JP2009023654A - Pneumatic tire - Google Patents
Pneumatic tire Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009023654A JP2009023654A JP2008251666A JP2008251666A JP2009023654A JP 2009023654 A JP2009023654 A JP 2009023654A JP 2008251666 A JP2008251666 A JP 2008251666A JP 2008251666 A JP2008251666 A JP 2008251666A JP 2009023654 A JP2009023654 A JP 2009023654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tread
- tire
- inclined groove
- groove
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 15
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 11
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 7
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
Description
本発明は、方向性パターンを有する空気入りタイヤに関し、さらに詳しくは、ドライ性能とウエット性能を維持しながら耐摩耗性を改善するようにした空気入りタイヤに関する。 The present invention relates to a pneumatic tire having a directional pattern, and more particularly to a pneumatic tire in which wear resistance is improved while maintaining dry performance and wet performance.
従来、主として競技に使用することを目的とした公道走行可能な空気入りタイヤとして、図8に示すように、タイヤ回転方向をRとすると、トレッド外側に向けてタイヤ反回転方向に傾斜しながら延びる第1傾斜部21と、この第1傾斜部21の内端からトレッド外側に向けてタイヤ回転方向Rに傾斜しながら延びる第2傾斜部22と、この第2傾斜部22の外端からトレッド外側に向けてタイヤ反回転方向に傾斜しながら延びる第3傾斜部23とを有する屈曲溝24をトレッド面25の左右にタイヤ周方向に沿って交互に配置した空気入りタイヤがある(例えば、特許文献1参照)。
Conventionally, as a pneumatic tire capable of running on public roads mainly for use in competitions, as shown in FIG. 8, when the tire rotation direction is R, it extends while inclining in the tire anti-rotation direction toward the outer side of the tread. A first
上記空気入りタイヤは、屈曲溝24により排水性を確保してウェット路面での操縦安定性を高めることができる一方、交互に配置した屈曲溝24によりトレッドセンター部にジグザグ状のリブ26を形成し、そのリブ26によりタイヤ周方向及び斜め方向の剛性を確保してドライ路面での操縦安定性を向上するようにしている。しかしながら、屈曲溝24の各屈曲部に隣接するリブ部に部分的な損傷や偏摩耗が発生し、それが成長して屈曲溝24で囲まれたリブ部分27の摩耗が早く進み、摩耗寿命が短いという問題があった。
本発明の目的は、ドライ及びウエット時の操縦安定性を従来と同レベルに維持しながら摩耗寿命を向上することが可能な空気入りタイヤを提供することにある。 An object of the present invention is to provide a pneumatic tire capable of improving the wear life while maintaining the handling stability at the time of dry and wet at the same level as before.
上記目的を達成する本発明の空気入りタイヤは、タイヤ回転方向が一方向に指定された空気入りタイヤであって、トレッド面のトレッドセンターライン両側の左右の領域に、トレッドセンター側の起点Aからタイヤ反回転方向に向けて延在すると共に所定の曲率でトレッドセンター側に凸となる曲線状に傾斜しながら同じ領域にあるトレッド接地端を超えて延在する左右の主傾斜溝を左右の領域でタイヤ周方向にずらして所定のピッチで配置する一方、該左右の主傾斜溝のタイヤ回転方向側に起点Aからトレッド幅方向外側に離間する位置からトレッド幅方向外側に向けてタイヤ反回転方向に傾斜しながら少なくともトレッド接地端まで延在する副傾斜溝を配置したことを特徴とする。 This onset Ming pneumatic tire for achieving the above object is a pneumatic tire which tire rotational direction is specified in one direction, the left and right regions of the tread center line on both sides of the tread surface, the tread center-side origin A The left and right main inclined grooves extending beyond the tread grounding edge in the same region while tilting in a curved shape that protrudes toward the tread center with a predetermined curvature and extending toward the tire counter-rotating direction While shifting in the tire circumferential direction in the region and disposing at a predetermined pitch, the tire counter-rotates from the position spaced from the starting point A to the outer side in the tread width direction toward the outer side in the tread width direction on the tire rotating direction side of the left and right main inclined grooves A sub-inclined groove extending at least to the tread grounding end while being inclined in the direction is arranged.
