JP2008528393A - 飲料を製造するための装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
濃縮液及び水から飲料を製造する装置は、水タンク(25)と、濃縮液容器(39)と、混合チャンバー(79,479)とを備えている。導水管(69,469)は、水を重力により水タンク(25)から混合チャンバー(79,479)へ供給し、濃縮物導管(51,451)は、濃縮液を重力により濃縮物容器(39,439)から混合チャンバー(79,479)へ供給する。ディスペンサー組立体(103)は、導水管(69,469)からの水と、濃縮物導管(51,451)からの濃縮液とを、混合チャンバー(79,479)内に放出して、飲料を製造する。もう一つの実施形態では、密封可能なチャンバー(214,414)と、該チャンバー及び濃縮物容器(39)を加圧するためのエアポンプ(210,410)とを備える。濃縮液及び水から飲料を製造するためのディスペンサーとその方法についても開示する。
Description
本発明は、飲料を製造するための装置及び方法、より詳しくは濃縮液から飲料を製造するための装置及び方法に関するものである。
多くの飲料は、フルーツジュース、コーヒー、茶などの濃縮物から製造されている。しかしながら、濃縮物からのコーヒーや茶の製造は実質上、家庭またはオフィスで用いるには高価で扱いにくい商用の装置に制限されている。
飲料装置の例として、Bardeauによる2種の液体成分から飲料を製造するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。Bardeauによる飲料装置は、濃縮物の流量を制御するための、濃縮物を収容している大型容器を持ち上げるばねを備えている。Corneliusにより、炭酸コーヒー濃縮物を利用したコーヒー自動販売機が開示されている(例えば、特許文献2参照)。他の例として、Burkeらにより、手動または自動のどちらかで飲料濃縮物に水を添加することが開示されている(例えば、特許文献3参照)。
Stoverにより、濃縮物を製造するために、特に茶葉から、始めに濃縮物を調合することが開示されている(例えば、特許文献4参照)。前記濃縮物は、その後希釈され、水を添加することにより許容可能な強さ及び温度とされる。Gorskiらにより、食料または飲料を調整するために乾燥濃縮を用いることが開示されている(例えば、特許文献5参照)。
Paoloniにより、コーヒーを製造するため、濃縮物を製造して、その後このような濃縮物を用いることが開示されている(例えば、特許文献6参照)。Triolaらにより、コーヒーの濃縮液を用いてコーヒーを作り、該濃縮液をプランジャに運搬することが開示されている(例えば、特許文献7参照)。
フロリダ州タンパのバイタリティフードサービス社により、コーヒー及びホット飲料のためのディスペンサーについて提案されている。前記ディスペンサーは、水タンクから開水路への水の放出を制御する電磁弁を有する。開水路上には、水路中の水への濃縮液の放出を制御する制御弁が配置されている。得られた飲料は、その後放出される。
濃縮液から飲料を製造するための装置及び方法がさらに必要とされる。
米国特許第3,843,020号明細書
米国特許第3,532,505号明細書
米国特許第6,752,069号明細書
米国特許第4,579,048号明細書
米国特許第6,149,035号明細書
米国特許第3,536,496号明細書
米国特許第5,740,719号明細書
本発明の第1の目的は、濃縮液と水から飲料を製造するための次のような装置を提供することである。その装置は、水タンクと、濃縮物容器と、混合チャンバーと、重力により該水タンクから該混合チャンバーに水を供給するための導水管と、重力により該濃縮物容器から該混合チャンバーに濃縮液を供給するための濃縮物導管と、該導水管からの水及び該濃縮物導管からの濃縮液を該混合チャンバーに放出して、飲料を製造するためのディスペンサー組立体とを備える。
本発明の第2の目的は、濃縮液と水から飲料を製造するための次のような装置を提供することである。その装置は、密封可能なチャンバーを備える筐体と、該密封可能なチャンバーに配置された濃縮物容器と、混合チャンバーと、該混合チャンバーに水を供給するための導水管と、該混合チャンバーに該濃縮物容器から濃縮液を供給するための濃縮物導管と、該密封可能なチャンバー及び濃縮物容器を加圧するためのエアポンプと、該導水管からの水及び該濃縮物導管からの濃縮液を混合チャンバーに放出して、飲料を製造するディスペンサー組立体とを備える。
本発明の第3の目的は、濃縮液及び水から飲料を放出するディスペンサーを提供することである。そのディスペンサーは、水放出混合口を有する導水管及び濃縮物放出混合口を有する濃縮物導管を有する導管ハウジングと、該濃縮物導管の濃縮液の流れを調整するための強度弁と、該濃縮物放出混合口及び該水放出混合口に隣接するように配置された混合チャンバーと、該濃縮物放出混合口及び該水放出混合口を開閉して、該混合チャンバーへの濃縮液及び水の流れを許容し、または阻止するストッパーと、該混合チャンバーへの濃縮液及び水の流れを阻止するように該ストッパーを偏倚させるためのばねと、該混合チャンバーへの濃縮液及び水の流れを許容させるように該ストッパーを移動させるハンドルとを備える。
