛍光管を挿し込んだ際、蛍光管と透明管の間にスペースが発生する。よって、透明管内に塵埃が侵入し堆積しても、それにより蛍光管を挿抜することができなくなることはない。なお、透明管の材質などについては、実施形態2と同様である。
<実施形態3の効果>
本実施形態の液晶パネル構体は、バックライト室内において複数存する蛍光管を、一本の蛍光管が存する空間ごとに、一本の透明管で覆い、他の空間と完全に遮蔽するような構造を有する。
これにより、蛍光管を取り替える作業を行う際、蛍光管の挿抜に伴って塵埃が液晶パネル構体内に侵入しても、侵入した塵埃は透明管内部を移動するのみであり、その外部に位置する拡散板などに付着するなどの不都合が生じることはない。
また、透明管内部に塵埃が侵入しても、容易に取り除くことができる。
これにより、クリーンルーム以外の場所で、容易かつ迅速に蛍光管の取り替え作業を行うことができ、従来の方式に比べて、蛍光管の取り替え作業の効率を数段あげることができる。
<<実施形態4>>
<実施形態4の概要>
実施形態4の液晶パネル構体は、バックライト室内において複数存する蛍光管を、一本の蛍光管が存する空間ごとに、蛍光管の断面形状と略同一の断面形状を有する円柱パイプ状の透明管で覆い、他の空間と完全に遮蔽するような構造を有することを特徴とする。
これにより、一つの蛍光管挿抜口より液晶パネル構体内部に侵入した塵埃は、一本の透明管内の限られた空間のみを移動することになる。よって、塵埃が侵入した際には、その塵埃を容易に取り除くことが可能であるし、塵埃が透明管内の限られた空間のみにとどまり、拡散板等に付着しないので表示品位への影響は少ない。
また、蛍光管を挿入する透明管が、蛍光管と略同一の断面形状を有することから、蛍光管を挿抜している際の蛍光管と透明管の隙間がわずかになり、透明管内部に塵埃が侵入するのを防ぐことができる。さらに、当該形状の透明管は、蛍光管を所定の位置に配置するためのガイドとしての機能も有し、容易に蛍光管を所定の位置に配置することが可能である。
<実施形態4の構成>
実施形態4の液晶パネル構体は、実施形態3の構成を基本とし、さらに、透明管は円柱パイプ状であり、透明管の断面形状は蛍光管の断面形状と略同一であるよう構成されている。
図15に、本実施形態の透明管(1516)とパネルホルダー(1508)と拡散板(1504)の関係を示す概略図の一例を示す。また、図16に、本実施形態の液晶パネル構体を上側(天井側)からみた断面概略図の一例を示す。
本実施形態の透明管(1516、1616)は、バックライト室内(1605)において、透明管の内部と外部を完全に遮蔽するようにパネルホルダー(1508、1608))に挿し込まれ固定されている。そして、透明管(1516、1616)の両端は、パネルホルダー(1508、1608)から突き出るように挿し込まれている。すなわち、パネルホルダー(1508、1608)の一面から突き出た透明管の端(1518)より蛍光管が挿入され、バックライト室内の所定の位置に配置される。
この構造により、蛍光管を挿抜する際に、蛍光管の挿入口(1518)から液晶パネル構体内に侵入した塵埃は、透明管(1516、1616)の内部に侵入することとなる。前記の通り、透明管(1516)の内部と外部は完全に遮蔽するような構造となっている。よって、侵入した塵埃は透明管内部を移動するのみであり、その外部に位置する拡散板(1504、1604)などに付着し、品質不具合を引き起こすことはない。また、一つの挿入口から侵入した塵埃が移動できる空間は、一本の透明管内のみであることから、塵埃が侵入した場合でも容易に取り除くことができるし、塵埃が透明管内の限られた空間のみにとどまり、拡散板等に付着しないので表示品位への影響は少ない。
さらに、大型液晶ディスプレイ装置の場合、蛍光管も大型になるため、蛍光管を挿抜し、所定の位置に配置するのは困難な作業である。しかし、本実施形態においては、透明管(1616)に蛍光管を挿し込んだ後は、奥まで押し込むだけで、容易に所定の位置に配置可能である。すなわち、本実施形態の透明管は、当該形状により、蛍光管を所定の位置に容易に配置するためのガイドとしての機能も有する。
図17に、透明管(1716)と、透明管(1716)に挿入している蛍光管(1706)との関係を示す概略図を示す。図に示すように、透明管(1716)の断面形状と蛍光管(1706)の断面形状とは略同一であるため、これらの間の隙間はわずかである。これにより、透明管内に塵埃は侵入しにくくなっている。
透明管(1716)としては、十分な光透過性、耐熱性、耐衝撃性などの要件を満たすものであれば特段制限されず、ガラス管などを用いることができる。
<実施形態4の蛍光管の挿抜処理の流れ>