上述した本発明によれば、主傾斜溝と副傾斜溝により、トレッドセンター部にタイヤ周方向にジグザグ状に延びる主リブ部とその主リブ部をタイヤ反回転方向側の左右から支える副リブ部が形成されるので、タイヤ周方向及び斜め方向のトレッド剛性を従来と同様に確保し、ドライ時の操縦安定性を従来と同レベルに維持することが可能になる。 According to the present invention described above, the main rib portion extending in a zigzag shape in the tire circumferential direction at the tread center portion and the sub rib portion for supporting the main rib portion from the left and right on the tire counter-rotation direction side by the main inclined groove and the sub inclined groove. Therefore, it is possible to ensure the tread rigidity in the tire circumferential direction and the oblique direction in the same manner as in the prior art, and to maintain the steering stability when dry at the same level as in the prior art.
また、外側に向けてタイヤ反回転方向に傾斜する主傾斜溝と副傾斜溝は、ウェット路面走行時に路面上の水をトレッド幅方向外側へ弾き飛ばすように機能するため、ウエット路面での旋回時や直進時において従来と同様の高い排水性を得ることができ、従ってウエット時の操縦安定性を確保することができる。 In addition, the main slant groove and the sub slant groove that incline in the tire counter-rotation direction toward the outside function to blow off the water on the road surface to the outside in the tread width direction when driving on a wet road surface, so when turning on a wet road surface In addition, it is possible to obtain the same high drainage performance as in the prior art when the vehicle is traveling straight, and thus it is possible to ensure the handling stability during wet operation.
しかも、部分的な損傷や偏摩耗が発生し易い、主傾斜溝と副傾斜溝に挟まれたリブ部分の角部の数を減らすことができるので、リブ部分における損傷や偏摩耗の成長を抑えてリブ部分における摩耗の進行を抑制することができる。従って、摩耗寿命の改善が可能になる。 In addition, the number of corners of the rib portion sandwiched between the main inclined groove and the sub-inclined groove, which is likely to cause partial damage and uneven wear, can be reduced, so that the growth of uneven damage and uneven wear in the rib portion is suppressed. Thus, the progress of wear at the rib portion can be suppressed. Therefore, the wear life can be improved.
以下、本発明の実施の形態について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。以下の説明では、先ず図1〜5により、本発明の空気入りタイヤに類似する比較タイヤについて説明を行ない、次いで図6,7により本発明の空気入りタイヤについて説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings. In the following description, first, a comparative tire similar to the pneumatic tire of the present invention will be described with reference to FIGS. 1 to 5, and then the pneumatic tire of the present invention will be described with reference to FIGS.
図1は本発明の空気入りタイヤに類似する比較タイヤのトレッドパターンを示し、タイヤ回転方向が矢印Rで示す一方向に指定されている。トレッド面1のトレッドセンターラインCL両側の左右の領域1A,1Bには、トレッドセンターラインCL近傍のトレッドセンター側の起点Aからタイヤ反回転方向に向けて延在すると共に所定の曲率でタイヤ反回転方向側(トレッドセンター側)に凸となる曲線状に傾斜しながら同じ領域1A,1Bにあるトレッド接地端Eを超えて延在する左右の主傾斜溝2が、タイヤ周方向TCに所定のピッチで配置されている。