本発明の第4の目的は、濃縮液及び水から飲料を製造するための次のような方法を提供することである。その方法は、重力により、導水管を介して混合チャンバーに水を供給する工程と、重力により、濃縮物導管を介して該混合チャンバーに濃縮液を供給する工程と、該濃縮物導管から該混合チャンバー内に該導水管からの水及び該濃縮物導管からの濃縮液の移動を選択的に許容・阻止して、飲料を製造する工程とを備える。
本発明の第5の目的は、濃縮液から飲料を製造するための次のような方法を提供することである。その方法は、濃縮物導管に供給する濃縮液を収容する可撓性バッグを装着する工程と、気密筐体に該可撓性バッグを密封する工程と、該気密筐体内及び該可撓性バッグ周辺の空気を加圧する工程と、濃縮物導管を介して該混合チャンバーへ濃縮液を供給する工程と、導水管を介して該混合チャンバーへ水を供給する工程と、該混合チャンバーへの該導水管からの水及び該濃縮物導管からの濃縮液の移動を選択的に許容・阻止して、飲料を製造する工程とを備える。
図1は、濃縮液及び水から飲料を製造するための装置10を示す。本実施形態によると、下記のように、装置10により製造される飲料はコーヒーであってよい。前記装置は、一部を切り欠いて示す筐体11を備える。筐体11は、前面13、背面15、2つの側面17、及び底面19を有する。蓋21は、背面15に回動自在に接続され、前面13及び側面17から回動される。蓋21は、蓋21から直角に延出して、前面13としっかりと接触してはめ合わされるへり部23を備える。筐体11内には、背面15に接触するように水タンク25を備える。水タンク25の上部には、通気口27がある。筐体11の側面17の一方には、これを貫通する給水口29が延設され、水タンク25に水を供給するようになっている。
水タンク25の正面には、濃縮物容器39が取付けられている。濃縮物容器39は、図のように濃縮物が消費されたらつぶれるような可撓性バッグ41であることが好ましい。可撓性バッグ41は、安価であり、一度空になったら直ちに使い捨てが可能である。濃縮物容器39は、可撓性バッグ41であることに加えて、流出口43を備える。流出口43は、これをセルフシールするプローブ45によって穿孔されるまで密封されている。濃縮物容器39は、プローブ45に取付けられる。
図2及び図3に示すように、プローブ45は導管ハウジング49と連結される。プローブ45は、通常垂直方向であるが、プローブ45の下端部47は、垂直に対して鈍角に補正され、導管ハウジング49に接続される。プローブ45は、濃縮物容器39(図2)から反対の末端である下端部47を螺子状にされている。この螺子部は、導管ハウジング49の螺子部と係合される。
図3に破線で示すように、導管ハウジング49を貫通して延設される濃縮物導管51は、導管ハウジング49内で水平方向に対して鋭角に配置される。導管ハウジング49は、水平方向に対して鋭角に傾斜した上面53、通常水平である底面55、及び全体として垂直で、好ましくは互いに平行な2つの側面57(図4)を有する。
導管ハウジング49もまた、2つの端部、即ち、水タンク25(図1)及び濃縮物容器39(図1)に隣接する入口端部61、及び出口端部63を有する。導管ハウジング49において、濃縮物は、入口端部61の濃縮物注入口64から出口端部63の濃縮物放出混合口66に濃縮物導管51を通して流れる。濃縮物導管51は、水平方向から鋭角に傾斜しているが、導管ハウジング49の出口端部63では水平方向になっている。導管ハウジング49は、導管ハウジング49の上面53付近の上部65と、導管ハウジング49の底面55付近の下部67とを有する。導管ハウジング49の上部65の入口端部61は、水平方向に対して鋭角に傾斜させられ、プローブ45の下端部47では垂直方向に対して鈍角になるように調整される。入口端部61の下部67は、全体として導管ハウジング49の底部55に対して直角となる。
導管ハウジング49の下部67には、一つ以上の導水管69を有する。前記導水管は、図4に示すように、2つの流路を含んでいてもよい。1,2,3または可能であればそれ以上の流路が前記導水管を形成するために用いられてもよい。前記流路の数は、製造される飲料、濃縮物の濃度、及び水による所望の希釈度によって決めることができる。望ましくは、濃縮物放出混合口66及び水放出混合口68は、以下で詳細に記述するように、同時に濃縮物と水の両方を放出制御可能に、同じ面に配置される。
再び図1を参照すると、自動供給を利用する場合は、供給管31(家やビルにおける給水管等)は、水タンク25に水を供給する。供給管31には、充てん弁33が配置される。給水口29の上方で、水タンク25からの水流出口75の高さより上方で、水タンク25の一側面17にフロート弁73が配置されている。このようなフロート弁と充てん弁は、筐体11の内側に配置されてもよい。
ここで、図5を参照すると、両端に螺子部を有するニップル77により導水管69(図3)は、導管ハウジング49の入口端部61側で水タンク25(図1)に連結されている。導管ハウジング49は、出口端部63で混合チャンバー79に接続される。混合チャンバー79は、2つのセクション、即ち、ディスペンサーハウジング81である上セクションと、注ぎ口83である下セクションとを備える。ディスペンサーハウジング81から離れている注ぎ口83の下端に、ノズル85が接続される。
