JP2009009181A - 施設のオンライン予約システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 各種の施設をグループに属するメンバが独自に予約可能にし、グループ変更も可能にし、第3者への権利譲渡も可能にすること。
【解決手段】 各種施設において、1回の予約・決済毎にグループを設定できるものとし、予約日を過ぎた時点で作成されたグループは消滅する。また個々のユーザは複数のグループに属する事ができ、代表者以外のメンバも独自で予約をする事が出来るものとする。更に決済完了後の予約確定時にのみ、グループ間・メンバ間での権利譲渡を可能とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 各種施設において、1回の予約・決済毎にグループを設定できるものとし、予約日を過ぎた時点で作成されたグループは消滅する。また個々のユーザは複数のグループに属する事ができ、代表者以外のメンバも独自で予約をする事が出来るものとする。更に決済完了後の予約確定時にのみ、グループ間・メンバ間での権利譲渡を可能とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、施設のオンライン予約システムに係り、特に電子マネー媒体などを用いてオンライン予約と同時決済を行うオンライン予約システムに関するものである。
予約同時決裁システムに関する発明としては、下記特許文献1に記載のものが知られている。
下記特許文献1のものは、アトラクション施設やレストランが設置されたテーマパーク等のレジャー施設において、利用時にグループでの予約を行うと、その代表者のチケットIDに対応するグループIDのグループに属するメンバ全員または一部のメンバを予約を行った者として設定するというものである。
下記特許文献1のものは、アトラクション施設やレストランが設置されたテーマパーク等のレジャー施設において、利用時にグループでの予約を行うと、その代表者のチケットIDに対応するグループIDのグループに属するメンバ全員または一部のメンバを予約を行った者として設定するというものである。
上記の特許文献1に開示されたものでは、グループの代表者しか予約ができず、グループに属するメンバが独自に予約する事が出来ないという問題があった。
また、常に固有の1つのグループにしか属することができず、その都度グループ変更が出来ないという問題があった。
また、予約・決済後にグループ内の他メンバやグループ外の第三者に施設の利用権を譲渡出来ないという問題があった。
本発明の目的は、グループに属するメンバが1回の予約・決裁毎に独自に予約する事が出来るオンライン予約システムを提供することにある。
また、グループ変更を自由に行うことができるオンライン予約システムを提供することにある。
また、グループ外の第三者に施設の利用権を譲渡することができるオンライン予約システムを提供することにある。
また、常に固有の1つのグループにしか属することができず、その都度グループ変更が出来ないという問題があった。
また、予約・決済後にグループ内の他メンバやグループ外の第三者に施設の利用権を譲渡出来ないという問題があった。
本発明の目的は、グループに属するメンバが1回の予約・決裁毎に独自に予約する事が出来るオンライン予約システムを提供することにある。
また、グループ変更を自由に行うことができるオンライン予約システムを提供することにある。
また、グループ外の第三者に施設の利用権を譲渡することができるオンライン予約システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係るオンライン予約システムは、会員データベース、施設管理データベース、予約管理データベースを備え、会員データベースに登録された会員が施設管理データベースに登録された各種施設の利用を予約するシステムであって、
前記会員が使用する端末から施設予約要求に対し、1回の予約、決済毎にグループを設定し、予約日を過ぎた時点で、設定されたグループを消滅させる予約受付け処理手段を備えることを特徴とする。
また、個々の会員が複数のグループに属することを許容し、代表者以外の会員も独自で予約を認める手段をさらに備えることを特徴とする。
また、決済完了後の予約確定時にのみ、グループ間・会員間での権利譲渡を認める手段をさらに備えることを特徴とする。
前記会員が使用する端末から施設予約要求に対し、1回の予約、決済毎にグループを設定し、予約日を過ぎた時点で、設定されたグループを消滅させる予約受付け処理手段を備えることを特徴とする。
また、個々の会員が複数のグループに属することを許容し、代表者以外の会員も独自で予約を認める手段をさらに備えることを特徴とする。
また、決済完了後の予約確定時にのみ、グループ間・会員間での権利譲渡を認める手段をさらに備えることを特徴とする。
本発明によれば、グループに属するメンバが1回の予約・決裁毎に独自に予約する事が出来るようになる。
また、グループ変更を自由に行うことができる。
さらに、グループ外の第三者に施設の利用権を譲渡することができ、当日キャンセルなどの“遊休期間”をなくすことで、各種施設の利用率を上げることができる。
