JP2009009555A - 紙おむつ貸与管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】紙おむつの特性に適した貸与管理を可能とする紙おむつ貸与管理システムを提供する。
【解決手段】貸与された紙おむつを使用する患者の患者識別コードと、使用する紙おむつの種別コードとが記載されたマークシート1に前記患者の介護者によって紙おむつ使用記録が記載され、このマークシート1に記録された使用記録、前記患者識別コード及び種別コードを、マークシート読み取り機2で読み取って電子データ化して、この電子化された患者識別コード、種別コード及び使用数量を病院端末3を介してシステムサーバー4の紙おむつ貸与管理データーベース5に記録して、患者識別コード及び種別コード別に患者の使用数量を管理する。
【選択図】図1

Description

本発明は、これまでレンタルの対象とはされず使い捨て状態であった紙おむつをレンタルの対象とし、その貸与管理を行う紙おむつ貸与管理システムに関する。
紙おむつは、綿状パルプ、吸収性ポリマー、ビニール防水シート及び不織布から構成されており、要介護者の排泄物の捕捉を目的とした介護補助製品であり、一度捕捉した水分は通常の使用では滲出しにくいという特性を持っている。
この紙おむつの使用後のものを処理することについては、種々の問題があった。
従来までその処理方法としては、焼却処理がその大半を占めていた。しかし、上記紙おむつの特性、し尿の付着による悪臭の発生、紙おむつに付着した汚物から作業従事者の二次感染の危険性等の理由により公共の処理施設では使用済み紙おむつの受け入れ自体を拒否する自治体まで発生してきている。
介護補助製品としては優秀な効果を発揮する「水分の捕捉特性」は、含水率が極めて高くなることによる燃焼速度の低下や、投入の前処理である破砕の絡みつき等による切断の困難化という弊害となって現れており、紙おむつ専用の処理設備は、ほとんど皆無と言ってよい状況である。
なお、本願では、「使用後紙おむつ」とは「紙おむつに代表される、少なくとも綿状パルプ、吸水性ポリマー、不織布、ビニールシートを構成要素とする吸水機能製品であって使用後のもの」を意味するもので、例えば、ベッドシート、ペット用シート、生理用ナプキンなどを含むものである。
このような状況の中で、本出願人は、特許文献1において、特許文献2に記載された廃棄物処理装置及び特許文献3に記載された破砕機に組み合わせて用いる破砕機用投入装置を提案し、これにより、回収用容器に入れられたままの使用後紙おむつを、この投入装置に投入するだけで、前記破砕機と廃棄物処理装置とによって、主として乾燥により容積が大幅に小さくなった乾燥ペレット(固形燃料)を連続的かつ安定的に得ることができる使用後紙おむつ資源化システムを実現している。
しかしながら、このような使用後紙おむつ資源化システムがありながら、現状では、紙おむつは、使い捨てのワンウエイ商品としてメーカから販売されているのみで、その使用後の紙おむつの回収、資源化が進んでいない状況である。
そこで、本出願人は、従来、商品として販売の対象としてのみ捕らえられていた紙おむつについて、その要介護者の排泄物の捕捉という機能だけを提供するものとして、レンタルの対象として扱う紙おむつ貸与管理システムを着想したのである。
ここで、商品のレンタルに関するシステムについては、特許文献4、5、6などを含め、多数提案されている。
しかしながら、いずれのレンタルシステムも、使用後は、回収容器にまとめて収容され、しかも、汚染されているので、回収時の個々の数量や使用対象の確認が困難で、使用頻度や使用紙おむつの種類が要介護者とその容態によりまちまちであるという紙おむつのレンタルには適さないものであった。
特開2006−281131号公報 特許第3502339号公報 実用新案出願平5−43861号公告公報 特開2005−173713号公報 特開2001−290987号公報 特開2001−282939号公報
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、紙おむつの特性に適した貸与管理を可能とする紙おむつ貸与管理システムを提供することを目的としている。