出口端部63で、導管ハウジング49は、円筒状延出部87を有する。円筒状延出部87を貫通して、濃縮物導管51(図3)に対して全体として直角になるよう、導管口89が設けられている。混合口91は、混合チャンバー79の上セクションを貫通して設けられている。混合チャンバー79の上セクションもまた円筒状であり、円筒状延出部87の外側と円筒状延出部87に装着された混合チャンバー79の上セクションとが摺動して、混合口91及び導管口89が互いに心合せされる。心合せされた導管口89と混合口91の中に強度弁93が配置される。強度弁93は、一端にノブ95を備える円筒状ロッドであり、円筒状延出部87に混合チャンバー79を固定する。強度弁93の端部には、保持リング97が弾力的に係合して、強度弁93を定位置に保持する。
強度弁93に対して全体として直角に強度弁93を貫通する通路99は、濃縮物導管51(図3)と心合せされている。ノブ95を回転することで、ノブ95が濃縮物導管51(図3)と関連付けされながら回転される度合いと一致する程度に、通路99はその心がずらされる。このようにして、濃縮物の流量は、要求される飲料の強度と整合するように修正されうる。
ディスペンサーハウジング81である混合チャンバー79の上セクション及び注ぎ口83は、両方とも中空円柱であり、全体として互いに直角に配置される。前述したように、前記上セクションまたはディスペンサーハウジング81は、両端が開口されており、円柱状延出部87を覆うように配置される。反対側の端部上には、ディスペンサー組立体103に配置される雄螺子101が、キャップ105によって装着されている。ディスペンサー組立体103は、導管ハウジング49の出口端部63に対向して配置され、導水管69(図3)及び濃縮物導管51(図3)の両方を遮断するストッパー107を備える。ストッパー107方向には、アクチュエータロッド109が配置され、その周囲にリング111を有する。アクチュエータロッド109の周囲にはコイルばね113が装着され、そしてリング111及びキャップ105の間で圧迫される。それにより、コイルばね113は、ストッパー107を導管ハウジング49に対向するように偏倚させ、導水管69(図3)及び濃縮物導管51(図3)の両方を遮断する。ディスペンサー組立体は、ハンドル115を備え、このハンドル115の背面には一対の揺動部材117がある。アクチュエータロッド109は、キャップ105を貫通して延設され、一対の揺動部材117の間でハンドル115と結合されている。揺動部材117中のピン119は、溝及び開口部120の内側を摺動して、アクチュエータロッド109を揺動部材117に固定する。
ハンドル115の底部を押すことにより、アクチュエータロッド109は引き戻され、ストッパー107もまた引き戻され、それにより、濃縮物導管51(図3)及び導水管69(図3)からそれぞれ濃縮液及び水が放出される。好ましくは、前記ストッパーが導管ハウジング49の出口端部63から離れる際には、濃縮物放出混合口66(図3)及び水放出混合口68(図3)の両方から、それぞれ濃縮液及び水が同時に放出される。導管ハウジング49の出口端部63に対向するようストッパー107が配置された場合、濃縮物放出混合口66(図3)及び水放出混合口68(図3)のそれぞれ両方からの濃縮液及び水の放出は同時に遮断される。特に留意すべきは、ストッパー107が強度弁93及び混合チャンバー79に直接隣接して流れを阻止することである。水と濃縮物の混合物は、その後すぐに混合チャンバー79を出て消費される。このような、濃縮物及び水両方の放出の開始と停止を同時に制御する構造、及び混合チャンバー79の前にストッパー107を配置する構造により、飲料の次の受け出しにおいて以前の混合物が混入する可能性をなくす。
混合チャンバー79は、混合チャンバー79内で濃縮液及び水を旋回させることにより混合する。また、濃縮物放出混合口66(図3及び図4)及び水放出混合口68(図3及び図4)を互いに隣接するように配置することにより、自然に2つの放出流が互いの周囲をらせん運動する傾向が生じ、得られる飲料の混合を補助する。混合チャンバー79もまた、配合及び混合の補助をする。混合チャンバー79の一部である注ぎ口83は、配合及び混合を継続させる。最終混合飲料製品は、注ぎ口83の底部に付属されたノズル85から提供される。
図6を参照すると、交流110ボルトの電源121が用いられる。電力は、電源121から、好ましくは揺動スイッチであるスイッチ123を介して供給される。スイッチ123をオンにすると、レッドライト125が点灯する。レッドライト125は、最低水位要求ライトである。また、電力は常閉のフロートスイッチ127に流れる。このスイッチ127は、供給管路31から水を取り込む充てん弁33を開くリレー129を作動させ、前記水タンクの水位を上昇させる。所望の水位が得られると、所定の水準に上昇したフロートスイッチ127は、順々に開となり、充てん弁33を閉じる。充てん弁33が閉じられると、温度調節装置130を有する電気回路140が作動して、水の温度を所望の水準にする。水の所望の温度が得られると、常閉の温度ボタン131が開かれ、温度調節装置130の電源が切断されると共に、常開の温度ボタン133が閉じられ、グリーンライト135を点灯する。グリーンライト135の点灯は、装置を用いる準備が整ったことを示すものである。温度調節装置130は、発熱体として示されているが、冷却体であってもよい。
