JP2009026201A - 評価結果出力装置、評価結果出力方法、プログラム - Google Patents

評価結果出力装置、評価結果出力方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】評価結果を入力する者が簡単に評価結果を入力でき、把握しやすい評価結果を提示することが可能な評価結果出力装置を提供する。
【解決手段】評価対象を評価する項目である評価項目を表す評価項目ラベルのデータ入力を受け付ける評価項目入力部と、前記評価項目入力部によって入力される評価項目ラベルが示す評価項目に対し、好印象を表すポジティブと悪印象を表すネガティブとのいずれか一方を表す評価値のデータ入力を受け付ける評価値入力部と、前記評価項目入力部から入力された評価項目ラベルと前記評価値入力部から入力された評価値と対応づけて記憶する記憶部と、前記記憶部を参照し、前記評価値の合計値を前記評価項目ラベル毎に算出する集計部と、前記集計部の算出結果を基に合計値を前記評価項目ラベル毎に、当該評価項目ラベルとともに表示する表示データを出力する出力部と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、評価対象を評価した結果を集計して表示する評価結果出力装置、評価結果出力方法、プログラムに関する。
従来から、例えば、旅行に行った際に宿泊したホテルや、読んだ書籍等を評価対象とし、アンケート等を行って評価者の評価結果を集計することが行われている。この評価結果としては、例えば、掲示板やレビュー方式のように、評価者が評価コメントによって評価を行うコメント方式の評価方法や、評価結果を数値によって評価する数値評価方法がある。また、各種評価を行う一例として、商品の評価を行うシステムが開示されている(特許文献1)。
特開2002−092296号公報
しかしながら、コメント方式の評価方法では、閲覧者にとって、コメント内容(文章)を読まなければならず、また、すぐに複数の情報を比較しようとする場合に、何に対してのコメントであるのかを把握して比較しなければならず、不便であるという問題がある。
一方、評価者にとっては、自分の評価の結果を文章で書くとすると、記述の自由度が高すぎるため、書き込みの敷居を上げる原因となったり、場合によっては評価内容を表現できる文章を構築できず、評価者の考えを必ずしも多くは吸い上げられないという問題がある。
他方、上述した特許文献1における数値評価方法では、アンケート方式のような、予め準備された固定の評価項目への5段階評価、あるいは総合5段階評価等の形式にそって行うことができる。しかし、閲覧者にとって比較をし易いが、評価者がどういった考えを持ってその評価を行ったのかのニュアンスが分からないという問題がある。また、これら評価結果の平均値を算出して評価値とする場合は、平均値が同じであっても、その中間の評価を与えている人が複数いる場合もあれば、高い評価と低い評価の意見が割れている場合もあり、その評価結果の分布を把握することができないという問題がある。
一方、評価者にとっては、対象への評価項目が固定されているため、特に何も思っていない項目についても、何らかの評価結果を記述しなければならならず、煩わしさを覚える場合もある。また、印象に強く残ったことに関する評価項目に対して簡単に評価できるが、そうでない評価項目については評価に迷ったり、評価が曖昧になってしまう場合がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、評価結果を入力する者が簡単に評価結果を入力でき、把握しやすい評価結果を提示することが可能な評価結果出力装置、評価結果出力方法、プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は、評価対象を評価する項目である評価項目を表す評価項目ラベルのデータ入力を受け付ける評価項目入力部と、前記評価項目入力部によって入力される評価項目ラベルが示す評価項目に対し、好印象を表すポジティブと悪印象を表すネガティブとのいずれか一方を表す評価値のデータ入力を受け付ける評価値入力部と、前記評価項目入力部から入力された評価項目ラベルと前記評価値入力部から入力された評価値と対応づけて記憶する記憶部と、前記記憶部を参照し、前記評価値の合計値を前記評価項目ラベル毎に算出する集計部と、前記集計部の算出結果を基に合計値を前記評価項目ラベル毎に、当該評価項目ラベルとともに表示する表示データを出力する出力部と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、上述の評価結果出力装置において、前記出力部は、前記評価項目ラベルを表示するとともに当該評価項目ラベルに対応する評価項目ボックスを前記合計値に応じた位置に従って表示することを特徴とする。