請求項1記載の紙おむつ貸与管理システムは、紙おむつを貸与する貸与業者の備える業者端末と、貸与された紙おむつを使用し、使用後の紙おむつを返却する患者を管理する病院の備える病院端末と、システムの管理を行うシステムサーバーとを電気通信回線により接続した紙おむつ貸与管理システムであって、 貸与された紙おむつを使用する患者の患者識別コードと、使用する紙おむつの種別コードとが記載されたマークシートに紙おむつ使用記録が記載され、
このマークシートに記録された使用記録、前記患者識別コード及び種別コードを、マークシート読み取り機で読み取って電子データ化して、この電子化された患者識別コード、種別コード及び使用数量を前記病院端末を介して前記システムサーバーの紙おむつ貸与管理データーベースに記録して、この紙おむつ貸与管理データーベースを用いて前記病院端末、前記患者識別コード及び種別コード別に患者の紙おむつの使用数量を管理することを特徴とする。
請求項2記載の紙おむつ貸与管理システムは、請求項1に従属し、マークシートは、システムサーバーから与えられるフォーマットに基づき、病院端末で患者識別コード、種別コードなどを含めて必要に応じて印刷され、紙おむつの使用日毎に使用回数を順に塗りつぶすものであって、このマークシートを前記病院端末で読み取って画像データとして、システムサーバーに送信し、該システムサーバーは、送信された画像データを記録すると共に、この画像データを判読して紙おむつ貸与管理データーベースに記録して、この紙おむつ貸与管理データベースを用いて前記病院端末、前記患者識別コード及び種別コード別に患者の紙おむつの使用数量を管理することを特徴とする。
請求項3記載の紙おむつ貸与管理システムは、請求項1または2に従属し、貸与された紙おむつと、マークシートより読み取られた使用数量との間に不一致が生じた場合、保存されたマークシートにより、使用数量の検証が可能であることを特徴とする。
請求項4記載の紙おむつ貸与管理システムは、請求項1から3のいずれかに従属し、回収された使用後紙オムツの固形燃料への再資源化、最資源化された固形燃料の販売までも行う紙おむつ貸与資源化システムで用いられることを特徴とする。
請求項1記載の紙おむつ貸与管理システムは、紙おむつを貸与する貸与業者の備える業者端末と、貸与された紙おむつを使用し、使用後の紙おむつを返却する患者を管理する病院の備える病院端末と、システムの管理を行うシステムサーバーとを電気通信回線により接続した紙おむつ貸与管理システムであって、
貸与された紙おむつを使用する患者の患者識別コードと、使用する紙おむつの種別コードとが記載されたマークシートに前記患者の介護者によって紙おむつ使用記録が記載され、このマークシートに記録された使用記録、前記患者識別コード及び種別コードを、マークシート読み取り機で読み取って電子データ化して、この電子化された患者識別コード、種別コード及び使用数量を前記病院端末を介して前記システムサーバーの紙おむつ貸与管理データーベースに記録して、この紙おむつ貸与管理データーベースを用いて前記患者識別コード及び種別コード別に患者の使用数量を管理するものである。
つまり、患者の患者識別コードと、使用する紙おむつの種別コードとが記載されたマークシートに使用数量をマークするだけなので、記入が簡単であり、これにより、紙おむつの種別コード、患者識別コード毎の紙おむつの使用数量が得られ、これを回収数量として
貸与管理をすることができるので、回収容器に一まとめにされた状態の使用後紙おむつの数量を確認する必要もなくなる。
要するに、この紙おむつ貸与管理システムによれば、紙おむつの特性に適した貸与管理が可能となる。
請求項2記載の紙おむつ貸与管理システムによれば、請求項1の効果に加え、マークシートは、システムサーバーから与えられるフォーマットに基づき、病院端末で患者識別コード、種別コードなどを含めて必要に応じて印刷され、紙おむつの使用日毎に使用回数を順に塗りつぶすものであって、このマークシートを前記病院端末で読み取って画像データとして、システムサーバーに送信し、該システムサーバーは、送信された画像データを記録すると共に、この画像データを判読して紙おむつ貸与管理データーベースに記録して、この紙おむつ貸与管理データベースを用いて前記病院端末、前記患者識別コード及び種別コード別に患者の紙おむつの使用数量を管理するので、データの改ざんが困難で、使用数量等お後の検証がより確実になり、また、通信されるデータが画像データであるので、安全性が高い。