図1および図6を参照すると、運転の際にはスイッチ123を介して電力が供給される。水タンク25は、供給管31から充てん弁33を介して給水される。濃縮物は濃縮物容器39から重力によって流れる。水タンク25中の水は、重力によって水タンク25から流れる。温度調節ボタン131は、約88℃(190°F)の水温を維持する。水位が下がると、フロートスイッチ127は、充てん弁33を開き、追加の水を供給する。ハンドル115を押すことで、容器(図示しない)は、ノズル85を介して、いかなる所望の分量でも濃縮液と水の混合物を混ぜ合わせてなる飲料で満たされるかもしれない。
図7は、本発明により濃縮液と水から飲料を製造するための他の実施形態による装置200を示す。装置200は、濃縮物容器39とエアポンプ210の周囲が気密筐体であること以外は、上述した装置10と基本的に同じである。ガスケット212は、蓋21が閉じられた際、濃縮物容器39の周囲の筐体11に気密チャンバー214を作るために用いられる。エアポンプ210は、可撓性バッグ41のような濃縮物容器の周囲に一定の陽圧を与える気密チャンバー214内に、約13.4kPa(2ポンド/平方インチ(psi))から約69.0kPa(10ポンド/平方インチ(psi))の低い陽圧を提供する。飲料をつくる際、ハンドル115を作動させると、濃縮液は一定の速度で流れる。陽圧にすることによる更なる利点は、可撓性バッグ41が完全に空になることであり、例え該可撓性バッグに濃縮物が残ったとしても、ごく少量であるということである。
前記エアポンプは、水が好ましい温度である場合に、可撓性バッグ41の周囲の空気を加圧するため、電源に使用可能な状態で接続されてもよい。あるいは、前記装置は、始めにハンドル115が作動した上で、前記エアポンプが前記可撓性バッグの周囲の空気を加圧するために作動する構成であってもよい。
図8は、濃縮液と水から飲料を製造するための本発明の他の実施形態による装置300を示す。装置300は、以下の点を除いて、上述した装置200と基本的に同じである。フロート弁373は、蓋なしの水タンク25に装着され、水管331に接続されている。フロート弁373は、前記水タンク内で水の減少および増加に伴うフロートの下降または上昇の振る舞いにより、水タンク内の水の充てんを制御するためのオン・オフ動作を提供する。前記水管は前記筐体の背面に接続されてもよく、そのため使用者に目視されない。通気管327は、端部が前記水タンクの上端に配置され、該通気管の他端は、前記ディスペンサー下で、前記装置の正面下部に装着された滴受け中に配置されてもよい。
図9に示すように、装置300の電気回路は、例えば、家やビルで交流110ボルトである電力源に操作可能に取り付けられ、照明付オン・オフ揺動スイッチ323を備えている。
スイッチ323がオン状態では、ライト325が点灯して、赤のアクチュエータ324を照らし、前記装置に電源が供給されていることを使用者に警告する。前記「オン」状態であり、そして前記水タンクに十分な水があるとき、フロート弁373によって制御されるスイッチ390は、温度ボタンまたは温度センサ339、及びコイルヒータのようなヒータ330を備える電気回路340に電力を供給する。温度センサ339は、前記水タンク(図8)に直接取り付けられてよく、水の温度を測定する。電熱線または発熱体は、前記水タンクの底部に取り付けられてもよい。もし水が冷たい場合、温度センサ339は、電流をヒータ330に供給させる。温度センサ339が、水が十分に温かくなったことを検出したときは、前記ヒータへの電流を中断する。水が冷えてきたときは、前記温度センサは再びヒータをオンにする。オンとオフを循環させることで、前記温度センサは、前記コイルを一定の温度に保ち、前記タンクの水を温める。安全のため、温度センサ339が機能しない場合には、一つ以上の温度ヒューズを用い、該温度ヒューズが高すぎる温度に達する熱を検出したときに、電源を切断できる。
第2温度ボタンまたは温度センサ351による検出によって、水の所望の温度が得られると、グリーンライトのようなライト350が点灯して、該水が飲料を作るのに好ましい温度であることを使用者に知らせる。水温が下がった場合、ライト350は消灯し、前記水が所望の温度に戻るまで、消えたまま維持される。前述のように、前記装置は、発熱体を備えているが、冷飲料を製造するための冷却体を適宜用いてもよい。
前記装置は、該装置に取付けられた導管を用意する必要性を避けるために手動で水が満たされてもよく、例えば家やオフィスにおける給水管に取付けられてもよい。また、装置は、2つのディスペンサー、例えば、一方はレギュラーコーヒーまたは紅茶を提供し、そして他方はカフェイン抜きのコーヒーまたは紅茶を提供するために構成されてもよい。さらに前記強度弁を閉じることにより、発熱体を用いている場合にはただのお湯を、冷却体を用いている場合には冷水を提供することができるように、前記ディスペンサーから濃縮液無しで引き渡される。
ここで図10を参照すると、本発明による装置400は、濃縮液と水から飲料を製造する本実施形態によると、以下で説明するように、装置400により製造される飲料は紅茶であってもよい。前記装置は、筐体411を備える。筐体411は、濃縮物が消費されたらつぶれる可撓性バッグ441のような濃縮物容器が配置される気密チャンバー414を有する底部413と、上部415とを備える。蓋416は、前記底部の上端に取付けられてよく、下部の中に可撓性バッグを密封する。前記上部及び前記底部は、一緒に開放可能に取付けられてもよい。
装置400は、供給管路431(家やビルの給水管等)から水が供給される。供給管路431は、次に前記供給管路(一般的に約414kPa(60psi))の圧力を約34kPa(5psi)に減少させる減圧弁434へ接続されるチューブ432に連結される。減圧された供給水は、チューブ436を経て、以下により詳細に記述する導管ハウジング449に送られる。
チューブ445は、一端が可撓性バッグ441に、他端が濃縮液を可撓性バッグから導管ハウジング449に送るための導管ハウジング449と接続される。エアポンプ410は、約13.8kPa(2ポンド/平方インチ(psi))から約68.9kPa(10ポンド/平方インチ(psi))の低い陽性気圧を筐体411の底部にもたらし、可撓性バッグ441の周囲に一定の陽圧を与える。
図11及び図12に最もよく示されているように、導管ハウジング449は、2つの端部、即ち入口端部461及び出口端部463を有する。導管ハウジング449はまた、導管ハウジング449を貫通して延設された、濃縮物導管451と1つ以上の導水管469とを備える。
濃縮物導管451の一端は、濃縮物受け入れ用のチューブ445に取付けられる濃縮物注入口を有する中空突起447(図11)に接続される。濃縮物導管451の他端は、出口端部463上で開口している濃縮物放出混合口466である。導管ハウジング449の下部には、導水管469が備えられており、一つ以上の導管であってもよい。導水管469の一端は、水受け入れ用のチューブ436(図10)に取付けられる水注入口である。導水管469の他端は、出口端部463上で開口している水放出混合口468である。前記濃縮物導管及び前記導水管の両方は、水平に配置されてよい。好ましくは、濃縮物放出混合口466及び水放出混合口468は同一面に配置され、同時に濃縮物と水の両方の放出が制御可能となっている。
導管ハウジング449は、出口端部463で混合チャンバー479(図11)に接続される。混合チャンバー479は2つのセクション、即ちディスペンサーハウジング481(図11)である上セクションと、注ぎ口483(図11)である下セクションとを備える。ノズル485は(図11)、ディスペンサーハウジング481(図11)から離れている注ぎ口483(図11)の下端に接続されている。出口端部463で、導管ハウジング449は、円筒状延出部487を有している。
前記混合チャンバーに運ばれる濃縮物の割合は、濃縮物導管451の中に選択的に延設される強度弁493によって制御される。強度弁493は、濃縮物導管451に配置される下端部、及び可動傾斜台495に隣接して配置される上端部を有する円筒状ロッドまたは平たい棒であってもよい。コイルばね491は、傾斜台495に対向し、強度弁の前記上端部を付勢する。前後方向の両方向矢印A(図12)の方向に傾斜台495に装着された強度レバー497を移動することにより、強度弁493は上下方向の両方向矢印Bの方向に移動される。このように、前記濃縮物の割合は、所望の飲料の強度で構成されるように修正される。
混合チャンバー479(図11)の上セクション、注ぎ口483(図11)及びハンドル415(図11)を有するディスペンサー組立体は、図5に示して上述した混合チャンバー、注ぎ口及びディスペンサー組立体と同様である。
図10を参照すると、運転の際には、混合チャンバー414を加圧する操作をポンプ410が継続していてよく、このようにして、可撓性バッグ441は加圧される。あるいは、前記ポンプは、使用者が始めにハンドル415を操作した結果として、ハンドル415に接続されたスイッチにより作動してもよい。前記飲料における好ましい強度に対応するように、強度レバー497は位置を動かされる。前記飲料は、注ぎ口485の下にコップまたはグラスを使用者が配置した後、ハンドル415を押す、または持ち上げることで製造される。使用者がそうすることで、前記ストッパーは、前記濃縮物放出混合口及び前記水放出混合口から離れ、それにより濃縮物及び水を前記混合チャンバーに送ることが可能となり、その後注ぎ口から注がれる。
上述した装置の利点は多くある。一つの実施形態では、前記水及び前記濃縮物両方に対して重力供給方式を用いることで、手動または電源を持つ液体用ポンプの必要性がなくなる。もう一つの実施形態において、エアポンプを使用することで、一定の濃縮液流を供給することが可能となる。上述の装置は、家及びオフィスで使用できる程度までコストを下げることができると共に、前記装置が小型であることも家及びオフィスでの使用に適切である。前記混合チャンバーは、非常に好ましい飲料をもたらす素晴らしい配合及び混合を提供する。また、前記の装置は、使用者に飲料の濃さを容易に選択させることができる。液体コーヒーまたは紅茶濃縮物を用いる場合、格別なコーヒーまたは紅茶飲料が製造される。濃縮液からコーヒーまたは紅茶をつくるとき、フィルターや、コーヒーの出しがらまたは茶葉がなく、これらを処分する必要もない。使用者は、要求に応じて一度に一杯の入れたてのコーヒーまたは紅茶をいれることができる。
本発明の種々の実施形態について説明したが、当業者には本発明の思想及び範囲から逸脱することなく更に変更及び改変できることを理解されるであろう。
Claims (51)
