JP2008507868A - マルチメディアブロードキャスト・マルチキャストサービスの起動方法 - Google Patents

マルチメディアブロードキャスト・マルチキャストサービスの起動方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、マルチメディアブロードキャスト・マルチキャストサービスの起動方法を提供した。当該方法は、MBMSベアラサービスを受け取る必要のあるUEが承認された後、MBMS UEコンテキストを確立し起動し、MBMS UEコンテキストの確立をSGSNに要求するステップと、サービスGPRSサポートノードSGSNと、ゲートウエイ GPRSのサポートノードGGSNと、ブロードキャスト・マルチキャストサービスセンターBM-SCがそれぞれMBMS UEコンテキストを確立し、次いでMBMSベアラサービスの起動プロセスの後続処理を続くステップとを含む。

Description

本発明はサービスの起動(activation)技術に関し、特にマルチメディアブロードキャスト・マルチキャストサービス(MBMS)の起動を実現する方法に関する。
第3世代移動通信技術の発展に伴い、第3世代移動通信は第2世代移動通信よりも更に高いデータレートでサービスを提供できる。従って多種類のサービス形式、例えば、テレビ電話、ピクチャーのダウンロード、Internetを高速にブラウズするなどがサポートされている。ここで、一種のサービスは、無線ネットワークにおいて当該サービスをカスタマイズしたすべての加入者に同時に送信できることを特徴とする。例えば、天気予報、ニュース映像、試合結合のフラッシュを集めたものなどを送信するサービスである。そのため、第3世代移動通信においてブロードキャスト・マルチキャストの概念が導入される。
図1に示すように、一つの中間ノード、例えばノード10にとって、そのダウンストリームでデータの受信を希望するノードの個数に関わらず、そのアップストリームノードはいつも当該中間ノードに一部のデータを送信する。当該中間ノード10はデータを受け取った後、自分のダウンストリームでデータの受信を希望するノードの個数に基づいて、当該データをコピーし、そして自分のダウンストリームで当該データの受信を希望する各ノードに当該データを分配する。例えば、ノード10のダウンストリームでデータの受信を希望するノードとしてノード101とノード102が含まれる場合、ノード10は受信したデータを二部にコピーする。このように、ブロードキャスト・マルチキャストサービスのデータ転送ツリーの各ブランチでは、ただ一部のデータだけが伝送され、かつ一部の伝送資源だけが占用され、ここで、ルートノードとそのダウンストリームのノードにおけるデータ伝送もこのようになる。マルチキャストサービスとブロードキャストサービスの区別について、マルチキャストサービスはただあるメッセージを購読した加入者だけに相応のメッセージを送信し、ブロードキャストサービスは無線ネットワーク内のすべての加入者にメッセージを送信することだけである。以上に述べた内容からわかるように、ブロードキャスト・マルチキャストサービスによって同時に多数の加入者に同じメッセージを提供することにより、ネットワーク資源を極めて節約できる。
図2は、ブロードキャスト・マルチキャストサービスをサポートする無線ネットワークの構成図である。図2に示すように、従来の第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)において、ブロードキャスト・マルチキャストサービスをサポートする無線ネットワークエンティティは、ブロードキャスト・マルチキャストサービスセンター(BM-SC)201である。BM-SC 201はGmbインターフェース又はGiインターフェースを介して、ゲートウエイ GPRSのサポートノード(GGSN,Gateway GPRS Support Node)202に接続され、一つのBM-SC 201は複数のGGSN 202に接続されることができる。GGSN 202はGn/Gpインターフェースを介して、サービスGPRSサポートノード(SGSN,Serving GPRS Support Node)203に接続され、一つのGGSN 202は複数のSGSN 203に接続されることができる。SGSN 203はIuインターフェースを介して、汎用移動通信システム(UMTS)地上無線アクセスネットワーク(UTRAN)204に接続されることができ、その後UTRAN 204はUuインターフェースを介して、加入者端末(UE)206に接続される。SGSN 203はIu/Gbインターフェースを介して、グローバル移動通信システム(GSM)の増強無線アクセスネットワーク(GERAN、GSM/EDGE Radio Access Network)205に接続されることもでき、その後GERAN 205がUmインターフェースを介して、UE 207に接続される。ここで、GGSNとSGSNは無線ネットワークにおけるコアネットワーク(CN)内のノードに属する。
図2に示したネットワークの構造に対して、MBMSサービスについて、加入者がMBMSの起動プロセスにより、MBMSベアラサービスに加入するため、ネットワークはどれかの加入者がある特定のMBMSベアラサービスを受信したいことを察知できる。ネットワークノードがMBMSの登録プロセスによって、BM-SCから、GGSN、SGSN経由でBSC/RNCまでのディストリビューションツリーを確立することにより、MBMSセッションの属性とデータの送信が許可される。
MBMSベアラサービスの起動プロセスにより、加入者がネットワークにおいて登録され、一つの特定MBMSベアラサービスデータの受信が当該加入者にとって可能になる。起動はUEとネットワークとの間のシグナリングプロセスであって、当該プロセスにより、MBMSベアラサービスを起動した各加入者のために、UEと、SGSNと、GGSNと、BSC/RNCとにおいてMBMS UEコンテキストが確立されるが、MBMS UEコンテキストの確立は、普通のPDPコンテキストの確立と似ている。MBMS UEコンテキストには、UEが既に加入している一つの特定MBMSベアラに関する特定情報が含まれる。UEが一つのMBMSベアラに加入する時、MBMS UEコンテキストが、UEと、SGSNと、GGSNとにおいて確立されることである。ここで、UEとSGSNとにおいて、MBMS UEコンテキストはUEのMMコンテキストの一部分として保存され、GGSNにおいて、MBMS UEコンテキストは単独に保存される。UEが加入しているMBMSベアラ毎に、一つのMBMS UEコンテキストがある。