請求項3記載の紙おむつ貸与管理システムによれb、請求項1または2の効果に加え、貸与された紙おむつと、マークシートより読み取られた使用数量との間に不一致が生じた場合、保存されたマークシートにより、使用数量の検証が可能であるので、より正確に間違いなく、使用済み紙おむつの数量、回収数量を把握することができる。
請求項4記載の紙おむつ貸与管理システムによれば、請求項1から3のいずれかの効果に加え、回収された使用後紙オムツの固形燃料への再資源化、最資源化された固形燃料の販売までも行う紙おむつ貸与資源化システムで用いられるので、以下の作用効果を有する紙おむつ貸与資源化システムを円滑、確実に作動させることができる。
<紙おむつ貸与資源化システムの作用効果>
紙おむつをレンタル対象品とするので、その在庫管理、使用後の回収、回収品の資源化は、全て貸与業者の責任範囲となり、紙おむつを使用する病院と患者の負担と費用は大幅に軽減される。また、使用後の紙おむつの回収と資源化は、貸与業者が行うので、回収も確実になり、資源化も促進される。
更に、資源化された固形燃料は、販売可能なものであり、貸与業者の収益となり、その収益を貸与するべき紙おむつのレンタル料金に反映させることも可能になる。
以下に、本発明の実施の形態(実施例)について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の紙おむつ貸与管理システムの一例が用いられる紙おむつ貸与資源化システムの概要を示すシステム図、図2は、図1の紙おむつ貸与資源化システムに用いられる紙おむつ貸与管理システムを示すシステム図、図3(a)は、図2の紙おむつ貸与管理システムで用いるマークシートの一例を示す図、(b)は(a)の「2日」の使用回数確認欄の詳細図である。
図1の紙おむつ貸与資源化システム20は、少なくとも、貸与された紙おむつを患者に使用させる病院13と、病院13に紙おむつを貸与し、使用後の紙おむつを回収、資源化する貸与業者14と、この貸与業者14からの発注により指定された病院に必要な紙おむつを納入する販売業者15と、回収された使用後紙おむつを資源化する固形燃料化工場16と、固形燃料を使用する固形燃料使用業者17とで構成されている。
病院13は、貸与業者14とレンタル契約を結び、この契約に基づく貸与業者14からの発注により販売業者15から納入された紙おむつを保管し、患者に使用させ、使用後の紙おむつを一定期間保管し、その使用数量に応じて、患者から使用料を徴収して、貸与業者にレンタル料金を支払う。
つまり、病院13は、紙おむつの貸与に関して、その使用管理と返却すべき使用後紙おむつの保管の役割を果たしている。
貸与業者14は、貸与し使用された使用後紙おむつを回収して、その使用数量(回収数量)を後述する紙おむつ貸与管理システムにより管理する。貸与業者14は、回収された紙おむつを固形燃料化工場16で固形燃料化し、こうして資源化された固形燃料(乾燥ペレット)を、固形燃料使用業者に販売、納入する。
つまり、貸与業者14は、紙おむつの貸与に関して、返却された使用後紙おむつの管理しリサイクルする役割を果たしている。
販売業者15は、貸与業者14からの発注に応じて、紙おむつを病院13に納入し、その代金を貸与業者14から受ける。つまり、販売業者15は、常時、紙おむつを適時適量で納入できるように在庫管理し、継続的に紙おむつを納入する役割を果たしている。
なお、この役割は、貸与業者14が、紙おむつの製造業者から直接仕入れて管理するようにして、代替することも可能である。
固形燃料化工場16は、特許文献1で提案された使用後紙おむつ資源化システムを用いて、回収容器に入れられたままの使用後紙おむつを処理して、乾燥ペレット(固形燃料)として連続的かつ安定的に資源化する。
この際、この使用後紙おむつ資源化システムによれば、使用後紙おむつを焼却処分するものではなく、主に過熱蒸気により乾燥処理するものなので、燃料消費率が、燃焼にくらべ0.37(資源化された乾燥ペレットを燃料として用いた場合)となり、炭酸ガス排出量も0.6となるという実験結果を得ている。
