JP2009005603A - コケ植物の染色方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】コケ植物に悪影響を与えることなく、水分が無くなっても黄色に変色することのないコケ植物の染色方法を提供すること。
【解決手段】任意の色の水溶性の無機塗料等を用いて、この水溶性の無機塗料等をコケ植物に塗布することを特徴とするコケ植物の染色方法、及び、被植毛対象に接着層を形成し、該接着層が乾燥する前に前記接着層にコケ植物細片を接着させてなるコケ植物緑化方法において、前記コケ植物に、任意の着色を施した水溶性の無機塗料等を塗布することを特徴とするコケ植物の染色方法であり、水溶性の塗料等を用いているためにコケ植物がこの塗料等を吸収し、それによって、塗料等に含まれる顔料等によりコケ植物の細胞が顔料等の色に染まるとともに、コケ植物内部の水分が蒸発等で無くなっても顔料等はコケ植物内部に残るために水分が無くなってもコケ植物が変色することがない。
【選択図】図1
【解決手段】任意の色の水溶性の無機塗料等を用いて、この水溶性の無機塗料等をコケ植物に塗布することを特徴とするコケ植物の染色方法、及び、被植毛対象に接着層を形成し、該接着層が乾燥する前に前記接着層にコケ植物細片を接着させてなるコケ植物緑化方法において、前記コケ植物に、任意の着色を施した水溶性の無機塗料等を塗布することを特徴とするコケ植物の染色方法であり、水溶性の塗料等を用いているためにコケ植物がこの塗料等を吸収し、それによって、塗料等に含まれる顔料等によりコケ植物の細胞が顔料等の色に染まるとともに、コケ植物内部の水分が蒸発等で無くなっても顔料等はコケ植物内部に残るために水分が無くなってもコケ植物が変色することがない。
【選択図】図1
Description
本発明は、特に建造物の壁面、屋根等を緑化するために用いるコケ植物の染色方法に係り、より詳しくは、水溶性の塗料若しくはインキ又は染料をコケ植物に塗布することによりコケ植物を染色することを特徴とするコケ植物の染色方法に関する。
従来から、ヒートアイランド対策として、また地球温暖化対策として、屋上等に植物を植える屋上緑化等が広く行なわれているが、通常の植物を植えた場合には、土、肥料等が必要であるとともに世話が大変であり、また建造物の耐荷重の問題もあるため、近年になり、このような手間を必要としないコケ植物により、建造物の壁面や屋上をコケ植物で緑化する方法も行なわれている。
即ち、周知の通り、コケ植物は胞子で増え、空気中から水分を摂取するのみで細胞を維持するために、肥料も不要で手間がいらないとともに、葉緑体を有しており光合成も行うために地球温暖化対策にも有効であるため、このコケ植物を用いた屋上緑化等が提案されている。
しかしながら、従来のコケ植物の緑化方法では、コケ植物をパネルやマットに定着させ、このコケ植物を定着させたパネル等を屋上等に設置する方法であるため、コストが高いとともに施工が大変であり、更に、パネル等を使用しているために、屋上等に設置場所が限定されてしまうとともにパネル、マット等の劣化の問題もあり、広くコケ植物による緑化を推進することができないという問題点がある。
この点、静電植毛により壁面、目地等に直接コケ植物を植毛する方法も提案されており、この方法によれば、施工場所が限定されることないため、屋根等にもコケ植物を定着させることが可能である。
特許第3003985号公報
特許第3148574号公報
特許第3539699号公報
ところで、周知のように、コケ植物は、水分が無くなると細胞内の葉緑体が見えなくなり黄色に変色してしまう。この状態で水分を与えると再び緑色に回復するが、黄色い状態では一見枯れているようにもみえてしまい、見栄えが非常に悪く、このことがコケ植物を用いた緑化の問題点にもなっていた。
そこで、本発明は、水分が無くなっても黄色に変色することのないコケ植物の染色方法を提供することを課題としている。
本発明のコケ植物の染色方法は、任意の着色の水溶性の塗料若しくはインキ又は染料を用いて、該水溶性の塗料若しくはインキ又は染料をコケ植物に塗布することを特徴としている。
本発明者の実験によると、コケ植物に水溶性の塗料若しくはインキ又は染料を塗布すると、コケ植物は、塗布した塗料等の色に染まるとともに、水分を与えない場合でも、この色を維持して黄色いに変色しないことが判明した。
