JP2009029320A - プラグインハイブリッド車 - Google Patents
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Abstract
【課題】
従来は、事前空調設定用タイマと周知の空調ユニットと制御ユニットを用いて充電量を監視しながら事前空調を行っているが、運転開始前の外部充電用ソケットがOFFの場合の事前空調については考慮していない。即ち、ユーザがソケットをONにするのを忘れた場合には、事前空調が行われていない。
【解決手段】
本稿のハイブリッド車は、外部からの電力を受電するソケットと、ソケットがONの場合、時間と車内外温度と充電量に応じて、車内環境調整を行う調整部を備え、調整部は、ソケットがOFFであっても、所定の条件を満たした場合、車内環境調整を行う。特に、所定の条件とは、外部からの電力が略満充電であることを示す。
【選択図】図1
従来は、事前空調設定用タイマと周知の空調ユニットと制御ユニットを用いて充電量を監視しながら事前空調を行っているが、運転開始前の外部充電用ソケットがOFFの場合の事前空調については考慮していない。即ち、ユーザがソケットをONにするのを忘れた場合には、事前空調が行われていない。
【解決手段】
本稿のハイブリッド車は、外部からの電力を受電するソケットと、ソケットがONの場合、時間と車内外温度と充電量に応じて、車内環境調整を行う調整部を備え、調整部は、ソケットがOFFであっても、所定の条件を満たした場合、車内環境調整を行う。特に、所定の条件とは、外部からの電力が略満充電であることを示す。
【選択図】図1
Description
本発明は、一般電力系統から充電可能なプラグインハイブリッド車における事前空調に関する。
一般に、ハイブリッド車は、電池に蓄えられた電気エネルギーを用いたモータ駆動と、内燃機関であるエンジン駆動の組み合わせで、走行する。
ここで、電気自動車に関しては、事前空調を、冷暖房が可能な周知の空調装置を用いて行う技術がある(特許文献1参照)。
特許文献1によれば、事前空調設定用タイマと周知の空調ユニットと制御ユニットを用いて充電量を監視しながら事前空調を行っているが、運転開始前の外部充電用ソケットがOFFの場合の事前空調については考慮していない。即ち、ユーザがソケットをONにするのを忘れた場合には、事前空調が行われない、という課題がある。
そこで、本発明の目的は、ユーザがソケットをONにするのを忘れた場合であっても、一定要件下、事前空調を行うシステムを提供することにある。
本稿のハイブリッド車は、外部からの電力を受電するソケットと、ソケットがONの場合、時間と車内外温度と充電量に応じて、車内環境調整を行う調整部を備え、調整部は、ソケットがOFFであっても、所定の条件を満たした場合、車内環境調整を行う。
本発明によれば、ユーザがソケットをONにするのを忘れた場合であっても、一定要件下、事前空調を行うシステムを提供することができる。
図1は、プラグインハイブリッド車の構成図である。
車外の一般電力系統からの充電可能なプラグインハイブリッド車(以下ハイブリッド車と略す)1は、車両停止時の状態監視を行う装置、及び、バッテリの充放電状態量監視を行う装置を備え、その装置情報によって、車内に装備された必要な機器を作動させ、運転開始前に室内の状態を快適にし、安全走行可能な状態にする車内環境を調整する調整部を備えた空調システムと連動する。
ハイブリッド車1は、充電ソケット2,充電装置3,電池制御ユニット4,電池5,車輪速センサ6,外部環境認識装置7,エンジン8,モータ9,トルク伝達機構10,モータ駆動用制御ユニット11,車両制御ユニット12,車室内温度センサ13,窓曇りセンサ14,フロントガラス15,リアガラス16,ドアミラー17,空調用グリル18〜20,空調ユニット21、及び、エンジン制御ユニット22とからなる。
充電ソケット2は、車外の一般電力系統(家庭電力等)からの充電を行う。
充電装置3は、充電ソケット2から受け取った電力を蓄える。尚、家庭電力の有効な接続方法は、電力の使用量が下がる夜間から明け方にかけて行うのが家庭電力の平準化にもつながり効率的である。
電池制御ユニット4は、充電装置3を組み込み、制御する。ここで、電池制御ユニット4は、電池内の充電量が上限値以下、通常、満充電に対して80%程度以下であれば、充電を開始する。ここで電池の運転開始後の制御パターンによって100%以下、即ち満充電を除き充電モードとしてもよい。
電池5としては、充電量が通常のハイブリッド車が1kwh強であるのに対して少なくとも約4倍以上の電気エネルギーを蓄えることが可能な高エネルギー積の電池を使用するのが好ましい。
車両制御ユニット12は、車室内温度センサ13,窓曇りセンサ14を用いて、又は、これに代わる空調制御ユニットによって、フロントガラス15,リアガラス16,ドアミラー17等に取り付けられた各種ヒータを作動させる。
更に、フロントガラス15,ドアミラー17には、透明導電性の発熱シートが貼り付けられている。
尚、図1のエンジンは、エンジン制御ユニット22で車両制御ユニット12と連動しながらエンジン状態を制御する構成を示すこのユニットからの信号によって、確実にエンジン停止状態が把握される。
図2は、窓の霜取り作動を示す制御仕様ブロック図である。
本ハイブリッド車には、外部からの電力を受電するソケットと、ソケットがONの場合、時間と車内外温度と充電量に応じて、車内環境調整を行う調整部が備えられている。家庭用に使用される燃料電池の発電時に発生する温水を、当該ハイブリッド車のラジエータに循環させる循環部を更に備えてもよい。
そして、調整部は、ソケットがOFFであっても、所定の条件を満たしている場合、車内環境調整を行う。
ここで、所定の条件とは、外部からの電力が略満充電であることを示す。車内環境調整を行うのは、略午前6時の前であるのがよい。又、車内環境調整とは、霜取りや、ベンチレーションを示す。
外部からの電力は、家庭用電力を想定している。
又、フロントガラスや、ドアミラーには、透明発熱シートが装着されている。
車両制御ユニット12は、燃料電池に取り付けられた冷却用送風機の風洞に基づいて、前記車内環境調整を行う。
図3は、夏場のベンチレーションや冬場の暖気作動を示す制御仕様ブロック図である。
車内の空調システムの車室内温度センサ13が、乗員が乗車したときに極めて不快感を覚える規定の温度上限値を越えた温度を検出した場合、この情報は車両制御ユニット12に伝達される。
この時に、電池5の充電量が規定の下限値以上で、且つ常時充電モードになっていることを確認したならば、車両制御ユニット12は、空調用グリル18〜20からの空気の流れを制御し、温度を制御可能な空調ユニット21に対して車内の熱気を排出するのに必要最低限の空気を貫流させるべくベンチレーション指令を行う。エンジンが始動していないので、この指令は、コンプレッサOFF、エアコンモータは低速回転、エアコンシステムのモードドア切り替えの指令である。熱気が車外に排出され規定の温度上限値以下となると、図2と同様に車室内温度センサ13の情報によって空調システムは停止する。又、このベンチレーションモードは、駐車時間が短く充電量が略10分程度の比較的短時間の場合、もしくは充電量が略満充電に近く、外部充電がOFFの場合は、断続的に行われ、電気エネルギーの節約を行う。暖房時も同様な機能を備える。
一方冬場の運転開始時の暖房は、温水が存在しないため、図2の破線に示されるシートヒータやハンドル用ヒータが装着されたハイブリッド車においてのみ、図3の制御手順で事前暖房が可能となる。
図4は、冬場における家庭負荷のモデリング例を示す。
図4に示すように、朝の家庭側電力がピークに向かう略6時以前に、充電開始を行うのがよい。
一方外気温が下がり車内温度との差が大きくなると、フロントガラス15の表面の水分は結露して、明け方には霜付き現象が発生する。この時に、窓曇りセンサ14は車両制御ユニット12に、この状態値の情報を伝える。
車両制御ユニット12は、エンジン制御ユニット22や車輪速センサ等の情報に基づいて、エンジン停止状態であることを確認した上で、先の電池5の充電量が規定の下限値以上で、且つ常時充電モードになっていることを確認した場合、霜取り指令を、フロントガラス15,リアガラス16,ドアミラー17に貼られた透明導電性発熱シートに電流を通電する指示を出す。
図1では、全てのガラスに発熱シートが貼られたり内部に同時成形されたものとして記載しているが、リアガラスでは、これに代わるフィルム状の発熱コイルであってもよい。従って通電が開始されると発熱シートの内部抵抗によってジュール熱が発生してガラス表面の霜は取り除かれる。霜が取り除かれると、窓曇りセンサ14は、その状態値を再び車両統合制御ユニットに情報を伝えるので、通電指令が解除される。この間の通電電力は、一般の車載された電池だけでは、電力の継続的充電がないのでバッテリ上がりに直結するが、上記のプラグインハイブリッツドのシステム構成では、常時家庭電力の充電が継続され、又、逐次、電池制御ユニット4で充放電量の管理がなされるので、車両走行開始時にバッテリ上がりになることはない。
図5は、作動タイミングチャートを示す。
夜12時に帰宅して、充電ソケット2を介して一般電力系統につなぎ充電開始し、翌朝8時運転開始までの各システムに組まれた機器の作動タイミングを示す。電池充電量は、充放電制御管理ユニット4により、常時状態監視されており、規定の下限値になると、放電停止状態となり、上限値を越えない限りは、充電装置3によって、電池5に充電しつづける。この充電装置は接続された12時からタイマ機能を有し、翌朝8時の運転開始入力によって、その間接続ON状態を作る。又、このタイマ機能は充電量が上限に達するか、家庭側の電力負荷が充電量+家庭側負荷電力>家庭側契約電力の条件でOFF状態となり、又、上限値が維持され続ける限り非接続となりOFF状態となる。
電池5の充電量は上限値に向かって、徐々に充電容量が増加する。一方車内室内温度センサ14の温度が5℃を下回り、且つ窓曇りセンサ14の信号が、フロントガラス15の約50%以上の曇り率を感知するとON状態の信号を発する。この曇り率の設定は任意に所定量に調整可能である。この時に、先のエンジンOFF,充電量が下限値以上であること、外部電力充電中であることを確認すると、フロントガラス15,リアガラス16,ドアミラー17の透明導電性発熱シート22やリアガラスに組み込まれた発熱コイルに通電開始される。通電後、窓曇りセンサ14の信号が所定の曇り率を下回ると、信号がOFFし、同時に上記各フィルム22,コイルへの通電が停止される。
図5では、図4の家庭側電力負荷のモデリングに基づいて、家庭側の電力がピークに向かう朝6時までに霜取り機能を完了させるため翌朝5時30分に通電開始され、約30分後に通電OFFとなり、電池充電量が上限に達した7時半にタイマ機能が非接続状態となっている。このように図5における霜取りタイマ機能は運転開始入力時間前で且つ電力ピークの向かえる6時以前まで作動させる機能として、充電量に応じて、更に非接続になる機能としている。この条件を満足すれば、充電中に窓曇りセンサを一度だけ通電して、上記作動確認を行う、強制型のタイマ機能であってもよい。このようにすると、窓ガラスの導電性フィルム,発熱コイルに通電する回数が、ほぼ1回に限定されるため、より省エネルギーの快適管理が可能となる。
本稿によれば、家庭用側に余剰の暖房源がある場合、例えば家庭用燃料電池の発電時に発生する温水を暖房源に利用して、この温水を車両のラジエータに循環させるか、もしくは燃料電池に取り付けられた冷却用送風機の風洞を車内に接続することで、同様の暖房機能の車内環境調整を行うことが可能となる。
又、運転開始時の車両居住環境を快適にするだけではなく、朝の多忙な時間での霜取りがなくなり、視界良好な状態で即刻運転開始が可能となる。又、暖機運転,ベンチレーション運転によるガソリンの使用がなくなりガソリン消費を節約でき燃費向上と二酸化炭素(以下CO2と略す)削減による温暖化抑制効果にも寄与する。一方、家庭電力と接続し、朝の電力ピークに向かう略6時以前に事前暖房,ベンチレーション運転することで、夜間から明け方にかけた電力の不均衡が是正され、又ガソリンと家庭電力とのCO2発生差分もさらにあるため、この点でもCO2の抑制効果が向上される。更に、既存の車載されたシステムや部品を複合的に流用作動させるため追加のシステム,部品は不要であり、経済的に廉価で、効果的な機能が追加提供できる。
家庭側にバッテリを有する補助電池制御ユニットを新設すると、夜間電力を効果的に使うことで、家庭の電力の平準化に寄与する。
1 プラグインハイブリッド車
2 充電用ソケット
3 充電装置
4 電池制御ユニット
5 電池
6 車輪速センサ
7 外部環境認識装置
8 エンジン
9 モータ
10 トルク伝達機構
11 モータ駆動用制御ユニット
12 車両制御ユニット
13 車室内温度センサ
14 窓曇りセンサ
15 フロントガラス
16 リアガラス
17 ドアミラー
18〜20 空調用グリル
21 空調ユニット
22 エンジン制御ユニット
2 充電用ソケット
3 充電装置
4 電池制御ユニット
