JP2008512904A - プロトコル特定のトランシーバ・ファームウェア - Google Patents

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Abstract

少なくとも1つのプロセッサ(105)とメモリ(106)とを有する光トランシーバ(100a)(または光送信機または光受信機)。光トランシーバは、光トランシーバがマイクロコードでどのように構成されているかによって複数のプロトコルのうちのいずれか1つを実装することができる。光トランシーバをそのように構成するために、光トランシーバに特定の1セットのマイクロコードのうちの1つが供給され、該1セットのマイクロコードのそれぞれが、メモリで受信され実行されるときに異なるプロトコルを実装することができる。次いで、プロトコルを実装するために、供給されたマイクロコードは光トランシーバによって実行される。異なるプロトコルを実装するために、異なるマイクロコードが光トランシーバに供給され実行される。

Description

本発明は、一般には、光送受信機に関する。本発明は、より詳細には、異なるバージョンのマイクロコードを実行してその動作を管理することができる光送受信機に関する。
コンピューティングおよびネットワーキング技術は、世界を変貌させてきた。ネットワークを介して通信される情報量が増加するにつれて、高速伝送は、かつてないほど重要なものとなってきた。多くの高速データ伝送ネットワークは、光信号の形で実施されたデジタル・データを光ファイバを介して送受信することを容易にするために光トランシーバおよび類似の装置に依存する。したがって、光ネットワークは、小さなローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のような小さいものから、インターネット・バックボーンと同じような大きいものまで、多種多様な高速アプリケーションにおいて見られる。
一般に、こうしたネットワーク内のデータ伝送は、レーザや発光ダイオード(LED)など、光送信機(電光変換器とも呼ばれる)を介して実施される。電光変換器は、電流が通過するときに光を放射し、その放射された光の強度は、電流の大きさの関数である。データ受信は一般に、光受信機(光電変換器とも呼ばれる)を介して実施され、この光受信機の1例は、フォトダイオードである。光電変換器は光を受信して電流を生成し、その生成された電流の大きさは、受信された光の強度の関数である。
様々な他の部品もまた光トランシーバによって使用されて、光送受信部品の制御、ならびに各種データおよび他の信号の処理に役立つ。たとえば、こうした光トランシーバは一般に、様々な制御入力に応答して光送信機の動作を制御するように構成されたドライバ(たとえば、レーザの駆動に使用される場合には「レーザ・ドライバ」と呼ばれる)を含む。光トランシーバは一般に、チャネル減衰された受信信号をさらなる処理に先立って増幅するように構成された増幅器(たとえば、しばしば「ポスト・アンプ」と呼ばれる)をも含む。コントローラ回路(以下「コントローラ」と称する)は、レーザ・ドライバおよびポスト・アンプの動作を制御する。
コントローラは一般に、ハードウェア内で状態マシンとして実装される。その動作は高速であるが、柔軟ではない。主として状態マシンであるので、コントローラの機能は、コントローラのハードウェア構造に制限される。ほとんどの光トランシーバは、たとえば、特定のプロトコルに制限されており、他のプロトコルを使用して動作するように容易には変更されることができない。多種多様な通信プロトコルを使用して通信するためのより柔軟な機能を有するコントローラが有利である。
従来技術に関する上記の問題は、少なくとも1つのプロセッサとメモリとを有する光トランシーバ(または光送信機または光受信機)に関する本発明の原理によって克服される。
光トランシーバは、マイクロコードで光トランシーバがどのように構成されているかによって複数のプロトコルのうちのいずれか1つを実装することができる。光トランシーバを特定のプロトコルを使用して動作するように構成するために、光トランシーバには一つの特定の1セットのマイクロコードが与えられ、該1セットのマイクロコードのそれぞれがメモリに受信され実行されると、異なるプロトコルを実装することができる。次いで、プロトコルを実装するために、与えられたマイクロコードが光トランシーバによって実行される。次いで、光トランシーバが異なるプロトコルを実装する場合、異なるマイクロコードが光トランシーバに与えられ、且つ実行される。したがって、単一の光トランシーバは、必要に応じて任意の数のプロトコルを使用して通信をサポートできるほど柔軟である。
本発明の追加の特徴および利点は、以下の記載で説明され、一部はその記載から明らかになり、または本発明を実施することによって習得することができる。本発明の特徴および利点は、添付の特許請求の範囲中に特に指摘された手段および組合せによって実現され、得られる。本発明のこれらおよび他の特徴は、以下の記載および添付の特許請求の範囲からより完全に明らかになり、または以下で説明するように本発明を実施することによって習得される。
本発明の上記および他の利点ならびに特徴をさらに明確にするために、本発明のより詳細な記載が、添付の図面に例示されたその特定の実施形態を参照して示される。これらの図面は、本発明の一般的な実施形態を示すものにすぎず、したがって、その範囲を限定するものと見なすべきでないことが理解されよう。本発明は、添付の図面を用いて、さらに具体的にかつ詳細に記載され、説明される。
本発明の原理は、複数の異なる光トランシーバ・プロトコルをサポートすることができる、メモリとプロセッサとを含む光トランシーバ(または送信機または受信機)に関する。プロトコルはそれぞれ、そのプロトコルに合わせて構造化されたマイクロコードをメモリに受信することによって実装される。プロセッサは後でマイクロコードを実行し、トランシーバに指定されたプロトコルの操作機能を実施させる。異なるプロトコルが実装される場合、異なるマイクロコードがメモリにロードされ、実行される。光トランシーバの動作環境の1例についてまず記載する。次いで、本発明による動作が、その動作環境に関して記載される。
図1は、本発明の原理が使用される光トランシーバ100を示す。光トランシーバ100についていくらか詳細に記載するが、光トランシーバ100は、本発明の範囲を限定するためではなく、例示するために記載するものにすぎない。本発明の原理は、1G、2G、4G、8G、10Gおよびより高い帯域幅の光ファイバ・リンクに適している。さらに、本発明の原理は、制限なしに、XFP、SFPおよびSFFなど、任意のフォーム・ファクタの光(レーザなど)送受信機で実装される。このように述べたが、本発明の原理は、光トランシーバの環境に全く限定されない。
光トランシーバ100は、受信機101を使用してファイバ110Aから光信号を受信する。受信機101は、光信号を電気信号に変換することによって光電変換器として動作する。受信機101は、結果として生じる電気信号をポスト・アンプ102に供給する。ポスト・アンプ102は信号を増幅し、矢印102Aによって表されるように、増幅された信号を外部ホスト111に供給する。外部ホスト111は、光トランシーバ100と通信することができる任意のコンピューティング・システムである。外部ホスト111は、揮発性または不揮発性メモリ・ソースであるホスト・メモリ112を含む。1実施形態では、光トランシーバ100はプリント配線基板またはホスト111内の他の部品/チップであるが、これは必須ではない。
また光トランシーバ100は、ファイバ110Bへの送信のためにホスト111から電気信号を受信する。具体的には、レーザ・ドライバ103は矢印103Aによって表されるように電気信号を受信し、送信機104(例えば、レーザや発光ダイオード(LED))を信号で駆動する。この信号は送信機104に、ホスト111から供給された電気信号の情報を表す光信号をファイバ110B上に放射させる。したがって、送信機104は電光変換器として動作する。
受信機101、ポスト・アンプ102、レーザ・ドライバ103および送信機104の動作は、複数の要因により動的に変化することがある。たとえば、温度変化、電力変動およびフィードバック条件はそれぞれ、これらの部品の性能に影響を及ぼす。したがって、光トランシーバ100は制御モジュール105を含み、この制御モジュール105は温度および電圧状態および他の動作状況を評価し、ポスト・アンプ102(矢印105Aによって表される)およびレーザ・ドライバ103(矢印105Bによって表される)から情報を受信する。これによって、制御モジュール105は動的に変化する性能を最適化し、さらに信号損失が存在する時を検出することができる。
具体的には矢印105Aおよび105Bによって表されるように、制御モジュール105は、ポスト・アンプ102および/またはレーザ・ドライバ103上の設定を調節することによって、これらの変更を打ち消す。これらの設定調整は、温度または電圧あるいは他の低周波変化が非常に正当な理由となる場合にだけ行われるので、かなり断続的である。受信電力は、こうした低周波変化の1例である。
制御モジュール105はパーシスタント・メモリ106へのアクセスを有してもよく、1実施形態ではパーシスタント・メモリ106は電気的消去可能プログラマブル読出し専用メモリ(EEPROM)である。パーシスタント・メモリ106および制御モジュール105は、同じパッケージに一緒にパッケージ化されてもそれぞれ異なるパッケージにパッケージ化されてもよく、制限はない。またパーシスタント・メモリ106は、他の任意の不揮発性メモリ・ソースであってもよい。
制御モジュール105は、アナログ部分108とデジタル部分109との両方を含む。それらは合わさって、制御モジュールに論理をデジタルで実装するが、主としては依然として、アナログ信号を使用して光トランシーバ100の残りとインターフェースすることを可能にする。図2は、制御モジュール105の1例200をさらに詳細に、概略的に示す。制御モジュール200は、図1のアナログ部分108の1例を表すアナログ部分200Aと、図1のデジタル部分109の1例を表すデジタル部分200Bとを含む。
たとえば、アナログ部分200Aは、デジタル・アナログ変換器、アナログ・デジタル変換器、(たとえばイベント検出用の)高速コンパレータ、電圧ベースのリセット・ジェネレータ、電圧レギュレータ、基準電圧源、クロック・ジェネレータおよび他のアナログ部品を含む。たとえば、アナログ部分200Aは、3点リーダ211Dで表されるように潜在的には他にもあるが、センサ211A、211B、211Cを含む。これらのセンサはそれぞれ、たとえば供給電圧およびトランシーバ温度など、制御モジュール200から測定される動作パラメータの測定に関連する。また制御モジュールは、たとえばレーザ・バイアス電流、送信電力、受信電力、レーザ波長、レーザ温度および熱電冷却器(TEC)電流など、他の測定パラメータを示す光トランシーバの他の部品から、外部アナログまたはデジタル信号を受信してもよい。こうした外部アナログ信号を受信するための2つの外線212Aおよび212Bが示されているが、こうした線が多くあってもよい。
内部センサは測定値を表すアナログ信号を生成する。さらに、外部から供給される信号もまたアナログ信号である。この場合、アナログ信号はデジタル信号に変換されて、さらなる処理のために制御モジュール200のデジタル部分200Bで使用可能となる。もちろん、それぞれのアナログ・パラメータ値はそれ自体のアナログ・デジタル変換器(ADC)を有してもよい。しかし、チップ空間を節約するために、それぞれの信号は、図示されるADC 214など、単一のADCを使用してラウンド・ロビン方式で定期的にサンプリングされる。この場合、それぞれのアナログ値がマルチプレクサ213に供給され、このマルチプレクサ213はラウンド・ロビン方式で、ADC 214によるサンプリング時にアナログ信号のうちの1つを選択する。別例では、マルチプレクサ213は、任意の順序のアナログ信号がADC 214によってサンプリングされることを可能にするように、プログラムされる。
上記のように、制御モジュール200のアナログ部分200Aは、例えばデジタル・アナログ変換器、他のアナログ・デジタル変換器、(たとえばイベント検出用の)高速コンパレータ、電圧ベースのリセット・ジェネレータ、電圧レギュレータ、基準電圧源、クロック・ジェネレータ、および他のアナログ部品などの他のアナログ部品215を含んでもよい。
制御モジュール200のデジタル部分200Bは、デジタル部分200Bによって使用される様々なタイミング信号を供給するタイマ・モジュール202を含む。こうしたタイミング信号は、たとえばプログラマブル・プロセッサ・クロック信号を含む。またタイマ・モジュール202は、ウォッチドッグ・タイマとして動作してもよい。
2つの汎用プロセッサ203Aおよび203Bも含まれている。プロセッサは特定の命令セットに従う命令を認識し、シフト、分岐、加算、減算、乗算、除算、ブール演算、比較演算などのような通常の汎用演算を実施する。1実施形態では、汎用プロセッサ203Aおよび203Bはそれぞれ16ビット・プロセッサであり、全く同じように構造化される。命令セットが特定のハードウェア環境に基づいて最適化され、また厳密なハードウェア環境が本発明の原理にとって重要でないので、命令セットの厳密な構造は本発明の原理にとって重要でない。
ホスト通信インターフェース204はホスト111と通信するために使用され、光トランシーバ100上のシリアル・データ(SDA)およびシリアル・クロック(SCL)線として、図1に示されたICなどの2ワイヤ・インターフェースを使用して実装されることがある。他のホスト通信インターフェースも同様に実装されてもよい。このホスト通信インターフェースを使用してデータが制御モジュール105からホスト111に供給されて、温度レベル、送受信機の電力レベルなどのデジタル診断および読出しが可能となる。外部デバイス・インターフェース205は、光トランシーバ100内の、たとえばポスト・アンプ102、レーザ・ドライバ103またはパーシスタント・メモリ106などの他のモジュールと、たとえば通信するために使用される。
内部コントローラ・システム・メモリ206(外部パーシスタント・メモリ106と混同すべきでない)はランダム・アクセス・メモリ(RAM)または不揮発性メモリである。メモリ・コントローラ207は、コントローラ・システム・メモリ206へのアクセスをプロセッサ203Aおよび203Bのそれぞれの間で、またホスト通信インターフェース204および外部デバイス・インターフェース205と共有する。1実施形態では、ホスト通信インターフェース204はシリアル・インターフェース・コントローラ201Aを含み、外部デバイス・インターフェース205はシリアル・インターフェース・コントローラ201Bを含む。2つのシリアル・インターフェース・コントローラ201Aおよび201Bはインターフェースが両方の通信モジュールによって認識される限り、ICなどの2ワイヤ・インターフェースまたは別のインターフェースを使用して通信する。一方のシリアル・インターフェース・コントローラ(たとえばシリアル・インターフェース・コントローラ201B)はマスタ部品であり、もう一方のシリアル・インターフェース・コントローラ(たとえばシリアル・インターフェース・コントローラ201A)はスレーブ部品である。
入出力マルチプレクサ208は、制御モジュール200内の様々な部品に対して制御モジュール200の様々な入出力ピンを多重化する。これによって、それぞれ異なる部品が制御モジュール200の既存の動作状況に従ってピンを動的に割り当てることが可能となる。したがって、制御モジュール200内には制御モジュール200上の使用可能なピンよりも多くの入出力ノードが存在し、それによって制御モジュール200のフットプリントが縮小される。
図1および2に関して特定の環境について記載したが、この特定の環境は本発明の原理が使用される無数のアーキテクチャのうちの1つにすぎないことを理解されたい。上記のように、本発明の原理はいずれかの特定の環境に限定されるものではない。したがって、本発明の原理は、ユーザによって識別されるようなプロトコルを実装することができる光トランシーバに関する。動作プロトコルは、それぞれの動作プロトコルに関する特定のマイクロコードを選択することによって実装される。本発明の原理について、図1および2に関して記載された環境を参照して説明される。
従来のトランシーバは1つの特定のトランシーバ・プロトコルを実装する。この特定のプロトコルはしばしばトランシーバ製造元によって決定された。これは、従来のトランシーバには十分であると見なされていた。しかし、ユーザが異なるトランシーバ・プロトコルを実装を望む場合には、新しいトランシーバ・モジュールを購入することがしばしば必要であった。これは高価であり多大な時間を要することであった。さらに、光トランシーバの製造元が複数の異なるプロトコルを実装する光トランシーバを提供するならば、光トランシーバの実際のハードウェアは実装されるプロトコルをサポートするために異なることがある。
本発明の原理は、トランシーバ100Aが所望のどんなトランシーバ・プロトコルをも潜在的に実装することを可能にする方法でトランシーバ100Aを構成することを可能にする。これは、異なるトランシーバ・プロトコルを実装するように構造化されたマイクロコード(以下では「プロトコル・マイクロコード」とも呼ばれる)を使用することによって遂行される。ユーザまたは製造元は光トランシーバのメモリに適切なプロトコルをロードし、トランシーバ100Aに所望のプロトコルを実装させるためにそのマイクロコードを実行する必要がある。異なるプロトコルが代わりに実装される場合、異なるプロトコル・マイクロコードが代わりにまたはさらにロードされ実行される。
トランシーバ100Aによって実装される多くの可能なトランシーバ・プロトコルが存在する。記載された説明および特許請求の範囲では、「プロトコル」は、2つのデバイス間のデータ送信用の合意に基づいた形式、および/またはプロトコルがデータを送信する速度として定義される。トランシーバ100Aが実装するようにマイクロコードによって構成され得る一部の共通プロトコルは、1G同期光ネットワーク(「SONET」)、2G SONET、4G SONET、8G SONET、10G SONET、1Gファイバ・チャネル、2Gファイバ・チャネル、4Gファイバ・チャネル、8Gファイバ・チャネル、10Gファイバ・チャネル、1Gイーサネット、2Gイーサネット、4Gイーサネット、8Gイーサネット、10Gイーサネット、1Gギガビット・イーサネット、1Gギガビット・イーサネット、2Gギガビット・イーサネット、4Gギガビット・イーサネット、8Gギガビット・イーサネット、10Gギガビット・イーサネット、1G高速イーサネット、2G高速イーサネット、4G高速イーサネット、8G高速イーサネット、10G高速イーサネット、1G光イーサネット、2G光イーサネット、4G光イーサネット、8G光イーサネットおよび10G光イーサネットである。このリストは網羅的なものではなく、請求の範囲を限定するものと解釈すべきでない。現存しているにしろ、まだ開発されていないにしろ、マイクロコードによってトランシーバ100Aを他の複数のトランシーバ・プロトコルを実装するように構成することは可能である。
1実施形態では、トランシーバ100Aは、ホスト111に通信可能な状態で接続される。ホスト111は、インターネットまたは他の何らかの広域ネットワーク113に接続することができる任意のコンピューティング・システムである。この接続は、任意の標準インターネットまたは広域ネットワーク・プロトコル(本発明のトランシーバ・プロトコルと混同すべきでない)によって達成される。ホスト111は、広域ネットワーク113を介してリモートのデータ・サイト114にアクセスすることができる。リモートのデータ・サイト114は、ネットワーク・サーバまたは類似のデバイスである。
リモートのデータ・サイト114は、ワールド・ワイド・ウェブのサイトなどのインターフェースを使用することによって、ユーザが様々な所望のトランシーバ・プロトコルを識別し選択することを可能にするように構成される。たとえば、ワールド・ワイド・ウェブのサイトは、トランシーバ・プロトコルに相当するラジオ・ボタンを含むウェブ・ページを含む。ユーザは、ホスト111に接続されたキーボードまたはマウスを使用してその機能のラジオ・ボタンを選ぶことにより、所望のプロトコルを識別する。この工程は、所望する数の追加のプロトコルに適するように繰り返される。
リモートのデータ・サイト114は、(たとえば、三点リーダ115Cによって表されるように、潜在的には他のプロトコル・マイクロコードもあるが、プロトコル・マイクロコード115Aおよび115Bを含めた)マイクロコード115のライブラリを含むようにさらに構成される。それぞれのプロトコル・マイクロコードは、1つまたは複数の特定のトランシーバ・プロトコルに相当する。リモートのデータ・サイト114は、選択されたラジオ・ボタンによって識別されたプロトコルに対応する特定のマイクロコードにアクセスする。次いで、リモートのデータ・サイト114は、さらなる使用のために特定のマイクロコードをホスト111に送信する。場合によっては、ユーザは複数のラジオ・ボタンを選択することにより、2つ以上の所望の動作機能を識別する。次いで、リモートのデータ・サイトは、さらなる使用のために複数のプロトコル・マイクロコードをホスト111に送信する。代替の実施形態では、ホストは、初期状態でアクセス不可能な形の1セットの複数のプロトコル・マイクロコードを伴って既に構成される。その場合、選択されたプロトコル・マイクロコードをダウンロードするのではなく、ホスト111には、適切なプロトコル・マイクロコードにアクセスするのに必要な情報が提供される。
ホスト111は上記のように、広域ネットワーク113を介してリモートのデータ・サイト114からプロトコル・マイクロコードをダウンロードする。次いで、ホスト111は、SDAおよびSCL線または実装された他のホスト・インターフェースを介して、トランシーバ制御モジュール105にプロトコル・マイクロコードを供給する。マイクロコードは、後の実行に備えてパーシスタント・メモリ106に格納される。別例で、マイクロコードは即時実行するためにコントローラ・システム・メモリ206に直接ロードされる。
別の実施形態では、プロトコル・マイクロコードをパーシスタント・メモリ106に直接にロードすることが可能である。ユーザは上で説明したように、リモートのデータ・サイト114を使用して所望のプロトコル114を識別する。次いで、プロトコル・マイクロコードは、トランシーバ100Aの製造元によってパーシスタント・メモリ106に配置される。別例で、ユーザは、トランシーバ100Aの製造元によって提供されるデジタル・ビデオ・ディスク(DVD)又はコンパクト・ディスク(CD)ROMなどの一時記憶領域ユニットからパーシスタント・メモリ106にマイクロコードをロードする。たとえば、パーシスタント・メモリ106が、たとえばEEPROMモジュールなどの別個のモジュールであるならば、パーシスタント・メモリ106は適切なプロトコル・マイクロコードをロードするために光トランシーバ100Aから切断される。別例では、光トランシーバが、パーシスタント・メモリ106へのアクセスを可能にする外部I/Oインターフェースを有する場合、光トランシーバ100Aからの削除を行わずに、パーシスタント・メモリ106には適切なプロトコル・マイクロコードがロードされる。
制御モジュール105は、リモートのデータ・サイト114または他のソースから受信されたマイクロコードを実行する。特に、プロセッサ203は、コントローラ・システム・メモリ206にプロトコル・マイクロコードをロードする。別例では、プロセッサ203は、パーシスタント・メモリ106に格納されたマイクロコードをコントローラ・システム・メモリ206にロードする。プロセッサ203はマイクロコードを実行し、選択されたプロトコルをトランシーバ100Aに実装させる。たとえば、1G SONETプロトコルを実装するように構造化されたマイクロコードを実行すると、そのプロトコルに従って送信機104がデータを送信し、受信機101がデータを受信するようになる。同じように、プロセッサ203に他のプロトコル・マイクロコードを実行させると、トランシーバ100Aが指定されたプロトコルの動作機能を実行するようになる。
本発明の特定の実施例について記載する。ユーザが1Gファイバ・チャネル・プロトコルの実装を望むと仮定する。ユーザは、ホスト111を使用してリモートのデータ・サイト114にアクセスする。ホスト111に接続されたマウスまたはキーボードを使用して、ユーザは1Gファイバ・チャネル・プロトコルに対応するラジオ・ボタンを識別し選択する。次いで、リモートのデータ・サイト114はトランシーバ100Aに1Gファイバ・チャネル・プロトコルを実装させるプロトコル・マイクロコードにアクセスする。次いで、データ・サイト114は、ホスト111にマイクロコードを供給する。
次いで、ホスト111は、パーシスタント・メモリ106にプロトコル・マイクロコードをロードする。プロセッサ203は、マイクロコードをパーシスタント・メモリ106からコントローラ・システム・メモリ206にロードし、マイクロコードを実行する。これによって、トランシーバ100Aは、図1および2に関するトランシーバ環境で記載した様々なトランシーバ100Aの部品を使用して、1Gファイバ・チャネル・プロトコルでデータを送受信するようになる。
トランシーバ・プロトコルを実装する特定の実施例について詳細に記載したが、他のすべてのトランシーバ・プロトコルが同じように実装されてもよいことに留意されたい。たとえば、図3は、本発明の一般的な実施形態に従って複数のプロトコルのうちの特定の1つを実装するように光トランシーバを構成するための方法300のフローチャートを示している。
ここでは、特定のプロトコル・マイクロコードが、光トランシーバにロードするために選択される(動作301)。この選択工程は、光トランシーバのユーザ、テスター、販売元または製造元、あるいは任意の他者によって行われる。次いで、プロトコル・マイクロコードは光トランシーバのメモリに受信される(動作302)。ここでは、用語「メモリ」は、情報を揮発性かつ/または不揮発性の状態で格納することができる任意のサイズおよび形のどんなメモリをも含むと広く解釈すべきである。マイクロコードは、リモート位置からであれ、かつ/またはローカルに(たとえば外部ホストから)であれ、任意の位置から受信される。次いで、プロトコル・マイクロコードは実行され(動作303)、それによって光トランシーバにプロトコルを実装させる。この方法300は、それぞれ異なるプロトコルについて繰り返される。
たとえば、上記の特定の実施例では、光トランシーバはまず、1Gファイバ・チャネル・プロトコルを実装している。しかし、ユーザは後にトランシーバ・プロトコルを変更することを望むかもしれない。ユーザはリモートのデータ・サイト114にアクセスし、新しいプロトコルを求めてこの工程を再開する。たとえば、トランシーバが1Gのファイバ・チャネル・プロトコルを実装しており、2G SONETプロトコルへの切換えが必要になった場合、ユーザはリモートのデータ・サイト114から2G SONETプロトコル用のマイクロコードをダウンロードし、マイクロコードをシステム・メモリ・コントローラにロードさせ、プロセッサ230によって実行させる。これによって、トランシーバ100Aは、2G SONETプロトコルの動作機能を実行するようになる。このように、トランシーバ100Aは状況と必要性によって、継続的にトランシーバ・プロトコルを更新してもよい。
したがって、本発明の原理は、現在の光トランシーバに比べて多くの利点を有する光トランシーバを提供する。特に、本発明はトランシーバ・プロトコルの容易な選択および実装を可能にする。ユーザはリモートのソースから所望のプロトコルを選択する能力を有する。選択された各プロトコルを実装するマイクロコードは光トランシーバにダウンロードされ実行される。これによって、ユーザはトランシーバがどのプロトコルを実装するかを制御することができる。さらに、状況により求められる場合に、ユーザは必要に応じてこの工程を繰り返してプロトコルを変更してもよい。したがって、本発明の原理は、光トランシーバの技術における重要な進歩を表すものである。
本発明は、技術思想または本質的な特徴から逸脱せずに他の特定の形で実施されてもよい。上記の実施形態はすべての点において例示的なものにすぎず、限定的ではないと見なすべきである。したがって、本発明の範囲は上記説明によってではなく、添付の特許請求の範囲によって示される。特許請求の範囲の均等物の意味および範囲内に含まれるすべての変更は、その範囲内に包含されるものである。
本発明の特徴を実施する光トランシーバの1例の概略的図。 図1の制御モジュールの1例の概略的図。 本発明の原理による、複数のプロトコルのうちの特定の1つを実装するように光トランシーバを構成するための方法のフローチャート。

Claims (10)

  1. メモリと少なくとも1つのプロセッサとを含み、該光トランシーバはマイクロコードでどのように構成されているかによって複数のプロトコルのうちのいずれか1つを実装することができる光トランシーバにおいて、該光トランシーバを該複数のプロトコルのうちの特定の1つを実装するように構成する方法であって、
    該特定のプロトコルを該メモリに実装するように構成されたマイクロコードを受信する動作であって、該マイクロコードが1セットのマイクロコードのうちの1つであり、該1セットのマイクロコードのそれぞれが該メモリで受信され実行されるときに異なるプロトコルを実装することができる、該マイクロコードを受信する動作と、
    該受信されたマイクロコードを実行する動作であって、該マイクロコードが、該少なくとも1つのプロセッサによって実行されるときに該特定のプロトコルのトランシーバ動作機能を該光トランシーバに実行させるように構造化されている、該受信されたマイクロコードを実行する動作と
    を備える方法。
  2. 前記光トランシーバで実装される前記特定のプロトコルを選択する動作
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記特定のプロトコルが、1G同期光ネットワーク(「SONET」)、2G SONET、4G SONET、8G SONET、10G SONET、1Gファイバ・チャネル、2Gファイバ・チャネル、4Gファイバ・チャネル、8Gファイバ・チャネル、10Gファイバ・チャネル、1Gイーサネット、2Gイーサネット、4Gイーサネット、8Gイーサネット、10Gイーサネット、1Gギガビット・イーサネット、1Gギガビット・イーサネット、2Gギガビット・イーサネット、4Gギガビット・イーサネット、8Gギガビット・イーサネット、10Gギガビット・イーサネット、1G高速イーサネット、2G高速イーサネット、4G高速イーサネット、8G高速イーサネット、10G高速イーサネット、1G光イーサネット、2G光イーサネット、4G光イーサネット、8G光イーサネットおよび10G光イーサネットで構成されるグループから選択される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記特定のプロトコルを前記メモリに実装するように構成されたマイクロコードを受信する前記動作が、
    前記光トランシーバに接続された外部ホストから前記マイクロコードを受信する動作
    を備える、請求項1に記載の方法。
  5. 前記特定のプロトコルを前記メモリに実装するように構成されたマイクロコードを受信する前記動作が、
    リモートのネットワーク・サイトから前記マイクロコードを受信する動作
    を備える、請求項1に記載の方法。
  6. 前記特定のプロトコルを前記メモリに実装するように構成されたマイクロコードを受信する前記動作が、
    前記マイクロコードにアクセスするのに必要なアクセス情報を受信する動作と、
    前記マイクロコードにアクセスするために該アクセス情報を使用する動作と
    を備える、請求項1に記載の方法。
  7. 前記マイクロコードは第1のマイクロコードであり、前記特定のプロトコルが第1の特定のプロトコルであり、前記方法が、
    第2の特定のプロトコルを前記メモリに実装するように構成された第2のマイクロコードを受信する動作と、
    該受信された第2のマイクロコードを実行する動作であって、該第2のマイクロコードが、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されるときに、該第2の特定のプロトコルのトランシーバ動作機能を前記光トランシーバに実行させるように構造化されている、該受信された第2のマイクロコードを実行する動作と
    を更に備える、請求項1に記載の方法。
  8. 光送信機であって、
    メモリと、
    該メモリからマイクロコードを実行することができるように該メモリに通信可能な状態で接続された少なくとも1つのプロセッサと、
    該光送信機の該メモリにマイクロコードを受信するための機構であって、該光送信機は該メモリに格納されたマイクロコードによって異なるプロトコルを使用して動作するように構成されている、機構と
    を備える光送信機。
  9. 前記光送信機が光トランシーバである、請求項8に記載の光送信機。
  10. 光受信機であって、
    メモリと、
    該メモリからマイクロコードを実行することができるように該メモリに通信可能な状態で接続された少なくとも1つのプロセッサと、
    該光受信機の該メモリにマイクロコードを受信するための機構であって、該光受信機は該メモリに格納されたマイクロコードによって異なるプロトコルを使用して動作するように構成されている、機構と、
    を備える、光受信機。
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