JP2008527940A - コンテンツアイテムを含むコンテンツストリームを分析する装置及び方法 - Google Patents

コンテンツアイテムを含むコンテンツストリームを分析する装置及び方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、コンテンツアイテムを有するコンテンツストリーム201を分析する装置300及び方法、並びにプログラマブルデバイスをイネーブルにするコンピュータプログラムプロダクトに関する。本装置は、コンテンツストリームにおけるコンテンツアイテムの境界221、222の正確なインジケータを識別するコンテンツ分析プロセッサ310を有しており、この識別は、境界から離れているリモートインジケータ231を決定すること、及び正確なインジケータを識別するために境界に向けてリモートインジケータから開始してコンテンツストリームを分析することを含む。

Description

本発明は、コンテンツアイテムを含むコンテンツストリームを分析する装置及び方法、並びに、プログラマブルデバイスをイネーブルにするコンピュータプログラムプロダクトに関する。
US2004/0078811A1は、番組コンテンツ、及びEPG(電子番組ガイド)データの形式で番組開始時間及び番組終了時間に関するスケジュールデータを受信機に伝達するブロードバンドコミュニケーションシステムを開示している。番組がブロードキャストされた後、番組の実際の放送開始及び終了時間は、不正確な場合があるEPGデータを再定義し、ブロードキャストストリームにおいて番組の実際のコンテンツを発見するためにEPGデータと比較される。実際の放送開始及び終了時間は、オペレータにより手動で供給される。代替的に、実際の放送開始及び終了時間をモニタするために自動化技術が使用される。自動化技術は、ブロードキャストストリームにおけるフェード−ブラックの検出を含む。
US2004/0078811A1から知られるシステムの問題点は、実際の放送開始及び終了時間がブロードキャストストリームで確実に識別されないことである。
増加された信頼性でコンテンツアイテムの境界の正確なインジケータの識別を可能にする、コンテンツアイテムを含むコンテンツストリームを分析する装置及び方法を提供することが望まれる。
本発明によれば、本方法は、コンテンツストリームにおいてコンテンツアイテムの境界の正確なインジケータを識別するため、コンテンツ分析プロセッサを利用するステップを含み、利用するステップは、境界から遠隔にあるリモートインジケータを決定するステップ、及び正確なインジケータを識別するため、境界に向けてリモートインジケータから開始するコンテンツストリームを分析するステップを含む。
本発明では、コンテンツアイテムの境界の正確なインジケータは、不正確な場合があるイニシャルインジケータに基づいて識別される。たとえばEPGデータといったイニシャルインジケータは、リモートインジケータを決定し、イニシャルインジケータの方向でリモートインジケータからのコンテンツストリームを分析するために使用される。幾つかのポイントで、コンテンツアイテムの境界は、コンテンツ分析プロセッサにより発見され、正確なインジケータが確定される。
イニシャルインジケータは、コンテンツストリームにおけるコンテンツアイテムの境界の位置に関する良好な示唆を与える。たとえば、コンテンツアイテムにおけるイニシャルインジケータから5又は10分である場合、リモートインジケータはコンテンツアイテムにあることが信用される。イニシャルインジケータは、コンテンツアイテムの開始又は終了を示す。たとえば、開始のケースで、リモートインジケーラがイニシャルインジケータよりも時間的に後であり、リモートインジケータがコンテンツアイテムにある可能性が高い。したがって、コンテンツストリームのコンテンツ分析は、発見されるべき境界に向かうコンテンツアイテムで開始することが確実である。
本発明の装置は、コンテンツストリームにおけるコンテンツアイテムの境界の正確なインジケータを識別するためにコンテンツ分析プロセッサを有し、前記識別は、境界から離れたリモートインジケータを決定するステップ、正確なインジケータを識別するため、境界に向かうリモートインジケータから開始するコンテンツストリームを分析するステップを含む。
装置は、本発明の方法に従って機能する。
本発明のこれらの態様及び他の態様は、添付図面を参照して、例示を通して更に説明及び記載される。
