JP2008533834A - メッシュネットワークのメッシュ開口およびメッシュポイントへチャネルを割当てるための装置、および、方法 - Google Patents
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Abstract
トラフィックの増加に伴って生じる接続性の混雑を回避する。複数のメッシュポイントMPsおよび複数のメッシュ開口を含むメッシュネットワークの容量を増加させる無線資源管理(RRM)が開示される。各メッシュポイントMPについて、メッシュネットワークが、有効なメッシュ開口および次ホップのメッシュポイントのランキングと、該メッシュネットワーク内の各々のメッシュポイントMP用の関連するルーティング距離関数とを提供する情報にアクセスできるように、メッシュネットワーク内で1つのデスカバリー・フェーズが実行される。所望のメッシュ開口は、メッシュネットワーク内の各々のメッシュポイントMPsに割当てられる。各メッシュポイントMPは、すべての利用可能なチャネルのチャネルベースの測定をスキャンして、収集して、報告する。チャネルは、各々のメッシュポイントMPsに割当てられる。チャネルはまた、それらメッシュポイントMPsに連続して割当てられる。
Description
本発明は、複数のノードを有する通信システムに関し、特に、メッシュネットワークのメッシュ開口およびメッシュポイント(MPs)へチャネルを割当てるための装置、および、方法に関する。
典型的な無線システムのインフラストラクチャ(構造基盤)は、基地局(BS)としても適用される複数のアクセスポイント(AP)の1セットを含んでおり、各アクセスポイントは、バックホールリンクとして適用される有線ネットワークに接続されている。いくつかのシナリオでは、所望のアクセスポイント(AP)を直接有線ネットワークに接続することはコスト高となることから、これに代わって、無線方式或いは別のメッシュインフラストラクチャとして適用される方式において、所望のアクセスポイント(AP)の隣接した複数のアクセスポイント(APs)へ/から情報を転送することによって、該アクセスポイント(AP)を間接的に有線ネットワークに接続することがより望ましい。各アクセスポイント(AP)のために有線バックホールリンクと相互接続(interconnection)モジュールを備えなくても無線ネットワークを配備できることから、メッシュインフラストラクチャは、展開の容易さと速度を提供する。
メッシュ(網状)ネットワークにおいて、2つの隣接するメッシュポイントMPs(Mesh Points)は、互いにパケットを送ることができるようにするために、共通チャネルを使用しなければならない。このことは、すべてのメッシュポイントMPsが該メッシュネットワーク上の他のいずれかのポイントへパケットを送ることができるようにしておかなければならないことを含み、このため各メッシュポイントMPは少なくとも1つの共通チャネルを使用して隣接ポイントと通信しなければならない。
図1は、MP1−MP9の複数のメッシュポイントMPsを有する従来のメッシュネットワーク100を示すものであり、各々が1個の無線トランシーバを備えている。これらMP1−MP9のメッシュポイントMPs間の接続性は、全てのMP1−MP9によって実行され、同一チャネルを使用する。もしメッシュポイントMPsのうちのいずれか1つのメッシュポイント(例えば、MP1)が残りのメッシュポイントMPs(MP2−MP9)とは異なるチャネルを使用した場合、特定のメッシュポイントMP1が該メッシュネットワーク100上の残りから/へ複数のパケットを受信/送信することを禁止して、該メッシュネットワーク上の接続性に混乱を招くことになる。
図2は、複数のメッシュポイントMPs、MP11−MP19を含む従来のメッシュネットワーク200を示し、各々が異なるチャネルを使用する2つの無線トランシーバ、トランシーバA,トランシーバBを備えている。メッシュポイントMPs、MP11−MP19の典型的な構成例として、メッシュポイントMPs、MP11−MP19の各々に含まれる一対のトランシーバがメッシュネットワーク200を介して同一のチャネルセット(例えば、チャネルX、チャネルY)を使用し、全てのメッシュポイントMPs、MP11−MP19間の接続性を保証するようにして構成されている。また、同様なことが上記メッシュネットワークに関して、各メッシュポイントMPがKトランシーバを備え、全てのメッシュポイントMPsが該メッシュネットワークを介して同一のチャネルセットを使用し、該メッシュネットワーク上の異なるメッシュポイントMPs間の接続性を保証するようにしている。
メッシュネットワークと非メッシュネットワークとの間の相互接続のポイントは、開口(portal)と呼ばれる。多くの開口を備えたメッシュネットワークは、マルチ開口(multi−portal)メッシュネットワークと呼ばれる。
図3は、本発明に関連した従来の無線通信システム300を示す。無線通信システム300は、複数のメッシュポイントMP304a−304fと、複数の無線送受信装置(WTRUs)306a,306bと、ルータ308と、外部ネットワーク310(例えば、インターネットなどの広域ネットワーク(WAN))とを備えたメッシュネットワーク302を含む。
図3に示すように、メッシュネットワーク302において、2つのメッシュポイントMPs304a,304cは、メッシュ開口を有する。メッシュポイントMPs304a,304cのメッシュ開口は、外部−メッシュLANリソース312(例えば、イーサネット)に接続されており、該メッシュポイントMPs304a,304cのメッシュ開口間で該外部−メッシュLANリソース312を通じてデータパケットを転送できるように、ルータ308を介して該外部ネットワーク310にアクセスできるようになっている。例えば、メッシュポイントMP304dがパケットをメッシュポイントMP304cに送る必要がある場合には、該パケットの転送されるルート(経路)が、通常、メッシュポイントMP304b又はMP304eを通じて定められ、該メッシュポイントMP304b又はMP304eからメッシュポイントMP304cへ該パケットが転送されるであろう。
上述したような接続性の原理の下では、典型的なメッシュネットワークにおいては、いずれかのメッシュポイントMPから他のいずれかのメッシュポイントMPへパケットのルーティングを許可することが理解できるはずである。しかしながら、全てのメッシュポイントMPsが同じチャネルを使用し、トラフィックの増加に伴って必然的に混雑を誘発することになるため、このような従来の接続性は混雑を引き起こすことになる。このことは、メッシュネットワークのスケーラビリティ(scalability)を大いに制限することになる。
本発明は、マルチ開口メッシュネットワークにおいてトポロジー(topology)とルーティングの情報に関する知識を活用する手法により、接続性とチャネル割当てを管理することによって、該マルチ開口メッシュネットワークの容量を増大させるものである。(容量のコストとシステムのスケーラビリティを制限することを目標とする)接続性を提供する典型的なメッシュネットワークにおいて使用されているチャネル割当てに対して、本発明は、トポロジーとルーティングの情報に関する知識を活用することによって、(オフィス、キャンパス、家庭などにおいて使用される)マルチ開口メッシュネットワークに、容量に対してトレードオフ(trade off:交換)可能な接続性を許容する。
一実施形態として、無線資源管理(RRM:Radio Resource Managemant)実体は、複数のメッシュポイントMPsと複数のメッシュ開口を含むメッシュネットワークの容量を増加させる。各メッシュポイントMPに関して、メッシュネットワークが、有効なメッシュ開口および次ホップのメッシュポイントのランキングと、該メッシュネットワーク内の各々のメッシュポイントMP用の関連するルーティング距離関数(metrics)とを提供する情報にアクセスできるような手法によって、メッシュネットワーク内での1つのデスカバリー・フェーズ(discovery phase)が実行される。好ましいメッシュ開口は、メッシュネットワーク内の各々のメッシュポイントMPsに割当てられる。各メッシュポイントMPは、すべての利用可能なチャネルのチャネルベースの測定をスキャンして、収集して、報告する。チャネルは、各々のメッシュポイントMPsに割当てられる。チャネルはまた、それらメッシュポイントMPsに連続して割当てられる。
以下に示すような例示および添付図面を参照して、所望の実施形態の記載内容から本発明をより詳細に理解することができる。
図面を参照して、好ましい実施形態について説明する。なお、図番は、構成要素を表す。
以下、用語「無線の送信・受信ユニット(WTRU)」は、ユーザ装置(UE)、移動局、固定又はモバイルの加入者ユニット、ポケットベル、無線環境で動作可能な、いかなる他のタイプの装置を含むが、これに限定されるものではない。
本発明の特徴は、集積回路(IC)に組み入れられるか、又は多くの相互接続コンポーネントからなる回路で構成される。
本発明は、トポロジーとルーティングの情報に関する知識を活用する手法でメッシュポイントMPの割当てチャネルを管理することによって、上述したような従来の無線メッシュネットワークの欠点を解決する。究極的には、本発明は、メッシュネットワークの2つの主要な設計上の特性である接続性と容量に関して最良のトレードオフ(trade off)を提供する。
本発明は、マルチ開口メッシュネットワークに、容量に対してトレードオフ可能なメッシュ接続性を許容する。例えば、1つの無線トランシーバを有し2つの開口を介して相互接続された複数のメッシュポイントMPsを備えたメッシュネットワーク(図1のメッシュネットワーク100のようなもの)において、ルーティングアルゴリズムは、2番目のメッシュ開口がメッシュポイントMPsの2番目の部分集合に対処している間、1番目のメッシュ開口を使用して、メッシュポイントMPsの1番目の部分集合へ/からパケットを送るルート(経路)を定める(ルーティング:routing)というようなことに利用することができる。メッシュポイントMPsのグループに異なるチャネルを割当てることによって、該メッシュ内における接続性を低減することができる。例えば、あるメッシュネットワークにおける特定のチャネル配置においては、あるメッシュネットワークにおける1番目のメッシュポイントMPによって送られたパケットが、該メッシュネットワークにおける2番目のメッシュポイントMPを通してルートを定めることができない場合がある。それにもかかわらず、メッシュネットワークのトポロジーとルーティングの情報に関する知識を活用することによって、本発明では、メッシュネットワークによって使用された空気インタフェースの容量を増加させている間、減少した接続性に関連した負の衝撃を最小にする;それは、メッシュネットワークで1個の代わりに現時点で2個のチャネルを同時に使用できる方法と同様である。
図1に示すような単一の無線トランシーバを備えたメッシュネットワークに関する上記記述した概念は、図2に示すようなマルチ無線トランシーバを備えたメッシュネットワークにも適用できる。このようなシナリオは、メッシュネットワークを、複数のクラスタに完全に分割するのが望ましいこととする解決策には至らないかもしれない。ここでいう複数のクラスタは、部分的な接続性が、所望のクラスタのいくつかのメッシュポイントMPsを有することによって維持され、異なるクラスタに関連したチャネルの部分集合を使用した場合にその解決策を得ることができる。
図4は、本発明に対応したメッシュネットワーク内で実行されるチャネル割当処理400を示すフローチャートである。このメッシュネットワークは、該メッシュネットワーク内のトポロジーに関するある量の情報を所有するものと仮定する。特に、該メッシュネットワークは、下記を知り終わった時点でデスカバリー・フェーズ(discovery phase)が既に実行されているものと仮定する:
i)複数の開口を備えたメッシュポイントMPが、それなりに特定される。
i)複数の開口を備えたメッシュポイントMPが、それなりに特定される。
ii)各メッシュポイントMPに利用可能な複数の開口のリストと、利用可能な各々のメッシュ開口の行先へパケットを転送するように各メッシュポイントMPに対して許可を出す適用型次ホップのリストとからなるルーティングテーブルが決定される。