FIG. 1 shows a tread pattern of a comparative tire similar to the pneumatic tire of the present invention, in which the tire rotation direction is designated as one direction indicated by an arrow R. The left and
図示する例では、各主傾斜溝2は、起点Aからトレッド幅方向外側に向けてタイヤ反回転方向側に傾斜しながら延在し、トレッドセンターラインCLから次第に離間しながら、所定の曲率でトレッド接地端Eを超えてトレッド端1Xまで延在している。左右の主傾斜溝2は、左右の領域1A,1Bでタイヤ周方向TCに半ピッチだけずらしてタイヤ周方向TCに交互に配置してある。
In the illustrated example, each main
左右の各主傾斜溝2のタイヤ回転方向R側には、起点Aからトレッド幅方向外側に向けてタイヤ反回転方向に傾斜しながら延在する副傾斜溝3が配置されている。各副傾斜溝3は、トレッド接地端Eよりトレッド幅方向内側の位置まで延在し、トレッド接地端Eには連通していない。
On the tire rotation direction R side of each of the left and right main
トレッド面1には、これら主傾斜溝2と副傾斜溝3により、トレッドセンター部にタイヤ周方向TCに2点鎖線で示すジグザグ状に延在する1本の主リブ部4と、主リブ部4から左右にタイヤ反回転方向側に向けて傾斜して延在し、主リブ部4をタイヤ反回転方向側から支える副リブ部5からなるリブ7が形成されている。
On the
副傾斜溝3は、図1では所定の曲率でタイヤ回転方向R側(トレッド幅方向外側)に凸状の円弧からなる曲線状に形成されているが、図2に示すように、所定の曲率でタイヤ反回転方向側(トレッドセンター側)に凸状の円弧からなる曲線状に形成してもよく、また図3に示すように直線状に形成してもよい。好ましくは、主傾斜溝2と副傾斜溝3に挟まれたリブ部分6の剛性を高めてリブ部分6の損傷や摩耗をより抑制するため、図1に示すようにするのがよい。
The
上記主傾斜溝2は、図4,5に示すような形状にしてもよい。即ち、起点Aからトレッド幅方向内側(トレッドセンター側)に向けてタイヤ反回転方向側に大きく傾斜しながら所定の曲率で曲線状に延在した後(トレッドセンターラインCLまでは届かない)、トレッド幅方向外側に向けてタイヤ反回転方向側に傾斜しながらトレッド接地端Eを超えてトレッド端1Xまで所定の曲率で曲線状に延在している。トレッド接地端Eからトレッド端1Xまでの溝部2nは、溝幅を本体部分より狭くしてある。この図4,5の主傾斜溝2は、起点Aを図1に示す主傾斜溝2よりトレッドセンターラインCLから離間させ、これにより主リブ部4の剛性を高くし、ドライ時の操縦安定性を高めている。
The main
図3,5に示すように、主傾斜溝2とトレッド接地端Eとの交点をB、起点Aと副傾斜溝3の外側端部3xとを通る直線S’2とトレッド接地端Eとの交点をD’とすると、同じ主傾斜溝2において起点Aと交点Bとを結ぶ直線S1のタイヤ周方向TCに対する傾斜角度α1と、直線S’2のタイヤ周方向TCに対する傾斜角度α’2との関係がα’2>α1になっている。
As shown in FIGS. 3 and 5, the intersection of the main
上記主傾斜溝2及び副傾斜溝3の溝幅は9.0mm〜13.0mm、溝深さは5mm〜6.5mm、トレッド面1の溝面積比率は25%〜30%、主傾斜溝2を所定のピッチで1周にわたって配置した時のピッチ数としては14ピッチ〜18ピッチの範囲にすることができる。
The main
上述した空気入りタイヤによれば、主傾斜溝2と副傾斜溝3により、トレッドセンター部にタイヤ周方向TCにジグザグ状に延びる主リブ部4とその主リブ部4をタイヤ反回転方向側の左右から支える副リブ部5が形成されるので、従来と同様のタイヤ周方向及び斜め方向のトレッド剛性を確保し、従来と同レベルのドライ路面での操縦安定性を得ることができる。
According to the pneumatic tire described above, the main
また、外側に向けてタイヤ反回転方向に傾斜する主傾斜溝2及び副傾斜溝3は、走行時において路面上の水をトレッド幅方向外側へ弾き飛ばすように機能するため、ウエット路面での旋回時や直進時において高い排水性を発揮することができるので、従来と同レベルのウエット時の操縦安定性を確保することができる。
Further, the main
しかも、部分的な損傷や偏摩耗が発生し易い、主傾斜溝2と副傾斜溝3に挟まれたリブ部分6の角部6aを1か所にし、従来よりその数を減らすことができるので、損傷や偏摩耗の成長を抑制し、リブ部分6の摩耗の進行を抑えて摩耗寿命を長くすることができる。
In addition, since the
上述した空気入りタイヤにおいて、図3,5に示すように、トレッドセンターから起点Aまでの距離(タイヤ軸に平行に測定した距離)WAとしては、トレッド接地幅の半幅Wの25%以下(0〜25%)にするのがよい。距離WAがトレッド接地幅の半幅Wの25%を超えると排水性の確保が難しくなる。好ましくは、距離WAを10〜20%にするのがよい。 In the pneumatic tire described above, as shown in FIGS. 3 and 5, the distance from the tread center to the starting point A (the distance measured in parallel with the tire axis) WA is 25% or less of the half width W of the tread ground contact width (0 ~ 25%). If the distance WA exceeds 25% of the half width W of the tread contact width, it is difficult to ensure drainage. Preferably, the distance WA is 10 to 20%.
