JP2009004958A - 情報処理装置 - Google Patents

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英俊 久保田
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Abstract

【課題】 予約録画の失敗を抑制することのできる情報処理装置を提供する。
【解決手段】 録画予約情報を記憶する録画予約情報記憶手段と、前記録画予約情報に基づいて予約録画を行う録画手段と、前記録画予約情報記憶手段が記憶する前記録画予約設定情報で設定される録画開始時刻前に起動時刻を設定する起動時刻設定手段と、前記起動時刻設定手段が設定した起動時刻に起動させる起動手段と、前記起動手段が起動させた後、前記録画手段が録画可能状態となるまでの準備に要した時間である録画準備時間を記憶する録画準備時間記憶手段とを備え、前記起動時刻設定手段は、前記録画準備時間記憶手段が記憶する前記録画準備時間に基づいて前記起動時刻を設定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、予約録画機能を有する情報処理装置に関する。
近年、DVD(Digital Versatile Disk)プレーヤ、TV装置のようなオーディオ・ビデオ(AV)機器と同様のAV機能を備えたパーソナルコンピュータ(以下、PCとも称する)が普及しつつある。
このようなPCの中には、放送番組データの試聴及び録画を実行する機能に加え、予約録画機能を有しているものもある。予約録画機能は、ユーザによって予め設定された録画予約によって指定される放送番組データを自動的に録画する機能である。この予約録画機能を利用することにより、ユーザは、PCから離れた場所にいても、目的の放送番組データの録画をPCに実行させることができる。
ここで、予約録画を行う際には、録画開始時刻よりも前にPCを起動させておく必要がある(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、AVネットワークに接続して動作させるコントローラと録画再生機器を含むAVネットワーク対応録画再生システムであって、コントローラからの所定の機器パラメータ問い合わせコマンドに対し、電源入りコマンドを受けてから、録画媒体部に録画動作を開始できるようになるまでの最短起動時間を回答し、録画再生機器の録画媒体に記録するときには、コントローラは、開始時刻よりも少なくとも最短起動時間以上前に、録画再生装置に対して電源入りコマンドを発行する録画再生システムが記載されている。
特開2003−179838号公報
しかしながら、特許文献1記載のシステムでは、録画再生装置とコントローラとは別の装置であり、コントローラは最短起動時間は録画再生装置から取得する。このとき、録画再生装置がどのようにして最短起動時間を決めるのか等については全く開示されていない。
特にPCで予約録画機能を実装する場合には、ソフトウェアのインストール状況等に応じて、PC起動後、録画準備が整うまでに要する時間が少しずつ長くなっていくことが多い。よって、録画開始時刻の一定時間前にPCを起動するようにしていると、録画開始時刻前までにPCの録画準備が整わないといった事態も生じかねない。
そこで本発明は、予約録画の失敗を抑制することのできる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、録画予約情報を記憶する録画予約情報記憶手段と、前記録画予約情報に基づいて予約録画を行う録画手段と、前記録画予約情報記憶手段が記憶する前記録画予約設定情報で設定される録画開始時刻前に起動時刻を設定する起動時刻設定手段と、前記起動時刻設定手段が設定した起動時刻に起動させる起動手段と、前記起動手段が起動させた後、前記録画手段が録画可能状態となるまでの準備に要した時間である録画準備時間を記憶する録画準備時間記憶手段とを備え、前記起動時刻設定手段は、前記録画準備時間記憶手段が記憶する前記録画準備時間に基づいて前記起動時刻を設定することを特徴とする。
本発明によれば、予約録画の失敗を抑制することのできる情報処理装置を提供することができる。
以下、本発明の情報処理装置について、図面を参照しながら説明する。
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成を説明する。この情報処理装置は、例えば、ノートブック型の携帯型パーソナルコンピュータ(以下、PCとも称す)10から実現されている。図2は、PC10の構成を示す図である。
PC10は、図1に示すように、CPU111、ノースブリッジ113、メインメモリ115、グラフィックスコントローラ117、サウスブリッジ121、BIOS−ROM123、ハードディスクドライブ(Hard Disk Drive、以下HDDとも称す)125、光ディスクドライブ(Optical Disk Drive、以下ODDとも称す)127、TVチューナデバイス129、ネットワークコントローラ131、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(以下、EC/KBCとも称す)133等を備えている。
CPU111は、本コンピュータ10の動作を制御するために設けられたプロセッサであり、HDD125からメインメモリ115にロードされる、オペレーティングシステム(以下、単にOSとも称す)101、及びTVアプリケーションプログラム102のような各種アプリケーションプログラムを実行する。TVアプリケーションプログラム102は放送番組データの再生及び録画を制御するプログラムであり、TVチューナデバイス129を制御して、放送信号によって放送される放送番組データ(TV放送番組)の再生及び録画(予約録画を含む)を実行する。TVアプリケーションプログラム102は、OS101上で動作するように構成されている。
また、CPU111は、スケジューリングサービスプログラム103も実行する。スケジューリングサービスプログラム103はOS101によって実行されるサービスプログラムの一つであり、オペレーティングシステム101の起動時にOS101が実行する。このスケジューリングプログラム103は、録画開始時刻の所定時間前に、所定のユーザアカウントでログオンさせると共に、ログオン後、TVアプリケーションプログラム102を含む各種アプリケーションプログラムを実行させる。
さらに、CPU111は、BIOS−ROM123に格納されたBIOS(Basic Input Output System)も実行する。BIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ113はCPU111のローカルバスとサウスブリッジ121との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ113には、メインメモリ115をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ113は、AGP(Accelerated Graphics Port)バスなどを介してグラフィックスコントローラ117との通信を実行する機能も有している。
グラフィックスコントローラ117は本PC10のディスプレイモニタとして使用されるLCD119を制御する表示コントローラである。このグラフィックスコントローラ117はOSまたはTVアプリケーションプログラム102によってビデオメモリ(以下、VRAMとも称す)117Aに書き込まれた画像データをLCD119に表示する。
サウスブリッジ121は、LPC(Low Pin Count)バス上の各デバイス、及びPCI(Peripheral Component Interconnect)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ121は、HDD125、ODD127を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。
さらに、サウスブリッジ121は、リアルタイムクロック(以下、RTCとも称する)121Aを備えている。RTC121Aは、現在時刻(年、月、日、時、分、秒)を計時する時計モジュールとして機能する。RTC121A内のレジスタ(RTCレジスタ)には、本PC10を電源オンすべき時間(年、月、日、時、分、秒)を指定するアラーム時間をセットすることができる。RTC121Aは、現在の時刻が、OS101又はTVアプリケーションプログラム102によってRTCレジスタにセットされたアラーム時間に達したとき、本PC10を電源オンすべきことを示すパワーオンイベントの発生をEC/KBC133に通知する。このパワーオンイベントの発生に応答して、EC/KBC133は、本コンピュータ10を電源オン(起動)する。
TVチューナデバイス129は、放送信号によって放送される放送番組データを受信する受信デバイスである。
EC/KBC133は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)135及びタッチパッド137を制御するためのキーボードコントローラとが集積された、1チップマイクロコンピュータである。EC/KBC133は、ユーザによる電源ボタン139の操作に応じてPC10を電源オン/電源オフする機能を有している。本PC10の各コンポーネントに供給される動作電源は、本PCに内蔵されたバッテリ(図中BATT)141、又はACアダプタ143を介して外部から供給される外部電源から生成される。
TVアプリケーションプログラム102の制御は、ユーザによる、キーボード13、タッチパッド137、図示しないマウスのような入力装置の操作のみならず、図示しない外部のリモコンユニットの操作によっても実行することができる。
ネットワークコントローラ131は有線又は無線のネットワークに接続するための通信デバイスであり、インターネット等の外部ネットワークとの通信を実行するために使用される。
次に、図2を参照して、TVアプリケーションプログラム102、スケジューリングサービスプログラム103等の其々の機能構成を説明する。
スケジューリングサービスプログラム103は、上述したように、OS101の起動時にOS101によって自動的に起動されるサービスプログラム(デーモンプログラムとも呼ぶ)である。このスケジューリングサービスプログラム103は、その機能実現モジュールとして、TVアプリケーション起動要求部103Aを備えている。
録画開始時刻、録画終了時刻、チャネル等の情報から構成される録画予約情報は、HDD125内に構成される録画予約情報DB125と称される録画予約情報記憶部に格納されている。録画予約情報DB(データベース)125への録画予約情報の格納は、ユーザによって録画予約操作が実行されたときに、TVアプリケーションプログラム102によって実行される。即ち、TVアプリケーションプログラム102は、ユーザによって録画予約すべきことが指定された放送番組を指定する情報(放送信号種別(地上アナログ/地上デジタル/BSデジタル/CSデジタルなど))、チャネル番号、録画開始時刻、録画終了時刻、番組名、等)を録画予約情報として録画予約情報DB125Aに格納する。
TVアプリケーション起動要求部103Aは、TVアプリケーションプログラム102を起動するための起動要求をOS101に送出する。即ち、TVアプリケーション起動要求部103Aは、録画予約情報によって指定される録画予約された放送番組データの録画開始時刻の所定時間前(例えば5分前)に、TVアプリケーションプログラム102を起動するための起動要求をOS101に送出する。尚、TVアプリケーションプログラム102が既に起動されている場合には、TVアプリケーション起動要求部103Aは、起動要求をOS101に送出しない。
TVアプリケーションプログラム102は、上述した通り放送番組データの再生及び録画を制御するプログラムであり、TVチューナデバイス129を制御して、放送信号によって放送される放送番組データ(TV放送番組)の再生及び録画(予約録画を含む)を実行する。
TVアプリケーションプログラム102は、その機能実現モジュールとして、録画部102A、準備時間登録部102B、準備時間予測部102C、起動時刻設定部102Dを備えている。録画部102Aは、録画予約情報DB125Aに登録された録画予約情報に従って、予約録画を実行する。
準備時間登録部102Bは、HDD125内に構成される録画準備時間DB125Bと称される録画準備時間記憶部に録画準備時間を格納する機能を持つ。尚、このとき取得する録画準備時間は、録画部102Aが録画を実行することが可能となるまでの経過時間である。本実施例では、OS101起動後、TVアプリケーションプログラム102の録画部102Aが録画開始可能となる時刻までに要する時間であるものとする。本実施例のOS101では、OS101起動後の経過時間を計測しているので、準備時間登録部102Bは、録画部102Aが録画開始可能となった直後にOS101から起動後の経過時間を取得することにより、録画準備時間を取得し、該録画準備時間を録画準備時間DB125Bに登録することができる。
準備時間予測部102Cは、次回の予約録画時に録画準備に要する時間を予測する機能を持つ。例えば、録画準備時間DB125Bに登録された複数の録画準備時間のうち、最も長く要した録画準備時間を、次回の録画準備に要する時間の予測値とすることも考えられるし、或いは、過去の複数の録画準備時間の履歴から予測するようにしても良い。
図3は、次回の録画準備に要する時間を予測する方法の一例を示す図である。図3の例では、横軸に予約録画回数、縦軸に録画準備時間をとったグラフを示している。図3の例では、ばらつきはあるものの、緩やかに録画準備時間が徐々に長くなっていることがわかる。例えば最小二乗法等により回帰分析を行って回帰直線を求めることによりこの傾向を算出すれば、次回の録画準備に要する時間を予測することができる。
また、例えばアプリケーションプログラムが新しいインストールされた場合等の環境変化があった後は、オペレーティングシステム101起動直後の処理がその分だけ多くなり、録画部102Aによる準備に要する時間が大きくなる可能性が高い。そこで、準備時間予測部102Cは、環境変化があった場合には、次回の録画準備に要する時間の予測値を、所定時間(例えば1分等)大きくするようにしても良い。
起動時刻設定部102Dは、準備時間予測部102Cが算出した準備時間に基づき、PC10の起動時刻をRTC121Aに設定する機能を持つ。このとき起動時刻設定部102Dが設定する起動時刻は、録画予約情報DB125Aとして登録されている予約録画情報のうち、録画開始時刻が最も早いものの該録画開始時刻から、準備時間予測部102Cが予測した準備時間以上前となる。特に、本実施例では、録画準備時間DB125に格納されている録画準備時間は、OS101起動後の経過時間なので、PC10への電源投入後OS101起動までの時間は該録画準備時間では考慮されていない。よって、録画開始時刻よりも、準備時間予測部102Cが予測した時間と、該OS起動までに要する時間とを加算した値より前の時刻がRTC121Aに起動時刻として設定するのが好適である。
次に、図4のフローチャートを参照して、TVアプリケーション102の録画予約設定後、電源オフまでの処理の概要を説明する。尚、このフローチャート開始時点において、TVアプリケーション102は既に起動しているものとする。
まず、TVアプリケーションプログラム102は、KB135やタッチパッド137、図示しないマウスなどを使用してユーザが入力する、例えば録画開始時刻、録画終了時刻、録画するチャネル等の録画予約の入力を受ける(S401)。更にTVアプリケーションプログラム102は、HDD125内の録画予約情報DB125Aに該録画予約情報を格納する。
そして、TVアプリケーションプログラム102は、録画予約情報DB125Aに登録されている録画予約情報のうち、最も録画開始時刻が早いものの録画開始時刻よりも、準備時間予測部102Cが予測した準備時間以上前の起動時刻を算出する(S402)。このとき、準備時間予測部102Cは、先述の通り録画準備時間DB125Bに登録された過去の録画準備時間DB125Bの履歴から、次回の録画準備に要する時間を予測する。この予測方法は、先述の通り複数の録画準備時間から予測しても良いし、過去の録画準備時間の中で最も長い録画準備時間としても良い。
更に、準備時間予測部102Cは、該起動中に、新たなアプリケーションのインストール等の環境変化が生じたか否かを判断する(S403)。もし、環境変化があった場合には(S403のYes)、所定時間録画準備に要する時間の予測値を大きくし、起動時刻をその分(マージン時間)だけ早める(S404)。
TVアプリケーションプログラム102の起動時刻設定部102Dは、準備時間予測部102Cが算出した起動時刻を、RTC121Aに設定する(S405)。これにより、電源オフ後も、録画開始時刻の所定時間前にPC10を起動させることができるようになる。軌道時刻設定部102Dによる起動時刻の設定後、OS101は電源オフを行う(S406)。
続いて、図5を参照しながら本PC10が電源オフの状態からTVアプリケーション102を起動して予約録画を実行するまでの一連の処理について説明する。
本PC10が電源オフされている状態で、RTC121Aに設定された起動時刻(録画開始時刻の所定時間前)になると、RTC121Aからのパワーオンイベントに応答してEC/KBC133が本PC10を起動させる。そしてBIOSの制御の下に、本PC10の各デバイスを初期化する処理等を含む自動電源オン処理(S501)が実行される。そして、本PC10が電源オンされたことに応答して、BIOSは、OS101を起動(ブート)するためのOS起動処理を開始する(S502)。起動すると、OS101は起動後経過時間の計測を開始する。
OS101が起動されると、OS101はスケジューリングサービス103を実行する。スケジューリングサービスプログラム103は、RTC121Aを用いて時間監視処理を開始する。
更に、スケジューリングサービスプログラム103からOS101に対してTVアプリケーションプログラム102の起動要求が送出され、これによってTVアプリケーションプログラム102を起動する処理がOS101によって実行される(S503)。更に、TVアプリケーションプログラム102の録画部102Aは、TVチューナデバイス129の受信チャネルを録画チャネルへ切り換えたり、録画崎メディア(HDD125やODD127等)の準備等の処理を開始する。
録画部102Aによる録画準備が完了すると(S504のYes)、準備時間登録部102BはOS101から、OS101起動後の経過時間を取得し、これを録画準備時間DB125Bに格納/保存する(S505)。
更に、録画部102AはRTC121Aを参照して、録画開始時刻に到達したかの監視を行い(S506)、録画開始時刻に到達すれば(S506のYes)、録画を開始する(S507)。
以上説明したように、本実施例によれば、録画準備に要した時間を録画準備時間として録画準備時間DB125Bに登録しており、ここから次回録画時に準備に要する時間を予測して起動時間を設定するようにしている。つまり、録画開始時刻と起動時刻との差分を可変値として設定することができるので、環境の変化や様々な要因により録画準備に要する時間が長くなってきた場合にも、録画準備に要する予測時間を長くすることで対応することができる。これにより、予約録画の失敗を抑制することができる。
また、特にソフトウェアのインストール等の環境変化があった場合には、録画準備に要する時間が急に大きくなることがあるが、本実施例では環境変化に応じて起動時間を早めるようにしているので、環境変化時の予約録画の失敗も抑制することができる。
本発明の実施例1に係る情報処理装置のシステム構成の例を示すブロック図。 本発明の実施例1に係る情報処理装置によって実行されるTVアプリケーションプログラム、スケジューリングサービスプログラム其々の機能構成の例を示すブロック図。 本発明の実施例1に係る情報処理装置が実行するTVアプリケーションプログラムの録画予約に要する時間の予測方法の例を示す図。 本発明の実施例1に係る情報処理装置が実行するTVアプリケーションの録画予約設定後、電源オフまでの処理手順の例を示すフローチャート。 本発明の実施例1に係る情報処理装置が電源オフの状態から予約録画を行うまでの処理手順の例を示すフローチャート。
符号の説明
10・・・PC
101・・・OS
102・・・TVアプリケーションプログラム
102A・・・録画部
102B・・・準備時間登録部
102C・・・準備時間予測部
102D・・・起動時刻設定部
103・・・スケジューリングサービスプログラム
103A・・・TVアプリケーション起動要求部
111・・・CPU
113・・・ノースブリッジ
115・・・メインメモリ
117・・・グラフィックスコントローラ
117A・・・VRAM
119・・・LCD
121・・・サウスブリッジ
121A・・・RTC
123・・・BIOS−ROM
125・・・HDD
125A・・・録画予約情報DB
125B・・・録画準備時間DB
127・・・ODD
129・・・TVチューナデバイス
131・・・ネットワークコントローラ
133・・・エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC
135・・・キーボード
137・・・タッチパッド
139・・・電源ボタン
141・・・バッテリ
143・・・ACアダプタ

Claims (5)

  1. 録画予約情報を記憶する録画予約情報記憶手段と、
    前記録画予約情報に基づいて予約録画を行う録画手段と、
    前記録画予約情報記憶手段が記憶する前記録画予約設定情報で設定される録画開始時刻前に起動時刻を設定する起動時刻設定手段と、
    前記起動時刻設定手段が設定した起動時刻に起動させる起動手段と、
    前記起動手段が起動させた後、前記録画手段が録画可能状態となるまでの準備に要した時間である録画準備時間を記憶する録画準備時間記憶手段と
    を備え、
    前記起動時刻設定手段は、前記録画準備時間記憶手段が記憶する前記録画準備時間に基づいて前記起動時刻を設定すること
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 前記起動時刻設定手段は、前記録画予約情報で設定される前記録画開始時刻の、前記録画準備時間記憶手段が記憶する複数の前記録画準備時間のうち最も長い前記録画準備時間以上前に、前記起動時刻を設定すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記起動時刻設定手段は、環境変化があった場合に、前記起動時刻を所定時間早めること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記録画準備時間記憶手段が記憶する複数の前記録画準備時間から、録画準備に要する時間を予測する予測手段
    を更に備え、
    前記起動時刻設定手段は、前記録画予約情報で設定される前記録画開始時刻から、前記予測手段が予測した録画準備に要する時間以上までに前記起動時刻を設定すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記録画準備時間は、オペレーティングシステム起動開始後、前記録画手段による録画可能状態となるまでの準備に要した時間であること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
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