- 濃縮液及び水から飲料を製造する装置であって、
水タンク(25)と、
濃縮物容器(39,439)と、
混合チャンバー(79,479)と、
重力により該水タンク(25)から該混合チャンバー(79,479)に水を供給するための導水管(69,469)と、
重力により該濃縮物容器(39,439)から該混合チャンバー(79,479)に濃縮液を供給するための濃縮物導管(51,451)と、
該導水管(69,469)からの水と、該濃縮物導管(51,451)からの濃縮液とを、該混合チャンバー(79,479)内に放出して、飲料を製造するためのディスペンサー組立体(103)とを備えることを特徴とする装置。 - 前記濃縮物導管(51,451)及び前記導水管(69,469)は出口端部を有し、該出口端部は共に、前記水タンク(25)及び前記濃縮物容器(39,439)から離れており、該濃縮物導管(51,451)の出口端部は、該導水管(69,469)の出口端部に隣接していることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記濃縮物導管(51,451)の出口端部は、前記導水管(69,469)の出口端部の上方にあることを特徴とする請求項2記載の装置。
- 前記濃縮物導管(51,451)における濃縮液の流れを調節するための強度弁(93,493)を更に備えることを特徴とする請求項3記載の装置。
- 前記濃縮物導管(51,451)は、濃縮物放出混合口(66,466)を備え、前記導水管(69,469)は、水放出混合口(68,468)を備えるものであり、
前記ディスペンサー組立体(103)は、該濃縮物放出混合口(66,466)及び該水放出混合口(68、468)を開閉することによって、前記混合チャンバー(79,479)への濃縮液及び水の流れを許容し、または阻止するためのストッパー(107)を備えることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 前記ストッパー(107)は、前記濃縮物放出混合口(66,466)及び前記水放出混合口(68,468)の開閉を同時に制御することを特徴とする請求項5記載の装置。
- 前記ディスペンサー組立体(103)は、使用者により手動で操作されることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記水タンク(25)への水の供給を制御するためのフロート弁(73,373)を更に備えることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記水タンク(25)は、通気口(27)を有することを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記水タンク(25)内の水を所定の温度に維持する手段を含む電気回路(140,340)を更に備えることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記導水管(69,469)は、実質的に水平であることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記濃縮物導管(51,45)は、前記濃縮物容器から前記導水管(69,469)に対して鋭角に延設されていることを特徴とする請求項11記載の装置。
- 前記濃縮物導管(51,451)の一部は、水平に対して鋭角であることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記濃縮物容器(39,439)は、可撓性バッグ(41)であることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記濃縮物導管(51,451)における濃縮液の流れを調節するための強度弁(93,493)を更に備えることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 請求項1記載の装置において、更に、
前記水タンク(25)への水の供給を制御するためのフロート弁(73,373)と、
前記濃縮物導管(51,451)内の濃縮液の流れを調節するための強度弁(93,493)と、
前記水タンク(25)の水を所定の温度に維持するための手段を含む電気回路(140,340)とを備え、
前記濃縮物容器(39)は、可撓性濃縮物バッグ(41)からなり、
前記導水管(69,469)は、水放出混合口(68、468)を有する実質的に水平な導水管からなり、
前記濃縮物導管(51,451)は、濃縮物混合口(66,466)を備え、
前記ディスペンサー組立体(103)は、通常は前記濃縮物放出混合口(66,466)からの濃縮液及び前記水放出混合口(68,468)からの水の流れを阻止するように偏倚した位置にあり、使用者の操作により、前記濃縮物放出混合口(66,466)及び前記水放出混合口(68,468)を同時に開いて、濃縮液及び水を放出させることによって、飲料を製造する位置をとるストッパー(107)を備える手動操作式のディスペンサー組立体からなることを特徴とする装置。 - 濃縮液及び水から飲料を製造するための装置であって、
密封可能なチャンバー(214,414)を有する筐体(11,411)と、
該密封可能なチャンバー(214,414)に配置された濃縮物容器(39)と、
