JP2008530711A - 無線周波識別読取機構成技術 - Google Patents
無線周波識別読取機構成技術 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008530711A JP2008530711A JP2007556222A JP2007556222A JP2008530711A JP 2008530711 A JP2008530711 A JP 2008530711A JP 2007556222 A JP2007556222 A JP 2007556222A JP 2007556222 A JP2007556222 A JP 2007556222A JP 2008530711 A JP2008530711 A JP 2008530711A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radio frequency
- frequency identification
- configuration information
- identification reader
- rfid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10009—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves
- G06K7/10198—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves setting parameters for the interrogator, e.g. programming parameters and operating modes
- G06K7/10227—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves setting parameters for the interrogator, e.g. programming parameters and operating modes loading programming parameters or programs into the interrogator, e.g. for configuring the interrogator
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10009—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves
- G06K7/10198—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves setting parameters for the interrogator, e.g. programming parameters and operating modes
- G06K7/10217—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves setting parameters for the interrogator, e.g. programming parameters and operating modes parameter settings controlling the transmission power of the interrogator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
無線周波識別読取機を構成するシステム、装置及び方法。例えば、装置は、無線周波識別読取機のための構成情報を格納するために無線周波識別デバイスを含み得る。他の態様も説明され特許請求の範囲に記載される。
Description
本発明は、無線周波識別読取機を構成する技術に関する。
無線周波識別(RFID)システムは、インベントリ管理、電子アクセス制御、セキュリティシステム、有料道路での車の自動識別、電子物品監視(EAS)などの多くの応用として使用され得る。RFIDシステムはRFID読取機とRFIDデバイス(装置)を含み得る。RFID読取機はRFIDデバイスに無線周波搬送信号を送信する。RFIDデバイスは、それが格納する情報でコード化されたデータ信号により該搬送波信号に応答することができる。
いくつかのケース場合、RFID読取機を操作の前又は操作の間に構成する必要があるであろう。RFID読取機を構成することは、ある情報をRFID読取機に通信することを含む。RFID読取機を構成する改良された技術は、関連費用を削減すると共に、ユーザの利便を増大させる。従って、RFIDシステムにおけるRFID読取機を構成する改善技術が必要とされる。
実施の形態の内容は、特に指摘され明細書の結論部で明瞭に請求される。しかしながら、操作の構成と方法の両方に関する実施の形態は、その目的、特徴及び利点と共に、添付図面を参照して以下の詳細な説明を読むことによって、特に理解されるだろう。
いくつかの実施の形態は、一般に、RFIDシステムに関する。特に、いくつかの実施の形態はRFID読取機とRFIDデバイスを含み得る。RFIDデバイスの実施の形態はセキュリティタグを含み得る。セキュリティタグはRFID読取機を構成する情報を格納し得る。RFID読取機は情報を受けるためにセキュリティタグを読む。RFID読取機は受信情報に従い自己を構成することができる。また、他の実施の態様も同様に説明され請求される。
多数の特定の詳細は、実施の形態の徹底的な理解を提供するためにここに詳しく説明されるだろう。しかしながら、実施の形態がこれらの特定の詳細なしで実施され得ることを当業者であれば理解できる。他の例では、周知の方法、手順、構成要素及び回路は、実施の形態をあいまいにしないように詳細に説明されていない。開示された特定の構造的、機能的な詳細はここでは代表的なものであり、必ずしも実施の態様の範囲をそれに制限するというわけではないことが理解される。
明細書において「1実施の形態」又は「実施の形態」と言う場合、実施の形態に関して説明される特定の特徴、構造又は特性が少なくとも1つ実施の形態に含まれていることを意味することに注意することがふさわしい。明細書中の様々な場所の「1実施の形態」と言うときに、それは必ずしもすべて同じ実施の形態を指すわけではない。
