JP2008523846A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 患者の心不全を治療するためのシステムであって、
   少なくとも１つの圧反射活性化部材であって、血管系の圧受容体を直接刺激するようになっている圧反射活性化部材と、
   前記圧反射活性化部材と連結された少なくとも１つの心臓再同期部材と
   を備えることを特徴とするシステム。
2. 前記圧反射活性化部材と心臓再同期装置は、患者内にインプラント可能であることを特徴とする請求項１に記載のシステム。
3. １又はそれ以上の患者の状態を感知するための、前記心臓再同期装置と連結された少なくとも１つのセンサと、前記感知された患者の状態を処理してデータにし、前記圧反射活性化部材及び前記心臓再同期部材のうちの少なくとも一方に前記データを提供するための、前記センサと連結されたプロセッサをさらに備えることを特徴とする請求項１また請求項２のいずれかに記載のシステム。
4. 前記少なくとも１つのセンサは、心電図、圧力感知装置、容積感知装置、加速度計、及び浮腫センサから成る群から選択される生理学的なセンサを備えており、
   前記センサは、心拍数、心臓の波形、心房収縮及び／又は心室収縮のタイミング、静脈圧又は動脈圧、静脈容積又は動脈容積、心拍出量、１つ又はそれ以上の心臓の室内の圧力及び／又は容積、心臓の効率、心臓のインピーダンス、及び浮腫のうちの少なくとも１つを感知するように適合されていることを特徴とする請求項３に記載のシステム。
5. 前記再同期部材は、心臓ペースメーカーを含むことを特徴とする請求項１ないし４のいずれか１つの請求項に記載のシステム。
6. 前記ペースメーカーは、両心室ペースメーカーを含むことを特徴とする請求項５に記載のシステム。
7. 前記再同期部材は、組み合わされた心臓ペースメーカー／除細動器を含むことを特徴とする請求項１ないし６のいずれか１つの請求項に記載のシステム。