iii)好適な一実施形態として、上記記載のルーティングテーブルとしては、各メッシュポイントMPの好ましいメッシュ開口と、その好ましいメッシュ開口に到達するのに必要な各メッシュポイントMP毎のホップ数とを識別できれば十分である。このような情報は、複数の層で、複数のメッシュポイントMPsを分類するために使用される。第1層のメッシュポイントMPは、単一のホップ内で所定のメッシュ開口に到達することができる複数のメッシュポイントMPsからなる。第2層のメッシュポイントMPは、2個のホップ内で所定のメッシュ開口に到達することができる複数のメッシュポイントMPsからなる。第k層のメッシュポイントMPは、K個のホップ内で所定のメッシュ開口に到達することができる複数のメッシュポイントMPsからなる。所定のメッシュポイントMPがどの層に対応するかを示す情報は、トポロジー距離関数(metric)Ti(i=1)と呼ばれる。Mは、メッシュポイントMPiとトポロジー距離関数Ti(i=K)を示す。この場合、メッシュポイントMPiは、第k層のメッシュポイントMPを表す。そのメッシュ開口は、1つのトポロジー距離関数に割当てられることに注意すべきである。一実施形態では、あるメッシュ開口のトポロジー距離関数は、そのメッシュ開口が最も近いメッシュ開口からゼロのホップ数だけ離れているという意味で、ゼロとなる。
図4を参照して、処理400は、メッシュネットワーク内でデスカバリー・フェーズを実行することによって、ステップS405を開始する。このメッシュネットワークは、複数のメッシュポイントMPsを含んでおり、利用可能なメッシュ開口のランキングおよび次ホップのメッシュポイントMPを提供する情報や、該メッシュネットワーク内の個々のメッシュポイントMPに関するルーティング距離関数に関連する情報にアクセスすることができる。このような情報に基づいて、メッシュネットワーク内の各メッシュポイントMPsは、第1層のメッシュポイントMP、第2層のメッシュポイントMP、第k層のメッシュポイントMPのうちの1つとして特徴付けられる。ステップS410では、該メッシュネットワーク内に複数のメッシュ開口があるか否かが決定される。もし、メッシュネットワーク内にメッシュ開口がないか或いは1つのメッシュ開口のみしかない場合には、処理400は終了する。もし、複数のメッシュ開口がある場合には、処理400はステップS415に進み、マスターRRM(Radio Resource Managemant:無線資源管理)装置(各メッシュポイントMPにおける集中型又は分散型のいずれか)が、所望のメッシュ開口をメッシュネットワーク内の各メッシュポイントMPsに割当てる。一実施の形態として、この割当てでは、あるメッシュポイントMPのルーティングテーブルを調査する要求と、最良のルーティング距離関数を備えたルートに対応するメッシュ開口を識別する要求とを行う。メッシュ開口と、該メッシュ開口が割当てられた全てのメッシュポイントMPsは、クラスタと呼ばれる。
図4を参照して、メッシュポイントMPおよびメッシュ開口は、全ての利用可能なチャネルにおけるチャネルベースの測定をスキャンして、収集して、これらの測定値の結果をマスターRRM装置(ステップ420)に報告する。この報告されたチャネルスキャンニング距離関数(すなわち、チャネルスキャンニングレポート)はSijと呼ばれる。この場合、i=1に関して、MはMPインデックスに対応し、また、j=1に関して、Nはチャネルインデックスに対応する。MPインデックスは、特定のメッシュポイントMPsを認定する。Mは、メッシュネットワーク内のメッシュポイントMPsの数である。チャネルインデックスは、特定のチャネルを認定する。Nは、メッシュネットワークにおける利用可能なチャネルの数に対応する。例えば、メッシュネットワークが5個のメッシュポイントMPsを有する場合、M=5となる。もし、メッシュネットワークが8個の利用可能なチャネルにアクセスする場合、N=8となる。このスキャンニング距離関数は、チャネル占有、干渉計測、測定共同チャネル干渉の数等を含んでいるが、これらに限定されるものではない。
図4のステップ425に示すように、チャネルは、メッシュ開口の各々に割当てられる。ステップ430では、チャネルは、メッシュポイントMPsに連続して割当てられる。この場合、メッシュネットワークの第1層の全てのメッシュポイントMPsから開始され、続いて第2層の全てのメッシュポイントMPs…というように、チャネルは、メッシュネットワーク内の全てのメッシュポイントMPsについて選択される。ステップ435において、チャネルは、メッシュポイントMPsに連続して割当てられる。この場合、最終層のメッシュポイントMP(すなわち、第k層)から開始され、第1層のメッシュポイントMPへ向かう。この2つのステップの処理は、複数回、周期的に繰り返して行われ、これにより、メッシュネットワークが、安定した解決策を得ることができるようにする。
図5は、本発明に係る図4の処理400のステップ425を実行するように構成されたメッシュポイントMPチャネル割当システム500のブロック図の一例を示す。メッシュポイントMPチャネル割当システム500は、無線資源管理装置RRM(各メッシュポイントMPにおける集中型又は分散型のいずれか)に組み込まれる。メッシュポイントMPチャネル割当システム500は、トポロジー重量調整装置505と、メッシュ・クラスタ費用装置510と、開口・ノードチャネル割当装置515とを含む。メッシュポイントMPチャネル割当システム500は、異なるクラスタ1,2,…,Pに関連するチャネルスキャンニング距離関数およびトポロジー距離関数が同時に処理されるように、複数のトポロジー重量調整装置505と複数のメッシュ・クラスタ費用装置510とを備えて構成してもよい。
図5に示すように、メッシュポイントMPチャネル割当システム500のトポロジー重量調整装置505は、メッシュポイントMPチャネルスキャンニング距離関数Sij(ここで、iは1〜Mの範囲、jは1〜Nの範囲)を受信し、また、メッシュポイントMPトポロジー距離関数Ti(ここで、iは1〜Mの範囲)も受信する。これら2セットの距離関数は、運搬が期待される各メッシュポイントMPのトラフィックの量に従って複数のメッシュポイントMPsのうちの異なる1つに異なる重量を割当てるために、関数Fij=f(Sij,Ti)を用いて処理される。例えば、第1層のメッシュポイントMPは、第2層のメッシュポイントMP、第3層のメッシュポイントMPなどによって転送されたトラフィックを運搬しなければならない傾向にある。これにより、トポロジー重量調整装置505は、メッシュ開口に近接した複数のメッシュポイントMPsのために、最終的により多くのトラフィックを運搬する該複数のメッシュポイントMPsに、より大きな重要度(或いは重量)を割当てることを許可する。トポロジー重量調整装置505は、入力されたメッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数Fijを、関数Gj=g(F1j,F2j,…,FMj)を用いてそのメッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数Fijを処理するメッシュ・クラスタ費用装置510に出力する。このメッシュ・クラスタ費用装置510では、各チャネルに関連するそれらメッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を、各チャネル毎の単一のクラスタ調整済みチャネルスキャンニング距離関数に合成する。各クラスタ1,2,…,Pに関して取得されたクラスタ調整済みチャネルスキャンニング距離関数(G1,G2,…,GN)は、複数のチャネルをメッシュネットワークの複数のメッシュ開口に割当てるためのチャネル割当アルゴリズムを使用する開口・ノードチャネル割当装置515に供給される。
図6は、本願発明に係る図4の処理400のステップ430とステップ435を実行することによって、チャネルを複数のメッシュポイントMPsに割当てるチャネル選択費用装置600を示す。図6に示すように、単一のメッシュポイントMPに関連したチャネルスキャンニング距離関数605(Sj、jは、1からNまでのチャネルインデックス)およびルーティング距離関数610(Rj、jは、1からNまでのチャネルインデックス)は、関数Hj=f(Sj,Rj)を実行するチャネル選択費用装置600に入力される。ルーティング距離関数Rjは、チャネルiを使用するメッシュポイントMPの所望の開口に通じる、所望のルートに関連したルーティング距離関数に対応する。Rjは、複数のメッシュ開口にチャネルが割当てられたとき、また、メッシュネットワークが各メッシュポイントMPのルーティングテーブルにアクセスするときに決定することができる。あるメッシュポイントMPがある1つのチャネル関連したルーティング距離関数を有していない場合(メッシュネットワークにおけるどんな開口もチャネルを使用しないか或いはそのような開口がメッシュポイントMPのルーティングテーブルに含まれていないような場合)、そのメッシュポイントMPがそのようなチャネルを使用できないことを示す所定の値に、ルーティング距離関数を固定することができる。あるメッシュポイントMPがどのチャネルを使用するべきであるかを選択するためには、チャネル選択費用装置から出力される最良なチャネル選択距離関数Hj615に関連したチャネルを選び出せば十分である。
図7は、本発明に係るメッシュネットワーク705を制御する無線資源管理(RRM:Radio Resource Managemant)装置710を例示するフロック図である。無線資源管理(RRM)装置710は、プロセッサ715と、メッシュ開口割当装置720と、チャネル割当装置725とを備えている。メッシュ開口割当装置720およびチャネル割当装置725は、チャネルスキャンニング距離関数、トポロジー距離関数、ルーティング距離関数730をメッシュネットワーク705からそれぞれ受信する。メッシュネットワークは、複数のメッシュポイントMPs735,740,745,750と、少なくとも2つのメッシュ開口755,760とを備えている。
プロセッサ715は、各メッシュポイントMP735,740,745,750に関して、メッシュネットワーク705が、有効なメッシュ開口755,760および次ホップのメッシュポイントのランキングと、メッシュネットワーク705内の各々のメッシュポイントMP用の関連するルーティング距離関数とを提供する情報にアクセスできるように、メッシュネットワーク内の1つのデスカバリー・フェーズを実行する。
メッシュ開口割当装置720は、メッシュネットワーク705内の各メッシュポイントMP735,740,745,750によって報告されたチャネルスキャンニング距離関数、トポロジー距離関数、ルーティング距離関数730を受信し、これらトポロジー距離関数およびルーティング距離関数に基づいて、所望のメッシュ開口755,760をメッシュネットワーク705内の各メッシュポイントMP735,740,745,750に割当てる。
チャネル割当装置725は、メッシュネットワーク705内の各メッシュポイントMP735,740,745,750によって報告されたチャネルスキャンニング距離関数、トポロジー距離関数、ルーティング距離関数730を受信し、複数のチャネルをメッシュ開口755,760の各々に割当てると共に、これに続いて、複数のチャネルを各メッシュポイントMP735,740,745,750に割当てる。
チャネル割当装置725は、第1層から最終層まで連続して、複数のチャネルを各メッシュポイントMP735,740,745,750に割当てる。第1層の複数のメッシュポイントMPsは単一ホップ内の所望のメッシュ開口に到達し、最終層の複数のメッシュポイントMPsは複数ホップ内の所望のメッシュ開口に到達する。チャネル割当装置725は、また、最終層から第1層まで連続して、複数のチャネルを各メッシュポイントMP735,740,745,750に割当てる。
実施形態
1. マルチ開口メッシュネットワークの容量を増加させる方法であって、
(a)各メッシュポイントMPに関して、メッシュネットワークが、有効なメッシュ開口および次ホップのメッシュポイントのランキングと、該メッシュネットワーク内の各々のメッシュポイントMP用の関連するルーティング距離関数とを提供する情報にアクセスできるように、複数のメッシュポイントMPsを含む該メッシュネットワーク内で1つのデスカバリー・フェーズを実行する工程と、
(b)前記メッシュネットワーク内に複数のメッシュ開口が存在するか否かを決定する工程であって、該(b)の決定が肯定された場合には、下記の各工程を実行する工程と、
(c)所望のメッシュ開口を、前記メッシュネットワーク内の前記複数のメッシュポイントMPsの各々に割当てる工程と、
(d)各メッシュポイントMPが、すべての利用可能なチャネルのチャネルベースの測定をスキャンして、収集して、報告する工程と、
(e)チャネルを、複数のメッシュ開口の各々に割当てる工程と、
(f)チャネルを、複数のメッシュポイントMPに連続して割当てる工程と
を備えた。
1. マルチ開口メッシュネットワークの容量を増加させる方法であって、
(a)各メッシュポイントMPに関して、メッシュネットワークが、有効なメッシュ開口および次ホップのメッシュポイントのランキングと、該メッシュネットワーク内の各々のメッシュポイントMP用の関連するルーティング距離関数とを提供する情報にアクセスできるように、複数のメッシュポイントMPsを含む該メッシュネットワーク内で1つのデスカバリー・フェーズを実行する工程と、
(b)前記メッシュネットワーク内に複数のメッシュ開口が存在するか否かを決定する工程であって、該(b)の決定が肯定された場合には、下記の各工程を実行する工程と、
