JP2008522510A - 効率的なプッシュ・トゥ・トーク(ptt)通信システムおよび方法 - Google Patents

効率的なプッシュ・トゥ・トーク(ptt)通信システムおよび方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008522510A
JP2008522510A JP2007543612A JP2007543612A JP2008522510A JP 2008522510 A JP2008522510 A JP 2008522510A JP 2007543612 A JP2007543612 A JP 2007543612A JP 2007543612 A JP2007543612 A JP 2007543612A JP 2008522510 A JP2008522510 A JP 2008522510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ptt
channel
shared
common
forward link
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007543612A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4700064B2 (ja
Inventor
ダン・ダグ
チャン・ヘンリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Publication of JP2008522510A publication Critical patent/JP2008522510A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4700064B2 publication Critical patent/JP4700064B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/04Large scale networks; Deep hierarchical networks
    • H04W84/08Trunked mobile radio systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/30Resource management for broadcast services
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/06Selective distribution of broadcast services, e.g. multimedia broadcast multicast service [MBMS]; Services to user groups; One-way selective calling services
    • H04W4/10Push-to-Talk [PTT] or Push-On-Call services
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/40Connection management for selective distribution or broadcast
    • H04W76/45Connection management for selective distribution or broadcast for Push-to-Talk [PTT] or Push-to-Talk over cellular [PoC] services

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

無線電話のセルラネットワークにおける効率的なプッシュ・トゥ・トーク(PTT)通信システムおよび方法を提供する。方法には、セルラ無線電話ネットワークにおけるPTTセッション開始を受信するステップと、近傍にある複数の共通PTTセッション移動局をグループと特定するステップと、共用順方向リンクチャネルを前記グループに割り当てるステップと、前記共用チャネル上でPTTステートメントを、前記順方向リンクを介して送信するステップが含まれる。前記共用チャネルは、ブロードキャストチャネル、順方向共通制御チャネルまたはページングチャネルなどの、共用トラフィックチャネルまたは共通チャネルであっても良い。前記共用順方向リンクチャネルは、回路交換またはIPパケットデータシステムのどちらか一方に用いることができる。また、前記共用順方向リンクチャネルは、共用順方向基本チャネル以外に、共用順方向予備チャネルを含んでも良い。
【選択図】図3