ここで図に関して詳細に言及するが、図中、同様の要素には同様の参照番号を使用している。図1は、1実施の形態による第1システムを示す。図1はRFIDシステム100のブロックダイアグラムである。1実施の形態では、例えば、RFIDシステム100は、868メガヘルツ(MHz)バンド、915MHzバンド、950MHzバンドなどの割り当てられたバンドの運用周波数を有するRFIDデバイスを使用して作動するように構成され得る。しかしながら、RFIDシステム100は、また、与えられた実施のために望まれる他の部分の高周波スペクトルを使用して作動するように構成され得る。但し、実施の形態はこれには制限されない。
1実施の形態では、RFIDシステム100はRFID読取機102を含み得る。RFID読取機102はRFIDデバイス106などのRFIDデバイスを読むために配置されたいかなるRFID読取機も含み得る。1実施の形態では、例えば、RFID読取機102は、直列接続のインダクタLlとコンデンサClを含む同調回路108を使用することで実行されるだろう。RFID読取機102は、同調回路108を横切る連続波(CW)RF電力を生成するであろう。この連続波RF電力は交流作用によって電磁的にRFIDデバイス106の並列共振回路アンテナ112と結合され得る。結合される連続波高周波電磁力を番号114によって表す。RFID読取機の上記態様は一例としてのみ与えられるものであり、実施の形態をそれに制限するものではないことが理解されるだろう。
1実施の形態では、RFIDシステム100はRFIDデバイス106を含み得る。RFIDデバイス106は、RFID読取機102のようなRFID読取機に情報を通信するように設けたいかなるRFIDデバイスを含み得る。1実施の形態では、例えば、RFIDデバイス106は、半導体集積回路(IC)と同調アンテナを使用することで実行されるだろう。同調アンテナはそのアンテナの長さを調整することによって必要な運用周波数に波長を合わせられる。実施の形態は極超短波(UHF)スペクトルに対して特に役に立つだろうが、運用周波数レンジは異なるだろう。アンテナに利用可能な領域の応用とサイズに依存して、アンテナは、例えば、868−950MHzなどのように数100MHz以内又はそれよりも高く調整されるだろう。1実施の形態では、例えば、同調アンテナは、ヨーロッパで使用される868MHzバンド、アメリカ合衆国で使用される915MHzの産業科学医療用(ISM)バンド、日本のために提案された950MHzのバンド他のような、あるRFID運用周波数内で作動するように調整される。RFIDデバイスのこの実施と運用周波数は単に一例として与えられるものであり、実施の形態はそれに制限されるものではないことが理解されるだろう。
1実施の形態では、RFIDデバイス106はRFIDセキュリティタグを含み得る。RFIDセキュリティタグは、RFID情報を格納するメモリを含み、尋問信号104などの尋問信号に応答して前記格納された情報を通信するだろう。RFID情報はRFIDデバイス106によって使用されるメモリに格納できるいかなる種類の情報をも含み得る。
RFID情報の実施例は一意タグ識別子、一意システム識別子、監視対象物識別子などを含み得る。RFID情報のタイプと量はこれには制限されない。
1実施の形態では、RFIDデバイス106はパッシブRFIDセキュリティタグを含み得る。パッシブRFIDセキュリティタグは外部電源を使用せず、電源としてむしろ尋問信号104を使用する。例えば、RFIDデバイス106は、結合されたCW RF電磁力114のいくらかの部分をRFIDデバイス106のRFID動作を実行するのに使用する半導体ICの論理回路が使用する直流電力に変換する変換回路を含み得る。この様に、RFIDデバイス106は、尋問信号104を含み入って来る無線周波搬送信号を整流することで発生する直流電圧によって活動化され得る。RFIDデバイス106が一旦活動化されると、それは次に、その記憶レジスタに格納された情報を応答信号110を介して伝える。あるいはまた、RFIDデバイス106は、自己電源を有するアクティブRFIDセキュリティタグを含み得る。実施の形態はこれには制限されない。
一般的な動作において、RFIDデバイス106のアンテナ112がRFID読取機102の同調回路108に近接する場合、RFID読取機はアンテナ112を横切る交流電圧を発生させる。アンテナ112を横切る交流電圧は整流され、この整流された電圧がRFIDデバイス106を活動化させることができるくらいに十分になると、RFIDデバイス106はその記憶レジスタに格納された記憶データを、RFID読取機102の尋問信号104を調節して応答信号110を形成することにより、送り始めることができる。RFID読取機102は応答信号110を受信し、その信号をRFIDデバイス106からの情報を表すオンオフパルスの検出シリアルデータワードビットストリームに変換する。
いくつかの例では、RFID読取機102などのRFID読取機を構成する必要があるだろう。構成は、例えば、動作の前又は操作の間に必要となる。RFID読取機の構成は、ある情報をRFID読取機に通信することを含む。RFID読取機がいったん適切に構成されると、RFID読取機は通常動作を開始又は再開する。
RFID読取機を構成する従来技術は様々な意味で不十分である。例えば、構成操作は、ユーザが転送制御手順/インターネットプロトコル(TCP/IP)接続、シリアル接続等のネットワーク結合を介してRFID読取機に接続することを通常必要とする。しかしながら、構成操作の一部はそのような情報をRFID読取機に通信することである。その結果、ユーザはRFID読取機とコミュニケートできるように初期設定を行うことを望むかもしれいが、既に適切な設定を知っていないならば、ユーザはRFID読取機と通信できないだろう。ユーザは、RFID読取機の外部、又は、共通リストなどのように一般的に知られている何らかの場所にその設定を書き留めることによってこの問題を解決することを試みるだろう。しかしながら、ユーザは、構成を変えるとき、書かれた情報をアップデートすることに失敗するかもしれない。別の可能な解決策はRFID読取機のハードリセットを実行することであり、これは、通常、デバイスを何らかの既知のディフォルト設定に戻す。しかしながら、現セットの設定構成は失われるだろう。さらに、ユーザは、いまだディフォルト設定を知る必要がある。
実施の形態はこれらと他の問題を解決するだろう。例えば、1実施の形態では、RFIDデバイス106はRFID読取機102のための構成情報を含むRFID情報を格納することができる。RFID読取機102が構成を必要としているとき、RFIDデバイス106はRFID読取機102の尋問信号104のレンジ内に置かれるだろう。RFID読取機102は、RFIDデバイス106によって格納された構成情報を応答信号110を介して受け取るだろう。RFID読取機102は次に、RFIDデバイス106から受け取った構成情報を使用することで自己を構成する。実施の形態はこれには制限されない。