ここで、本実施形態のバックライト室に配置された蛍光管を取り替える作業について、図7から図10を用いて説明する。図7から図10は、液晶パネル構体を上側からみた断面概略図であり、便宜上、液晶パネル、偏光板、などの記載は省略してある。
まず、一方のランプソケット(0711)を取り外す(図7)。次に、取り外したランプソケットの側から、蛍光管(0806)を引き抜く(図8)。そして、新しい蛍光管(0906)を挿し込む(図9)。この時、蛍光管(0906)を透明管(0916)に挿し込んだ後は、奥まで押し込むだけで、他方のランプソケット(0911)まで到達し、容易にバックライト室内の所定の位置に配置されることとなる。また、蛍光管の2本の突起(0912)とランプソケット(0911)の有する穴は、かみ合わせる必要があるが、透明管(0916)の断面形状と蛍光管(0906)の断面形状とは略同一であるため、蛍光管の2本の突起(0912)とランプソケット(0911)の有する穴の高さは、蛍光管を透明管(0916)に挿し込むことで必然的に揃う。よって、後は蛍光管(0906)を必要に応じて回転させることで、蛍光管の2本の突起(0912)とランプソケット(0911)の有する穴を容易にかみ合わせることができる。
蛍光管の2本の突起と一方のランプソケットの穴がかみ合うように蛍光管を挿し込んだ後は、もう一方のランプソケット(1011)を蛍光管の2本の突起にかみ合うように取り付ける(図10)。
<実施形態4の効果>
本実施形態の液晶パネル構体は、バックライト室内において複数存する蛍光管を、一本の蛍光管が存する空間ごとに、蛍光管の断面形状と略同一の断面形状を有する円柱パイプ状の透明管で覆い、他の空間と完全に遮蔽するような構造を有する。
これにより、蛍光管を取り替える作業を行う際、蛍光管の挿抜に伴って塵埃が液晶パネル構体内に侵入しても、侵入した塵埃は透明管内部を移動するのみであり、その外部に位置する拡散板などに付着するなどの不都合が生じることはない。
また、透明管内部に塵埃が侵入しても、容易に取り除くことができる。
さらに、透明管と蛍光管の隙間はわずかであるかことから、その隙間から透明管内に塵埃が侵入するのを防ぐことができる。また、透明管の特徴的形状から、蛍光管を容易に所定の位置に配置することができる。
これにより、クリーンルーム以外の場所で、容易かつ迅速に蛍光管の取り替え作業を行うことができ、従来の方式に比べて、蛍光管の取り替え作業の効率を数段あげることができる。
<<実施形態5>>
<実施形態5の概要>
本実施形態の液晶パネル構体は、蛍光管に通電するためのランプソケットが、蛍光管を配置するための透明管の両端を塞ぐフタとしての機能も有することを特徴とする。これにより、余計な部品を減らすことができ、蛍光管の取り替え時に行わなければならない作業を減らすことが可能になる。
<実施形態5の構成>
実施形態5の液晶パネル構体は、実施形態3から4のうちのいずれか一つの構成を基本とし、さらに、透明管の一端には蛍光管に通電するための固定電極(ランプソケット)が配置され、透明管の他端には蛍光管に通電するとともに、蛍光管挿抜の際に蛍光管入口を開閉するための開閉自在電極(ランプソケット)が配置されている。
図18は、透明管の一端に配置された固定電極と他端に配置された開閉自在電極の一例を示す概念図である。当該透明管などは、実施形態4などと同様、蛍光管をバックライト室内の所定の位置に配置するためのものであり、液晶パネル構体内において、バックライト室の所定の位置に配置されているものである。
図中、透明管(1816)の左端には、固定電極(1811L)が挿し込まれ、ネジによりパネルホルダー(1808)と完全に固定されている。一方、透明管(1816)の右端には、開閉自在電極(1811R)が挿し込まれている。これは、ネジなどにより固定されることなく、自在に開閉可能である。
当該構造により、開閉自在電極(1811R)を自在に開閉することで、蛍光管(1806)を容易に挿抜可能である。また、開閉自在電極(1811R)を開いて、蛍光管を挿入し所定の位置まで押し込んだ際にも、固定電極(1811L)は透明管(1816)からはずれることはない。よって、蛍光管と固定電極を容易にかみ合わせることができる。
尚、固定電極を固定する手段としては特段制限されず、例えば、接着剤等で、固定してもよい。固定する際は、固定電極(1811L)と透明管(1816)の口との間などに塵埃が侵入する隙間が無いよう固定することが望ましい。
<実施形態5の効果>
本実施形態の液晶パネル構体は、ランプソケットが、蛍光管に通電するための電極としての役目を果たすほか、透明管を開閉するためのフタとしての役目をも果たす。これにより、蛍光管を取り替える際、必要以上に部品を取り外すなどの作業を行わずにすみ、効率的に作業を行うことができる。
