JP2008534119A - 骨プレートと骨プレート使用方法 - Google Patents

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Abstract

本発明のさまざまな実施形態は、骨プレート装置と骨プレート装置を使用する方法に関する。より詳細には、一実施形態において、骨プレート装置および/または方法は、脊柱管拡大術の処置に関して使用されることが出来る。

Description

本発明のさまざまな実施形態は、骨プレート装置と骨プレート装置の使用方法に関する。
より詳細には、一実施形態において、骨プレート装置および/または方法は、脊柱管拡大術の処置に関して使用されることも可能である。
脊柱管拡大術の分野のさまざまな特許文献の例は、以下の物を含む。
ヌル(Null)らの米国特許公開公報第20040030388は、脊柱管拡大術装置および方法に関する。より詳細には、脊柱管拡大術のプレートは、脊椎管に対して所望の間隔を維持する、分割された層の少なくとも一部に係合可能である。脊柱管拡大術のプレートは、分割層部分の少なくとも一部によって形成されるギャップを補う、第1端部と第2端部を有するスペーサ部分を含む。脊柱管拡大術のプレートは、分割層部分に係合する一端部の層係合部分を含むことが出来る。
カスロー(Cathro)らの米国特許第6,080,157は、層を安定させる装置に関する。より詳細には、脊柱管拡大術後に層の動きを安定させる装置が、層の切断された端部間を係合するよう形成されるスペーサを含む。装置はまた、手術位置で、スペーサを維持するように構成されたスペーサに取り付けられる固定装置を含む。脊柱管拡大術後に層を動的に安定させる方法がまた提供され、その方法は、層の切断された端部間のスペーサを位置付ける段階と、手術位置でスペーサを維持する固定装置を位置付ける段階と、を含む。
カーナ(Khanna)の米国特許公開公報第20030125738号は、層の安定方法およびシステムを伴う、脊柱管拡大術に関する。より詳細には、脊柱管拡大術後の層を安定ささせる固定装置および方法が記載されている。装置は、骨のファスナーを受容するいくつかのホールを伴うプレートを有する。プレートは、脊椎構造の外形に合わせるように湾曲していて、固定位置で変位する層に係合する付属物を有する。あるいは、そのプレートは、その中央に、変位する位置で層に係合して融合するように、骨融合スペーサを有する。オープンドア、ダブルドア、または拡張した脊柱管拡大術の技術のいずれか一つの後で、層の動きを安定するいくつかの方法が提供される。
チャング(Chung)らの米国特許第6,712,852は、脊柱管拡大術のケージに関する。より詳細には、脊髄の手術で使用する医療のインプラント装置、より好ましくは、脊柱管拡大術の手術で使用する医療のインプラント装置が提供される。インプラントは、概して中空で、開端部を有する細長い本体を有するケージ状の部材である。細長い本体は、4サイドを有する。すなわち、対向する頭側と尾側そして、頭側と尾側に近接する、対向する前側と後側。4サイドは長手方向軸に沿って伸びて、対向する第1と第2の開口端部間に延びる、内腔を形成する。
アンジェルシー(Angelucci)らの米国特許第6,635,087は、脊柱管拡大術のインプラントとその使用方法に関する。より詳細には、脊柱で使用するインプラントが開示されている。インプラントは、異種移植片と一体となる骨の同種移植片を有する。プレートは、対向する脊柱セグメントを固定する端部と、変形可能なフィンガーを使用する同種移植片、または同種移植片の保持部分を受容するような大きさの中空部分、または固定タブに係合する、中間部分を有する。インプラントの使用方法がまた開示されている。
アンゲルチー(Angelucci)らの米国特許公開公報第20030045935号は、脊柱管拡大術のインプラントとその使用方法に関する。より詳細には、切断された脊椎の骨の間の距離を維持するインプラントが開示されている。インプラントは金属、ポリマーまたは骨の同種移植片から作られ、切断された骨の端部に適合するように互いに対して、傾斜する端部を有する。インプラントは骨形成材料を詰める中空領域を有している。インプラントの端部は、滑りを減少する突出面を有する。骨の同種移植片から作られるインプラントは、また、脊椎とインプラント間の融合を早めるように、鉱物を除いた骨から作られる端部を有する。インプラントの使用方法がまた開示される。