起点Aから交点Bまでのタイヤ周方向長さLABとしては、トレッド接地幅の半幅Wに対して1.20W〜1.60Wにするのがよい。タイヤ周方向長さLABが1.20Wより短いと、特に直進時の排水性が悪化する。逆にタイヤ周方向長さLABが1.60Wより長いと、主傾斜溝2の曲率半径等を好ましい範囲に設定した際に、トレッドセンター付近の主傾斜溝2の溝部分がタイヤ周方向に長くなり、それによりその溝部分に隣接するトレッドセンター側のリブ部分において、剛性が低下してコーナリング時に変形し易くなるので、摩耗(損傷)が発生し易くなる。また、操縦安定性の低下を招く。好ましくは、タイヤ周方向長さLABを1.30W〜1.40Wにするのがよい。
The tire circumferential length LAB from the starting point A to the intersection point B is preferably 1.20 W to 1.60 W with respect to the half width W of the tread contact width. When the tire circumferential direction length LAB is shorter than 1.20 W, drainage performance particularly when traveling straight is deteriorated. Conversely, if the tire circumferential length LAB is longer than 1.60 W, the groove portion of the main
主傾斜溝2においてトレッドセンターからトレッド接地幅の半幅WのW/2となる位置Cと起点Aとの間のタイヤ周方向長さLACとしては、トレッド接地幅の半幅Wに対して0.90W〜1.20Wの範囲にするのがよい。タイヤ周方向長さLACが0.90W未満であると、リブ部分6のトレッドセンター側での剛性が低下して摩耗(損傷)が発生し易くなる。また、直進時の排水性も低下し易くなる。逆にタイヤ周方向長さLACが1.20Wを超えると、主傾斜溝2の曲率半径等を好ましい範囲に設定した際に、トレッドセンター付近の主傾斜溝2の溝部分がタイヤ周方向に長くなり、それによりその溝部分に隣接するトレッドセンター側のリブ部分において、剛性が低下してコーナリング時に変形し易くなるので、摩耗(損傷)が発生し易くなる。また、操縦安定性の低下を招く。好ましくは、タイヤ周方向長さLACを1.00〜1.10Wにするのがよい。
In the main
副傾斜溝3のタイヤ周方向両側に隣接する2本の主傾斜溝2,2とトレッド接地端Eとの交点B,B間のタイヤ周方向長さをLBBとすると、タイヤ回転方向R側に位置する一方の主傾斜溝2Mの交点Bから交点D’までのタイヤ周方向長さLBD’を0.45LBB〜0.85LBBの範囲にするのがよい。タイヤ周方向長さLBD’が0.45LBB未満であると、副傾斜溝3が隣接する主傾斜溝2に近接するため、副傾斜溝3と隣接する主傾斜溝2との間のリブ部分の剛性が低下し、それにより偏摩耗の発生と操縦安定性の低下を招き易くなる。逆にタイヤ周方向長さLBD’が0.85LBBを超えると、主傾斜溝2と副傾斜溝3に挟まれたリブ部分6の剛性が低下し、それにより偏摩耗の発生と操縦安定性の低下を招き易くなる。好ましくは、タイヤ周方向長さLBD’を0.5LBB〜0.6LBBにするのがよい。
If the length in the tire circumferential direction between the intersections B and B between the two main
図1〜3に示すように、主傾斜溝2を起点Aから直接トレッド幅方向外側に向けてタイヤ反回転方向側に傾斜しながら延在する場合、曲率半径120mm以上の1つの円弧、或いは曲率半径120mm以上の複数の円弧を連接して構成するのがよい。曲率半径が120mm未満の円弧から構成すると、コーナリング時において、主傾斜溝2に隣接するリブ部分で破損や偏摩耗が発生し易くなる。曲率半径の最大値は、操縦安定性及び耐摩耗性の点から300mm以下にするのがよい。好ましくは、曲率半径を160〜240mmにするのがよい。
As shown in FIGS. 1 to 3, when the main
図4,5に示すように、主傾斜溝2を起点Aからタイヤ反回転方向側に傾斜しながら、トレッド幅方向内側に向けて延在した後トレッド幅方向外側に向けて延在する場合には、主傾斜溝2を複数の円弧を組み合わせた曲線状に形成するのがよい。その組み合わせとしては、主傾斜溝2のトレッド幅方向内側に延在する溝部(起点Aからトレッド幅方向内側に延在した後トレッド幅方向外側に起点Aと同じトレッド幅方向位置よりトレッドセンターラインCL側の位置まで延在する部分の溝部)2Aを曲率半径60mm以上の円弧状に形成し、溝部2Aからタイヤ幅方向外側に延在する溝部2Bを曲率半径120mm以上の少なくとも1つの円弧からなる曲線状に形成するのがよい。