また、本発明は、上述の評価結果出力装置において、前記評価項目入力部は、予め記憶された選択肢から選択する指示の入力を受け付ける、または、テキストデータの入力を受け付けることを特徴とする。
また、本発明は、上述の評価結果出力装置において、前記評価項目に対するコメントのデータ入力を受け付けるコメントデータ入力部を有し、前記集計部は、前記評価項目ラベル毎であって、かつ、前記コメントデータ入力部から入力されたコメントデータ毎に評価値の合計値を算出し、前記出力部は、前記評価項目ラベル毎であって、かつ、前記コメントデータ入力部から入力されたコメントデータ毎の評価値を基に、前記コメントデータとともに出力することを特徴とする。
また、本発明は、上述の評価結果出力装置において、前記出力部は、前記評価項目に応じた評価項目ラベルの前記評価項目ボックスに、前記コメントデータ入力部から入力されたコメントデータを表示することを特徴とする。
また、本発明は、上述の評価結果出力装置において、前記集計部は、前記評価対象が複数ある場合に、前記評価対象に属する評価項目の評価値の合計値を前記評価対象毎に算出し、前記出力部は、前記集計部によって算出された評価値を前記評価対象毎に表示させる表示データを出力することを特徴とする。
また、本発明は、上述の評価結果出力装置において、前記出力部によって出力され表示装置に表示された項目のいずれかを選択する指示の入力を受け付ける指示部と、前記出力部は、表示装置に表示された評価対象が前記指示部によって指示された場合に、当該指示された評価対象に属する前記評価項目ラベル毎に、前記集計部によって算出された合計値を、当該評価項目ラベルとともに表示する表示データを出力することを特徴とする。
また、本発明は、上述の評価結果出力装置において、前記評価値入力部は、前記評価項目入力部によって入力される評価項目ラベルが示す評価項目に対し、ポジティブとネガティブとの他に当該ポジティブと当該ネガティブとの間の印象を表すニュートラルを表す評価値のデータ入力を受け付け、前記集計部は、前記評価値入力部から入力されたポジティブ、ネガティブ、ニュートラルのそれぞれの個数を基に評価値の合計値を算出することを特徴とする。
また、本発明は、コンピュータに実行させる評価結果出力方法であって、評価対象を評価する項目である評価項目を表す評価項目ラベルのデータ入力を受け付ける評価項目入力工程、前記評価項目入力工程によって入力される評価項目ラベルが示す評価項目に対し、好印象を表すポジティブと悪印象を表すネガティブとのいずれか一方を表す評価値のデータ入力を受け付ける評価値入力工程、前記評価項目入力工程によって入力された評価項目ラベルと前記評価値入力部から入力された評価値と対応づけて記憶部に記憶する記憶工程、
前記記憶部を参照し、前記評価値の合計値を前記評価項目ラベル毎に算出する集計工程、
前記集計工程の算出結果を基に合計値を前記評価項目ラベル毎に、当該評価項目ラベルとともに表示する表示データを出力する出力工程、を有することを特徴とする。
また、本発明は、コンピュータに、評価対象を評価する項目である評価項目を表す評価項目ラベルのデータ入力を受け付ける評価項目入力手段、前記評価項目入力過程によって入力される評価項目ラベルが示す評価項目に対し、好印象を表すポジティブと悪印象を表すネガティブとのいずれか一方を表す評価値のデータ入力を受け付ける評価値入力手段、前記評価項目入力過程によって入力された評価項目ラベルと前記評価値入力部から入力された評価値と対応づけて記憶部に記憶する記憶手段、前記記憶部を参照し、前記評価値の合計値を前記評価項目ラベル毎に算出する集計手段、前記集計過程の算出結果を基に合計値を前記評価項目ラベル毎に、当該評価項目ラベルとともに表示する表示データを出力する出力手段、として機能させるプログラムである。
以上説明したように、本発明によれば、評価項目に対し、好印象を表すポジティブと悪印象を表すネガティブとのいずれか一方を表す評価値のデータ入力を受け付け、この評価値を評価項目毎に集計して出力するようにしたので、評価者にとって、簡単に評価を入力することができるとともに、評価を集計した集計結果を参照する者にとって、簡単に評価が良かったのか、悪かったのかが把握しやすくなる。
以下、本発明の一実施形態による評価結果出力装置を適用した評価結果出力システムについて図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施形態による評価結果出力システム1の構成を示す概略ブロック図である。この図において、評価結果出力装置10は、複数の端末装置20にネットワーク30を介して接続される。この評価結果出力システムは、例えば、評価サイト、あるいは商品紹介サイトやSNS(Social Networking Service)サイトのレビューなどの商品評価機能に適用することが可能であり、ユーザに評価対象に対する評価を行ってもらい、その評価結果を集計し、他のユーザに閲覧させるものである。