固形燃料使用業者17は、燃料を必要とする業者であれば、どの業者でもよいが、紙おむつを製造する業者であって、その製造のための燃料として、使用後紙おむつが資源化された固形燃料を使用するものであれば、資源のリサイクルが理想的に達成されるので望ましい。
このような紙おむつ貸与資源化システム20によれば、紙おむつは、レンタル対象品であるから、その在庫管理、使用後の回収、回収品の資源化は、全て貸与業者14の責任範囲となり、紙おむつを使用する病院と患者の負担と費用は大幅に軽減される。
また、使用後の紙おむつの回収と資源化は、貸与業者14が行うので、回収も確実になり、資源化も促進される。
更に、資源化された固形燃料は、販売可能なものであり、貸与業者14の収益となり、その収益を貸与するべき紙おむつのレンタル料金に反映させることも可能になる。
更に、上記固形燃料化工場16で用いられる使用後紙おむつ資源化システムの効果が、紙おむつ貸与資源化システム20としても発揮され、全体として、省資源、省エネルギー、炭酸ガスの発生の抑制といった効果も発揮することができる。
このような紙おむつ貸与資源化システム20が好適に稼働するためには、以下に図2、図3を用いて説明する紙おむつ貸与管理システム10が必要である。
この紙おむつ貸与管理システム10は、紙おむつを貸与する貸与業者14の備える業者端末6、6Aと、貸与された紙おむつを使用し、使用後の紙おむつを返却する患者を管理する病院13の備える病院端末3と、システムの管理を行うシステムサーバー4とを電気通信回線8により接続した構成を基本とする。
このシステム10では、貸与された紙おむつを使用する患者の患者識別コードと、使用する紙おむつの種別コードとが記載されたマークシート1を使用することを一つの特徴とし、このマークシート1に、前記患者の介護者によって、あるいは、患者自身によって紙おむつ使用記録が記載される。
加えて、このシステム10では、マークシート1に記録された使用記録、前記患者識別コード及び種別コードを、マークシート読み取り機2で読み取って電子データ化して、この電子化された患者識別コード、種別コード及び使用数量を病院端末3を介してシステムサーバー4の紙おむつ貸与管理データーベース5に記録して、この紙おむつ貸与管理データーベース5を用いて患者識別コード及び種別コード別に患者の使用数量を管理することを特徴とする。
マークシート1については、図3を用いて、後に詳述する。
マークシート読み取り機2は、マークシート1から、マークされたデータを読み取るものであるが、後述するように、マークシート1に記載されたバーコードも同時に読み取り可能なものである。
なお、マークシート読み取り機2は、OCRを備えて、印刷されたOCR用文字も読み取り可能なものとしたり、QRコード(登録商標(第4075066号))に代表される二次元コードを読み取り可能となものとしたりしてもよい。
病院端末3、システムサーバー4、業者端末6、6Aとしては、市販のパーソナルコンピュータを用いることができる。システムサーバー4は、業者端末6、6Aに組み込んでもよい。また、ここでは、業者端末6は貸与業者14の事務部門に備えられたもので、業者端末6Aは固形燃料化工場16に備えられたものであるが、両者が同じ場所にある場合は、1台でも良いものである。
電気通信回線8は、一般にインターネットと称されるものを含むものであり、電気通信により双方向にデータのやり取りができるものであればよい。
マークシート1は、図3(a)に示すように、「商品使用回数チェックシート」というタイトルが付されているが、要するに、紙おむつの使用数量を記録するものであって、全体でA4サイズの用紙に、少なくとも3隅の位置決めマーク1aと、用紙上方の施設名欄1bと、施設ID欄11cと、年月記入欄1dと、年月記入欄1dに対応した年月マーク欄1eとを備えている。
マークシート1は更に、氏名記入欄1eと、氏名記入欄1eに対応した氏名マーク欄1gと、紙おむつ種別用バーコード欄1hと、日付欄1iと、使用回数確認欄1jと、この使用回数確認欄1jに基づき記入する使用回数マーク欄1kとを備えている。