また、グループ変更を自由に行うことができる。
さらに、グループ外の第三者に施設の利用権を譲渡することができ、当日キャンセルなどの“遊休期間”をなくすことで、各種施設の利用率を上げることができる。
以下、本発明を実施する場合の一形態を図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明に係る施設のオンライン予約システムの実施の形態を示すシステム構成図である。
本実施形態において、オンライン予約システム1を利用するユーザは親会員2と子会員3に分けられる。それぞれに施設4の予約および決済を行うための自宅PC等の端末a1とa4を持ち、会員登録した際に配布される会員カード(a2とa5)を持つ。
更に携帯電話機a3とa6も合わせ持つ。
図1は、本発明に係る施設のオンライン予約システムの実施の形態を示すシステム構成図である。
本実施形態において、オンライン予約システム1を利用するユーザは親会員2と子会員3に分けられる。それぞれに施設4の予約および決済を行うための自宅PC等の端末a1とa4を持ち、会員登録した際に配布される会員カード(a2とa5)を持つ。
更に携帯電話機a3とa6も合わせ持つ。
ユーザが利用するオンライン予約システム1には、登録されている会員の管理を行う会員管理サーバa7、本予約システム1で予約・決済管理をしている施設を管理する施設管理サーバa8、および実際に行われた予約・決済を管理する予約管理サーバa9が配置されている。
また各種施設4は、施設の登録・変更・削除等を行う為の登録端末a10とa11を持つ。以上の機器がインターネット5を介して相互に接続される。
また各種施設4は、施設の登録・変更・削除等を行う為の登録端末a10とa11を持つ。以上の機器がインターネット5を介して相互に接続される。
図2は、オンライン予約システム1に配置されている3台のサーバa7,a8,a9が保有するデータベース(DB)の登録内容の一例を示す図である。
会員管理サーバa7が保有する会員データベースb1では、個々のユーザの会員IDの他にグループIDや親ステータス(親であるかないかを示すステータス)、会員登録する際に必須項目となる連絡用のメールアドレス等を管理している。
会員管理サーバa7が保有する会員データベースb1では、個々のユーザの会員IDの他にグループIDや親ステータス(親であるかないかを示すステータス)、会員登録する際に必須項目となる連絡用のメールアドレス等を管理している。
施設管理サーバa8が保有する施設管理データベースb2では、施設IDや名称、種類に加えて利用定員人数や利用時の条件等が管理されている。
予約管理サーバa9が保有する予約管理データベースb3では、予約管理IDを採番して予約した会員IDや予約開始日時、予約終了日時、グループで予約したかどうか等が記録される。
ユーザが予約システム1を利用する前提として、このシステム1で予約・決済管理をする各種施設は、本システム1に施設登録をする必要がある。各種施設の登録・変更・削除等については、インターネット5を介して24時間365日行う事が出来る。
また登録時には、ユーザが予約する際にチェック項目となる、以下2つの制限条件を任意に設定する事が出来る。
(1)利用定員を定め、定員を含めた予約条件を設定する(例:定員を超えた人数での予約は不可等)。
(2)同一ユーザまたは、同一グループが重複して同日同時刻の予約をした場合、これを受付けない。
予約管理サーバa9が保有する予約管理データベースb3では、予約管理IDを採番して予約した会員IDや予約開始日時、予約終了日時、グループで予約したかどうか等が記録される。
ユーザが予約システム1を利用する前提として、このシステム1で予約・決済管理をする各種施設は、本システム1に施設登録をする必要がある。各種施設の登録・変更・削除等については、インターネット5を介して24時間365日行う事が出来る。
また登録時には、ユーザが予約する際にチェック項目となる、以下2つの制限条件を任意に設定する事が出来る。
(1)利用定員を定め、定員を含めた予約条件を設定する(例:定員を超えた人数での予約は不可等)。
(2)同一ユーザまたは、同一グループが重複して同日同時刻の予約をした場合、これを受付けない。
次に、実際にユーザが会員登録する際の業務流れ図の一例を図3に示す。
会員登録には個人で登録する場合とグループに登録する2種類がある。
個人登録する場合は、会員登録をする際に個人登録を選択し(c1)、カードIDを付与(c2)されるのみである。
グループ登録する場合は、会員登録をする際にグループ登録を選択し(c1)、カードIDを付与(c3)された後に、新規でグループを作成するか既存のグループに参加するかの選択を行う。グループには親と子が存在し、グループを作成したユーザがそのグループの親となり、既存グループに参加したユーザはそのグループの子となる。親権はいつでも子に譲ることができ、親権を譲った親は子となる。
新規にグループを作成する場合、グループIDを付与され(c4)、親ステータスが更新される。更に自分が親のグループに子を追加する際には、参加させたい子のカードIDを指定する(c5)事で、子の登録メールアドレスに対して参加依頼が送信される(c6)。
子がWeb上で承認を行うと、グループへの子追加となり(c7)、否認すると追加失敗となる(c8)。
会員登録には個人で登録する場合とグループに登録する2種類がある。
個人登録する場合は、会員登録をする際に個人登録を選択し(c1)、カードIDを付与(c2)されるのみである。
グループ登録する場合は、会員登録をする際にグループ登録を選択し(c1)、カードIDを付与(c3)された後に、新規でグループを作成するか既存のグループに参加するかの選択を行う。グループには親と子が存在し、グループを作成したユーザがそのグループの親となり、既存グループに参加したユーザはそのグループの子となる。親権はいつでも子に譲ることができ、親権を譲った親は子となる。
新規にグループを作成する場合、グループIDを付与され(c4)、親ステータスが更新される。更に自分が親のグループに子を追加する際には、参加させたい子のカードIDを指定する(c5)事で、子の登録メールアドレスに対して参加依頼が送信される(c6)。
子がWeb上で承認を行うと、グループへの子追加となり(c7)、否認すると追加失敗となる(c8)。
既存のグループに参加する場合、参加したいグループIDを指定する事で(c9)、グループ親の登録メールアドレスに対して参加依頼が送信される(c10)。
親がWeb上で承認を行うとグループへの参加決定となり(c11)、否認すると参加失敗となる(c12)。
初期登録時に個人で登録した場合も、いつでも本システム1にアクセスしてグループを作成したり、グループに参加する事が可能である。
作成されたグループについては1回のみ利用可能とし、そのグループで予約した施設の利用日時を経過した時点で無効・消去される。但し、予約システム1のグループ作成履歴機能を利用し、設定方法(親ステータス、参加メンバ等)は保存・再活用できるものとする。
親がWeb上で承認を行うとグループへの参加決定となり(c11)、否認すると参加失敗となる(c12)。
初期登録時に個人で登録した場合も、いつでも本システム1にアクセスしてグループを作成したり、グループに参加する事が可能である。
作成されたグループについては1回のみ利用可能とし、そのグループで予約した施設の利用日時を経過した時点で無効・消去される。但し、予約システム1のグループ作成履歴機能を利用し、設定方法(親ステータス、参加メンバ等)は保存・再活用できるものとする。
その部分のフローを図4に示す。
まず、新規作成/既存参加問わず、グループ参加を実施し(h1)、グループにて予約を行う(h2)。
予約時に予約システム1側でグループ参加履歴が追加される(h3)。予約施設を利用した時点(h4)で作成したグループ(その施設を予約したグループ)は無効となり(h5)、以後そのグループで予約・決済等の行為は出来ない。再度グループ参加を実施する際に新しいグループを構成するのであれば(h6)、グループ参加から登録(h1)をし、過去に作成/参加したグループを再構成するのであれば、参加履歴から選択する(h7)ことで新たに登録し直す手間を省く事が出来る。
まず、新規作成/既存参加問わず、グループ参加を実施し(h1)、グループにて予約を行う(h2)。
予約時に予約システム1側でグループ参加履歴が追加される(h3)。予約施設を利用した時点(h4)で作成したグループ(その施設を予約したグループ)は無効となり(h5)、以後そのグループで予約・決済等の行為は出来ない。再度グループ参加を実施する際に新しいグループを構成するのであれば(h6)、グループ参加から登録(h1)をし、過去に作成/参加したグループを再構成するのであれば、参加履歴から選択する(h7)ことで新たに登録し直す手間を省く事が出来る。
次に本システム1利用してユーザが施設予約および決済する際の業務流れ図の一例を図5に示す。
施設予約にも個人予約とグループ予約の2種類がある。
グループに属しているユーザが個人予約をする事も可能である。また,グループとして予約をする場合、そのグループに属しているユーザ全てが、登録人数分の施設予約を行うことができる。但し,決済は親か親が指定した子が一括で支払う方法のみとする。
個人予約する場合は、施設予約時(d1)に個人予約を選択すると、施設が設定している条件と日時が重複していないかのチェックが行われる(d2)。チェックOKであれば(d3)予約完了(仮予約状態)となり決済を行うことによって本予約状態へと遷移する(d4)。
チェックでエラーとなった場合には予約失敗となる(d5)。
施設予約にも個人予約とグループ予約の2種類がある。
グループに属しているユーザが個人予約をする事も可能である。また,グループとして予約をする場合、そのグループに属しているユーザ全てが、登録人数分の施設予約を行うことができる。但し,決済は親か親が指定した子が一括で支払う方法のみとする。
個人予約する場合は、施設予約時(d1)に個人予約を選択すると、施設が設定している条件と日時が重複していないかのチェックが行われる(d2)。チェックOKであれば(d3)予約完了(仮予約状態)となり決済を行うことによって本予約状態へと遷移する(d4)。
チェックでエラーとなった場合には予約失敗となる(d5)。
グループ予約する場合は、施設予約時(d1)にグループ予約を選択して、参加登録するグループメンバを選択する(d6)。選択された全てのメンバに対して、施設が設定している条件と日時が重複していないかのチェックが行われる(d7)。チェックOKであれば選択されたメンバの登録メールアドレスに予約情報が送信される(d8)。
選択されたメンバが承認すると、予約完了(仮予約状態)となる(d9)。
親が決済する場合には、一括決済する(d10)事により、本予約状態へと遷移する(d11)。
選択されたメンバが承認すると、予約完了(仮予約状態)となる(d9)。
親が決済する場合には、一括決済する(d10)事により、本予約状態へと遷移する(d11)。
決済は親が指定した子でも可能であり、親が子を指定する(d12)と、決済情報が指定された子の登録メールアドレスに送信され(d13)、子が一括決済を行う(d14)事により本予約状態へと遷移する(d15)。
参加者として選択されたメンバが否認したり、条件チェックでエラーとなった場合には予約失敗となる(d16、d17)。
仮予約状態での決済期限は決められており、それを過ぎると自動的に予約がキャンセルとなる。また決済手段については特に問わないものとする。
参加者として選択されたメンバが否認したり、条件チェックでエラーとなった場合には予約失敗となる(d16、d17)。
仮予約状態での決済期限は決められており、それを過ぎると自動的に予約がキャンセルとなる。また決済手段については特に問わないものとする。
次に、本予約状態の施設利用権利を第三者へ委譲する際の業務流れ図の一例を図6に示す。
第三者への権利委譲は、本予約状態の権利に対し1回のみ可能とし、次の4パターンとする。またいずれの場合も委譲先のユーザもしくはグループが、施設側が設定している条件を満たしていなければならない。
第三者への権利委譲は、本予約状態の権利に対し1回のみ可能とし、次の4パターンとする。またいずれの場合も委譲先のユーザもしくはグループが、施設側が設定している条件を満たしていなければならない。
(a)個人で予約・決済した権利
個人間の権利委譲となるので、委譲対象のカードIDを指定する(e1)。そうすると,指定されたユーザの登録メールアドレスに委譲申請が送信される(e2)。承認された場合、委譲完了となり(e3)、否認された場合、委譲失敗となる(e4)。
(b)グループ(親)で予約・決済した権利(グループに子が存在しない場合)
上記(a)同じ方法とする。この場合、委譲先カードIDにはグループIDと親権が引き継がれる。
(c)グループ(親)で予約・決済した権利(グループに子が存在する場合)
子が存在するグループの権利委譲については、親のみが行える事とする。
親が委譲申請をした際に(f1)、まずは親が一括決済をしているかどうかのチェックがある。一括決済をしている場合、予約の際に選択された子の登録メールアドレスに委譲申請が送信される(f2)。全ての子が承認すれば、委譲可能となり(f3)、親は委譲対象のグループIDを指定する(f4)。
相手グループの親に委譲申請が送信され(f5)、承認されれば委譲完了となる(f6)。全ての子が承認しなかった場合と相手グループの親に承認されなかった場合は、委譲失敗となる(f7、F8)。また本予約において子の一括決済を行っている場合は、委譲不可(f9)とする。
個人間の権利委譲となるので、委譲対象のカードIDを指定する(e1)。そうすると,指定されたユーザの登録メールアドレスに委譲申請が送信される(e2)。承認された場合、委譲完了となり(e3)、否認された場合、委譲失敗となる(e4)。
(b)グループ(親)で予約・決済した権利(グループに子が存在しない場合)
上記(a)同じ方法とする。この場合、委譲先カードIDにはグループIDと親権が引き継がれる。
(c)グループ(親)で予約・決済した権利(グループに子が存在する場合)
子が存在するグループの権利委譲については、親のみが行える事とする。
親が委譲申請をした際に(f1)、まずは親が一括決済をしているかどうかのチェックがある。一括決済をしている場合、予約の際に選択された子の登録メールアドレスに委譲申請が送信される(f2)。全ての子が承認すれば、委譲可能となり(f3)、親は委譲対象のグループIDを指定する(f4)。
相手グループの親に委譲申請が送信され(f5)、承認されれば委譲完了となる(f6)。全ての子が承認しなかった場合と相手グループの親に承認されなかった場合は、委譲失敗となる(f7、F8)。また本予約において子の一括決済を行っている場合は、委譲不可(f9)とする。
(d)グループ(子)で予約・決済した権利
グループの中での子同士の権利委譲については、子から親へ委譲申請を行う(g1)
親の登録メールアドレスに委譲申請が送信され(g2)、承認されれば、委譲可能となる(g3)。
その場合、委譲対象のカードIDを指定すると(g4)、委譲対象のユーザに委譲申請が送られ(g5)、承認が貰えれば、委譲完了(g6)である。
親から承認されなかった場合や相手の承認を得られなかった場合は、委譲失敗(g7、g8)となる。
予約・決済後、実際に利用者が施設に赴いた際に予約したカードIDを持つ媒体でのみ入退室を可能とする。これにより、各種施設側での入退室管理とセキュリティの確保が可能となる。
グループの中での子同士の権利委譲については、子から親へ委譲申請を行う(g1)
