JP2008510245A - 対話型アプリケーションを記憶/削除する方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
本願は、データオブジェクトを含むデータストリームを記憶媒体に記憶する方法を提供する。この方法は、先ずデータオブジェクトに関係する情報が取り込まれ、その後、実質的に同じデータオブジェクトが記憶媒体に記憶されているかどうかがチェックされ、最後に、記憶媒体に実質的に同じデータオブジェクトが記憶されている場合、データオブジェクトが共用データオブジェクトであることを示すために用いられる共用パラメータが記憶媒体に記憶される。
Description
本発明は、データストリームを記憶媒体に記憶する方法及び装置に関し、特に、対話型アプリケーションを含むディジタルプログラムストリームを記憶媒体に記憶する方法及び装置に関する。
ディジタルプログラムは、一般にオーディオ部分、ビデオ部分及びデータ部分を有することが可能となっており、データ部分は複数の対話型アプリケーションに対してゼロを含む場合がある。この対話型アプリケーションと比較すると、オーディオ及びビデオ部分は、ユーザに受動的に放送される。DVB(ディジタルビデオブロードキャスティング)規格では、ディジタルプログラムは、ゼロ又は複数のビデオサブストリーム、すなわち、MPEG PES(Motion Picture Experts Group Packetized Elementary Stream)、ゼロ又は複数のオーディオサブストリーム、ゼロ又は複数のデータサブストリーム、及びサービス情報を含むことが可能である。ディジタルプログラムの極端な例には、当該ディジタルプログラムが、オーディオ又はビデオ部分を伴うことなく、対話型アプリケーションのようなデータ部分だけを有するものがある。
DVB MHP(マルチメディアホームプラットホーム)規格は、一般的な対話型ディジタルプログラム規格である。この規格では、対話型アプリケーションが、モジュールの形態でプライベートセクションにおいて符号化され、伝送ストリームのデータ部分に多重化され、DSMCC(Digital Storage Media Command and Control)のオブジェクトカルーセルにより伝送される。
DSMCCモジュール及びオーディオ/ビデオコンテンツは、同じ伝送ストリームにおける放送チャネルに従って送信される。このDSMCCオブジェクトカルーセルは、アプリケーションを含むモジュール/ファイルが伝送ストリームにおけるオーディオ/ビデオコンテンツと共に伝送される態様及び時期を規定する。ファイルの全ては、例えば10秒ごとに停止することなく継続的に繰り返し伝送される。何故なら、全てのファイルは、単一方向に、すなわち送信ターミナルから受信手段へ、必要なファイルを要求するために当該受信手段のために当該送信ターミナルに返還する接続を伴うことなく、伝送される。例えばSTB(セットトップボックス)などのMHPターミナルのような対話型テレビ端末は、それらの再生の間に必要なファイルのサーチを行う。
さらに、DVB MHP規格は、当該アプリケーションに関連した情報を供給するためにプライベートセクションにおいてAIT(Application Information Table)を規定している。このAITも繰り返し放送され、AITの各々の最小反復レートは10秒である。
ヨーロッパ特許出願第03101173.7号(Jingwei Tan, Jun Shi, Liang Gan 及びDeclan P. Kellyを発明者とする2003年4月29日出願)は、データストリームを記憶媒体に記憶する装置及び方法を提案しており、ここでは、データストリームがオーディオビジュアルデータと、このオーディオビジュアルデータに関連した少なくとも1つのデータオブジェクトとを含み、当該データオブジェクトがアプリケーションのデータオブジェクトとされている。この特許出願により開示される内容は、参照によりここで組み込まれる。
上記ヨーロッパ特許出願では、データストリームにおけるデータオブジェクト及びオーディオ/ビジュアルコンテンツが当該データストリームが記憶されるときに個別に記憶される。記憶の処理の間、同様のデータオブジェクトがその記憶媒体に記憶されているかどうかが最初にチェックされ、同様のデータオブジェクトが既に記憶されている場合、そのデータオブジェクトは、当該同様のデータオブジェクトのうちの1つだけが記憶媒体に記憶されるように記憶され、記憶媒体に同様のデータオブジェクトが記憶されていない場合は、そのデータオブジェクトが記憶媒体に記憶される。