<<実施形態6>>
<実施形態6の概要>
本実施形態の液晶ディスプレイ装置は、蛍光管を挿抜するための出し入れ扉が設けられていることを特徴とする。これにより、液晶パネル装置を必要以上に分解することなく、外部から出し入れ扉を開けることのみで、容易に蛍光管を挿抜するためのランプソケットなどを処理することができる。
<実施形態6の構成>
実施形態6の液晶ディスプレイ装置は、実施形態5に記載の液晶パネル構体を配置する筐体を有し、この筐体のうち、前記開閉自在電極と面する領域には透明管に対して蛍光管を挿抜するための出し入れ扉が設けられていることを特徴とする。
図12は、本実施形態の液晶ディスプレイ装置の一例であり、液晶ディスプレイ装置の側面を示す概略図である。図12は、蛍光管を液晶ディスプレイ装置から抜き出している様子を示すものであり、出し入れ扉(1217)を開き、一つの開閉自在電極(1211)を開いている状態を示している。このように、本実施形態の液晶ディスプレイ装置は、開閉自在電極(1211)と面する領域に出し入れ扉(1217)を有しており、当該扉を開くことで、容易に、開閉自在電極(1211)を開いて、蛍光管を挿抜することが可能である。
<実施形態6の効果>
本実施形態の液晶ディスプレイ装置は、蛍光管を取り替える際には、必要以上に装置を分解する必要がなく、出し入れ扉を開くのみで、容易に蛍光管を挿抜可能である。これにより、蛍光管を取り替える作業の効率をあげることが可能である。
実施形態1の発明効果の一例を示す概念図 実施形態1の液晶パネル構体を上側から見た断面概略図 実施形態1の液晶パネル構体の積層された部品を分離した概略図 実施形態1の蛍光管ホルダーとパネルホルダーを示す概略図 実施形態1の蛍光管ホルダーの一例を示す概略図 実施形態1の蛍光管と蛍光管ホルダーとランプソケットの関係を示す概略図(1) 実施形態4の蛍光管と蛍光管ホルダーとランプソケットの関係を示す概略図(1) 実施形態4の蛍光管と蛍光管ホルダーとランプソケットの関係を示す概略図(2) 実施形態4の蛍光管と蛍光管ホルダーとランプソケットの関係を示す概略図(3) 実施形態4の蛍光管と蛍光管ホルダーとランプソケットの関係を示す概略図(4) 実施形態2の蛍光管ホルダーとパネルホルダーと透明管を示す概略図 実施形態6の液晶ディスプレイ装置の出し入れ扉を示す概略図(開状態) 実施形態3の蛍光管ホルダーとパネルホルダーと透明管を示す概略図 実施形態3の透明管内を掃除する概念図 実施形態4の蛍光管ホルダーとパネルホルダーと透明管を示す概略図 実施形態4の液晶パネル構体を上側から見た断面概略図 実施形態4の透明管と蛍光管の関係を示す概略図 実施形態5の固定電極と開閉自在電極と透明管の関係を示す概略図
符号の説明
0201 液晶パネル本体
0202 パネル固定金具
0203 偏光板
0204 拡散板
0205 バックライト室
0206 蛍光管
0207 反射板
0208 パネルホルダー
0209 バックライトシャーシ
0210 蛍光管ホルダー

Claims (6)

  1. 液晶パネル本体、拡散板、偏光板、バックライト室に配置されるバックライト、反射板などから構成される液晶パネル構体であって、
    前記バックライトは、長尺の蛍光管を有するとともに、蛍光管はバックライト室に対して外部から挿抜自在に配置されている液晶パネル構体。
  2. 前記蛍光管を収納するためバックライト室に渡されるとともに、蛍光管挿抜の際に外部からの塵埃がバックライト室に侵入しないように構成された透明管を有する請求項1に記載の液晶パネル構体。
  3. 前記透明管の1本に蛍光管1本が挿入されるように構成されている請求項2に記載の液晶パネル構体。
  4. 前記透明管は、円柱パイプ状であり、透明管断面形状が蛍光管の断面形状と略同一である請求項3に記載の液晶パネル構体。
  5. 透明管の一端には蛍光管に通電するための固定電極が配置され、透明管の他端には蛍光管に通電するとともに、蛍光管挿抜の際に蛍光管入口を開閉するための開閉自在電極が配置されている請求項3から4に記載の液晶パネル構体。
  6. 請求項5に記載の液晶パネル構体を配置する筐体を有し、
    この筐体のうち、前記開閉自在電極と面する領域には透明管に対して蛍光管を挿抜するための出し入れ扉が設けられている液晶ディスプレイ装置。
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Citations (3)

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