親の登録メールアドレスに委譲申請が送信され(g2)、承認されれば、委譲可能となる(g3)。
その場合、委譲対象のカードIDを指定すると(g4)、委譲対象のユーザに委譲申請が送られ(g5)、承認が貰えれば、委譲完了(g6)である。
親から承認されなかった場合や相手の承認を得られなかった場合は、委譲失敗(g7、g8)となる。
予約・決済後、実際に利用者が施設に赴いた際に予約したカードIDを持つ媒体でのみ入退室を可能とする。これにより、各種施設側での入退室管理とセキュリティの確保が可能となる。
1:オンライン予約システム
2:親会員
3:子会員
4:各種施設
a1:予約決済端末(自宅等のPC)
a2:会員カード
a3:携帯電話
a4:予約決済端末(自宅等のPC)
a5:会員カード
a6:携帯電話
a7:会員管理サーバ
a8:施設管理サーバ
a9:予約管理サーバ
a10:施設登録端末
a11:施設登録端末
2:親会員
3:子会員
4:各種施設
a1:予約決済端末(自宅等のPC)
a2:会員カード
a3:携帯電話
a4:予約決済端末(自宅等のPC)
a5:会員カード
a6:携帯電話
a7:会員管理サーバ
a8:施設管理サーバ
a9:予約管理サーバ
a10:施設登録端末
a11:施設登録端末
Claims (3)
- 会員データベース、施設管理データベース、予約管理データベースを備え、会員データベースに登録された会員が施設管理データベースに登録された各種施設の利用を予約するシステムであって、
前記会員が使用する端末から施設予約要求に対し、1回の予約、決済毎にグループを設定し、予約日を過ぎた時点で、設定されたグループを消滅させる予約受付け処理手段を備えることを特徴とする施設のオンライン予約システム。 - 個々の会員が複数のグループに属することを許容し、代表者以外の会員も独自で予約を認める手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の施設のオンライン予約システム。
- 決済完了後の予約確定時にのみ、グループ間・会員間での権利譲渡を認める手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の施設のオンライン予約システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007167215A JP2009009181A (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | 施設のオンライン予約システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007167215A JP2009009181A (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | 施設のオンライン予約システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009009181A true JP2009009181A (ja) | 2009-01-15 |
Family
ID=40324231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007167215A Pending JP2009009181A (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | 施設のオンライン予約システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009009181A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011053846A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Rakuten Inc | グループ予約支援システム |
JP2020532026A (ja) * | 2017-08-23 | 2020-11-05 | イエッサー カンパニー、リミテッド. | 予約サービスを提供するためのモバイル端末の制御方法、予約サービスを提供するためのモバイル端末及びそれを含む予約サービスシステム |
-
2007
- 2007-06-26 JP JP2007167215A patent/JP2009009181A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011053846A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Rakuten Inc | グループ予約支援システム |
JP2020532026A (ja) * | 2017-08-23 | 2020-11-05 | イエッサー カンパニー、リミテッド. | 予約サービスを提供するためのモバイル端末の制御方法、予約サービスを提供するためのモバイル端末及びそれを含む予約サービスシステム |
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