なお、このヨーロッパ特許出願第03101173.7により強調されている点は、記憶空間を節約するために、ディジタルプログラムに関連するデータオブジェクトが個別に記憶されているときに同一/同様のデータオブジェクトの繰り返しの記憶をどのようにして回避するかといった問題を解決することである。しかしながら、記憶されるデータオブジェクトをどのように管理するかについては説明されていない。
本発明の目的は、上述特許出願の技術的方策を改善することである。
本発明は、データオブジェクトを含むデータストリームを記憶媒体に記憶する方法であって、先ず前記データストリームから前記データオブジェクトに関連した情報を取り込むステップと、次いで当該取り込まれた情報に基づいて実質的に同じデータオブジェクトが前記記憶媒体に記憶されているかどうかをチェックするステップと、最後に前記記憶媒体に実質的に同じデータオブジェクトが記憶されている場合、前記データオブジェクトが共用データオブジェクトであることを示すために用いられる共用パラメータを前記記憶媒体に記憶するステップと、前記記憶媒体に実質的に同じデータオブジェクトが記憶されていない場合に前記記憶媒体に前記データオブジェクトを記憶するステップとを有する方法を提供する。
本発明は、共用されるデータオブジェクトの各々に付加される共用パラメータよって、データオブジェクト及びその関連のオーディオビジュアルプログラムのより豊富で変化に富んだ柔軟性のある管理(のための方法及び装置)を提供する。例えばこのデータオブジェクトは、当該共用パラメータを調整することにより当該記憶媒体におけるオーディオビジュアルデータに簡単に関連づけることができる。
本発明はさらに、記憶媒体に記憶されるデータストリームを削除する方法を提供するものであり、そのデータストリームは、データオブジェクトを含み、当該方法は、最初に、当該データオブジェクトが他のデータストリームに関連しているかどうかを検出し、その後に、当該データオブジェクトが他のデータストリームに関連していない場合に当該データオブジェクトを削除し、これにより、そのデータストリームが削除され、当該データオブジェクトが他のデータストリームに関連している場合には、当該データオブジェクトの共用特性は、これに応じて、当該データオブジェクトが当該データストリームにより関連性があるものとするように処理され、これによりデータストリームが削除される。
本発明の実施例では、データオブジェクトの共用特性が共用パラメータによって実現される。データオブジェクトは、これ以上関連づけしないように当該共用パラメータを調整することにより当該記憶媒体のオーディオビジュアルデータから容易に分離可能であり、これにより、当該データオブジェクトを共用する他のオーディオ/ビジュアルデータが削除されるときに他のオーディオビジュアルデータにより依然として共用されるデータオブジェクトを誤って削除する誤動作を効果的に回避することができる。
本発明はさらに、データオブジェクトを含むデータストリームを記憶媒体に記憶する記憶装置であって、前記データストリームから前記データオブジェクトに関連した情報を取り込む取込手段と、実質的に同じデータオブジェクトが前記記憶媒体に既に記憶されているかどうかをチェックするチェック手段と、前記記憶媒体に実質的に同じデータオブジェクトが記憶されている場合に、前記データオブジェクトが共用データオブジェクトであることを示すために用いられる共用パラメータを前記記憶媒体に記憶するパラメータ記憶手段と、実質的に同じデータオブジェクトが前記記憶媒体に記憶されている場合に前記記憶媒体に前記データオブジェクトを記憶するデータオブジェクト記憶手段とを有する装置をさらに提供する。
本発明はまた、記憶媒体に記憶されたデータストリームを削除する削除装置を提供するものであり、そのデータストリームは、データオブジェクトを含み、当該装置は、当該データオブジェクトが他のデータストリームに関連しているかどうかを検出する検出手段と、当該データオブジェクトを削除してこれによりデータオブジェクトが他のデータストリームに関連していない場合に当該データストリームを削除するデータ削除手段と、これに応じて、当該データオブジェクトが他のデータストリームに関連している場合に当該データオブジェクトの共用特性を処理して、データストリームに当該データオブジェクトを関連づけないようにして当該データトスリームを削除する共用特性処理手段とを有する。
