JP2008546348A - Cdma2000網における接続時間短縮のための高速データ呼接続方法 - Google Patents

Cdma2000網における接続時間短縮のための高速データ呼接続方法 Download PDF

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Abstract

【課題】CDMA2000網における接続時間短縮及び接続成功率を向上させることができる高速データ呼接続方法が提示される。
【解決手段】本発明による高速データ呼接続方法は、パケットデータサービスノードが認証タイプ及びチャレンジ値を含むデータ呼接続要請メッセージを端末へ転送するステップ、データ呼接続要請メッセージを受信した端末がチャレンジに対する応答を含むデータ呼接続応答メッセージをパケットデータサービスノードへ転送するステップ、及びパケットデータサービスノードがデータ呼接続応答メッセージを参照して認証を遂行し、認証に成功した場合、端末へデータ呼接続完了メッセージを転送するステップを含んでなされて、接続時間の短縮及び接続成功率を向上させることができ、データ呼接続手続き遂行前の端末バージョンを確認することによって、互換性を保証することができる利点がある。

Description

本発明は、CDMA2000網における接続時間短縮のためのデータ呼接続方法に関し、より詳しくは、既存のPPP交渉過程中、不要な過程を削除し、メッセージの数を最小化することによって、接続時間短縮及び接続成功率を向上させることができるようにするCDMA2000網における接続時間短縮のための高速データ呼接続方法に関する。
最近、モバイル通信環境の高い成長可能性が予測されるにつれて、常時的な高速モバイルインターネット接続への市場の要求が増加している。ところが、現在、CDMA網は、CDMA2000網、例えばCDMA2000 1X、そしてEV−DO(HRPD:High Rate Packet Data)網に発展するにもかかわらず、初期接続時間が改善できておらず、CDMA2000網からウェブサービスを提供されるユーザには初期接続時間の遅延が不満要素として作用されており、サービス提供企業は端末メモリにキャッシュを格納して、ユーザが感じる接続時間を短縮して来ている。
しかしながら、ネットワークサービス提供者側では、3GPP2標準となっているPPP(Point to point protocol)接続時間に対する改善方案を探せないでいる状況であり、CDMA2000網において、PPP交渉は端末(MS)とパケットデータサービスノード(PDSN)にパラメータを最適化するとしても、ピア(Peer)間の少なくとも13個のメッセージを授受することになる。
即ち、図1に図示されたPPP交渉過程を見ると、端末とパケットデータサービスノードとの間にはLCP(Link Control Protocol)状態で各々リンク構成に対する要求メッセージ(LCP Configuration Request)及びリンク構成要求に対する受容応答メッセージ(LCP Configuration Ack)を授受しなければならないので、4個のメッセージを送受信し(S001〜S004)、CHAP(Challenged Handshake Authentication Protocol)認証過程でも3個のメッセージを授受しなければならない(S005〜S007)。また、IPCP(IP Control Protocol)交渉過程でも端末にIPアドレスとDNSを割り当てるメッセージ(Nak)が含まれて、少なくとも6個のメッセージを授受しなければならない(S008〜S013)。
前述した過程で無線網の特性上、発生する問題点は次の通りである。
第1に、無線網の状態がよくない場合、メッセージが流失する可能性があるが、仮に受容応答メッセージ(Ack)が流失した場合は、ピアの両端に状態不一致が発生することになって、ループ(Loop)に陥る可能性が存在し、現実的にCDMA2000網でこのような現象が発生している。
第2に、各々の状態において、PPP接続で使用するオプションを全て使用する必要がないというのである。実際に、LCPステップで、CDMA2000網のために必要とするオプションは、単に認証方式に関するオプションだけである。
第3の問題点は、前述のように、CDMA2000網で必要としないオプション交渉のために、多くのメッセージを授受する間、正常的な接続時間が1秒以上かかるというのである。
したがって、本発明は、上記のような従来技術の諸短所と問題点を解決するためのものであって、従来のCDMA2000網のPPP接続方式を改善するために、CDMA2000網におけるデータ呼接続の際、端末とパケットデータサービスノードとの間に最小限のメッセージのみを授受して、端末の認証遂行とIPアドレスの割り当てができるようにすることで、速いデータ呼接続がなされることができるようにするCDMA2000網における接続時間短縮のためのデータ呼接続方法を提供することを目的とする。
本発明の他の技術的課題は、CDMA2000網におけるデータ呼接続の際、端末のバージョン情報を確認して、端末バージョンに合う交渉過程がなされるようにすることで、既存の端末との互換性を提供することにある。
前述した技術的課題を達成するための本発明の一実施形態によるCDMA2000網における高速データ呼接続方法は、上記パケットデータサービスノードが認証タイプ及びチャレンジ値を含むデータ呼接続要請メッセージを上記端末へ転送する第1ステップと、上記データ呼接続要請メッセージを受信した端末が上記チャレンジに対する応答を含むデータ呼接続応答メッセージを上記パケットデータサービスノードへ転送する第2ステップと、上記パケットデータサービスノードが上記データ呼接続応答メッセージを参照して認証を遂行し、認証に成功した場合、上記端末へデータ呼接続完了メッセージを転送する第3ステップとを含む。
また、本発明の他の実施形態によるCDMA2000網における高速データ呼接続方法は、CDMA2000網における端末とパケットデータサービスノードとの間の高速データ呼接続方法であって、上記パケットデータサービスノードがClear Text認証タイプを含むデータ呼接続要請メッセージを上記端末へ転送する第1ステップと、上記データ呼接続要請メッセージを受信した端末が認証要請値を含むデータ呼接続応答メッセージを上記パケットデータサービスノードへ転送する第2ステップと、上記パケットデータサービスノードが上記データ呼接続応答メッセージを参照して認証を遂行し、認証に成功した場合、上記端末へデータ呼接続完了メッセージを転送する第3ステップとを含む。
併せて、本発明の更に他の実施形態によるCDMA2000網における高速データ呼接続方法は、CDMA2000網における端末とパケットデータサービスノードとの間の高速データ呼接続方法であって、上記パケットデータサービスノードが認証タイプを含むデータ呼接続要請メッセージを上記端末へ転送する第1ステップと、上記データ呼接続要請メッセージを受信した端末が無認証要請を含むデータ呼接続応答メッセージを上記パケットデータサービスノードへ転送する第2ステップと、上記パケットデータサービスノードが上記端末へデータ呼接続完了メッセージを転送する第3ステップとを含む。