アンゲルチー(Angelucci)らの米国特許公開公報第20020120335は、脊柱管拡大術のインプラントとその使用方法に関する。より詳細には、切断された脊椎の骨の間の距離を維持するインプラントが開示される。インプラントは、切断された骨の端部に適合するように構成される端部を有する、金属、ポリマーまたは骨の同種移植片から作られる。インプラントは、骨形成材料を詰める中空領域を有する。インプラントの端部は、滑りを減少する突出面を有する。骨の同種移植片から作られるインプラントは、また、脊椎とインプラントの融合を早めるように、鉱物を除いた骨から作られる、脊椎接触端部を有する。それらはまた、インプラントを脊椎に固定するための骨のフラップを有していてもよい。インプラントの使用方法がまた開示される。
開示された利点と改良との間にある、本発明の他の目的と利点が、添付図面と併せて理解される以下の記載から明確になるであろう。図面は、この明細書の一部を構成し、説明に役立つ本発明の実施形態と、説明に役立つさまざまな目的とその特徴と、を含む。
本発明の詳細な実施形態は、ここで開示される。しかしながら、開示される実施形態は様々な形式で具体化可能な、本発明の単なる実例であることが理解されよう。加えて、本発明のさまざまな実施形態に関連して与えられる例の一つは、実例を目的としており、限定することを目的としない。更に、図面は必ずしも一定の縮尺ではなく、いくつかの特徴は、特定の構成要素の詳細を示すために誇張されることもある。従って、ここで開示される特定の構造と機能の詳細は、限定するように解釈されず、単に、当業者が本発明をさまざまに使用するための代表的な基準である。
図1を参照すると、(図2Bと図2Aは、図1の骨プレート装置の斜視分解図を示す)本発明に係る骨プレート装置の一実施形態が示される。これらの図で示されるように、骨プレート101は、骨ねじ103a、103bおよび103cを使用して骨に取り付けられてもよい。一実施形態(実例を目的とし、限定することを目的としない)では、骨プレート101は、20mm〜30mm間の長さを有してもよい(例えば、骨プレート101は、多くの異なった長さで設けることも可能である)。別の例(実例を目的とし、限定することを目的としない)では、それぞれの骨ねじ103a、103bおよび103cは、セルフタッピング骨ねじである。別の例(実例を目的とし、限定することを目的としない)では、それぞれの骨ねじ103a、103bおよび103cは、1.5mm、2.0mmおよび2.7mmを含むグループ(しかしこれに制限されない)から選択される直径を有する。別の例(実例を目的とし、限定することを目的としない)では、それぞれの骨ねじ103a、103bおよび103cは、4mm〜8mmの間で、0.1mmごと増加する長さを有していてもよい。
更に、固定プレート105(それ自体がファスナー107(例えば、小ねじ)によって適所に保持されてもよい)は、ねじの後退を防ぐのに、役立つために使用されてもよい(図2Aと2Bは、固定プレート105とファスナー107を最も明確に示す)。
更にまた、スロット109(異なった保持位置または戻り止めを有してもよい(これらの図で示されるように)および/または、スロットの中のどこにおいても基本的に、自由に位置決めを可能にするために、そのような戻り止めを有してなくてもよい)は、個々の患者の骨格への適応を助けるために、設けられてもよい。
更にまた、1以上の突出部(または「歯」)は、インプラント中、および/またはインプラント後の位置を維持するのを助けるために設けられてもよい(多くのそのような歯が示されるが、これらの図には、個々に番号はふられていない)。
更にまた、底の形状は、これらの図で示されるように流線型であってもよい(例えば、脊椎の内側への貫通を減少するために)。
図3A、3Bおよび3Cを参照すると、図1の骨プレート装置の平面図、側面図および正面図が示されている。注目すべきは、これらの図で特定される寸法は、もちろん実例であり、限定するものではない。
図4A、4Bおよび4Cを参照すると、本発明の実施形態に係る、骨プレート装置の平面図、側面図および正面図が示されている。注目すべきは、これらの図は、骨ねじを示さずに、骨プレート装置を示している。更に注目すべきは、これらの図で特定される寸法は、もちろん実例であり、限定するものではない。
図5A、5Bおよび5Cを参照すると、本発明の実施形態に係る、骨プレート装置の平面図、側面図および正面図が示されている。注目すべきは、これらの図は、骨ねじを示さずに、骨プレート装置を示している。更に注目すべきは、これらの図で特定される寸法は、もちろん実例であり、限定するものではない。