メディアコンテンツは、前もってコンテンツアイテムのブロードキャストをスケジュールし、コンテンツアイテムをブロードキャストする期待される時間を示すスケジュール情報を供給する。ブロードキャストの時間で、期待されない変化がスケジュールに行われる場合があるが、ブロードキャストされたコンテンツアイテムの受信者はこれらの変化に通常は気付かない。ときに、ブロードキャスタは、期待されるブロードキャスト時間を正確に供給することができない。特定のコンテンツアイテムの送信における遅延は、コンテンツアイテムをブロードキャストする前に、トレーラ又はコマーシャルの最後の分の追加により生じるか、サッカーゲーム又はブレイキングニュースのようなライブイベント(コンテンツアイテム)の遅延又は延長により生じる。さらに、たとえば受信者がコンテンツアイテム間に挿入されたコマーシャルをもはや見ないため、ブロードキャスタにとって、正確なブロードキャスト時間に関して受信者に通知することは不利である。しかし、受信者は、コンテンツアイテムが実際に送信されたときを正確に知ることを望む。コンテンツアイテムの正確なブロードキャスト時間、すなわちコンテンツアイテムの正確な開始及び終了(境界)を知ることは、受信者は、所望のコンテンツアイテムを含まないコンテンツストリームの記録及び/又は視聴を回避する場合がある。
コンテンツアイテムは、ビジュアル情報(たとえばビデオ画像、写真、グラフィック)及びオーディオ情報の少なくとも1つ、又はこれらの組み合わせを有する。表現「オーディオ情報」又は「オーディオコンテンツ」は、以下、可聴トーン、サイレンス、スピーチ、ミュージック、静穏、外部雑音等を含むオーディオに固有のデータとして使用される。オーディオ情報は、MPEG−1 レイヤII(mp3)規格(Moving Picture Experts Group)、AVI(Audio Video Interleave)フォーマット、WMA(Windows(登録商標) Media Audio)フォーマット等のようなフォーマットである場合がある。表現「ビデオ情報」又は「ビデオコンテンツ」は、動画、静止画、ビデオテキスト等のような目に見えるデータとして使用される。ビデオデータは、GIF(Grafic Interchange Format)、JPEG(Joint Photographic Experts Group)、MPEG−4等のようなフォーマットである。
図1は、本発明の方法の実施の形態を示しており、コンテンツストリームは、コンテンツアイテムの境界を正確に検出するために分析される。ステップ110では、コンテンツストリームにおけるコンテンツアイテムの境界のイニシャルインジケータは、たとえばブロードキャスタからコンテンツアイテムと合わせて受信されるか、又はコンテンツアイテムとは個別に受信される。イニシャルインジケータは、コンテンツアイテムの近似的な送信時間を示す。たとえば、当該技術分野で知られているEPG(電子番組ガイド)データは、イニシャルインジケータとして使用される場合がある。EPGデータは、TV番組の開始及び終了の放送時間に関する情報を通常含む。なお、EPGは、単なる例であり、たとえばPDC/VPSといった他のサービス、又はインターネットで利用可能な他のデータベースからのデータが、たとえば開始及び終了時間を指示又は伝達するために使用される場合がある。
コンテンツストリームは、たとえば、衛星、地上波、ケーブル、インターネット(ストリーミング、ビデオオンデマンド、ピアツーピア)又は別のリンクを介して受信される(たとえば、デジタルブロードキャスティングフォーマットの1つにおける)デジタルテレビジョン信号の形式で得られる。ステップ120では、コンテンツストリームは、イニシャルインジケータに基づいてコンテンツアイテムの境界の正確なインジケータを識別するため、コンテンツ分析方法を使用することで分析される。コンテンツ分析方法は、開始ポイントを決定するためにイニシャルインジケータを利用し、コンテンツストリームの分析は、コンテンツアイテムの境界を確実に発見するために開始される。コンテンツ分析方法は、適切に構成される(デジタル)プロセッサにより実行される場合がある。
リモートインジケータは、コンテンツ分析を実行するためにコンテンツストリームにおける開始ポイントとして、ステップ130で決定される。リモートインジケータは、イニシャルインジケータから離れている。たとえば、コンテンツストリームの特定の部分は、コンテンツアイテムの境界として(すなわちイニシャルインジケータ)、EPGデータ(又はVHSレコーダのケースにおけるように、プログラムデリバリコントロール/ビデオプログラミングコントロール)で規定された時間の瞬間で受信される。そのコンテンツストリームの特定の部分がコンテンツアイテムに現実に属さない場合、コンテンツアイテムの現実の境界からのイニシャルインジケータの偏差は、たとえば15秒から5分以上のオーダ(たとえば多数のビデオフレームの観点で、コンテンツストリームのそれぞれの部分)からなる可能性がある。