本発明によると、CDMA2000網の呼接続過程で要求される既存の13個以上のメッセージを3個のメッセージに縮めることによって、接続時間を格段に減らすことができ、既存のPPP接続で使用していたLCP、CHAP、及びIPCPの3ステップのうち、現実的に不要なメッセージを省略したり、同時に進行されるようにすることで、接続時間の短縮及び接続成功率を向上させることができる。
また、認証及びIP割り当て過程を遂行する前、端末のバージョンを確認して、既存のPPP接続方式、または本発明によるFDCP接続方式のうち、可能な方式により認証及びIP割り当てがなされるようにすることで、FDCP接続方式をサポートしない端末の場合にも互換性を保証することができる利点がある。
以下、添付した図面を参照しつつ本発明の好ましい実施形態をより具体的に説明する。
図2は、本発明の一実施形態に従うデータ呼接続過程を示す流れ図であって、パケットデータサービスノード側の要求に従うデータ呼接続過程を表す。
説明する前に、本発明のデータ呼接続過程は、既存のPPP接続過程を改善するために提示する新たなプロトコルの動作過程であって、説明の便宜のために、本発明で提案するプロトコルをFDCP(Fast Data-Link Connection Protocol)と命名して説明することにする。
図示したように、本発明のデータ呼接続過程は、端末(MS)とパケットデータサービスノード(PDSN)との間に3個のメッセージ送受信によりデータ接続がなされて、詳細な過程は、次の通りである。
まず、PDSNは初期メッセージとしてFDCP要請メッセージ(FDCP Request)を端末へ転送する(S101)。
表1は、FDCP要請メッセージに含まれる項目の一例を表す。下記の表において、TLVは各項目がタイプ/長さ(Octet)/値(Type/Length/Value)のうち、どの部分を含むかの可否を表し、臨場感(Presence)は、各項目が必須(M)であるか、オプション(O)であるか、条件付(C)であるかを表す。
Figure 2008546348
表1から分かるように、FDCP要請メッセージは、認証パラメータを含むことができ、認証パラメータID部分(T)、データ長さ部分(L)、及び実際データ部分(V)から構成される。認証パラメータのフォーマットは、例えば、表2の通りである。
Figure 2008546348
表2において、認証パラメータIDは、例えば、表1に図示された'0011H'にすることができ、認証パラメータの長さは認証パラメータの全長さとなる。また、認証タイプは、MD5(Message Digest 5)、OTP(One Time Password)、及びClear-Text(非暗号化認証)のうち、どれか一つにすることができるが、認証タイプ(T)がMD5の場合、認証データ値(V)は、MD5−チャレンジ値にすることができ、認証タイプ(T)がOTPの場合、認証データ値(V)はOTP−チャレンジ値にすることができる。
表3は、認証パラメータに含まれる認証タイプ別の説明及び認証データ値の種類を表す。
Figure 2008546348
本発明の一実施形態において、PDSNは、端末へFDCP要請メッセージを転送する際、認証タイプ及び認証データ値(即ち、チャレンジ値)を含んで転送するか(即ち、MD5またはOTP認証を要請)、認証タイプのみを含めて転送(即ち、非暗号化認証を要請)することができる。後述するように、端末は、FDCP要請メッセージに認証タイプとチャレンジ値が全て含まれた場合、認証タイプのみ含まれている場合によって、そして端末でサポート可能な認証タイプによって、各々異なるFDCP応答メッセージを転送することになる。
一方、FDCP要請メッセージは、外部認証プロトコルを含むこともできる。外部認証プロトコルは、EAP(Extensible Authentication Protocol)、PAP(PPP Authentication Protocol)、及びCHAP(Challenge-Handshake Authentication Protocol)のうち、どれか一つにすることができる。外部認証プロトコルは、認証プロトコルID部分(T)、データ長さ部分(L)、及び実際データ部分(V)から構成される。
無線データサービスの進化に従い、CDMA2000網における加入者の権限認証機能は徐々に重要視されているので、認証過程は必ず必要であり、仮に外部認証モードを使用する場合、PAP認証は、パスワードの露出が可能であって、保安に弱いので、CHAPを使用することが好ましい。
FDCP要請メッセージを受信した端末は、FDCP応答メッセージ(FDCP Ack)を転送し(S103)、FDCP応答メッセージは、表4のような項目を含むことができる。
Figure 2008546348
表4を参照して、FDCP応答メッセージに含まれることができる項目の例を説明すれば、次の通りである。
端末は、MD5、OTP、及びClear-Textなどのような認証アルゴリズム中のどれか一つ、または無認証を要請することができ、FDCP要請メッセージに含まれた認証タイプに従ってMD5−チャレンジ応答オプション、OTP−チャレンジ応答オプション、Clear-Text認証要請オプション、及び無認証(No Authentication)オプションのうち、どれか一つが含まれたFDCP応答メッセージを転送する。認証要請のための各オプションは、オプションID部分(T)、データ長さ部分(L)、及び実際データ部分(V)から構成される。
本発明の一実施形態において、ステップS101から転送されたFDCP要請メッセージに認証タイプ及び認証データ値(即ち、チャレンジ値)が含まれている場合、端末はFDCP応答メッセージに、チャレンジに対する応答(MD5-Challenge Response)を含めて転送する。即ち、PDSNが認証タイプにMD5を指定し、MD5−チャレンジを含めてFDCP要請メッセージを転送した場合、端末はMD5チャレンジに対する応答を含むFDCP応答メッセージを転送し、PDSNが認証タイプにOTPを指定し、OTP−チャレンジを含めてFDCP要請メッセージを転送した場合、端末はOTPチャレンジに対する応答(OTP-Challenge Response)を含むFDCP応答メッセージを転送するものである。
本発明の他の実施形態において、FDCP要請メッセージにCleat Text認証タイプが含まれている場合、端末はFDCP応答メッセージに認証要請値を含めて転送する。即ち、PDSNが認証タイプにClear Textを指定した場合、認証要請値として、例えばピア(Peer)ID及びパスワードをFDCP要請メッセージに含めて転送するものである。
本発明の更に他の実施形態において、端末は、FDCP要請メッセージに含まれた認証タイプに関わらず、無認証を要請するFDCP応答メッセージを転送することもできる。