(c)所望のメッシュ開口を、前記メッシュネットワーク内の前記複数のメッシュポイントMPsの各々に割当てる工程と、
(d)各メッシュポイントMPが、すべての利用可能なチャネルのチャネルベースの測定をスキャンして、収集して、報告する工程と、
(e)チャネルを、複数のメッシュ開口の各々に割当てる工程と、
(f)チャネルを、複数のメッシュポイントMPに連続して割当てる工程と
を備えた。
2. 実施形態1の方法において、前記(f)工程は、さらに、第1層から最終層まで連続して、複数のチャネルを各メッシュポイントMPに割当てる。
3. 実施形態2の方法において、前記第1層の複数のメッシュポイントMPsは単一ホップ内の所望のメッシュ開口に到達し、前記最終層の複数のメッシュポイントMPsは複数ホップ内の所望のメッシュ開口に到達する。
4. 実施形態1の方法において、前記(f)工程は、さらに、最終層から第1層まで連続して、複数のチャネルを各メッシュポイントMPに割当てる。
5. 実施形態4の方法において、前記第1層の複数のメッシュポイントMPsは単一ホップ内の所望のメッシュ開口に到達し、前記最終層の複数のメッシュポイントMPsは複数ホップ内の所望のメッシュ開口に到達する。
6. メッシュネットワークを制御する無線資源管理(RRM)装置であって、該メッシュネットワークは、複数のメッシュポイントMPsと少なくとも2つの有効な開口とを含み、
(a)各メッシュポイントMPに関して、前記メッシュネットワークが、有効なメッシュ開口および次ホップのメッシュポイントのランキングと、該メッシュネットワーク内の各々のメッシュポイントMP用の関連するルーティング距離関数とを提供する情報にアクセスできるように、1つのデスカバリー・フェーズを実行するプロセッサと、
(b)前記メッシュネットワークおよび前記プロセッサと通信するメッシュ開口割当装置であって、該メッシュネットワーク内の複数のメッシュポイントMPsによって報告された、トポロジー距離関数およびルーティング距離関数を受信し、該トポロジー距離関数および該ルーティング距離関数に基づいて、該メッシュネットワーク内の該複数のメッシュポイントMPsの各々に所望のメッシュ開口を割当てるように構成されたメッシュ開口割当装置と、
(c)前記メッシュネットワークおよび前記プロセッサと通信するチャネル割当装置であって、該メッシュネットワーク内の複数のメッシュポイントMPsによって報告されたチャネルスキャンニング距離関数、トポロジー距離関数、およびルーティング距離関数を受信し、複数のチャネルをメッシュ開口の各々に割当てると共に、これに続いて、該チャネルスキャンニング距離関数、該トポロジー距離関数、および該ルーティング距離関数に基づいて、該複数のチャネルを該複数のメッシュポイントMPsに割当てるように構成されたチャネル割当装置とを備えた。
(a)各メッシュポイントMPに関して、前記メッシュネットワークが、有効なメッシュ開口および次ホップのメッシュポイントのランキングと、該メッシュネットワーク内の各々のメッシュポイントMP用の関連するルーティング距離関数とを提供する情報にアクセスできるように、1つのデスカバリー・フェーズを実行するプロセッサと、
(b)前記メッシュネットワークおよび前記プロセッサと通信するメッシュ開口割当装置であって、該メッシュネットワーク内の複数のメッシュポイントMPsによって報告された、トポロジー距離関数およびルーティング距離関数を受信し、該トポロジー距離関数および該ルーティング距離関数に基づいて、該メッシュネットワーク内の該複数のメッシュポイントMPsの各々に所望のメッシュ開口を割当てるように構成されたメッシュ開口割当装置と、
(c)前記メッシュネットワークおよび前記プロセッサと通信するチャネル割当装置であって、該メッシュネットワーク内の複数のメッシュポイントMPsによって報告されたチャネルスキャンニング距離関数、トポロジー距離関数、およびルーティング距離関数を受信し、複数のチャネルをメッシュ開口の各々に割当てると共に、これに続いて、該チャネルスキャンニング距離関数、該トポロジー距離関数、および該ルーティング距離関数に基づいて、該複数のチャネルを該複数のメッシュポイントMPsに割当てるように構成されたチャネル割当装置とを備えた。
7. 実施形態6の無線資源管理(RRM)装置において、前記チャネル割当装置は、第1層から最終層まで連続して、複数のチャネルを各メッシュポイントMPに割当てる。
8. 実施形態7の無線資源管理(RRM)装置において、前記第1層の複数のメッシュポイントMPsは単一ホップ内の所望のメッシュ開口に到達し、前記最終層の複数のメッシュポイントMPsは複数ホップ内の所望のメッシュ開口に到達する。
9. 実施形態6の無線資源管理(RRM)装置において、最終層から第1層まで連続して、複数のチャネルを各メッシュポイントMPに割当てる。
10. 実施形態9の無線資源管理(RRM)装置において、前記第1層の複数のメッシュポイントMPsは単一ホップ内の所望のメッシュ開口に到達し、前記最終層の複数のメッシュポイントMPsは複数ホップ内の所望のメッシュ開口に到達する。
11. メッシュネットワークを制御する無線資源管理(RRM)装置に組込まれた集積回路(IC)であって、該メッシュネットワークは、複数のメッシュポイントMPsと少なくとも2つの有効な開口とを含み、
(a)各メッシュポイントMPに関して、前記メッシュネットワークが、有効なメッシュ開口および次ホップのメッシュポイントのランキングと、該メッシュネットワーク内の各々のメッシュポイントMP用の関連するルーティング距離関数とを提供する情報にアクセスできるように、1つのデスカバリー・フェーズを実行するプロセッサと、
(b)前記メッシュネットワークおよび前記プロセッサと通信するメッシュ開口割当装置であって、該メッシュネットワーク内の複数のメッシュポイントMPsによって報告された、トポロジー距離関数およびルーティング距離関数を受信し、該トポロジー距離関数および該ルーティング距離関数に基づいて、該メッシュネットワーク内の該複数のメッシュポイントMPsの各々に所望のメッシュ開口を割当てるように構成されたメッシュ開口割当装置と、
(c)前記メッシュネットワークおよび前記プロセッサと通信するチャネル割当装置であって、該メッシュネットワーク内の複数のメッシュポイントMPsによって報告されたチャネルスキャンニング距離関数、トポロジー距離関数、およびルーティング距離関数を受信し、複数のチャネルをメッシュ開口の各々に割当てると共に、これに続いて、該チャネルスキャンニング距離関数、該トポロジー距離関数、および該ルーティング距離関数に基づいて、該複数のチャネルを該複数のメッシュポイントMPsに割当てるように構成されたチャネル割当装置とを備えた。
