JP2009029153A - Suspension device for vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車輪を上下にストロークさせて路面からの入力を緩和するとともに、車両のスタビリティ(安定性)の確保をする車両用サスペンション装置に関するものである。 The present invention relates to a vehicle suspension device that relaxes input from a road surface by moving a wheel up and down and ensures vehicle stability (stability).
車両用サスペンション装置の中には、ダブルウィッシュボーン式やマルチリンク式などのサスペンション装置が知られている。
この種の車両用サスペンション装置は、サスペンションを用途に応じて設計変更を加えて採用するのが一般的であった。
Among vehicle suspension apparatuses, suspension apparatuses such as a double wishbone type and a multi-link type are known.
In this type of vehicle suspension device, the suspension is generally adopted with a design change according to the application.
このような車両用サスペンション装置として、前輪を支持するダブルウィッシュボーン式のサスペンション装置や後輪を支持するマルチリンク式のサスペンション装置が知られている(例えば、特許文献1,2参照。)。
特許文献1の技術の概要を図6に基づいて説明する。
図6は従来のダブルウィッシュボーン式の車両用サスペンション装置を説明する図である。
車両用サスペンション装置200は、前輪(タイヤ)201を取付けるステアリングナックル202と、車体フレーム203側から延出され、ステアリングナックル202の上部を支持するアッパアーム204、車体フレーム203側から延出され、ステアリングナックル202の下部を支持するロアアーム205と、車体フレーム203とアッパアーム204のステアリングナックル202側に渡され、路面からの入力を緩和するショックアブソーバ(ダンパユニット)206とから構成される。
An outline of the technique of Patent Document 1 will be described with reference to FIG.
FIG. 6 is a diagram for explaining a conventional double wishbone type vehicle suspension apparatus.
The
アッパアーム204は、ステアリングナックル202に連結されるアッパ連結部207を有し、ロアアーム205は、ステアリングナックル202に連結されるロア連結部208とを有する。
The
特許文献2の技術の概要を図7に基づいて説明する。
図7は従来のマルチリンク式の車両用サスペンション装置を説明する図である。
車両用サスペンション装置210は、後輪211を取付けるナックル212と、車体フレーム(不図示)から車体幅外方に延ばされ、ナックル212の上部を支持するアッパアーム(第1ラテラルアーム)213と、車体フレームから車体幅外方に延ばされ、ナックル212の下部を支持するロアアーム(第2ラテラルアーム)214と、これらのアッパアーム213及びロアアーム214の中間高さにて、車体フレームから車体幅外方に延ばされ、ナックル212を支持するコントロールアーム(第3ラテラルアーム)215と、車体フレームから車体前方に延ばされ、ナックル212を支持するリーディングアーム216と、車体フレームから車体後方に延ばされ、ナックル212を支持するトレーリングアーム217とから構成される。
An outline of the technique of Patent Document 2 will be described with reference to FIG.
FIG. 7 is a diagram for explaining a conventional multi-link type vehicle suspension apparatus.
The
リーディングアーム216は、ロッド218と、このロッド218の車体フレーム側に溶接されたジョイント219と、ロッド218のナックル212側に溶接されたジョイント221とからなる溶接構造部222,223を有するアームであり、他のアームも同一の溶接構造部を有するアームである。
The leading
図6に示されたように、車両用サスペンション装置200では、ステアリングナックル202に連結されるアッパ連結部207はタイヤ201の内面から内方に位置する。従って、走行中に小石などが当たる可能性が高い(チッピングが起きやすい)。以下、走行中に小石などが当たる現象をチッピング等と記載する。
As shown in FIG. 6, in the
図7に示されるように、車両用サスペンション装置210では、アーム216は溶接構造部222,223を有する。一般的に溶接部分は、他の部分に比べ塗装若しくはメッキの耐食性の劣る部分とされる。
そこで、溶接構造部222,223を有するアーム216を採用した車両用サスペンション装置210においては、図6に示されたような、チッピング等の起きやすい部分に溶接構造部222,223が位置したのでは、アーム216の耐食性はさらに悪化をする。
As shown in FIG. 7, in the
Therefore, in the
本発明は、先端に溶接構造部が設けられたアームを採用する車両用サスペンション装置において、溶接構造部をチッピング等から保護することができる車両用サスペンション装置を提供することを課題とする。 An object of the present invention is to provide a vehicle suspension device that can protect a welded structure portion from chipping and the like in a vehicle suspension device that employs an arm provided with a welded structure portion at a tip.