一方、端末は、EAP、PAP、CHAPなどのような外部認証アルゴリズムのうち、どれか一つをサポートすることができ、その場合、無認証部分にサポート可能な外部認証要請アルゴリズムを含めてFDCP応答メッセージを転送することができる。端末が外部認証アルゴリズムをサポートする場合には、端末とPDSNとの間に追加的なFDCPメッセージの送受信が必要となり、これに対する具体的な説明は、図5乃至図7を参照して後述する。
次に、MRU(Maximum Receive Unit)オプションは、最大IPパケットの長さを定義する部分であって、FDCP応答メッセージにMRUオプションが含まれない場合、IPパケットの長さは、デフォルト値(例えば、1500バイト)に決まる。
また、FDCP応答メッセージは、端末がIPv4をサポートするか、またはIPv6をサポートするかによって、各々IPv4アドレス、またはIPv6アドレスを含むことができ、FDCP応答メッセージにIPアドレス(IPv4、またはIPv6)(または、'IPアドレスオプション'と表現できる)が含まれる場合、FDCP応答メッセージは、1次DNSアドレス、または2次DNSアドレスを含むことができる。仮に、FDCP応答メッセージにIPアドレスが含まれない場合には、端末がモバイルIPアドレスをサポートする場合を表す。
IPアドレスは、シンプルIPアドレス、または固定IPアドレスを使用することができるが、端末がシンプルIPv4、またはシンプルIPv6をサポートする場合、端末はFDCP応答メッセージを転送する際、IPアドレスを0に設定して転送することによって、アドレス割り当てを要請する。例えば、IPv4の場合には、0.0.0.0に設定される。一方、端末が固定IPv4、または固定IPv6をサポートする場合、端末は既に割り当てられて格納して置いたIPアドレス及びDNSアドレスをIPアドレス及びDNSアドレスに含めて転送する。ここで、シンプルIP接続とは、接続時毎に臨時IPが割り当てられることをいう。
例えば、端末がIPv6呼を試みる場合、端末はIPアドレスにIPv6アドレスを含めて転送することになり、例えば、モバイルIPに呼を試みる場合には、FDCP応答メッセージにIPアドレスを含めないで転送することによって、PDSNにモバイルIPに呼を試みていることを伝達することができる。
図示してはいないが、PDSNは端末にFDCP要請メッセージを転送した後(S101)、タイマーを駆動し、指定された時間内に端末からFDCP応答メッセージが受信されない場合、セッションを解除することが好ましい。
また、PDSNからFDCP要請メッセージを受信した端末が、FDCP要請メッセージに含まれた認証パラメータオプションを確認した結果、サポートされる認証モードが存在しなければ、端末は、FDCP応答メッセージでない、拒絶理由を含むFDCP拒絶メッセージ(FDCP Reject)をPDSNに転送し、これによって、PDSNはセッションを解除する。
ステップS103を通じて、端末からPDSNにFDCP応答メッセージが転送された後、PDSNはFDCP応答メッセージに含まれた認証要請オプションを参照して、端末に対する認証を遂行し、認証が成功した場合、FDCP完了メッセージ(FDCP Complete)を転送する(S105)。仮に、PDSNが端末からFDCP応答メッセージを受信した後(S103)、認証に失敗すれば、PDSNは端末にFDCP拒絶メッセージ(FDCP Reject)を転送し、セッションを解除することが好ましい。
より詳しくは、FDCP応答メッセージを受信したPDSNは、端末が転送したFDCP応答メッセージに含まれた認証要請オプションを参照して認証を遂行する。仮に、ステップS101で、PDSNがMD5認証タイプとMD5チャレンジ値を転送し、これに対し、端末がステップS103で、MD5チャレンジに対する応答を転送した場合、これを用いて認証を遂行する。同様に、ステップS101で、PDSNがOTP認証タイプとOTPチャレンジ値を転送し、これに対し、端末がステップS103で、OTPチャレンジに対する応答を転送した場合、これを用いて認証を遂行し、ステップS101で、PDSNがClear Text認証タイプを転送し、これに対し、端末がステップS103で、Clear Text認証に必要な認証要請値(例えば、ピアID、パスワード)を転送した場合、これを用いて認証を遂行する。但し、ステップS103で、端末が無認証を要請する場合には、認証手続きを省略することができる。
表5は、FDCP完了メッセージに含まれる項目の一例を表す。
Figure 2008546348
表5を参照すると、FDCP完了メッセージは、IPアドレス(または、'IPアドレスオプション'と表現できる)及びDNSアドレス(または、'DNSアドレスオプション'と表現できる)を含むことができ、IPアドレスがシンプルIPアドレスであるか、固定IPアドレスであるかによって、各々違うように割り当てられて、IPv4またはIPv6の場合によって、各々異なるフォーマットを有する。
例えば、端末がシンプルIPv4またはシンプルIPv6をサポートする場合、PDSNは、IPアドレス及び1次/2次DNSアドレスを割り当てて、IPアドレス及び1次/2次DNSアドレスに含めて転送し、端末が固定IPv4またはIPv6をサポートする場合、PDSNは端末がFDCP応答メッセージに含めて転送したIPアドレス及び1次/2次DNSアドレスをそのままにIPアドレス及び1次/2次DNSアドレスに含めて転送することになる。
仮に、端末がシンプルIPv4またはシンプルIPv6をサポートするが、PDSNで割り当て可能なIPアドレスが存在しなければ、PDSNは拒絶理由を含むFDCP拒絶メッセージ(FDCP Reject)を端末へ転送し、セッションを解除する。そして、端末が固定IPv4または固定IPv6をサポートしてFDCP応答メッセージにIPアドレス及びDNSアドレスを含めて転送した場合、転送されたIPアドレスが適法か否かを確認して、適法な場合、以後の手続きを進行し、適法でない場合、FDCP拒絶メッセージ(FDCP Reject)を端末へ転送し、セッションを解除する。
一方、FDCP応答メッセージにIPアドレスが含まれていない場合には、モバイルIP呼であることを認知して、IPアドレス及びDSNアドレスを含めず、FDCP完了メッセージを転送し、モバイルIP呼接続過程を遂行するが、これに対しては図3を参照して後述する。
また、表5を参照すると、FDCP完了メッセージは、IP圧縮プロトコルオプションを更に含むことができる。これは、IP圧縮をサポートする場合に必要なオプションであって、オプションIP部分、オプション長さ部分、IP圧縮プロトコルIP部分、及び実際データ部分からなる。IP圧縮プロトコルは、ROHC(Robust Header Compression)、レギュラーIPデータ、圧縮TCP/IP、及び非圧縮TCP/IPのうち、どれか一つにすることができる。
