JP2008301502A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

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彰彦 藤原
Takeshi Ogaki
武史 大垣
Akinori Iwase
章則 岩瀬
Kazuyasu Ogura
一泰 小倉
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Abstract

【課題】 容易に再読取した画像を確認でき、ユーザにとって利便性の高い画像処理装置および画像処理方法を提供できる。
【解決手段】 制御部10は、画像読取部11により原稿を読取った画像の縮小画像を所定数並べて表示部13に一覧表示し、一覧表示されている画像のうち入力部14で再読取が指定された原稿の画像を指定された条件で再読取し、表示部13に表示されている一覧表示において再読み取りした原稿の画像を先に読取った画像上にずらした状態で重ねて表示するようにしたものである。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えば、ディジタル複写機などがネットワーク接続された環境で利用される画像読取システムに関する。
従来、画像読取システムは、ネットワークに接続されたディジタル複写機に代表されるようなADFを持つ高速スキャナなどの複数のユーザに共有された装置を使用して文書単位での画像の読取を一括・高速で行う。
他方、パーソナルコンピュータ(PC)に直接接続された低速スキャナで画像読取を行なう際は、プリスキャンを行ないページサイズ、解像度、濃度、色などの読取時の設定を微調整し実際の画像読取を行なう。
上記のように、ネットワークで接続され、複数のユーザに共有される高速スキャンを搭載するディジタル複写機を利用した画像読取システムでは、複数頁からなる文書単位の原稿の画像を一括、高速に読取処理することができる。
しかしながら、上記のように構成される画像読取システムでは、以下のような問題点がある。
(1)複数ページからなる文書の内容の確認や設定を調整した後に画像が的確に入力されているかどうかの確認を、入力作業を行っているその場で容易に行う手段がない。
(2)入力の領域を設定した時、入力設定を調整した後で画像がどのように変化したかを容易に確認する事ができない。
(3)画像が適切に入力されたかどうかを自動的に判断する手段がなく、再入力をすべきかどうかを容易に決定する事ができない。
(4)入力設定の異なる画像を比較用に選択して保管する事ができなかい。
(5)文書の本スキャン作業を行っている際に、それまでの段階で得られた画像をそのまま保存画像として使用するページが存在する場合がある。そのようなページは本スキャンを行わずシートフィードのみを行う。文書の残り全てのページが本スキャンを必要としない場合、ただシートフィードのみを行う作業を続けなければならず、画像の入力作業にかかる総時間が長くかかっていた。
(6)作業を中断すると文書の総ページ数がわからないためにシートフィードミスによる読取処理のエラーが検出できない。
特開平8−163293号公報 特開平10−79849号公報 特開平7−325932号公報
この発明の一形態は、容易に再読取した画像を確認することができ、ユーザの利便性を向上させることができる画像処理装置および画像処理方法を提供することを目的とする。
この発明の一形態としての画像処理装置は、第1の条件で原稿の画像を読取る読取部と、前記読取部により読取った画像を記憶する記憶部と、前記第1の条件で読取った画像の縮小画像を所定数並べて一覧表示する表示部と、前記表示部に表示されている画像のうち再読取する画像と再読取のための第2の条件とを操作者が指定するための入力部と、前記入力部により指定された第2の条件で前記読取部により再読取りされる原稿の画像を前記記憶部に記憶し、さらに、前記第2の条件で読取った画像の縮小画像を前記表示部に表示されている画像のうち対応する画像上にずらした状態で重ねて表示する制御部と、を具備したことを特徴とする画像処理装置。
この発明の一形態としての画像処理方法は、画像処理装置に用いられる方法であって、第1の条件で原稿の画像を読取り、前記第1の条件で読取った画像を記憶し、前記第1の条件で読取った画像の縮小画像を所定数並べて一覧表示し、前記一覧表示されている画像のうち再読取する画像と再読取のための第2の条件とが操作者により指定された場合、前記再読取が指定された画像の原稿を前記第2の条件で読取り、前記第2の条件で読取った原稿の画像を記憶し、前記第2の条件で読取った画像の縮小画像を前記一覧表示されている画像のうち対応する画像上にずらした状態で重ねて表示する。