本発明はまた、データオブジェクトを含むデータストリームを記憶媒体に記憶するディジタルレコーダであって、前記データストリームを受信するレシーバと、前記記憶媒体に前記データストリームを記憶するための上述したような記憶装置と、前記記憶媒体から前記データストリームを取得するための取込手段と、を有するレコーダをさらに提供する。このディジタルレコーダはさらに、当該記憶媒体に記憶されたデータストリームを削除するために上述した削除装置を有するものとしてもよい。
以下、次の説明に基づいて、添付の図面及び請求項を参照しつつ、本発明の他の目的及び効果を明らかとし、本発明をより全般的に説明する。
本発明及びその関連の効果は、模範的実施例及び添付の図面に基づいてより詳しく説明される。
図面を通じて対応の特徴事項は同じ参照符号により示される。
図1は、本発明の実施例による記憶装置の主要な構成要素を概略的に示している。この記憶装置は、個人用のディジタルレコーダのようなディジタルレコーダの一部とすることができる。この記憶装置は、記憶媒体にデータストリームを記憶するために用いられ、当該データストリームは、データオブジェクトを含む。データオブジェクトは、対話型アプリケーションにおけるデータオブジェクトである。このデータストリームはさらに、オーディオビジュアルデータを含むようにしてもよい。記憶装置100は、取得手段110、チェック手段120、パラメータ記憶手段130及びデータオブジェクト記憶手段140を有する。
取得手段110は、データオブジェクトに関連する情報を取り込むために用いられる。例えば、取得手段110は、データストリームのAITからデータオブジェクトの「構成ID」(organization id)及び「アプリケーションID」(application id)を取り込む。
チェック手段120は、取得手段110により取り込まれた情報に基づいて記憶媒体に実質的同じデータオブジェクトが記憶されているかどうかについてチェックする。このチェック手段の動作処理は、ヨーロッパ特許出願第03101173.7により開示されたチェック処理と同様である。すなわち、取得手段110により取り込まれたデータオブジェクトの「構成ID」及び「アプリケーションID」は、記憶媒体に記憶されたデータオブジェクトの「構成ID」及び「アプリケーションID」と比較される。
チェック手段120により得られる結果に基づいて、実質的に同じデータオブジェクトが既に記憶媒体に記憶されている場合、当該データオブジェクトが共用のものであることを示すための共用パラメータがパラメータ記憶手段130により記憶媒体に記憶される。例えば、パラメータ記憶手段130は、カウンタ手段(図示せず)を有し、このカウンタ手段の内容が、データオブジェクトの共用特性を示すものとなっている。例えば、当該カウンタ手段の内容が4である場合、データオブジェクトが5つのデータストリームのオーディオビジュアルデータにより共用されることを示す。
チェック手段120により得られる結果に基づいて、データオブジェクトは、当該記憶媒体に実質的に同じデータオブジェクトが記憶されていない場合にデータオブジェクト記憶手段140により記憶媒体に記憶される。このデータオブジェクト記憶手段はさらに、オーディオビジュアルデータからデータオブジェクトを分離するために用いられる分離手段(図示せず)を有する。データオブジェクト記憶手段はまた、オーディオビジュアルデータを記憶するために用いられる。
本発明は、適切にプログラムされたコンピュータによっても実現可能であり、当該コンピュータにインストールされたコンピュータプログラムは、データオブジェクトを含むデータストリームを記憶媒体に記憶することが可能である。このコンピュータプログラム製品は、データオブジェクトに関係する情報を取り込むためのコードと、その取り込まれた情報に基づいて記憶媒体に実質的同じデータオブジェクトが記憶されているかどうかをチェックするためのコードと、記憶媒体に実質的に同じデータオブジェクトが既に記憶されている場合に記憶媒体に共用パラメータを記憶するためのコードとを有し、当該共用パラメータは、当該データオブジェクトが共用のものであることを示すために用いられ、さらにその製品は、記憶媒体に実質的に同じデータオブジェクトが記憶されていない場合に記憶媒体にデータオブジェクトを記憶するためのコードを有する。このコンピュータプログラム製品は、メモリ担体に記憶可能である。
この、プログラムコードの部分は、プロセッサに設けられ、当該プロセッサにおいて実行されるコードが上述した機能を実現するためのマシンを形成するようにすることができる。
装置100の動作フローチャートは、次の図2において詳細に示される。