FDCP完了メッセージに圧縮プロトコルオプションが含まれている場合、端末とPDSNは、以後のIP通信の際、圧縮プロトコルオプションで定義している圧縮プロトコルに従ってパケットデータを圧縮された状態で送受信することになる。
前述した過程を通じてIP接続過程が完了すれば、IP通信を開始する(S107)。
図示してはいないが、端末とパケットデータサービスノードには、上記に言及されていない追加的なオプションが追加される場合、1つまたは2つのFDCPメッセージが追加できるはずである。例えば、PDSNは常にオン(Always-On)オプションが活性化されているか否かを確認するために、FDCP完了メッセージ転送の後、FDCPキープ−アライブ(FDCP_KEEP_ALIVE)メッセージを端末へ転送し、端末からこれに対する応答メッセージ(FDCP_KEEP_ALIVEACK)を受信すると、FDCPセッションを活性化状態に維持する。
図3は、本発明によるデータ呼接続過程において、モバイルIP手続きを説明するための流れ図である。
端末がモバイルIPをサポートする場合には、前述したように、FDCP応答メッセージ及びFDCP完了メッセージに、IPアドレス及びDNSアドレス関連オプションが含まれず、FCDPセッション交渉の後、モバイルIPサービスのための別途の手続きが独立的に行われる。
図3は、FDCPセッション交渉の後(S101〜S105)、モバイルIP手続きを説明するための図であって、FDCP完了メッセージ転送の後、PDSNが端末へルータ公知メッセージ(Agent Advertisement)を転送した後(S201)、端末が位置登録を要請すると(Registration Request)(S203)、PDSNが端末に対する位置登録を遂行した後、端末に位置登録応答メッセージ(Registration Reply)を転送することによって(S205)、モバイルIP手続きが完了し、モバイルIP呼が開始(S107)されることが分かる。
ステップS205で、PDSNは該当端末のホームアドレス領域でのIPアドレスを含めて、位置登録応答メッセージを転送するので、以前のセッション交渉過程で別途のIPアドレスを使用しないものである。
以上、説明したように、本発明では、CDMA2000網におけるデータ呼接続の際、既存のPPP交渉過程で不要なステップを省略したり、同時に進行されるようにすることで、接続時間を減らすことができる。
このような交渉過程は、端末のバージョンに従ってサポート可能であったり、そうでない場合が発生することができ、このために、本発明では上記のような交渉過程を進行する前、端末のバージョン情報を確認することによって、本発明による交渉過程が進行されるようにしたり、既存のPPP交渉過程がなされるように制御することができる。
図4A及び4Bは、本発明によるデータ呼接続方法において、旧バージョン互換(Backward Compatibility)のための端末バージョン確認手続きを説明するための流れ図である。
本発明では、端末がパケットデータサービスのための呼接続の際、端末バージョン情報を基地局制御器(または、アクセス網)を通じてパケットデータサービスノードへ転送し、これを受信したパケットデータサービスノードが端末バージョン情報を確認して、FDCP方式がサポート可能な端末である場合には、図2に図示したような交渉手続きを遂行し、そうでない場合は、既存のPPP交渉過程がなされるようにする。
まず、図4Aは、CDMA2000 1X網において、既存の端末との互換のための端末バージョン確認手続きを説明するための図であって、端末はパケットデータサービスノードとのサービスオプション交渉手続きを遂行する際、FDCPサポート端末であることを表すために割り当てられた新たなサービスオプションであるサービスオプション7xを転送することができ(S300)、これを受信したパケットデータサービスノードは、該当端末がFDCP適用可能な端末であることを認知し、図2に図示したようなFDCP接続手続き(S101〜S105)を遂行する。
図示してはいないが、FDCP接続手続きをサポートしない端末の場合には、パケットデータサービスノードへサービスオプション33を転送することになり、この場合、パケットデータサービスノードは、既存のPPP交渉過程を遂行する。
一方、図4Bは、CDMA2000 HRPDにおいて、既存の端末との互換のための端末バージョン確認手続きを説明するための図であって、端末はアクセス網(AN)とのセッション交渉の際、プロトコルIDを転送し(S401)、端末とアクセス網との間のセッション交渉が完了した後(S403)、アクセス網とパケットデータサービスノードがサービスオプション交渉過程を遂行する際、アクセス網が端末から受信したプロトコルIDを参照して、FDCPサポート端末であることを表すために割り当てられた新たなサービスオプションであるサービスオプション7yを転送する(S405)。
これによって、パケットデータサービスノードは、該当端末がFDCP適用可能な端末であることを認知し、図2に図示したようなFDCP接続手続き(S101〜S105)を遂行する。
ここで、端末はアクセス網とのセッション交渉の際、例えば、インハンスドマルチフローパケットアプリケーションバウンド(Enhanced Multi Flow Packet Application)パラメータにプロトコルIDとしてFDCPを指示するIDを含めて転送することができる。
図示してはいないが、CDMA2000 HRPDにおけるFDCP接続手続きをサポートしない端末である場合、端末とアクセス網との間のセッション交渉の後、アクセス網がパケットデータサービスノードへサービスオプション59を転送することになり、この場合、パケットデータサービスノードは、既存のPPP交渉過程を遂行する。
以上の高速データ呼接続方法では、PDSNの要請に従いデータ呼接続がなされる場合に対して説明したが、端末の要請に従いデータ呼接続がなされる場合も考慮することができる。この場合、端末がPDSNへFDCPセッション設定要請メッセージ(Request- FDCP-Creation)を転送した後、前述した図2のステップS101乃至S105の過程が遂行される。
図5乃至図7は、本発明によるデータ呼接続のための認証過程を説明するための流れ図であって、端末が外部認証アルゴリズムをサポートする場合の認証過程を表す。
まず、図5は、端末が外部認証アルゴリズムのうち、PAPをサポートする場合の認証過程を説明するための流れ図である。
端末は外部認証アルゴリズムのうち、PAPをサポートする場合、FDCP応答メッセージを転送する際(S103)、無認証オプションにサポート可能な認証アルゴリズムがPAPであることを表して転送し(FDCP Ack [No Auth Param、Ext Auth(PAP)])、次に、PDSNにピアID及びパスワード(Peer-ID/PW)を含むFDCP認証要請メッセージ(FDCP_Auth_Request)を転送する(S103−11)。