たとえば閾値となる期間又は閾値となるビデオフレーム数といった、(固定又は可変の)閾値は、イニシャルインジケータから信頼できる距離を提供するために設定される場合があり、その後、コンテンツストリームは、コンテンツアイテムに属することが考慮される。リモートインジケータは、たとえば閾値の値について、イニシャルインジケータにより示される位置から離れたコンテンツストリームにおける位置を示す。コンテンツアイテムは2つの境界、すなわち開始及び終了を有するので、リモートインジケータは、(開始及び終了)イニシャルインジケータにより示されるように、コンテンツアイテムの外側にないことが好ましい。したがって、(固定又は可変の)閾値の後に受信されたコンテンツストリームは、コンテンツ分析を開始するために信頼性が高い。
イニシャルインジケータは、開始のリファレンスとしてのみ使用されるが、類似性に基づいたクラスタを発見するとすぐ、イニシャルインジケータは、低い優先度を得る。
ステップ140では、対応するイニシャルインジケータの方向でリモートインジケータにより示されるポジションから始めて、コンテンツストリームが分析される。コンテンツ分析方法は、コンテンツアイテムの境界を発見し、境界を示す正確なインジケータを生成するためにコンテンツストリームに適用される。通常は、境界は、イニシャルインジケータにより与えられる周辺におけるコンテンツストリームで発見される。
本発明によれば、リモートインジケータを決定するため、イニシャルインジケータを得ることは厳密に言えば強制されるものではない。ステップ110は、本発明の方法において任意であり、イニシャルインジケータを含むEPGデータが必要とされない。たとえば、ユーザは、リモートインジケータに関連される、コンテンツストリームにおける位置を手動で規定するためにイネーブルにされる。言い換えれば、ユーザは、たとえばDVDレコーダにおいて時間を手動でプリセットすることで、リモートインジケータを選択する場合があり、このときに、ユーザによれば、コンテンツアイテムがブロードキャストされる。このように、ユーザは、コンテンツストリームがプリセット時間でDVDレコーダにより受信されたことをDVDレコーダに通知する。DVDレコーダは、コンテンツアイテムの境界を検出するために両方向(時間的に後方及び時間的に前方)でプリセット時間(リモートインジケータ)に対応する位置から開始して、コンテンツストリームを分析し始める。任意に、リアルタイムでブロードキャストされたコンテンツストリームを受信する代わりに、コンテンツストリームは、たとえばインターネットから、DVDレコーダによりプリレコードされ、ダウンロードされる。
図2は、たとえばEPGデータにおける、イニシャルインジケータにより供給されるコンテンツストリーム201におけるコンテンツアイテムの開始時間211及び終了時間212を示すタイムチャートを示す。コンテンツアイテムは、第一の境界221及び第二の境界222を有し、これらは、開始時間211及び終了時間212のそれぞれから逸脱する。図2に示される例では、現実に、EPGデータで予め決定され示されるよりも幾分遅れて、コンテンツアイテムが受信される。
リモートインジケータが決定される前、コンテンツストリームは、開始時間211に対応する開始位置から終了時間212に対応する終了位置に処理され、コマーシャルブレイクが生じるかが確認される。この確認は、コマーシャルブレイクが開始時間又は終了時間の近くにあるために、開始時間及び終了時間の外で行われる場合もある。コマーシャルブレイクを検出するために公知のコマーシャル検出方法が使用される場合がある。たとえば、開始及び終了位置の間のコンテンツストリームでコマーシャルインサート240が検出される。コマーシャルインサートが発見されるコンテンツストリームの一部は、現実の境界を決定するために関心がない。したがって、コマーシャルインサートの一部は、更なるコンテンツ分析から排除される場合がある(更に、コマーシャルインサートの周りに所定のエリアは更なるコンテンツ分析について「禁止領域」としてマークされる)。たとえば、適切なコマーシャル検出方法のうちの1つは、N.Dimitrava, S.Jeannin, J.Nesvadra, T. McGee, L.Agnihotri, G.Mekenkampによる論文“Real-time commercial detection using MPEG features”, Proc. 9th Int. Conf. On information processing and measurement of uncertainty in knowledge-based system (IPMU2002), pp. 481-486, Annecy, Franceに記載されている。
リモートインジケータは、イニシャルインジケータにより供給される開始時間とコマーシャルインサート240との間のコンテンツストリームで確立される。イニシャルインジケータとリモートインジケータとの間の距離は、たとえば特定のブロードキャスタのEPGデータの観察される平均精度に基づいて選択される場合があり、すなわち、これは統計的に計算されるか、これは個々の単なる個人の選択である場合がある。たとえば、リモートインジケータ231は、図2に示されるように、コンテンツストリームにおけるコマーシャルインサート240の開始に隣接する。代替的に、たとえば15秒から10分といった固定された時間が、イニシャルインジケータからコンテンツストリームで取られる。別のアプローチでは、リモートインジケータは、(コマーシャルブロックエリアを除いて)開始時間211と終了時間212の間の中間にある。
さらに、コンテンツストリームは、たとえば開始時間211といったイニシャルインジケータに向かいリモートインジケータ231により示される位置から処理される。コンテンツストリームは、コンテンツアイテムと他のコンテンツの間の遷移が発見される限り、異なるやり方で分析される場合があり、コンテンツアイテムの境界221が検出される。
本発明の1実施の形態では、コンテンツストリームは、Dirk Farin, Wolfgang Effelsberg, Peter H. N. de Withによる論文“Robust Clustering-Based Video-Summarization with Integration of Domain-Knowlwdge”, IEEE International Conference on Multimedia and Expo, 1, pp.89-92, Lausanne, Switzerland, August 2002にから知られるSBD (Shot Boundary Detection) を使用することで分析される。ショットは、シングルのカメラ操作により定義されると思われる連続するビデオフレームから通常構成される。コンテンツストリームにおけるビデオショット間の境界は、たとえば動きベクトルといったビジュアルパラメータが静止から更に散乱された挙動に変化する位置(ビデオフレーム)として決定される。ビデオショットの境界は、コンテンツアイテムの境界を示す場合がある。この実施の形態では、開始時間の位置211にコンテンツストリームにおいて(最も近いうちの1つの近傍において)最も近い、ショット間の境界は、コンテンツアイテムの(実際の)境界として選択される場合があり、したがって正確なインジケータが生成される。
本発明の別の実施の形態では、リモートインジケータ231から開始するコンテンツストリームを分析するため、ビデオシーン境界検出方法が使用される。既知の方法は、シーン境界検出について適用される場合がある。たとえば、以下の論文が適切な方法を開示している。J.Nesvadba, N.Louis, J.Benois-Pineau, M.Desainte-Catherine and M.Klein Middelinkによる“Low-level cross-media statistical approach for semantic partitioning of audio-visual content in a home multimedia environment”, Proc. IEEE IWSSIP’04 (Int. Workshop on Systems, Signals and Image Processing), pp.235-238, Poznan, Poland, September 13-15, 2004。シーンは、おそらくオーディオに相関する、連続するビデオショットの系列(クラスタ)に対応する。シーンの境界は、ショット境界、オーディオシーンブレイク(所定の期間のオーディオサイレンス)又は他のオーディオトランジションの同時の発生として検出される場合がある。シーン間の境界は、正確なインジケータと関連する場合がある。たとえば、イニシャルインジケータの位置に最も近いシーンの境界が選択される場合がある。
原理的に、境界及び正確なインジケータの検出は、自動的に実行される。しかし、ユーザは、自動的に選択された最も近いビデオショット又はシーン境界、若しくは(オーディオ又はビデオ)コンテンツストリームにおける他の独特のトランジションとは異なるビデオショットの境界又はシーン境界を手動で規定するために(入力手段を使用して)イネーブルにされる。
最も近いシーンの境界又は最も近いショットの境界を選択する代わりに、ショット又はシーン境界が同様のパラメータによりコンテンツアイテムに属するかが判定される。たとえば、ビデオショットは、これらのショットのフレームのカラーヒストグラムが類似する場合、同じコンテンツアイテムに属することが考慮される。代替的に、ビデオショット又はシーンは、一般に(たとえばスピーチ、音楽といった)同じオーディオジャンル又はクラスのオーディオを示す場合、同じコンテンツアイテムに属することが考慮される。したがって、リモートインジケータから開始する互いに類似するコンテンツブロック(すなわちコンテンツシーケンス、たとえばビデオショット又はビデオシーン)は、同じコンテンツアイテムに属すると判定される。イニシャルインジケータに向かうリモートインジケータから開始して、コンテンツストリームにおける幾つかのポイントで、同じコンテンツアイテムに属するコンテンツブロックが検出されない場合、コンテンツアイテムの境界がそのポイントで発見される。
別の実施の形態では、イニシャルインジケータに向けてリモートインジケータから開始し、ジャンル分類方法を使用して、コンテンツストリームが分析され、このジャンル分類方法は、ジャンルの遷移が存在するコンテンツストリームにおけるポジションに対応するコンテンツアイテムの境界が検出されるまで、コンテンツアイテムのジャンルを自動的に判定する。適切な既知のジャンル分類方法は、たとえばWO03010715に開示されるように、この目的のために使用される。たとえば、Zhu Liu, Yao Wang, Tsuhan Chenによる論文“Audio feature extraction and analysis for scene segmentation and classification”, Journal of VLSI Signal Processing Systems (special issue on multimedia signal processing), vol.20, issue 1-2, pp61-79, Oct. 1998は、オーディオの特徴のみを取り入れたニューラルネットワーク分類子を使用して、コマーシャル、バスケットボールゲーム、フットボールゲーム、ニュースリポート、及び天気予報のようなTVジャンルを分類する方法を記載している。オーディオ及びビジュアル特徴の両者を使用する統計的なパターン分類方法が使用される場合もある。
本発明の1実施の形態では、コンテンツアイテムの境界は、本出願人により提出されたPCT出願IB2004/051219で開示される平均ビットレート検出器を適用することにより、コンテンツストリームで検出される。平均ビットレートは、イニシャルインジケータに向けてリモートインジケータから開始して計算される。デジタルビデオストリームにおけるコンテンツアイテムに割り当てられるデータのレートであるビットレートが決定される。ビットレートは、デジタルストリームにおける更なる情報として示される。例えば、デジタルビデオブロードキャスト(DVB)では、ビデオ、オーディオ、所定のタイプのパケットに形成される制御データを搬送する多数のストリームが送信される。予め決定された又は指示されたサイズを有するパケットにおけるビデオデータにより、ビデオストリームのビットレートを決定することが可能である。平均ビットレートは、たとえば連続する期間についてシンプルに、又は代替的にビットレートの移動平均が決定される、様々なやり方で計算される。勿論、ある期間にわたりビットレートの値を計算する他の方法が考案される場合がある。
コンテンツアイテムの境界は、たとえば予め決定された閾値を超える平均ビットレート値の逸脱、値の所定のパーセンテージを超える平均ビットレート値の変化の逸脱を判定することで、平均のビットレートの変化を検出することに基づいて確認される。平均ビットレート検出器は、平均ビットレートの検出が信頼できるものであり、コンテンツアイテムの境界の検出においてロバストであるという利点を有する。期間を通した平均ビットレートの判定は、コンテンツのタイプにおける現実の変化を示さないバリエーションを平滑にする。別の実施の形態では、コンテンツアイテムの境界は、WO2004054256から知られるフィルムモード検出器を利用して、イニシャルインジケータに向けてリモートインジケータから開始するコンテンツストリームを分析することで決定される。検出器は、フィルム(プログレッシブ)モードとビデオ(インタレース)モードの間を区別することができる。ハリウッドフィーチャフィルムは、フィルムモード(3−to−2/2−to−2プルダウン)で全体的に捕捉され、フィルムに隣接する挿入されたアイテムは、ビデオモードで捕捉される(製造するために安い)。
図3は、コンテンツアイテムを有するコンテンツストリームを分析する装置300の実施の形態を示している。装置は、コンテンツストリームを分析する(デジタルデータ)プロセッサ310(すなわちコンテンツ分析プロセッサ)、及び、任意に、受信機320並びにメモリユニット330を有する。
受信機320は、たとえばビデオ・オン・デマンドシステム、インターネットラジオネットワーク等で知られるインターネットからのデジタルテレビジョン信号又はデジタルビデオ信号といったコンテンツストリームを受信するために構成される。受信機320は、たとえばイニシャルインジケータを有するEPGデータといったデータを取得するために構成される。メモリユニット330は、プロセッサ310にアクセス可能であるコンテンツストリームを記憶するために構成される。メモリユニットは、公知のRAM(ランダムアクセスメモリ)メモリモジュール、コンピュータハードディスクドライブ又は別のストレージデバイスである。
プロセッサ310は、イニシャルインジケータに基づいてリモートインジケータを決定するために構成される。リモートインジケータが決定される前に受信されるコンテンツストリームは、メモリユニット220にバッファリングされる。さらに、プロセッサは、正確なインジケータを識別するため、イニシャルインジケータに向けてリモートインジケータからコンテンツストリームを分析するために構成される。分析されるコンテンツストリームは、メモリユニット330からプロセッサ310によりアクセスされる。
プロセッサ310は、本発明を実現し、本方法を参照して先に説明されたように装置の動作をイネーブルにするために適切に構成される中央処理ユニット(CPU)である。プロセッサ310は、少なくとも1つの命令をメモリユニット330から読取り、装置の機能をイネーブルにするために構成される。
装置300は、コンテンツストリームにおけるコンテンツアイテムの境界のタグを含み、たとえばデータネットワークを介してTVセット又はポータブルPCといったリモートクライアント装置350にコンテンツストリームを再送信するために構成される。したがって、装置は、たとえばテレビジョンケーブルプロバイダといったサービスプロバイダ機器に組み込まれる。
代替的に、タグをもつコンテンツストリームは、装置300に結合されるリコーダ360に伝達される場合がある。言い換えれば、装置は、ケーブル、サテライト又は他のリンクによりテレビジョンセット(TVセット)、ビデオカセット又はHDDレコーダ、ホームシネマシステム、iProntoリモートコントロールのようなリモートコントロール装置等のようなコンシューマエレクトロニクスデバイス(又は多目的プラットフォーム/デバイス)の任意の1つで実現される。
記載される実施の形態の変形及び変更は、本発明のコンセプトの範囲で可能である。たとえば、コンテンツストリームは、オーディオコンテンツストリームであり、適切なオーディオコンテンツ分析方法は、本発明の目的のために適用される場合がある。
プロセッサは、ソフトウェアプログラムを実行して、本発明の方法のステップの実行をイネーブルにする。ソフトウェアは、それが実行されている場所とは独立に本発明の装置をイネーブルにする場合がある。装置をイネーブルにするため、プロセッサは、たとえば他の(外部)装置にソフトウェアプログラムを送信する。独立の方法クレーム及びコンピュータプログラムプロダクトクレームは、ソフトウェアがコンシューマエレクトロニクスプロダクトで実行するために製造又は利用されるときに本発明を保護するために使用される場合がある。外部装置は、Blue−tooth、IEEE802.11[a−g]等のような既存の技術を使用してプロセッサに接続される場合がある。プロセッサは、UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)規格に従って外部装置と対話する。
「コンピュータプログラム」は、フロプティカルディスクのようなコンピュータ読取り可能な媒体に記憶される、インターネットのようなネットワークを介してダウンロード可能であるか、他のやり方により市場で入手することができるソフトウェアプログラムを意味することが理解される。
様々なプログラムプロダクトは、本発明のシステム及び方法の機能を実現し、ハードウェアと様々なやり方で結合されるか、異なる装置に位置される場合がある。本発明は、幾つかの個別のエレメントを有するハードウェアにより、適切にプログラムされたコンピュータにより実現される。
本発明の方法の実施の形態である。 コンテンツストリームにおけるコンテンツアイテムのタイムチャートであり、コンテンツ分析方法を使用して、EPGデータに基づいてコンテンツアイテムの境界の正確なインジケータの検出が示されている。 本発明に係る装置の実施の形態の機能ブロック図である。

Claims (17)

  1. コンテンツアイテムを含むコンテンツストリームを分析する方法であって、
    当該方法は、
    前記コンテンツストリームにおけるコンテンツアイテムの境界の正確なインジケータを識別するためにコンテンツ分析プロセッサを利用するステップを含み、
    前記利用するステップは、
    前記境界から離れているリモートインジケータを決定するステップと、
    前記境界に向けて前記リモートインジケータから開始して前記コンテンツストリームを分析して前記正確なインジケータを識別するため、前記コンテンツ分析プロセッサを使用するステップと、
    を含む方法。
  2. 前記リモートインジケータは、ユーザにより選択可能である、
    請求項1記載の方法。
  3. 前記コンテンツストリームにおける前記コンテンツアイテムの境界のイニシャルインジケータを受信するステップを更に含む、
    請求項1記載の方法。
  4. 前記リモートインジケータは、前記リモートインジケータが前記イニシャルインジケータから離れているように、前記イニシャルインジケータに基づいて決定される、
    請求項4記載の方法。
  5. 前記コンテンツストリームは、前記イニシャルインジケータに向けて前記リモートインジケータから開始して分析される、
    請求項4記載の方法。
  6. 前記イニシャルインジケータは、EPGデータである、
    請求項3記載の方法。
  7. 前記イニシャルインジケータは、ユーザにより選択可能である、
    請求項3記載の方法。
  8. 前記コンテンツ分析プロセッサは、前記コンテンツストリームのジャンルを自動的に判定し、前記コンテンツストリームにおけるジャンルの遷移を検出するために構成される、
    請求項1記載の方法。
  9. 前記コンテンツ分析プロセッサは、
    前記コンテンツストリームにおいてコンテンツブロックを識別し、
    コンテンツブロックがコンテンツアイテムに属する場合にコンテンツブロックをクラスタリングし、
    前記コンテンツアイテムに属する更なるブロックが識別されない場合、境界のコンテンツブロックを前記正確なインジケータと関連付けする、
    ために構成される請求項1記載の方法。
  10. 前記正確なインジケータは、前記コンテンツストリームにおけるコンテンツブロックのそれぞれ1つの境界と関連付けされ、前記境界は、前記イニシャルインジケータに最も近い、
    請求項3記載の方法。
  11. 前記コンテンツストリームはビデオストリームであり、それぞれのコンテンツブロックは、それぞれのビデオシーン又はそれぞれのビデオショットに属する、
    請求項9又は10記載の方法。
  12. コンテンツアイテムを有するコンテンツストリームを分析する装置であって、
    当該装置は、
    前記コンテンツストリームにおけるコンテンツアイテムの境界の正確なインジケータを識別するためにコンテンツ分析プロセッサを有し、
    前記識別は、
    前記境界から離れているリモートインジケータを決定することと、
    前記境界に向けて前記リモートインジケータから開始して前記コンテンツストリームを分析して前記正確なインジケータを識別することを含む、装置。
  13. 前記リモートインジケータは、ユーザにより選択可能である、
    請求項12記載の装置。
  14. 前記コンテンツ分析プロセッサは、前記コンテンツストリームにおけるコンテンツアイテムの境界のイニシャルインジケータを受けるために構成される、
    請求項12記載の装置。
  15. 前記コンテンツ分析プロセッサは、前記リモートインジケータが前記イニシャルインジケータから離れているように、前記イニシャルインジケータに基づいて前記リモートインジケータを決定するために構成される、
    請求項14記載の装置。
  16. 前記コンテンツ分析プロセッサは、前記イニシャルインジケータに向けて前記リモートインジケータから開始して前記コンテンツストリームを分析するために構成される、
    請求項15記載の装置。
  17. 請求項1乃至11のいずれか記載の方法を実現するため、前記プロダクトのコンピュータプログラムを実行するとき、プログラマブル装置をイネーブルにするコンピュータプログラムプロダクト。
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