図2は、本発明の実施例による記憶媒体へのデータストリームの記憶を示すフローチャートである。このデータストリームは、オーディオビジュアルデータ及びその関連の対話型アプリケーションを含むディジタルプログラムであり、当該対話型アプリケーションは、データオブジェクトを含む。ここでの対話型アプリケーションは、当該アプリケーションの実行がディジタルプログラムのユーザの対話を必要とすることを必ずしも意味しておらず、むしろ、当該対話型アプリケーションが或る状況においてそれ自体により実行可能でもある。例えば、フットボールゲームにおけるゴールをスコアリングすることなどの所定のイベントにより、当該ゴールをスコアリングするプレーヤの導入を与えるために対話型アプリケーションの起動をかけるようにしてもよい。
図2において、記憶媒体にデータストリームを記憶するためのリクエストが先ず受け取られ、そのデータストリームがオーディオビジュアルデータ及びこれに関連したデータオブジェクトを含むようにする(ステップS210)。このリクエストは、ユーザの入力による。データオブジェクトは、対話型アプリケーションのデータオブジェクトである。記憶媒体は、ハードディスクであるが、DVD+RWなどとすることもできる。
データストリームは、当該リクエストに応じて受け取られる(ステップS215)。データストリームは、衛星放送、地上放送又はケーブル放送を介した伝送によるものである。データストリームの伝送は継続的処理なので、このステップも継続的処理である。
そして、オーディオビジュアルストリームは、取得され媒体に記憶される(ステップS220)。この実施例において、オーディオビジュアルデータ及び対話型アプリケーションは1つの送信ストリームに多重化されるが、記憶の間は、オーディオビジュアルデータ及び対話型アプリケーションは個別に記憶される。同時に、AITなどのオーディオビジュアルデータ及び対話型アプリケーションの連結した特性は、例えばファイル名XX_MHPinfo.txtを備えたファイルに記憶され、後にデータストリームの再生の間にオーディオビジュアルデータ及び対話型アプリケーションを同期再生するために用いることができるようにしている。
ステップS215は連続した処理なので、取得/記憶ステップも連続処理である。
その後、データオブジェクトの識別情報が得られる(ステップS230)。DVB MHP規格によれば、この識別情報は、AITから得られ、例えば「構成ID」及び「アプリケーションID」などはそのテーブルの「アプリケーション識別子」(application-identifier)から得られる。勿論、他のディジタルプログラム規格においては、当該識別情報は、当該識別情報が他のデータオブジェクトから当該データオブジェクトを区別するのに十分である限り、当該伝送ストリームにおける他の位置から得ることもできる。
その後、この識別情報に基づいて、記憶媒体に実質的に同じデータオブジェクトが記憶されているかどうかがチェックされる(ステップS240)。このチェック処理は、欧州出願第03101173.7により既に詳細に開示されており、その出願の開示内容はここに組み込まれるものとする。
当該チェック方法の1つは、ステップS230において取り込まれたデータオブジェクトの「構成ID」及び「アプリケーションID」を、記憶媒体におけるデータオブジェクトの「構成ID」及び「アプリケーションID」と比較することである。勿論、本発明の目的がこれら実質的類似性チェックにより達成される場合には、実質的類似性をチェックするための他の条件もこのステップにおいて適用可能である。
最後に、ステップS240におけるチェックの結果に基づいて、記憶媒体に実質的同じデータオブジェクトが記憶されていない場合には、データオブジェクトは記憶媒体に記憶される(ステップS250)。ステップS220における例では、オーディオビジュアルデータ及び対話型アプリケーションが1つの伝送ストリームに多重化されるが、オーディオビジュアルデータ及び対話型アプリケーションは、記憶中に分離して記憶される。したがって、伝送ストリームからデータオブジェクトを多重分離する必要がある。
ステップS240におけるチェックの結果に基づいて、記憶媒体に既に実質的に同じデータオブジェクトが記憶されている場合、共用パラメータが当該記憶媒体に記憶される(ステップS260)。この共用パラメータは、当該データオブジェクトが共用されるデータオブジェクトであることを示すために用いられる。「記憶」なる文言は、ここでは、新たな共用パラメータを記憶することを意味し、又は当該データオブジェクトの現在の共用状態を反映するために現行共用パラメータを更新することを意味する。
ステップS240においてはデータオブジェクトを再度記憶する必要がないので、伝送ストリームからデータオブジェクトを多重分離する必要がなく、或いは、データオブジェクトが既に多重分離されている場合でも破棄することが可能である。勿論、このデータオブジェクトは、1つのデータオブジェクトだけが記憶されている場合において、記憶媒体に記憶され、記憶媒体に既に記憶されている実質的に同じデータオブジェクトを置き換えることもできる。
共用パラメータの例は、shareapp_X.txtなどのデータオブジェクトのための共用特性のファイルを添付することであり、かかるファイルは、いくつのオーディオビジュアルデータが当該データオブジェクトを共用しているかを示すための数値を含む。オーディオビジュアルデータが当該データオブジェクトを共用するために増やされる度に、この数値は、ステップS260において1インクリメントされ、オーディオビジュアルデータが当該データオブジェクトを共用するように減少する度に、すなわち、オーディオビジュアルデータが削除されるときに、この数値が1デクリメントされる。勿論、共用特性のファイルは、データオブジェクトを共用するオーディオビジュアルデータのタイトル、記憶場所などについての情報をさらに含むようにしてもよい。
共用パラメータの他の例には、記憶媒体に全てのデータオブジェクトについての共用特性の共通ファイルを付けるものがあり、当該データオブジェクトの各々の共用情報は、当該ファイルから得ることができる。
共用パラメータがデータオブジェクトの共用状態を反映することができデータオブジェクトの管理に利点がある場合には、共用パラメータの他の多くの実施例も可能である。例えば、共用パラメータは、ステップ250において最初にデータオブジェクトが記憶されるときに同時に記憶され、その後にステップS260において必要なときにその共用パラメータが調整される。
データストリームが複数の対話型アプリケーションを有する場合、ステップS220,S230,S240,S250又はS260は、データストリームの受信がステップS215において終わるまで、対話型処理を形成する。
なお、ディジタルプログラムストリームは、オーディオビジュアルデータを含まないようにしてもよいが、天気予報番組のような1つ又は2つ以上の対話型アプリケーションを含んでもよい。この場合、ステップS220はもう必要ではない。さらに、データストリームにオーディオビジュアルデータが含まれていないので、ステップS260における共用特性は、オーディオビジュアルデータではなくデータストリームに差し向けられる。
図3は、本発明の他の実施例による削除装置の主要な構成要素を示している。この削除装置は、記憶媒体に記憶されているデータストリームを削除するために用いられ、当該データストリームはデータオブジェクトを有する。このデータストリームは、さらにオーディオビジュアルデータを有するようにしてもよい。削除装置300は、検出手段310、共用特性処理手段320及びデータ削除手段330を有する。
検出手段310は、データオブジェクトが他のデータトスリームに関連しているかどうかを検出するために用いられる。例えば、上述したカウンタ手段における数値が検出され、当該数値が1を上回る場合に当該データオブジェクトが他のデータストリームにより共用されていることを示す。
共用特性処理手段320は、検出手段310により取り込まれた情報に基づいてデータオブジェクトの共用特性を相応に処理するために用いられ、データオブジェクトが他のデータストリームに関連している場合にそのデータオブジェクトが当該削除されたデータストリームと関連していないことを示すようにしている。例えば、上述したカウンタ手段から検出手段により検出された数値が4である場合、カウンタ手段における数値は3に減らすことができる。
検出手段310により取り込まれた情報に基づいて、データ削除手段330は、当該データオブジェクトが他のデータストリームと関連していない場合にデータオブジェクトを削除するために用いられる。削除すべきデータストリームがオーディオビジュアルデータも有する場合、データ削除手段330は、さらにこのオーディオビジュアルデータを削除するために用いられる。
本発明は、適切にプログラムされたコンピュータにより実現可能であり、当該コンピュータにインストールされたコンピュータプログラムは、記憶媒体に記憶されたデータストリームを削除することが可能であり、ここでは、データストリームがデータオブジェクトを含む。コンピュータプログラム製品は、データオブジェクトが他のデータストリームに関連しているかどうかを検出するためのコードと、データオブジェクトが他のデータストリームに関連していない場合にデータオブジェクトを削除するためのコードと、データオブジェクトが依然として他のデータストリームに関連している場合にその削除されたデータストリームにデータオブジェクトがもう関連していないことを示すようにデータオブジェクトの共用特性を相応に処理するためのコードとを有する。このコンピュータプログラム製品は、記憶媒体に記憶可能である。
この、プログラムコードの部分は、プロセッサに設けられるようにして、当該プロセッサにおいて実行されるコードが上述した機能を実現するための装置を生み出すようなマシンを形成するようにしてもよい。
装置300の動作手順は、図4を参照して詳しく説明する。
図4は、本発明の他の実施例による記憶媒体に記憶されるデータストリームを削除するフローチャートを示している。このデータストリームは、ディジタルテレビ番組とすることができる。
先ず、記憶媒体に記憶されたデータストリームを削除するためのリクエストが受け取られる(ステップS410)。ここでのデータストリームは、オーディオビジュアルデータ及びこれに関連したデータオブジェクトを有する。このリクエストは、ユーザ入力によるものである。データオブジェクトは、対話型アプリケーションのデータオブジェクトである。
その後、オーディオビジュアルデータが削除され(ステップS420)、オーディオビジュアルデータに関連したデータオブジェクトは、関連ファイルに基づいて見つけられる(ステップS430)。この関連ファイルは、オーディオビジュアルデータとデータオブジェクトとの関連情報、例えばデータオブジェクトを指し示すポインタを含む。
そして、データオブジェクトが他のデータストリームに関連しているかどうかが検出される(ステップS430)。この検出ステップは、データオブジェクトの共用特性を取り込むことによって実現可能である。この共用特性は、共用パラメータの形態で共用ファイルに記憶可能である。例えば、3のパラメータ値は、データオブジェクトが3つのデータストリームに共用されていることを示し、当該パラメータ値が0であれば、データオブジェクトが他のデータストリームにより共用されていないことを示す。
その後、ステップS440の検出結果に基づいて、データオブジェクトが他のデータストリームにより共用されていない場合にデータオブジェクトが削除される(ステップS450)。勿論、共用ファイルが当該データオブジェクトだけに用いられるものである場合、共用ファイルはその後に削除可能である。
ステップS440の検出結果に基づいて、データオブジェクトが他のデータストリームにより共用されている場合、データストリームの共用特性は相応に処理される(ステップS460)ので、当該データオブジェクトは、その削除されたデータストリームにもう関連しない。例えば上述した共用パラメータ値が3から2に減らされる。他の多くの実施例も、当該処理される共用パラメータがデータオブジェクトの実際の共用状態を反映することができデータオブジェクトの管理に対して利点を奏するものであれば、共用パラメータの処理に適用可能である。
最後に、関連ファイルが削除される(ステップS470)。但し、この関連ファイルが複数のデータストリームにより共用されている場合、当該データストリームに関係する関連ファイルの部分を削除するだけで済む。
データストリームが複数のデータオブジェクトを有する場合、ステップS430、S440、S450又はS460は、オーディオビジュアルデータに関連するデータオブジェクトの全てが見つかるまで、対話型処理を形成する。
図5は、本発明のまた他の実施例によるディジタルレコーダを示している。ディジタルレコーダ500は、ディジタルテレビジョン番組ストリームのようなディジタルストリームを受信するレシーバ510を有する。このディジタルストリームは、対話型アプリケーションを含み、対話型アプリケーションはデータオブジェクトを含む。データストリームは、ケーブル放送、地上放送、衛星放送などにより、次のいずれかの態様でディジタルレコーダ500に送信可能である。
ディジタルレコーダ500は、ユーザによるリクエスト入力で記憶媒体530にディジタルストリームを記憶するために上述のような記憶手段100を有し、ここでのデータストリームにおけるデータオブジェクトが多重分離され個別に記憶される。データストリームがオーディオビジュアルデータを有する場合、これも多重分離され個別に記憶される。データオブジェクトが複数のデータストリームにより共用される場合、1つのデータオブジェクトだけが記憶可能であり、共用パラメータがデータオブジェクトに付けられ、このデータオブジェクトが共用されるデータオブジェクトであることを示すようにされる。記憶媒体530は、ハードディスクとすることができるが、DVD+RWのような他の適切な媒体とすることもできる。
ディジタルレコーダ50はさらに、記憶媒体530からデータストリームを得るための取込ユニット540を有する。取込ユニット540は、当該レコーダ又は記憶ユニット520に記憶されるプログラムを再生するために用いられる。再生中、取込ユニットは、個別に記憶されたオーディオビジュアルデータとデータオブジェクトを同期させて再生するようにしてもよい。
また、ディジタルレコーダ500は、上述したような削除装置300をさらに有するようにしてもよい。この削除装置は、記憶媒体におけるデータストリームを削除するためにユーザ入力から発せられるリクエストを受信する。ここでのデータストリームはデータオブジェクトを含み、データオブジェクトは、対話型アプリケーションにおけるデータオブジェクトである。最初に、データオブジェクトが他のデータストリームに関連しているかどうかが削除装置により検出され、データオブジェクトが他のデータストリームに関連していない場合、データオブジェクトが削除され、一方、データオブジェクトが他のデータストリームに関連している場合、データオブジェクトの共用特性が相応に処理され、当該データオブジェクトがその削除されたデータストリームともう関連しないものとされる。
本発明においては、対話型アプリケーションは、その全体がデータオブジェクトとしてみなされることが可能であり、これにより、対話型アプリケーションは、上述した技術的方策に応じて処理される。
本発明は、特定の実施例に関連して説明されているが、当業者であれば、上記の説明に基づいて、数多くの代替や、変更、変形を想到することは自明である。したがって、これら代替や、変更、変形は、添付の請求項の主旨及び範囲にあれば、本発明に包含されるものとみなされる。
Claims (21)
- データオブジェクトを含むデータストリームを記憶媒体に記憶する方法であって、
前記データストリームから前記データオブジェクトに関連した情報を取り込むステップと、
当該取り込まれた情報に基づいて実質的に同じデータオブジェクトが前記記憶媒体に記憶されているかどうかをチェックするステップと、
前記記憶媒体に実質的に同じデータオブジェクトが記憶されている場合、前記データオブジェクトが共用データオブジェクトであることを示すために用いられる共用パラメータを前記記憶媒体に記憶するステップと、
を有する方法。 - 請求項1に記載の方法であって、前記記憶媒体に実質的に同じデータオブジェクトが記憶されていない場合に前記記憶媒体に前記データオブジェクトを記憶するステップをさらに有する方法。
- 請求項1に記載の方法であって、前記データストリームは、オーディオビジュアルデータをさらに有し、前記データオブジェクトは、前記オーディオビジュアルデータに関連し、当該方法は、
前記オーディオビジュアルデータから前記データオブジェクトを分離するステップと、
前記オーディオビジュアルデータを記憶するステップと、
をさらに有する、方法。 - 請求項1に記載の方法であって、前記データストリームは、対話型アプリケーションを有し、前記対話型アプリケーションは、前記データオブジェクトを含む、方法。
- 請求項1に記載の方法であって、前記データオブジェクトは、DVB MHP(Digital Video Broadcasting Multimedia Home Platform)規格に準拠している、方法。
- データオブジェクトを含むデータストリームを削除する方法であって、
前記データオブジェクトが他のデータストリームに関連しているかどうかを検出するステップと、
前記データオブジェクトが他のデータストリームに関連している場合、前記データオブジェクトが前記データストリームに関連しないようにしてこれにより前記データストリームを削除するように、前記データオブジェクトの共用特性を相応に処理するステップと、
を有する方法。 - 請求項6に記載の方法であって、前記データオブジェクトが他のデータストリームに関連していない場合に前記データオブジェクトを削除しこれにより前記データストリームを削除するステップをさらに有する方法。
- 請求項6に記載の方法であって、前記データストリームは、オーディオビジュアルデータをさらに有し、前記データオブジェクトは、前記オーディオビジュアルデータに関連し、当該方法は、前記オーディオビジュアルデータを削除するステップをさらに有する、方法。
- 請求項6に記載の方法であって、前記データストリームは、対話型アプリケーションを有し、前記対話型アプリケーションは、前記データオブジェクトを含む、方法。
- データオブジェクトを含むデータストリームを記憶媒体に記憶する記憶装置であって、
前記データストリームから前記データオブジェクトに関連した情報を取り込む取込手段と、
実質的に同じデータオブジェクトが前記記憶媒体に既に記憶されているかどうかをチェックするチェック手段と、
前記記憶媒体に実質的に同じデータオブジェクトが記憶されている場合に、前記データオブジェクトが共用データオブジェクトであることを示すために用いられる共用パラメータを前記記憶媒体に記憶するパラメータ記憶手段と、
を有する装置。 - 請求項10に記載の装置であって、実質的に同じデータオブジェクトが前記記憶媒体に記憶されている場合に前記記憶媒体に前記データオブジェクトを記憶するデータオブジェクト記憶手段をさらに有する装置。
- 請求項11に記載の装置であって、前記データストリームは、オーディオビジュアルデータをさらに有し、前記データオブジェクトは、前記オーディオビジュアルデータに関連し、前記データオブジェクト記憶手段はさらに、前記オーディオビジュアルデータを記憶するために用いられ、前記データオブジェクト記憶手段は、前記オーディオビジュアルデータから前記データオブジェクトを分離する分離手段を含む、装置。
- データオブジェクトを含むデータストリームを削除する削除装置であって、
前記データオブジェクトが他のデータストリームに関連しているかどうかを検出する検出手段と、
前記データオブジェクトが他のデータストリームに関連している場合に、前記データオブジェクトの共用特性を相応に処理して、前記データオブジェクトが当該削除されたデータストリームに関連していないことを示し、これにより前記データストリームを削除する、
装置。 - 請求項13に記載の装置であって、前記データオブジェクトが他のデータストリームに関連していない場合に前記データオブジェクトを削除してこれにより前記データストリームを削除するデータ削除手段をさらに有する、装置。
- 請求項13に記載の装置であって、前記データストリームは、オーディオビジュアルデータをさらに有し、前記データオブジェクトは、前記オーディオビジュアルデータに関連し、当該データ削除装置は、さらに前記オーディオビジュアルデータを削除するために用いられる、装置。
- データオブジェクトを含むデータストリームを記憶媒体に記憶するディジタルレコーダであって、
前記データストリームを受信するレシーバと、
前記記憶媒体に前記データストリームを記憶するための請求項10に記載の記憶装置と、
前記記憶媒体から前記データストリームを取得するための取込手段と、
を有するレコーダ。 - 請求項16に記載のディジタルレコーダであって、前記記憶媒体に記憶されたデータストリームを削除するための請求項13に記載の削除装置をさらに有するレコーダ。
- データオブジェクトを含むデータストリームを記憶媒体に記憶するためのコンピュータプログラムであって、
前記データストリームから前記データオブジェクトに関連した情報を取り込むためのコードと、
その取り込まれた情報に基づいて前記記憶媒体に実質的に同じデータオブジェクトを既に記憶されているかどうかをチェックするためのコードと、
前記記憶媒体に実質的に同じデータオブジェクトが既に記憶されている場合に、前記データオブジェクトが共用されるデータオブジェクトであることを示すために用いられる共用パラメータを記憶するためのコードと、
前記記憶媒体に実質的に同じデータオブジェクトが既に記憶されている場合に前記記憶媒体に前記データオブジェクトを記憶するためのコードと、
を有するプログラム。 - 請求項18に記載のコンピュータプログラムを含む記憶担体。
- データオブジェクトを含むデータストリームを削除するためのコンピュータプログラムであって、前記データオブジェクトが他のデータストリームに関連しているかどうかを検出するためのコードと、
前記データオブジェクトが他のデータストリームに関連していない場合に前記データオブジェクトを削除してこれにより前記データストリームを削除するためのコードと、
前記データオブジェクトが他のデータストリームに関連している場合に前記データオブジェクトが前記データストリームに関連しないようにしてこれにより前記データストリームを削除するように前記データオブジェクトの共用特性を相応に処理するためのコードと、
を有するプログラム。 - 請求項20に記載のコンピュータプログラムを含むメモリ担体。
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