この発明の一形態によれば、容易に再読取した画像を確認することができ、ユーザの利便性を向上させることができる画像処理装置および画像処理方法を提供できる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係わる画像読取システムの構成例を示すブロック図である。
この画像読取システムは、図1に示すように、制御部10、画像読取部11、記憶部12、表示部13、入力部14、画像処理部15、印刷部16、通信部17、および画像解析部18から構成されている。
上記制御部10は、画像読取システム全体を制御するものである。
上記画像読取部11は、複数頁からなる文書単位の原稿を1枚ずつ順次給紙する自動原稿給紙装置(ADF)11aを有し、このADF11aにより給紙される原稿の画像を読取るものである。
上記記憶部12は、読取画像を管理する管理テーブル12aを有し、上記画像読取部11により読取った原稿の画像を記憶するものである。
上記表示部13は、タッチパネルを内蔵し、ユーザに対して読取った画像を表示するとともに、ユーザによる種々の指示キーが表示されるものである。
上記入力部14は、上記表示部13のタッチパネルに表示される指示キーであっても良いし、テンキーやスタートキーなどのハードキーや指示キーを表示する小型のタッチパネルで構成される操作パネルでも良い。
上記画像解析部18は、上記画像読取部11により読取った画像の内容を解析するものである。
次に、この画像読取システムの利用環境例を図2に示す。図2に示すように、この画像読取システムの利用環境は、ディジタル複写機20がネットワーク21を介して種々のデータを管理するサーバ22、およびパーソナルコンピュータなどの複数のクライアント23に接続されるネットワーク環境で利用される。
上記ディジタル複写機は、少なくとも画像読取部11、記憶部12、および表示部13、入力部14を具備し、ユーザの操作による文書単位の原稿の読取り処理が実行されるものである。
このようなネットワーク環境において、ディジタル複写機20には、上記図1で示すような画像読取システムを構成する各構成要素が全て具備されるか、あるいは一部の構成要素のみが具備される。なお、画像読取システムを構成する各構成要素は、読取部、表示部、および入力部が画像読取装置としてのディジタル複写機内あるいはその近傍に設けられていれば、ネットワーク21上のどの機器に具備されていても良い。
また、上記のようなネットワーク環境で、この画像読取システムを利用するユーザは、複数頁からなる文書単位の原稿を持ってディジタル複写機20の前に行く。そして、ディジタル複写機20を読取機能(スキャンモード)に設定し、文書単位の全ての原稿を読取る処理(プリスキャン処理)を行い、さらに、プリスキャン処理で読取った画像のうちで再読取が必要な原稿を指定し、この指定された再読取が必要なページの画像を読取る処理(本スキャン処理)を行うことによって文書単位の原稿の画像を読取りを行う。このような処理により読取った画像は、例えば、サーバ22で管理するデータベースに保存し、ユーザが操作するクライアント23により利用されるようになっている。
図3は、ディジタル複写機20で、スキャンモードを設定する際の設定画面の例を示す図である。この例では、ユーザによる指示が、ディジタル複写機20に設けられた表示機能及び操作機能を備えたタッチパネル内蔵の表示装置(表示部13、入力部14)によって行われる。なお、上記のようなスキャンモードの設定は、ハードキー、あるいは小型のタッチパネル内蔵の操作パネルなどで行われるようにしても良い。
ユーザは、表示部13に表示される図3に示すような設定画面に対して、ページ単体のスキャンを行う際の指示キー31、あるいは文書単位の複数の原稿を連続してスキャンする際の指示キー32のいずれかを指示することによりディジタル複写機20をスキャンモードに設定する。
図4は、この画像読取システムを利用するユーザを特定して認証するため、ユーザIDおよびパスワードを入力するユーザ登録画面の表示例を示す図である。図4に示すように、ユーザは、表示部13の画面上に表示されるテンキー43によりユーザIDの欄41にユーザIDを入力するとともに、パスワードの欄42にパスワードを入力するようになっている。このユーザ登録画面で入力したユーザIDおよびパスワードが画像読取システムにより認証された際に、ユーザがこの画像読取システムを利用できるようになっている。