構成情報はRFID読取機102の作動に使用されるいかなる情報も含み得る。構成情報の一例は1つ以上のネットワークアドレスを含み得る。ネットワークアドレスの例はIPアドレス、メディアアクセス制御(MACアドレス)、TCP/IPアドレス(例えば、可能な値0−255.0−255.0−255.0−255)、有効にされた動的ホスト構成プロトコル(DHCP)(例えば、可能な値イエス/ノー又は真/偽)、有効にされた簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)(例えば、可能な値イエス/ノー又は真/偽)、サブネットマスク(例えば、可能な値0−255.0−255.0−255.0−255)、デフォルトゲートウェイ(例えば、可能な値0−255.0−255.0−255.0−255)などを含み得る。構成情報の別の例は、伝送電力レベル(例えば、値1−32などの読取機で決定可能な値)、アクティブアンテナの選択(例えば、0、1、2、3などの読取機上のアンテナの数に従って決定される可能な値)、伝送周波数(例えば、915MHz、13.56MHz)、伝送プロトコル(例えば、CC915、ISO15693)等のRF関連情報を含むことができる。構成情報のさらに別の例は、ボーレート(例えば、可能な値は9600、19.2k、28.8k、56kを含み得る)、パリティ(例えば、可能な値は奇数、偶数、無しを含み得る)、ストップビット(例えば、可能な値は0、1、2を含み得る)等のシリアル通信関連情報を含むことができるであろう。構成情報のさらに他の実施の形態は、タグ読出しフィルタ(例えば、可能な値は、タグ読出しに存在する「00110000」のような特定のビットパターンに関するフィルタリングを含むことができるであろう)、読出しに関するアクティブな出力(例えば、可能な値は読取機がどのような出力を有しているに依存する)、入力がアクティブにされたときの読み出し(例えば、可能な値は読取機がどのような入力を有しているかに依存する)等を含むことができるであろう。特定の構成情報に使用されるタイプと値は特定の読取機に従って異なるかもしれない。但し、実施の形態はこれには制限されない。
実施の形態は従来技術に対していくつかの利点を提供するだろう。例えば、RFID読取機102に必要とされる構成情報を予め知ることなく、RFID読取機102の構成を変更又は復元可能である。別の実施の形態では、携帯型コンピュータや携帯情報端末(PDA)などの別又は外部ユーザインタフェース装置なしでRFID読取機102を構成できる。さらに別の実施の形態では、尋問信号104の近接レンジ内にRFIDデバイス106を位置させることによってRFID読取機102を自動的に構成することができ、そのため、ユーザがRFID読取機102のすべて又は一部を手動で構成する必要性をなくすことができる。
図2は、1実施の形態のセキュリティタグの側面図である。図2はセキュリティタグ200を示す。セキュリティタグ200は、例えば、RFIDデバイス106を代表することができる。図2に示すように、セキュリティタグ200は基板202、アンテナ204、リードフレーム206、半導体IC208及び被覆材210を含み得る。図2は限定的な数の要素を示すが、セキュリティタグ200にはそれよりも多い又は少ない数の要素が使用され得ることが理解されるだろう。例えば、監視されるべき対象物にセキュリティタグ200を取り付けることを助けるために粘着剤とリリースライナーをセキュリティタグ200に追加することができる。但し、実施の形態はこれには制限されない。
1実施の形態では、セキュリティタグ200は基板202を含み得る。基板202は、アンテナ204、リードフレーム206及びIC208を取り付けるためのいかなるタイプの適当な材料を含み得る。例えば、基板202の材料は原紙、ポリエチレン、ポリエステルなどを含み得る。基板202の実施の特定材料はセキュリティタグ200のRF性能に影響を与えるだろう。特に、誘電率と損失正接は基板202として使用する適切な基板材料の誘電特性を特徴付けうる。
一般に、誘電率がより大きいと、基板が存在しない空きスペースと比べ、ンテナのより大きい周波数シフトを引き起こす。物理的にアンテナパターンを変えることによって元の搬送周波数にアンテナを再調整するのが可能であるだろうが、ラベル基板材料を最も可能な低誘電率とし、空きスペース読出しレンジを改良することが望ましい。用語「読出しレンジ」はRFID読取機102とRFIDデバイス106の間の通信有効距離をいう。セキュリティタグ200の読出しレンジの実施の形態として、1〜3メータとすることができるが、実施の形態はこれに限定されない。損失正接は誘電体による高周波エネルギの吸収を特徴付けるだろう。吸収されたエネルギは熱として失われ、IC208には使用できないであろう。失われたエネルギは伝達電力の減少に等しく、従って、読出しレンジの減少に等しいであろう。従って、基板202を最も可能な低損失正接とすることが望ましい。なぜならば、アンテナ204を調整することによってそれを「調整」することができないからである。総度数シフトとRF損失はまた、基板202の厚さに依存し得る。厚さが大きくなるに従い、シフトと損失もまた増える。
1実施の形態では、例えば、原紙を使用して基板202を実施できる。原紙は3.3の誘電率及び0.135の損失正接を有することができる。原紙は900MHzで比較的損失性である。但し、実施の形態はこのようには制限されない。
1実施の形態では、セキュリティタグ200はIC208を含み得る。IC208は、RFIDチップか適用業務特化集積回路(ASIC)(「RFIDチップ」)などの半導体ICを含み得る。RFIDチップ208は、例えば、RF又はAC電圧を直流(DC)電圧に変換するRF交流電圧(AC)整流器、格納情報をRFID読取機に送信するために用いる変調回路、情報を格納する記憶回路及びデバイスの総括的機能を制御する論理回路を含み得る。1実施の形態では、RFIDチップ208は、例えば、フィリップス・セミコンダクタが製造するICODE又はUCODE高周波スマートラベル(HSL)RFID ASICを使用して実装しうる。しかしながら、実施の形態はこのようには制限されない。