これによって、PDSNは端末へFDCP認証応答メッセージ(FDCP_Auth_Ack)を転送し(S103−12)、認証を遂行する。そして、認証に成功した場合、PDSNは認証に成功したことを知らせる認証報告メッセージ(FDCP_Auth_Request[APD (PAP-Success)])を転送し(S103−13)、端末はPDSNへFDCP認証応答メッセージ(FDCP_Auth_Ack)を転送することによって(S103−14)、PAP認証過程が完了し、PDSNは端末へFDCP完了メッセージを転送して(S105)、データサービスがなされることになる。
図6は、端末が外部認証アルゴリズムのうち、CHAPをサポートする場合の認証過程を説明するための流れ図である。
端末は外部認証アルゴリズムのうち、CHAPをサポートする場合、FDCP応答メッセージを転送する際(S103)、無認証オプションにサポート可能な認証アルゴリズムがCHAPであることを表して転送する(FDCP Ack [No Auth Param、Ext Auth(CHAP)])。
これによって、PDSNは端末へ符号化されたCHAPチャレンジを含むFDCP認証要請メッセージ(FDCP_Auth_Request[APD(CHAP-Challenge)])を転送し(S103−21)、端末はこれに対する応答メッセージ(FDCP_Auth_Ack)を転送した後(S103−22)、符号化されたCHAP応答を含むFDCP認証要請メッセージ(FDCP_Auth_Request [APD(CHAP-Response)])を転送する(S103−23)。
次に、PDSNは、端末へFDCP認証応答メッセージ(FDCP_Auth_Ack)を転送した後(S103−24)、端末から受信したCHAP応答を用いて認証を遂行し、認証に成功した場合、これを報告するFDCP認証報告メッセージ(FDCP_Auth_Request[APD (CHAP-Success)])を転送し(S103−25)、端末からこれに対する応答メッセージ(FDCP_Auth_Ack)を受信すると(S103−26)、CHAP認証過程が完了し、PDSNは端末へFDCP完了メッセージを転送して(S105)、データサービスがなされることになる。
図7は、端末が外部認証アルゴリズムのうち、EAPをサポートする場合の認証過程を説明するための流れ図である。
端末は、外部認証アルゴリズムのうち、EAPをサポートする場合、FDCP応答メッセージを転送する際(S103)、無認証オプションにサポート可能な認証アルゴリズムがEAPであることを表して転送する(FDCP Ack[No Auth Param、Ext Auth(EAP)])。
これによって、PDSNは端末へEAP認証のための識別子を要請するFDCP認証要請メッセージ(FDCP_Auth_Request [APD(EAP-Identity-Request)])を転送し(S103−31)、端末はPDSNへこれに対する応答メッセージ(FDCP_Auth_Ack)及びEAP識別子を含むFDCP認証要請メッセージ(FDCP_Auth_Requst [APD(EAP- Identity-Response)])を転送する(S103−32、S103−33)。
以後、PDSNは端末へEAP識別子受信に従う応答メッセージ(FDCP_Auth_Ack)を転送した後、EAP−MD5−チャレンジを要請するFDCP認証要請メッセージ(FDCP_Auth_Request[APD(EAP-MD5-Challenge- Request)])を転送する(S103−34、S103−35)。
端末はPDSNへ応答メッセージ(FDCP_Auth_Ack)を転送した後、EAP−MD5−チャレンジ応答を含むFDCP認証要請メッセージ(FDCP_Auth_Request[APD(EAP- MD5-Challenge-Response)])を転送し(S103−36、S103−37)、PDSNはこれに対する応答メッセージ(FDCP_Auth_Ack)を転送した後(S103−38)、認証を遂行する。
認証に成功した場合、PDSNはFDCP認証報告メッセージ(FDCP_Auth_Requst [APD(EAP-Success)])を端末へ転送し(S103−39)、端末からこれに対する応答メッセージ(FDCP_Auth_Ack)を受信すれば(S103−40)、端末へFDCP完了メッセージを転送して(S105)、データサービスがなされることになる。
以上、FDCPプロトコルを用いた端末とパケットデータサービスノードとの間の高速データ呼接続方法に対して説明した。このような機能は、端末とパケットデータサービスノードの各々で実行できる記録媒体形態で搭載することもできる。
本発明の一実施形態による記録媒体は、例えばPDSNで実行されるプログラムを記録した記録媒体で具現することができ、認証タイプ及びチャレンジ値を含むデータ呼接続要請メッセージを生成して端末へ転送する第1機能及び端末がチャレンジに対する応答を含むデータ呼接続応答メッセージを転送するに従い、データ呼接続応答メッセージを参照して認証を遂行し、認証に成功した場合、データ呼接続完了メッセージを生成して端末へ転送する第2機能を順次に実行させるためのプログラムで具現することができる。上記記録媒体は、PDSNに具現されることに限定されるものではなく、端末と高速データ呼接続手続きを遂行することができる装置でありさえすれば、どんな装置でも具現可能であることは勿論である。
併せて、本発明の他の実施形態による記録媒体は、端末で実行されるプログラムを記録した記録媒体で具現することができ、端末が認証タイプ及びチャレンジ値を含むデータ呼接続要請メッセージを受信するに従い、チャレンジに対する応答を含むデータ呼接続応答メッセージを生成して転送する第1機能、及びデータ呼接続完了メッセージを受信してデータ呼接続が完了したことを確認する第2機能を実行させるためのプログラムで具現することができる。
このように、本発明が属する技術分野の当業者は、本発明がその技術的思想や必須的特徴を変更せず、他の具体的な形態で実施できるということが分かるはずである。したがって、以上で記述した実施形態は、例示的なものであり、限定的でないものとして理解するべきである。本発明の範囲は、上記の詳細な説明よりは特許請求範囲により表れるものであり、特許請求範囲の意味及び範囲、そしてその等価概念から導出される全ての変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれることと解されるべきである。
従来のデータ呼接続のためのPPP交渉過程を示す流れ図である。 本発明の一実施形態に従う高速データ呼接続過程を示す流れ図である。 本発明によるデータ呼接続過程において、モバイルIP手続きを説明するための流れ図である。 本発明によるデータ呼接続方法において、旧バージョン互換のための端末バージョン確認手続きを説明するための流れ図である。 本発明によるデータ呼接続方法において、旧バージョン互換のための端末バージョン確認手続きを説明するための流れ図である。 本発明によるデータ呼接続のための認証過程を説明するための流れ図である。 本発明によるデータ呼接続のための認証過程を説明するための流れ図である。 本発明によるデータ呼接続のための認証過程を説明するための流れ図である。