本発明に係る骨プレート装置の使用の一例を参照すると(実例を目的として、限定することを目的としない)、この例の下で、「オープンドア脊柱管拡大術」(脊椎は、ドアのように前後に揺れて開くように作られる)は単純化されて、および/または安定性が維持されることが可能であることに注目すべきである。(そのような単純化/安定性は、従来の脊柱管拡大術の段階および/または構成要素を、本発明の段階および/または構成要素に置き換える、および/または、従来の脊柱管拡大術の段階および/または構成要素に本発明の段階および/または構成要素を補うことによって得られる(例えば、ここで説明した骨プレート装置の実施形態と共に)。そのようなオープンドア脊柱管拡大術は、主に、首の限定された脊柱管で行なわれ(例えば、痛みのある限定された脊柱管)、脊柱管拡大術は、脊髄と脊髄神経根の間に更なる空間を作ることによって、(例えばすぐに)圧力を軽減する。
より詳細には、そのような脊柱管拡大術は、主に、以下のように行なわれる。
・外科医が患者の首の後ろを切開する。
・外科医が頸椎の一方の側に溝を切り下げて、「ヒンジ」を設ける。
・頚椎の他方の側の全部を通して切る。
・ドアのように開くための、骨用の空間を作るために、外科医は、脊髄突起の先端を取り除く。
・脊髄と脊髄神経根の圧力を下げるために、外科医はそれぞれの脊椎の後ろの開口を曲げる(ヒンジ上のドアのように)。
・外科医は、ドアの開いた空間に、骨で作られたほぼくさび形状のものを配置する。
・外科医は、ドアが前後に揺れて閉まるのを可能にする。くさびが、ドアがずっと閉まることから防ぐので、脊髄と脊髄神経根間には、更なる空間が得られる。
図6を参照して、切開ツール601は、患者への切開を助けるのに使用されてもよい(例えば、配置を素早くそして簡単にする)、そして、切開ツール601は、ハンドル603.シャフト605およびモニタ機構607(骨プレートを保持するため、および/または骨プレートに関連するさまざまなネジの回転を助けるために使用されてもよい)を含んでもよい。
図7に関して、本発明の実施形態に係る、骨プレート装置の切断図が示される。注目すべきは、この図は、明確に、小ねじ保持ねじ山705と同様に戻り止め703a、703bおよび703cを示す。
図8を参照して、本発明の実施形態に係る、2つの骨プレートの別の斜視図が示される。
別の実施形態では、すぺての構成要素のいくつかは、工業用純物質(チタンおよび/またはチタン合金)を含み、または、基本的に全体が工業用純物質から作られる。
別の実施形態では、本発明の使用に関する指示は、以下の物を含んでもよい(しかしそれに限定されない)。
・頸椎用(C2〜C7)の脊柱管拡大術プレートとして使用する。
・矢状に分ける骨切り術の後で、骨セグメントの固定(例えば恒久的な固定)用の、顎矯プレートとして使用する。
図9を参照して、本発明に係る骨プレート装置の別の実施形態が示される。この図で示されるように、骨プレート901は、骨ねじ903a、903bおよび903cを使用して骨に取り付けられてもよい。一例(実例を目的として、限定することを目的としない)では、骨プレートは、20mmと30mmの間の長さを有する(例えば、骨プレート901は、多くの異なった長さで設けられてもよい)。別の例(実例を目的として、限定することを目的としない)では、それぞれの骨ねじ903a、903bおよび903cは、セルフタッピング骨ねじでもよい。別の例(実例を目的として、限定することを目的としない)では、それぞれの骨ねじ903a、903bおよび903cは、1.5mm、2.0mmおよび2.7mm(これらに限定されないが)を含むグループから選択される直径を有してもよい。別の例(実例を目的として、限定することを目的としない)では、それぞれの骨ねじ903a、903bおよび903cは、0.1mmごと増加する、4mm〜8mmの長さを有する。
更に、骨接触要素905は、ファスナー907(例えば、一個のねじ)によって、適所に保持されてもよい。この骨接触要素905は、脊柱管拡大術の処置後に、分割された層の第1セクションを分割された層の第2セクションから離して間隔を開けるのに用いられてもよい、および/または、骨接触要素905は、脊柱管拡大術の処置後に分割された層の第1セクションおよび/または分割された層の第2セクションに骨プレート901を固定するように設けられてもよい(そのような固定は、たとえば骨の成長のメカニズムにより、与えられてもよい)。
一例(実例を目的として、限定することを目的としない)では、骨接触要素905は、骨(例えば異なった骨(allograph bone)を有する。
別の例(実例を目的として、限定することを目的としない)では、ファスナー907は、骨ねじでもよい。
更にまた、スロット909(異なった保持位置または戻り止め(この図で示されるように)を有してもよい)および/またはスロットの中のどこにおいても基本的に自由に位置決めを可能にするために、そのような戻り止めを有さなくてもよい)は、個々の患者の骨格への適応を助けるために設けられてもよい。
更にまた、ホール911は、挿入ツール(以下でより詳細に説明される)と係合するように設けられてもよい。
更にまた、1以上の突出部(または「歯」)は、インプラント中、および/またはインプラント後(多くの歯が示されるが、この図に個々の番号は付されていない)に位置を維持するのを助けるために設けられてもよい。
更にまた、底の形状は、この図で示されているように流線型でもよい(例えば脊柱の内側への貫通を減少するために)。
図10A、10Bおよび10Cを参照して、図9の骨プレート装置の、平面図、側面図および正面図が示される。
図11〜14を参照して、挿入ツール1101(例えば、はさみのような装置)は、患者への骨プレート901の挿入を助けるために使用されてもよい。更に、挿入ツール1101は、オペレータ把持要素1103aと1103b(例えば、複数のフィンガーホール)、第1および第2の細長い部材1105aと1105b、ピボット1107および骨プレート連結要素1109aと1109bを含むことがわかる。更に、インプラントツール1101は、開放可能なラチェットロック機構1108を含むことがわかる。更に、第2の骨プレート連結要素1109bは、いかなる好ましいファスナー駆動装置によって、第2骨プレート連結要素1109bを通して、層に1以上のファスナーを打ち込むことを可能にする、ホールを含むことがわかる(注目すべきは、明確にするため、骨プレート901は、関連するファスナー903a、903b、903c、907、骨接触要素905またはファスナー駆動装置を除いた、図11〜14で、示されている)。
図12〜14をより詳細に参照すると、挿入ツール1101と骨プレート901間の連結が設けられていることがわかる。例えば、クランプ動作をする少なくとも一部に設けられる。すなわち、連結は、少なくとも以下の一部から生じる。
(a)第1骨プレート連結要素1109aの一部は、ホール911に入り、壁911aに一致し、第2骨プレート連結要素1109bに対して力を加える。(b)第2骨プレート連結要素1109bは、端部面901aに一致し、第1骨プレート連結要素1109aに対して力を加える。
一例(実例を目的として、限定することを目的としない)では、骨プレート901と挿入ツール1101間の連結は、ほぞの構成であり、内側壁911aと端面901aは、内側に傾斜していて、第1骨プレート連結要素1109aと第2骨連結要素1109bは、整合する角度を有する。
別の例(実例を目的として、限定することを目的としない)では、連結は、第1骨プレート連結要素1109aと第2骨プレート連結要素1109b間のクランプ動作からそれほど多く生じるのではなく、むしろインプラントツール1101と骨プレート901間のインターフェースの幾何学的構成による(例えば、添付の骨プレート901インプラントツール1101に作用する、ほぞのインターフェース構成による)。
別の例(実例を目的として、限定することを目的としない)では、第2骨プレート連結要素1109bは、その中に骨プレート901を固定する、エクステンション1109cと1109dを含んでもよい(例えば、内側壁911aと端部面901aに係合されるときに、骨プレート901が横方向に動くことから保護するために(図12参照のこと9)。
本発明の多くの実施形態が説明されたが、これらの実施形態は単なる実例であって、限定ではないことが理解されよう、そして、当業者にとって多くの変更は明白であろう。例えば、本発明は、層に送られる3つの骨ねじに対して、主に説明されるが、もちろんいかなる所望の数が使用されてもよい。更に、歯、溝および/またはリッジが、骨プレート装置上のいかなる所望の位置に配置されることも可能である。更にまた、1以上のスロットは、一以上の骨スクリューに使用されることもできる。更にまた、いかなる所望の数の戻り止めが使用されることもできる。更にまた、骨プレートの位置間の角度は、いかなる所望の角度でもよい。更にまた、骨プレートに対して、1以上の骨ねじを固定するいかなる所望の機構が使用されることもできる(上述した固定プレートの代わりに、または上述した固定プレートに加えて)。更にまた、骨プレート装置はもちろんいかなる所望の大きさでも良い(例えば、いかなる所望の患者、男、女、又は子どもに対して)。更にまた、本発明の骨プレート装置は、装置の「ライン」または「ファミリー」で設けられてもよい(例えば小、中、大、大人と子ども、男と女)。更にまた、本発明の骨プレート装置は、標準の大きさで設けられてもよい。更にまた、1以上の構成要素はチタン、コバルトクロム、外科手術用スチールおよび/またはそれらのいかなる組み合わせで構成されてもよい。更にまた、「ホール」は、いかなる所望の形状(例えば、円、正方形、楕円、矩形など)でもよく、構造の厚さの一部または全部を通して延びていてもよい。更にまた、ファスナーを入れることを可能にするホールは、インプラントツールの第2骨プレート連結要素の図で示されるが、装置は、もちろん、ホールがインプラントツールの第1骨連結プレート連結要素に、代わりに(または更に)配置されるように、構成されることができる。同様に、エクステンションは、インプラントツールの第2骨連結要素の図で示されるが、装置は、もちろんエクステンションがインプラントツールの第1骨プレート連結要素に代わりに(または更に)配置されるように構成されることができる。更にまた、製造および/または使用に関するいかなる段階もいかなる所望の順番で行なうことが可能である。
本発明に係る骨プレート装置の一実施形態の斜視図である。 図1の骨プレート装置の斜視分解図である(ある角度からの骨プレート装置)。 図1の骨プレート装置の斜視分解図である(別の角度からの骨プレート装置)。 図1の骨プレート装置の平面図である。 図1の骨プレート装置の側面図である。 図1の骨プレート装置の正面図である。 本発明の別の実施形態に係る骨プレート装置の平面図である。 本発明の別の実施形態に係る骨プレート装置の側面図である。 本発明の別の実施形態に係る骨プレート装置の正面図である。 本発明の別の実施形態に係る骨プレート装置の平面図である。 本発明の別の実施形態に係る骨プレート装置の側面図である。 本発明の別の実施形態に係る骨プレート装置の正面図である。 本発明の実施形態に係る骨プレート装置の斜視図である。 本発明の実施形態に係る骨プレート装置の切断図である。 本発明の実施形態に係る2つの骨プレート装置の別の斜視図である。 本発明の別の実施形態に係る骨プレート装置の斜視分解図である。 図9の骨プレート装置の平面図である。 図9の骨プレート装置の側面図である。 図9の骨プレート装置の正面図である。 本発明の実施形態に係る骨プレート装置の斜視図と、本発明の実施形態にかかる、骨プレート装置に関連した挿入ツールである。 図11に示される骨プレート装置と挿入ツール間の係合領域の斜視図である。 図11で示される骨プレート装置と挿入ツールの別の図である。 図13のE-E線で切った詳細断面図である。

Claims (44)

  1. 脊柱管拡大術の処置に関連する、分割された層の第1セクションを前記分割された層の第2セクションから離して間隔を空けるインプラントツールによって配置された装置であって、
    前記装置は、
    前記分割された層の前記第1セクションに取り付ける第1部分を有し、前記第1部分は、前記分割された層の前記第一セクションに入れられる第1ファスナーを受容する、少なくとも一つの貫通ホールを含み、
    前記装置は、また、
    前記分割された層の前記第2セクションに取り付ける第2の部分を有し、前記第2部分は、前記分割された層の前記第2セクションに入れられる第2のファスナーを受容する、少なくとも一つの貫通ホールを含み、
    前記装置は、更に、
    前記第1部分と前記第2部分を接続する中間部分を有し、前記中間部分は、前記第1部分と第2部分が、第1軸線に沿って互いに離れて間隔が空けられて、前記第1部分と前記第2部分は、前記第1軸線に略垂直な第2軸線に沿って、互いにオフセットされるように、前記第1部分と前記第2部分に接続され、
    前記装置は、更に
    前記インプラントツールと係合する連結機構を有し、
    前記連結機構は、前記インプラントツールの第1部分がツール受容ホールに配置され、前記インプラントルーツの第2部分が前記第1部分の端面に係合するときに、前記装置が取り外し可能に、前記インプラントツールに連結するように、前記中間部分の少なくとも一つにインプラントツール受容ホールを有する、
    装置。
  2. 少なくとも一つの前記ツール受容ホールの内側壁は、前記インプラントツールの前記第1部分と、ほぞによる取り付け部を形成するように、前記内側壁の頂部から、前記内側壁の底部に向かって内側に傾斜されていて、
    前記第1部分の前記端面は、前記インプラントツールの前記第2部分と、ほぞによる取り付け部を形成するように、前記第1部分の頂部から、前記第1部分の底部に向かって内側に傾斜されている、請求項1に記載の装置。
  3. 前記装置は、前記インプラントツール受容ホールに配置された前記インプラントツールの前記第1部分と、前記第1部分の端面に対して押圧する前記インプラントツールの前記第2部分のクランプ動作によって、前記インプラントツールに取り外し可能に連結される、請求項1に記載の装置。