1実施の形態では、セキュリティタグ200はリードフレーム206を含み得る。リードフレームをクワッドフラットパッケージ(QFP)、スモールアウトラインIC(SOIC)、プラスチックリードチップキャリヤ(PLCC)などのようなリードパッケージのうちの1要素とすることができる。リードフレーム206はダイ取付台又はフラグと、複数のリードフィンガを含み得る。ダイ取付台は、パッケージ製造の間にダイを機械的にサポートするのに主として役立つ。リードフィンガはダイをパッケージの外部のサーキットリーに接続する。それぞれのリードフィンガの一端は、ワイヤボンド又はテープ自動ボンドによってダイ上のボンドパッドに通常接続される。各リードフィンガの他端はリードであり、このリードは基板か回路ボードに機械的電気的に接続される。シートメタルをスタンピング又エッチングし、その後、しばしば、それをメッキ、ダウンセット、テーピングといった仕上げをしてリードフレーム206を作ることが可能である。例えば、1実施の形態では、リードフレーム206を例えばセンサマティック・コーポレーションによって作られたセンサマティックEASマイクロラベルリードフレームを使用して実装可能である。
しかしながら、実施の形態はこのようには制限されない。
1実施の形態では、セキュリティタグ200は被覆材210を含み得る。被覆材210は仕上げ後のセキュリティタグの上部に設けるカバー片材料である。基板202と同様に、被覆材210もまたRFIDデバイス106のRF性能に影響を与え得る。1実施の形態では、例えば、被覆材210を3.8の誘電率と0.115の損失正接を有するカバー片材料を使用することで実施しうる。但し、実施の形態はこのようには制限されない。
1実施の形態では、セキュリティタグ200はアンテナ204を含み得る。アンテナ204は例えば、RFIDデバイス106のアンテナ112を代表することができる。アンテナ204を平列共振LC回路によって形成することができる。ここで、Lはインダクタンスであり、Cはキャパシタンスである。1実施の形態では、例えば、アンテナ204は同調型アンテナであるだろう。読出しレンジを広くするために、アンテナ回路を横切る電圧が最大になるような搬送波信号にアンテナ204を調整し得る。同調回路の精密さの度合いは送信機102によって搬送される搬送波信号のスペクトル幅に関連する。例えば、合衆国では、連邦通信委員会はRFIDセキュリティタグスペクトルの1バンドを915MHzに規制する。したがって、送信機102はおよそ915MHzで尋問信号104を送信するはずである。尋問信号104を受け取るために、アンテナ204は915MHzの信号に狭く調整されるべきである。915MHzの応用例において、インダクタンスLはプリント回路、エッチング回路又は線回路によって通常形成される。固定チップコンデンサ、シリコンコンデンサー又はRFIDデバイス106自体によって形成される寄生コンデンサがコンデンサとして通常使用される。これらのLとC値は広い許容偏差を有する。したがって、これらのL,C成分の許容偏差を補うためにアンテナ204を調整する必要があるだろう。L、C成分値のいずれか一方を調整してLC共振回路のチューニングを達成できる。
1実施の形態では、セキュリティタグ200は、RFID読取機102の構成情報を格納するように構成され得る。構成情報を格納するセキュリティタグは、ここでは、しばしば、「構成タグ」と呼ばれる。構成情報は、例えば、RFID読取機102を構成するのに使用される。例えば、セキュリティタグ200がRFID読取機102に近接しているときに、セキュリティタグ200は、応答信号110を形成するためにRFID読取機102の尋問信号104を調節することによってその記憶レジスタに格納された構成情報を送り始める。RFID読取機102は応答信号110を受信して、それらの受信応答信号110をセキュリティタグ200からの構成情報を表わすオンオフパルスの検出されたシリアルデータワードビットストリームに変換することができる。
1実施の形態では、RFID読取機102はビットストリームを解析し、該ビットストリームの1ビット以上によって表される構成情報の特定部位を検索することができる。例えば、構成情報は、RFID読取機102のための1つ以上の設定、値又はパラメータ(ここでは、まとめて「パラメータ」と呼ぶ)を含み得る。各構成パラメータのフォーマットと、フィールドサイズは与えられた実施に従って変り得る。例えば、第1セットのビットはタグ識別子を表すのに使用され、第2セットのビットは構成識別子を表すのに使用され、3番目のセットのビットはネットワークアドレスを表すのに使用され、4番目のセットのビットはポートナンバーなどを表すのに使用され得る等である。特定の構成パラメータの数、タイプ及びサイズは与えられた実施により異なり得る。但し、実施の形態はこのようには制限されない。
RFID読取機102は、セキュリティタグ200に対して、より大きい量のメモリリソースを通常含むので、RFID読取機102は、セキュリティタグ200に利用可能であるよりも大きい量の構成情報を格納するのに使用される。セキュリティタグ200は、与えられたユーザ又は実施に必要な特定のタイプの構成構成を選択するのに使用されるだろう。
1実施の形態では、例えば、RFID読取機102は、複数の構成プロファイルを格納するために配置されるだろう。1つの構成プロファイルは所定数の構造パラメータを表すことができる。構成プロファイルは次に読取機内で特定のRFIDタグに結合される。例えば、RFID読取機102がリセットされると、セキュリティタグ200のようなフィールド内のいかなるセキュリティタグの読み込みを試みる。RFID読取機102はセキュリティタグ200から応答信号110を受信するだろう。RFID読取機102は受信したビットストリームを解析し、セキュリティタグ200が構成タグであるかどうか決定する。これは、例えば、セキュリティタグ200に関連するタグ識別子を使用することで達成されるだろう。RFID読取機102は、セキュリティタグ200が構成タグであることを決定したならば、ビットストリームを解析して構成識別子を検索する。RFID読取機102は構成識別子を使用して、RFID読取機102が格納する構成識別子であって、セキュリティタグ200が格納するものに一致する構成プロファイルを選択することができる。但し、実施の形態はこのようには制限されない。