端末装置20は、マウスやキーボードを介してユーザから入力される評価した結果を表すデータを評価結果出力装置10に送信する。
評価結果出力装置10は、各端末装置20から送信された評価結果のデータを受信して評価結果として記憶装置内に格納する。評価結果出力装置10において、通信部11は、端末装置20から送信される評価結果のデータや集計結果の送信要求を受信する機能と、端末装置20に集計結果を表示させる表示データ(出力データ)を送信する。
評価項目入力部12は、評価対象を評価する項目である評価項目を表す評価項目ラベルのデータ入力を通信部11を介して端末装置20から受信する。また、この評価項目入力部12は、予め記憶された選択肢から選択する指示の入力を受け付けたり、または、テキストデータの入力を受け付ける。
評価値入力部13は、評価項目入力部12によって入力される評価項目ラベルが示す評価項目に対し、好印象を表すポジティブと悪印象を表すネガティブとのいずれかを表す評価値のデータ入力を通信部11を介して端末装置20から受信する。
コメントデータ入力部14は、評価項目に対するコメントのデータ入力を通信部11を介して端末装置20から受信する。
指示部15は、出力部16によって出力され端末装置20の表示画面に表示された項目のいずれかを端末装置20のキーボードやマウス等の入力装置から入力される選択の指示の入力を通信部11を介して受信する。
記憶部16は、評価項目入力部12から入力された評価項目ラベルと、評価値入力部13から入力された評価値と、コメントデータ入力部14から入力されたコメントデータを含む評価情報を記憶する。
集計部17は、記憶部17を参照し、評価値の合計値を評価項目ラベル毎に算出する。また、集計部は、評価項目ラベル毎であって、かつ、コメントデータ入力部14から入力されたコメントデータ毎に評価値の合計値を算出したり、評価対象が複数ある場合に、評価対象に属する評価項目の評価値の合計値を評価対象毎に算出したりする機能を有する。
出力部18は、集計部17の算出結果を基に合計値を評価項目ラベル毎に、当該評価項目ラベルとともに表示する表示データを通信部11を介して端末装置20に送信したり、評価項目ラベル毎であって、かつ、コメントデータ入力部14から入力されたコメントデータ毎の評価値を基に、コメントデータとともに出力する。
また、出力部18は、集計部17によって算出された評価値を評価対象毎に表示させる表示データを出力したり、端末装置20の表示装置に表示された評価対象が指示部15によって指示されたことを検出した場合に、当該指示された評価対象に属する評価項目ラベル毎に、集計部17によって算出された合計値を、当該評価項目ラベルとともに表示する表示データを通信部11を介して端末装置20に出力する。
図2は、端末装置20の表示画面に表示される評価結果を入力する入力画面の一例を示す図である。この入力画面は、例えば、インターネット上の評価サイトにおける評価結果であるデータをマウスやキーボード等の入力装置から入力する際に表示される。この図において、評価サイトのタイトル(符号a)が表示される他に、評価する対象を識別する評価対象の名称(符号b)が表示される。この図では、一例として、宿泊施設を評価するサイトである場合に、その評価対象の宿泊施設の名称として旅館Aが表示される。この名称の他に、必要に応じて、住所や連絡先である電話番号、旅館Aの外観写真(符号c)等も表示される。
また、この入力画面においては、評価項目(符号d)、評価値(符号e)、コメント(符号f)を入力する入力欄が設けられている。
ここでは、評価対象について「どこ」が「どういう評価」であるのかを入力することが可能である。
評価項目は、評価対象を評価する項目である評価項目を表す評価項目ラベルであり、例えば、旅館やホテル等の宿泊施設の評価として、「料金」や「部屋」、「食事」、「風呂」、「サービス」等の評価項目の名称が評価項目ラベルとして入力される。この入力はテキストで入力してもよく、プルダウンメニューによって予め設定されている評価項目ラベルから選択してもよい。この評価項目が「どこ」に対応する。
評価値は、評価項目入力部12によって入力される評価項目ラベルが示す評価項目に対し、好印象を表すポジティブ(positive)と、悪印象を表すネガティブ(negative)と、ポジティブとネガティブとの間の印象(例えば、何も感じない)を表すニュートラル(neutral)とのうちいずれかを表す値が入力される。この評価項目と評価値とを組み合わせることにより、「どこ」が「どういう評価」であるのかを把握できる。
コメントは、評価者自身がフリーワードを入力することが可能であり、これは入力装置から入力される。なお、このコメントについても、プルダウンメニューによって予め設定された選択肢の中から選択するようにしてもよい。
また、各項目に入力された評価結果を評価結果出力装置10に送信する送信ボタンが設けられる(符号g)。この送信ボタンがクリックされることにより、「評価項目」、「評価値」、「コメント」の各入力欄に入力された情報が評価結果出力装置10に送信される。
図3は、記憶部16に記憶される評価情報の一例を示す図である。この図に示すように、評価情報は、評価項目ラベルと評価値とが、これらの評価を行ったユーザ毎に記憶される。ここでは図示されていないが、コメントデータが入力された場合には、コメントデータも評価項目に対応づけてユーザ毎に記憶される。
ここでは、評価値として‘positive’、‘negative’、‘neutral’のいずれかが記憶される。
図4は、記憶部16に記憶される評価情報の他の一例を示す図である。この図においては、‘positive’、‘negative’、‘neutral’のように文字列によって表された評価値が、数値として表されて記憶される。すなわち、‘positive’は‘+1’、‘negative’は‘−1’、‘neutral’は‘0’として数値が記憶される。ここでは、ユーザから評価結果を受信した際に、文字列の評価値を数値の評価値に変換して記憶部16に記憶する。この文字列の評価値を数値の評価値に変換する処理は、評価値入力部13が行うようにしてもよいし、集計部17が集計を行う際に、記憶部16に記憶された文字列の評価値を数値の評価値に変換してから集計を行うようにしてもよい。
図5は、出力部18によって出力される表示画面の一例を示す図面である。この図において、評価対象ボックスaは、評価対象毎(例えば、旅館A、ホテルBなど)に設けられ、上下横割りの線を中心軸bとする横長の矩形形状(ここでは、角が丸みを帯びた四角形)によって表される。
評価項目ボックスcは、評価対象ボックス内に1つ以上設けられ、上下横割りの線を中心軸dとし、評価対象ボックスaの縦幅の1/2以下のサイズの縦長の矩形形状(ここでは、角が丸みを帯びた四角形)によって表示される。この評価ボックスc内の中央には、必要に応じて、評価項目ラベルeが表示される。この評価項目ラベルeについては、入力装置を介して入力されるユーザからの指示に従い、表示または非表示が選択可能である。
また、評価項目ボックスcは、評価項目ラベルeの数に応じて表示される。この場合、評価項目ラベルeが非表示として指示された場合であっても、評価項目ラベルeがデータとして存在する場合は、評価項目ボックスcが表示される。
また、評価項目ボックスcは、この評価項目値の高い順に配列されるものであり、この図においては、一例として、評価項目値が高いものが左、評価項目が低いものが右になるように順に配置される。この評価項目値とは、ある評価項目における各評価コメントの「評価コメント値」の総和(各評価項目に評価を行った評価者の人数)である。
また、評価項目ボックスcは、評価項目属性値に応じて、評価対象ボックスa内において、垂直方向に対して上下させて配置される。ここでは、評価項目属性値がプラス(ポジティブ)の場合は上方に、評価項目属性値がマイナス(ネガティブ)の場合は下方に配置される。この上下の位置は、評価項目属性値が大きいほど、中心線からの距離が大きくなる。
ここで、評価項目属性値は、評価コメント属性値の総和である。この評価コメント属性値とは、評価コメント値と評価属性の積である。この評価コメント値は、上述のように、各評価項目に評価を行った評価者の人数であり、評価属性とは、‘positive’(+1)、‘neautral’(0)、‘negative’(−1)、等の評価した結果が良かったのか、悪かったのか、あるいはその間であったのかを示す属性である。評価対象値は、評価コメント値と評価属性の総和の積である。
また、表示画面上には、色による属性の表現や、大きさによる程度の表現とコメントラベルによる評価のニュアンスの表現をすることも可能である。
例えば、評価コメントラベルfは、コメントデータとして入力された評価コメントの文字情報が、コメントデータとして入力された評価項目の評価項目ボックスc内に表示される。評価コメント楕円gは、評価コメント値に応じた大きさの楕円で表され、評価コメントラベルfの中心位置と同じ中心位置に配置される。
このような、図5に示す表示画面については、集計部17が集計した集計結果に基づいて、出力部18が出力データとして生成して外部に出力することにより、表示装置等に表示される。
図6は、記憶部16に記憶された評価情報を基に、集計部17が集計を行った場合について説明する図面である。この図に示すように、集計部17は、ユーザによって付与された評価値を評価項目毎に総和を演算する。ここでは、一例として、評価項目「料金」については、「+3」が総和として演算されている。
図7は、図6の集計結果が画面上に出力された場合の一例を示す図面である。この図に示すように、評価項目毎に評価項目ボックスcが設けられ、その評価項目ボックスc内に評価項目ラベルeが表示されており、評価項目の総和に応じて、評価項目ボックスcが評価対象ボックスaの垂直方向の上下の方向に移動して表示される。ここでは、「料金」の総和が「+3」であったので、「料金」の評価対象ボックスaは、上方(positive側)に「+3」に応じた高さに配置される。以下同様に、評価値の総和に応じて、上方または下方(positive側)に配置される。なお、評価値の総和(符号k)については、実際に表示されなくてもよい。
図8は、1つの評価対象について総合評価を算出する場合について説明する図面である。この図に示すように、集計部17は、評価項目毎の評価値の総和を算出した後、この評価項目毎の評価値の総和をさらに総和して総合評価値を算出する。出力部18は、この総合評価値を基に、画面上に表示する。ここでは、評価対象の名称が評価対象ラベルとして評価項目ボックスn内に表示され、この評価項目ボックスnが、総合評価の結果として評価対象ボックスp内に配置される。
図9は、図8に示した評価対象の総合評価値を基に、複数の評価対象が評価対象ボックスp内に表示された場合の一例を示す図である。この表示は、出力部18が、集計部17によって集計された評価対象毎の総合評価値を基に行う。
このように、総合評価の集計結果に応じて表示することにより、複数の評価対象を比較することが可能となる。ここでは、総合評価が高いものが上方(positive側)に配置され、総合評価が低いものが下方(negative側)に配置されるので、その表示された位置を比較することによって、それぞれの評価対象の評価結果を比較して把握することが可能である。
図10は、図9に示す評価項目ボックスの詳細な情報が表示された場合の一例を示す図面である。この図において、評価項目ボックスが、マウス等の入力装置を介してユーザによってクリックされると、そのクリックされた評価項目ボックスの詳細がポップアップによって表示される。ここでは、総合評価値を算出した際の評価情報を基に、評価項目毎に評価項目ボックスが配置され表示される。この表示される情報としては、例えば、図5や図7のような情報と同様である。
図11は、評価項目について、評価対象を比較して表示した場合における表示画面の一例の図である。この図に示すように、出力部18は、ある評価項目(例えば、部屋や食事など)について、評価対象毎(例えば、ホテルA、旅館B、など)に評価項目ボックスを表示をさせることも可能である。
これにより、特定の評価項目の評価値について、評価対象を比較することが可能となる。
次に、図1の構成における評価結果出力装置の動作について図12のフローチャートを用いて説明する。
端末装置20から評価結果出力装置10にアクセスがあると、通信部11を介して出力部18から評価結果入力の画面データが端末装置20に送信される。端末装置20において、評価結果入力画面において評価結果が入力され、評価結果が送信されると、通信部11は、その評価結果を受信する(ステップS11)。通信部11が評価結果を受信すると、評価項目入力部12は、評価結果のうち評価項目を記憶部16に記憶し、評価値入力部13は、評価結果のうち評価項目に対する評価値を評価項目に対応づけて記憶部16に記憶し、コメントデータ入力部14は、評価結果のうちコメントデータを評価項目に対応づけて記憶部16に記憶する。
評価結果が記憶部16に記憶されると、集計部17は、評価項目毎の総和を算出する(ステップS12)。ここでは、評価項目のそれぞれについて、その評価項目に対して評価を行った各ユーザの評価値の総和を算出する。さらに、集計部17は、評価対象毎の総合評価値を算出する(ステップS13)。総合評価値が算出されると、出力部18は、評価対象の評価項目毎の評価値を端末装置20に通信部11を介して送信する(ステップS14)。これにより、端末装置20の表示装置に評価対象の評価項目毎の評価値が表示される。
出力部18は、通信部11によって表示方法の変更の要求を端末装置20から受信したか否かを判定し(ステップS15)、受信した場合に、変更後の表示方法に応じた出力データを生成し、通信部11を介して端末装置20に送信し(ステップS16)、ステップS17に移行する。一方、表示方法の変更要求を受信していないと判定した場合、出力部18は、通信部11から終了の指示を受信したか否かを判定し(ステップS17)、終了の指示を受信していなければステップS14に移行し、受信している場合には処理を終了する。
次に、他の実施形態として、第2の集計方法について説明する。この実施形態においては、コメントデータを基に、評価項目ボックス内に集計結果を表示する場合について説明する。
図13は、評価項目の詳細な集計結果を表示する場合について説明する図である。集計部17は、‘positive’の評価値が付されていて、かつ、同じコメントデータが付された評価結果を評価項目毎に集計する。ここでは、例えば、旅館Aの評価項目「部屋」について、‘positive’の評価値が設定されており、かつ、コメントデータ「綺麗」が設定された評価値の数を集計した場合、その評価値は「+4」である。そして、評価項目ボックスc内について、上下横割りの線を中心軸bとし、この中心軸から上側(positive側)に、評価値の合計値に応じた距離の位置にコメントデータ「綺麗」を表示するとともに、そのコメントデータと中心位置を同じとする楕円を表示する。このとき、出力部18は、コメントデータ(評価コメントラベル)の文字の大きさと楕円(評価属性楕円)を、コメントデータを評価結果とした人数に応じた大きさになるように表示する。ここでは、楕円は、評価属性のポジティブを暖色系、ネガティブを寒色系、ニュートラルを暖色と寒色の中間色として色を付して表示することが可能である。
図14は、第2の集計方法において評価値を集計して表示した場合について説明する図である。集計部17は、‘positive’を評価値として設定した評価結果の集計を評価項目毎に行う。ここでは、一例として、旅館Aに「部屋」について評価値‘positive’が設定された評価結果を集計し、その集計結果が「+13」、‘neutral’が「0」、‘negative’が「−12」であった場合、これらの総和を計算する。この計算結果「+1」を基に、を基に、集計部17は集計結果を表示する。
ここでは、単に総和のみで表示すると、「+1」となってしまうが、この評価項目がクリックされると、図13において説明したような、その評価項目における詳細な集計結果として、コメントデータ毎の集計結果が表示される。これにより、通常、評価結果を平均値等によって表現した場合、その詳細な内訳が把握できないが、この実施形態によれば、評価の分布を把握することができ、また、その内容を言葉で表現でき、ニュアンスを把握することが可能となる。
次に、他の実施形態として、第3の集計方法について説明する。この実施形態においては、評価値の評価者数の総和を評価値として表示する場合について説明する。
図15は、評価値の評価者数の総和を評価値として表示する場合について説明する図である。集計部17は、旅館Aの評価項目「部屋」について、評価値‘positive’、‘neautral’、‘negative’のそれぞれ評価者数の総和を評価値として計算する。出力部18は、この計算結果を出力する。ここでは、評価項目ボックス内に、‘positive’の評価をした人数に応じた楕円が表示される。例えば、「部屋」については、‘positive’が13人、‘neautral’が2人、‘negative’が12人として表示されるが、「アメニティ」については、「部屋」の‘positive’の楕円よりも小さいが、‘positive’側にのみ楕円が表示される。このように、例えば、アメニティについては、評価人数が少ないが、‘positive’の評価をした評価者ばかりであることが把握できる。
このように、‘positive’、‘neautral’、‘negative’間における人数の対比結果を把握することができ、評価項目の比較の指標とすることが可能となる。
図16は、図15の集計結果において、評価項目における詳細な集計結果を表示した場合について説明する図である。ここでは、「部屋」の評価項目ボックスがクリックされると、出力部18は、「部屋」の評価項目における詳細な集計結果をポップアップ画面で出力する。この場合、集計部17は、「部屋」の評価項目において、同じコメントデータを付した評価人数の総和を算出し、出力部18は、この総和に応じて評価項目ボックス内に算出結果を表示する。
図17は、明確な評価項目がない場合であって、評価対象に対して評価を行う場合について説明する図である。評価項目がプルダウンメニューから選択されて評価値が入力されると、その評価項目毎に集計が行われるが、ここでは、評価項目が例えばテキストデータなどで入力された場合、そのテキストデータとともに評価値を入力してもらう。これにより、「部屋」や「食事」といった明確に分類された評価結果ではなく、評価対象そのものに‘positive’等の評価を行ってもらうことにより、漠然と評価対象に対して評価を行いたい場合に有効である。なお、この場合、「評価対象」を大きな「評価項目」として扱い、集計結果を表示する。
図18は、評価対象そのもののグラフ化した場合について説明する図である。この図において、集計部17は、評価対象における評価結果について、‘positive’、‘neautral’、‘negative’のそれぞれの評価値の総数を算出し、この算出結果に基づいて、集計部17が、1つの評価対象の評価項目ボックス内に表示する。ここでは、‘positive’、‘neautral’、‘negative’のそれぞれの人数の分布が楕円によって表示されるので、その人数の分布を把握可能である。
図19は、図18の評価対象の集計結果を複数表示した場合の一例を示す図である。集計部17は、集計部17によって集計された結果を基に、各評価対象の人数の分布を表示するとともに、評価対象のそれぞれを評価項目ボックスとして表示する。これにより、‘positive’、‘neautral’、‘negative’の分布を把握しつつ、評価対象同士を比較することが可能となる。なお、ここでは、評価人数が多い評価対象が左側に表示され、評価人数が少ない評価対象について右側となるように表示される。
図20は、上述の表示方法を変更して表示する場合について説明する図である。この図において、各評価対象について表示を行っている場合に、「ホテルA」がマウス等を介してクリックされると、出力部18は、その「ホテルA」の評価項目についての集計結果をポップアップ表示する。ここでは、評価対象そのものに評価値が設定された場合(例えば図17)であっても表示することが可能である。また、さらに、このポップアップ表示された画面において、評価項目ボックスがクリックされると、出力部18は、そのクリックされた評価ボックスについて、コメントデータ毎の評価人数を詳細としてポップアップ表示によって出力する。
なお、以上説明した実施形態において、ブログや価格同士を比較するサイトのような評価情報を集約したサイトなどに記載されたユーザの声をクローリングによって収集し、その情報をテキストマイニングにより分解し、評価情報とする技術がある。これらの技術を利用して評価情報を生成し、上述の集計方法にて利用することにより、動的に評価項目を生成し、評価を言葉(抽出されたテキスト)で、評価値を文字や色範囲の大きさで表示すことができる。通常のグラフである場合、予め決められた評価項目による評価でなければ比較しづらいが (また、文章による評価の場合、明確に評価項目が定まってない場合もある)、上述の集計方法では、これらの問題を解消できる。また、詳細情報の表示により言葉によるニュアンス的な評価も実現可能である。
なお、上述した実施形態において、評価結果出力装置10は、ネットワーク30を介して端末装置20に接続される場合について説明したが、評価結果出力装置10と端末装置20とを1つのコンピュータで実現するようにしてもよい。
また、図1における評価結果出力装置10の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより集計処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
この発明の一実施形態による評価結果出力システム1の構成を示す概略ブロック図である。 端末装置20の表示画面に表示される評価結果を入力する入力画面の一例を示す図である。 記憶部16に記憶される評価情報の一例を示す図である。 記憶部16に記憶される評価情報の他の一例を示す図である。 出力部18によって出力される表示画面の一例を示す図面である。 記憶部16に記憶された評価情報を基に、集計部17が集計を行った場合について説明する図面である。 図6の集計結果が画面上に出力された場合の一例を示す図面である。 1つの評価対象について総合評価を算出する場合について説明する図面である。 図8に示した評価対象の総合評価値を基に、複数の評価対象が評価対象ボックスp内に表示された場合の一例を示す図である。 図9に示す評価項目ボックスの詳細な情報が表示された場合の一例を示す図面である。 評価項目について、評価対象を比較して表示した場合における表示画面の一例の図である。 図1の構成における評価結果出力装置の動作について説明するためのフローチャートである。 評価項目の詳細な集計結果を表示する場合について説明する図である。 第2の集計方法において評価値を集計して表示した場合について説明する図である。 評価値の評価者数の総和を評価値として表示する場合について説明する図である。 図15の集計結果において、評価項目における詳細な集計結果を表示した場合について説明する図である。 明確な評価項目がない場合であって、評価対象に対して評価を行う場合について説明する図である。 評価対象そのもののグラフ化した場合について説明する図である。 図18の評価対象の集計結果を複数表示した場合の一例を示す図である。 表示方法を変更して表示する場合について説明する図である。
符号の説明
10 評価結果出力装置 11 通信部
12 評価項目入力部 13 評価値入力部
14 コメントデータ入力部 15 指示部
16 記憶部 17 集計部
18 出力部 20 端末装置

Claims (10)

  1. 評価対象を評価する項目である評価項目を表す評価項目ラベルのデータ入力を受け付ける評価項目入力部と、
    前記評価項目入力部によって入力される評価項目ラベルが示す評価項目に対し、好印象を表すポジティブと悪印象を表すネガティブとのいずれか一方を表す評価値のデータ入力を受け付ける評価値入力部と、
    前記評価項目入力部から入力された評価項目ラベルと前記評価値入力部から入力された評価値と対応づけて記憶する記憶部と、
    前記記憶部を参照し、前記評価値の合計値を前記評価項目ラベル毎に算出する集計部と、
    前記集計部の算出結果を基に合計値を前記評価項目ラベル毎に、当該評価項目ラベルとともに表示する表示データを出力する出力部と、
    を有することを特徴とする評価結果出力装置。
  2. 前記出力部は、前記評価項目ラベルを表示するとともに当該評価項目ラベルに対応する評価項目ボックスを前記合計値に応じた位置に従って表示する
    ことを特徴とする請求項1記載の評価結果出力装置。
  3. 前記評価項目入力部は、予め記憶された選択肢から選択する指示の入力を受け付ける、または、テキストデータの入力を受け付ける
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の評価結果出力装置。
  4. 前記評価項目に対するコメントのデータ入力を受け付けるコメントデータ入力部を有し、
    前記集計部は、前記評価項目ラベル毎であって、かつ、前記コメントデータ入力部から入力されたコメントデータ毎に評価値の合計値を算出し、
    前記出力部は、前記評価項目ラベル毎であって、かつ、前記コメントデータ入力部から入力されたコメントデータ毎の評価値を基に、前記コメントデータとともに出力する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の評価結果出力装置。
  5. 前記出力部は、前記評価項目に応じた評価項目ラベルの前記評価項目ボックスに、前記コメントデータ入力部から入力されたコメントデータを表示する
    ことを特徴とする請求項2または請求項4記載の評価結果出力装置。
  6. 前記集計部は、前記評価対象が複数ある場合に、前記評価対象に属する評価項目の評価値の合計値を前記評価対象毎に算出し、
    前記出力部は、前記集計部によって算出された評価値を前記評価対象毎に表示させる表示データを出力する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれかに記載の評価結果出力装置。
  7. 前記出力部によって出力され表示装置に表示された項目のいずれかを選択する指示の入力を受け付ける指示部と、
    前記出力部は、表示装置に表示された評価対象が前記指示部によって指示された場合に、当該指示された評価対象に属する前記評価項目ラベル毎に、前記集計部によって算出された合計値を、当該評価項目ラベルとともに表示する表示データを出力する
    ことを特徴とする請求項4記載の評価結果出力装置。
  8. 前記評価値入力部は、前記評価項目入力部によって入力される評価項目ラベルが示す評価項目に対し、ポジティブとネガティブとの他に当該ポジティブと当該ネガティブとの間の印象を表すニュートラルを表す評価値のデータ入力を受け付け、
    前記集計部は、前記評価値入力部から入力されたポジティブ、ネガティブ、ニュートラルのそれぞれの個数を基に評価値の合計値を算出する
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のうちいずれかに記載の評価結果出力装置。
  9. コンピュータに実行させる評価結果出力方法であって、
    評価対象を評価する項目である評価項目を表す評価項目ラベルのデータ入力を受け付ける評価項目入力工程、
    前記評価項目入力工程によって入力される評価項目ラベルが示す評価項目に対し、好印象を表すポジティブと悪印象を表すネガティブとのいずれか一方を表す評価値のデータ入力を受け付ける評価値入力工程、
    前記評価項目入力工程によって入力された評価項目ラベルと前記評価値入力部から入力された評価値と対応づけて記憶部に記憶する記憶工程、
    前記記憶部を参照し、前記評価値の合計値を前記評価項目ラベル毎に算出する集計工程、
    前記集計工程の算出結果を基に合計値を前記評価項目ラベル毎に、当該評価項目ラベルとともに表示する表示データを出力する出力工程、
    を有することを特徴とする評価結果出力方法。
  10. コンピュータに、
    評価対象を評価する項目である評価項目を表す評価項目ラベルのデータ入力を受け付ける評価項目入力手段、
    前記評価項目入力過程によって入力される評価項目ラベルが示す評価項目に対し、好印象を表すポジティブと悪印象を表すネガティブとのいずれか一方を表す評価値のデータ入力を受け付ける評価値入力手段、
    前記評価項目入力過程によって入力された評価項目ラベルと前記評価値入力部から入力された評価値と対応づけて記憶部に記憶する記憶手段、
    前記記憶部を参照し、前記評価値の合計値を前記評価項目ラベル毎に算出する集計手段、
    前記集計過程の算出結果を基に合計値を前記評価項目ラベル毎に、当該評価項目ラベルとともに表示する表示データを出力する出力手段、
    として機能させるプログラム。
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