この図では、A4サイズのマークシート1の上半分だけしか見えておらず、このマークシートの下半分は、上述した紙おむつ種別記入バーコード欄1hと、使用回数確認欄1jと、使用回数マーク欄1kとが必要に応じて必要な態様で記載されているものとする。
位置決めマーク1aは、マークシート読み取り機2で読み取るためのマークの位置決めをするためのものであり、この位置決めマーク1aに対する相対的位置関係により、読み取るためのマークの意味内容が判別される。
施設名欄1bは、「○○病院」とあるように病院名を記載するための欄であり、施設ID欄11cは、この「○○病院」を特定するためのID記号を記入するための欄であり、
各病院に設置されたマークシート読み取り機2で読み取る場合には、先にデータを与えておけば、マークシートから読み取る必要のない部分である。
しかしながら、複数の病院のマークシート1を1台のマークシート読み取り機2で読み取る場合には、この施設ID欄11cもマークシート読み取り機2で読み取り可能なマーク欄とするか、OCR読み取り可能なID欄とするか、バーコードID欄とするか、病院単位で読み取るようにして、その都度、病院のデータを与えるようにすれば良い。
年月記入欄1dと年月記入欄1dに対応した年月マーク欄1eとは、図示したように、使用回数をチェックし記入する年月を記入するための欄である。
氏名記入欄1fと、氏名記入欄1fに対応した氏名マーク欄1gとは、図示したように、患者氏名を記入し、その患者に対応した患者IDをマークする欄である。
紙おむつ種別用バーコード欄1hは、紙おむつの種別名と、これに対応したバーコードとを、予め印刷しておく欄である。本発明で用いるマークシート読み取り機2は、このような紙おむつ種別用バーコードをも読み取ることができるので、予め、使用が予想される紙おむつのバーコードをこのマークシートに記入しておけば良い。
なお、この紙おむつ種別用バーコード欄1hを空欄にしておき、使用する紙おむつのパッケージに付されたバーコードを切り取って貼付するようにしてもよい。また、もともと、製品に付されたバーコードが貼付式の場合には、それを貼り付けるようにしてもよい。
日付欄1iは、このマークシート1の場合は、月毎用なので、一月の最大の日数である31日分の欄が用意されている。後述するように週間用の場合には、7日分の欄を用意すれば良い。
使用回数確認欄1jは、図3(b)でも示すように、予想される使用回数に応じて、漢字の「正」の字を必要な個数並べた欄で、この例では、予想される使用回数(1回〜9回)に対して、薄く「正」の字を印字しておき、この正の字に対して、確認した回数に応じて、一画づつ鉛筆などで太く塗り込んでいき、一日の使用数を塗り込み済みの画数から判別するものである。
使用回数マーク欄1kは、一日が済んだ後に、使用回数確認欄1jを見て、一日分の使用回数(使用数量)を鉛筆で塗り込んでマークする欄である。なお、使用回数確認欄1jは、マークシート読み取り機2による読み取り対象外とされているので、ここの記載が、マークシート読み取り機2による読み取りの障害になることはない。
例えば、「2日」の使用回数確認欄1jを示す図3(b)では、一つの「正」の字の全ての画と、二つ目の「正」の字の二画目までが塗り込まれているので、使用回数つまり使用数量が、「7」ということが解るので、図3(a)の「2日」の使用回数マーク欄1kの数字「7」の部分が鉛筆で塗り消されている。
こうして、マークシート1に記入されたデータは、マークシート読み取り機2で患者識別コード、種別コード及び使用数量が正確、迅速に読み取られ、病院端末3を介して、システムサーバー4の紙おむつ貸与管理データーベース5に記録保存される。
業者端末6では、この紙おむつ貸与管理データーベース5に記録保存された患者識別コード、種別コード、日付毎の使用数量に基づいて、患者毎の使用数、使用予定数を正確に把握することができ、病院端末3との使用数の清算、レンタル料の請求、入金の処理、病院における在庫数の把握と、必要な発注の促し、その回答に基づく販売業者15への正確で無駄のない発注をすることができる。
また、業者端末6Aでは、回収された紙おむつの数量を把握して、固形燃料化工場16の稼働状況を制御し、この工場16で再資源化される固形燃料の数量を予測し、固形燃料使用業者17との取引に用いることができる。
こうして、この紙おむつ貸与管理システム10によれば、マークシート1を用いて、使用数量を塗り込んで行くだけなので、紙おむつの日々の使用数量の入力作業が簡素化される。
また、患者本人ではなく介護者が記入するので、より正確に記載されることが期待できる。
また、マークシート1は読み取られたデータとは別個のものとして保存しておくことができるので、貸与された紙おむつと、マークシートより読み取られた使用数量との間に不一致が生じた場合、保存されたマークシート1により、使用数量の検証が可能であり、これにより、より正確に間違いなく、使用数量を把握することができる。
また、こうして得られた使用数量を回収数の基礎データとしているので、回収容器に一まとめにされた状態の使用後紙おむつの数量を確認する必要もなくなる。
また、マークシート1は、予想される紙おむつ用種別毎に欄を用意して、これに日付毎の使用数量を枚数に応じて記録するものなので、使用頻度や使用紙おむつの種類が要介護者とその容態によりまちまちであるという紙おむつのレンタルにも好適に対応することができる。
要するに、この紙おむつ貸与管理システム10によれば、紙おむつの特性に適した貸与管理が可能となる。
特に、紙おむつの使用毎に、その事実を文字の画数により確認する使用回数確認欄1jと、一日の使用が済んだ後に使用回数確認欄1jを参照して一日分の使用回数をマークする使用回数マーク欄1kとの組み合わせは、紙おむつの使用態様に対応して、その1日毎(あるいは一定期間毎)の使用回数(使用数量)を的確にマークシートを用いて把握するのに好適な組み合わせである。
なぜなら、使用回数確認欄1jでは、一回の使用毎に記入が可能なので、記入漏れを少なくすることができると共に、使用回数マーク欄1kでは、一つの数字の塗りつぶししかできないので、ここに、使用回数確認欄1jで得られた一日分の使用数だけを塗りつぶしできるということができるからである。
また、使用回数確認欄1jと使用回数マーク欄1kとが日付毎で隣同士に配置されているので、参照が容易であり、間違いも少なくなる。
なお、このような読み取りの対象とはされないが、読み取りの対象とされる使用回数マーク欄を記入するのに必要なデータを記入する使用回数確認欄の態様は、ここに例示された漢字の「正」の文字を用いたものものに限定されない。
例えば、適度な大きさの○を予想さる個数だけ記載しておき、その○が塗りつぶされた分だけを求める数量とするような方法であってもよく、単に空欄としておき、記載者の定義したマークを記載できるようにしておいて、その結果から求める数量を得るような方法であってもよい。
図4と図5とは、併せて、本発明の紙おむつ貸与管理システムで用いるマークシートの他例を示す図であり、図4は、A4サイズのマークシート1Aの上半分を、図5は下半分を示している。 なお、これより既に説明した部分と同じ部分については、同じ符合を付して重複説明を省略する。
このマークシート1Aは、病院13において、日々の検温等の記録に用いられている検温表に、図3で説明した紙おむつの使用回数を記録するマークシート1の記載事項を組み合わせたものである。
このマークシート1Aは、図3のマークシート1と比較すると、週単位であること、通常検温表として記載される脈拍、体温、尿(回数、量)、弁、血圧、食事等の記入欄が設けられている点、マークシート読み取り機2で読み取られる欄の内、年月欄1e′、氏名ID欄1g′、紙おむつ種別用ID欄1h′がいずれも、マークシート読み取り機2のOCR機能で読み取り可能なOCR文字で予めプリントされている点が異なっている。
また、このマークシート1Aは、図3のマークシート1に比べて、週単位であるために、第何周であることを示す週コード欄1mと、それに伴い、その週の開始日と終了日とが予めプリントされている点が異なっている。
また、マークシート1Aの使用回数確認欄1j′と使用回数マーク欄1k′とは、図3のマークシート1の使用回数確認欄1jと使用回数マーク欄1kとに比べて、記載スペースに合わせた配置となっている点だけが異なっている。
更に、このマークシート1Aでは、そのまま、バインダーに綴じ込み保存できる用に、所定の個数の綴じ込み用孔1nが設けられている点も異なっている。
このようなマークシート1Aによれば、図3のマークシート1と同様の作用効果を発揮することに加えて、これまで病院13において用いられてきた検温表と同じ用紙に、紙おむつの使用記録も可能となるので、病院13における使用勝手がよく、また、新しく別個のマークシートを用いる必要がないので、省資源でもある。
このマークシート1Aを用いた紙おむつ貸与管理システムでは、このマークシート1Aの効果を、システムとしては発揮することができる。
図6は、本発明の紙おむつ貸与管理システムで用いるマークシートの他例を示す図であり、(a)は、その全体を示す図、(b)はその要部の拡大詳細図である。
このマークシート1B(名称は、「商品使用回数チェックシート」となっている。)は、先に説明したものに比べて、病院端末3で必要に応じてプリンタで印刷されるようになっているものである点が異なっている。そのため、印刷フォーマット(印刷内容も)もよりシンプルなものとなっている。
印刷された内容で、特に、異なっているの点の一つは、全体に配置された枠自体が、位置決めマーク1a′として機能するようになっている点である。このようにすると、特に、個別のマークを記載するスペースが不要となるので、A4サイズのシートの面積の有効利用をすることができる。
次に異なっているのは、紙おむつ種別表示欄1pと、紙おむつ種別コード表示欄1qである。これらは、システムサーバー4の紙おむつ貸与管理データーベース5に保存された紙おむつ種別データが適宜用いられて、病院端末3での印刷時に印字されるものである。
この際、紙おむつ種別コード表示欄1qが枠で区画されて、読み取り間違いを少なくするようにしている。また、また、紙おむつ種別コード表示欄1qには、OCR読み取り可能な文字が記載されている。
更に、このマークシート1Bの特徴点は、使用回数記入欄1rである。この使用回数記入欄1rには、使用回数に対応する数字が、薄く印刷(図6では、白抜き数字で代用表記している。)されており、ここに記入する場合は、数字を使用した毎に塗りつぶしていくだけである。
つまり、使用回数の記入が、より間違いなく記入ができ、人の取り扱い、記入のしやすいものとなっていて、誤記の回数を減らすことができる。
このマークシート1Bの病院端末3とシステムサーバー4との間のデータのやり取りも異なったものである。病院端末2では、図2に示したマークシート読み取り機2に相当するもの、あるいは、代替するものとして、単に、マークシート1Bの記載を画像データとして読み取るスキャナーを備えるようにし、システムサーバー4は、このスキャナーで読み取った画像データをシステムサーバー4に送信するようにしている。
システムサーバー4は、送信された画像データを紙おむつ貸与管理データーベース5に記録し、加えて、この画像データを電子化して紙おむつ貸与管理データーベース5に記録して、この紙おむつ貸与管理データベース5を用いて病院端末3、患者識別コード1g′及び種別コード1q別に患者の紙おむつの使用数量を管理するようにしている。
このようにすると、病院側には、実際に使用された回数で手書きで記載されたマークシート1Bに加え、送信した画像データ、システムサーバー4側には、受信した画像データと、それから電子化されたデータ(数字等が判読されデジタル化されたデータ)とが保存されているので、使用数量の照合が確実にでき、また、画像データは改ざんしにくいので、データの照合の際の問題を生じにくくすることができる。
また、使用数データは画像データとして送信されるので、電気通信回線8上で傍受された場合でも安全性が高い。この際、病院端末3で、マークシート1Bを画像データとして読み込んだ際、施設名欄1bと、氏名記入欄1fとを、画像処理により削除(白色化)しておくと、画像データが漏れた場合にも、それぞれに対応するコードが判別でいない場合には、データとしては利用できないので、安全性が高い。
この際、氏名記入欄1fを削除しておくと、病院外へ、患者の個人情報が流出しないので、個人情報の保護という観点からも望ましい。