1実施の形態では、例えば、RFID読取機102は、複数のセキュリティタグを使用することで構成されるだろう。例えば、セキュリティタグ200は複数の構成タグの1つを含み得る。各構成タグは、タグにおいて直接コード化されるRFID読取機102に必要な構成情報のサブセットを有することができる。例えば、第1構成タグはIPアドレスを格納し、第2構成タグは特定の読出し周波数を格納し、3番目の構成タグは特定のボーレートを格納する等を行うことができる。RFID読取機102がリセットされると、1つ以上の構成タグが選択されて必要な構成を表す1セットのタグが形成され、RFID読取機102を構成するために全体セットをRFID読取機102の読出しフィールドに順に又は並列に置くことができる。この実施の形態はユーザにさらなる柔軟性を提供するであろう。なぜならば、特定セットの構成タグに対応するある構成構成がリセットされると共に、他の構成構成はそれらが現在構成されたまま残っているためである。例えば、ユーザがIPアドレス192.68.40.10、サブネットマスク255.255.255.0、ゲートウェイ192.10.40.100、DHCP偽、SNMP偽、伝送電力16、アクティブアンテナ0,4、伝送プロトコルCC915及びビット1から8でタグフィルタ「0011000」を有する1セットの構成タグを選択するかもしれない。但し、実施の形態はこのようには制限されない。
1実施の形態では、セキュリティタグ200は、RFID読取機102のための全体の構成プロファイルを格納できるくらいの充分のメモリ量を有するように構成される。例えば、セキュリティタグ200は「クラス4」のタグを使用して実施されるだろう。この場合、RFID読取機102がリセットされると、RFID読取機102はクラス4セキュリティタグ200を読み出して全体の構成プロファイルを検索し、RFID読取機102を特定の構成プロファイルに従って構成するだろう。但し、実施の形態はこのようには制限されない。
RFID読取機102は、多くの異なった方法で1つ以上の構成タグを読むように構成されうる。例えば、RFID読取機102は、リセット操作が起こった後に、構成タグを所定のタイムピリオドと所定の周波数でスキャンすることができる。RFID読取機102は、それの電源を一旦落とし、その後に再度電源を入れ、あるいは、リセットボタンを押し、又は、ソフトウェアによる命令若しくは割込みを受ける等により、多くの方法でリセットされうる。この技術は、RFID読取機102が構成タグを探す総時間を削減することができ、引いては、データタグを読むさらなる時間を与えることができる。別の実施の形態では、RFID読取機102は構成タグの存在を定期的にスキャンすることができる。様々な実施に従って、選択されるタイムピリオドは異なるだろう。例えば、選択されるタイムピリオドを30秒毎に1回スキャンするように設定することができる。さらに別の実施の形態では、RFID読取機102は操作の間に構成タグを絶え間なくスキャンすることとしても良い。但し、実施の形態はこのようには制限されない。
上の構成要素の操作はさらに以下の図と付随の実施例に関して説明される。図の中には論理図も含まれる。ここで提示されるそのような図は特定の論理図を含むが、論理図は、ここに説明される一般的な機能がどのようにして実行できるかということを示す例を単に与えるものであることが理解される。さらに、与えられた論理は、特に示される場合を除き、提示された順番で必ずしも実行される必要はない。さらに、論理図は1つ以上のハードウェア要素、プロセッサによって実行されるソフトウェア要素又はそれのいかなる組合せによっても実行され得る。但し、実施の形態はこのようには制限されない。
図3は1実施の形態の論理図を示す。図3は論理図400を示す。論理図400は、システム100、RFID読取機102、RFIDデバイス106及び/又はセキュリティタグ200等のここに説明される1つ以上の構造によって実行される操作を表している。論理図400に示すように、RFID読取機から尋問信号が受信される。構成情報を有する応答信号がRFIDデバイスから送られる。RFIDデバイスは例えば構成タグを含み得る。RFID読取機は、RFIDデバイスから構成情報を受け取り、該構成情報を使用して自己を構成する。例えば、RFID読取機は複数のセットの構成プロファイルの1つを選択して、その構成情報に従って自己を構成することができる。
必要な計算速度、能力レベル、許容発生熱、処理サイクル、入力データ速度、出力データ速度、メモリリソース、データバス速度他の性能制約条件などの、いかなる数の要因に従っても変化することができるアーキテクチャを使用することでいくつかの実施の形態を実行しうる。例えば、RFID読取機102の実施の形態は、汎用又は特殊目的のプロセッサによって実行されるソフトウェアを使用することで実行されるだろう。別の実施の形態では、RFID読取機102の実施の形態は、回路、ASIC、プログラマブル論理デバイス(PLD)、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)などのように専用ハードウェアとして実行されるだろう。さらに別の実施の形態では、RFID読取機102の実施の形態はプログラムされた汎用計算機構成要素とカスタムハードウェア構成要素のいかなる組合せによっても実行されるだろう。但し、実施の形態はこのようには制限されない。
いくつかの実施の形態が、用語「結合され」と「接続され」をそれらの派生語表現と共に使用して説明されるかもしれない。これらの用語を互いに同義語の意味とするものではないことが理解されるべきである。例えば、いくつかの実施の形態は、2つ以上の要素が互いと直接物理的又は電気的に接触にすることを示すために、用語「接続され」を使用して説明されるだろう。別の実施の形態では、いくつかの実施の形態は、2つ以上の要素が互いと直接物理的又は電気的に接触にすることを示すために、用語「結合され」を使用して説明されるかもしれない。しかしながら、用語「結合され」は、2つ以上の要素が互いに直接接触しないが、相互作用することをまた意味するように使われうる。但し、実施の形態はこのようには制限されない。
ここで説明されたように実施の形態のある特徴を示したが、当業者であれば、多くの変更例、代替、変形例及び同等物を考え得る。したがって、添付の特許請求の範囲は実施の形態の真の技術的思想の範囲内に属するそのようなすべての変更例、変形例をカバーすることを意図することが理解されるべきである。
Claims (21)
- 無線周波識別読取機のための構成情報を格納する無線周波識別デバイスを含む装置。
- 請求項1の装置であって、前記無線周波識別デバイスは尋問信号を受信し、前記構成情報を有する応答信号を送信する装置。
- 請求項1の装置であって、前記無線周波識別デバイスは前記構成情報の一部を格納する装置。
- 請求項1の装置であって、前記無線周波識別デバイスは前記無線周波識別読取機のための完全セットの構成情報を格納する装置。
- 請求項1の装置であって、前記構成情報はネットワークアドレス、運用周波数及びボーレートの少なくとも1つを含む装置。
- 第1無線周波識別デバイスから第1セットの構成情報を受け取る無線周波識別読取機を含む装置。
- 請求項1の装置であって、前記無線周波識別読取機は、前記無線周波識別読取機を構成するために前記第1セットの構成情報を使用する装置。
- 請求項1の装置であって、前記無線周波識別読取機は複数の構成プロファイルを格納し、それらのプロファイルのうちの1つを選択して前記第1セットの構成情報に従って無線周波識別読取機を構成する装置。
- 請求項1の装置であって、前記無線周波識別読取機は第2無線周波識別デバイスから第2セットの構成情報を受け取る装置。
- 請求項9の装置であって、前記無線周波識別読取機は前記第1セットの構成情報と前記第2セットの構成情報を使用して前記無線周波識別読取機を構成する装置。
- 尋問信号を生成する無線周波識別読取機と;
前記尋問信号を受け取る第1無線周波識別デバイスであって、前記無線周波識別読取機のための第1セットの構成情報を有する応答信号を送信する無線周波識別デバイスと;
を含んでなるシステム。 - 請求項11のシステムであって、前記第1セットの構成情報は、ネットワークアドレス、運用周波数及びボーレートの少なくとも1つを含むシステム。
- 請求項11のシステムであって、前記無線周波識別読取機は前記第1構成情報を前記無線周波識別読取機を構成するために使用するシステム。
- 請求項11のシステムであって、前記無線周波識別読取機は複数の構成プロファイルを格納し、それらのプロファイルのうちの1つを選択して前記第1セットの構成情報に従って無線周波識別読取機を構成するシステム。
- 請求項11のシステムであって、第2無線周波識別デバイスをさらに含み、前記無線周波識別読取機は前記第2前記無線周波識別デバイスから第2セットの構成情報を受け取るシステム。
- 請求項11のシステムであって、前記無線周波識別読取機は前記第1セットの構成情報と前記第2セットの構成情報を使用して前記無線周波識別読取機を構成するシステム。
- 無線周波識別読取機から尋問信号を受信し;
構成情報を有する応答信号を無線周波数識別デバイスから送信する;
ことを含む方法。 - 前記無線周波識別デバイスから前記構成情報を受け取ることをさらに含む請求項17の方法。
- 前記構成情報を使用することで前記無線周波識別読取機を構成することをさらに含む請求項18の方法。
- 請求項18の方法であって、複数のセットの構成プロファイルのうちの1つを選択して前記構成情報に従って前記無線周波識別読取機を構成することをさらに含む方法。
- 前記構成プロファイルを使用して前記無線周波識別読取機を構成することをさらに含む請求項20の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US11/058,897 US20060181395A1 (en) | 2005-02-16 | 2005-02-16 | Techniques to configure radio-frequency identification readers |
PCT/US2006/004923 WO2006088770A1 (en) | 2005-02-16 | 2006-02-09 | Techniques to configure radio-frequency identification readers |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008530711A true JP2008530711A (ja) | 2008-08-07 |
Family
ID=36602379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007556222A Withdrawn JP2008530711A (ja) | 2005-02-16 | 2006-02-09 | 無線周波識別読取機構成技術 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20060181395A1 (ja) |
EP (1) | EP1851676A1 (ja) |
JP (1) | JP2008530711A (ja) |
CN (1) | CN101305382A (ja) |
AU (1) | AU2006214501A1 (ja) |
BR (1) | BRPI0608424A2 (ja) |
CA (1) | CA2597915A1 (ja) |
WO (1) | WO2006088770A1 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7419096B2 (en) * | 2004-06-04 | 2008-09-02 | Impinj, Inc. | RFID joint acquisition of time sync and timebase |
US7386275B2 (en) * | 2005-03-11 | 2008-06-10 | Dell Products Llp | Systems and methods for managing out-of-band device connection |
JP4548671B2 (ja) * | 2006-02-10 | 2010-09-22 | 富士通株式会社 | 質問器、応答器、応答器認証方法 |
US7880590B2 (en) | 2006-07-18 | 2011-02-01 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and apparatus for localization of configurable devices |
US7852198B2 (en) * | 2006-07-18 | 2010-12-14 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | RF tag |
US20080068136A1 (en) * | 2006-08-31 | 2008-03-20 | Symbol Technologies, Inc. | Methods and apparatus for autoconfiguration of RFID readers |
US8164453B2 (en) * | 2007-09-19 | 2012-04-24 | Chung Shan Institute Of Science And Technology, Armaments Bureau, M.N.D. | Physical audit system with radio frequency identification and method thereof |