次に、読取った画像データを管理する管理テーブル12aについて説明する。
図5は、プリスキャン処理終了後の管理テーブル12aの例を示す図である。図5に示すように、管理テーブル12aは、セッションIDフィールド51、ユーザIDフィールド52、総ページ数フィールド53、ページ番号フィールド54、フラグフィールド55、種々のパラメータフィールド56、領域フィールド57、および画像データフィールド58から構成されている。
上記セッションンIDフィールド51には、他の読取処理(セッション)と分別するため、読取処理ごとに付与されるセッションIDが記録される。上記ユーザIDフィールド52には、そのセッションを行っているユーザを示すユーザIDが記録される。上記総ページ数フィールド53には、プリスキャン処理時にADF11aから原稿を給紙する際にカウントされる文書単位の原稿の総ページ数が記録される。
また、上記ページ番号フィールド54には、文書単位の原稿に対するページ番号が割り当てられる。上記フラグフィールド55には、フラグが記録され、次回の本スキャンで再読取が必要である場合、あるいは後述するエラー検知処理でエラーが検知された場合に、フラグとしての値が変更される。上記各種パラメータフィールド56には、画像を読取った際の読取モード、解像度、濃度などのパラメータが記録される。上記領域フィールド57には、指定された領域範囲が記録されるが、プリスキャンでは全てのページを同じ条件で入力するため、各種入力設定値は同じである。上記画像データフィールド58には、画像データが保存される。
図6は、管理テーブル12aで管理されるプリスキャンで得られた読取画像を表示部13に表示する際の表示例を示す図である。プリスキャンにより原稿の画像を読取ると、図6に示すように、ユーザが読取った画像を確認するため、表示部13にプリスキャンで得られたページの一覧が表示される。また、画像解析部18により読取画像にエラーが検知された場合、そのページに対しては、エラー画像61であることを示す印を付与して表示する。また、表示部13に一度に表示しきれないページの画像については表示画面をスクロールすることにより表示される。また、各ページの読取画像にはページ番号が付与されている。これにより、ユーザは表示されている画像が何ページ目であるかを把握する事ができる。
このような表示により、ユーザは、プリスキャンした全てのページの読取画像を表示部13で見ることができ、その表示を見ながら入力設定の変更して再読取が必要なページを探す事ができる。さらに、エラーのあった読取画像のページを容易に知る事ができる。
ユーザは、図6に示すような表示画面により読取り画像を確認し、設定内容を変更して再読取が必要なページを指定する際、直接表示されている画像をタッチパネルによって入力して指定したり、ページ番号をテンキー43によって入力することにより指定するようになっている。
上記のように、画像解析手段によって、入力された画像が適切でないかどうかを判断し、この判断により読取画像が適切でないと判断された際、そのページを「画像確認」時に明示することによってユーザに再読取を促すようにした。
その結果、傾きやかすれなどの読取エラーが生じた時、再読取が必要であることを確認しやすくなった。
図7は、ユーザが指定したページのみを全画面表示した際の表示例を示す図である。すなわち、上記図6に示すようなプリスキャンした画像の一覧からユーザがページを指定すると、図7に示すように、ユーザにより指定されたページのみを表示部13の表示画面左側の画像表示領域71に表示する。さらに、この表示画面の右側には、テンキー43、倍率設定キー72、モード指定キー73、解像度指定キー74、濃度指定キー75、および試し印刷キー76が表示される。また、ユーザが読取画像の詳細な表示を必要する際に、倍率キー72により表示する画像の倍率を変更する。
また、ユーザが読取画像に対して表示領域を指定すると、その領域だけを画像表示領域71に表示するようになっている。これにより、ユーザが画像を確認しやすい表示を提供できる。
図8は、プリスキャン処理により読取った画像に対してユーザが再読取(本スキャン)を設定した後の管理テーブル12aの例を示す図である。すなわち、図5に示すように、プリスキャン終了時に作成された管理テーブル12aは、ユーザの再設定に基づいて再構成される。