As shown in FIGS. 4 and 5, when the main
溝部2Aの曲率半径を60mm以上にする理由は、コーナリング時において、摩耗(損傷)を抑えつつ、ドライ時の操縦安定性とウェット性能(排水性)を向上させるためである。溝部2Bの曲率半径を120mm以上にする理由は、上記した主傾斜溝2の曲率半径を120mmにする場合と同様である。溝部2Aの曲率半径の上限値としては、ドライ時の操縦安定性とウェット性能(排水性)の点から120mm以下にするのがよい。溝部2Bの曲率半径の上限値及び好ましい範囲は、図1〜3に示す主傾斜溝2と同様に、上限値を300mm以下、好ましい曲率半径の範囲を160〜240mmにすることができる。
The reason why the radius of curvature of the
図4,5に示す例では、溝部2Bを2つの円弧を組み合わせた円弧状に形成し、合計3つの円弧を組み合わせた構成にしている。溝部2Aの円弧の曲率半径をR1、溝部2Aに続く溝部2Bの部分2Baの円弧の曲率半径をR2、部分2Baに続く部分2Bbの円弧の曲率半径をR3とすると、R1<R2<R3の関係になっている。
In the example shown in FIGS. 4 and 5, the
図6,7は、上述した比較タイヤよりも摩耗寿命を一層改善するようにした本発明の空気入りタイヤについて、それぞれ実施形態を示し、上述した副傾斜溝3が起点Aからトレッド幅方向外側に離間する位置からトレッド幅方向外側に向けてタイヤ反回転方向に傾斜しながら少なくともトレッド接地端Eまで延在している。図6の空気入りタイヤの副傾斜溝3は、所定の曲率でタイヤ反回転方向側に凸状の円弧からなる曲線状に形成したものであり、図7の空気入りタイヤの副傾斜溝3は直線状に延設したものであるが、図1に示すように、所定の曲率でタイヤ回転方向R側に凸状の円弧からなる曲線状に形成するようにしてもよい。
6 and 7, a pneumatic tire of the present invention than the comparative tires described above was to further improve the wear life, each represent an embodiment, the tread width direction outer
各副傾斜溝3は、主傾斜溝2に連通していないが、図7に示すように、延在する方向に沿ってトレッドセンター側に延長した仮想延長部3yが起点Aと交差するように配置されている。副傾斜溝3とトレッド接地端Eとの交点をDとすると、同じ主傾斜溝2の起点Aと交点Bとを結ぶ直線S1のタイヤ周方向に対する傾斜角度α1と、起点Aとその起点Aを有する主傾斜溝2のタイヤ回転方向R側に隣接する副傾斜溝3の交点Dを結ぶ直線S2のタイヤ周方向に対する傾斜角度α2との関係がα2>α1になっている。
Each
他の構成は上述した実施形態と同様であり、同一構成要素には同一符号を付してその詳細な説明は省略する。このような方向性パターンをトレッド面1に形成しても、上記と同様にドライ及びウエット時の操縦安定性を従来と同レベルに維持しながら摩耗寿命を向上することができる。
Other configurations are the same as those of the above-described embodiment, and the same components are denoted by the same reference numerals and detailed description thereof is omitted. Even if such a directional pattern is formed on the
タイヤ回転方向R側に位置する一方の主傾斜溝2Mの交点Bから副傾斜溝3の交点Dまでのタイヤ周方向長さLBDは、上記タイヤ周方向長さLBD’と同様にすることができる。また、トレッドセンターから起点Aまでの距離(タイヤ軸に平行に測定した距離)WA、起点Aから交点Bまでのタイヤ周方向長さLAB、主傾斜溝2におけるトレッドセンターからトレッド接地幅の半幅WのW/2となる位置Cと起点Aとの間のタイヤ周方向長さLACも、上記と同様にすることができる。
The tire circumferential length LBD from the intersection B of one main
本発明において、上記した起点A、交点B、位置C、交点Dは、傾斜溝2,3の中心線上の位置である。また、トレッド接地幅とは、JATMA設計断面幅の75%として定義される接地幅であり、トレッド接地端Eとは、その接地幅における接地端で、トレッドセンターからトレッド幅方向外側にJATMA設計断面幅の75%の1/2の位置である。
In the present invention, the starting point A, the intersection point B, the position C, and the intersection point D are positions on the center line of the
また、起点Aと副傾斜溝3の外側端部3xとを通る直線S’2とは、以下のように規定する。即ち、同じ溝幅GWで延在する副傾斜溝3の外側端部3xにおいて、図3に示すように、溝幅GWが減少しない場合には、溝中心線上における外側端部3xの端xと起点Aとを通る直線である。外側端部3xにおいて溝幅GWが図1,2,4,5に示すように減少する場合には、減少を開始する位置P(溝中心上)と起点Aとを通る直線である。
The straight line S′2 passing through the starting point A and the
本発明は、特に主傾斜溝2及び副傾斜溝3の溝深を6mm以下(5mm〜6mm)、溝面積比率を25%〜30%にした、主として競技に使用することを目的とした公道走行可能な空気入りタイヤに好ましく用いることができるが、それに限定されず、他の乗用車用空気入りタイヤなどであってもよい。
The present invention is a public road run mainly intended for use in competitions, in which the groove depth of the main
タイヤサイズを235/45R17 93Wで共通にし、図1に示すトレッドパターンを有する比較タイヤ1(比較例1)、図6に示すトレッドパターンを有する本発明タイヤ1(実施例1)、図4に示すトレッドパターンを有する比較タイヤ2(比較例2)、及び図8に示す屈曲溝を配置したトレッドパターンを有する従来タイヤ(従来例)を試験タイヤとしてそれぞれ作製した。
Comparative tire 1 ( comparative example 1) having the tread pattern shown in FIG. 1, tire of the
本発明タイヤ1及び比較タイヤ1において、主傾斜溝は曲率半径が160mmの1つの円弧からなる曲線状に形成され、距離WAはトレッド接地幅の半幅Wの14%、タイヤ周方向長さLABは1.4W、タイヤ周方向長さLACは1.0Wである。また、比較タイヤ1のタイヤ周方向長さLBD’は0.80LBB、本発明タイヤ1のタイヤ周方向長さLBDは0.50LBBである。
In the
比較タイヤ2において、主傾斜溝は曲率半径が80(R1)mm、120(R2)mm、200(R3)mmの3つの円弧を組み合わせた曲線状に形成され、距離WAはトレッド接地幅の半幅Wの14%、タイヤ周方向長さLABは1.4W、タイヤ周方向長さLACは1.08W、タイヤ周方向長さLBD’は0.67LBBである。
In the
本発明タイヤ1及び比較タイヤ1,2において、主傾斜溝及び副傾斜溝の溝幅は11mm、溝深さは5mmであり、溝面積比率は25%である。
In the
これら各試験タイヤをリムサイズ17×9JJのリムに装着し、排気量2000ccの四輪駆動車(1名乗車)に装着し、フォームアップ後のタイヤ空気圧を220kPaにして、以下に示す試験方法により、ドライ時及びウェット時の操縦安定性と走行タイム、トレッドパターン損傷、及び摩耗寿命の評価試験をそれぞれ行ったところ、表1に示す結果を得た。 Each of these test tires is mounted on a rim having a rim size of 17 × 9 JJ, mounted on a four-wheel drive vehicle (one-seater) with a displacement of 2000 cc, the tire air pressure after form-up is 220 kPa, and the following test method is used: The results shown in Table 1 were obtained when an evaluation test was performed on the handling stability and running time during dry and wet, tread pattern damage, and wear life.