US9361490B2 (en) | 2008-01-07 | 2016-06-07 | Xceedid Corporation | Systems and methods for utilizing wireless programmable credentials |
US8339264B2 (en) * | 2008-02-22 | 2012-12-25 | Xiao Hui Yang | Control unit for an EAS system |
US8717145B2 (en) * | 2009-08-25 | 2014-05-06 | Tyco Fire & Security Services GmbH | RFID portal system with RFID tags having various read ranges |
EP2337313B1 (en) * | 2009-12-21 | 2018-06-13 | Nxp B.V. | Intelligent RFID tag identifier |
US20110148570A1 (en) | 2009-12-21 | 2011-06-23 | Christian Weidinger | Configuration RFID Circuit |
FI20105319A (fi) | 2010-03-30 | 2011-10-01 | Idesco Oy | Rfid-lukija ja menetelmä rfid-lukijan ohjelmoimiseksi |
US20130241701A1 (en) * | 2010-09-13 | 2013-09-19 | Trident Rfid Pty Ltd | System and method for updating parameters and firmware on rfid readers |
FR2989493B1 (fr) * | 2012-04-11 | 2022-04-22 | Michel Martin Emmanuel | Detecteur de proximite inductif egalement capable de telecharger a partir d'un tag rfid sa configuration et son application, lui donnant ainsi les fonctionnalites d'un micro-automate programmable |
CN104641379B (zh) * | 2012-09-04 | 2018-01-02 | 励智识别技术有限公司 | 用于经由电磁场交换数据的读/写设备和收发器 |
EP2706482A1 (de) * | 2012-09-07 | 2014-03-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Konfigurierung eines RFID Schreib-/Lesegerätes mittels eines Transponders und Schreib-/Lesegerät für RFID-Transponder |
EP2711864A1 (en) * | 2012-09-25 | 2014-03-26 | Gemalto SA | Method of configuring two wireless devices for mutual communication |
CN104424455A (zh) * | 2013-09-04 | 2015-03-18 | 新而锐电子科技(苏州)有限公司 | 与遵守不同协议的rfid标签亚群的交互作用 |
US20160055740A1 (en) * | 2014-08-25 | 2016-02-25 | Mindray Ds Usa, Inc. | Systems and methods for medical device location discovery |
EP3182384B2 (en) | 2015-12-17 | 2020-09-23 | Axis AB | Improved physical access control system |
EP3306506B1 (en) * | 2016-10-07 | 2018-08-15 | Axis AB | Authentication of a new device by a trusted device |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2930257B2 (ja) * | 1991-04-22 | 1999-08-03 | 株式会社東芝 | 携帯可能電子装置 |
DE4134922C1 (ja) | 1991-10-23 | 1992-12-03 | Anatoli 3013 Barsinghausen De Stobbe | |
ATE251787T1 (de) * | 1997-05-14 | 2003-10-15 | Avid Identification Syst Inc | Lesegrät zur identifikation in einem funksystem |
US6411199B1 (en) | 1998-08-21 | 2002-06-25 | Keri Systems, Inc. | Radio frequency identification system |
FR2783624B1 (fr) | 1998-09-21 | 2000-12-15 | Cit Alcatel | Carte a puce permettant d'acceder a une application distante, terminal et systeme de communication associes et procede pour acceder a l'application distante au moyen de cette carte a puce |
US6318636B1 (en) * | 1999-09-21 | 2001-11-20 | Intermec Ip Corp. | Method and apparatus to read different types of data carriers, such RFID tags and machine-readable symbols, and a user interface for the same |