  4. 前記インプラントツール受容ホールは、前記インプラントツールの前記第1部分から突出する、雄のエクステンション部材によって係合される、請求項1に記載の装置。
  5. 前記インプラントツール受容ホールは、前記装置に少なくとも一部が延びる、請求項1に記載の装置。
  6. 前記インプラントツール受容ホールは、前記装置に延びる、請求項5に記載の装置。
  7. 前記インプラントツールはピボットを有するはさみ機構を有し、
    前記インプラントツールの前記第1部分と前記インプラントツールの前記第2部分は、前記インプラントツールの第1端部に配置され、
    第1オペレータ把持要素と第2オペレータ把持要素が、前記インプラントツールの第2端部に配置され、
    前記インプラントツールの前記第1端部と前記インプラントツールの前記第2端部は、ピボットにより、分離される、請求項1に記載の装置。
  8. 前記インプラントツールは開放可能なラチェット固定機構を有する、請求項7に記載の装置。
  9. 前記開放可能なラチェット固定機構は、前記ピボットと前記インプラントツールの前記第2端部の間に配置される、請求項8に記載の装置。
  10. 前記第1ファスナーと前記第2ファスナーの少なくとも一つは、骨ねじである、請求項1に記載の装置。
  11. 前記第1ファスナーと前記第2ファスナーの少なくとも一つは、セルフタッピング骨ねじである、請求項10に記載の装置。
  12. 前記第1部分は、前記分割された層の前記第1セクションに入れられる、複数のファスナーをそれぞれ受容する略円形の貫通ホールを有する、請求項1に記載の装置。
  13. 前記第2部分は、前記分割された層の前記第2セクションに入れられる、複数のファスナーをそれぞれ受容する略円形の貫通ホールを有する、請求項1に記載の装置。
  14. 前記第2部分を通る前記複数のホールは、略平行のパターンに配置される、請求項13に記載の装置。
  15. 前記第2部分の前記ホールは、スロット形式である、請求項1に記載の装置。
  16. 前記スロットは少なくとも一つの戻り止めを有する、請求項15に記載の装置。
  17. 前記第1部分は、前記中間部分と前記第1部分の端面の間に延びる、二つのサイド部分を有し、
    前記インプラントツールは、前記インプラントツールの前記第1部分と前記インプラントツールの前記第2部分の少なくとも一つから突出する、第1の下側のエクステンションを有し、
    前記インプラントツールは、前記インプラントツールの前記第1部分と前記インプラントツールの前記第2部分の少なくとも一つから突出する、第2の下側のエクステンションを有し、
    前記第1と前記第2のエクステンションは、前記インプラント受容ホールと前記装置の端面が、前記インプラントツールで係合されたときに、前記装置のサイド部分に近接するように構成される、請求項1に記載の装置。
  18. 前記インプラントツールの前記第1部分と前記インプラントツールの前記第2部分の少なくとも一つは、前記インプラントツールが前記装置に連結される間に、前記分割された層の前記第1セクションに、前記ファスナーが入れられることを可能にするように構成される、請求項1に記載の装置。
  19. 前記インプラントツールの前記第1部分と、前記インプラントツールの前記第2部分は、前記インプラントツールが前記装置に連結する間に、前記ファスナーが前記分割された層の前記第1セクションに入れられることを可能にするように、少なくとも一つの貫通ホールを有する、請求項18に記載の装置。
  20. 前記インプラントツールの前記第1部分は、前記インプラントツールが前記装置に連結する間に、前記ファスナーが前記分割された層の前記第1セクションに入れられることを可能にするように、少なくとも一つの貫通ホールを有する、請求項19に記載の装置。
  21. 前記インプラントツールの前記第2部分は、前記インプラントツールが前記装置に連結する間に、前記ファスナーが前記分割された層の前記第1セクションに入れられることを可能にするように、少なくとも一つの貫通ホールを有する、請求項19に記載の装置。
  22. 前記インプラントツール受容ホールは、前記装置の前記中間部分にある、請求項1に記載の装置。
  23. 前記インプラントツール受容ホールは、前記装置の前記第1部分である、請求項1に記載の装置。
  24. 前記分割された層の前記第1セクションと、前記分割された層の前記第2セクションの少なくとも一つからの骨成長を受容する装置が取り付けられる、骨成長受容要素を更に有する、請求項1に記載の装置。
  25. 前記骨成長要素は、前記装置の前記中間部分を通って、前記骨成長受容要素に入る、少なくとも一つのファスナーによって、前記装置に取り付けられる、請求項24に記載の装置。
  26. 前記骨成長受容要素は、自然の骨である、請求項25に記載の装置。
  27. 前記中間部分から、前記分割された層の前記第1セクションの少なくとも一部を受容するスペースを形成する前記第1部分と前記第2部分の間の位置に延びるタブ部分を更に有する、請求項1に記載の装置。
  28. 前記タブ部分は、前記第1ファスナーが前記分割された層の前記第1セクションに入れられるときに、前記分割された層の前記第1セクションの少なくとも一部を補助するように構成される、請求項27に記載の装置。
  29. 前記装置は、(a)チタンと(b)チタン合金を含むグループから選択される材料を含む、請求項1に記載の装置。
  30. 前記分割された層の前記第1セクションに近接する前記第1部分の面と、前記分割された層の前記第2セクションに近接する前記第2部分の面が、凹凸のある、請求項1に記載の装置。
  31. 前記凹凸部分は、前記分割された層の前記第1セクションと、前記分割されたそうの前記第2セクションの少なくとも一つに対して、前記装置の位置を維持するのを助ける、請求項30に記載の装置。
  32. 前記凹凸部分は、(a)歯、(b)溝および(c)リッジを含むグループから選択される、請求項31に記載の装置。
  33. 前記第1部分と前記第2部分は、互いに略平行に配置される、請求項1に記載の装置。
  34. 前記第1部分と前記第2部分が、互いに対してある角度で配置される、請求項1に記載の装置。
  35. 脊柱管拡大術の処置に関する、分割された層の第1セクションが分割された層の第2セクションから離れて、間隔を開けるシステムであって、
    (i)スペーサは、
    (a)前記分割された層の前記第1セクションに取り付けられる第1部分を有し、前記第1部分は、前記分割された層の前記第1セクションに入れられる第1ファスナーを受容する、少なくとも一つの貫通ホールを有し、
    前記スペーサはまた、
    (b)前記分割された層の前記第2セクションに取り付けられる第2部分を有し、前記第2部分は、前記分割された層の前記第2セクションに入れられる第2ファスナーを受容する少なくとも一つの貫通ホールを含み、
    前記スペーサは更に、
    (c)前記第1部分と前記第2部分に接続する中間部分を有し、前記中間部分は、前記第1部分と前記第2部分が、第1軸線に沿って互いに離れて間隔を空けられ、前記第1部分と前記第2部分が、前記第1軸線に略垂直な第2軸線に沿って、互いにオフセットされるように、前記第1部分と前記第2部分に接続され、
    前記スペーサは更に、
    (d)前記中間部分と前記第1部分の少なくとも一つにインプラント受容ホールを有し、
    前記スペーサは更に、
    (e)前記第1部分の端面を有し、
    (ii)ピボットで固定される、第1細長要素と第2細長要素によって、形成されるはさみ機構を有するインプラントツールであって、前記インプラントツールは、
    (a)前記第1細長要素の第1端部に第1オペレータ把持要素と、
    (b)前記第2細長要素の第1端部に第2オペレータ把持要素と、
    (c)前記第1細長要素の第2端部の第1インプラント連結要素と、
    (d)前記第2細長要素の第2端部の第2インプラント連結要素と、
    を有し、
    (e)前記第1インプラント連結要素は、前記スペーサの前記インプラントツール受容ホールに係合し、
    (f)前記第2インプラント連結要素は、前記スペーサの前記第1部分の前記端面に係合するように構成される、
    システム。
  36. 少なくとも一つの前記ツール受容ホールの内側壁は、前記インプラントツールの前記第1インプラント連結構成要素と、ほぞによる取り付け部を形成するように、前記内側壁の頂部から、前記内側壁の底部に向かって内側に傾斜されていて、
    前記第1部分の前記端面は、前記インプラントツールの前記第2インプラント構成要素と、ほぞによる取り付け部を形成するように、前記第1部分の頂部から、前記第1部分の底部に向かって内側に傾斜されている、請求項35に記載のシステム。
  37. 前記スペーサは、前記インプラントツール受容ホールに配置された前記インプラントツールの前記第1インプラント連結構成要素と、前記第1部分の前記端面に対して押圧する前記インプラントツールの前記第2インプラント連結構成要素のクランプ動作によって、前記インプラントツールに取り外し可能に連結される、請求項35に記載のシステム。
