JP2009022478A - 状態管理装置およびその情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 被測定者の状態を、算出された拍動のゆらぎに基づいて被測定者に直感的にわかりやすく表示するとともに、当該状態に適したアドバイスを被測定者に提供することを目的とする。
【解決手段】 被測定者の拍動を検出し、拍動間隔を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された拍動間隔に基づいて、時間領域解析を行うことで拍動のゆらぎ度を解析する解析手段と、前記解析手段により解析された拍動のゆらぎ度を規格化することで得られた規格化データを、外的刺激に対する前記被測定者の抗力に関する情報として表示する第1の表示手段(503)と、前記規格化データと対応付けて記録されたメッセージを読み出し、該規格化データの表示と対応付けて表示する第2の表示手段(504)とを備える。
【選択図】 図5

Description

本発明は、心電波形や脈拍等の生体信号に基づいて算出される拍動のゆらぎを表示するための技術に関するものである。
従来より、交感神経と副交感神経の亢進状態の評価方法として、ローレンツプロットが知られている。一般に交感神経と副交感神経とはバランスがとれていることが重要であり、交感神経と副交感神経とのバランスが乱れると、拍動のゆらぎに影響を及ぼす。
ローレンツプロットとは、この拍動のゆらぎを、心電波形や脈拍等の生体信号に基づいて可視化したものであり、広く知られている。
図17、図18は、心電波形に基づいてローレンツプロットを生成する方法を示した図である。図17の1701に示すような心電波形が収集されると、まず、R波の位置が同定され、R−R間隔が算出される。R波とは心電波形のピーク部分をいい、R−R間隔とはR波のn拍目(nは任意の整数)とn+1拍目の拍動間隔をいう。図17の例では、R波の位置はそれぞれ、R1、R2、R3、R4と同定され、R−R間隔はそれぞれT21、T32、T43(msec)と算出される。
そして、当該算出されたR−R間隔に基づいて、図18に示す2次元グラフ領域に、T21を横軸に、T32を縦軸にプロットする。次に、T32を横軸に、T43を縦軸にプロットする。このような処理を、連続するR−R間隔に対して順次行うことで、ローレンツプロットが生成される。図19は、生成されたローレンツプロットの一例を示す図であり、(a)は一般にバランスがとれた良好な状態を示しており、(b)、(c)はバランスがとれていない状態を示している((b)はストレス・疾患パターンを、(c)は不整脈パターンをそれぞれ示している)。
このような方法により生成されるローレンツプロットを応用した技術として、本願出願人は、これまでいくつかの提案を行っている。例えば、下記特許文献1では、当該ローレンツプロットを心電波形の測定と並行してリアルタイムに表示させることで、被測定者がその場で拍動のゆらぎを把握できるリアルタイム拍動モニタを提案している。
また、下記特許文献2では、表示された被測定者のローレンツプロットに対して、被測定者の特徴情報(年齢と性別)に対応する平均的なローレンツプロットの分布領域を重畳して表示させることで、被測定者が拍動のゆらぎを対比して判断できるようにした心拍間隔表示装置を提案している。
特開2001−212095号公報 特開2001−212089号公報
しかしながら、上記特許文献1、2のように、ローレンツプロットとして可視化される拍動のゆらぎは、定量的であるという長所がある一方で、被測定者にとっては、ローレンツプロットを見ただけでは、自身の状態を直感的に把握しにくいという問題がある。また、自身の状態を把握できた場合でも(例えば、状態の良し悪し程度は把握できた場合でも)、一般に被測定者は医学的知識に乏しいため、当該拍動のゆらぎの状態を踏まえてどのような点に注意して行動すべきかいったことまではわからないという問題もある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、被測定者の状態を、算出された拍動のゆらぎに基づいて被測定者に直感的にわかりやすく表示するとともに、当該状態に適したアドバイスを被測定者に提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明に係る状態管理装置は以下のような構成を備える。即ち、
被測定者の拍動を検出し、拍動間隔を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された拍動間隔に基づいて、時間領域解析を行うことで拍動のゆらぎ度を解析する解析手段と、
前記解析手段により解析された拍動のゆらぎ度を規格化することで得られた規格化データを、外的刺激に対する前記被測定者の抗力に関する情報として表示する第1の表示手段と、
前記規格化データの値に対応付けて記録されたメッセージを読み出し、該規格化データの表示に対応付けて表示する第2の表示手段とを備える。
本発明によれば、被測定者の状態を、算出された拍動のゆらぎに基づいて被測定者に直感的にわかりやすく表示するとともに、当該状態に適したアドバイスを被測定者に提供することが可能になる。
以下、必要に応じて添付図面を参照しながら本発明の各実施形態を詳細に説明する。以下の実施形態のうち、第1乃至第3の実施形態では、算出される拍動のゆらぎを、外的要因に基づく刺激に対する被測定者の抗力の度合いと捉え、外的要因に基づく刺激に対する“ディフェンス度”及び“オフェンス度”として表現し、当該観点から、被測定者に対して、アドバイスを表示することを特徴とする。
また、第4の実施形態では、更に、拍動のみならず脳波データも取り入れ、拍動のゆらぎに基づいて心地よさ度を算出することで、拍動のゆらぎを、外的要因に基づく刺激により生じた被測定者の精神状態と捉え、“エキサイト度”及び“ほのぼの度として表現し、当該観点から、被測定者に対して、アドバイスを表示することを特徴とする。
なお、以下の各実施形態では、拍動のゆらぎとして、時間領域解析の幾何学的図形解析法の1つであるローレンツプロットを算出する装置について説明するが、本発明は以下に記載の実施形態に限定されるものではない。例えば、他の拍動のゆらぎの指標として、時間領域解析の幾何学的図形解析法の1つであるトライアングルインデックスや、時間/領域解析であるSDNN、SDANN、r−MSSD、RR50(NN50)、pNN50(φ0NN50)、CVRR等を算出する装置についても同様に適用可能である。
[第1の実施形態]
1.装置の外観構成
図1は、本発明の第1の実施形態にかかる状態管理装置の外観構成を示す図である。同図において、101はハウジングであり、内部の電子機器を覆うとともに、装置の外形を形成する。ハウジング101の一部分(不図示)には、心電波形を検出するための電極が埋め込まれており、被測定者が当該部分に手のひらを当てることにより、被測定者の心電波形を検出することができる。
102は表示部であり、検出された心電波形に基づいて時間領域解析法の幾何学的図形解析法の1つとして得られるローレンツプロットより算出される拍動のゆらぎ度に基づいて算出されるディフェンス度及びオフェンス度(詳細は後述)を表示する。
103−1〜103−3は操作部であり、被測定者による各種操作を入力する。
2.装置の機能構成
図2は、本発明の第1の実施形態にかかる状態管理装置の機能構成を示す図である。同図において、201はクロック部であり、クロック信号を発振し、CPU202に供給する。202はCPUであり、クロック部201より発振されたクロック信号に基づいて動作する。203はRAMであり、CPU202において処理されるプログラムのワークエリアとして機能するとともに、プログラム処理時にデータ等を一時的に記憶する記憶手段としても機能する。204はROMであり、CPU202にて処理されるプログラムが格納されている。
205は表示部であり、CPU202において処理された処理結果を表示する。206は操作部であり、被測定者からの指示入力を受け付ける。207は電極であり、被測定者の心電波形を検出し、電気信号を出力する。208はアンプであり、電極207より出力された電気信号を増幅するとともに、デジタル信号(以下、拍動測定データ)に変換する。
209はデータ記録部であり、CPU202における処理の結果得られたディフェンス度及びオフェンス度を測定日時と対応付けて記録する。
ROM204に格納されたプログラムにより実現される機能を221から228に示す。221は拍動受信処理部であり、アンプ208より出力された拍動測定データを受信する。222は拍動間隔算出処理部であり、受信した拍動測定データに基づいて、心電波形のR波を同定したのち、各R−R間隔を算出し、ローレンツプロットデータ(2次元グラフ領域にローレンツプロットを表示するための座標データ)を生成する。
223はオフェンス度/ディフェンス度算出部であり、生成されたローレンツプロットデータに基づいて、拍動のゆらぎ度を算出し、オフェンス度及びディフェンス度を求める。なお、拍動のゆらぎ度とは、2次元グラフ領域における分布領域の大きさ(本実施形態にあっては、ローレンツプロットデータのばらつき)のことをいい、オフェンス度とは、拍動のゆらぎを0〜100%で規格化することにより算出される値である(例えば、無作為に抽出した多数の被測定者の拍動のゆらぎ度を予め測定しておき、拍動のゆらぎ度の分布を求め、その最小値を0%、最大値を100%として規格化する)。また、ディフェンス度とは、100%からオフェンス度を減算処理することにより得られる値である。