表1に示すように、MBMS UEコンテキストには、IPマルチキャストアドレス、APN、TMGI、Linked ネットワークサービスアクセスポイント識別子(NSAPI)及びIMSIなどが含まれる。ここで、IPマルチキャストアドレスはUEの既に加入されている一つのMBMSベアラへの識別に用いられ、APNは当該IPマルチキャストアドレスが既に定義されているアクセスポイントの名前であり、TMGIはMBMSベアラに割り当てたテンポラリモバイルグループ識別子であり、Linked NSAPIはIGMP/MLDシグナリングベアラのためにUEに使用されるPDPコンテキストのNSAPIであり、IMSIは加入者識別子であり、MBMS NSAPIは一つのMBMS UEコンテキストの識別に用いられる。
表1の中で、(1)は、UEとSGSNにおいて、IMSIがMMコンテキストで有効し、MMコンテキストにMBMS UEコンテキストが含まれることを表し、(2)は、RNCにおいて、IMSIがUEコンテキストで有効し、UEコンテキストにMBMS UEコンテキストが含まれることを表す。
図3に示すように、従来の技術において、MBMSベアラサービスの起動プロセスは、以下のステップを含む。
ステップ301で、一般に、UEはあるMBMSベアラサービスを起動する必要がある時、まずネットワークとインタラクションしてPDPコンテキスト(PDP Context Activation)を確立する必要がある。
現在のUEにとって、もしネットワークとPDPコンテキストを確立する場合、直接に既に確立したPDPコンテキストを採用し、もしネットワークとPDPコンテキストを確立しなかった場合、まず一つのデフォルト(default)PDPコンテキストを起動し、当該PDPコンテキストのタイプは一般にベストエフォート(best effort)サービスである。このPDPコンテキストは、基本IPサービス、例えば、WAP又はインタネットのアクセスに用いられるPDPコンテキストでもよいし、IPマルチメディアサブシステム(IMS)のアクセスに用いられるシグナリングPDPコンテキストでもよい。本例において、デフォルトPDPコンテキストに対応するGGSNはGGSN1である。
ステップ302で、現在のUEは上記確立したPDPコンテキストを通じて、一つのIGMP加入メッセージまたはMLD加入メッセージをGGSN1に送信するが、このメッセージでは、IPマルチキャストアドレスによって、加入者が受信を期待している一つの特定MBMSベアラサービスが識別される。ここで、IPv4プロトコルが採用される場合、UEからGGSN1にIGMP加入メッセージIGMP Joinを送信し、IPv6プロトコルが採用される場合、UEからGGSN1にMLD加入メッセージを送信する。本例においては、IPv4プロトコルが採用される。
ステップ303で、GGSN1はIGMP/MLD加入メッセージを受け取った後、一つのMBMS承認要求MBMS Authorization RequestをBM-SCに送信して、現在のUEのデータ受信に対する承認を求める。承認された場合、BM-SCからGGSN1にMBMS承認応答MBMS Authorization Responseを送信し、この応答にはMBMS UEコンテキストの起動に用いられるAPNが付けられる。承認されなかった場合、BM-SCからGGSN1に送信されるMBMS承認応答で、当該UEがMBMSデータの受信で承認されなかったことを指示し、本プロセスを終了する。
ステップ304aで、GGSN1は一つのMBMS通知要求MBMS Notification RequestをSGSNに送信し、当該要求には、IPマルチキャストアドレス、APN、Linkedネットワークサービスアクセスポイント識別子(NSAPI)が含まれる。ここで、Linked NSAPIの設定はGGSN1が加入要求を受信した時に使用するPDPコンテキストのNASPIと同じであり、IPマルチキャストアドレスはUEの加入要求におけるIPマルチキャストアドレスと同じであり、APNは既に起動されたデフォルトPDPコンテキストのAPNと異なる可能性があり、ある時、APNはIGMP/MLD加入要求を受信したGGSN1と異なるGGSNに対応する可能性がある。GGSN1が応答を受信できないこともあるから、例えば、SGSNまたはUEがMBMSをサポートしない時などであり、この時、GGSN1はMBMS起動タイマーを開始する必要がある。
ステップ304bで、SGSNからGGSN1に通知応答MBMS Notification Responseを送信し、この応答には理由表示値(reason value)が付けられ、この理由表示値によりMBMS UEコンテキストの起動で成功したか否かが指示される。成功しなかったという応答メッセージを受信し、又はGGSN1内のMBMS起動タイマーがタイムアウトしさえすれば、GGSN1は、3GPP 29.061に記述されたIPマルチキャストアクセス標準に戻る可能性かある。
ここで、3GPP 29.061においてIPマルチキャストアクセスに対する記述については、MBMSがない場合で、GGSNにIPマルチキャストプロキシの機能を持たせ、以下の機能により、UMTSネットワーク内でポイントツーポイント(PTP)のMBMSサービスが提供できるということである。
a)このGGSNは一つ又は複数のマルチキャストグループに加入されているモバイルステーションリストを維持し、モバイルステーションからの一つのIGMP加入又はMLD報告メッセージがGGSNに受信された時、このリストが確立・アップデイトされる。
b)維持しているモバイルステーションリストに基づいて、パケットドメインに付着しているルータに対してマルチキャストルーティング情報を送信することにより、これらのルータはマルチキャストデータパケットのルーティングが許可される。
c)GGSNはマルチキャストデータパケットを受信さえすれば、受信したデータパケットをコピーして、PTP方式によりグループ内の各モバイルステーションに送信する。
ここで、MBMSサービスは一種のユーザーサービス(User Service)であって、その実現については、MBMSベアらサービスと、ポイントツーポイントのユニキャストMBMSサービスという二つの方式が含まれる。
ステップ305で、SGSNから、MBMSコンテキストの起動を要求するメッセージRequest MBMS Context ActivationをUEに送信して、MBMSコンテキストの起動をUEに要求する。このメッセージには少なくとも、IPマルチキャストアドレスと、APNと、Linked NSAPIと、トランザクション識別子(TI)とが含まれる。ここで、Linked NSAPIはUEに、MBMS UEコンテキストと、UE自分がステップ302で送信したIGMP/MLD加入メッセージのPDPコンテキストとの関連を提供し、TIはSGSNによって選択され、その値は当該UEにおける起動された他のPDPコンテキストとMBMS UEコンテキストに使用されなかった値である。
ステップ306で、UEはMBMS UEコンテキストを確立した後、MBMSコンテキスト起動要求Activate MBMS Context RequestをSGSNに送信し、この要求にはIPマルチキャストアドレスと、APNと、MBMS_NSAPIと、MBMSベアラ能力とが含まれる。ここで、IPマルチキャストアドレスはUEが加入をスターティングし/起動したMBMSベアラサービスへの識別に用いられ、APNは特定のGGSNを指示し、MBMSベアラ能力はUEが処理できる最大QoSへの識別に用いられ、MBMS_NSAPIはUEによって選択され、その値は当該UEにおける起動された他のPDPコンテキストとMBMS UEコンテキストに使用されなかった値である。
ここで、SGSNに当該MBMSベアラサービスのMBMSベアラコンテキスト情報があれば、SGSNはUEのMBMSベアラ能力を照合し、それでなければ、ステップ307に進む。UEのMBMSベアラ能力を照合する時、UEのMBMSベアラ能力が要求するMBMSベアラ能力より低いだとSGSNが確認する場合、SGSNは適当な理由に伴って、要求されたMBMSコンテキストの起動を拒絶し、かつ現在の処理プロセスを終了する。
ステップ307で、MBMS UEコンテキストが確立されなかった場合、SGSNはMBMS通知拒絶要求MBMS Notification Reject RequestをGGSN1に送信し、かつMBMS UEコンテキストが確立できない原因を指示する。GGSN1は受信した後、通知拒絶応答メッセージMBMS Notification Reject ResponseをSGSNに返信し、現在の処理プロセスを終了し、これによって、SGSNがさらにMBMS通知要求メッセージを送信することを防止する。
ステップ308で、SGSNは現在のUEに対して安全機能を行い、例えば、UEに対する認証であるが、このステップは省略できる。
ステップ309で、SGSNはステップ304aのAPNに基づいて特定のGGSN、即ち必要なMBMSベアラサ―ビスを実際に提供するGGSNを確定した後、MBMS UEコンテキストを確立し、必要なMBMSベアラサ―ビスを実際に提供するGGSNにMBMSコンテキスト確立要求Create MBMS Context Requestを送信し、当該要求には、IPマルチキャストアドレスと、APNと、MBMS_NSAPIとが含まれる。本例で、必要なMBMSベアラサ―ビスを実際に提供するGGSNはGGSN2である。実際の応用において、GGSN1とGGSN2が同じGGSNであることができる。
ステップ310で、GGSN2はMBMS承認要求MBMS Authorization RequestをBM-SCに送信して、UEに対する承認を求め、承認判定結果はMBMS承認応答MBMS Authorization Responseにおいて提供される。
ステップ311で、GGSN2にMBMSベアラサービスのMBMSベアラコンテキスト情報がなければ、GGSN2はMBMS登録要求MBMS Registration RequestをBM-SCに送信するが、関連プロセスについてはMBMS標準登録において規定されている。
BM-SCがまだ当該MBMSベアラサービスにTMGIを割り当てなかった場合、BM-SCは新しいTMGIを割り当て、当該TMGIはMBMS登録応答メッセージMBMS Registration ResponseによってGGSNとSGSNに転送され、さらにMBMSコンテキスト起動受け取りメッセージActivate MBMS Context AcceptによってUEに送信される。
BM-SCからGGSN2に送信されるMBMS登録応答メッセージには、当該MBMSベアラサービスのMBMSベアラコンテキストメッセージが含まれ、かつ当該GGSN2をMBMSベアラコンテキストのダウンストリームノードリストに加入するが、関連内容はMBMS標準登録プロセスにおいてみな規定されている。
GGSN2に既に当該MBMSベアラサービスのMBMSベアラコンテキストメッセージがあれば、このステップは省略できる。
ステップ312で、GGSN2はMBMS UEコンテキストを確立し、かつMBMSコンテキスト確立応答Create MBMS Context ResponseをSGSNに送信する。
ステップ313で、SGSNに当該MBMSベアラサービスのMBMSベアラコンテキストメッセージがなければ、SGSNはMBMS登録要求MBMS Registration RequestをGGSNに送信するが、関連プロセスはMBMS標準登録プロセスにおいて規定されている。
GGSN2はMBMS登録応答メッセージMBMS Registration Responseを応答し、当該メッセージには当該MBMSベアラサービスのMBMSベアラコンテキストメッセージが含まれ、かつ当該SGSNの識別子をMBMSベアラコンテキストのダウンストリームノードリストパラメータに加入する。また、関連プロセスはMBMS標準登録プロセスにおいて規定されている。
SGSNに既にMBMSベアラサービスのMBMSベアラコンテキストメッセージがあれば、このステップは省略できる。
ステップ314で、当該UEのために少なくとも一つのパケット交換ラジオアクセスベアラ(PS RAB、Packet Switched Radio Access Bearer)が確立された場合、SGSNはRANにMBMS UEコンテキストを提供する。
ステップ315で、SGSNはMBMSコンテキスト起動受け取りメッセージActivate MBMS Context AcceptをUEに送信し、このメッセージにはMBMSベアラ能力が含まれる。ここで、MBMSベアラ能力は当該MBMSベアラサービスの最大QoSへの識別に用いられ、UEはもっと多いMBMSベアラサービスを起動する時、当該MBMSベアラ能力を考慮する可能性がある。SGSNはUEのMBMSベアラ能力が現在必要なMBMSベアラサービスに要求されるMBMSベアラ能力より低いだと判定する場合、MBMS UEコンテキスト起動要求を拒絶し、かつ適当な理由を指示して、既に確立したMBMS UEコンテキストに対して起動を止める(deactivation)プロセスを開始する。
以上のサービス起動プロセスから分かるように、従来のプロセスには、どのようにしてBM-SC内にMBMS UEコンテキストを確立するかが含まれなかったので、本方案は、完備な技術方案ではなく、実際において使われることができない。
なお、ステップ303とステップ310において、GGSNとBM-SCは当該UEに対して承認作業を二度行って、プロセスの繰り返し、効率の低下を引き起こし、かつシグナリングのトラフィックを増加する。また、ステップ309において、SGSNはまずMBMS UEコンテキストを確立した。ただし、SGSNのアップストリームノード、例えばGGSN、BM-SCで確立できない場合、SGSNでMBMS UEコンテキストに対する確立は余計になる。このため、上記プロセスは処理ロジック、複雑度および資源の占めなどでみなそれぞれの問題がある。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであって、BM-SCにおけるMBMS UEコンテキストに対する確立が完成でき、更にMBMSベアラサービスの起動プロセスを完備にするマルチメディアブロードキャスト・マルチキャストサービスの起動方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る技術的方案は以下の通りに実現される。
マルチメディアブロードキャスト・マルチキャストサービスの起動方法であって、サービスGPRSサポートノードSGSNがMBMSベアラサービスを受け取る必要のある加入者端末UEからのMBMS UEコンテキストの確立要求を受信し、前記SGSNがMBMS UEコンテキストを確立し、MBMS UEコンテキスト確立要求Create MBMS Context Requestを送信し、前記MBMS UEコンテキスト確立要求を受信したゲートウエイ GPRSのサポートノードGGSNがMBMS UEコンテキストを確立するためのメッセージを送信し、前記MBMS UEコンテキストを確立するためのメッセージを受信したブロードキャスト・マルチキャストサービスセンターBM-SCがMBMS UEコンテキストを確立し、前記GGSNがMBMS UEコンテキストを確立することを含む。
前記 MBMS UEコンテキストを確立するためのメッセージは承認のためのMBMS承認要求MBMS Authorization Requestであり、前記コンテキスト確立要求を受信したGGSNがMBMS UEコンテキストを確立するためのメッセージを送信し、前記MBMS UEコンテキストを確立するためのメッセージを受信したBM-SCがMBMS UEコンテキストを確立するプロセスは、前記GGSNが前記MBMS承認要求を送信し、前記BM-SCに承認された場合、前記BM-SCが承認判定結果を含むMBMS承認応答MBMS Authorization ResponseをGGSNに送信し、前記BM-SCがMBMS UEコンテキストを確立することを含む。
前記 MBMS UEコンテキストを確立するためのメッセージは承認のためのMBMS承認要求MBMS Authorization Requestであり、前記コンテキスト確立要求を受信したGGSNがMBMS UEコンテキストを確立するためのメッセージを送信し、前記MBMS UEコンテキストを確立するためのメッセージを受信したBM-SCがMBMS UEコンテキストを確立するプロセスは、前記GGSNが前記MBMS承認要求を送信し、前記BM-SCに承認された場合、前記BM-SCがMBMS UEコンテキストを確立し、前記BM-SCが承認判定結果を含むMBMS承認応答MBMS Authorization ResponseをGGSNに送信することを含む。
前記SGSNがMBMSコンテキスト確立要求を送信した後、現在のMBMSベアラサービスに対して前記GGSNが前記BM-SCに登録したか否かを判定して、登録しなかった場合、GGSNがBM-SCに登録することを含む。
前記 MBMS UEコンテキストを確立するためのメッセージはMBMSコンテキスト確立指示Create MBMS Context Indicationであり、前記SGSNがMBMSコンテキスト確立要求を送信した後、現在のMBMSベアラサービスに対して前記GGSNが前記BM-SCに登録したか否かを判定して、登録しなかった場合、GGSNがBM-SCに登録することを含む。
マルチメディアブロードキャスト・マルチキャストサービスMBMSの起動方法であって、SGSNがMBMSベアラサービスを受け取る必要のあるUEからのMBMS UEコンテキストの確立要求を受信し、前記SGSNがMBMS UEコンテキスト確立要求を送信し、前記MBMS UEコンテキスト確立要求を受信したGGSNが承認のためのMBMS承認要求を送信し、前記承認のためのMBMS承認要求を受信したBM-SCがMBMS UEコンテキストを確立し、前記GGSNがMBMS UEコンテキストを確立し、前記SGSNがMBMS UEコンテキストを確立することを含む。
前記MBMSコンテキスト確立要求を受信したGGSNが承認のためのMBMS承認要求を送信し、前記承認のためのMBMS承認要求を受信したBM-SCがMBMSコンテキストを確立するプロセスは、前記GGSNがMBMS承認要求を送信し、前記BM-SCに承認された場合、前記BM-SCが承認判定結果を含むMBMS承認応答をGGSNに送信し、前記BM-SCがMBMS UEコンテキストを確立することを含む。
前記MBMSコンテキスト確立要求を受信したGGSNが承認のためのMBMS承認要求を送信し、前記承認のためのMBMS承認要求を受信したBM-SCがMBMSコンテキストを確立するプロセスは、前記GGSNがMBMS承認要求を送信し、前記BM-SCに承認された場合、前記BM-SCがMBMS UEコンテキストを確立し、前記BM-SCが承認判定結果を含むMBMS承認応答をGGSNに送信することを含む。
前記SGSNがMBMS UEコンテキスト確立要求を送信した後、現在のMBMSベアラサービスに対して前記GGSNが前記BM-SCに登録したか否かを判定して、登録しなかった場合、GGSNがBM-SCに登録する
本発明によるマルチメディアブロードキャスト・マルチキャストサービスの起動方法では、GGSNとBM-SC間インタラクションの増加、又は、元のGGSNとBM-SC間インタラクションに対する利用により、適当な時間でMBMS UEコンテキストを確立することがBM-SCにとって可能になるため、最小なシグナリング代価によって全体MBMSベアラサービスの起動プロセスが完備されて完全な方案になっている。なお、MBMSベアラサービスの起動プロセスにおいてGGSNが同じUEについての二番目承認処理を削除できることにより、承認操作を簡易化し、シグナリングのリダンダンシー(redundancy)を低下し、シグナリングトラフィックを最適化し、プロセスの繰り返しを避け、処理の効率を高めている。MBMSベアラサービスの起動プロセスにおいて、BM-SCとGGSN がすべてMBMS UEコンテキストを確立できる場合に、SGSNがMBMS UEコンテキストを確立するように保証するためSGSNのMBMS UEコンテキスト確立のステップを、GGSNによってMBMS UEコンテキストが確立されたあとに置いてもよい。これによって、全体処理プロセスのロジックの正しくを保証し、SGSNのMBMS UEコンテキスト確立の時期を最適化することができるだけでなく、不必要なステップの実行による処理の複雑性の増加を防止でき、同時に不必要な資源の占めも防止できる。
本発明の主な考えは、MBMSベアラサービスの起動プロセスにおいて、現在MBMSベアラサービスを受け取る必要のあるUEが承認され、かつ自身でMBMS UEコンテキストを確立した後、GGSNのMBMS UEコンテキスト確立の前に、BM-SCのMBMS UEコンテキスト確立のステップを増加する。
ここで、GGSNとBM-SC間の新しく増加されたインタラクションプロセスまたは元のインタラクションプロセスによって、BM-SCに適当な時期でMBMS UEコンテキストを確立させることができる。
上記BM-SCがMBMS UEコンテキストを確立するステップは、UEのMBMS UEコンテキストの確立後とGGSNのMBMS UEコンテキストの確立前の間の任意のときで実現することができる。例えば、GGSNのBM-SCでの登録前、または登録後、現在のMBMSベアラサービスを受信する必要のあるのUEに対するGGSNの二番目承認のプロセス中、または承認された後である。
本発明のMBMSベアラサービスの起動方法において、図4に示すように、以下のステップを含む。
ステップ401で、あるMBMSベアラサービスを受信する必要のあるUEは、まず自分の所属するSGSNを通じてネットワークとPDPコンテキストを確立し、確立したPDPコンテキストをを通じてネットワークに加入情報を送信する。ここで、一般的は現在確立されたPDPコンテキストに対応するGGSNに加入情報を送信する。
ステップ402〜404で、ネットワークは加入情報を送信したUEに対して承認判定を行う。承認された場合、UEはMBMS UEコンテキストを確立し起動し、その後、UEはSGSNにMBMSコンテキスト起動要求Activate MBMS Context Requestを送信することによって、SGSNにMBMS UEコンテキストの確立を要求し、ステップ405に進む。それでなければ、現在の処理プロセスを終了する。
ネットワークが現在のUEに対して承認判定を行う具体的な過程について、図3のステップ303〜306に示すように、GGSNは現在のUEが送信した加入情報を受け取った後、BM-SCにMBMS承認要求を送信して、現在UEのデータ受信に対する承認を求める。BM-SCはUEに対して承認判定を行った後、GGSNにMBMS承認応答を返信し、承認された場合、このMBMS承認応答には特定GGSN APNの応答情報が付けられ、GGSNは受信した後、SGSNにMBMS通知要求を送信する。SGSNは受信した後、MBMS通知応答を返信し、現在UEにMBMS UEコンテキストの起動を要求する。UEは要求を受け取った後、自分のMBMSベアラ能力が付けられている応答情報を返信する。承認されなかった場合、このMBMSの承認応答の中には、現在UEがMBMSデータを受信され得ないとの指示が付けられ、現在の処理プロセスを終了する。
ステップ405で、SGSN、GGSNとBM-SCは、それぞれMBMS UEコンテキストを確立し、従来の技術に基づいてMBMSベアラサービスの起動プロセスの後続の処理を続く。
ここで、MBMSベアラサービスの起動プロセスの後続の処理とは、もし必要があれば、更にGGSNのBM-SCでの登録、SGSN のGGSNでの登録を完了することである。いわゆる必要とは、もしGGSNに現在のMBMSベアラサービスのMBMSベアラコンテキストの情報がなければ、GGSNはBM-SCでの登録を完了する必要があることである。もし、SGSNに現在のMBMSベアラサービスのMBMSベアラコンテキストの情報がなければ、SGSNはGGSNでの登録を完了する必要がある。
実際に、本発明の方法は主に現有MBMSベアラサービスの起動プロセスにおけるステップ309〜312の変化に関するものである。以上の処理プロセスにおいて、ステップ405でのSGSNとBM-SCのMBMS UEコンテキストの確立で、いろいろな実現方案があり、主にはMBMS UEコンテキストの確立時期が異なっている。以下、本発明について、いくつかの実施例を通して詳しく説明する。以下の実施例においては、デフォルトGGSN1と実際にMBMSベアラサービスを提供するGGSN2を区別しなく、GGSNがGGSN1とGGSN2を含むと思ってもよく、GGSN1とGGSN2が一つのGGSNであると思ってもよい。
本実施例では、GGSNがBM-SCに登録した後、GGSNとBM-SC間の新しいインタラクションを増加して、BM-SCのMBMS UEコンテキストの確立を完了する。本実施例において、図5に示すように、MBMSベアラサービスの起動方法は、以下のステップを含む。
ステップ501〜511で、現有技術のMBMSベアラサービスの起動プロセスでのステップ301〜311の処理およびあらゆる説明と同様である。
ステップ512で、GGSNは、BM-SCに一つのMBMSコンテキスト確立指示Create MBMS Context Indicationを送信し、このMBMSコンテキスト確立指示には、確立する必要のあるMBMS UEコンテキストのIMSI、IPマルチキャストアドレス、APNなど情報が含まれている。これらパラメーターの意味は前のステップで述べたのと同じである。
BM-SCは、上記MBMSコンテキスト確立指示を受信した後、MBMS UEコンテキストを確立し、その後GGSNにMBMSコンテキスト確立確認Create MBMS Context Confirmationを返信する。
ステップ513〜516で、現有技術のMBMSベアラサービスの起動プロセスでのステップ312〜315の処理およびあらゆる説明と同様である。
本実施例では、GGSNとBM-SC間の元のインタラクションを利用して、現在MBMSベアラサービスを受け取る必要のあるUEに対するGGSNの二番目承認のプロセス中で、BM-SCのMBMS UEコンテキストの確立を完了する。本実施例において、図6に示すように、MBMSベアラサービスの起動方法は、以下のステップを含む。
ステップ601〜609で、背景技術のMBMSベアラサービスの起動プロセスでのステップ301〜309の処理およびあらゆる説明と同様である。
ステップ610で、GGSNは、BM-SCに一つのMBMS承認要求MBMS Authorization Requestを送信して、UEに対する承認を求める。つまり、BM-SCによって現在MBMSベアラサービスを受け取る必要のあるUEに対して承認を行い、そして、BM-SCに承認されたか否かを判定して、承認された場合、BM-SCは相応のMBMS UEコンテキストを確立する。承認判定の結果は、MBMS承認応答MBMS Authorization Responseで提供する。
ステップ611〜615で、背景技術のMBMSベアラサービスの起動プロセスでのステップ311〜315の処理およびあらゆる説明と同様である。
本実施例では、現在MBMSベアラサービスを受け取る必要のあるUEに対するGGSNの二番目承認の後、GGSNのBM-SCでの登録前に、GGSNとBM-SC間の新しいインタラクションを増加して、BM-SCのMBMS UEの確立を完了する。本実施例において、図7に示すように、MBMSベアラサービスの起動方法は、以下のステップを含む。
ステップ701〜710で、背景技術のMBMSベアラサービスの起動プロセスでのステップ301〜310の処理およびあらゆる説明と同様である。
ステップ711で、GGSNは、BM-SCに一つのMBMSコンテキスト確立指示Create MBMS Context Requestを送信し、このMBMSコンテキスト確立指示には、確立する必要のあるMBMS UEコンテキストのIMSI、IPマルチキャストアドレス、APNなど情報が含まれている。これらパラメーターの意味は前のステップで述べたのと同じである。
BM-SCは、上記MBMSコンテキスト確立指示を受信してMBMS UEコンテキストを確立し、その後GGSNにMBMSコンテキスト確立確認Create MBMS Context Confirmationを返信する。
ステップ712〜716で、背景技術のMBMSベアラサービスの起動プロセスでのステップ311〜315の処理およびあらゆる説明と同様である。
本実施例では、GGSNのBM-SCでの登録後、GGSNとBM-SC間の新しいインタラクションを増加して、BM-SCのMBMS UEコンテキストの確立を完了する。また、現有MBMSベアラサービスの起動プロセスにおいて、現在MBMSベアラサービスを受け取る必要のあるUEに対するGGSNの二番目承認のステップを削除する。本実施例において、図8に示すように、MBMSベアラサービスの起動方法は、以下のステップを含む。
ステップ801〜809で、背景技術のMBMSベアラサービスの起動プロセスでのステップ301〜309の処理およびあらゆる説明と同様である。
ステップ810で、背景技術のMBMSベアラサービスの起動プロセスでのステップ311の処理およびあらゆる説明と同様である。
ステップ811で、GGSNは、BM-SCに一つのMBMSコンテキスト確立指示Create MBMS Context Requestを送信し、このMBMSコンテキスト確立指示には、確立する必要のあるMBMS UEコンテキストのIMSI、IPマルチキャストアドレス、APNなど情報が含まれている。これらパラメーターの意味は上記ステップで述べたのと同じである。
BM-SCは、上記MBMSコンテキスト確立指示を受信した後、MBMS UEコンテキストを確立し、GGSNにMBMSコンテキスト確立確認Create MBMS Context Confirmationを返信する。
ステップ812〜815で、背景技術のMBMSベアラサービスの起動プロセスでのステップ312〜315の処理およびあらゆる説明と同様である。
本実施例では、GGSNのBM-SCでの登録前に、GGSNとBM-SC間の新しいインタラクションを増加して、BM-SCのMBMS UEコンテキストの確立を完了する。また、現有MBMSベアラサービスの起動プロセスにおいて、現在MBMSベアラサービスを受け取る必要のあるUEに対するGGSNの二番目承認のステップを削除する。本実施例の実現プロセスは、実施例3におけるMBMSベアラサービスの起動プロセスと大体類似しているが、実施例3のステップ710を削除する。
本実施例では、GGSNのBM-SCでの登録後、GGSNとBM-SC間の新しいインタラクションを増加して、BM-SCのMBMS UEコンテキストの確立を完了する。また、GGSNのMBMS UEコンテキスト確立の後、SGSNがMBMS UEコンテキストを確立する。本実施例において、図9に示すように、MBMSベアラサービスの起動方法は、以下のステップを含む。
ステップ901〜908で、背景技術のMBMSベアラサービスの起動プロセスでのステップ301〜308の処理およびあらゆる説明と同様である。
ステップ909で、SGSNは、GGSNに一つのMBMSコンテキスト確立要求Create MBMS Context Requestを送信し、この要求にはIPマルチキャストアドレス、APN、MBMS_NSAPIが含まれている。
ステップ910〜912で、実施例1におけるステップ510〜512の処理およびあらゆる説明と同様である。
ステップ913で、GGSNはMBMS UEコンテキストを確立し、SGSNに一つのMBMSコンテキスト確立応答Create MBMS Context Responseを送信し、SGSNは、GGSNからのMBMSコンテキスト確立応答を受信した後MBMS UEコンテキストを確立する。
ステップ914〜916で、実施例1におけるステップ514〜516の処理およびあらゆる説明と同様である。
本実施例では、GGSNとBM-SC間の元のインタラクションによって、現在MBMSベアラサービスを受け取る必要のあるUEに対するGGSNの二番目承認のプロセス中で、BM-SCのMBMS UEコンテキストの確立を完了する。また、GGSNのMBMS UEコンテキストの確立後、SGSNがMBMS UEコンテキストを確立する。本実施例の実現プロセスは、実施例2におけるMBMSベアラサービスの起動プロセスと大体類似しているが、SGSNがステップ609でMBMS UEコンテキストを確立するのではなく、ステップ612でGGSNからのMBMS UEコンテキスト確立応答を受け取った後MBMS UEコンテキストを確立する。
本実施例では、現在MBMSベアラサービスを受け取る必要のあるUEに対するGGSNの二番目承認の後、そして、GGSNのBM-SCでの登録前に、GGSNとBM-SC間の新しいインタラクションを増加して、BM-SCのMBMS UEコンテキストの確立を完了する。また、GGSNのMBMS UEコンテキストの確立後、SGSNがMBMS UEコンテキストを確立する。本実施例の実現プロセスは、実施例3におけるMBMSベアラサービスの起動プロセスと大体類似しているが、SGSNがステップ709でMBMS UEコンテキストを確立するのではなく、ステップ713でGGSNからのMBMS UEコンテキスト確立応答を受け取った後MBMS UEコンテキストを確立する。
本実施例では、GGSNのBM-SCでの登録後に、GGSNとBM-SC間の新しいインタラクションを増加して、BM-SCのMBMS UEコンテキストの確立を完了する。また、GGSNのMBMS UEコンテキストの確立後、SGSNがMBMS UEコンテキストを確立する。同時に、現有MBMSベアラサービスの起動プロセスにおいて、現在MBMSベアラサービスを受け取る必要のあるUEに対するGGSNの二番目承認のステップを削除する。本実施例の実現プロセスは、実施例6におけるMBMSベアラサービスの起動プロセスと大体類似しているが、実施例6のステップ910を削除する。
本実施例では、GGSNのBM-SCでの登録前に、GGSNとBM-SC間の新しいインタラクションを増加して、BM-SCのMBMS UEコンテキストの確立を完了する。また、現有MBMSベアラサービスの起動プロセスにおいて、現在MBMSベアラサービスを受け取る必要のあるUEに対するGGSNの二番目承認のステップを削除する。同時に、GGSNのMBMS UEコンテキストの確立後、SGSNがMBMS UEコンテキストを確立する。本実施例の実現プロセスは、実施例3におけるMBMSベアラサービスの起動プロセスと大体類似しているが、SGSNがステップ709でMBMS UEコンテキストを確立するのではなく、ステップ713でGGSNからのMBMS UEコンテキスト確立応答を受け取った後MBMS UEコンテキストを確立し、同時に、実施例3のステップ710を削除する。
以上述べたのは本発明の好ましい実施例だけであり、本発明の保護範囲を限るものではない。
マルチキャストサービスの伝送原理を説明する図である。 ブロードキャスト・マルチキャストサービスをサポートする無線ネットワークの構成図である。 現有技術におけるMBMSベアラサービス起動の処理フローチャートである。 本発明の方法に係る処理フローチャートである。 本発明の実施例1に係る具体的な処理フローチャートである。 本発明の実施例2に係る具体的な処理フローチャートである。 本発明の実施例3に係る具体的な処理フローチャートである。 本発明の実施例4に係る具体的な処理フローチャートである。 本発明の実施例5に係る具体的な処理フローチャートである。
符号の説明
401 UEがネットワークとインタラクションしてPDPコンテキストを確立、ネットワークに加入メッセージを発信
402 ネットワークがUEに対する承認判定
403 承認されたか否か
404 UEがMBMS UEコンテキストを確立し起動
405 SGSN、GGSNとBM−SCそれぞれがMBMS UEコンテキストを確立し、MBMSベアラサービス起動プロセスの後続処理を完了

Claims (11)

  1. マルチメディアブロードキャスト・マルチキャストサービスMBMSの起動方法であって、
    MBMSベアラサービスを受け取る必要のあるUEが承認された後、MBMS UEコンテキストを確立し起動し、MBMS UEコンテキストの確立をSGSNに要求するステップと、
    サービスGPRSサポートノードSGSNと、ゲートウエイGPRSのサポートノードGGSNと、ブロードキャスト・マルチキャストサービスセンターBM-SCとがそれぞれMBMS UEコンテキストを確立し、次いでMBMSベアラサービスの起動プロセスの後続処理を続くステップと
    を含むことを特徴とするMBMSの起動方法。
  2. SGSNがUEからのMBMS UEコンテキストの確立要求を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立要求をGGSNに送信し、
    GGSNがMBMSコンテキスト確立要求を受信した後で、BM-SCに承認要求を送信して現在MBMSベアラサービスを受け取る必要のあるUEに対して承認を行い、次いで、現在のMBMSベアラサービスに対してGGSNが当該BM-SCに登録したか否かを判定して、登録しなかった場合、GGSNが当該BM-SCに登録してから次のステップに進み、そうでなければ直接次のステップに進み、
    GGSNからMBMSコンテキスト確立指示をBM-SCに送信し、BM-SCが当該MBMSコンテキスト確立指示を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立確認をGGSNに返信し、
    GGSNがMBMSコンテキスト確立確認を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立応答をSGSNに返信する
    ことを特徴とする請求項1記載のMBMSの起動方法。
  3. SGSNがUEからのMBMS UEコンテキスト確立要求を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立要求をGGSNに送信し、
    GGSNがMBMSコンテキスト確立要求を受信した後で、BM-SCに承認要求を送信して現在MBMSベアラサービスを受け取る必要のあるUEに対して承認を行い、次いで、BM-SCに承認されたか否かを判定して、承認された場合、BM-SCが相応のMBMS UEコンテキストを確立し、相応の承認応答をGGSNに返信し、そうでなければ、現在の処理プロセスを終了し、
    現在のMBMSベアラサービスに対してGGSNが前記BM-SCに登録したか否かを判定して、登録しなかった場合、GGSNがBM-SCに登録してから次のステップに進み、それでなければ、直接次のステップに進み、
    GGSNがMBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立応答をSGSNに返信することを特徴とする請求項1記載のMBMSの起動方法。
  4. SGSNがUEからのMBMS UEコンテキスト確立要求を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立要求をGGSNに送信し、
    GGSNがMBMSコンテキスト確立要求を受信した後で、BM-SCに承認要求を送信して現在MBMSベアラサービスを受け取る必要のあるUEに対して承認を行い、
    GGSNからMBMSコンテキスト確立指示をBM-SCに送信し、BM-SCが上記MBMSコンテキスト確立指示を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立確認をGGSNに返信し、
    GGSNがMBMSコンテキスト確立確認を受信した後で、現在のMBMSベアラサービスに対してGGSNが当該BM-SCに登録したか否かを判定して、登録しなかった場合、GGSNがBM-SCに登録し、登録完了後GGSNがMBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立応答をSGSNに返信し、それでなければ、GGSNがMBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立応答をSGSNに返信する
    ことを特徴とする請求項1記載のMBMSの起動方法。
  5. SGSNがUEからのMBMS UEコンテキスト確立要求を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立要求をGGSNに送信し、
    GGSNがMBMSコンテキスト確立確認を受信した後で、現在のMBMSベアラサービスに対してGGSNが前記BM-SCに登録したか否かを判定して、登録しなかった場合、GGSNがBM-SCに登録した後で次のステップに進み、それでなければ直接ステップに進み、
    GGSNからMBMSコンテキスト確立指示をBM-SCに送信し、BM-SCが当該MBMSコンテキスト確立指示を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立確認をGGSNに返信し、
    GGSNがMBMSコンテキスト確立確認を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立し、SGSNにMBMSコンテキスト確立応答を返信する
    ことを特徴とする請求項1記載のMBMSの起動方法。
  6. SGSNがUEからのMBMS UEコンテキスト確立要求を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立要求をGGSNに送信し、
    GGSNがMBMSコンテキスト確立要求を受信した後で、MBMSコンテキスト確立指示をBM-SCに送信し、BM-SCが当該MBMSコンテキスト確立指示を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立確認をGGSNに返信し、
    GGSNがMBMSコンテキスト確立確認を受信した後で、現在のMBMSベアラサービスに対してGGSNが当該BM-SCに登録したか否かを判定して、登録しなかった場合、GGSNがBM-SCに登録し、登録完了後GGSNがMBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立応答をSGSNに返信し、それでなければ、GGSNがMBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立応答をSGSNに返信する
    ことを特徴とする請求項1記載のMBMSの起動方法。
  7. SGSNがUEからのMBMS UEコンテキスト確立要求を受信したあとで、MBMSコンテキスト確立要求をGGSNに送信し、
    GGSNがMBMSコンテキスト確立確認を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立応答をSGSNに返信し、SGSNがMBMSコンテキスト確立応答を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立する
    ことを特徴とする請求項2記載のMBMSの起動方法。
  8. SGSNがUEからのMBMS UEコンテキスト確立要求を受信した後で、MBMSコンテキスト確立要求をGGSNに送信し、
    GGSNがMBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立応答をSGSNに返信し、SGSNがMBMSコンテキスト確立応答を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立する
    ことを特徴とする請求項3記載のMBMSの起動方法。
  9. SGSNがUEからのMBMS UEコンテキスト確立要求を受信した後で、MBMSコンテキスト確立要求をGGSNに送信し、
    GGSNがMBMSコンテキスト確立確認を受信した後で、現在のMBMSベアラサービスに対してGGSNが当該BM-SCに登録したか否かを判定して、登録しなかった場合、GGSNが当該BM-SCに登録し、登録完了後GGSNがMBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立応答をSGSNに返信し、それでなければ、GGSNがMBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立応答をSGSNに返信し、
    SGSNがMBMSコンテキスト確立応答を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立する
    ことを特徴とする請求項4記載のMBMSの起動方法。
  10. SGSNがUEからのMBMS UEコンテキスト確立要求を受信した後で、MBMSコンテキスト確立要求をGGSNに送信し、
    GGSNがMBMSコンテキスト確立確認を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立応答をSGSNに返信し、SGSNがMBMSコンテキスト確立応答を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立する
    ことを特徴とする請求項5記載のMBMSの起動方法。
  11. SGSNがUEからのMBMS UEコンテキスト確立要求を受信した後で、MBMSコンテキスト確立要求をGGSNに送信し、
    GGSNがMBMSコンテキスト確立確認を受信した後で、現在のMBMSベアラサービスに対してGGSNが当該BM-SCに登録したか否かを判定して、登録しなかった場合GGSNが当該BM-SCに登録し、登録終わった場合、GGSNがMBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立応答をSGSNに返信し、それでなければ、GGSNがMBMS UEコンテキストを確立し、MBMSコンテキスト確立応答をSGSNに返信し、
    SGSNがMBMSコンテキスト確立応答を受信した後で、MBMS UEコンテキストを確立する
    ことを特徴とする請求項6記載のMBMSの起動方法。
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