Claims (47)

  1. CDMA2000網における端末とパケットデータサービスノードとの間の高速データ呼接続方法であって、
    前記パケットデータサービスノードが認証タイプ及びチャレンジ値を含むデータ呼接続要請メッセージを前記端末へ転送する第1ステップと、
    前記データ呼接続要請メッセージを受信した端末が前記チャレンジに対する応答を含むデータ呼接続応答メッセージを前記パケットデータサービスノードへ転送する第2ステップと、
    前記パケットデータサービスノードが前記データ呼接続応答メッセージを参照して認証を遂行し、認証に成功した場合、前記端末へデータ呼接続完了メッセージを転送する第3ステップと、
    を含むことを特徴とするCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  2. 前記認証タイプは、MD5(Message Digest 5)であることを特徴とする請求項1記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  3. 前記認証タイプは、OTP(One Time Password)であることを特徴とする請求項1記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  4. 前記データ呼接続応答メッセージは、MRU(Maximum Receive Unit)オプションを更に含むことを特徴とする請求項1記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  5. 前記データ呼接続要請メッセージを受信した端末がシンプルIPアドレスをサポートする場合、前記データ呼接続応答メッセージは0に設定されたIPアドレスを更に含むことを特徴とする請求項1記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  6. 前記第3ステップは、前記パケットデータサービスノードが前記認証に成功した場合、IPアドレス及びDNSアドレスを割り当てて、前記データ呼接続完了メッセージにIPアドレス及びDNSアドレスを含めて前記端末へ転送するステップであることを特徴とする請求項5記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  7. 前記データ呼接続要請メッセージを受信した端末が固定IPアドレスをサポートする場合、前記データ呼接続応答メッセージは、前記端末に既に設定されているIPアドレス及びDNSアドレスを含むことを特徴とする請求項1記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  8. 前記第3ステップは、前記パケットデータサービスノードが前記認証に成功した場合、前記端末から受信したIPアドレス及びDNSアドレスを前記データ呼接続完了メッセージに含めて前記端末へ転送するステップであることを特徴とする請求項7記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  9. 前記パケットデータサービスノードは、前記データ呼接続応答メッセージにIPアドレスが含まれているか否かを確認し、IPアドレスが含まれていない場合、前記端末がモバイルIP呼を試みたことと認知し、前記第3ステップの以後、
    前記パケットデータサービスノードが前記端末へルータ公知メッセージ(Agent Advertisement)を転送する第4ステップと、
    前記端末が位置登録を要請する第5ステップと、
    前記パケットデータサービスノードが前記端末に対する位置登録を遂行した後、前記端末へ位置登録応答メッセージを転送する第6ステップと、
    を更に含むことを特徴とする請求項1記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  10. 前記データ呼接続完了メッセージは、IP圧縮プロトコルオプションを更に含むことを特徴とする請求項1記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  11. 前記第1ステップを遂行する前、前記パケットデータサービスノードが前記端末からデータ呼接続のためのセッション設定要請メッセージを受信するステップを更に含むことを特徴とする請求項1記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  12. 前記第1ステップを遂行する前、前記パケットデータサービスノードが前記端末から端末バージョン情報を受信するステップを更に含み、
    前記端末バージョン情報を確認した結果、前記端末が高速データ呼接続をサポートする場合、前記第1ステップに進行することを特徴とする請求項1記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  13. 前記CDMA2000網は、CDMA20001x網であり、前記端末バージョン情報は、前記端末と前記パケットデータサービスノードとのサービスオプション交渉過程で転送されることを特徴とする請求項12記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  14. 前記CDMA2000網は、CDMA20001x HRPD(High Rate Packet Data)網であり、前記パケットデータサービスノードが前記端末から端末バージョン情報を受信するステップは、前記端末とアクセス網とのセッション交渉の際、前記端末が前記アクセス網に高速データ呼接続プロトコルの使用を報告するに従い、前記アクセス網と前記パケットデータサービスノードとのサービスオプション交渉の際、前記アクセス網から前記パケットデータサービスノードが前記端末バージョン情報を受信するステップであることを特徴とする請求項12記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  15. CDMA2000網における端末とパケットデータサービスノードとの間の高速データ呼接続方法であって、
    前記パケットデータサービスノードがClear Text認証タイプを含むデータ呼接続要請メッセージを前記端末へ転送する第1ステップと、
    前記データ呼接続要請メッセージを受信した端末が認証要請値を含むデータ呼接続応答メッセージを前記パケットデータサービスノードへ転送する第2ステップと、
    前記パケットデータサービスノードが前記データ呼接続応答メッセージを参照して認証を遂行し、認証に成功した場合、前記端末へデータ呼接続完了メッセージを転送する第3ステップと、
    を含むことを特徴とするCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  16. 前記データ呼接続応答メッセージは、MRU(Maximum Receive Unit)オプションを更に含むことを特徴とする請求項15記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  17. 前記データ呼接続要請メッセージを受信した端末がシンプルIPアドレスをサポートする場合、前記データ呼接続応答メッセージは0に設定されたIPアドレスを更に含むことを特徴とする請求項15記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  18. 前記パケットデータサービスノードは、前記認証に成功した場合、IPアドレス及びDNSアドレスを割り当てて、前記データ呼接続完了メッセージにIPアドレス及びDNSアドレスを含めて前記端末へ転送することを特徴とする請求項17記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  19. 前記データ呼接続要請メッセージを受信した端末が固定IPアドレスをサポートする場合、前記データ呼接続応答メッセージは、前記端末に既に設定されているIPアドレス及びDNSアドレスを含むことを特徴とする請求項15記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  20. 前記パケットデータサービスノードは、前記認証に成功した場合、前記端末から受信したIPアドレス及びDNSアドレスを前記データ呼接続完了メッセージに含めて前記端末へ転送することを特徴とする請求項19記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  21. 前記パケットデータサービスノードは、前記データ呼接続応答メッセージにIPアドレスが含まれているか否かを確認し、IPアドレスが含まれていない場合、前記端末がモバイルIP呼を試みたことと認知し、前記第3ステップ以後、
    前記パケットデータサービスノードが前記端末へルータ公知メッセージ(Agent Advertisement)を転送する第4ステップと、
    前記端末が位置登録を要請する第5ステップと、
    前記パケットデータサービスノードが前記端末に対する位置登録を遂行した後、前記端末へ位置登録応答メッセージを転送する第6ステップと、
    を更に含むことを特徴とする請求項15記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  22. 前記データ呼接続完了メッセージは、IP圧縮プロトコルオプションを更に含むことを特徴とする請求項15記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  23. 前記第1ステップを遂行する前、前記パケットデータサービスノードが前記端末からデータ呼接続のためのセッション設定要請メッセージを受信するステップを更に含むことを特徴とする請求項15記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  24. 前記第1ステップを遂行する前、前記パケットデータサービスノードが前記端末から端末バージョン情報を受信するステップを更に含み、
    前記端末バージョン情報を確認した結果、前記端末が高速データ呼接続をサポートする場合、前記第1ステップに進行することを特徴とする請求項15記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  25. 前記CDMA2000網は、CDMA20001x網であり、前記端末バージョン情報は、前記端末と前記パケットデータサービスノードとのサービスオプション交渉過程で転送されることを特徴とする請求項24記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  26. 前記CDMA2000網は、CDMA20001x HRPD(High Rate Packet Data)網であり、前記パケットデータサービスノードが前記端末から端末バージョン情報を受信するステップは、前記端末とアクセス網とのセッション交渉の際、前記端末が前記アクセス網に高速データ呼接続プロトコルの使用を報告するに従い、前記アクセス網と前記パケットデータサービスノードとのサービスオプション交渉の際、前記アクセス網から前記パケットデータサービスノードが前記端末バージョン情報を受信するステップであることを特徴とする請求項24記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  27. CDMA2000網における端末とパケットデータサービスノードとの間の高速データ呼接続方法であって、
    前記パケットデータサービスノードが認証タイプを含むデータ呼接続要請メッセージを前記端末へ転送する第1ステップと、
    前記データ呼接続要請メッセージを受信した端末が無認証要請を含むデータ呼接続応答メッセージを前記パケットデータサービスノードへ転送する第2ステップと、
    前記パケットデータサービスノードが前記端末へデータ呼接続完了メッセージを転送する第3ステップと、
    を含むことを特徴とするCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  28. 前記データ呼接続応答メッセージは、MRU(Maximum Receive Unit)オプションを更に含むことを特徴とする請求項27記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  29. 前記データ呼接続要請メッセージを受信した端末がシンプルIPアドレスをサポートする場合、前記データ呼接続応答メッセージは0に設定されたIPアドレスを更に含むことを特徴とする請求項27記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  30. 前記パケットデータサービスノードは、IPアドレス及びDNSアドレスを割り当てて、前記データ呼接続完了メッセージにIPアドレス及びDNSアドレスを含めて前記端末へ転送することを特徴とする請求項29記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  31. 前記データ呼接続要請メッセージを受信した端末が固定IPアドレスをサポートする場合、前記データ呼接続応答メッセージは、前記端末に既に設定されているIPアドレス及びDNSアドレスを含むことを特徴とする請求項27記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  32. 前記パケットデータサービスノードは、前記端末から受信したIPアドレス及びDNSアドレスを前記データ呼接続完了メッセージに含めて前記端末へ転送することを特徴とする請求項31記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  33. 前記パケットデータサービスノードは、前記データ呼接続応答メッセージにIPアドレスが含まれているか否かを確認し、IPアドレスが含まれていない場合、前記端末がモバイルIP呼を試みたことと認知し、前記第3ステップ以後、