このように、本実施形態にかかる状態管理装置では、算出される拍動のゆらぎ度を、外的要因に基づく刺激に対する被測定者の抗力の度合いと捉え、拍動のゆらぎ度を規格化したうえで、オフェンス度/ディフェンス度と表現して出力する。
224は表示処理部であり、算出されたオフェンス度/ディフェンス度、ならびに対応するメッセージを表示する。また、過去のディフェンス度/オフェンス度を読み出し、後述するトレンド処理部227において処理することにより得られたトレンドグラフを表示するとともに、トレンド処理部227においてトレンドグラフを解析することにより得られた解析結果に対応するメッセージを表示する。
225はデータ記録処理部であり、算出されたオフェンス度/ディフェンス度を測定日時と対応付けて、データ記録部209に記録する。
226はメッセージ記憶部であり、算出されたオフェンス度/ディフェンス度に対応して表示すべきメッセージを記憶する。また、トレンド処理部227において処理することにより得られるトレンドグラフに対応して表示すべきメッセージを記憶する。
227はトレンド処理部であり、データ記録部209に記録された過去のオフェンス度、ディフェンス度を抽出し時系列(日毎、月毎、年毎)に配列し、トレンドグラフを生成する。また、生成されたトレンドグラフを解析する。なお、トレンドグラフの解析結果は、表示処理部224に送られる。
228はユーザ入力処理部であり、操作部206を介して入力された指示を受信する。
3.装置における処理の流れ(全体)
図3は、本発明の第1の実施形態にかかる状態管理装置における全体処理の流れを示すフローチャートである。ステップS301において装置の電源が投入されると、ステップS302では、表示部205に初期画面が表示される。
ステップS303では、被測定者によりどのような操作が行われたのかを判定する。被測定者により測定モード(後述)が選択されたと判定された場合には、ステップS304に進み、測定処理を実行する(測定処理の詳細は、後述)。また、被測定者によりトレンド表示モード(後述)が選択されたと判定された場合には、ステップS305に進み、トレンド表示処理を実行する(トレンド表示処理の詳細は、後述)。
ステップS306では、電源OFF操作がなされたか否かを判定し、電源OFF操作がなされていなければ、ステップS303に戻り、上記処理を繰り返す。
一方、ステップS306において電源OFF操作がなされた場合には、処理を終了する。
4.測定処理(ステップS304)の詳細
図4、図5及び図8、9を用いて、測定処理(ステップS304)の詳細について説明する。図4は、測定処理(ステップS304)の詳細な流れを示すフローチャートである。
図5の501に示す初期画面において、被測定者が“測定モード”を選択すると、画面502に移行する。ステップS401では、画面502上で、“測定開始”ボタンが選択されたか否かを判定し、“測定開始”ボタンが選択されたと判定された場合には、ステップS402に進む。
ステップS402では、拍動受信処理部221が、拍動測定データの受信を開始する。ステップS403では、拍動受信処理部221で受信した拍動測定データに基づいて、拍動間隔算出処理部222が拍動間隔を算出し、ローレンツプロットデータを生成する。
ステップS403では、拍動測定データの受信開始から所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過していないと判定された場合には、ステップS402に戻る。一方、所定時間が経過したと判定された場合には、ステップS405に進む。
ステップS405では、オフェンス度/ディフェンス度算出部223が、所定時間内に算出されたローレンツプロットデータのばらつきに基づいて、拍動のゆらぎ度を算出する。更に、ステップS406では、算出された拍動のゆらぎ度を規格化し、オフェンス度/ディフェンス度を算出する。
ステップS407では、表示処理部224が、算出されたオフェンス度/ディフェンス度を表示部205に表示する(図5の503)。また、ステップS408では、表示処理部224が、メッセージ記憶部226に記憶されたメッセージの中から、算出されたオフェンス度/ディフェンス度に対応するメッセージを選択し表示する(図5の504)。図9の(A)は、メッセージ記憶部226に記憶された、オフェンス度/ディフェンス度に対応するメッセージの一例を示す図である。図9の(A)に示すように、メッセージ記憶部226には、オフェンス度/ディフェンス度の値ごとに最適なメッセージが記憶されている(なお、図9の(A)では、算出されたオフェンス度/ディフェンス度の値に加え、測定日時に対応する季節ごとに分けて、メッセージが記憶されている。この結果、同じオフェンス度/ディフェンス度が算出された場合でも、測定日時が異なれば、異なるメッセージが表示されることとなる)。
ステップS409では、データ記録処理部225が、算出されたオフェンス度/ディフェンス度を測定日時と対応づけてデータ記録部209に記録する。図8はデータ記録部209に記録されたオフェンス度/ディフェンス度の一例を示す図である。
ステップS410では、データ記録部209に記録されたディフェンス度が継続的に低下しているか否かを判定する。当該判定は、例えば、オフェンス度/ディフェンス度算出部223が、データ記録部209に記録されている最近のディフェンス度(図8)を複数個を読み出し、時間の経過とともにディフェンス度が小さくなっているか否かを判定することにより行う。
ステップS410において、ディフェンス度が継続的に低下していると判定された場合には、ステップS411に進み、警告を表示する。図5の505は、ディフェンス度が継続的に低下していると判定され、警告が表示された様子を示す図である。
一方、ステップS410において、ディフェンス度が継続的に低下していると判定されなかった場合には、処理を終了する。
5.トレンド表示処理(ステップS305)の詳細
次に図6A〜図9を用いてトレンド表示処理(ステップS305)の詳細について説明する。図6Aは、トレンド表示処理(ステップS305)の流れを示すフローチャートである。
図7の701に示す初期画面において、被測定者が“トレンド表示モード”を選択すると、画面702に移行する。被測定者は、画面702において、トレンドグラフの表示方法として、“日表示”、“月表示”、“年表示”のいずれかの表示方法を選択することができる。ステップS601では、画面702上で選択された表示方法を判定する。
ステップS601において、“日表示”が選択されたと判定された場合には、ステップS602に進み、トレンド処理部227が、その日一日分のオフェンス度データをデータ記録部209より読み出し、トレンドグラフを生成する。図7の画面703は、トレンド処理部227において生成され、表示処理部224により表示されたトレンドグラフの一例を示す図である。
一方、ステップS601において“月表示”が選択されたと判定された場合には、ステップS603に進み、トレンド処理部227が1ヶ月分のオフェンス度データをデータ記録部209より読み出す。更に、ステップS604では、読み出した1ヶ月分のオフェンス度データを、日毎に平均化処理し、日毎の棒グラフからなる当該月のトレンドグラフを生成する。
また、ステップS601において“年表示”が選択されたと判定された場合には、ステップS605に進み、トレンド処理部227が、1年分のオフェンス度データをデータ記録部209より読み出す。更に、ステップS606では、読み出した1年分のオフェンス度データを、月毎に平均化処理し、月毎の棒グラフからなる当該年のトレンドグラフを生成する。
ステップS607では、生成されたトレンドグラフに基づいて、トレンド処理部227が被測定者の状態を解析する(なお、状態解析処理の詳細は図6Bを用いて後述する)。ステップS608では、表示処理部224がステップS607において解析された被測定者の状態に対応するメッセージを、メッセージ記憶部226より読み出し、表示する(図7の704)。図9の(B−1)〜(B−3)は、それぞれ、メッセージ記憶部226に記憶された、“日表示”のトレンドグラフに対するメッセージ、“月表示”のトレンドグラフに対するメッセージ、“年表示”のトレンドグラフに対するメッセージの一例を示す図である。また、図7の704は、“日表示”のトレンドグラフに対するメッセージが表示された様子を示す図である。
6.状態解析処理(ステップS607)の詳細
図6Bは、状態解析処理(ステップS607)の流れを示すフローチャートである。ステップS611では、トレンド処理部227が、現在選択されている表示方法が、“日表示”であるか、“月表示”であるか、“年表示”であるかを判定する。
ステップS611において、“日表示”であると判定された場合には、ステップS612に進み、過去1ヵ月分のオフェンス度データをデータ記録部209より読み出し、一日あたりの平均のオフェンス度を算出する。そして、算出された日平均オフェンス度と、その日1日の各時刻におけるオフェンス度とをそれぞれ対比する。これにより、1日の各時刻のオフェンス度のうち、日平均オフェンス度を上回る時間帯を解析する。この結果、1日のうち、オフェンス度が高い時間帯を導きだすことができ、これに対応する適切なメッセージを表示することが可能となる。
同様に、ステップS611において、“月表示”であると判定された場合には、ステップS613に進み、トレンド処理部227が、過去1年分のオフェンス度データをデータ記録部209より読み出し、1ヶ月あたりの平均のオフェンス度を算出する。そして、算出された月平均オフェンス度と、その年1年の各月におけるオフェンス度とをそれぞれ対比する。これにより、1年の各月のオフェンス度のうち、月平均オフェンス度を上回る月を解析する。これにより、1年のうち、オフェンス度が高い月を導き出すことができ、これに対応する適切なメッセージを表示することが可能となる。
同様に、ステップS611において、“年表示”であると判定された場合には、ステップS614に進み、これまでのオフェンス度データをデータ記録部209より読み出し、1年あたりの平均にオフェンス度を算出する。そして、算出された年平均オフェンス度と、各年におけるオフェンス度とをそれぞれ対比する。これにより、各年のオフェンス度のうち、年平均オフェンス度を上回る年を解析する。これにより、オフェンス度が高い年を導き出すことができ、これに対応する適切なメッセージを表示することが可能となる。
このように、状態解析処理では、平均のオフェンス度との対比から、オフェンス度の変化の傾向を解析し、これに対応するメッセージを表示する。
以上の説明から明らかなように、本実施形態では、測定された拍動のゆらぎを、外的要因に基づく刺激に対する被測定者の抗力の度合いと捉え、“ディフェンス度”及び“オフェンス度”として、被測定者に対して、対応するアドバイスとともに表示する構成とした。
この結果、被測定者は、測定された拍動のゆらぎに基づいて、自身の状態を直感的に把握することが可能となると共に、どのような点に気をつけるべきかを認識することが可能となる。
また、本実施形態では、算出された“ディフェンス度”及び“オフェンス度”を測定日時に対応付けて記録し、トレンドグラフとして表示するとともに、変化の傾向を解析することで、これに対応するメッセージを表示する構成とした。
この結果、被測定者は、過去の自身の状態の変化を把握することが可能となるうえ、どのような傾向があるかを認識することが可能となる。
[第2の実施形態]
上記第1の実施形態では、トレンドグラフとして棒グラフを表示することとしたが、本発明はこれに限られず、他の形式のグラフであってもよい。また、トレンドグラフと合わせて、状態解析処理において算出された日平均オフェンス度(あるいは、月平均オフェンス度、年平均オフェンス度)を表示するようにしてもよい。また、表示されたトレンドグラフを指し示した際には、オフェンス度の具体的数値がポップアップするように構成してもよい。
[第3の実施形態]
上記第1の実施形態では、検出した心電波形に基づいて算出されたオフェンス度/ディフェンス度に対してメッセージを表示することとしたが、本発明はこれに限られない。
心電波形の検出と並行して、体温の計測を行い、計測結果を入力することで、体温の計測結果に対するコメントもあわせて表示するようにしてもよい。
図10は、本実施形態にかかる状態管理装置における機能構成を示す図である。なお、ここでは、図2との相違点について説明する。
1028は、ユーザ入力処理部であり、操作部206を介して入力された体温測定データを受け付ける。
1026は、メッセージ記憶部である。メッセージ記憶部226との違いは、入力された体温測定データの解析結果に対応するメッセージが記憶されている点である。図11は、メッセージ記憶部1026に記憶されているメッセージの一例を示す図である。図11の(A−2)は、体温測定データの解析結果に対応するメッセージの一例である。
1029は、体温データ解析部であり、操作部206を介して入力された被測定者の体温測定データを受信し、これまでに受信した体温測定データとあわせて解析する。具体的には、これまでに受信している体温測定データに基づいて、現在、被測定者が低体温期にあるのか高体温期にあるのかを判定するとともに、低体温期(または高体温期)の何日目であるかを解析する。
1024は、表示処理部であり、体温データ解析部1029における解析結果に対応するメッセージをメッセージ記憶部1026から読み出し、表示する。
図12は、オフェンス度/ディフェンス度(503)と、対応するメッセージ(504)とを表示するとともに、入力された体温測定データの解析結果に対応するメッセージ(1201)を表示した様子を示す図である。
1025は、データ記録処理部であり、算出されたオフェンス度/ディフェンス度に加え、入力された体温測定データを、測定日時と対応付けて、データ記録部209に記録する。
このように、オフェンス度/ディフェンス度に対応するメッセージとともに、体温測定データの解析結果に対応するメッセージも表示することで、被測定者は、状態管理装置を用いて、自身の状態を総合的に把握することが可能となる。
[第4の実施形態]
上記第1乃至第3の実施形態では、心電波形を検出することで算出された拍動のゆらぎを、外的要因に基づく刺激に対する被測定者の抗力の度合いと捉えることとしたが、本発明はこれに限られない。例えば、心電波形と並行して、脳波を測定し、被測定者の心地よさ度を算出することで、拍動のゆらぎを、外的要因に基づく刺激により生じた被測定者の精神状態と捉え、これに対応するメッセージを表示するようにしてもよい。
1.装置の機能構成
図13は、本実施形態にかかる状態管理装置の機能構成を示す図である。なお、ここでは、図2の機能構成との相違点について説明する。
図13において、1301は脳波データ入力部であり、脳波計と接続され、脳波計の出力(脳波測定データ)を入力する。
1329は脳波測定データ処理部であり、脳波測定データ入力部1301より入力される脳波測定データを受信する。
1322は、拍動間隔算出処理部であり、受信した拍動測定データに基づいて、心電波形のR波を同定したのち、各R−R間隔を算出し、ローレンツプロットデータを生成するともに、単位時間あたりの拍動数(例えば、1分間あたりの拍動数)を算出する。
1323は、エキサイト度/ほのぼの度算出部である。エキサイト度/ほのぼの度算出部1323では、拍動間隔算出処理部1322において生成されたローレンツプロットデータに基づいて、拍動のゆらぎ度を算出するとともに、拍動間隔算出処理部1322において算出された拍動数と、脳波測定データ1329において受信された脳波測定データとを用いて、心地よさ度を算出する。なお、心地よさ度の算出方法は、以下の通りである。
心地よさ度=A×拍動数+B×ゆらぎ度+C×α波+D
ただし、A、B、C、Cは係数とする。
更に、心地よさ度に基づいてエキサイト度及びほのぼの度を求める。なお、エキサイト度とは、心地よさ度を0〜100%で規格化することにより算出される値である(例えば、無作為に抽出した多数の被測定者の心地よさ度を予め測定しておき、心地よさ度の分布を求め、その最小値を0%、最大値を100%として規格化する)。また、ほのぼの度とは、100%からエキサイト度を減算処理することにより得られる値である。
2.測定処理の詳細
次に本実施形態にかかる状態管理装置の測定処理の流れについて図14、図15を用いて説明する。なお、本実施形態にかかる状態管理装置の全体処理は、図3と同様であるため、説明は省略する(ただし、本実施形態の場合、被測定者の操作は、“測定モード”と“ランキング表示モード”のいずれかの選択となる)。
図15の1501に示す初期画面において、被測定者が“測定モード”を選択すると、画面1502に移行する。ステップS401では、画面1502上で、“測定開始”ボタンが選択されたか否かを判定し、“測定開始”ボタンが選択されたと判定された場合には、ステップS1402に進む。
ステップS1402では、拍動受信処理部221が、拍動測定データの受信を開始する。また、脳波測定データ処理部1329が、脳波測定データの受信を開始する。ステップS403では、拍動受信処理部221で受信した拍動測定データに基づいて、拍動間隔算出処理部222が拍動間隔を算出し、ローレンツプロットデータを生成するとともに、単位時間当たり(例えば、1分間あたり)の拍動数を算出する。
ステップS404では、拍動測定データの受信ならびに脳波測定データの受信開始から所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過していないと判定された場合には、ステップS1402に戻る。一方、所定時間が経過したと判定された場合には、ステップS405に進む。
ステップS1405では、エキサイト度/ほのぼの度算出部1323が、所定時間内に算出されたローレンツプロットデータのばらつきに基づいて、拍動のゆらぎ度を算出する。また、所定時間内に受信した脳波(α波)測定データの平均値を算出する。さらに、所定時間内の平均の拍動数を算出する。
ステップS1406では、エキサイト度/ほのぼの度算出部1323が、ステップS1405で算出した、拍動のゆらぎ度、α波、拍動数とを用いて、心地よさ度を算出する。更に、算出された心地よさ度を0〜100%で規格化することで、エキサイト度を算出する。更に、算出されたエキサイト度、100%から減算処理することで、ほのぼの度を算出する。
ステップS1407では、算出されたエキサイト度とほのぼの度を表示する(図15の1503)。ステップS1408では、表示されたエキサイト度とほのぼの度を見て被測定者が入力するコメントを受け付ける(図15の1504)。
ステップS1409では、算出されたエキサイト度とほのぼの度と、入力されたコメントとを測定日時と対応付けてデータ記録部209に記録し、処理を終了する。
3.ランキング表示処理の詳細
次に、図16を用いてランキング表示処理について説明する。図16の1601に示す初期画面において、被測定者が“ランキング表示モード”を選択すると、表示処理部224では、データ記録部209に時系列に記録されているエキサイト度等を、エキサイト度が高い順にソートし表示する。