即ち、本発明者らの推察によると、水溶性の塗料等をコケ植物に塗布すると、水溶性であるためにコケ植物がこの塗料等を栄養分として吸収し、それによってコケ植物の内部に塗料等に含まれる顔料等が入り込み、この顔料等でコケ植物の細胞が染色され、これによりコケ植物が内部から任意の色に染まる。そして、その後水分を与えない場合でも、内部に吸収された顔料等は無くならないために、染まった色が無くなることがない
即ち、本発明の染色方法によれば、コケ植物の表面を着色するのではなく、コケ植物を構成する細胞を染色することが可能である。
従って、本発明のコケ植物の染色方法によれば、コケ植物に悪影響を与えることなく、水分が無くなっても黄色に変色することのない緑化用コケ植物を得ることが可能である。
本発明のコケ植物の染色方法では、任意の着色の水溶性の塗料若しくはインキ又は染料を用いて、この水溶性の塗料若しくはインキ又は染料をコケ植物に塗布することを特徴としている。
また、本発明のコケ植物の染色方法は、被植毛対象に接着層を形成し、該接着層が乾燥する前に前記接着層にコケ植物細片を接着させてなるコケ植物緑化方法において、前記コケ植物に、任意の着色を施した水溶性の塗料若しくはインキ又は染料を塗布することを特徴としている。
そして、コケ植物に水溶性の塗料若しくはインキ又は染料を塗布する方法としては、前記接着層にコケ植物を接着させた後に、このコケ植物に、任意の着色を施した水溶性の塗料若しくはインキ又は染料を噴霧する方法や、前記接着層に接着させる前の前記コケ植物に、任意の着色を施した水溶性の塗料若しくはインキ又は染料を塗布する方法が考えられる。
また、接着層に接着させる前の前記コケ植物に任意の着色を施した水溶性の塗料若しくはインキ又は染料を塗布する場合には、任意の着色を施した水溶性の塗料若しくはインキ又は染料中に前記コケ植物を浸すことが考えられる。
本発明の本発明のコケ植物の染色方法の第1実施例について説明すると、本実施例のコケ植物の染色方法は、任意の色の水溶性の無機塗料を用いて、この水溶性の無機塗料をコケ植物に塗布することでコケ植物を染色する方法としている。
この作用について詳細に説明すると、前述したように、コケ植物は種子を作らずに胞子で増殖し、空気中から水分や養分を摂取することでその細胞を維持している。従って、水溶性の無機塗料をコケに塗布すると、コケ植物は、塗布した塗料が水溶性であるために、これを単なる水分と判断して内部に吸収し、それにより、塗料に含まれる顔料もコケ植物の内部に吸収され、これによって、コケ植物を構成する細胞が染色され、コケ植物全体が内部から塗料の色に染まる。
即ち、本実施例のコケ植物の染色方法によれば、コケ植物の表面を染色するのではなく、コケ植物を構成する細胞自体を内部から染色することができ、このことは、本発明者らの実験により、染色した後のコケ植物の表面を水により洗い流した場合でも色が変わらなかったことからも照明できた。
従って、本実施例によって染色したコケ植物は、その後水を与えないことでコケ植物内部の水分が無くなった場合でも、コケ植物内部の顔料が無くなることは無いために、水分が無くなったことによりコケ植物の色が黄色に変色することは無い。
また、本実施例のコケ植物の染色方法では、有害物質を含まない無機塗料を用いているために、塗料の塗布によってコケ植物の細胞が死ぬこともない。
従って、本実施例のコケ植物の染色方法によれば、コケ植物を枯らすこと無く、コケ植物を任意の色に染色することができるとともに、コケ植物の水分が無くなった場合でも、染色した色を維持して変色することを防止することが可能である。
なお、コケ植物に水溶性の無機塗料を塗布する方法としては、一般的なスプレーガン等を用いてコケ植物に塗料を噴霧する方法や、水溶性の無機塗料を満たした容器内にコケ植物を浸す方法等が考えられるが、この塗布の方法は特に限定されない。また、塗料の色は特に限定されず、葉緑体と同じ緑色にしてもよく、その他の色にしてもよい。
更に、前記水溶性の無機塗料の成分は特に限定されず、市販されている塗料を用いてもよいが、本実施例では、本発明者らが発明した以下の塗料を用いた。
即ち、本実施例では、(a)珪藻土、アルミノケイ酸塩、ケイ酸塩、および酸化アルミニウムの群から選ばれた少なくとも1種を20〜60重量部、