請求項1に係る発明は、車体側から複数のアームが揺動自在に延出され、これらのアームの先端に車輪を取付けるナックルが揺動自在に支持された車両用サスペンション装置において、複数のアームの先端に溶接構造部が設けられ、この溶接構造部が車輪のタイヤ内部に隠れていることを特徴とする。 According to the first aspect of the present invention, there is provided a vehicle suspension apparatus in which a plurality of arms are swingably extended from the vehicle body side, and a knuckle for attaching a wheel to the tip of these arms is swingably supported. A welded structure is provided at the tip of the wheel, and the welded structure is hidden inside the tire of the wheel.
請求項2に係る発明は、複数のアームが、車輪の中心から上方に配置されるA型形状を呈する1本のアッパアームと、車輪の中心から下方に配置されるI型形状を呈する3本のロアアームとから構成されることを特徴とする。 In the invention according to claim 2, the plurality of arms has one upper arm that has an A shape disposed upward from the center of the wheel, and three that has an I shape that is disposed downward from the center of the wheel. It is composed of a lower arm.
請求項3に係る発明は、ロアアームが、少なくともナックル側に溶接構造部を有するアームであり、全てのロアアームの溶接構造部がタイヤ内に隠れていることを特徴とする。 The invention according to claim 3 is characterized in that the lower arm is an arm having a welded structure part at least on the knuckle side, and the welded structure parts of all the lower arms are hidden in the tire.
請求項1に係る発明では、車体側にナックルが複数のアームで揺動自在に支持される。これらの複数のアームは、先端に溶接構造部が設けられたアームであり、溶接構造部が車輪のタイヤ内部に隠れるように配置される。すなわち、溶接構造部が車輪のタイヤ内部に隠れているので、タイヤで跳ね上げられる小石などが溶接構造部に当たる可能性が低くなる。この結果、溶接構造部がチッピング等から保護される。 In the invention according to the first aspect, the knuckle is swingably supported by the plurality of arms on the vehicle body side. The plurality of arms are arms provided with a welded structure at the tip, and are arranged so that the welded structure is hidden inside the tire of the wheel. That is, since the welded structure is hidden inside the tire of the wheel, the possibility that a pebble or the like that is flipped up by the tire will hit the welded structure is reduced. As a result, the welded structure is protected from chipping and the like.
請求項2に係る発明では、複数のアームが、車輪の中心から上方に配置されるA型形状を呈する1本のアッパアームと、車輪の中心から下方に配置されるI型形状を呈する3本のロアアームとから構成される。一般的に、溶接構造部が構成されるアームは、I型形状を呈する3本のロアアームであり、3本のロアアームの溶接構造部をタイヤ内部について収納するように配慮すればよく、ナックル廻りの設計の自由度が拡がる。 In the invention according to claim 2, the plurality of arms has one upper arm that has an A shape disposed upward from the center of the wheel, and three that has an I shape that is disposed downward from the center of the wheel. It consists of a lower arm. In general, the arms constituting the welded structure are three lower arms having an I-shape, and it is only necessary to consider that the welded structure of the three lower arms is stored inside the tire. Increases design freedom.
請求項3に係る発明では、全てのロアアームの溶接構造部がタイヤ内に隠れるように配置されることで、溶接構造部を有するアームを一律にチッピング等から保護することができる。 In the invention which concerns on Claim 3, the arm which has a welded structure part can be uniformly protected from chipping etc. by arrange | positioning so that the welded structure part of all the lower arms may be hidden in a tire.
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る車両用サスペンション装置の斜視図であり、図2は図1に示される車両用サスペンション装置の側面図であり、図3は図1に示される車両用サスペンション装置の平面図であり、図4は図1に示される車両用サスペンション装置の背面図である。
The best mode for carrying out the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings. The drawings are viewed in the direction of the reference numerals.
1 is a perspective view of a vehicle suspension apparatus according to the present invention, FIG. 2 is a side view of the vehicle suspension apparatus shown in FIG. 1, and FIG. 3 is a plan view of the vehicle suspension apparatus shown in FIG. FIG. 4 is a rear view of the vehicle suspension apparatus shown in FIG.