ドライ時の操縦安定性
ドライ路サーキットコースにおいて、テストドライバーによるフィーリング試験を実施し、その評価結果を従来タイヤを100とする指数で示した。この指数値が大きいほど操縦安定性が優れている。
Steering stability when dry A feeling test by a test driver was performed on a dry road circuit course, and the evaluation result was shown as an index with the conventional tire as 100. The larger the index value, the better the steering stability.
ドライ時の走行タイム
ドライ時の操縦安定性の評価試験中に指定した区間走行に要する時間を測定し、その結果を従来タイヤを100とする指数で示した。この指数値が大きいほど走行タイムが短いことを示す。
Driving time when dry The time required for the section driving specified during the driving stability evaluation test was measured, and the result was shown as an index with the conventional tire as 100. A larger index value indicates a shorter travel time.
ウェット時の操縦安定性
ウェット路テストコースにおいて、テストドライバーによるフィーリング試験を実施し、その評価結果を従来タイヤを100とする指数で示した。この指数値が大きいほど操縦安定性が優れている。
Steering stability when wet A test test by a test driver was conducted on a wet road test course, and the evaluation result was shown as an index with the conventional tire as 100. The larger the index value, the better the steering stability.
ウェット時の走行タイム
ウェット時の操縦安定性の評価試験中に指定した区間走行に要する時間を測定し、その結果を従来タイヤを100とする指数で示した。この指数値が大きいほど走行タイムが短いことを示す。
Running time when wet We measured the time required for running in the specified section during the evaluation test of steering stability when wet, and showed the result as an index with the conventional tire as 100. A larger index value indicates a shorter travel time.
トレッドパターン損傷
上記ドライ時の操縦安定性を評価した後、主リブ部が延在するトレッド面のセンター部、主傾斜溝に隣接するリブの部分(主傾斜溝脇部)、主傾斜溝と副傾斜溝に挟まれたリブ部分、及びショルダー部でリブの損傷程度を5段階評価した。この評価点が大きいほど損傷が少ないことを意味する。
Tread pattern damage After evaluating the steering stability during the above dry operation, the center part of the tread surface where the main rib part extends, the rib part adjacent to the main inclined groove (side part of the main inclined groove), the main inclined groove and the auxiliary The rib damage between the inclined grooves and the shoulder portion were evaluated for five levels of damage to the ribs. A larger evaluation score means less damage.
摩耗寿命
上記ドライ時の操縦安定性を評価した後、トレッド面の摩耗量を測定し、その評価結果を従来タイヤを100とする指数で示した。この指数値が大きいほど摩耗寿命が優れている。
Abrasion life After evaluating the steering stability at the time of drying, the wear amount of the tread surface was measured, and the evaluation result was shown as an index with the conventional tire as 100. The larger the index value, the better the wear life.
表1から、本発明タイヤは、ドライ時及びウェット時の操縦安定性を従来と同等以上に維持しながら、摩耗寿命を改善できることがわかる。 From Table 1, it can be seen that the tire of the present invention can improve the wear life while maintaining the handling stability at the time of dry and wet at the same level or higher.
1 トレッド面
1A,1B 領域
2,2M 主傾斜溝
3 副傾斜溝
3x,3y 仮想延長部
4 主リブ部
5 副リブ部
6 リブ部分
CL トレッドセンターライン
E トレッド接地端
R タイヤ回転方向
TC タイヤ周方向
DESCRIPTION OF
Claims (11)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008251666A JP4572977B2 (en) | 2008-09-29 | 2008-09-29 | Pneumatic tire |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008251666A JP4572977B2 (en) | 2008-09-29 | 2008-09-29 | Pneumatic tire |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006274970A Division JP4219379B2 (en) | 2006-10-06 | 2006-10-06 | Pneumatic tire |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009023654A true JP2009023654A (en) | 2009-02-05 |
JP4572977B2 JP4572977B2 (en) | 2010-11-04 |
Family
ID=40395848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008251666A Active JP4572977B2 (en) | 2008-09-29 | 2008-09-29 | Pneumatic tire |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4572977B2 (en) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011225148A (en) * | 2010-04-21 | 2011-11-10 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Pneumatic tire |
JP2012218495A (en) * | 2011-04-05 | 2012-11-12 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Tire for motorcycle |
JP2013091479A (en) * | 2011-10-27 | 2013-05-16 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Pneumatic tire |
EP2769856A1 (en) | 2013-02-25 | 2014-08-27 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
JP2014168991A (en) * | 2013-03-01 | 2014-09-18 | Bridgestone Corp | Tire |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05201207A (en) * | 1992-01-27 | 1993-08-10 | Bridgestone Corp | Pneumatic tire for motorcycle |
JPH07251609A (en) * | 1994-03-15 | 1995-10-03 | Bridgestone Corp | Low profile pneumatic tire |
JP2000001106A (en) * | 1998-06-16 | 2000-01-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Radial pneumatic tire for passenger car |
JP2000142031A (en) * | 1998-11-09 | 2000-05-23 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Pneumatic tire |
JP2001301427A (en) * | 2000-04-26 | 2001-10-31 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | Pneumatic tire for passenger car |
-
2008
- 2008-09-29 JP JP2008251666A patent/JP4572977B2/en active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05201207A (en) * | 1992-01-27 | 1993-08-10 | Bridgestone Corp | Pneumatic tire for motorcycle |
JPH07251609A (en) * | 1994-03-15 | 1995-10-03 | Bridgestone Corp | Low profile pneumatic tire |
JP2000001106A (en) * | 1998-06-16 | 2000-01-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Radial pneumatic tire for passenger car |
JP2000142031A (en) * | 1998-11-09 | 2000-05-23 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Pneumatic tire |
JP2001301427A (en) * | 2000-04-26 | 2001-10-31 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | Pneumatic tire for passenger car |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011225148A (en) * | 2010-04-21 | 2011-11-10 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Pneumatic tire |
JP2012218495A (en) * | 2011-04-05 | 2012-11-12 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Tire for motorcycle |
JP2013091479A (en) * | 2011-10-27 | 2013-05-16 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Pneumatic tire |
EP2769856A1 (en) | 2013-02-25 | 2014-08-27 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
US9221303B2 (en) | 2013-02-25 | 2015-12-29 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
JP2014168991A (en) * | 2013-03-01 | 2014-09-18 | Bridgestone Corp | Tire |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4572977B2 (en) | 2010-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6786794B2 (en) | Pneumatic tires | |
JP5131248B2 (en) | Pneumatic tire | |
EP3147139A1 (en) | Pneumatic tire | |
JP4816675B2 (en) | Pneumatic tire | |
JP2018079741A (en) | tire | |
US11203234B2 (en) | Pneumatic tire | |
JP6699270B2 (en) | Pneumatic tire | |
WO2003061994A1 (en) | Pneumatic tire for motorcycle | |
JP2009248961A (en) | Pneumatic tire | |
JP2010513117A (en) | Vehicle wheel tire with improved tread pattern | |
JP2009113652A (en) | Pneumatic tire | |
JP4869089B2 (en) | Pneumatic tire | |
JP2009143450A (en) | Pneumatic tire | |
JP2018176930A (en) | Pneumatic tire | |
JP5235086B2 (en) | Pneumatic tires for motorcycles | |
JP4572977B2 (en) | Pneumatic tire | |
JP6358970B2 (en) | Pneumatic tire | |
JP2007230251A (en) | Pneumatic tire | |
JP4369729B2 (en) | Pneumatic tire | |
JP4219379B2 (en) | Pneumatic tire | |
JP3876156B2 (en) | Pneumatic tire | |
KR20110021674A (en) | Pneumatic tire | |
JPH0891023A (en) | Radial tire for taxi | |
JP6514812B2 (en) | Pneumatic tire | |
JP5402531B2 (en) | Pneumatic tire |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100601 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100623 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100720 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100802 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4572977 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |