JP2009018762A - 鉄道車両の側外装作業用治具 - Google Patents
鉄道車両の側外装作業用治具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009018762A JP2009018762A JP2007184507A JP2007184507A JP2009018762A JP 2009018762 A JP2009018762 A JP 2009018762A JP 2007184507 A JP2007184507 A JP 2007184507A JP 2007184507 A JP2007184507 A JP 2007184507A JP 2009018762 A JP2009018762 A JP 2009018762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- frame
- tool
- side exterior
- decorative film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T30/00—Transportation of goods or passengers via railways, e.g. energy recovery or reducing air resistance
Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
【課題】広範囲にわたる鉄道車両の側外装作業の、労力の軽減や作業効率の向上を図る。
【解決手段】専用アタッチメント22として、装飾フィルムの繰出し具であるロールケースを、フレーム20の適切な位置に装着する。車両12の長手方向への作業の進行に応じ、雨樋14に沿って滑車16を走行させ、必要な長さの装飾フィルム36を、ロールケースから繰出すことにより、一人で、鉄道車両12の側外板18に対し、装飾フィルム36の貼付作業を行うことが可能となる。又、貼付するフィルムの長さにかかわらず、一定の巻回量の装飾フィルムロールをロールケースに装填し、適宜、装飾フィルム36を裁断することで、貼付作業を一人で行うに当たり、長さの異なる装飾フィルムを予め準備しておく必要もなくなり、装飾フィルム36のコストの増大を防ぐことができる。
【選択図】図1
【解決手段】専用アタッチメント22として、装飾フィルムの繰出し具であるロールケースを、フレーム20の適切な位置に装着する。車両12の長手方向への作業の進行に応じ、雨樋14に沿って滑車16を走行させ、必要な長さの装飾フィルム36を、ロールケースから繰出すことにより、一人で、鉄道車両12の側外板18に対し、装飾フィルム36の貼付作業を行うことが可能となる。又、貼付するフィルムの長さにかかわらず、一定の巻回量の装飾フィルムロールをロールケースに装填し、適宜、装飾フィルム36を裁断することで、貼付作業を一人で行うに当たり、長さの異なる装飾フィルムを予め準備しておく必要もなくなり、装飾フィルム36のコストの増大を防ぐことができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、鉄道車両の側外装作業用治具に関するものである。
近年、鉄道車両におけるメンテナンスフリー促進の要請から、耐腐食性に優れたステンレス材やアルミニウム材が車体材料として広く用いられている。これらの材料を用いる鉄道車両は、従来の鋼製車両と異なり外板の無塗装仕上げを可能としつつ、帯状の装飾フィルムを外板に貼付することで、従来の塗装仕上げの車両と同様に、利用者の利便性(路線識別性)や意匠性を確保している(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、鉄道車両の長手方向の寸法は、一般に15m〜20m程度あることから、装飾フィルムの長さも自ずと長くなり、装飾フィルムの重さもそれ相当のものとなる。このため、その貼付作業は、作業者が二人一組となり、熟練した作業者が、鉄道車両の側外板に対し装飾フィルムの貼付作業を行い、もう一人が装飾フィルムロールを持ち、作業進行に合わせて必要な長さの装飾フィルムを繰出すといった共同作業が必要となっている。一方、扉間隔の狭い鉄道車両の場合には、扉間の長さに応じて、予め装飾フィルムを短く裁断しておくことで、一人での貼付作業も可能となる。しかしながら、装飾フィルムの裁断作業に工数を割かれることで、作業効率の向上は望めず、又、裁断済みの装飾フィルムを納入することは、装飾フィルムのコストを増大させることになる。
又、鉄道車両の側外板には、扉開閉スイッチ、表示板、車外スピーカ等、車体外側から取り付けられる部品が少なくない。これらの部品は、高さ方向一定で車体の長手方向の複数箇所に設けられている場合が多く、作業者は、床面や、鉄道車両の側外板に沿って延設された足場上を移動しながら、必要な位置に、必要な部品を装着する作業が行われている。この作業の際に、作業者は、車両長手方向の複数の部品装着位置へと、工具や部品を持って移動させ、床面に置いた工具や部品を取るために、立ったりしゃがんだりといった動作をする必要があり、労力の増大や作業効率の低下を招いている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、広範囲にわたる鉄道車両の側外装作業の、労力の軽減や作業効率の向上を図ることにある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、広範囲にわたる鉄道車両の側外装作業の、労力の軽減や作業効率の向上を図ることにある。
(発明の態様)
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。又、各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではない。よって、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、更に他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。又、各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではない。よって、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、更に他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
(1)鉄道車両の、雨樋その他の長手方向に連続した溝形状を有する部位に沿って走行可能な滑車と、該滑車に支持され、鉄道車両の側外板と一定距離を置いて縦方向に吊下げられるフレームと、該フレームの任意の位置に着脱自在な、作業内容毎の専用アタッチメントとを備える鉄道車両の側外装作業用治具(請求項1)。
本項に記載の鉄道車両の側外装作業用治具は、作業内容毎の専用アタッチメントを、作業内容に応じて、鉄道車両の側外板と一定距離を置いて縦方向に吊下げられるフレームの任意の位置に装着する。そして、車両の長手方向への作業の進行や、部品の装着位置に応じ、長手方向に連続した溝形状を有する部位に沿ってフレームを支持する滑車を走行させることにより、専用アタッチメントを作業に適した位置へと移動させ、作業性を向上させるものである。
本項に記載の鉄道車両の側外装作業用治具は、作業内容毎の専用アタッチメントを、作業内容に応じて、鉄道車両の側外板と一定距離を置いて縦方向に吊下げられるフレームの任意の位置に装着する。そして、車両の長手方向への作業の進行や、部品の装着位置に応じ、長手方向に連続した溝形状を有する部位に沿ってフレームを支持する滑車を走行させることにより、専用アタッチメントを作業に適した位置へと移動させ、作業性を向上させるものである。
(2)前記フレームは、折り曲げ自在又は伸縮自在である鉄道車両用側外装作業用治具(請求項2)。
本項に記載の鉄道車両の側外装作業用治具は、車体の形状や作業内容に合わせて、フレームを折り曲げ又は伸縮させることで、鉄道車両の側外板に対する干渉を防ぎつつ、作業内容毎にフレームの最適の位置に、専用アタッチメントを装着するものである。
本項に記載の鉄道車両の側外装作業用治具は、車体の形状や作業内容に合わせて、フレームを折り曲げ又は伸縮させることで、鉄道車両の側外板に対する干渉を防ぎつつ、作業内容毎にフレームの最適の位置に、専用アタッチメントを装着するものである。
(3)前記専用アタッチメントは、装飾フィルムの繰出し具である鉄道車両の側外装作業用治具(請求項3)。
本項に記載の鉄道車両の側外装作業用治具は、装飾フィルムの繰出し具をフレームの適切な位置に装着し、作業進行に合わせて必要な長さの装飾フィルムを、装飾フィルムの繰出し具から繰出すことにより、一人で、鉄道車両の側外板に対し装飾フィルムの貼付作業を行うことを可能とするものである。
本項に記載の鉄道車両の側外装作業用治具は、装飾フィルムの繰出し具をフレームの適切な位置に装着し、作業進行に合わせて必要な長さの装飾フィルムを、装飾フィルムの繰出し具から繰出すことにより、一人で、鉄道車両の側外板に対し装飾フィルムの貼付作業を行うことを可能とするものである。
(4)前記専用アタッチメントは、工具ホルダである鉄道車両用側外装作業用治具(請求項4)。
本項に記載の鉄道車両の側外装作業用治具は、工具ホルダをフレームの適切な位置に装着し、工具ホルダによって作業内容に応じた工具を保持させ、部品の装着作業に適した位置に工具を移動させることで、作業性を向上させるものである。
(5)前記専用アタッチメントは、部品ホルダである鉄道車両用側外装作業用治具。
本項に記載の鉄道車両の側外装作業用治具は、部品ホルダをフレームの適切な位置に装着し、部品ホルダによって作業内容に応じた部品を保持させ、部品の装着作業に適した位置に部品を移動させることで、作業性を向上させるものである。
本項に記載の鉄道車両の側外装作業用治具は、工具ホルダをフレームの適切な位置に装着し、工具ホルダによって作業内容に応じた工具を保持させ、部品の装着作業に適した位置に工具を移動させることで、作業性を向上させるものである。
(5)前記専用アタッチメントは、部品ホルダである鉄道車両用側外装作業用治具。
本項に記載の鉄道車両の側外装作業用治具は、部品ホルダをフレームの適切な位置に装着し、部品ホルダによって作業内容に応じた部品を保持させ、部品の装着作業に適した位置に部品を移動させることで、作業性を向上させるものである。
(6)前記フレームの任意の位置に着脱自在な、鉄道車両の側外板に当接するクッション乃至ローラを備える鉄道車両用側外装作業用治具(請求項5)。
本項に記載の鉄道車両の側外装作業用治具は、滑車に支持され、鉄道車両の側外板と一定距離を置いて縦方向に吊下げられるフレームや、フレームに装着される作業内容毎の専用アタッチメントが、鉄道車両の側外板に接触することによる、側外板の損傷を防ぐものである。
本項に記載の鉄道車両の側外装作業用治具は、滑車に支持され、鉄道車両の側外板と一定距離を置いて縦方向に吊下げられるフレームや、フレームに装着される作業内容毎の専用アタッチメントが、鉄道車両の側外板に接触することによる、側外板の損傷を防ぐものである。
本発明はこのように構成したので、広範囲にわたる鉄道車両の側外装作業の、労力の軽減や作業効率の向上を図ることが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を添付図面に基づいて説明する。
本発明の実施の形態に係る鉄道車両の側外装作業用治具10(以下、「側外装作業用治具」という。)は、図1から図5に示されるように、鉄道車両12の、長手方向に連続した溝形状を有する部位、例えば雨樋14に沿って走行可能な滑車16と、滑車16に支持され、鉄道車両12の側外板18と一定距離を置いて縦方向に吊下げられる棒状のフレーム20と、フレーム20の任意の位置に着脱自在な、作業内容毎の専用アタッチメント22とを備えるものである。又、フレーム20の任意の位置に着脱自在な、鉄道車両12の側外板18に当接するクッション24やローラ26を備えている。
本発明の実施の形態に係る鉄道車両の側外装作業用治具10(以下、「側外装作業用治具」という。)は、図1から図5に示されるように、鉄道車両12の、長手方向に連続した溝形状を有する部位、例えば雨樋14に沿って走行可能な滑車16と、滑車16に支持され、鉄道車両12の側外板18と一定距離を置いて縦方向に吊下げられる棒状のフレーム20と、フレーム20の任意の位置に着脱自在な、作業内容毎の専用アタッチメント22とを備えるものである。又、フレーム20の任意の位置に着脱自在な、鉄道車両12の側外板18に当接するクッション24やローラ26を備えている。
フレーム20は、図3から図5に示されるように、滑車16を軸支する水平部20aと、これに直交する垂直部20bとが固定され、かつ、クッション24又はローラ26を支持するサブフレーム20cが、垂直部20bの任意の位置に、任意の角度で着脱可能となっている。
又、専用アタッチメント22は、装飾フィルムの繰出し具であり、塩化ビニル等の円管28の両端を、フレーム20に挿通されるスリーブ30a、32aを備える蓋30、32で塞いだ円筒状のロールケース29として構成されている。又、蓋30、32のスリーブ30a、32aには、フレーム20の任意の位置に固定するためのちょうねじ34が設けられている。そして、円管28及び蓋30、32には、円管28の内部に装填された装飾フィルムロールから、装飾フィルム36を繰出すためのスリット28a、30b、32bが形成されている。又、少なくとも一方の蓋32は、装飾フィルムロールを円管28に装填するために、円管28に対し着脱自在となっている。
又、専用アタッチメント22は、装飾フィルムの繰出し具であり、塩化ビニル等の円管28の両端を、フレーム20に挿通されるスリーブ30a、32aを備える蓋30、32で塞いだ円筒状のロールケース29として構成されている。又、蓋30、32のスリーブ30a、32aには、フレーム20の任意の位置に固定するためのちょうねじ34が設けられている。そして、円管28及び蓋30、32には、円管28の内部に装填された装飾フィルムロールから、装飾フィルム36を繰出すためのスリット28a、30b、32bが形成されている。又、少なくとも一方の蓋32は、装飾フィルムロールを円管28に装填するために、円管28に対し着脱自在となっている。
なお、フレーム20には、図6に示されるように関節部20dを設け、折り曲げ自在とし、若しくは、伸縮自在とすることも可能である。
又、図7に示されるように、ロールケース29から装飾フィルム36が引き出される際の装飾フィルムロールの回転を、歯車38、40を介して、台紙回収ロール42へと伝え、台紙44を台紙回収ロール42に自動回収する構造を採用することも可能である。
又、図7に示されるように、ロールケース29から装飾フィルム36が引き出される際の装飾フィルムロールの回転を、歯車38、40を介して、台紙回収ロール42へと伝え、台紙44を台紙回収ロール42に自動回収する構造を採用することも可能である。
更には、図8に示されるように、専用アタッチメント22として、工具ホルダ46を、クランプ48によってフレーム20の任意の場所に着脱自在に設けることとしても良い。工具ホルダ46は、ドリル50、インパクトレンチ52等、作業内容に合わせて必要な工具を保持するものであり、図示の例では、長方形の無蓋箱状をなし、工具の一部を挿通するための穴が形成されているものである。又、図示の例では、蓋32によって工具ホルダ46を下支えすることで、重い工具の場合にも確実に保持することを可能としている。なお、工具ホルダ46にも、ねじ程度の小部品は載置可能であるが、専用アタッチメント22として、必要な部品を載置するための部品ホルダ(図示省略)を用いることも可能であり、又、側外装作業用治具10を、同時に二組以上使用することも可能である。
上記構成をなす、本発明の実施の形態によれば、次のような作用効果を得ることが可能である。まず、本発明の実施の形態に係る鉄道車両の側外装作業用治具10は、作業内容毎の専用アタッチメント22を、作業内容に応じて、フレーム20の任意の位置に装着し、車両12の長手方向への作業の進行や、部品の装着位置に応じ、長手方向に連続した溝形状を有する部位14に沿って滑車16を走行させることにより、専用アタッチメント22を作業に適した位置へと移動させ、作業性を向上させるものである。
又、車体の形状や作業内容に合わせて、フレーム20を折り曲げ又は伸縮させることで、鉄道車両12の側外板18に対する干渉を防ぎつつ、作業内容毎にフレーム20の最適の位置に、専用アタッチメント22を装着するものである。
専用アタッチメント22として、装飾フィルムの繰出し具であるロールケース29を、フレーム20の適切な位置に装着する場合には、作業進行に合わせて、必要な長さの装飾フィルム36を、ロールケース29から繰出すことにより、一人で、鉄道車両12の側外板18に対し、装飾フィルム36の貼付作業を行うことが可能となる。又、貼付するフィルムの長さにかかわらず、一定の巻回量の装飾フィルムロールをロールケース29に装填し、適宜、装飾フィルム36を裁断することで、貼付作業を一人で行うに当たり、長さの異なる装飾フィルムを予め準備しておく必要もなくなり、装飾フィルム36のコストの増大を防ぐことができる。
専用アタッチメント22として、装飾フィルムの繰出し具であるロールケース29を、フレーム20の適切な位置に装着する場合には、作業進行に合わせて、必要な長さの装飾フィルム36を、ロールケース29から繰出すことにより、一人で、鉄道車両12の側外板18に対し、装飾フィルム36の貼付作業を行うことが可能となる。又、貼付するフィルムの長さにかかわらず、一定の巻回量の装飾フィルムロールをロールケース29に装填し、適宜、装飾フィルム36を裁断することで、貼付作業を一人で行うに当たり、長さの異なる装飾フィルムを予め準備しておく必要もなくなり、装飾フィルム36のコストの増大を防ぐことができる。
又、専用アタッチメント22として、工具ホルダ46をフレーム20の適切な位置に装着し、工具ホルダ46に作業内容に応じた工具50、52を保持させることとすれば、部品の装着作業に適した位置に工具50、52を移動させることで、作業性を向上させることができる。
又、フレーム20の任意の位置に着脱自在な、鉄道車両12の側外板18に当接するクッション24、ローラ26を備えることから、フレーム20や、フレーム20に装着される作業内容毎の専用アタッチメント22が、鉄道車両12の側外板18に接触することによる、側外板18の損傷を防ぐことができる。
又、フレーム20の任意の位置に着脱自在な、鉄道車両12の側外板18に当接するクッション24、ローラ26を備えることから、フレーム20や、フレーム20に装着される作業内容毎の専用アタッチメント22が、鉄道車両12の側外板18に接触することによる、側外板18の損傷を防ぐことができる。
10:鉄道車両の側外装作業用治具、12:鉄道車両、14:雨樋、16:滑車、18:側外板、20:フレーム、22:専用アタッチメント、24:クッション、26:ローラ、 29:ロールケース、36:装飾フィルム、46:工具ホルダ
Claims (5)
- 鉄道車両の、雨樋その他の長手方向に連続した溝形状を有する部位に沿って走行可能な滑車と、
該滑車に支持され、鉄道車両の側外板と一定距離を置いて縦方向に吊下げられるフレームと、
該フレームの任意の位置に着脱自在な、作業内容毎の専用アタッチメントとを備えることを特徴とする鉄道車両の側外装作業用治具。 - 前記フレームは、折り曲げ自在又は伸縮自在であることを特徴とする請求項1記載の鉄道車両用側外装作業用治具。
- 前記専用アタッチメントは、装飾フィルムの繰出し具であることを特徴とする請求項1又は2記載の鉄道車両の側外装作業用治具。
- 前記専用アタッチメントは、工具ホルダであることを特徴とする請求項1又は2記載の鉄道車両用側外装作業用治具。
- 前記フレームの任意の位置に着脱自在な、鉄道車両の側外板に当接するクッション乃至ローラを備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の鉄道車両用側外装作業用治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007184507A JP2009018762A (ja) | 2007-07-13 | 2007-07-13 | 鉄道車両の側外装作業用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007184507A JP2009018762A (ja) | 2007-07-13 | 2007-07-13 | 鉄道車両の側外装作業用治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009018762A true JP2009018762A (ja) | 2009-01-29 |