図1〜図4に示されたように、車両用サスペンション装置10は、右の後輪(車輪)12のリヤサスペンションであり、車輪12が回転自在に取付けられるナックル13と、車体側から車体幅外方に延ばされ、ナックル13の上部を支持するアッパアーム14と、車体側から車体幅外方に延ばされ、ナックル13の下部を支持するロアアーム群15と、車体とナックル13の上部とに渡され、車輪12から入力される衝撃を緩衝するダンパユニット(ショックアブソーバ)16と、車体とナックル13の上部に渡され、車体の安定を図るスタビライザ17とから構成される。
As shown in FIGS. 1 to 4, the
車輪12は、ナックル13に取付けられるホイール(不図示)と、ホイールに取付けられるタイヤ19とからなる。
The
アッパアーム14は、略A型を呈するアームであり、略A型の下端に形成され、車体に揺動可能に接続される前後の車体側ゴムブッシュジョイント21,21と、略A型の頂点に形成され、ナックル13の上部を揺動可能に支持するナックル側ゴムブッシュジョイント22と、略A型の中空部分に形成され、ダンパユニット16が貫通される開口23とを有する。
前後の車体側ゴムブッシュジョイント21,21は、それぞれボルト24,24で車体に取付けられる。
The
The front and rear vehicle body side
ロアアーム群15は、車体から車体幅外方に延ばされ、ナックル13の前端で且つ車軸(車輪12の中心)26の高さ位置を支持する第1ロアアーム(ラテラルロッド)27と、車体から車体幅外方に延ばされ、ナックル13の中心近傍で且つ車軸26の下方位置を支持する第2ロアアーム(ラテラルロッド)28と、車体から車体幅外方に延ばされ、ナックル13の後端で且つ車軸の下方位置を支持する第3ロアアーム(ラテラルロッド)29とから構成される。
The
第1〜第3ロアアーム27〜29は、溶接で接合された略I型のアームであり、車体前側(前部)から第1ロアアーム27、第2ロアアーム28、第3ロアアーム29の順で配置される。また、第1〜第3ロアアーム27〜29は、左右方向(車体幅方向)に延在される。
The first to third
第1ロアアーム(アーム)27は、I型のアーム部(ロッド)31と、このアーム部31の一端に溶接され、車体側に第1のラバーブッシュ(ゴムブッシュジョイント)32を介して支持される車体側環状部33と、アーム部31の他端に溶接され、ナックル13側に第2のラバーブッシュ(ゴムブッシュジョイント)34を介して取付けられるナックル側環状部35とからなる。
The first lower arm (arm) 27 is welded to an I-shaped arm portion (rod) 31 and one end of the
すなわち、第1ロアアーム27は、アーム部31の一端に溶接構造部36を有するとともに、アーム部31の他端に溶接構造部37を有する。さらに、第1ラテラルロッド(アーム)27は、ナックル13の前側に接続される。
第1のラバーブッシュ32はボルト38で車体に取付けられ、第2のラバーブッシュ34はボルト39でナックル13に取付けられる。
That is, the first
The
第1・第2のラバーブッシュ32,34は、アーム部31の軸方向から見たときの第1・第2のラバーブッシュ32,34の中心線同士に所定の傾き角を持たせたものである。
好ましくは、中心線同士の傾き角が、5〜20°に設定される。
The first and
Preferably, the inclination angle between the center lines is set to 5 to 20 °.
第2ロアアーム28は、ロッド41と、このロッド41の一端に溶接され、車体側にゴムブッシュジョイント42を介して支持される車体側環状部43と、ロッド41の他端に溶接され、ナックル13側にゴムブッシュジョイント44を介して取付けられるナックル側継手部45とからなる。
The second
すなわち、第2ロアアーム28は、ロッド41の一端に溶接構造部46を有するとともに、ロッド41の他端に溶接構造部47を有する。
ゴムブッシュジョイント42はボルト48で車体に取付けられ、ナックル側継手部45はボルト49でナックル13に取付けられる。
That is, the second
The
第3ロアアーム29は、ロッド51と、このロッド51の一端に溶接され、車体側にゴムブッシュジョイント52を介して支持される車体側環状部53と、ロッド51の他端に溶接され、ナックル13側にゴムブッシュジョイント54を介して取付けられるナックル側継手部55とからなる。
The third
すなわち、第3ロアアーム29は、ロッド51の一端に溶接構造部56を有するとともに、ロッド51の他端に溶接構造部57を有する。
ゴムブッシュジョイント52はボルト58で車体に取付けられ、ナックル側継手部55はボルト59でナックル13に取付けられる。
That is, the third
The rubber bush joint 52 is attached to the vehicle body with a
図4に示されたように、第1〜第3のロアアーム27〜29のナックル13側の溶接構造部37,47,57は、タイヤ19内に収納された位置にある。
As shown in FIG. 4, the welded
ダンパユニット16は、タイヤ19からの入力を吸収する(車体の衝撃を和らげる)コイルスプリング(スプリング)61と、車体とナックル13との間に渡され、コイルスプリング61の動きを緩和するダンパ62とからなる。
コイルスプリング61は、ダンパ62の外側で且つ同軸に配置される。
The
The