  38. 前記スペーサの前記第1部分は、前記中間部分と前記第1部分の端面の間に延びる、二つのサイド部分を有し、
    前記インプラントツールは、前記インプラントツールの前記第1インプラント連結構成要素と前記インプラントツールの前記第2インプラント連結構成要素の少なくとも一つから突出する、第1の下側のエクステンションを有し、
    前記インプラントツールは、前記インプラントツールの前記第1インプラント連結構成要素と前記インプラントツールの前記第2インプラント連結構成要素の少なくとも一つから突出する、第2の下側のエクステンションを有し、
    前記第1と前記第2の下側のエクステンションは、前記インプラントツール受容ホールと前記スペーサの端面が、前記インプラントツールで係合されたときに、前記スペーサのサイド部分に近接するように構成される、請求項35に記載のシステム。
  39. 前記インプラントツールの前記第1インプラント連結構成要素と、前記インプラントツールの前記第2インプラント連結構成要素の少なくとも一つは、前記インプラントツールが前記スペーサに連結する間に、前記ファスナーが前記分割された層の前記第1セクションに入れられることを可能にするように構成される、請求項35に記載のシステム。
  40. 前記インプラントツールの前記第1インプラント連結構成要素と、前記インプラントツールの前記第2インプラント連結構成要素は、前記インプラントツールが前記スペーサに連結する間に、前記ファスナーが前記分割された層の前記第1セクションに入れられることを可能にするように、少なくとも一つの貫通案を有する、請求項39に記載のシステム。
  41. 前記インプラントツールの前記第1インプラント連結構成要素は、前記インプラントツールが前記スペーサに連結する間に、前記ファスナーが前記分割された層の前記第1セクションに入れられることを可能にするように、少なくとも一つの貫通ホールを有する、請求項40に記載のシステム。
  42. 前記インプラントツールの前記第2インプラント連結構成要素は、前記インプラントツールが前記スペーサに連結する間に、前記ファスナーが前記分割された層の前記第1セクションに入れられることを可能にするように、少なくとも一つの貫通ホールを有する、請求項40に記載のシステム。
  43. 脊柱管拡大術の処置に関する、分割された層の第1セクションを分割された層の第2セクションから離して、間隔を開ける方法であって、
    (i)前記方法はスペーサを提供し、
    前記スペーサは、
    (a)前記分割された層の前記第1セクションに取り付けられる第1部分を有し、前記第1部分は、前記分割された層の前記第1セクションに入れられる第1ファスナーを受容する、少なくとも一つの貫通ホールを有し、
    前記スペーサはまた、
    (b)前記分割された層の前記第2セクションに取り付けられる第2部分を有し、前記第2部分は、前記分割された層の前記第2セクションに入れられる第2ファスナーを受容する少なくとも一つの貫通ホールを含み、
    前記スペーサは更に、
    (c)前記第1部分と前記第2部分に接続する中間部分を有し、前記中間部分は、前記第1部分と前記第2部分が、第1軸線に沿って互いに離れて間隔を空けられ、前記第1部分と前記第2部分が、前記第1軸線に略垂直な第2軸線に沿って、互いにオフセットされるように前記第1部分と前記第2部分に接続され、
    前記スペーサは更に、
    (d)前記中間部分と前記第1部分の少なくとも一つにインプラント受容ホールを有し、
    前記スペーサは更に、
    (e)前記第1部分の端面を有し、
    (ii)前記方法は、ピボットで固定される、第1細長要素と第2細長要素によって、形成されるはさみ機構を有するインプラントツールを提供し、
    前記インプラントツールは、
    (a)前記第1細長要素の第1端部に第1オペレータ把持要素と、
    (b)前記第2細長要素の第1端部に第2オペレータ把持要素と、
    (c)前記第1細長要素の第2端部の第1インプラント連結要素と、
    (d)前記第2細長要素の第2端部の第2インプラント連結要素と、
    を有し、
    (e)前記第1インプラント連結要素は、前記スペーサの前記インプラントツール受容ホールに係合し、
    (f)前記第2インプラント連結要素は、前記スペーサの前記第1部分の前記端面に係合するように構成される、
    方法。
  44. 前記列挙された順番でステップが実行される、請求項43に記載の方法。
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