(b)銀および/または銅を2〜10重量%担持した微粒子を1〜10重量部、
(c)第4級アンモニウムケイ酸塩、リチウムケイ酸塩、合成樹脂エマルジョン、水溶性合成樹脂、および合成ゴムエマルジョンの群から選ばれた少なくとも1種を固形分換算で5〜20重量部、ならびに
(d)水(ただし、(a)+(b)+(c)+(d)=100重量部)、を含有するコケ植物培地用組成物(特願2007−35077号参照)を、水溶性の無機塗料として用いた。
(b)銀および/または銅を2〜10重量%担持した微粒子を1〜10重量部、
(c)第4級アンモニウムケイ酸塩、リチウムケイ酸塩、合成樹脂エマルジョン、水溶性合成樹脂、および合成ゴムエマルジョンの群から選ばれた少なくとも1種を固形分換算で5〜20重量部、ならびに
(d)水(ただし、(a)+(b)+(c)+(d)=100重量部)、を含有するコケ植物培地用組成物(特願2007−35077号参照)を、水溶性の無機塗料として用いた。
更にまた、使用するコケ植物としてはスナゴケを用いるのがよく、具体的には、スナゴケ、エゾスナゴケ、ハイスナゴケ、ハイゴケ、ヒメハイゴケ、フジハイゴケ、タマゴケ、トヤマシノブゴケ、エゾシノブゴケ等が好ましく、これらを10mm以下に裁断して用いるとよい。
また、前述の実施例では、水溶性の無機塗料を用いた場合を説明したが、本発明のコケ植物の染色方法では、必ずしも水溶性の無機塗料を用いる必要はなく、その他、水溶性のインキ、染料等を用いてもよい。そして、水溶性の無機塗料やインキを用いる場合においては、無機顔料を含むもののほか、有機顔料を含むものを用いてもよい。
次に、本発明のコケ植物の染色方法の第2実施例について説明すると、本実施例のコケ植物の染色方法では、建造物の屋根にコケ植物を植毛して屋上緑化を行なう方法において、前記コケ植物を染色する方法としている。
即ち、図1は、建造物の屋根にコケ植物を植毛して屋上緑化を行なう場合の工程を説明するための図であり、本実施例のコケ植物の染色方法では、接着剤3を用いて屋上等1にコケ植物4を植毛した後に、この植毛したコケ植物4に水溶性の無機塗料2を塗布する方法としている。
この工程を詳細に説明すると、本実施例においては、まず、水溶性の無機塗料2を用いて、この塗料2を屋上1に塗布して屋上に塗料層を形成し、この塗料層を、コケ植物4を屋上1に植毛するための接着層3とする。この状態を示した図が図1(a)(b)であり、図1(a)は屋上1に塗料2を塗布している状態を示し、図1(b)は屋上1に接着層3を形成した状態を示している。
次に、図1(c)において、前記接着層3が乾燥する前に、接着層3上に、細かくしたコケ植物4を植毛して、これにより、接着層3にコケ植物4を定着させる。このコケ植物4を植毛した状態を示す図が図1(d)である。
ここで、コケ植物の植毛方法としては、例えば、コケ植物4を接着層3に蒔く方法、吹き付ける方法等が考えられ、また、吹き付ける場合には、静電植毛の方法も考えられる。なお、静電植毛の方法としては、屋根をアースに接続し、コケ植物を、荷電した状態で屋根に向けて吹き付ける方法が考えられるが、既に公知の方法であるために詳細な説明は省略する(特許第3003985号公報、特許第3148574号公報、特許第3539699号公報参照)。
次に、本実施例のコケ植物の染色方法では、前記接着層3にコケ植物4を植毛して定着させた後に、このコケ植物4に、前記接着層3を形成した塗料と同成分の水溶性の無機塗料2を塗布する。具体的には、本実施例では、水溶性の無機塗料2をコケ植物に吹き付ける。この状態をしている図が図1(e)である。
そうすると、コケ植物4は、塗布した塗料2が水溶性であるために、これを単なる水分と判断して内部に吸収する。そしてそれとともに、塗料4に含まれる顔料もコケ植物4の内部に吸収され、これにより、コケ植物4は内部から染色され、塗料の色に染まる。即ち、コケ植物4の表面が塗料により染色されるのではなく、コケ植物を構成する細胞自体が塗料の色に染色される。
そしてこのとき、本実施例のコケ植物の染色方法では無機塗料を用いており有害物質を含んでいないために、コケ植物に悪影響を及ぼすことがない。
また、水を与えないことでコケ植物内部の水分が無くなった場合でも、コケ植物内部の顔料が無くなることは無いために、変色することが無い。
このように、本実施例のコケ植物の染色方法では、建造物の屋根にコケ植物を植毛して屋上緑化を行なう方法において、前記コケ植物に水溶性の無機塗料を塗布しているために、コケ植物による水分の吸収とともに、コケ植物に悪影響を与えること無くコケ植物を染色することができ、また、コケ植物内部の水分が無くなったときでも色が変わることが無いため、水分が無くなった場合でも見栄えを維持可能なコケ植物を得ることが可能である。
またこのとき、塗料の色を変えることにより、緑色以外の所望する色にコケ植物を染めることができ、植毛する場所に応じた色のコケ植物を得ることも可能である。
なお、前述の染色方法では、まず接着層3にコケ植物4を植毛し、その後に、この植毛したコケ植物4に水溶性の無機塗料2を塗布する方法を説明したが、このほか、まずコケ植物4に水溶性の無機塗料2を塗布し、その後に、この水溶性の無機塗料2を塗布したコケ植物4を接着層3に植毛してもよい。
例えば、図2は、屋上等に植毛する前のコケ植物4に水溶性の無機塗料2を塗布する方法の一例を説明するための図であり、図2においては、全体を細かい格子状あるいはメッシュ状として水分を通過可能とした容器6(図3においては理解を容易にするために一部を切り欠いて示している。)の内部にコケ植物4を入れ、この容器6を、水溶性の無機塗料2を満たした塗料容器5内に浸して、これにより、まずコケ植物4を染色することとしている。そしてこの方法は前述の第1実施例にも適用可能である。
このように、本実施例のコケ植物の染色方法では、屋上等をコケ植物で緑化する方法において、コケ植物に水溶性の無機塗料を塗布し、これによりコケ植物を染色しているため、水分が無くなった場合でも見栄えを維持可能なコケ植物を得ることができる。
なお、本実施例において屋上1に接着層3を形成するための水溶性の無機塗料2およびコケ植物4に塗布する前記水溶性の無機塗料2の成分等に関しては、前述の第1実施例と同様であり、また、使用するコケ植物に関しても前述の第1実施例と同様であるため、いずれも重複した説明は省略する。
本発明は、水溶性の塗料若しくはインキ又は染料をコケ植物に塗布してコケ植物を内部から染色することとし、これにより、水分が無くなっても黄色に変色することのないコケ植物を得ることを特徴としているため、緑化用コケ植物の染色に限定されず、コケ植物の染色の全般に適用可能である。
1 屋上
2 水溶性の無機塗料
3 接着層
4 コケ植物
5 塗料容器
6 コケ植物を入れた容器
2 水溶性の無機塗料
3 接着層
4 コケ植物
5 塗料容器
6 コケ植物を入れた容器
Claims (5)
- コケ植物の染色方法であって、
任意の色の水溶性の塗料若しくはインキ又は染料を用いて、該水溶性の塗料若しくはインキ又は染料をコケ植物に塗布することを特徴とするコケ植物の染色方法。 - 被植毛対象(1)に接着層(3)を形成し、該接着層(3)が乾燥する前に前記接着層(3)にコケ植物細片(4)を接着させてなるコケ植物緑化方法において、前記コケ植物(4)を染色するためのコケ植物の染色方法であって、
前記コケ植物(4)に、任意の色の水溶性の塗料若しくはインキ又は染料(2)を塗布することを特徴とするコケ植物の染色方法。 - 前記接着層(3)にコケ植物(4)を接着させた後に、前記コケ植物(4)に、任意の色の水溶性の塗料若しくはインキ又は染料(2)を塗布することを特徴とする請求項2に記載のコケ植物の染色方法。
- 前記接着層(3)に接着させる前の前記コケ植物(4)に、任意の色の水溶性の塗料若しくはインキ又は染料(2)を塗布することを特徴とする請求項2に記載のコケ植物の染色方法。
- 任意の色の水溶性の塗料若しくはインキ又は染料(2)中に前記コケ植物(4)を浸すことにより、コケ植物(4)に任意の色の水溶性の塗料若しくはインキ又は染料を塗布することを特徴とする請求項4に記載のコケ植物の染色方法
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2007
- 2007-06-27 JP JP2007168408A patent/JP2009005603A/ja active Pending
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