混合チャンバー(79,479)と、
該混合チャンバー(79,479)に水を供給するための導水管(69,469)と、
該混合チャンバー(79,479)に該濃縮物容器(39,439)から濃縮液を供給するための濃縮物導管(51,451)と、
該密封可能なチャンバー(214,414)及び該濃縮物容器(39,439)を加圧するためのエアポンプ(210,410)と、
該導水管(69,469)からの水及び該濃縮液導管(51,451)からの濃縮液を該混合チャンバー(79,479)内に放出して、飲料を製造するディスペンサー組立体(103)とを備えることを特徴とする装置。 - 前記濃縮物導管(51,451)及び前記導水管(69,469)は、出口端部を有し、該出口端部は、共に前記水タンク(25)及び前記濃縮物容器(39)から離れており、前記濃縮物導管(51,451)の出口端部は前記導水管(69,469)の出口端部に隣接することを特徴とする請求項14記載の装置。
- 前記濃縮物導管(51,451)の出口端部は、前記導水管(69,469)の出口端部の上方にあることを特徴とする請求項18記載の装置。
- 前記濃縮物導管(51,451)内の濃縮液の流れを調節するための強度弁(93,493)を更に備えることを特徴とする請求項19記載の装置。
- 前記濃縮物導管(51,451)は、濃縮物放出混合口(66,466)を備え、前記導水管(69,469)は、水放出混合口(68,468)を備えると共に、前記ディスペンサー組立体(103)は、前記濃縮物放出混合口(66,466)及び前記水放出混合口(68,468)を開閉して、前記混合チャンバー(79,479)への濃縮液及び水の流れを許容し、または阻止するためのストッパーを備えることを特徴とする請求項17記載の装置。
- 前記ストッパーは、前記濃縮物放出混合口(66,466)及び前記水放出混合口(68,468)の開閉を同時に制御することを特徴とする請求項21記載の装置。
- 前記ディスペンサー組立体(103)は、使用者により手動で操作されることを特徴とする請求項17記載の装置。
- 前記導水管への水の圧力を減少させるための減圧弁(434)を更に備えることを特徴とする請求項17記載の装置。
- 前記導水管(69,469)に接続された水タンク(25)を更に備えると共に、該導水管(69,469)は、重力により該水タンク(25)から前記混合チャンバー(79,479)に水を供給することを特徴とする請求項17記載の装置。
- 前記水タンク(25)への水の供給を制御するためのフロート弁(73,373)を更に備えることを特徴とする請求項25記載の装置。
- 前記水タンク(25)は、通気口(27)を有することを特徴とする請求項26記載の装置。
- 前記水タンク(25)の水を所定の温度に維持するための手段を含む電気回路(140,340)を更に備えることを特徴とする請求項25記載の装置。
- 前記導水管(69,469)は、実質的に水平であることを特徴とする請求項17記載の装置。
- 前記濃縮物導管(51,45)は、前記濃縮物容器から前記導水管(69,469)に対して鋭角に延設されており、全体として該導水管と平行であることを特徴とする請求項29記載の装置。
- 前記濃縮物導管(51,451)の一部は、水平に対して鋭角であることを特徴とする請求項17記載の装置。
- 前記濃縮物容器(39)は、可撓性バッグ(41,441)であることを特徴とする請求項17記載の装置。
- 前記濃縮物導管(51,451)内の濃縮液の流れを調節するための強度弁(93,493)を更に備えることを特徴とする請求項17記載の装置。
- 請求項17記載の装置において、更に、
前記導水管(69,469)への水の圧力を減少させるための減圧弁(434)と、
前記濃縮物導管(51,451)内の濃縮液の流れを調節するための強度弁(93,493)とを備え、
前記濃縮物容器(39,439)は、可撓性濃縮物バッグ(41,441)からなり、
前記導水管(69,469)は、水放出混合口(68,468)を備え、
前記濃縮物導管(51,451)は、濃縮物放出混合口(66,466)を備え、
前記ディスペンサー組立体(103)は、通常は該濃縮物放出混合口(66,466)からの濃縮液及び該水放出混合口(68,468)からの水の流れを阻止するよう偏倚した位置にあり、使用者の操作により、該濃縮物放出混合口(66,466)及び該水放出混合口(68,468)を同時に開いて、濃縮液及び水を放出させることによって飲料を製造する位置をとるストッパー(107)を備える手動操作式のディスペンサー組立体からなることを特徴とする装置。 - 請求項17記載の装置において、更に、
水タンク(25)と、
該水タンク(25)への水の供給を制御するためのフロート弁(73,373)と、
前記濃縮物導管(51,451)の濃縮液の流れを調節するための強度弁(93,493)と、
該水タンク(25)の水を所定の温度に維持するための手段を備える電気回路(140,340)とを備え、
前記濃縮物容器(39)は、可撓性濃縮物バッグ(41)からなり、
前記導水管(69)は、重力により、前記水タンク(25)から水放出混合口(68,468)に水を供給するための実質的に水平な導水管からなり、
前記濃縮物導管(51,451)は、濃縮物放出混合口(66,466)を備え、