Family
ID=40358767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007184507A Pending JP2009018762A (ja) | 2007-07-13 | 2007-07-13 | 鉄道車両の側外装作業用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009018762A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2946934A1 (fr) * | 2009-06-17 | 2010-12-24 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif pour la pose de films adhesifs souples sur un vehicule automobile |
-
2007
- 2007-07-13 JP JP2007184507A patent/JP2009018762A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2946934A1 (fr) * | 2009-06-17 | 2010-12-24 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif pour la pose de films adhesifs souples sur un vehicule automobile |
EP2266844A1 (fr) * | 2009-06-17 | 2010-12-29 | Peugeot Citroën Automobiles SA | Dispositif pour la pose de films adhésifs souples sur un véhicule automobile |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10697239B2 (en) | Electrician's ladder and method | |
EP2404021B1 (en) | Washdown door | |
CN201205613Y (zh) | 用于切割管件的工作椅 | |
JP2009018762A (ja) | 鉄道車両の側外装作業用治具 | |
JP4713212B2 (ja) | トイレのドア装置 | |
US7896099B2 (en) | Upper beam for a telescopic feeder, telescopic feeder and drilling device for rock drilling | |
CN201944539U (zh) | 防弧光挡板 | |
JP2013203375A (ja) | スライドドア仮保持用治具 | |
US7059448B2 (en) | Ladder accessory for holding paper and tape | |
CN210451998U (zh) | 一种摇臂钻床的清理结构 | |
JP2006009343A (ja) | シールド工法におけるセグメント組付作業方法及びセグメント供給装置 | |
JP2006177117A (ja) | 建設機械のキャビンガード装置 | |
JP2005120746A5 (ja) | ||
CN210312203U (zh) | 一种三点移行结构 | |
US1026622A (en) | Miner's lamp. | |
CN211443746U (zh) | 一种多轴滚动式木塑墙板卸料架 | |
US9168622B2 (en) | Floating chuck assembly for a rotary cutting machine | |
US7243804B2 (en) | Method and apparatus for supporting tools in a door jamb | |
CN211101704U (zh) | 建筑管料型材钻孔装置 | |
JPH08218772A (ja) | シールド内でのケーブル類支持金具 | |
JP3118980U (ja) | 重量長尺ロールの保管具 | |
CN112296378A (zh) | 一种便于送料的加工钻床 | |
JP6122929B1 (ja) | 下框部材の改修方法 | |
JP4501686B2 (ja) | システム天井用照明装置 | |
US20190226203A1 (en) | Control Tube Bearing Assembly |