US6677852B1 (en) * | 1999-09-22 | 2004-01-13 | Intermec Ip Corp. | System and method for automatically controlling or configuring a device, such as an RFID reader |
US6853294B1 (en) * | 2000-07-26 | 2005-02-08 | Intermec Ip Corp. | Networking applications for automated data collection |
US6927687B2 (en) * | 2002-07-09 | 2005-08-09 | Battelle Memorial Institute K1-53 | Method and apparatus for determining average environmental conditions |
JP2004348496A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Hitachi Ltd | 通信システム |
US7317382B2 (en) * | 2004-12-13 | 2008-01-08 | Battelle Memorial Institute | Remote communications devices, wireless communications systems, and wireless communications methods |
-
2005
- 2005-02-16 US US11/058,897 patent/US20060181395A1/en not_active Abandoned
-
2006
- 2006-02-09 WO PCT/US2006/004923 patent/WO2006088770A1/en active Application Filing
- 2006-02-09 JP JP2007556222A patent/JP2008530711A/ja not_active Withdrawn
- 2006-02-09 AU AU2006214501A patent/AU2006214501A1/en not_active Abandoned
- 2006-02-09 CA CA002597915A patent/CA2597915A1/en not_active Abandoned
- 2006-02-09 EP EP06734868A patent/EP1851676A1/en not_active Withdrawn
- 2006-02-09 BR BRPI0608424-9A patent/BRPI0608424A2/pt not_active IP Right Cessation
- 2006-02-09 CN CNA2006800085605A patent/CN101305382A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1851676A1 (en) | 2007-11-07 |
BRPI0608424A2 (pt) | 2009-12-29 |
WO2006088770A1 (en) | 2006-08-24 |
CN101305382A (zh) | 2008-11-12 |
CA2597915A1 (en) | 2006-08-24 |
AU2006214501A1 (en) | 2006-08-24 |
US20060181395A1 (en) | 2006-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008530711A (ja) | 無線周波識別読取機構成技術 | |
JP4795346B2 (ja) | セキュリティ・タグに使用するチューナブル・スパイラル・アンテナ | |
US7893813B2 (en) | Automatic data collection device, method and article | |
JP5090922B2 (ja) | Rfidデバイスからeasの機能を検出するeas読み取り装置 | |
CN101861593B (zh) | 使用混合rfid天线的组合eas和rfid标签或标记 | |
US9269038B2 (en) | Antenna device, card-type communication device, and communication terminal apparatus | |
CN101861605B (zh) | 使用混合rfid天线具有可控制的读出范围的组合eas和rfid标签或标记 | |
KR100975548B1 (ko) | 다중 모드 rfid 태그 아키텍쳐 | |
US20090066516A1 (en) | Dual Mode RFID Tag Utilizing Dual Antennas | |
US20120018505A1 (en) | Tag having dipole-loop antenna | |
JP2011118934A (ja) | 電子機器 | |
JP2006262055A (ja) | アンテナモジュール及びこれを備えた携帯情報端末 | |
US20190325285A1 (en) | Method of Using Shielded RFID Straps with RFID Tag Designs | |
US20140035728A1 (en) | Rfid reader, rfid tag and rfid system | |
JP2006185050A (ja) | 情報記憶媒体 | |
EP4016390B1 (en) | Dual system rfid tag | |
JP2003271914A (ja) | Icモジュール及びicモジュールを内蔵した非接触情報媒体 | |
US20120018504A1 (en) | Tag having three component unitary pole antenna | |
JP4985732B2 (ja) | Icタグ読取書込装置、電子装置、及びicタグ読取書込方法 | |
JP4605076B2 (ja) | Rfデバイスおよびrfデータ伝送方法 | |
JP2004206371A (ja) | 半導体装置 | |
WO2020128424A1 (en) | An rfid system with improved signal transmission characteristics |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090930 |