    前記パケットデータサービスノードが前記端末へルータ公知メッセージ(Agent Advertisement)を転送する第4ステップと、
    前記端末が位置登録を要請する第5ステップと、
    前記パケットデータサービスノードが前記端末に対する位置登録を遂行した後、前記端末へ位置登録応答メッセージを転送する第6ステップと、
    を更に含むことを特徴とする請求項27記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  34. 前記データ呼接続完了メッセージは、IP圧縮プロトコルオプションを更に含むことを特徴とする請求項27記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  35. 前記第1ステップを遂行する前、前記パケットデータサービスノードが前記端末からデータ呼接続のためのセッション設定要請メッセージを受信するステップを更に含むことを特徴とする請求項27記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  36. 前記第1ステップを遂行する前、前記パケットデータサービスノードが前記端末から端末バージョン情報を受信するステップを更に含み、
    前記端末バージョン情報を確認した結果、前記端末が高速データ呼接続をサポートする場合、前記第1ステップに進行することを特徴とする請求項27記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  37. 前記CDMA2000網はCDMA20001x網であり、前記端末バージョン情報は、前記端末と前記パケットデータサービスノードとのサービスオプション交渉過程で転送されることを特徴とする請求項36記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  38. 前記CDMA2000網はCDMA20001x HRPD(High Rate Packet Data)網であり、前記パケットデータサービスノードが前記端末から端末バージョン情報を受信するステップは、前記端末とアクセス網とのセッション交渉の際、前記端末が前記アクセス網に高速データ呼接続プロトコルの使用を報告するに従い、前記アクセス網と前記パケットデータサービスノードとのサービスオプション交渉の際、前記アクセス網から前記パケットデータサービスノードが前記端末バージョン情報を受信するステップであることを特徴とする請求項36記載のCDMA2000網における高速データ呼接続方法。
  39. CDMA2000網における端末とパケットデータサービスノードとの間の高速データ呼接続を実現するために、前記パケットデータサービスノードで実行されるプログラムを記録した、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体であって、
    認証タイプ及びチャレンジ値を含むデータ呼接続要請メッセージを生成して端末へ転送する第1機能と、
    前記端末が前記チャレンジに対する応答を含むデータ呼接続応答メッセージを転送するに従い、前記データ呼接続応答メッセージを参照して認証を遂行し、認証に成功した場合、データ呼接続完了メッセージを生成して前記端末へ転送する第2機能と、
    を順次に実行させるためのプログラムを記録した、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体。
  40. 前記認証タイプは、MD5(Message Digest5)であることを特徴とする請求項39記載の記録媒体。
  41. 前記認証タイプは、OTP(One Time Password)であることを特徴とする請求項39記載の記録媒体。
  42. 前記端末が前記データ呼接続応答メッセージに0に設定されたIPアドレスを含んで転送するに従い、IPアドレス及びDNSアドレスを割り当てて、IPアドレス及びDNSアドレスを更に含むデータ呼接続完了メッセージを生成する機能を更に実行させるためのプログラムを記録した、コンピュータにより読み取り可能な、請求項39記載の記録媒体。
  43. 前記端末が既に設定されているIPアドレス及びDNSアドレスを含むデータ呼応答メッセージを転送するに従い、前記端末から受信したIPアドレス及びDNSアドレスを更に含むデータ呼接続完了メッセージを生成する機能を更に実行させるためのプログラムを記録した、コンピュータにより読み取り可能な、請求項39記載の記録媒体。
  44. 前記データ呼接続応答メッセージにIPアドレスが含まれているか否かを確認し、IPアドレスが含まれていない場合、前記第2機能の以後、
    ルータ公知メッセージ(Agent Advertisement)を生成して前記端末へ転送する第3機能と、
    前記端末が位置登録を要請するに従い、前記端末に対する位置登録を遂行した後、位置登録応答メッセージを生成して前記端末へ転送する第4機能と、
    を更に実行させるためのプログラムを記録した、コンピュータにより読み取り可能な、請求項39記載の記録媒体。
  45. CDMA2000網における端末とパケットデータサービスノードとの間の高速データ呼接続を実現するために、前記端末で実行されるプログラムを記録した、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体であって、
    端末が認証タイプ及びチャレンジ値を含むデータ呼接続要請メッセージを受信するに従い、前記チャレンジに対する応答を含むデータ呼接続応答メッセージを生成して転送する第1機能と、
    データ呼接続完了メッセージを受信してデータ呼接続が完了したことを確認する第2機能と、
    を順次に実行させるためのプログラムを記録した、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体。
  46. 0に設定されたIPアドレスを前記データ呼応答メッセージに更に含める機能を実行させるためのプログラムを記録した、コンピュータにより読み取り可能な、請求項45記載の記録媒体。
  47. 既に設定されたIPアドレス及びDNSアドレスを前記データ呼応答メッセージに更に含める機能を実行させるためのプログラムを記録した、コンピュータにより読み取り可能な、請求項45記載の記録媒体。
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