また、この管理テーブル12aには、図5と同様に、セッションIDフィールド51、ユーザIDフィールド52、総ページ数フィールド53、ページ番号フィールド54、各種バラメータフィールド56、領域フィールド57、画像データフィールド58にプリスキャン終了時の値がそのまま記録される。
そして、ユーザによる読取画像の確認によって再読取に対する設定の変更があったページについては、フラグフィールド55に記録される。そして、その1つ下段にコラムが追加され、フラグフィールド55の値に1つ上段の値に1を加算された値が記録される。さらに、このコラムには、本スキャン用にユーザに調整された設定内容が記録される。
例えば、ページ番号2に対して、ノーマルモード、200dpi、濃度5でプリスキャンしたページ番号2を、写真モード、400dpi、濃度3に調整して再読取を指示する。すると、図8に示すように、プリスキャン時のページ番号2のコラムの下段に、新たに変更された設定とともに、フラグが1として記録されたコラムが追加される。
このように、再読取のページとして変更した設定のコラムを新たに作成して追加することにより、次回の本スキャンでのスキャン実行を予約することができる。
この際、エラーが検知されている場合、フラグフィールド55には、あらかじめ1の値が記録されているが、ユーザによって次回の本スキャンでの必要がないと指示されれば、この作業はおこなわれず予約されない。
以下同様に、変更を指定したページについては管理テーブル12aに追記していくようになっている。
図9は、ユーザが総ページ数の確認を実行するか否かを選択する選択画面の表示例を示す図である。すなわち、本スキャン処理を終了した際に、図9に示すように、表示部13に「総ページ数の確認を行いますか」という案内と、「はい」あるいは「いいえ」と表示される指示キーが表示される。この表示に対して、ユーザは、総ページ数の確認を実行する場合には、「はい」と表示されてる指示キーを指示し、総ページ数の確認を実行しない場合には、「いいえ」と表示されてる指示キーを指示するようになっている。
図10は、総ページ数の確認を実行し、プリスキャン時の総ページ数と本スキャン時の総ページ数とが一致しなかった場合に、表示部13に表示されるエラー通知の表示例を示す図である。すなわち、プリスキャン時の総ページ数と本スキャン時の総ページ数とが一致しない場合、図10に示すように、表示部13にプリスキャンおよび本スキャンの両者の総ページ数を提示するとともに、シートフィードにミスがあったことをユーザに通知する案内を表示する。
図11は、本スキャン後に、文書の全ページ分の読取画像を一覧で表示する際の表示例を示す図である。図11に示すように、読取画像の確認画面は、図6に示す確認画面とほぼ同様な形式で表示され、本スキャンを行ったページに関しては、本スキャンで得られた画像をプリスキャンで得られた画像に重ねて表示し、本スキャンが行われた事を明示して表示する。また、入力設定で領域を指定されたページに対しては、その指定領域だけを表示する。これにより、ユーザは、その表示を見ながら本スキャンで得られた画像を確認したり、さらに入力設定調整が必要かどうかの判断ができる。
図12は、読取画像をさらに詳細に確認するために、指定されたページのみを全画面表示した際の表示例を示す図である。図13に示すように、図7とほぼ同様の形式で表示され、表示画面左側の画像表示領域71にはプリスキャン画像と本スキャン画像を重ねて表示し、表示画面右側には、テンキー43、倍率設定キー72、モード指定キー73、解像度指定キー74、濃度指定キー75に加えて、試し印刷を指示する試し印刷キー76、プリスキャン画像と本スキャン画像とを並べて表示する指示を行う指示キー77、画像を消去する消去キー78が表示される。画像表示領域7に表示する読取画像は、どの読取画像を確認するかを指定することによって最上層に表示される画像を指定する。
上記試し印刷キー76は、表示されている最上層の表示ページの試し印刷を指示するものである。また、上記指示キー77は、重ねて表示されているプリスキャン画像と本スキャン画像とをより容易に比較するために、図13に示すように、並べて表示することを指示するものである。
上記のように、プリスキャンおよび本スキャンによって読取った複数ページからなる文書の画像を表示手段によって、その場で一覧及び詳細に表示し、この表示により読取時の設定内容を変更して再読取したページについては、変更前の読取画像と、変更後の読取画像とを同時に並べてするようにした。
これにより、この指示によって前回読取った画像(プリスキャン画像)と今回読取った画像(本スキャン画像)を並べて同時に表示し、容易に比較ができる。
また、領域指定を行われていたページについて指示キー77により並べて表示することが指示された場合、図14に示すように、その領域だけを抽出して並べて表示する。
上記のように、読取画像の領域を設定したページについては、再読取後の比較表示の際に指定領域を抽出して表示するようにした。
その結果、目的となる領域の画像が適切に得られたかどうかを容易に比較できる。
次に、再設定を行った場合に、それまでに読取った画像を一時的に内部に保存する過程における管理テーブル12aについて説明をする。
図15は、本スキャン後の管理テーブル12aの例を示す図である。例えば、読取時の設定の再調整を行い画像読取を続ける場合、これまで読取った画像と次回に読取る画像とを比較したいという要求がある。このため、プリスキャンおよび本スキャンで読取った画像は、管理テーブル12aによって比較もしくは最終的な登録用の画像として一時的に内部に保存されている。
さらに、ユーザが満足する読取画像が得られるまで本スキャンを繰り返すうちに、ユーザによって比較もしくは登録する読取画像の候補から除外される画像もある。このような場合に、ユーザがその候補から除外された画像を消去するか否かを選択する。これにより、保存する必要のない画像を記憶部12から消去することがき、管理テーブル12aの利用する記憶容量の無駄を少なくすることができる。
また、消去せずに保存すると指示された画像については、図15に示すように、管理テーブル12aで管理する。すなわち、ユーザにより管理テーブル12aが入力設定再調整の設定終了後に再構成され、同様にセッションIDフィールド51、ユーザIDフィールド52、プリスキャンでの総ページ数フィールド53、本スキャンでの総ページ数フィールド54、ページ番号55、各種パラメータフィールド56、領域フィールド57、画像データフィールド58が記録される。
この場合、画像の確認によってさらに入力設定の変更があったページについてはフラグフィールド55に記録される。そして、その1つ下段にコラムが追加され、フラグフィールドの値には1つ上段の値に1が加算された値が入る。そして本スキャン用に調整された設定内容が記録され、次回の本スキャンでのスキャン実行を予約することができる。以下同様に、変更を指定したぺージについては管理テーブル12aに追記していく。
たとえば、図15では、ページ番号2に対して、ノーマルモード、200dpi、濃度5でプリスキャンし、ページ番号2を、写真モード、400dpi、濃度3に変更して本スキャンした場合に、図8に示すように、管理テーブル12aが設定されている。さらに、再度、このページ番号2に対して、写真、600dpi、濃度4で、本スキャンを設定した場合、前回の本スキャン時のページ番号2のコラムの下段に、新たに変更された設定内容とともに、フラグが2として記録されたコラムが追加される。
上記のように、ユーザの満足する読取画像が得られておらず再度画像の読取が必要な場合、その場で設定内容を再調整して次回の読取を予約するようにした。
これにより、再読取のページとして設定内容を変更した場合に、管理テーブル内に新たにコラムを作成して追加し、管理テーブルで次回の本スキャンでのスキャン実行を予約することができ、本スキャンを繰り返すことができる。
また、読取時の設定内容の調整前の画像を、調整後の画像と比較するために選択的して保存しておくようにした。
その結果、読取時の設定内容の調整を試行錯誤しながら行う際に、候補となる読取画像を一時保存しておき、設定内容の調整後に読取った画像と比較して適当な画像を最終的に登録する事ができるようなり、ユーザは、複数の読取画像の候補から最も適当な画像を選択しやすい。
また、ページ毎の設定を管理する事によって、次回のスキャン処理もユーザが文書単位で原稿を取り扱い、自動的に再設定されたページのみを読取るようにした。
これにより、次回のスキャン作業も文書単位で行い自動的に再設定されたページのみを入力する事ができるようになった。
次に、この画像読取システムによる画像読取処理のユーザによる操作を図16、画像読取システムによるエラー検知処理を図17、本スキャン処理を図18に示すフローチャートを参照しつつ説明する。ここでは、複数頁からなる文書単位の原稿を、プリスキャン処理、画像確認、入力設定調整、本スキャンの順で行われる処理を1つのセッションとして説明する。
ます、ユーザは、図3に示すようなモード設定画面で、入力部14により文書単位でのスキャンモードを選択する指示キー32を指示する(ステップ1)。次に、ユーザは、図4に示すようなユーザ登録画面で、各ユーザに与えられているユーザIDとパスワードとを入力する(ステップ2)。
制御部10は、ユーザにより入力されたユーザIDとパスワードによりユーザの認証を行う。
これによりユーザが認証されると、ユーザは、読取る文書単位の原稿をADF11aにセットする(ステップ3)。さらに、ユーザは、プリスキャンでの読取モード、解像度、濃度などパラメータや領域指定などの設定値を指示し(ステップ4)、プリスキャンの開始を指示する(ステップ5)。ここで、領域指定は、タッチパネルを使用したり、マウスやトラックボールなどのポインティングデバイス(図示しない)を使用することにより指定される。
このプリスキャン開始の指示を受けると、制御部10は、ADF11a上にセットされた文書単位の原稿を順次、画像読取部11により読取ることによりプリスキャン処理を実行する(ステップ6)。この際、制御部10において、各種のデータが管理テーブル12a内に収納され記憶部12に保存される。さらに、制御部10は、このプリスキャン処理と並行して、順次読取った読取画像を画像解析部18により解析してエラーの有無を検知するエラー検知処理を実行する(ステップ7)。制御部10は、プリスキャン処理とエラー検知処理とが終了すると、読取った文書単位の画像の一覧を、図6に示すように、表示部13に表示する。
ユーザは、この表示部13に表示された画像を見て読取った画像を確認する(ステップ8)。この確認の結果、本スキャン(再読取)が必要なページがない場合(ステップ9)、ユーザは、入力部13により処理の終了を指示して、入力セッションを終了する。
また、本スキャン(再読取)が必要なページがある場合(ステップ9)、ユーザは、本スキャンを行うページ番号を指定するとともに、読取モード等の設定値の再調整を行う(ステップ10)。この再調整の設定を行った後、ユーザは、文書単位の原稿をADF11aに再セットし(ステップ11)、本スキャンの開始を指示する(ステップ12)。
この際、制御部10は、再調整された内容に基づいて、図8に示すように、管理テーブル12aの内容を再構成する。制御部10は、本スキャンの開始が指示されると、ADF11a上の原稿を順次読取ることにより本スキャン処理を実行する(ステップ13)。さらに、制御部10は、読取った本スキャン処理と並行して読取った原稿の画像のエラー検出処理を実行する(ステップ14)。制御部10は、本スキャン処理及びエラー検出処理を終了すると、図9に示すように、表示部13にプリスキャン時の総ページ数と本スキャン時の総ページ数とを比較することによる総ページ数の確認を行うか否かの選択画面を表示する。
ユーザは、総ページ数の確認を行うか否かを判断し(ステップ15)、選択画面より指示する。ページ数の確認を行うと判断した際、ユーザは、ページ数の確認の開始を指示する(ステップ16)。
このページ数の確認の指示に基づいて、制御部10は、プリスキャン処理時の総ページ数と本スキャン処理時の総ページ数とを比較し、ページ数とが一致するか否かを判断する(ステップ17)。この判断によりページ数が一致しないと判断した際、制御部10は、エラーと判断し、表示部13に図10に示すようなエラーの通知画面を表示してセッションを中断する(ステップ18)。
また、上記ステップ15で、ユーザによりページ数の確認を行わないと指示された際、あるいは上記ステップ17で制御部10により総ページ数が一致すると判断した際、制御部10は、本スキャン処理により読取った画像を確認させるため表示部13に図11に示すような読取画像の一覧を表示する。
ユーザは、表示部13に表示される表示画面を見て、本スキャン処理により読取った画像を含めて文書の全ページの読取画像を確認する(ステップ19)。この確認の結果、読取画像がユーザの満足するものでなく、本スキャンが必要なページがある場合(ステップ20)、上記ステップ10に戻り、再スキャンを指示することにより本スキャン処理を繰り返す。
また、本スキャン処理により読取った画像を含む全ての読取画像がユーザの満足するものであった場合(ステップ20)、ユーザが入力部14で処理の終了を指示することにより入力セッションを終了する。
次に、上記図16に示すフローチャートのステップ7、およびステップ14で実行するエラー検知処理について図17に示すフローチャートを参照しつつ詳細に説明する。
すなわち、制御部10は、プリスキャン処理あるいは本スキャン処理により原稿の画像を読取ると、エラー検知処理を開始する。制御部10は、画像解析部18により読取画像に対して傾き検知やかすれ検知などの画像解析処理を行う(ステップ31)。この結果に基づいて制御部10は、傾きやかすれなどのエラーが検知されたか否かを判断する(ステップ32)。この判断によりエラーが検知されたと判断した際、制御部10は、管理テーブル12aのそのページに対応するフラグフィールド55にエラーが検知されたことを示すフラグを記録する。
また、エラーが検知されなかった際、制御部10は、そのページに対するエラー検知処理を終了する。
次に、上記図16に示すフローチャートのステップ13で実行する本スキャン処理について図18に示すフローチャートを参照しつつ詳細に説明する。
まず、制御部10は、ADF11aにセットされている最初のページを給紙する(ステップ40)。制御部10は、管理テーブル12aにより給紙したページに本スキャンが必要か否かを判断する(ステップ41)。この判断により本スキャンが必要なページであると判断すると、制御部10は、給紙したページについての読取(本スキャン)を実行する(ステップ42)。
ページに対する読取を終了すると、制御部10は、読取ったページが文書のページのうちで本スキャンが必要な最後のページであるか否かを判断する(ステップ43)。この判断により最終のページであると判断すると、そのページを排紙し(ステップ44)、本スキャン処理を中断する。
上記のように、本スキャン作業を行っている際に、残りの全ページに本スキャンが必要ないと判断された時点で本スキャン作業を中断るようにした。
その結果、無駄なシートフィードにかかる時間をなくし、装置の占有時間を短くする事ができるようになった。
この後、ユーザによりページ数の比較を行うと指示されると、ADF11a上の残りのページは、読取りを行わずに原稿給紙とページのカウントのみが実行される。また、ユーザによりページ数の比較を行わないと指示されると、そのままの状態で処理を終了する。
上記のように、本スキャン作業を中断した後にシートフィードのみを行うかどうかを選択し、行う場合にはページ数をカウントしながらシートフィードを行い本スキャンでの総ページ数を算出することができるようにした。
その結果、シートフィードミスによる読取エラーが生じたかどうかを総頁数によって検出することができるようになった。また、文書が最終的に最初と同じ1つのまとまりとして取り出す事ができ、文書単位での扱いが容易になった。
また、上記ステップ44で、本スキャンの必要な最後のページでないと判断した際、あるいは上記ステップ41で、本スキャンが必要なページでないと判断すると、給紙したページを排紙し(ステップ45)、上記ステップ40へ戻って、次の原稿をADF11aから給紙して上記処理を繰り返す。
このようにして、記憶部13に読取画像を保存する事ができる。また、この読取画像は、ネットワークを介してサーバ22のデータベースに登録したりクライアントPC23に登録したりすることができる。
以上のような過程を経る事により、文書単位で画像を入力するシステムに対し、文書の入力を容易にし、入力に要する時間を短縮しさらにシートフィードエラーによるページ抜けの検出や画像確認をーつの入力作業セッション中に行うシステムを構築する事ができる。
上記のように、読取処理を行った際に表示手段に表示し、その読取った画像をが最終的な登録用の画像として利用可能であるかを判断するようにした。さらに、これらの作業により、文書単位での画像入力、確認、設定、判断、再入力、登録の過程を1回のセッションとしてその場で行うようにしたものである。
これにより、最終的に登録を必要とする画像だけをネットワークを介して転送することができるようになり、通信および記億装置の負荷を低減させることができるようになった。
この発明の実施の形態に係わる画像読取システムの概略構成を示すブロック図。 この画像読取システムが利用される環境の例を示す図。 ディジタル複写機でのスキャンモードを設定する設定画面の表示例を示す図。 ユーザ登録画面の表示例を示す図。 プリスキャン処理の終了時における管理テーブルの例を説明するための図。 プリスキャン処理の終了時における読取画像の一覧表示の表示例を示す図。 指定されたページ画像の表示例を示す図。 入力設定調整の終了時における管理テーブルの例を説明するための図。 総ページ数の確認指示の選択画面の表示例を示す図。 エラー通知の画面表示例を示す図。 本スキャン処理の終了時における読取画像の一覧表示例を示す図。 指定されたページの読取画像の表示例を示す図。 指定されたページの読取画像の表示例を示す図。 指定されたページの読取画像の表示例を示す図。 複数回の入力設定調整の終了時における管理テーブルの例を示す図。 ユーザによる操作の流れを説明するためのフローチャート。 画像読取システムによるエラー検知処理の流れを説明するためのフローチャート。 画像読取システムによる本スキャン処理の流れを説明するためのフローチャート。
符号の説明
10…制御部、11…画像読取部、11a…ADF、12…記憶部、12a…管理テーブル、13…表示部、14…入力部、17…通信部、18…画像解析部、20…ディジタル複写機、21…ネットワーク

Claims (7)

  1. 第1の条件で原稿の画像を読取る読取部と、
    前記読取部により読取った画像を記憶する記憶部と、
    前記第1の条件で読取った画像の縮小画像を所定数並べて一覧表示する表示部と、
    前記表示部に表示されている画像のうち再読取する画像と再読取のための第2の条件とを操作者が指定するための入力部と、
    前記入力部により指定された第2の条件で前記読取部により再読取りされる原稿の画像を前記記憶部に記憶し、さらに、前記第2の条件で読取った画像の縮小画像を前記表示部に表示されている画像のうち対応する画像上にずらした状態で重ねて表示する制御部と、
    を具備したことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記入力部では、さらに、前記表示部による表示画面において重ねて表示されている画像のうち何れか一方を操作者が指定し、
    前記制御部は、さらに、前記表示画面において下層に表示されている画像の指定が前記入力部により指定された場合、前記表示画面において上層に表示されている画像と下層に表示されている画像とを入れ替えて表示させる、
    ことを特徴とする前記請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記入力部では、さらに、前記表示部に重ねて表示されている画像のうち上層に表示されている画像の印刷を操作者が指定する、
    ことを特徴とする前記請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 画像処理装置に用いられる画像処理方法であって、
    第1の条件で原稿の画像を読取り、
    前記第1の条件で読取った画像を記憶し、
    前記第1の条件で読取った画像の縮小画像を所定数並べて一覧表示し、
    前記一覧表示されている画像のうち再読取する画像と再読取のための第2の条件とが操作者により指定された場合、前記再読取が指定された画像の原稿を前記第2の条件で読取り、
    前記第2の条件で読取った原稿の画像を記憶し、
    前記第2の条件で読取った画像の縮小画像を前記一覧表示されている画像のうち対応する画像上にずらした状態で重ねて表示する、
    ことを特徴とする画像処理方法。
  5. さらに、前記一覧表示において重ねて表示される画像のうち下層に表示されている画像が操作者により指定された場合、前記指定された下層の画像と当該下層の画像に対して上層に表示されている画像とを入れ替えて表示させる、
    ことを特徴とする前記請求項4に記載の画像処理方法。
  6. さらに、前記一覧表示において重ねて表示されている画像の印刷が操作者により指定された場合、前記印刷が指定された重ねて表示されている画像のうち上層に表示されている画像の印刷を指示する、
    ことを特徴とする前記請求項4に記載の画像処理方法。
  7. さらに、前記第1の条件で読取った画像に対してエラー検知処理を実行し、
    前記一覧表示において、前記エラー検知処理にエラーが検出された画像は、エラー画像であることを示す情報を付与して表示する、
    ことを特徴とする前記請求項4に記載の画像処理方法。
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