(a)各メッシュポイントMPに関して、前記メッシュネットワークが、有効なメッシュ開口および次ホップのメッシュポイントのランキングと、該メッシュネットワーク内の各々のメッシュポイントMP用の関連するルーティング距離関数とを提供する情報にアクセスできるように、1つのデスカバリー・フェーズを実行するプロセッサと、
(b)前記メッシュネットワークおよび前記プロセッサと通信するメッシュ開口割当装置であって、該メッシュネットワーク内の複数のメッシュポイントMPsによって報告された、トポロジー距離関数およびルーティング距離関数を受信し、該トポロジー距離関数および該ルーティング距離関数に基づいて、該メッシュネットワーク内の該複数のメッシュポイントMPsの各々に所望のメッシュ開口を割当てるように構成されたメッシュ開口割当装置と、
(c)前記メッシュネットワークおよび前記プロセッサと通信するチャネル割当装置であって、該メッシュネットワーク内の複数のメッシュポイントMPsによって報告されたチャネルスキャンニング距離関数、トポロジー距離関数、およびルーティング距離関数を受信し、複数のチャネルをメッシュ開口の各々に割当てると共に、これに続いて、該チャネルスキャンニング距離関数、該トポロジー距離関数、および該ルーティング距離関数に基づいて、該複数のチャネルを該複数のメッシュポイントMPsに割当てるように構成されたチャネル割当装置とを備えた。
12. 実施形態11の集積回路(IC)において、前記チャネル割当装置は、第1層から最終層まで連続して、複数のチャネルを各メッシュポイントMPに割当てる。
13. 実施形態12の集積回路(IC)において、前記第1層の複数のメッシュポイントMPsは単一ホップ内の所望のメッシュ開口に到達し、前記最終層の複数のメッシュポイントMPsは複数ホップ内の所望のメッシュ開口に到達する。
14. 実施形態11の集積回路(IC)において、最終層から第1層まで連続して、複数のチャネルを各メッシュポイントMPに割当てる。
15. 実施形態14の集積回路(IC)において、前記第1層の複数のメッシュポイントMPsは単一ホップ内の所望のメッシュ開口に到達し、前記最終層の複数のメッシュポイントMPsは複数ホップ内の所望のメッシュ開口に到達する。
16. 複数のメッシュポイントMPsを含むメッシュネットワーク内で使用されるメッシュポイントMPチャネル割当システムであって、
(a) (i)1〜Mの範囲からなるMPインデックスiと1〜Nの範囲からなるチャネルインデックスとを有するメッシュポイントMPチャネルスキャンニング距離関数を受信し、(ii)i〜Mの範囲からなるMPインデックスを有するメッシュポイントMPトポロジー距離関数を受信し、(iii)メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を出力するトポロジー重量調整装置と、
(b) 前記トポロジー重量調整装置と通信をするメッシュ・クラスタ費用装置であって、前記メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を処理して、各チャネルに関連する前記メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を、各チャネル毎の単一のクラスタ調整済みチャネルスキャンニング距離関数に合成するように構成されたメッシュ・クラスタ費用装置と、
(c) 前記メッシュ・クラスタ費用装置と通信する開口・ノードチャネル割当装置であって、
チャネル割当アルゴリズムを使用して、複数のクラスタの各々に関して獲得された前記クラスタ調整済みチャネルスキャンニング距離関数を処理して、複数のチャネルをメッシュネットワークの複数のメッシュ開口に割当てるように構成された開口・ノードチャネル割当装置とを備えた。
(a) (i)1〜Mの範囲からなるMPインデックスiと1〜Nの範囲からなるチャネルインデックスとを有するメッシュポイントMPチャネルスキャンニング距離関数を受信し、(ii)i〜Mの範囲からなるMPインデックスを有するメッシュポイントMPトポロジー距離関数を受信し、(iii)メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を出力するトポロジー重量調整装置と、
(b) 前記トポロジー重量調整装置と通信をするメッシュ・クラスタ費用装置であって、前記メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を処理して、各チャネルに関連する前記メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を、各チャネル毎の単一のクラスタ調整済みチャネルスキャンニング距離関数に合成するように構成されたメッシュ・クラスタ費用装置と、
(c) 前記メッシュ・クラスタ費用装置と通信する開口・ノードチャネル割当装置であって、
チャネル割当アルゴリズムを使用して、複数のクラスタの各々に関して獲得された前記クラスタ調整済みチャネルスキャンニング距離関数を処理して、複数のチャネルをメッシュネットワークの複数のメッシュ開口に割当てるように構成された開口・ノードチャネル割当装置とを備えた。
17. 実施形態16のシステムにおいて、前記トポロジー重量調整装置は、あるメッシュ開口に近接した特定のメッシュポイントMPのために、より多くのトラフィックを運搬する該特定のメッシュポイントMPに対して、より大きな重量を割当てることを許可する。
18. 複数のメッシュポイントMPsを含むメッシュネットワークに組込まれた集積回路(IC)であって、
(a) (i)1〜Mの範囲からなるMPインデックスiと1〜Nの範囲からなるチャネルインデックスとを有するメッシュポイントMPチャネルスキャンニング距離関数を受信し、(ii)i〜Mの範囲からなるMPインデックスを有するメッシュポイントMPトポロジー距離関数を受信し、(iii)メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を出力するトポロジー重量調整装置と、