Description

発明の詳細な説明
[発明の背景]
本発明は、一般的に無線電話通信に関し、特に、効率的な半二重のプッシュ・トゥ・トーク無線電話通信システムおよび方法に関する。
従来のプッシュ・トゥ・トーク(PTT)システムは、半二重通信システム、1対1通信システムまたは1対多数の通信システムである。PTTは、多くのアプリケーションにとって便利であるため、CDMA、cdma2000、Global
Systems for Mobile Communication(GSM)などの全二重無線システムに実現されている。これらの全二重無線通信システムにおいて、PTTは、回路交換システムまたはパケットデータアクセスシステムにおいて実行される、Voice
over IP(VoIP)を用いて実現されることが多い。VoIPは、インターネットプロトコル上の全二重音声呼と関連付けられることが多いが、半二重PTTシステムをサポートするために用いることもできる。
回路交換ネットワークまたはパケットデータネットワーク上でVoIPアプリケーションを用いる従来のPTTコールでは、発信側の移動局は、電話番号、電子メールアドレス、識別番号、グループ番号など、着信側を特定する情報を提供してPTT呼を開始する。着信側、または着信側のグループは、グループリストから選択しても良い。基地局は、PTT要求をPTTサーバへ通信する。
そして、PTTサーバは、着信側のネットワークを介して着信側に対して送信勧誘を送信する。PTTサーバは、PTTセッション期間中におけるPTTシグナリングおよび呼制御を処理する。通常、PTTサーバ〜PTTクライアント間のシグナリングは、Session
Initiation Protocol (SIP)を介して達成される。SIPは、クライアントのネットワークによってサポートされているひとつ以上の物理チャネル上を伝達されても良い。PTTサーバは、独立した物理エンティティであっても良いし、ネットワークの一部に組み込まれていても良い。当該サーバは、ネットワーク間または基地局間の仲介者として機能しても良い。着信側は、ページングされ、そのページングに応答して、PTT通信を受けることが可能であることを示す。本明細書で用いるように、PTT通信とは、一般的には、Press-to-talk
over Cellular (PoC)、または他の名称で呼ばれる半二重通信を説明するためのものである。
例えば、発信側の移動局は、単一または複数の着信側を送信勧誘するために、short data burst (SDB)メッセージを基地局に送信することで、PTTセッションを開始する。SDBメッセージは、トラフィックチャネルとは対照的に、共用チャネルまたは共通チャネル上を送信されるパケットである。基地局は、応答(ACK)メッセージを発信側移動体に送信し、SDBメッセージの受信を通知する。ACKメッセージを受信すると、発信側移動体は、PTT通信を処理するためにトラフィックチャネルを割り当てることを要求する発信メッセージを送信する。PTTサーバは、送信勧誘通知を受信した後、共用の共通チャネル上で送信勧誘を送信し、着信側をPTTセッションに送信勧誘する。着信側は、この送信勧誘に応答し、このPTTセッションのためのトラフィックチャネルを要求する。
一旦呼が確立すると、通信は、1人のユーザだけしか1度に送信できず、他の全てのユーザは受ける(聞く)だけの双方向無線通信と同様に、本来、半二重通信である。そのため、PTTコールには、発信側(第1の移動体)と基地局との間に確立した逆方向リンクのトラフィックチャネル上で通信される音声パケットがある。同時に、順方向リンクのトラフィックチャネルは、基地局と着信側(第2の移動体)との間でパケットを送受する。第2の移動体がフロアを有する場合、逆方向リンクは、第2の移動体と基地局との間に確立され、順方向リンクのトラフィックチャネルは、第1の移動体に対して確立される。
無線電話ネットワークは、本来、回路交換音声通信用に設計されたものであるが、従来、インスタントメッセージや電子メールの閲覧など、双方向のパケット交換によるパケット化したデータサービスをサポートしている。無線データコールは、従来のインターネットプロトコル(IP)のパケットに基づいたサービスアプリケーションをサポートするように適合されており、再送信の機能を含んでいても良い。PTTセッションは、回路交換音声チャネルを用いて有効とすることができるが、PTTアプリケーションは、通常、IPパケットトランスポートを回路交換通信の代替として利用する。IPベースのパケットネットワークを用いて、PTT通信をサポートすることができる。パケットデータサービスに対しては、アクセスネットワーク(AN)が基地局として機能する。
PTTセッションは、無線ネットワーク上の1対1または1対多数の半二重通信コール用のエンド・トゥ・エンド通信機能を特徴とする。ネットワークは、IPベースのでも、IPベースでないものでも良い。PTTコールは、半二重コールなので、フロア(発話)を有するユーザだけが、ユーザデータ(または、パケット)をサポートするために逆方向リンクにおける個別チャネルを必要とする。PTTグループの他のユーザは、情報を受信するために順方向リンクにおける専用チャネルだけを必要とする。
多くの場合、ビジネス電話会議シナリオなどのように、数名のユーザが同じPTTセッションに参加しても良い。他の1対多数のシナリオには、例えば、会議の場所を決めようとして友人間でチャットしたり、作業場の各持ち場に配置された従業員のグループに対して現場監督が指示を出したりすることが含まれる。これらの状況において、多くの受信側の移動体は、対応する数の独立したトラフィックチャネル上で全く同じ伝送内容を同時に受信している。従来、PTTセッションの管理は、PTTグループ内のユーザの位置に関係なく処理されてきた。高速パケットデータ(HRPD)システムにおいて、PTTユーザが話したい時(すなわち、プッシュ・トゥ・トーク)、PTTユーザのアクセスターミナル(AT)は、音声パケットをアクセスネットワーク(AN)にアップロードする。PTTセッションの管理機能は、音声パケットを一旦取得すると、ANに指示して音声パケットをグループ内の他の全ユーザに配信する。ANは、グループ内の全てのユーザを、ネットワークにおける個々のデータユーザとして取り扱う。ANは、ネットワークにおけるスケジューラのステータスに基づいて、リソースに余裕のある受信側PTTユーザにパケットを配信する。ネットワークのより高度な実現においては、PTTユーザの緊急性を考慮に入れ、ANは、サービス品質(QoS)を用いて遅延ができるだけ少ないユーザに音声パケットを配信するが、配信は、依然としてユーザ毎に提供されている。
従って、当技術分野においては、PTT通信用の効率的リソース配分システムおよび方法に対する必要性が強い。
[発明の要約]
PTTセッションに参加している複数の移動局が、近傍、例えば、共通セクタにおいて近接して配置されていると判断することができる時に、無線電話のトラフィックチャネルの管理をより効率的にするシステムおよび方法を説明する。この場合、セクタを提供する基地局(BS)は、PTTセッション順方向リンク送信を共用チャネル上で送信する。すなわち、全く同じPTT通信を送信するために、いくつかの個別のトラフィックチャネルを用いる代わりに、BSが、共用トラフィックチャネルまたはブロードキャストトラフィックのどちらかを確立し、順方向リンクにおけるPTTグループにサービスを提供する。
従って、無線電話のセルラネットワークにおける効率的なPTT通信方法が提供される。この方法には、PTTセッションの開始を受信するステップと、近傍にある複数の共通PTTセッション移動局をグループとして特定するステップと、共用順方向リンクチャネルをグループに割り当てるステップと、順方向リンクを介して共用チャネル上でPTTステートメントを送信するステップとが含まれる。
上述したように、共用チャネルは、ブロードキャストチャネル、順方向共通制御チャネルまたはページングチャネルなどの共用トラフィックチャネル、または共通チャネルであっても良い。CDMAネットワークにおいて、共用チャネルは、ブロードキャスト制御チャネル、順方向共通制御チャネルまたはページングチャネルなどの順方向トラフィックチャネル、または順方向共通チャネルであっても良い。一態様において、共用順方向リンクチャネルは、回路交換またはIPパケットデータシステムの種類と関連付けられる。また、共用順方向リンクチャネルは、共用順方向基本チャネルを提供すること以外に、共用順方向予備チャネルを含んでも良い。予備チャネルは、基本チャネルのデータ速度が遅く、オーバーヘッドが大きい場合や、音声以外のメディアが通信される場合において、有用である。
前記方法が採用され得るネットワークの例には、符号分割多重接続(CDMA)、cdma2000、Universal Mobile
Telecommunication System(UMTS)、Global Systems for Mobile Communication(GSM)などが含まれる。例えば、CDMAネットワークにおいて共用順方向リンクチャネルは、共用ウォルシュコード、および共用パブリックロングコードマスク(PLCM)を用いてPTTグループにチャネルを割り当てることによって作成しても良い。共用コード情報は、ショートメッセージサービス(SMS)、チャネル割当メッセージまたはショートデータバースト(SDB)メッセージなどの予備通信の結果として確立されても良い。GSM無線電話ネットワークにおいて、共用順方向リンクチャネルは、PTTグループに割り当てられる共通のタイムスロットであっても良い。
前記方法の他の態様において、グループ内の比較的多くの移動体が共通PTTセッションに参加していることが分かっている場合、その情報を用いて、PPTユーザでないユーザが、セクタリソースをより簡単に利用可能とすることができる。例えば、セクタにおける比較的多くの移動体が共通のPTTセッションに参加している場合、PTTユーザは、通常、低速なデータ速度、および少ないリソースを基地局から要求するだけであるため、要求移動局に対して順方向リンクにおいて、より高速なデータ速度が可能となる。
効率的なPTT通信用の上記方法、および前記無線電話システムのさらなる詳細を以下に説明する。
[詳細な説明]
図1は、一実施形態による無線電話のセルラネットワークにおける効率的なプッシュ・トゥ・トーク(PTT)通信システム例の概略ブロック図である。システム100は、無線インターフェース103を有する基地局(BS)102を備え、複数の基地局(MS)106との共通PTTセッションをサポートする。無線インターフェースには、アンテナ、およびトランシーバの構成要素が含まれる。順方向リンク通信は、識別子104aと識別子104cによって表され、逆方向リンク通信は、識別子104bと識別子104dによって表される。基地局制御装置(BSC)108は、ライン110上においてBS102とのインターフェースを有する。BSC108は、(互いに)近傍に位置する複数の共通PTTセッション移動局106をグループ112として特定し、PTT共用チャネルメッセージをBS102に送信する。本開示においてグループ112を、「共通PTTグループ」とも呼ぶことにする。一実施形態において、移動局106は、全て同じセクタにある。しかしながら、特別な状況下において、BSは、BS102によってサービスを提供されるセクタのユニットの近くに、他のセクタのいくつかのユニットが位置付けられている場合、これらのユニットとの共通PTTセッションをサポートしても良い。例えば、BSは、PTTセッションにおける移動局が別のセクタにハンドオフされたとしても、これらのユニットとの通信を保持しても良い。以下に説明するように、移動局のグループのメンバーは、いくつかの状況下において、潜在的にそれぞれ異なるセクタに属しても良い。
BS102は、共用順方向リンクチャネルをグループ112に割り当て、順方向リンクを介して共用チャネル上でPTTステートメントを送信する。本明細書で用いるように、「PTTステートメント」は、単一のPTT送信またはPTTボタンが押下されている状態の全時間中にPTT「発話者」によって送信される情報となるようになっている。なお、移動局113aと移動局113bは、BS102によってサービスを提供されるセクタにあるが、グループ112とのPTTセッションには参加していないことに留意されたい。一方、移動局116は、基地局114によってサービスを提供されるセクタに位置しており、グループ112の移動局と同じPTTセッションに参加している。通常、無線ネットワークには、多くの接続されたBSが含まれる。簡単にするために、第2のBS114を、BSC108に接続して示す。図示されているように、移動局116は、逆方向リンク104bを使用する「発話中の」PTT移動体である。移動局106は、順方向リンク104aを用いて聴取している。
BS、BSCという用語は、システム100がCDMA、cdma2000、UMTS、FLASH−OFDM、IEEE802.18、IEEE802.20、GSMなどのネットワークにおいて用いることができるように、一般的であることが意図されている。一般的に、BS、BSC、および移動体または移動局(MS)といった用語は、回路交換ネットワークにさらに適用可能である。第三世代無線データネットワークにおいて、BSは、アクセスネットワーク(AN)と呼ばれ、BSCは、より適切には、コアネットワーク(CN)パケットデータサービスネットワーク(PDSN)、またはIPマルチメディアサブシステム(IMS)と呼ばれており、MSは、アクセスターミナル(AT)と呼ばれている。
他の実施形態において、位置決定エンティティ(PDE)120は、移動局から位置データを受信し、そのデータは、BS102を介してBSC108に中継される。例えば、移動体は、グローバルポジショニングサテライト(GPS)受信機を備えても良く、位置データの受信は、他の従来の工程におけるステップであっても良い。あるいは、移動体の位置情報を位置計算の結果として導き出しても良い。しかしながら、位置データを受信すると、BSC108は、共通PTTセッション移動局の位置を記し、近傍、または共通セクタにおいて近接して位置する移動局をグループ112として特定する。なお、ある状況下においては、ソフトハンドオフのシナリオのように、技術的にセクタの外にある移動局をグループ112の部分として含んでも良い。同様に、技術的にセクタ内にある移動体をグループから排除しても良い。
通常、セクタ情報は、どのユーザを一緒にグループ化すべきかを決定するには十分である。基地局は、この情報を容易に入手することができる。移動局は、受信したセクタのパイロット強度を基地局に対して常に報告する。これは、ハンドオフシナリオ用だけではなくセクタ識別用としても用いることができる。しかしながら、位置情報も入手可能である場合、基地局は、この情報を適宜用いてグループを微調整することができる。例えば、移動局がセクタの端にある場合、この移動局は、すぐに他のセクタに移動する(すなわち、他のセクタへハンドオフする)可能性があるので、基地局は、グループにおけるこの移動局をこのセクタに入れたくないかもしれない。また、移動局が向かうセクタを追跡したり予測したりする際に、位置が基地局を補助しても良い。よって、位置情報は、近隣グループにおける移動局を確立する際に有用であり得る。
BS102は、共用トラフィックチャネルまたは共通チャネルのどちらか一方である共用順方向リンクチャネルを割り当てても良い。なお、トラフィックチャネル、および共通チャネルの詳細は、ネットワーク間によって変わる。しかしながら、従来、トラフィックチャネルは、単一の移動局に割り当てられるチャネルであると理解されており、一方、共通チャネルは、複数の移動体と通信することができるチャネルであると理解されている。共用PTT順方向リンクチャネルとして用いられても良い共通チャネルのいくつかの例には、ブロードキャストチャネル、順方向ブロードキャスト制御チャネル、順方向共通制御チャネルまたはページングチャネルが含まれる。CDMAネットワークにおいては、共用チャネルは、ブロードキャスト制御チャネル、順方向共通制御チャネルまたはページングチャネルなどの順方向トラフィックチャネル、または順方向共通チャネルである。
他の実施形態において、共用順方向リンクチャネルは、回路交換またはインターネットプロトコル(IP)パケットデータシステムのどちらか一方におけるチャネルである。また、BS102は、共用順方向基本チャネル、および共用順方向予備チャネルを割り当てても良い。基本チャネルのデータ速度が遅く、またはオーバーヘッドが大きいためにデータ速度の効率が悪い場合、予備チャネルを用いても良い。そして、データは、両チャネル上で配布される。あるいは、予備チャネルを用いて、音声以外のメディアを配布することができる。例えば、予備チャネルは、基本チャネルにおける音声解説をサポートする高データ速度のビデオであっても良い。また、いくつかの実施形態においては、基本チャネルは、回路交換であっても良く、一方、予備チャネルは、IPパケットデータであっても良い。
CDMA無線電話ネットワークにおいて、BS102は、共用ウォルシュコード、および共用パブリックロングコードマスク(PLCM)を用いて、グループにチャネルを割り当てても良い。これらの共用コードを用いて、共用トラフィックチャネルまたはPTTグループブロードキャストチャネルのどちらか一方をサポートすることができる。比較的多くのウォルシュコードがあるので、共用PLCMの割り当ては、大きな懸念である。当技術分野では公知であるが、移動局は、全て同じ長さのPLCMを使用する。BSが、コードシークエンスまたはレジスタの開始をBSによって移動体に信号として送ることができる場合、PLCMは、共用コードと見なすことができる。一実施形態において、BS102は、SMS、チャネル割当メッセージまたはSDBメッセージなどの予備通信を送信することによりグループ112に共用PLCMを割り当てる。
他の実施形態において、BS102は、SMSまたはSDBなどの予備通信を送信して、移動局106がブロードキャストチャネル/マルチキャストチャネル(BCMC)共用トラフィックチャネルPTTセッションに登録することを要求しても良い。また、他の実施形態において、BS102は、BCMCサービスパラメータメッセージなどの移動局がPTTセッションに参加するために必要な情報を含むPTTサービスパラメータメッセージを送信する。セクタ内の移動局は、レジストレーションメッセージで、逆方向リンク104bを介してBSC102に応答する。BSC108は、レジストレーションメッセージを送信する移動局をグループとして特定する。そして、BS102は、グループ112にBCMCトラフィックチャネルを共用順方向リンクチャネルとして割り当てる。なお、BCMCチャネルは、従来、「プッシュ」順方向リンクサービスとしてのみ用いられ、BCMCを使用するPTTセッションは、「発話中」の移動体からの逆方向リンク上のトラフィックチャネルを依然として使用する必要がある。
GSM無線ネットワークにおいて、BSは、グループ112に共用順方向リンクチャネルとして共通タイムスロットを割り当てても良い。同じタイムスロットを割り当てる他に、BS102は、グループに共通周波数を割り当てても良い。また、共通タイムスロット/共通周波数は、共用トラフィックチャネルまたはブロードキャストチャネルの特別な形態のどちらか一方であっても良い。
無線ネットワークの種類に関係なく、PTTセッションに参加していない移動体は共用チャネルにアクセスすることから除外されることが好ましいので、ブロードキャストチャネル、および共用トラフィックチャネルを使用することで、セキュリティの問題が生じる。よって、一実施形態において、BS102は、順方向リンク104aを介して送信されたPTTステートメント送信を暗号化する。この暗号化のステップは、従来の認証工程に加えて発生する。例えば、BS102は、PTTステートメントをアプリケーションレベルで復号するために、復号鍵をPTTセッション開始メッセージに入れてのグループ112の移動局に対して送信しても良い。PTTセッション開始メッセージは、SMSまたはSDBメッセージの形式であっても良い。BS102がCDMA無線電話ネットワークの一部である他の実施形態において、BSは、PTTステートメントを、拡散コードを用いて暗号化する。例えば、暗号化は、共用ウォルシュコード、およびPLCMコードをPTTグループ112の外にある移動体から守る試みに基づいている。
他の実施形態において、暗号化/セキュリティは、R−UIM、SIMまたはUSIMを適宜用いて処理することもできる。また、セキュリティアルゴリズムを呼び出すアプリケーションを用いることもできる。この追加のアプリケーションは、グループへの登録の一部であっても良い。
PTT順方向リンク通信用の共用順方向リンクチャネルを用いることで、セクタにおける他のネットワークリソースの効率的な配分が引き起こされ得る。例えば、BSC108は、グループ112内のメンバー数をセクタにおける順方向リンクトラフィックチャネルを使用する移動局の総数と比較し、PTT順方向コール率を生成しても良い。図1に示したように、コール率は3/5である。この率は、実際には非現実的に高く、説明のために用いたまでである。BSC108は、PTT順方向コール率を閾値と比較し、PTT順方向リンクコール率が閾値より大きい場合、BSCは、順方向リンク速度更新メッセージをBS102に送信する。この例では、閾値を0.5とする場合、BSC108は、順方向リンク速度更新メッセージを送信する。そして、BSは、要求移動局に対して順方向リンクにおいて、より高速なデータ速度を可能とする。例えば、BS102は、要求があれば、より高速なデータ速度のリンクを移動体113aおよび移動体113bに与える。つまり、セクタ(グループ112)における比較的多数の移動局は、データ速度の速いチャネルを要求しないという公知の事実に基づいて、この決定を行うことができる。通常、単一のセクタには、多くのPTTセッションユーザがいる可能性がある。例えば、航空機の保守チームで、ひとつのセクタにおいて20名以上のメンバーが働いていたとする。使用する率は、BSが通常決定を下す際に用いる基準値より、少なくとも1レベル上である。5名のPTTセッションユーザと、3名のセッションユーザでないユーザがおり、5名を組み合わせる場合、BSは、セクタに4名のユーザが事実上いることをみなすことができ、3名だけがより高速なデータ速度を要求すると予測することができる。PTTユーザは、固定率を割り当てられているかもしれない。HRPDのシナリオでは、5名のユーザは、全てひとつのスロットに対してスケジュールされており、他の3名のユーザだけが、スケジュールされる必要がある。
セクタ内のPTTユーザでないユーザに対してより高速なデータ速度を提供する他の手法として、基地局は、基地局で利用可能な全逆方向送信電力などの性能指数に基づいて、閾値をモニタすることができる。何人かのPTTユーザが、同じトラフィックチャネルまたは共通チャネルをセクタにおいて共用している場合、基地局は、セクタ内のPTTユーザでないユーザに対して、さらに高い逆方向送信電力を持つことになる。逆方向電力を用いて、PTTユーザでないユーザに対してより高速なデータ速度を提供することができる。
同様に、BSC108は、グループ112のメンバー数を、セクタにおける逆方向リンクトラフィックチャネルを用いる移動体の総数と比較し、PTT逆方向コール率を生成することができる。BSC108は、PTT逆方向コール率を閾値と比較し、PTT逆方向コール率が、閾値より大きい場合、BSCは、逆方向リンク速度更新メッセージをBS102に送信する。そして、BS102は、要求移動局に対して逆方向リンクにおいて、より高速なデータ速度を可能とする。BSが、より正確にはアクセスネットワークと呼ばれるHRPDネットワークにおいて、AN102は、逆方向アクティビティビット(RAB)をゼロとする。これにより、少なくともより高速なデータ速度を探している移動体のサブセットが高速のデータリンクを受信する可能性を高くすることができる。
図2は、効率的なPTTシステム100の他の実施形態を説明する図1の概略ブロック図である。ここでは、BS102は、PTTステートメント送信に続いて、逆方向リンクを介して(前の)グループにおける移動局から新規のPTTステートメントを受信する。移動局は、図1のPTTグループ112の一部であったユニット106aである。BSC108は、セクタ内の複数の共通PTTセッション移動局を(新規の)グループとして再度特定する。この例では、移動局106bは、グループ112aである。BS102は、共用順方向リンクチャネルを再度特定されたグループ112aに割り当て、共用チャネル上で新規のPTTステートメントを、順方向リンクを介して送信する。
図6は、図1の移動局106の視点から見た、効率的なPTT通信システムの概略ブロック図である。図1および図6の両方を検討すると、複数の移動局106は、近傍に位置付けられ、共通PTTセッションに参加している。上述したように、これらの移動体がグループ112を構成している。通常、グループ内の全ての移動局は、同じセクタにおいて近接して配置されている。各移動局106には、参加している時には送信し、参加していない時には受信するPTTボタンインターフェース602を有するPTTアプリケーション600が含まれる。例えば、ボタン602は、特にPTTで用いるための専用ボタンとすることができる。あるいは、ボタン602は、「送信」ボタンなど、電話のキーパッド上の予め定義されたソフトキーまたはマルチファンクションキーであっても良い。アンテナとトランシーバの組み合わせとして示した無線インターフェース604は、ライン606上に接続を持ち、PTTアプリケーションに応答するようになっている。無線インターフェース604は、ボタン602が押下された時には、逆方向リンク608を介して半二重送信を送信し、ボタンが押下されていない時には、共用順方向リンクチャネル610上で半二重送信を受信する。PTTアプリケーション602は、共用順方向リンクチャネル上で受信した情報を共通PTTステートメントとして処理する。
移動局の無線インターフェース604は、共用順方向リンクチャネル610を、共用トラフィックチャネルまたは共通チャネルとして受信する。共通チャネルを受信した場合、それは、例えば、ブロードキャストチャネル、順方向共通制御チャネル、順方向ブロードキャスト制御チャネルまたはページングチャネルなどであっても良い。また、共用順方向リンクチャネル610は、回路交換システムまたはIPパケットデータシステムのどちらか一方において使用することができる。共用順方向基本チャネルを受信する他に、移動局の無線インターフェース610は、共用順方向予備チャネルを受信しても良い。
移動局106が、CDMA無線電話ネットワークのメンバーである場合、無線インターフェース610は、例えば、共用ウォルシュコード、および共用PLCMを用いてチャネル610を受信しても良い。一実施形態において、無線インターフェース610は、SMS、チャネル割当メッセージ、またはSDMメッセージなどの予備通信において、共用PLCMを受信する。他の実施形態において、移動局のPTTアプリケーション602は、BCMC共用トラフィックチャネルPTTセッションへの登録を要求する予備通信を開始しても良い。あるいは、移動局106が、GSM無線電話ネットワークのメンバーである場合、無線インターフェース610は、共通タイムスロットを共用順方向リンクチャネル610として受信する。
(機能説明)
上述したシステムは、従来のPTT通信に比べいくつかの利点を有する。例えば、同じステートメント(音声パケット)を、複数の個別チャネルを使用して、パケットを重複させることなく同じセクタにおける共通グループ内の全てのPTTユーザに対して送信しても良い。一実施形態において、同じPLCMをそのグループ内の全ての移動体に使用する。他の実施形態において、PTTステートメントを同じセクタ内の全てのユーザに対してブロードキャストメッセージを介して送信しても良い。どちらの手法も、HRPDシステム、およびcdma2000 1×システムに適用可能とすることができる。
アクセスネットワークが、同じPTTセッションに属するN名のユーザを関連付けることができる場合、ネットワークは、PTT聴取者を可能な限り近くにスケジュールして、音声パケットの送信の際における潜在的な遅延を低減できるはずである。この種の管理は、セクタ毎に行うことができる。
ユーザがひとつのセルに集中している時に、その最大限の恩恵を享受することができる。グループが大きければ大きいほど、その恩恵は益々重要性を増す。また、PTTシステムは、複数のグループおよび複数のセルに対してアプリケーションを有する。
上述したように、PTTシステムを用いて、HRPDネットワークにおけるRABを変えることができる。RABは、逆方向リンクの負担を管理するために用いられる。特定のセクタにおいて、何名かのPTTユーザが聴取している時は、アクティビティがほとんどないので、RABは、0とすることができる。PTTユーザが聴取者であり、データを送信していない場合、セクタ内の他のユーザは、それらのリソースを用いることができなければならない。また、ネットワークリソースは、PTT聴取者が、通常、9.6kbpsなど、遅いデータ速度チャネルしか要求しないとの仮定に基づいて割り当てられる。
図3は、一実施形態による無線電話のセルラネットワークにおける効率的なPTT通信方法を説明するフローチャートである。この方法は、明確にするために、番号を付けたステップのシークエンスとして描かれているが、特に言及しない限り、番号付けから意味される順番はない。なお、これらのいくつかのステップは、省略しても、並行して実行しても、シークエンスの厳密な順番を維持せずに実行されても良いことに留意されたい。方法は、ステップ300から始まる。
ステップ302では、セルラ無線電話ネットワークにおける移動局からのPTTセッション開始を受信する。ステップ304では、近傍にある複数の共通PTTセッション移動局を特定する。例えば、グループ移動局は、全て同じセクタにあっても良い。例えば、基地局は、共通PTTセッション移動局の位置を追跡し、記録することができる(例えば、図1のMS106は、共通PTTセッションの一部である)。そして、基地局は、共通セクタ内に近接して配置されている移動局をグループとして特定することができる(例えば、近接して配置されたMS106は、図1のグループ112として特定される)。
ある特定の実施形態によると、セクタ内の複数の共通PTTセッション移動局を、ステップS304においてグループとして特定することには、サブステップ304Aからサブステップ304Cまでを含む。ステップ304Aにおいて、セクタ内の複数の移動局は、BCMCサービスパラメータメッセージなどの、基地局が送信したPTTサービスパラメータメッセージを、順方向リンクを介して受信する。ステップ304Bにおいて、複数の受信移動局は、基地局が逆方向リンクを介して受信するレジストレーションメッセージを送信する。ステップ304Cにおいて、レジストレーションメッセージを送信する移動局は、グループとして特定される。そして、ステップ306において、BCMCトラフィックチャネルが共用順方向リンクチャネルとしてグループに割り当てられる。
ステップ306では、共用順方向リンクチャネルをグループに割り当てる。ステップ308では、共用チャネル上でPTTステートメントを、順方向リンクを介して送信する。
ステップ306において共用順方向リンクチャネルをグループに割り当てることには、通常、共用トラフィックチャネルまたは共通チャネルを割り当てることが含まれる。共通チャネルは、上述したように、ブロードキャストチャネルまたは制御チャネルとすることができる。ある実施形態においては、ステップ306には、共用順方向リンク基本チャネル、および共用順方向リンク補助チャネルの両方を割り当てることが含まれる。
例えば、CDMAシステムにおいて、ステップ306では、チャネルを共用ウォルシュコード、および共用パブリックロングコードマスク(PLCM)を用いてグループに割り当てても良い。例えば、ステップ306では、共用PLCMをグループに、SMS、チャネル割当メッセージ、またはSDBなどの予備通信を送信して割り当てることができる。他の実施例において、予備通信は、BCMC共用トラフィックチャネルPTTセッションに登録するための移動局に対する要求である。また、予備通信は、BCMCのような共用チャネルPTTセッションを要求しても良い。
例えば、GSM無線電話ネットワークにおいて、ステップ306には、共通タイムスロットを共用順方向リンクチャネルとしてグループに割り当てることが含まれる。他の実施形態において、ステップ306には、共通タイムスロットと同様に、共通搬送周波数を割り当てることが含まれる。
図3を改めて参照すると、ステップ307には、PTTステートメントを暗号化することが含まれる。一例として、復号鍵は、PTTセッション開始メッセージに入れて、グループに送信される。ステップ310において、グループの移動局は、鍵を使ってアプリケーションレベルでPTTステートメントを復号する。あるいは、ステップ302では、CDMA無線電話ネットワークにおけるPTTセッション開始を受信する。そして、ステップ307において、PTTステートメントを、拡散コードを用いて暗号化する。なお、復号を、CDMAネットワークおけるアプリケーションレベルで実行しても良い。
PTTステートメント送信(ステップ308)に続いて、ステップ312において、グループからの移動局は、新規PTTステートメントを、逆方向リンクを介して送信する。そして、ステップ304では、セクタ内の複数の共通PTTセッション移動局をグループとして再度特定する。ステップ306では、共用順方向リンクチャネルを再度特定されたグループに割り当て、ステップ308では、共用チャネル上で新規PTTステートメントを、順方向リンクを介して送信する。
図4は、図3の効率的なPTT方法を用いて、ネットワークにおける順方向リンク管理を改善する方法を説明するフローチャートである。ステップ400では、移動局がPTTの一部であるかどうかを判断する。ステップ402では、グループ内のメンバー数を、セクタにおける順方向リンクトラフィックチャネルを用いる移動局の総数と比較し、PTT順方向コール率を生成する。あるいは、図示されているように簡略化した場合において、グループ内のメンバー数(「C」)を数える。ステップ404では、PTT順方向コール率(または、メンバー「C」)と閾値を比較する。ステップ406において、PTT順方向コール率(または、カウント「C」)が閾値より大きい場合、基地局によってサービスが提供されるセクタにおける要求移動局に対して順方向リンクにおいて、より高速なデータ速度が可能となるので、セクタのリソースが、PTTユーザでないユーザにとって、より簡単に利用可能となるようにしている。上述したように、セクタ内の比較的多くの移動体が、共通PTTセッションに参加している場合、PTTユーザは、通常、遅いデータ速度だけを要求し、基地局からのリソースもほとんど必要としないため、要求移動局に対する、順方向リンクにおいて、より高速なデータ速度が可能とすることができる。率(または、「C」)が閾値より小さい場合、ステップ408において、ネットワークにおける通常のやり方でデータ速度を割り当てる。
図5は、図3の効率的なPTT方法を用いて、ネットワークにおける逆方向リンク管理を改善する方法を説明するフローチャートである。ステップ500では、移動局がPTTグループのメンバーであるかどうかを判断する。ステップ502では、グループにおけるメンバー数を、セクタにおいて逆方向リンクトラフィックチャネルを用いる移動局の総数と比較し、PTT逆方向コール率を生成する。あるいは、図示されている簡略化した場合において、グループにおけるメンバー数(C)を数える。ステップ504では、PTT逆方向コール率(または、メンバー「C」)を閾値と比較する。ステップ506において、PTT逆方向コール率(または、カウント「C」)が閾値より大きい場合は、基地局によってサービスが提供されるセクタにおける要求移動局に対する逆方向リンクにおいて、より高速なデータ速度が可能となる。率(または、「C」)が閾値より小さい場合、ステップ508では、ネットワークにおける通常の手順でデータ速度を割り当てる。一実施形態において、PTTセッションは、HRPD無線電話ネットワークを介して開始される。そして、ステップ506では、逆方向アクティビティビット(RAB)を0とすることにより、要求移動局に対して逆方向リンクにおいて、より高速なデータ速度が可能となる。
このように、効率的なPTT通信システムおよび方法について説明した。本発明の例示的な実施形態の上記説明から、本発明の範囲から逸脱することなく本発明の概念を実施するために様々な技術を用いても良いことは明らかである。さらに、本発明は、特に、特定の実施形態を参照して説明したが、当業者であれば、本発明の精神と範囲から逸脱することなく形式および詳細について変更を施すことができることを理解するであろう。説明した例示的な実施形態は、全ての点において関して説明のためのものであり、限定的なものではなく、多くの再配置、修正、代替が、本発明の範囲を逸脱することなく可能であると理解されるべきである。
無線電話のセルラネットワークにおける効率的なプッシュ・トゥ・トーク(PTT)通信システムの概略ブロック図である。 前記効率的なPTTシステムの他の態様を説明する、図1の前記概略ブロック図である。 無線電話のセルラネットワークにおける効率的なPTT通信方法を説明するフローチャートである。 図3の前記効率的なPTT方法を用いて、ネットワークにおける順方向リンク管理を改善する方法を説明するフローチャートである。 図3の前記効率的なPTT方法を用いて、ネットワークにおける逆方向リンク管理を改善する方法を説明するフローチャートである。 図6は、図1の移動局の観点から見た、効率的なPTT通信用のシステムの概略ブロック図である。

Claims (30)

  1. 無線電話のセルラネットワークにおける効率的なプッシュ・トゥ・トーク(PTT)通信方法であって、
    セルラ無線電話ネットワークPTTセッション開始を受信し、
    前記セルラ無線電話ネットワークPTTセッション開始に応答して、近傍にある複数の共通PTTセッション移動局を共通PTTグループとして特定し、
    共用順方向リンクチャネルを前記共通PTTグループに割り当て、
    前記共用順方向リンクチャネルを介して前記共用チャネル上でPTTステートメントを送信する方法。
  2. 近傍にある前記複数の共通PTTセッション移動局を特定することには、セクタ内の前記複数の共通PTTセッション移動局を特定することが含まれる請求項1の方法。
  3. 前記共用順方向リンクチャネルを割り当てることには、共用トラフィックチャネル、および共通チャネルの少なくとも一方を割り当てることが含まれる請求項1の方法。
  4. 前記共通チャネルを割り当てることには、ブロードキャストチャネル、制御チャネル、およびページングチャネルのうちの少なくともひとつを割り当てることが含まれる請求項3の方法。
  5. 前記順方向リンクチャネルを割り当てることには、共用順方向基本チャネル、および共用順方向予備チャネルを割り当てることが含まれる請求項1の方法。
  6. 前記共用順方向リンクチャネルを割り当てることには、共用ウォルシュコード、および共用パブリックロングコードマスク(PLCM)を割り当てることが含まれる請求項1の方法。
  7. 前記複数の共通PTTセッション移動局を特定することには、
    PTTサービスパラメータメッセージを送信し、
    複数の登録移動局からレジストレーションを受信し、
    前記登録移動局を前記複数の共通PTTセッション移動局と特定することが含まれる請求項1の方法。
  8. 前記順方向リンクチャネルを割り当てることには、共通タイムスロット、および共通周波数の少なくとも一方を割り当てることが含まれる請求項1の方法。
  9. 前記PTTステートメントを暗号化することがさらに含まれる請求項1の方法。
  10. 前記共通PTTグループにおけるメンバー数を、セクタにおける順方向リンクトラフィックチャネルを使用する移動局の総数と比較してPTT順方向コール率を確立し、
    前記PTT順方向コール率を閾値と比較し、
    前記PTT順方向コール率が前記閾値より大きい場合、前記セクタにおける要求移動局に対して、前記順方向リンクにおいて、より高速なデータ速度を可能とすることをさらに含む請求項1の方法。
  11. 前記共通PTTグループにおけるメンバー数を、セクタにおける逆方向リンクトラフィックチャネルを用いる移動局の総数と比較してPTT逆方向コール率を確立し、
    前記逆方向コール率を閾値と比較し、
    前記PTT逆方向コール率が前記閾値より大きい場合、前記セクタにおける要求移動局に対して、前記逆方向リンクにおいて、より高速なデータ速度を可能とすることをさらに含む請求項1の方法。
  12. 前記逆方向リンクにおいて、より高速なデータ速度を可能とすることには、逆方向アクティビティビット(RAB)をゼロとすることが含まれる請求項11の方法。
  13. 前記PTTステートメント送信後に第2のPTTステートメントを受信することをさらに含む請求項1の方法であって、
    前記複数の共通PTTセッション移動局を特定することには、第2の複数の共通PTTセッション移動局を再度特定された共通PTTグループと再度特定することがさらに含まれ、
    前記共用順方向リンクチャネルを割り当てることには、第2の共用順方向リンクチャネルを前記再度特定された共通PTTグループに割り当てることが含まれ、
    前記PTTステートメントを送信することには、前記第2の共用順方向リンクチャネル上で前記第2のPTTステートメントを送信することが含まれる方法。
  14. 無線電話のセルラネットワークにおける、効率的なプッシュ・トゥ・トーク(PTT)通信システムであって、
    複数の移動局との共通PTTセッションをサポートするための無線インターフェースを有する基地局と、
    前記基地局とのインターフェースを有し、近傍にある複数の共通PTTセッション移動局を共通PTTグループと特定し、PTTセッションメッセージを、前記基地局に対して送信するように構成されている基地局制御装置と、を含み、
    前記基地局は、共用順方向リンクチャネルを前記共通PTTグループに割り当て、前記順方向リンクチャネル上において、前記PTTメッセージを含むPTTステートメントを送信するように構成されているシステム。
  15. 前記複数の共通PTTセッション移動局は、共通のセクタに位置付けられる請求項14のシステム。
  16. 前記共用順方向リンクチャネルには、共用トラフィックチャネル、および共通チャネルの少なくとも一方が含まれる請求項14のシステム。
  17. 前記共通チャネルには、ブロードキャストチャネル、制御チャネル、およびページングチャネルのうちの少なくともひとつが含まれる請求項16のシステム。
  18. 前記共用順方向リンクチャネルには、共用順方向基本チャネル、および共用順方向予備チャネルが含まれる請求項14のシステム。
  19. 前記共用順方向リンクチャネルには、共用ウォルシュコード、および共用パブリックロングコードマスク(PLCM)が含まれる請求項14のシステム。
  20. 前記共用順方向リンクチャネルには、共通タイムスロット、および共通周波数の少なくとも一方が含まれる請求項14のシステム。
  21. 前記基地局は、さらに前記PTTステートメントを暗号化するように構成されている請求項14のシステム。
  22. 基地局を含むセルラネットワークにおいて作動する移動局であって、
    アンテナと、
    無線インターフェースを介して前記基地局と通信するために前記アンテナと連結されているトランシーバと、を含み、
    前記移動局は、さらに、
    共用順方向リンクチャネル割当を受信し、
    前記共用順方向リンクチャネル上においてPTTステートメントを受信し、
    前記PTTステートメントを復号するように構成されている移動局。
  23. 前記共用順方向リンクチャネル割当は、前記基地局によって第2の移動局へ送信される請求項22の移動局。
  24. 前記共用順方向リンクチャネルには、共用トラフィックチャネル、および共通チャネルの少なくとも一方が含まれる請求項22の移動局。
  25. 前記共通チャネルには、ブロードキャストチャネル、制御チャネル、およびページングチャネルのうちの少なくともひとつが含まれる請求項24の移動局。
  26. 前記共用順方向リンクチャネルには、共用順方向基本チャネル、および共用順方向予備チャネルが含まれる請求項22の移動局。
  27. 前記共用順方向リンクチャネルには、共用ウォルシュコード、および共用パブリックロングコードマスク(PLCM)が含まれる請求項22の移動局。
  28. 前記共用順方向リンクチャネルには、共通タイムスロット、および共通周波数の少なくとも一方が含まれる請求項22の移動局。
  29. 前記移動局は、さらに前記PTTステートメントを復号するように構成されている請求項22の移動局。
  30. 前記移動局は、さらに、
    PTTサービスパラメータメッセージを受信し、
    前記PTTサービスパラメータメッセージに応答して、レジストレーションを送信し、前記共通送信リンクチャネル割当は少なくとも部分的に前記レジストレーションに基づくように構成されている請求項22の移動局。

JP2007543612A 2004-11-29 2005-11-29 効率的なプッシュ・トゥ・トーク(ptt)通信システムおよび方法 Expired - Fee Related JP4700064B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/000,214 2004-11-29
US11/000,214 US7437170B2 (en) 2004-11-29 2004-11-29 System and method for efficient push-to-talk communications
PCT/US2005/043411 WO2006058345A1 (en) 2004-11-29 2005-11-29 System and method for efficient push-to-talk communications

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008522510A true JP2008522510A (ja) 2008-06-26
JP4700064B2 JP4700064B2 (ja) 2011-06-15

Family

ID=36498315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007543612A Expired - Fee Related JP4700064B2 (ja) 2004-11-29 2005-11-29 効率的なプッシュ・トゥ・トーク(ptt)通信システムおよび方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7437170B2 (ja)
JP (1) JP4700064B2 (ja)
CN (1) CN101491122B (ja)
WO (1) WO2006058345A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008092347A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Ntt Docomo Inc 通信制御システム
WO2010001983A1 (ja) * 2008-07-03 2010-01-07 日本電気株式会社 通信システム
JP2010541403A (ja) * 2007-09-24 2010-12-24 クゥアルコム・インコーポレイテッド ワイヤレス通信ネットワークを通して、複数のマルチキャスト通信を送信する方法および装置
JP2012531813A (ja) * 2009-06-23 2012-12-10 クアルコム,インコーポレイテッド 無線通信システム内のマルチキャスティング
JP2013013117A (ja) * 2007-09-24 2013-01-17 Qualcomm Inc ワイヤレス通信システム内での対話型マルチキャスト・メッセージへの応答
US8532011B2 (en) 2007-09-24 2013-09-10 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for transmitting multiple multicast communications over a wireless communication network

Families Citing this family (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7366780B2 (en) * 2002-12-31 2008-04-29 Motorola, Inc. System and method for controlling and managing sessions between endpoints in a communications system
US7813746B2 (en) * 2003-10-24 2010-10-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Wireless network using shared traffic channel mode of operation for broadcast services
US7398096B2 (en) * 2004-12-03 2008-07-08 Motorola, Inc. System and method for delay reduction via automatic target packet transmission
US7593743B2 (en) * 2004-12-03 2009-09-22 Sony Ericsson Mobile Communications, Ab Methods, systems, and computer program products for updating availability information in voice-call applications
GB2421872B (en) * 2004-12-29 2007-06-13 Motorola Inc Mobile station, infrastructure processor, system and method for use in cellular communications
KR100810222B1 (ko) * 2005-02-01 2008-03-07 삼성전자주식회사 셀룰러 기반의 푸쉬 투 토크에서 전 이중 통화 제공 방법및 시스템
CN1842065A (zh) * 2005-03-29 2006-10-04 上海贝尔阿尔卡特股份有限公司 在移动网络中分别通过电路交换和分组交换进行语音和数据组呼业务的方法和装置
US7724743B2 (en) * 2005-03-31 2010-05-25 Qualcomm Incorporated System and method for distributing VoIP data packets in group communications amoung wireless telecommunication devices
WO2006105717A1 (fr) * 2005-04-04 2006-10-12 Huawei Technologies Co., Ltd. Procede de mise en communication pour terminaux bimodes
WO2007008761A1 (en) * 2005-07-07 2007-01-18 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for providing location information
US8588210B2 (en) * 2005-07-22 2013-11-19 Motorola Solutions, Inc. Method and apparatus for floor control in a communication system
DE102005037569B4 (de) * 2005-08-09 2011-03-03 Infineon Technologies Ag Verfahren zum Vergeben eines Kommunikationsrechts, Kommunikationskonferenz-Sitzung-Server und Kommunikationskonferenz-Sitzung-Server-Anordnung
US7970425B2 (en) * 2005-08-30 2011-06-28 Alcatel-Lucent Usa Inc. Push-to-talk group call system using CDMA 1x-EVDO cellular network
US7529558B1 (en) * 2005-10-11 2009-05-05 Avaya Technology Corp. System and method for location based push-to-talk
JP4916171B2 (ja) * 2005-12-27 2012-04-11 富士通株式会社 通信システム
US20070242649A1 (en) * 2006-04-17 2007-10-18 Cisco Technology, Inc. Integrating camp-on telephony feature with WLAN resource management and admission control
US8094628B2 (en) * 2006-04-21 2012-01-10 Qualcomm Incorporated Half-duplex terminal operation in a full-duplex network
WO2007126029A1 (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Kyocera Corporation 携帯電話端末、サーバ及びグループ通話システム
CN1983905B (zh) * 2006-05-25 2011-05-11 华为技术有限公司 终端在1x网络下建立HRPD网络分组数据业务的方法
CN101146271B (zh) * 2006-09-11 2010-05-19 中兴通讯股份有限公司 cdma2000集群通信系统的群组高速数据传送方法
US8547891B2 (en) * 2006-10-10 2013-10-01 Qualcomm Incorporated Systems and methods for improving multicasting over a forward link
EP1931162B1 (en) * 2006-12-08 2009-02-18 Research In Motion Limited Initiating communication in a push-to-talk over cellular (PoC) communication network
US8559610B2 (en) * 2006-12-13 2013-10-15 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for allocating network resources in a group communication system
US8233930B1 (en) * 2007-01-16 2012-07-31 Sprint Spectrum L.P. Dual-channel conferencing with connection-based floor control
US7620413B2 (en) * 2007-03-22 2009-11-17 Unication Co., Ltd. Method for implementing push-to-talk over SIP and multicast RTP related system
US8270995B1 (en) * 2007-04-26 2012-09-18 Nextel Communications, Inc. Composite application for group-based activity reservations
US8238900B2 (en) * 2007-08-30 2012-08-07 Motorola Mobility Llc Management of anticipated data outages in a Push-to-X communication system
CN101188815B (zh) * 2007-12-07 2011-07-06 华为终端有限公司 媒体流数据的传送方法、系统、服务器及客户端
US8331278B2 (en) 2008-03-28 2012-12-11 Qualcomm Incorporated Managing an assignment of unicast traffic channels to access terminals participating in a multicast session within a wireless communications network
US8228911B2 (en) * 2008-09-19 2012-07-24 Honeywell International Inc. Enhanced data link communication over iridium
CN101909250B (zh) * 2009-06-05 2013-04-24 华为技术有限公司 资源分配方法、接入网网络设备节点和集群通信系统
CN101765029A (zh) * 2009-09-04 2010-06-30 深圳市好易通科技有限公司 应用于对讲机的自选址通信方法
CN101848425A (zh) * 2010-04-23 2010-09-29 深圳市戴文科技有限公司 Ptt数据处理方法、终端、ptt服务器及ptt系统
WO2012050383A2 (en) * 2010-10-13 2012-04-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for multiplexing machine type communication data of multiple mtc devices in a wireless network environment
GB2484920B (en) * 2010-10-25 2014-10-08 Sca Ipla Holdings Inc Communications systems and method
US9009240B2 (en) * 2011-12-15 2015-04-14 Microsoft Corporation Dynamic control of an electronic message system
US9585121B2 (en) 2012-01-05 2017-02-28 Motorola Solutions, Inc. Method and apparatus for simulcasting within a communication system
US9185649B2 (en) * 2012-03-30 2015-11-10 Qualcomm Incorporated High-speed data channel availability
US9356980B2 (en) 2012-07-31 2016-05-31 At&T Intellectual Property I, L.P. Distributing communication of a data stream among multiple devices
US9491093B2 (en) * 2012-07-31 2016-11-08 At&T Intellectual Property I, L.P. Distributing communication of a data stream among multiple devices
US9444726B2 (en) * 2012-07-31 2016-09-13 At&T Intellectual Property I, L.P. Distributing communication of a data stream among multiple devices
US9232365B1 (en) * 2013-08-27 2016-01-05 Sprint Spectrum L.P. Push-to-talk capacity enhancement
JP6257746B2 (ja) * 2014-02-18 2018-01-10 京セラ株式会社 通信システム、サーバ装置及び通信方法
US20160094607A1 (en) * 2014-09-30 2016-03-31 Motorola Solutions, Inc. Method and apparatus for real-time protocol header generation
KR102023421B1 (ko) * 2017-04-05 2019-09-23 (주)사이버텔브릿지 이동 단말 위치 정보를 이용한 ptt 서비스 방법
US10349420B2 (en) * 2017-06-01 2019-07-09 Mediatek Inc. Method and apparatus for network scheduling

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5133082A (en) * 1991-03-22 1992-07-21 Motorola, Inc. Selective monitoring
GB2290163A (en) * 1994-06-08 1995-12-13 Programme 3 Patent Holdings Cathode for high temperature alkali metal/transition metal type cell comprises antimony mixed with nickel/nickel chloride in matrix
US6449491B1 (en) * 1999-05-10 2002-09-10 Ericsson Inc. Apparatus and methods for conducting group calls in wireless communications systems

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2290196B (en) 1994-06-11 1997-12-24 Motorola Israel Ltd Trunking radio system and method of operation and radio unit with enhanced dispatch calling
US5887252A (en) * 1996-09-10 1999-03-23 Nokia Mobile Phones Limited Multicast transmission for DS-CDMA cellular telephones
US20020172165A1 (en) * 2001-05-15 2002-11-21 Eric Rosen Communication device for reducing latency in a mobile-originated group communication request
US6725053B2 (en) * 2001-05-15 2004-04-20 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for reducing latency in waking up a group of dormant communication devices
CN1177436C (zh) 2002-02-09 2004-11-24 华为技术有限公司 移动网络中多播用户的管理方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5133082A (en) * 1991-03-22 1992-07-21 Motorola, Inc. Selective monitoring
GB2290163A (en) * 1994-06-08 1995-12-13 Programme 3 Patent Holdings Cathode for high temperature alkali metal/transition metal type cell comprises antimony mixed with nickel/nickel chloride in matrix
US6449491B1 (en) * 1999-05-10 2002-09-10 Ericsson Inc. Apparatus and methods for conducting group calls in wireless communications systems

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008092347A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Ntt Docomo Inc 通信制御システム
JP2010541403A (ja) * 2007-09-24 2010-12-24 クゥアルコム・インコーポレイテッド ワイヤレス通信ネットワークを通して、複数のマルチキャスト通信を送信する方法および装置
JP2013013117A (ja) * 2007-09-24 2013-01-17 Qualcomm Inc ワイヤレス通信システム内での対話型マルチキャスト・メッセージへの応答
US8532011B2 (en) 2007-09-24 2013-09-10 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for transmitting multiple multicast communications over a wireless communication network
US9185593B2 (en) 2007-09-24 2015-11-10 Qualcomm Incorporated Responding to an interactive multicast message within a wireless communication system
US9294955B2 (en) 2007-09-24 2016-03-22 Qualcomm Incorporated Managing acknowledgment transmissions from multicast group members of a multicast group within a wireless communications network
WO2010001983A1 (ja) * 2008-07-03 2010-01-07 日本電気株式会社 通信システム
CN102090106A (zh) * 2008-07-03 2011-06-08 日本电气株式会社 通信系统
US8670759B2 (en) 2008-07-03 2014-03-11 Nec Corporation Communication system
JP2012531813A (ja) * 2009-06-23 2012-12-10 クアルコム,インコーポレイテッド 無線通信システム内のマルチキャスティング
US8787234B2 (en) 2009-06-23 2014-07-22 Qualcomm Incorporated Multicasting within a wireless communications system

Also Published As

Publication number Publication date
CN101491122B (zh) 2011-12-14
US20060116149A1 (en) 2006-06-01
WO2006058345A1 (en) 2006-06-01
CN101491122A (zh) 2009-07-22
JP4700064B2 (ja) 2011-06-15
US7437170B2 (en) 2008-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4700064B2 (ja) 効率的なプッシュ・トゥ・トーク(ptt)通信システムおよび方法
US7970425B2 (en) Push-to-talk group call system using CDMA 1x-EVDO cellular network
US7747021B2 (en) Method and apparatus for fast secure session establishment on half-duplex point-to-point voice cellular network channels
RU2369043C2 (ru) Способ и устройство для эффективного поискового вызова и регистрации в сети радиосвязи
US7643817B2 (en) Method and apparatus for rapid secure session establishment on half-duplex AD-hoc group voice cellular network channels
US7764971B2 (en) Control procedure for simultaneous media communications within a talk group in communication networks for public safety
KR101184847B1 (ko) 인프라 기반의 통신 시스템에서 미디어를 배포하기 위한 방법
US8081975B2 (en) Uplink access management
US20090303909A1 (en) Point-to-multipoint data communication
US20040082352A1 (en) Enhanced group call implementation
JP2009528796A (ja) 無線急報プライオリティユーザへ通信リソースを提供するシステム及び方法
US9661144B2 (en) Method and apparatus for priority summing of group auditory data
KR101320837B1 (ko) 무선 통신 시스템 내에서의 멀티캐스팅
EP3092846A1 (en) OPTIMIZED METHODS FOR LARGE GROUP CALLING USING UNICAST AND MULTICAST TRANSPORT BEARERS FOR PUSH-TO-TALK-OVER-CELLULAR (PoC)
JP2011019253A (ja) メディア通信において無音を抑制する方法及び装置
WO2008031294A1 (en) Group high speed data transmission method for cdma2000 group communication system
US9654643B2 (en) Method and apparatus for unidirectional summing of group auditory data
RU2347328C2 (ru) Способ и устройство для поискового вызова с коротким интервалом периодического прослушивания канала поискового вызова
US20160323720A1 (en) Optimized methods for large group calling using unicast and multicast transport bearer for poc
CN1984391A (zh) 一种实现集群业务的系统和方法
CN101938707B (zh) 一种优化一键通时延的方法和装置
Das Feasibility study of IP Multimedia Subsystem (IMS) based Push-to-Talk over Cellular (PoC) for public safety and security communications
KR20080064068A (ko) 통신 시스템에서 서비스 제공 방법 및 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070803

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070720

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090930

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091015

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100831

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101101

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110303

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees