JP2008310982A - 蓄電機構および車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】外力が加えられた際の電気的短絡の発生が抑制された蓄電機構および該機構を備えた車両を提供する。
【解決手段】バッテリは、接続端子412を各々有する複数のバッテリモジュールと、複数のバッテリモジュールにおける接続端子412間を電気的に接続するバスバー420と、接続端子412およびバスバー420に対向する位置に設けられた絶縁体441とを備える。絶縁体441は、外力により絶縁体441と接続端子412およびバスバー420との相対的な位置関係が変化することで、バスバー420を押圧して接続端子412とバスバー420との電気的接続を遮断可能に構成される。
【選択図】図4

Description

本発明は、蓄電機構および車両に関し、特に、各々接続端子を有する複数の蓄電モジュールを有する蓄電機構および該蓄電機構を含む車両に関する。
特開2001−57196号公報(特許文献1)には、長手方向両端部にそれぞれ正極と負極との接続端子が配設された複数の角型の電池モジュールを、正極と負極の接続端子が交互に配列されるように並列配置し、隣接する接続端子を順次接続して各電池モジュールを直接接続した組電池が記載されている。
また、特開平6−227335号公報(特許文献2)、特開2004−56865号公報(特許文献3)、特開2000−164202号公報(特許文献4)および特開2004−159439号公報(特許文献5)などにおいて、衝突などの衝撃荷重が加えられた際に電気的導通を遮断するための構成が記載されている。
特開2001−57196号公報 特開平6−227335号公報 特開2004−56865号公報 特開2000−164202号公報 特開2004−159439号公報
複数の蓄電モジュールを含む蓄電機構においては、各々の蓄電モジュールの接続端子をバスバーにより電気的に接続する必要がある。たとえば車両の衝突などの際に比較的大きな外力が作用すると、接続端子とバスバーとの接続部が移動して他の導電部材と電気的に導通し、短絡が生じることが懸念される。この電気的短絡の発生を抑制するために、接続端子とバスバーとの電気的導通を機械的に遮断することが有効である。
特許文献1では、正極/負極の接続端子とそれらを接続する接続モジュールとの電気的接続を機械的に遮断するための構成は記載されていない。また、特許文献2〜5には、複数の蓄電モジュールを有する蓄電機構は記載されておらず、特許文献2〜5に記載の発明と本発明とは、前提および構成が全く異なる。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、外力が加えられた際の電気的短絡の発生が抑制された蓄電機構および該機構を備えた車両を提供することにある。
本発明に係る蓄電機構は、接続端子を各々有する複数の蓄電モジュールと、複数の蓄電モジュールにおける接続端子間を電気的に接続するバスバーと、接続端子およびバスバーに対向する位置に設けられた絶縁体とを備える。絶縁体は、外力により絶縁体と接続端子およびバスバーとの相対的な位置関係が変化することで、接続端子またはバスバーを押圧して接続端子とバスバーとの電気的接続を遮断可能に構成される。
上記構成によれば、絶縁体と接続端子およびバスバーとの相対的な位置関係が変化しても、絶縁体により接続端子とバスバーとの電気的接続を機械的に遮断することができるので、車両の衝突などによって外力が加えられた際の電気的短絡の発生を抑制することができる。
なお、本願明細書において、「絶縁体と接続端子およびバスバーとの相対的な位置関係が変化する」とは、絶縁体、接続端子およびバスバーのうちの少なくとも1つが移動しようとすることにより、それらの相対的な位置関係が変化することを意味する。
上記蓄電機構において、1つの例として、蓄電モジュールは角型電池により構成される。これにより、角型電池を積層配置した組電池における電気的短絡の発生が抑制される。
上記蓄電機構において、1つの例として、絶縁体とバスバーとが一体に形成される。これにより、バスバーの組付けと絶縁体の組付けとを同時に行なうことが可能になる。
上記蓄電機構において、1つの局面では、絶縁体は、絶縁体と接続端子およびバスバーとの相対的な位置関係が変化することで接続端子とバスバーとの接合面の延在方向に接続端子またはバスバーを押圧可能に構成される。
上記構成によれば、絶縁体と接続端子およびバスバーとの相対的な位置関係が変化した際に、接続端子とバスバーとの接合面にせん断力を加えて接続端子とバスバーとの電気的接続を遮断することができる。
上記蓄電機構において、他の局面では、絶縁体は、絶縁体と接続端子およびバスバーとの相対的な位置関係が変化することで接続端子とバスバーとが並ぶ方向に接続端子またはバスバーを押圧可能に構成される。
上記構成によれば、絶縁体と接続端子およびバスバーとの相対的な位置関係が変化した際に、接続端子およびバスバーを押し倒して接続端子とバスバーとの電気的接続を遮断することができる。
上記蓄電機構において、好ましくは、複数の蓄電モジュールは積層配置され、絶縁体は、蓄電モジュールの積層方向に延在して複数の蓄電モジュールを積層方向に拘束する金属製の拘束部材と一体に構成される。
上記構成によれば、複数の蓄電モジュールを拘束するための部材と外力が作用した際の電気的短絡の発生を抑制するための部材とを一体化することができるので、簡易な構成により、蓄電機構における電気的短絡の発生を抑制することが可能になる。
上記蓄電機構において、好ましくは、絶縁体は、拘束部材の外周を覆うように設けられる。
上記構成によれば、拘束部材の外周を絶縁体で覆うことにより、拘束部材を介した電気的短絡の発生が抑制される。
上記蓄電機構において、好ましくは、絶縁体は、接続端子とバスバーとの接合面の延在方向に沿って突出する突出部分を有する。
上記構成によれば、絶縁体における接続端子とバスバーとの接合面の延在方向に沿って突出する部分により接続端子またはバスバーを押圧して接続端子とバスバーとの電気的接続を機械的に遮断することが可能である。
上記蓄電機構において、好ましくは、絶縁体は、接続端子とバスバーとの接合面に向けて突出するくさび形部分を有する。
上記構成によれば、絶縁体におけるくさび形部分が接続端子とバスバーとの間に食い込むことで、接続端子とバスバーとを剥離させてそれらの電気的接続を機械的に遮断することが可能である。
本発明に係る車両は、上述した蓄電機構と、蓄電機構から供給された電力により駆動され、走行用の駆動力の少なくとも一部を発生させる回転電機とを備える。
これにより、衝突時等に蓄電機構が変形することによる電気的短絡の発生が抑制された車両が提供される。
本発明によれば、蓄電機構に外力が加えられた際の電気的短絡の発生を抑制することができる。
以下に、本発明の実施の形態について説明する。なお、同一または相当する部分に同一の参照符号を付し、その説明を繰返さない場合がある。
なお、以下に説明する実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。また、以下の実施の形態において、各々の構成要素は、特に記載がある場合を除き、本発明にとって必ずしも必須のものではない。また、以下に複数の実施の形態が存在する場合、特に記載がある場合を除き、各々の実施の形態の構成を適宜組合わせることは、当初から予定されている。
図1は、本発明の1つの実施の形態に係る蓄電機構を含むハイブリッド車両(HV:hybrid vehicle)を示す図である。なお、本願明細書において、「車両」はハイブリッド車両に限定されず、たとえば燃料電池車や電気自動車も「車両」に含まれる。また、後述する「蓄電機構」としての組電池(バッテリ400)に代えて、キャパシタが用いられてもよい。
図1を参照して、ハイブリッド車両1は、エンジン100と、モータジェネレータ200(回転電機)と、PCU(Power Control Unit)300と、充放電可能な二次電池であるバッテリ400と、ケーブル500(510,520)と、車輪600とを含んで構成される。
図1に示すように、モータジェネレータ200とPCU300とは、ケーブル510により接続される。PCU300とバッテリ400とは、ケーブル520により接続される。また、エンジン100およびモータジェネレータ200の動力は、ドライブシャフト(図示せず)を介して車輪600に伝達され、車輪600を回転させる。
モータジェネレータ200は、バッテリ400に蓄えられた電力およびモータジェネレータ200により発電された電力のうちの少なくとも一方の電力により駆動する。このようにすることで、モータジェネレータ200からの駆動力によりエンジン100の駆動力をアシストしたり、モータジェネレータ200からの駆動力のみによりハイブリッド車両1を走行させたりすることができる。
一方、ハイブリッド車両1の回生制動時には、車輪600は車体の慣性力により回転させられる。この車輪600の回転力により、モータジェネレータ200が駆動される。このとき、モータジェネレータ200が発電機として作動する。このように、モータジェネレータ200は、制動エネルギーを電力に変換する回生ブレーキとして作用する。モータジェネレータ200により発電された電力は、PCU300内に設けられたインバータ(図示せず)を介してバッテリ400に蓄えられる。
次に、図2,図3を用いてハイブリッド車両1に含まれるバッテリ400の構造について説明する。図2,図3を参照して、「蓄電機構」としてのバッテリ400は、積層配置された複数のバッテリモジュール410と、複数のバッテリモジュールを電気的に接続するバスバー420と、積層配置されたバッテリモジュール410の列の両端に配置される拘束プレート430と、拘束プレート430間の距離が広がらないように拘束する(すなわち、バッテリモジュール410を積層方向に拘束する)拘束ロッド440とを含んで構成される。
バッテリモジュール410は、角型の電槽411と、接続端子412(正極端子および負極端子)とを有する。バッテリモジュール410は、たとえば、リチウムイオン電池から構成される。電槽411の内部には、電池素子が形成されている。接続端子412は、電槽411の内部から外部に延出するように形成されている。バスバー420は、隣接するバッテリモジュール410の正極端子と負極端子とを電気的に接続する。これにより、複数のバッテリモジュール410が電気的に直列接続される。
拘束ロッド440は、たとえば鉄などの金属(導電体)により構成されている。拘束ロッド440の表面には絶縁体441が設けられている。しかしながら、車両衝突時などにバッテリモジュール410に比較的大きな荷重が作用すると、バッテリモジュール410が変形し、接続端子412およびバスバー420が拘束ロッド440に向けて相対的に移動することで、拘束ロッド440を介した電気的短絡が生じる可能性があることが懸念される。図11は、比較例に係る蓄電機構における接続端子周辺の構造を示す図である。図11の例では、接続端子412およびバスバー420が拘束ロッド440に向けて矢印DR1方向に移動した場合、接続端子412またはバスバー420が絶縁体441を突き破って金属体である拘束ロッド440に接触する可能性がある。ここで、接続端子412とバスバー420との間に電流が流れ続けていると、当該電流が拘束ロッド440にも流れることになる。
本願発明者は、上記の問題に対処するため、絶縁体441に、接続端子412とバスバー420との電気的接続を遮断することが可能な強度を持たせることを考案した。
まず、図4,図5を用いて、本実施の形態に係る接続端子周辺の構造について説明する。図4,図5を参照して、本実施の形態に係るバッテリ400においては、拘束ロッド440と一体に設けられる絶縁体441が、拘束ロッド440から接続端子412およびバスバー420の接合部に向けて突出するように設けられている。このようにすることで、たとえば車両衝突時の外力の作用により、接続端子412およびバスバー420が拘束ロッド440に向けて矢印DR410方向に相対的に移動しようとすると、絶縁体441によりバスバー420が押圧され、接続端子412とバスバー420との電気的接続が遮断される。これにより、拘束ロッド440を介した電気的短絡の発生を抑制することができる。
絶縁体441は、たとえば樹脂成形などにより形成される。なお、図4,図5の例では、絶縁体441とバスバー420とが一体に形成されている。このようにすることで、拘束ロッド440の組付け時に併せてバスバー420を組付けることが可能である。
図6,図7は、本実施の形態の変形例に係る接続端子周辺の構造を示す図である。図6,図7の例では、絶縁体441とバスバー420とは別体に形成されている。このような場合も、図4,図5の例と同様に、拘束ロッド440から接続端子412およびバスバー420の接合部に向けて突出するように絶縁体441を形成することにより、接続端子412およびバスバー420が矢印DR410方向に相対的に移動した際に、絶縁体441によりバスバー420を押圧して、接続端子412とバスバー420とを剥離させて、それらの電気的接続を遮断することができる。
図8,図9は、本実施の形態の変形例に係る接続端子周辺の構造を示す図である。図8,図9の例では、絶縁体441が、接続端子412とバスバー420との接合面に向けて突出するくさび形の部分を有している。このようにすることで、接続端子412およびバスバー420が矢印DR410方向に相対的に移動した際に、くさび形の部分が接続端子412とバスバー420との間に食い込み、接続端子412とバスバー420との電気的接続を遮断することができる。
図10は、本実施の形態の他の変形例に係る接続端子周辺の構造を示す図である。図10の例では、絶縁体441に、拘束ロッド440の延在方向に対して斜めに交差する方向に延在するテーパ面441Tが形成されている。テーパ面441Tは、接続端子412およびバスバー420の接合部に対向している。図10の例において、接続端子412およびバスバー420が矢印DR410方向に相対的に移動した場合、バスバー420がテーパ面441Tに当接し、接続端子412およびバスバー420がともに、矢印DR420方向に押し倒される。この際、接続端子412とバスバー420との電気的接続が遮断され、結果として、電気的短絡の発生が抑制される。
上述した内容について要約すると、以下のようになる。すなわち、本実施の形態に係る「蓄電機構」としてのバッテリ400は、接続端子412を各々有する複数の「蓄電モジュール」としてのバッテリモジュール410(角型電池)と、複数のバッテリモジュール410における接続端子412間を電気的に接続するバスバー420と、接続端子412およびバスバー420に対向する位置に設けられた絶縁体441とを備える。絶縁体441は、バッテリモジュール410の積層方向に延在し、複数のバッテリモジュール410を積層方向に拘束する拘束ロッド440と一体に構成される。拘束ロッド440は金属製であり、絶縁体441は、拘束ロッド440の外周を覆うように設けられる。絶縁体441は、外力により絶縁体441と接続端子412およびバスバー420との相対的な位置関係が変化することで、バスバー420を押圧して接続端子412とバスバー420との電気的接続を遮断可能に構成される。
図4〜図9の例では、絶縁体441は、絶縁体441と接続端子412およびバスバー420との相対的な位置関係が変化することで接続端子412とバスバー420との接合面の延在方向にバスバー420を押圧可能に構成されている。この場合、絶縁体441と接続端子412およびバスバー420との相対的な位置関係が変化した際に、接続端子412とバスバー420との接合面にせん断力を加えて接続端子412とバスバー420との電気的接続を遮断することができる。
他方、図10の例では、絶縁体441は、絶縁体441と接続端子412およびバスバー420との相対的な位置関係が変化することで接続端子412とバスバー420とが並ぶ方向にバスバー420を押圧可能に構成される。この場合、絶縁体441と接続端子412およびバスバー420との相対的な位置関係が変化した際に、接続端子412およびバスバー420を押し倒して接続端子412とバスバー420との電気的接続を遮断することができる。
なお、本実施の形態では、絶縁体441によりバスバー420を押圧して接続端子412とバスバー420との電気的接続を遮断する例について説明したが、絶縁体441により接続端子412を押圧して接続端子412とバスバー420との電気的接続を遮断するようにしてもよい。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の1つの実施の形態に係る蓄電機構を含むハイブリッド車両を示す図である。 本発明の1つの実施の形態に係る蓄電機構を示す図である。 図2におけるIII−III断面図である。 本発明の1つの実施の形態に係る蓄電機構における接続端子周辺の構造を示す図である。 図4におけるV−V断面図である。 本発明の1つの実施の形態に係る蓄電機構における接続端子周辺の構造の変形例を示す図である。 図6におけるVII−VII断面図である。 本発明の1つの実施の形態に係る蓄電機構における接続端子周辺の構造の他の変形例を示す図である。 図8におけるIX−IX断面図である。 本発明の1つの実施の形態に係る蓄電機構における接続端子周辺の構造のさらに他の変形例を示す図である。 比較例に係る蓄電機構における接続端子周辺の構造を示す図である。
符号の説明
1 ハイブリッド車両、100 エンジン、200 モータジェネレータ、300 PCU、400 バッテリ、410 バッテリモジュール、411 電槽、412 接続端子、420 バスバー、430 拘束プレート、440 拘束ロッド、441 絶縁体。

Claims (10)

  1. 接続端子を各々有する複数の蓄電モジュールと、
    複数の前記蓄電モジュールにおける前記接続端子間を電気的に接続するバスバーと、
    前記接続端子および前記バスバーに対向する位置に設けられた絶縁体とを備え、
    前記絶縁体は、外力により前記絶縁体と前記接続端子および前記バスバーとの相対的な位置関係が変化することで、前記接続端子または前記バスバーを押圧して前記接続端子と前記バスバーとの電気的接続を遮断可能に構成された、蓄電機構。
  2. 前記蓄電モジュールは角型電池により構成される、請求項1に記載の蓄電機構。
  3. 前記絶縁体と前記バスバーとが一体に形成される、請求項1または請求項2に記載の蓄電機構。
  4. 前記絶縁体は、前記絶縁体と前記接続端子および前記バスバーとの相対的な位置関係が変化することで前記接続端子と前記バスバーとの接合面の延在方向に前記接続端子または前記バスバーを押圧可能に構成される、請求項1から請求項3のいずれかに記載の蓄電機構。
  5. 前記絶縁体は、前記絶縁体と前記接続端子および前記バスバーとの相対的な位置関係が変化することで前記接続端子と前記バスバーとが並ぶ方向に前記接続端子または前記バスバーを押圧可能に構成される、請求項1から請求項3のいずれかに記載の蓄電機構。
  6. 複数の前記蓄電モジュールは積層配置され、
    前記絶縁体は、前記蓄電モジュールの積層方向に延在して複数の前記蓄電モジュールを前記積層方向に拘束する金属製の拘束部材と一体に構成される、請求項1から請求項5のいずれかに記載の蓄電機構。
  7. 前記絶縁体は、前記拘束部材の外周を覆うように設けられる、請求項6に記載の蓄電機構。
  8. 前記絶縁体は、前記接続端子と前記バスバーとの接合面の延在方向に沿って突出する突出部分を有する、請求項6または請求項7に記載の蓄電機構。
  9. 前記絶縁体は、前記接続端子と前記バスバーとの接合面に向けて突出するくさび形部分を有する、請求項6または請求項7に記載の蓄電機構。
  10. 請求項1から請求項9のいずれかに記載の蓄電機構と、
    前記蓄電機構から供給された電力により駆動され、走行用の駆動力の少なくとも一部を発生させる回転電機とを備えた、車両。
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