JP2009024707A - 吸盤装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 吸盤本体(1)の頂部がスポイト状の吸引部(2)になっており、吸盤本体のドーム状の内部空間に侵入した気体を吸引することにより保持力を向上させ、スポイト状の吸引部の形態変化により保持力を知るゲージとなる吸盤装置を提供する。
【解決手段】 スポイト状の吸引部(2)が吸盤本体(1)のドーム状の内部空間に侵入した気体を吸引することにより吸盤本体(1)のドーム状の内部空間を減圧させ、保持力を向上させる。また、スポイト状の吸引部の形態変化によりドーム状の内部空間の気圧、または保持力を知るゲージとすることができることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 スポイト状の吸引部(2)が吸盤本体(1)のドーム状の内部空間に侵入した気体を吸引することにより吸盤本体(1)のドーム状の内部空間を減圧させ、保持力を向上させる。また、スポイト状の吸引部の形態変化によりドーム状の内部空間の気圧、または保持力を知るゲージとすることができることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
この発明は、スポイト状の吸引部を有する吸盤装置に関するものである。
従来、吸盤はドーム状の内部空間に気体が侵入することにより保持力を喪失していた。また、吸盤の外見からは保持力を知ることが容易でなかった。
これは、次のような欠点があった。
吸盤本体のドーム状の内部空間に侵入した気体が一定量に達した時、保持力を喪失していた。また、その外見からは吸盤の保持力を知ることが容易でなく、突如落下することがあった。本発明は以上のような欠点をなくすためになされたものである。
吸盤本体のドーム状の内部空間に侵入した気体が一定量に達した時、保持力を喪失していた。また、その外見からは吸盤の保持力を知ることが容易でなく、突如落下することがあった。本発明は以上のような欠点をなくすためになされたものである。
吸盤本体(1)の頂部と一体に内腔が連絡されたスポイト状の吸引部(2)からなっており、吸盤本体のドーム状の内部空間に侵入した気体を吸引することにより保持力を向上させる。また、スポイト状の吸引部(2)の形態変化により吸盤本体(1)の保持力を知るゲージとなる。
本発明は、以上の構成によりなるスポイト状の吸引部を有する吸盤装置である。
本発明は、以上の構成によりなるスポイト状の吸引部を有する吸盤装置である。
スポイト状の吸引部(2)が吸盤本体(1)のドーム状の内部空間に侵入した気体を吸引することにより減圧させ、保持力を向上させることができる。また、スポイト状の吸引部の形態変化によりドーム状の内部空間の気圧、または保持力を知るゲージとすることができる。
以下、本発明を実施するために最良の形態について説明する。
吸盤本体(1)を壁面等に吸着させる時、吸盤本体に加え、頂部のスポイト状の吸引部(2)にも圧力をかけ、内部の気体を押し出す。吸盤の保持力を知るためには、スポイト状の吸引部(2)の膨らみ具合を参考にするとよい。また、スポイト状の吸引部の形態変化を示す表示手段として、表面に見る角度により色が変化する塗料を施したり、形態変化により図柄が変わるイラストなどを施すことにより視覚的に形態変化を感じ取ることができる。吸盤の保持力が低下した時には、再度、吸盤本体(1)及び、スポイト状の吸引部(2)に圧力をかけると保持力が回復する。
吸盤本体(1)を壁面等に吸着させる時、吸盤本体に加え、頂部のスポイト状の吸引部(2)にも圧力をかけ、内部の気体を押し出す。吸盤の保持力を知るためには、スポイト状の吸引部(2)の膨らみ具合を参考にするとよい。また、スポイト状の吸引部の形態変化を示す表示手段として、表面に見る角度により色が変化する塗料を施したり、形態変化により図柄が変わるイラストなどを施すことにより視覚的に形態変化を感じ取ることができる。吸盤の保持力が低下した時には、再度、吸盤本体(1)及び、スポイト状の吸引部(2)に圧力をかけると保持力が回復する。
以下に、いくつかの実施例について説明する。
〔実施例1〕
図3は、球状のスポイト状の吸引部(2)であって、吸盤本体(1)に侵入した気体の量、又は保持力をその膨らみ具合より知ることができる。
図3は、球状のスポイト状の吸引部(2)であって、吸盤本体(1)に侵入した気体の量、又は保持力をその膨らみ具合より知ることができる。
〔実施例2〕
図4は、本発明のスポイト状の吸引部の厚みを段階的に構成し、スポイトの復帰力を段階的に示すことにより吸盤本体(1)に侵入した気体の量、又は保持力を知ることができる。
図4は、本発明のスポイト状の吸引部の厚みを段階的に構成し、スポイトの復帰力を段階的に示すことにより吸盤本体(1)に侵入した気体の量、又は保持力を知ることができる。
1 吸盤本体
2 スポイト状の吸引部
2 スポイト状の吸引部
Claims (4)
- 吸盤本体と該本体の頂部と一体に内腔が連絡されているスポイト状の吸引部からなることを特徴とする吸盤装置。
- 吸盤本体に向って膨張、収縮可能なスポイト状の吸引部を有することを特徴とする請求項1記載の吸盤装置。
- 前記スポイト状の吸引部の形態変化により吸盤本体の保持力を知ることができることを特徴とする請求項1又は2記載の吸盤装置。
- 前記スポイト状の吸引部の表面には、吸引部の形態変化を示す表示手段が施されていることを特徴とする請求項1又は2又は3記載の吸盤装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007185175A JP2009024707A (ja) | 2007-07-17 | 2007-07-17 | 吸盤装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007185175A JP2009024707A (ja) | 2007-07-17 | 2007-07-17 | 吸盤装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009024707A true JP2009024707A (ja) | 2009-02-05 |
Family
ID=40396705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007185175A Ceased JP2009024707A (ja) | 2007-07-17 | 2007-07-17 | 吸盤装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009024707A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012002722A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Mitsutoyo Corp | 押込み試験機 |
-
2007
- 2007-07-17 JP JP2007185175A patent/JP2009024707A/ja not_active Ceased
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012002722A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Mitsutoyo Corp | 押込み試験機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A072 | Dismissal of procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073 Effective date: 20090331 |
|
A045 | Written measure of dismissal of application |
Effective date: 20100518 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A043 |