(b) 前記メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を処理して、各チャネルに関連する前記メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を、各チャネル毎の単一のクラスタ調整済みチャネルスキャンニング距離関数に合成するメッシュ・クラスタ費用装置と、
(c) チャネル割当アルゴリズムを使用して、複数のクラスタの各々に関して獲得された前記クラスタ調整済みチャネルスキャンニング距離関数を処理して、複数のチャネルをメッシュネットワークの複数のメッシュ開口に割当てる開口・ノードチャネル割当装置とを備えた。
(a) (i)1〜Mの範囲からなるMPインデックスiと1〜Nの範囲からなるチャネルインデックスとを有するメッシュポイントMPチャネルスキャンニング距離関数を受信し、(ii)i〜Mの範囲からなるMPインデックスを有するメッシュポイントMPトポロジー距離関数を受信し、(iii)メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を出力するトポロジー重量調整装置と、
(b) 前記メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を処理して、各チャネルに関連する前記メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を、各チャネル毎の単一のクラスタ調整済みチャネルスキャンニング距離関数に合成するメッシュ・クラスタ費用装置と、
(c) チャネル割当アルゴリズムを使用して、複数のクラスタの各々に関して獲得された前記クラスタ調整済みチャネルスキャンニング距離関数を処理して、複数のチャネルをメッシュネットワークの複数のメッシュ開口に割当てる開口・ノードチャネル割当装置とを備えた。
19. 実施形態18の集積回路(IC)において、前記トポロジー重量調整装置は、あるメッシュ開口に近接した特定のメッシュポイントMPのために、より多くのトラフィックを運搬する該特定のメッシュポイントMPに対して、より大きな重量を割当てることを許可する。
なお、本発明に係る特徴および構成要素は、特定の組み合わせにおける所望の実施形態の中で記載したが、各々の特徴又は構成要素については、単独で(所望の実施形態における他の特徴および構成要素無しで)或いは本発明に係る他の特徴および構成要素の有無にかかわらず様々な組み合わせで使用することが可能である。
Claims (19)
- マルチ開口メッシュネットワークの容量を増加させる方法であって、
(a)各メッシュポイントMPに関して、メッシュネットワークが、有効なメッシュ開口および次ホップのメッシュポイントのランキングと、該メッシュネットワーク内の各々のメッシュポイントMP用の関連するルーティング距離関数とを提供する情報にアクセスできるように、複数のメッシュポイントMPsを含む該メッシュネットワーク内で1つのデスカバリー・フェーズを実行する工程と、
(b)前記メッシュネットワーク内に複数のメッシュ開口が存在するか否かを決定する工程であって、該(b)の決定が肯定された場合には、下記の各工程を実行する工程と、
(c)所望のメッシュ開口を、前記メッシュネットワーク内の前記複数のメッシュポイントMPsの各々に割当てる工程と、
(d)各メッシュポイントMPが、すべての利用可能なチャネルのチャネルベースの測定をスキャンして、収集して、報告する工程と、
(e)チャネルを、複数のメッシュ開口の各々に割当てる工程と、
(f)チャネルを、複数のメッシュポイントMPに連続して割当てる工程と
を具えたことを特徴とする方法。 - 前記(f)工程は、さらに、第1層から最終層まで連続して、複数のチャネルを各メッシュポイントMPに割当てることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記第1層の複数のメッシュポイントMPsは単一ホップ内の所望のメッシュ開口に到達し、前記最終層の複数のメッシュポイントMPsは複数ホップ内の所望のメッシュ開口に到達することを特徴とする請求項2記載の方法。
- 前記(f)工程は、さらに、最終層から第1層まで連続して、複数のチャネルを各メッシュポイントMPに割当てることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記第1層の複数のメッシュポイントMPsは単一ホップ内の所望のメッシュ開口に到達し、前記最終層の複数のメッシュポイントMPsは複数ホップ内の所望のメッシュ開口に到達することを特徴とする請求項4記載の方法。
- メッシュネットワークを制御する無線資源管理(RRM)装置であって、該メッシュネットワークは、複数のメッシュポイントMPsと少なくとも2つの有効な開口とを含み、
(a)各メッシュポイントMPに関して、前記メッシュネットワークが、有効なメッシュ開口および次ホップのメッシュポイントのランキングと、該メッシュネットワーク内の各々のメッシュポイントMP用の関連するルーティング距離関数とを提供する情報にアクセスできるように、1つのデスカバリー・フェーズを実行するプロセッサと、
(b)前記メッシュネットワークおよび前記プロセッサと通信するメッシュ開口割当装置であって、該メッシュネットワーク内の複数のメッシュポイントMPsによって報告された、トポロジー距離関数およびルーティング距離関数を受信し、該トポロジー距離関数および該ルーティング距離関数に基づいて、該メッシュネットワーク内の該複数のメッシュポイントMPsの各々に所望のメッシュ開口を割当てるように構成されたメッシュ開口割当装置と、
(c)前記メッシュネットワークおよび前記プロセッサと通信するチャネル割当装置であって、該メッシュネットワーク内の複数のメッシュポイントMPsによって報告されたチャネルスキャンニング距離関数、トポロジー距離関数、およびルーティング距離関数を受信し、複数のチャネルをメッシュ開口の各々に割当てると共に、これに続いて、該チャネルスキャンニング距離関数、該トポロジー距離関数、および該ルーティング距離関数に基づいて、該複数のチャネルを該複数のメッシュポイントMPsに割当てるように構成されたチャネル割当装置と
を具えたことを特徴とする無線資源管理(RRM)装置。 - 前記チャネル割当装置は、第1層から最終層まで連続して、複数のチャネルを各メッシュポイントMPに割当てることを特徴とする請求項6記載の無線資源管理(RRM)装置。
- 前記第1層の複数のメッシュポイントMPsは単一ホップ内の所望のメッシュ開口に到達し、前記最終層の複数のメッシュポイントMPsは複数ホップ内の所望のメッシュ開口に到達する請求項7記載の無線資源管理(RRM)装置。
- 最終層から第1層まで連続して、複数のチャネルを各メッシュポイントMPに割当てる請求項6記載の無線資源管理(RRM)装置。
- 前記第1層の複数のメッシュポイントMPsは単一ホップ内の所望のメッシュ開口に到達し、前記最終層の複数のメッシュポイントMPsは複数ホップ内の所望のメッシュ開口に到達する請求項9記載の無線資源管理(RRM)装置。
- メッシュネットワークを制御する無線資源管理(RRM)装置に組込まれた集積回路(IC)であって、該メッシュネットワークは、複数のメッシュポイントMPsと少なくとも2つの有効な開口とを含み、
(a)各メッシュポイントMPに関して、前記メッシュネットワークが、有効なメッシュ開口および次ホップのメッシュポイントのランキングと、該メッシュネットワーク内の各々のメッシュポイントMP用の関連するルーティング距離関数とを提供する情報にアクセスできるように、1つのデスカバリー・フェーズを実行するプロセッサと、
(b)前記メッシュネットワークおよび前記プロセッサと通信するメッシュ開口割当装置であって、該メッシュネットワーク内の複数のメッシュポイントMPsによって報告された、トポロジー距離関数およびルーティング距離関数を受信し、該トポロジー距離関数および該ルーティング距離関数に基づいて、該メッシュネットワーク内の該複数のメッシュポイントMPsの各々に所望のメッシュ開口を割当てるように構成されたメッシュ開口割当装置と、
(c)前記メッシュネットワークおよび前記プロセッサと通信するチャネル割当装置であって、該メッシュネットワーク内の複数のメッシュポイントMPsによって報告されたチャネルスキャンニング距離関数、トポロジー距離関数、およびルーティング距離関数を受信し、複数のチャネルをメッシュ開口の各々に割当てると共に、これに続いて、該チャネルスキャンニング距離関数、該トポロジー距離関数、および該ルーティング距離関数に基づいて、該複数のチャネルを該複数のメッシュポイントMPsに割当てるように構成されたチャネル割当装置と
を具えたことを特徴とする集積回路(IC)。 - 前記チャネル割当装置は、第1層から最終層まで連続して、複数のチャネルを各メッシュポイントMPに割当てることを特徴とする請求項11記載の集積回路(IC)。
- 前記第1層の複数のメッシュポイントMPsは単一ホップ内の所望のメッシュ開口に到達し、前記最終層の複数のメッシュポイントMPsは複数ホップ内の所望のメッシュ開口に到達することを特徴とする請求項12記載の集積回路(IC)。
- 最終層から第1層まで連続して、複数のチャネルを各メッシュポイントMPに割当てることを特徴とする請求項11記載の集積回路(IC)。
- 前記第1層の複数のメッシュポイントMPsは単一ホップ内の所望のメッシュ開口に到達し、前記最終層の複数のメッシュポイントMPsは複数ホップ内の所望のメッシュ開口に到達することを特徴とする請求項14記載の集積回路(IC)。
- 複数のメッシュポイントMPsを含むメッシュネットワーク内で使用されるメッシュポイントMPチャネル割当システムであって、
(a) (i)1〜Mの範囲からなるMPインデックスiと1〜Nの範囲からなるチャネルインデックスとを有するメッシュポイントMPチャネルスキャンニング距離関数を受信し、(ii)i〜Mの範囲からなるMPインデックスを有するメッシュポイントMPトポロジー距離関数を受信し、(iii)メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を出力するトポロジー重量調整装置と、
(b) 前記トポロジー重量調整装置と通信をするメッシュ・クラスタ費用装置であって、前記メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を処理して、各チャネルに関連する前記メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を、各チャネル毎の単一のクラスタ調整済みチャネルスキャンニング距離関数に合成するように構成されたメッシュ・クラスタ費用装置と、
(c) 前記メッシュ・クラスタ費用装置と通信する開口・ノードチャネル割当装置であって、
チャネル割当アルゴリズムを使用して、複数のクラスタの各々に関して獲得された前記クラスタ調整済みチャネルスキャンニング距離関数を処理して、複数のチャネルをメッシュネットワークの複数のメッシュ開口に割当てるように構成された開口・ノードチャネル割当装置と
を具えたことを特徴とするメッシュポイントMPチャネル割当システム。 - 前記トポロジー重量調整装置は、あるメッシュ開口に近接した特定のメッシュポイントMPのために、より多くのトラフィックを運搬する該特定のメッシュポイントMPに対して、より大きな重量を割当てることを許可することを特徴とする請求項16記載のメッシュポイントMPチャネル割当システム。
- 複数のメッシュポイントMPsを含むメッシュネットワークに組込まれた集積回路(IC)であって、
(a) (i)1〜Mの範囲からなるMPインデックスiと1〜Nの範囲からなるチャネルインデックスとを有するメッシュポイントMPチャネルスキャンニング距離関数を受信し、(ii)i〜Mの範囲からなるMPインデックスを有するメッシュポイントMPトポロジー距離関数を受信し、(iii)メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を出力するトポロジー重量調整装置と、
(b) 前記メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を処理して、各チャネルに関連する前記メッシュポイントMPトポロジー重量調整済み距離関数を、各チャネル毎の単一のクラスタ調整済みチャネルスキャンニング距離関数に合成するメッシュ・クラスタ費用装置と、
(c) チャネル割当アルゴリズムを使用して、複数のクラスタの各々に関して獲得された前記クラスタ調整済みチャネルスキャンニング距離関数を処理して、複数のチャネルをメッシュネットワークの複数のメッシュ開口に割当てる開口・ノードチャネル割当装置と
を具えたことを特徴とする集積回路(IC)。 - 前記トポロジー重量調整装置は、あるメッシュ開口に近接した特定のメッシュポイントMPのために、より多くのトラフィックを運搬する該特定のメッシュポイントMPに対して、より大きな重量を割当てることを許可することを特徴とする請求項18記載の集積回路(IC)。
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