なお、本発明の紙おむつ貸与管理システム、紙おむつ貸与資源化システムは、換言すれば、「レンタル」と「リサイクル」という二つの特徴を組み合わせることで、これまで、廃棄物として問題の多かった使用後紙おむつの廃棄処理の問題を解決することに加え、再資源化で、省資源化、環境の保護を図ることができるものであり、今後、高齢化に伴い更に需要の増大が見込まれる紙おむつの問題を好適に解決することができるものである。 なお、本発明の紙おむつ貸与管理システムは、上記の実施例に限定されない。また、特許請求の範囲に記載された範囲、実施例の範囲で、種々の変形例、組み合わせが可能である。
例えば、貸与の対象とするものは紙おむつに限定されず、同様の物であって、その物の機能を一旦利用した後は不要となり、使用数の把握が容易でなく、再使用が不可能で、その使用後の物の保管、処理が一般に困難で、資源化が困難なものも対象とすることができる。
本発明の紙おむつ貸与管理システムは、紙おむつの特性に適した貸与管理を可能とすることが要請される産業分野に用いることができる。
本発明の紙おむつ貸与管理システムの一例が用いられる紙おむつ貸与資源化システムの概要を示すシステム図 図1の紙おむつ貸与資源化システムに用いられる紙おむつ貸与管理システムを示すシステム図 (a)は、図2の紙おむつ貸与管理システムで用いるマークシートの一例を示す図、(b)は(a)の「2日」の使用回数確認欄の詳細図 図4と図5とは、併せて、本発明の紙おむつ貸与管理システムで用いるマークシートの他例を示す図 図4と図5とは、併せて、図2の紙おむつ貸与管理システムで用いるマークシートの他例を示す図 本発明の紙おむつ貸与管理システムで用いるマークシートの他例を示す図であり、(a)は、その全体を示す図、(b)はその要部の拡大詳細図
符号の説明
1、1A、1B マークシート
2 マークシート読み取り機(スキャナー)
3 病院端末
4 システムサーバー
5 紙おむつ貸与管理データーベース
6、6A 業者端末
8 電気通信回線
10 紙おむつ貸与管理システム
13 病院
14 貸与業者
15 販売業者
16 固形燃料化工場
17 固形燃料使用業者
20 紙おむつ貸与資源化システム

Claims (4)

  1. 紙おむつを貸与する貸与業者の備える業者端末と、貸与された紙おむつを使用し、使用後の紙おむつを返却する患者を管理する病院の備える病院端末と、システムの管理を行うシステムサーバーとを電気通信回線により接続した紙おむつ貸与管理システムであって、 貸与された紙おむつを使用する患者の患者識別コードと、使用する紙おむつの種別コードとが記載されたマークシートに紙おむつ使用記録が記載され、
    このマークシートに記録された使用記録、前記患者識別コード及び種別コードを、マークシート読み取り機で読み取って電子データ化して、この電子化された患者識別コード、種別コード及び使用数量を前記病院端末を介して前記システムサーバーの紙おむつ貸与管理データーベースに記録して、この紙おむつ貸与管理データーベースを用いて前記病院端末、前記患者識別コード及び種別コード別に患者の紙おむつの使用数量を管理することを特徴とする紙おむつ貸与管理システム。
  2. マークシートは、システムサーバーから与えられるフォーマットに基づき、病院端末で患者識別コード、種別コードなどを含めて必要に応じて印刷され、紙おむつの使用日毎に使用回数を順に塗りつぶすものであって、このマークシートを前記病院端末で読み取って画像データとして、システムサーバーに送信し、該システムサーバーは、送信された画像データを記録すると共に、この画像データを判読して紙おむつ貸与管理データーベースに記録して、この紙おむつ貸与管理データベースを用いて前記病院端末、前記患者識別コード及び種別コード別に患者の紙おむつの使用数量を管理することを特徴とする請求項1記載の紙おむつ貸与管理システム。
  3. 貸与された紙おむつの数量と、マークシートより読み取られた紙おむつの使用数量との間に不一致が生じた場合、保存されたマークシートにより、使用数量の検証が可能であることを特徴とする請求項1または2記載の紙おむつ貸与管理システム。
  4. 回収された使用後紙オムツの固形燃料への再資源化、最資源化された固形燃料の販売までも行う紙おむつ貸与資源化システムで用いられることを特徴とする請求項1から3のいずれか記載の紙おむつ貸与管理システム。
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