前記ディスペンサー組立体(103)は、通常は、該濃縮物放出混合口(66,466)からの濃縮液及び該水放出混合口(68,468)からの水の流れを阻止するように偏倚した位置にあり、使用者の操作により、該濃縮物放出混合口(66,466)及び該水放出混合口(68,468)を同時に開いて、濃縮液及び水を放出させることによって飲料を製造する位置をとるストッパー(107)を備える手動操作式のディスペンサー組立体からなることを特徴とする装置。 - 濃縮液及び水から飲料を放出するディスペンサーであって、
水放出混合口(68,468)を有する導水管(69,469)及び濃縮物放出混合口(66,466)を有する濃縮物導管(51,451)を有する導管ハウジング(49,449)と、
該濃縮物導管(51,451)の濃縮液の流れを調節するための強度弁(93,493)と、
該濃縮物放出混合口(66,466)及び該水放出混合口(68,468)に隣接するように配置された混合チャンバーと、
該濃縮物放出混合口(66,466)及び該水放出混合口(68,468)を開閉して、該混合チャンバー(79,479)への濃縮液及び水の流れを許容し、または阻止するストッパー(107)と、
該混合チャンバー(79,479)への濃縮液及び水の流れを阻止するように該ストッパー(107)を偏倚させるためのばね(113)と、
該混合チャンバー(79,479)への濃縮液及び水の流れを許容させるように該ストッパー(107)を移動させるハンドル(115)とを備えることを特徴とするディスペンサー。 - 前記導水管(69,469)は、実質的に水平であることを特徴とする請求項36記載のディスペンサー。
- 前記濃縮物導管(51,451)の一部は、水平に対して鋭角であることを特徴とする請求項37記載のディスペンサー。
- 前記濃縮物導管(51,451)は、前記濃縮物容器から前記水導管(69,469)に対して鋭角に延設され、全体として該導水管と平行であることを特徴とする請求項37記載のディスペンサー。
- 前記濃縮物導管(51,451)は、前記導水管(69,469)の上方に配置されていることを特徴とする請求項36記載のディスペンサー。
- 前記導水管(69,469)は、複数の導水管を備えることを特徴とする請求項36記載のディスペンサー。
- 濃縮液及び水から飲料を製造するための方法であって、
重力により、導水管(69,469)を介して混合チャンバー(79,479)に水を供給する工程と、
重力により、濃縮物導管(51,451)を介して該混合チャンバー(79,479)に濃縮液を供給する工程と、
該濃縮物導管(51,451)から該混合チャンバー(79,479)内に、該導水管(69,469)からの水、及び該濃縮物導管(66,466)からの濃縮液の移動を選択的に許容・阻止して、飲料を製造する工程とを備えることを特徴とする方法。 - 前記水タンク(25)の水を所定の温度に維持する工程を更に備えることを特徴とする請求項42記載の方法。
- 前記選択的に許容・阻止する工程は、前記混合チャンバー(79,479)への前記導水管(69,469)からの水、及び前記濃縮物導管(51,451)からの濃縮液の移動を、同時に許容して、飲料を製造する工程と、該混合チャンバーへの該導水管(69,469)からの該水、及び該濃縮物導管(51,451)からの濃縮液の移動を、同時に阻止する工程を備えることを特徴とする請求項42記載の方法。
- 前記混合チャンバー(79,479)に濃縮液の流量を調節する工程を更に備えることを特徴とする請求項42記載の方法。
- 濃縮液及び水から飲料を製造するための方法であって、
濃縮物導管(51,451)に供給する濃縮液を収容する可撓性バッグ(41,441)を装着する工程と、
気密筐体(214,414)に該可撓性バッグ(41)を密封する工程と、
該気密筐体内及び該可撓性バッグ(41,441)周辺の空気を加圧する工程と、
濃縮物導管(51,451)を介して該混合チャンバー(79,479)へ濃縮液を供給する工程と、
導水管(69,469)を介して該混合チャンバー(79,479)へ水を供給する工程と、
該混合チャンバー(79,479)への該導水管からの水、及び該濃縮物導管からの濃縮液の移動を選択的に許容・阻止して、飲料を製造する工程とを備えることを特徴とする方法。 - 前記導水管(69,469)への水の圧力を減圧する工程を更に備えることを特徴とする請求項46記載の方法。
- 前記水を供給する工程は、重力により、前記混合チャンバー(79,479)へ導水管(69,469)を介して水を供給する工程を備えることを特徴とする請求項46記載の方法。
- 水タンク(25)内の水を所定の温度に維持する工程を更に備えることを特徴とする請求項46記載の方法。
- 前記選択的に許容・阻止する工程は、前記混合チャンバー(79,479)への前記導水管(69,469)からの水、及び前記濃縮物導管(51,451)からの濃縮液の移動を、同時に許容して、飲料を製造する工程と、該混合チャンバーへの該導水管(69,469)からの水、及び該濃縮物導管(51,451)からの濃縮液の移動を、同時に阻止する工程を備えることを特徴とする請求項46記載の方法。
- 前記混合チャンバー(79,479)に濃縮液の流量を調節する工程を更に備えることを特徴とする請求項46記載の方法。
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