5 電池
6 車輪速センサ
7 外部環境認識装置
8 エンジン
9 モータ
10 トルク伝達機構
11 モータ駆動用制御ユニット
12 車両制御ユニット
13 車室内温度センサ
14 窓曇りセンサ
15 フロントガラス
16 リアガラス
17 ドアミラー
18〜20 空調用グリル
21 空調ユニット
22 エンジン制御ユニット
Claims (8)
- 外部からの電力を受電するソケットと、
前記ソケットがONの場合、時間と車内外温度と充電量に応じて、車内環境調整を行う調整部を備え、
前記調整部は、前記ソケットがOFFであっても、所定の条件を満たしている場合、車内環境調整を行う、プラグインハイブリッド車。 - 前記所定の条件とは、前記外部からの電力が略満充電であることを示す、請求項1記載のプラグインハイブリッド車。
- 前記時間とは、略午前6時の前を示す、請求項1記載のプラグインハイブリッド車。
- 前記車内環境調整とは、霜取り、又は、ベンチレーションの少なくとも何れか一方を示す、請求項1記載のプラグインハイブリッド車。
- 前記外部からの電力とは、家庭用電力を示す、請求項1記載のプラグインハイブリッド車。
- フロントガラス、又は、ドアミラーの少なくとも何れか一方は、透明発熱シートが装着される、請求項1記載のプラグインハイブリッド車。
- 家庭用に使用される燃料電池の発電時に発生する温水を、当該プラグインハイブリッド車のラジエータに循環させる循環部を更に備える、請求項1記載のプラグインハイブリッド車。
- 燃料電池に取り付けられた冷却用送風機の風洞に基づいて、前記車内環境調整を行う、請求項1記載のプラグインハイブリッド車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007196874A JP2009029320A (ja) | 2007-07-30 | 2007-07-30 | プラグインハイブリッド車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007196874A JP2009029320A (ja) | 2007-07-30 | 2007-07-30 | プラグインハイブリッド車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009029320A true JP2009029320A (ja) | 2009-02-12 |
Family
ID=40400309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007196874A Pending JP2009029320A (ja) | 2007-07-30 | 2007-07-30 | プラグインハイブリッド車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009029320A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010109885A1 (ja) * | 2009-03-27 | 2010-09-30 | 株式会社日本総合研究所 | 電力供給装置、及び電力供給方法 |
CN102887046A (zh) * | 2011-07-20 | 2013-01-23 | 铃木株式会社 | 电动车辆用空调系统 |
-
2007
- 2007-07-30 JP JP2007196874A patent/JP2009029320A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010109885A1 (ja) * | 2009-03-27 | 2010-09-30 | 株式会社日本総合研究所 | 電力供給装置、及び電力供給方法 |
JP2010233409A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Japan Research Institute Ltd | 電力供給装置、及び電力供給方法 |
CN102887046A (zh) * | 2011-07-20 | 2013-01-23 | 铃木株式会社 | 电动车辆用空调系统 |
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