図16の1602は、表示処理部224によりソート後のエキサイト度等が表示された様子を示す図である。図16の1602に示すように、エキサイト度とともに、測定日時ならびに、被測定者により入力されたコメントが表示される。
また、ほのぼの度が高い順にソートされた場合には、図16の1603のようになる。つまり、ほのぼの度が高い順に、測定日時およびコメントが表示される。
以上の説明から明らかなように、本実施形態では、測定された拍動のゆらぎに対して、拍動数および脳波測定データを加算し心地よさ度を算出することで、拍動のゆらぎを、外的要因に基づく刺激により生じた被測定者の精神状態と捉え、“エキサイト度”及び“ほのぼの度”として被測定者に表示する構成とした。
この結果、被測定者は、自身の精神状態を直感的に把握することが可能となる。
また、本実施形態では、表示された“エキサイト度”及び“ほのぼの度”に対して、被測定者がコメントを入力することができるように構成し、入力されたコメントを、“エキサイト度”及び“ほのぼの度”と対応付けて記録する構成とした。
この結果、被測定者は、過去の自身の状態を、コメントに基づいて解析することが可能となる。
本発明の第1の実施形態にかかる状態管理装置の外観構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態にかかる状態管理装置の機能構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態にかかる状態管理装置における全体処理の流れを示すフローチャートである。 測定処理(ステップS304)の流れを示すフローチャートである。 測定処理時の表示部の表示内容の遷移を示す図である。 トレンド表示処理(ステップS305)の流れを示すフローチャートである。 状態解析処理(ステップS607)の流れを示すフローチャートである。 トレンド表示処理時の表示部の表示内容の遷移を示す図である。 データ記録部209に記録されたオフェンス度/ディフェンス度の一例を示す図である。 メッセージ記憶部226に記憶されたメッセージの一例を示す図である。 本発明の第3の実施形態にかかる状態管理装置における機能構成を示す図である。 メッセージ記憶部226に記憶されているメッセージの一例を示す図である。 オフェンス度/ディフェンス度と、対応するメッセージとを表示するとともに、入力された体温測定データに対応するメッセージを表示した様子を示す図である。 本発明の第4の実施形態にかかる状態管理装置の機能構成を示す図である。 本発明の第4の実施形態にかかる状態管理装置における測定処理の流れを示すフローチャートである。 測定処理時の表示部の表示内容の遷移を示す図である。 ランキング表示処理時の表示部の表示内容の遷移を示す図である。 心電波形に基づくローレンツプロット方法を説明するための図である。 心電波形に基づくローレンツプロット方法を説明するための図である。 ローレンツプロットの一例を示す図である。

Claims (10)

  1. 被測定者の拍動を検出し、拍動間隔を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された拍動間隔に基づいて、時間領域解析を行うことで拍動のゆらぎ度を解析する解析手段と、
    前記解析手段により解析された拍動のゆらぎ度を規格化することで得られた規格化データを、外的刺激に対する前記被測定者の抗力に関する情報として表示する第1の表示手段と、
    前記規格化データと対応付けて記録されたメッセージを読み出し、該規格化データの表示と対応付けて表示する第2の表示手段と
    を備えることを特徴とする状態管理装置。
  2. 被測定者の拍動を検出し、拍動間隔を抽出する抽出手段と、
    前記抽出されたn拍目の拍動間隔とn+1拍目の拍動間隔とを、2次元グラフ領域の縦軸または横軸として順次プロットする場合の各座標データを算出する座標算出手段と、
    所定時間内に算出された前記座標データのばらつきを算出するばらつき算出手段と、
    前記ばらつき算出手段により算出されたばらつきを規格化することで得られた規格化データを、外的刺激に対する前記被測定者の抗力に関する情報として表示する第1の表示手段と、
    前記規格化データと対応付けて記録されたメッセージを読み出し、該規格化データの表示と対応付けて表示する第2の表示手段と
    を備えることを特徴とする状態管理装置。
  3. 前記規格化データを記録するデータ記録手段と、
    前記データ記録手段に記録された規格化データを読み出し、グラフ化して表示する第3の表示手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項1または2に記載の状態管理装置。