ナックル13は、ホイール(不図示)を取付けるホイール取付部71と、車軸26の上部に形成され、アッパアーム14で支持されるアッパアーム支持部72と、車軸26の前側(前方)に形成され、第1ロアアーム27で支持される第1ロアアーム支持部73と、車軸26の下部に形成され、第2ロアアーム28で支持される第2ロアアーム支持部74と、車軸26の後方下部に形成され、第3ロアアーム29で支持される第3ロアアーム支持部75と、車軸26の上部に形成され、ダンパユニット16が連結されるダンパユニット連結部76と、車軸26の上部後方に形成され、スタビライザ17が連結されるスタビライザ連結部77とを有する。
ホイール取付部71は、ホイールをナット締めするための複数のボルト79を備える。
The
The
図4に示されるように、車体幅方向に関して車体外側から、アッパアーム支持部72、ダンパユニット連結部76、スタビライザ連結部77がこの順で設けられる。すなわち、ナックル13に、車体幅方向に関して車体外側から、アッパアーム14、ダンパユニット16、スタビライザ17の順に接続される。
As shown in FIG. 4, an upper
さらに、図4に示されるように、アッパアーム支持部72、ダンパユニット連結部76、スタビライザ連結部77は、車軸26の近傍に設けられる。すなわち、アッパアーム14、ダンパユニット16及びスタビライザ17は、側面視でナックル13に車体高さ方向に関して略同一高さで、且つ車輪12の車軸26近傍(車軸の廻りに)に接続される。
Further, as shown in FIG. 4, the upper
スタビライザ17は、左右の後輪12(左の後輪は不図示)の間に渡たす部材であり、例えば、左右の後輪12が上下に同相で動く場合にはばねとしての機能はないが、左右の後輪12が逆相で動くとき(例えば、カーブなどで車体がローリングしたとき)には中央付近のバーにねじれが発生し、このねじれ剛性が抵抗となって上に跳ねようとする車輪の動きを押さえ、結果として車体の傾きを押さえ込み、車体の安定性の向上を図る。
The
図5は図1に示される車両用サスペンション装置の背面拡大図である。
すなわち、図4及び図5に示されたように、車両用サスペンション装置10では、車体側にナックル13が複数のアーム14,27〜29で揺動自在に支持される。これらの複数の内のアーム27〜29は、先端に溶接構造部37,47,57が設けられたアームであり、溶接構造部37,47,57が車輪12のタイヤ19の内部に隠れるように配置される。すなわち、溶接構造部37,47,57が車輪12のタイヤ19内部に隠れているので、タイヤ19で跳ね上げられる小石などが溶接構造部37,47,57に当たる可能性が低くなる。この結果、溶接構造部37,47,57がチッピング(走行中に小石などが当たること)等から保護される。
FIG. 5 is an enlarged rear view of the vehicle suspension apparatus shown in FIG.
That is, as shown in FIGS. 4 and 5, in the
車両用サスペンション装置10では、複数のアーム14,27〜29が、車輪12の中心から上方に配置されるA型形状を呈する1本のアッパアーム14と、車輪12の中心から下方に配置されるI型形状を呈する3本のロアアーム(第1〜第3ロアアーム)27〜29とから構成される。一般的に、溶接構造部が構成されるアームは、I型形状を呈する3本のロアアームであり、3本のロアアーム27〜29の溶接構造部37,47,57をタイヤ19内部について収納するように配慮すればよく、ナックル13廻りの設計の自由度が拡がる。
In the
車両用サスペンション装置10では、全てのロアアーム(第1〜第3のロアアーム)27〜29の溶接構造部37,47,57がタイヤ19内に隠れるように配置されることで、溶接構造部37,47,57を有するアームを一律にチッピング等から保護することができる。
In the
尚、本発明に係る車両用サスペンション装置10は、図4に示すように、右の後輪12のサスペンションであったが、これに限るものではなく、左の後輪若しくは前輪のサスペンションであってもよい。
The
本発明に係る車両用サスペンション装置は、セダンやワゴンなどの乗用車に採用するのに好適である。 The vehicle suspension apparatus according to the present invention is suitable for use in passenger cars such as sedans and wagons.
10…車両用サスペンション装置、12…車輪(右の後輪)、13…ナックル、14…アーム(アッパアーム)、19…タイヤ、27〜29…アーム(第1〜第3ロアアーム)、37,47,57…溶接構造部。
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記複数のアームの先端に溶接構造部が設けられ、この溶接構造部が前記車輪のタイヤ内部に隠れていることを特徴とする車両用サスペンション装置。 In the vehicle suspension device in which a plurality of arms are swingably extended from the vehicle body side, and a knuckle for attaching a wheel to the tip of these arms is swingably supported.
A suspension system for a vehicle, wherein a welded structure portion is provided at a tip of each of the plurality of arms, and the welded structure portion is hidden inside a tire of the wheel.
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