  4. 前記データ記録手段より読み出された規格化データの経時変化を解析することで得られる、該規格化データの変化の傾向に対応付けて記録されたメッセージを読み出し、前記グラフ化された規格化データの表示と対応付けて表示する第4の表示手段を更に備えることを特徴とする請求項3に記載の状態管理装置。
  5. 被測定者の拍動を検出し、拍動間隔を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された拍動間隔に基づいて、単位時間当たりの拍動数を算出するとともに、時間領域解析を行うことで拍動のゆらぎ度を解析する解析手段と、
    前記被測定者の脳波を検出することで得られた脳波データを取得する取得手段と、
    前記拍動数と拍動のゆらぎ度と脳波データとを予め定められた定数を用いて乗加算し、規格化することで得られた規格化データを、被測定者の精神状態を示す情報として表示する第1の表示手段と、
    前記被測定者より入力されたメッセージを受け付け、前記規格化データと対応付けて記録するデータ記録手段と
    を備えることを特徴とする状態管理装置。
  6. 被測定者の拍動を検出し、拍動間隔を抽出する抽出手段と、
    前記抽出されたn拍目の拍動間隔とn+1拍目の拍動間隔とを、2次元グラフ領域の縦軸または横軸として順次プロットする場合の各座標データを算出する座標算出手段と、
    前記抽出手段により抽出された拍動間隔に基づいて、単位時間当たりの拍動数を算出する拍動数算出手段と、
    所定時間内に算出された前記座標データのばらつきを算出するばらつき算出手段と、
    前記被測定者の脳波を検出することで得られた脳波データを取得する取得手段と、
    前記拍動数と拍動のゆらぎ度と脳波データとを予め定められた定数を用いて乗加算し、規格化することで得られた規格化データを、被測定者の精神状態を示す情報として表示する第1の表示手段と、
    前記被測定者より入力されたメッセージを受け付け、前記規格化データと対応付けて記録するデータ記録手段と
    を備えることを特徴とする状態管理装置。
  7. 前記データ記録手段に記録された前記規格化データを、昇順または降順に並べ替えて、対応するメッセージとともに表示する第2の表示手段を備えることを特徴とする請求項5または6に記載の状態管理装置。
  8. 被測定者の拍動を検出し、拍動間隔を抽出する抽出工程と、
    前記抽出工程において抽出された拍動間隔に基づいて、時間領域解析を行うことで拍動のゆらぎ度を解析する解析工程と、
    前記解析工程において解析された拍動のゆらぎ度を規格化することで得られた規格化データを、外的刺激に対する前記被測定者の抗力に関する情報として表示する第1の表示工程と、
    前記規格化データと対応付けて記録されたメッセージを読み出し、該規格化データの表示と対応付けて表示する第2の表示工程と
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  9. 被測定者の拍動を検出し、拍動間隔を抽出する抽出工程と、
    前記抽出されたn拍目の拍動間隔とn+1拍目の拍動間隔とを、2次元グラフ領域の縦軸または横軸として順次プロットする場合の各座標データを算出する座標算出工程と、
    所定時間内に算出された前記座標データのばらつきを算出するばらつき算出工程と、
    前記ばらつき算出工程において算出されたばらつきを規格化することで得られた規格化データを、外的刺激に対する前記被測定者の抗力に関する情報として表示する第1の表示工程と、
    前記規格化データと対応付けて記録されたメッセージを読み出し、該規格化データの表示と対応付けて表示する第2の表示工程と
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  10. 請求項8または9に記載の情報処理方法をコンピュータによって実現させるための制御プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010236933A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Terumo Corp 生体成分測定装置及び生体成分測定装置の表示部の表示方法
US8811817B2 (en) 2009-10-07 2014-08-19 Nec Corporation Optical signal transmission device, optical signal reception device, wavelength division multiplexing optical communication device, and wavelength path system

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