JP2008299938A - 映像音声再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 接続された機器の音声再生能力に合わせて、出力すべき映像仕様とは独立に、音声仕様(音声フォーマット)を設定可能な映像音声再生装置を提供する。
【解決手段】 この発明の1つの実施の形態を用いることで、ダウンミックス2ch、マルチチャンネルPCM、ビットストリーム、ハイビットレートビットストリーム等のオーディオストリームを出力可能なHDMI出力端子21と、アナログ音声出力25とデジタル音声出力27を有し、EDIDにより取得した受信側機器(A〜C,N)の機器情報(再生可能解像度や出力可能なオーディオ再生能力)に合わせて、受信側機器において再生すべき音声ストリームを選択可能に、表示出力用出力装置(OSD)37を用いて、リストを表示できることを特徴とする映像音声再生装置1が提供される。
【選択図】 図1

Description

この発明は、接続された機器の音声再生能力に合わせて、出力すべき映像仕様とは独立に、音声仕様(音声フォーマット)を設定可能な映像音声再生装置に関する。
光ディスクを記録媒体として提供される映像及びオーディオ情報を再生可能な装置として、DVD規格の光ディスクから映像を再生するプレーヤー装置や、同規格の光ディスクに映像情報を記録可能なレコーダ装置が実用化されて久しい。
今日、DVD規格を発展させたHD(High−Definition) DVD規格の光ディスクや、HD DVD規格と同様に1枚のディスクに多くの映像を高密度に記録可能なBlu−Ray(ブルーレイ)規格の光ディスクも既に実用化され、それぞれ、プレーヤー装置やレコーダ装置が入手可能である。
なお、HD DVD規格の光ディスクに収容されているコンテンツから映像及び音声を再生可能なプレーヤー装置の多くには、例えばHDMI(High−Definition Multimedia Interface)に代表される双方向通信インターフェースが搭載されている。
このため、HDMIを介して、プレーヤー装置と接続される音響機器や映像音声再生装置すなわちAVコントローラー(及びスピーカ)やテレビ受像機が再生可能な音声仕様(音声フォーマット)が、プレーヤー装置側で検出可能である。
反面、HD DVD規格の光ディスクにおいては、Standard content(スタンダードコンテンツ)規格に加え、スタンダードコンテンツと独立して用意されたAdvanced content(アドバンスドコンテンツ)規格が規定されており、アドバンスドコンテンツ規格に準拠したアドバンスドコンテンツが収容されている映像ソフトも既に入手可能であるが、一部ソフト(コンテンツ)には、音声(オーディオ)の一部に、メインオーディオ/サブオーディオ/エフェクトオーディオの仕様の異なるコンテンツも存在する。
また、HD DVD規格の光ディスク(一部のDVD規格の光ディスクを含む)では、光ディスクに収容されているコンテンツの1つに、ネットワークを介してそのコンテンツの供給元へのアクセスを推奨するアドレスあるいはリンク先情報が含まれている。
このため、プレーヤー装置(ディスク再生)装置において光ディスクを再生する場合に、コンテンツ供給元が提供する付加的なコンテンツをネットワークからのダウンロードすることにより、同時に/または並列に再生可能である。
特許文献1には、受信側機器からその受信仕様を示す情報(EDID(Extended Display Identification Data))を取得し、取得した受信仕様(EDID)に対応した形態の映像または音声を含む信号を、情報記録媒体またはネットワーク上に存在するデータサーバーから取得し、取得した信号に所定の信号処理を施して、受信側機器に出力することが示されている。
特開2006−287364
しかしながら、特許文献1には、EDIDにより取得した音声再生条件(受信仕様)に基いて、データサーバー(記録媒体)から音声ストリームを取得することが示されているのみである。
このため、ユーザーには、(保有する)受信側機器の再生能力を把握し、再生環境に適しているであろうと考えられるデータ(音声ストリーム)再生方法を特定することが要求される。
また、受信側機器の再生能力として、複数の再生方法が選択可能である場合、ユーザーが、より好適な再生環境が存在することを見落とす(ユーザーに、より好適な再生環境を提供できない)虞がある。
この発明の目的は、受信側機器から、受信側機器が再生可能な音声再生条件である受信仕様を取得し、取得した受信仕様に基いて、コンテンツプロバイダ等において追加された上位の音声ストリーム等を取得し、ユーザーの再生環境に適していると考えられるデータを、ユーザーに、特別な設定操作を要求することなく提供可能とする映像音声再生装置を提供することである。
・・・データサーバーから音声ストリームを取得し、信号処理することは同じであるが、ユーザーの環境に適しているであろうと考えられるデータに優先順位をつけてリスト表示させ、リストからユーザーに音声ストリームを選択してもらうことに違いがある・・・
この発明は、上記問題点に基づきなされたもので、媒体を介して供給される映像及びオーディオ信号を読み出す再生装置と、この再生装置により読み出された映像及びオーディオ信号をデコードするデコーダーと、このデコーダーによりデコードされた映像及びオーディオ信号のうちの少なくともオーディオ信号をオーディオ出力として出力可能な受信側機器が接続されていること及び接続されている受信側機器のオーディオ再生能力を検出可能なメディアインターフェースと、このメディアインターフェースにより検出された受信側機器のオーディオ再生能力に基いて、媒体に収容されているコンテンツよりもクォリティの高いオーディオストリームが存在するか否かをチェックするストリーム検出装置と、このストリーム検出装置により、媒体に収容されているコンテンツよりもクォリティの高いオーディオストリームが存在することが検出された場合に、媒体に収容されているコンテンツよりもクォリティの高いオーディオストリームが存在することを、受信側機器に表示可能に表示出力を出力する表示出力装置と、この表示出力装置により受信側機器に表示出力を出力させるために、前記ストリーム検出装置により検出したストリームと前記メディアインターフェースにより取得した受信側機器のオーディオ再生能力とを比較し、表示出力のためのリスト(表示情報)を生成するデータ制御装置と、を有する映像音声再生装置である。
この発明の実施の形態の1つによれば、データサーバーから音声ストリームを取得し、ユーザーの再生環境に適しているであろうと考えられるデータに優先順位をつけてリスト表示させ、ユーザーに、再生(出力)する音声ストリームを選択させることにより、受信側仕様に対した形態の信号を出力(再生)できる可能性が高められる。
また、HDMIのEDIDを取得し、HDMI(接続の)出力機器に出力すべきビットストリームやPCM、ダウンミックス2chあるいはマルチチャンネルの切り換え、というさまざまなコンテンツ再生方法において、ディスクに収録されている音声ストリーム以外の追加されているオーディオ(音声ストリーム)の取得や、ユーザーが用意したプレーヤー装置を使用する際の初期設定の要素とプレーヤー装置のスペック要素のうちの音声出力の切換を、ユーザーが選択可能であることにより、EDIDから取得した情報よりも、より確度の高い音声選択(ハイクオリティの音声(オーディオ)再生)をユーザーに提供できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態の一例について説明する。
図1は、この発明の実施の形態の一例が適用可能な映像音声再生装置(プレーヤー装置)の概略ブロック図を示す。なお、本発明による映像音声再生装置は、プレーヤー装置に限定されるものではなく、映像及び音声が記録可能なレコーダ装置やビデオカメラ等も含まれる。もちろん、パーソナルコンピュータ(PC)もしくはPCに接続可能なディスクドライブ装置、あるいは自動車等に搭載されるナビゲーション装置であってもよいことはいうまでもない。また、映像音声再生装置は、接続されるTV(テレビジョン)受信機やTV放送等を表示可能なモニタ装置、もしくはAV(Audio−Video)アンプ(コントローラー)すなわち受信側装置に対しては、信号伝送装置(送信装置)としての機能を提供することから、単に送信装置(または送受信装置)と呼ばれることもある。
図1に示す映像音声再生装置1は、光ディスクに代表される記録媒体、例えばHD規格のDVDディスク(High Definition Digital Versatile Disc,以下HD DVDと略称する)Mから、多重化されている情報(データ)を読み出すディスクドライブ装置3、ディスクドライブ装置3により読み出された多重化されている情報を、映像(画像)系信号と音声(オーディオ)系信号に分離するDEMUX処理部すなわちDSP(Digital Signal Processor)5、DSP5により分離された映像(画像)信号をデコードするビデオデコーダー(Video Decoder)7、音声(オーディオ)信号をデコードするオーディオデコーダー(Audio Decoder)9を、少なくとも、含む。
オーディオデコーダー9とDSP5との間には、セレクター(Selector)11が設けられ、光ディスクMからDSP5を介して読み出されたデータと独立して、例えばLAN(Local Area Network)または通信回線等を開始してデータを取得可能なLANコントローラー(Controller)あるいはモデム(Modem)13、並びに内部記憶装置(Persistent Storage,以下、P−ストレージと呼称する)15等が、データ供給元/データ保持部として、用意されている。なお、P−ストレージ15としては、例えばハードディスクドライブ(HDD)や不揮発性メモリである半導体メモリ、例えばフラッシュメモリやメモリカード等が利用可能である。
映像音声再生装置1はまた、ビデオデコーダー7によりデコードされた映像(画像)信号を、受信側装置、例えば一般的なTV(テレビ)装置(スピーカー付、HDMI(High Definition Multimedia Interface)端子あり)A、例えば液晶ディスプレイあるいはCRTに代表されるモニタ装置(スピーカー付、HDMI端子なし(アナログイン))B、例えばモニタ装置(スピーカーなし、HDMI端子あり)Cにおいて表示可能に、また、オーディオデコーダー9によりデコードされた音声(オーディオ)信号を、TVテレビ装置A、モニタ装置CあるいはAVアンプ(HDMI端子あり、デジタル入力端子あり、後段にスピーカーが接続される)Nのそれぞれに、出力するHDMI(High Definition Multimedia Interface)送信部(Tx(プレーヤー装置側インターフェース))21を含む。なお、ビデオデコーダー7によりデコードされた映像(画像)信号は、HDMI送信部21と独立に設けられるビデオD−Aコンバータ23を経由して、非HDMI対応の、例えばモニタ装置B(アナログイン)にも供給されることはいうまでもない。
オーディオデコーダー9によりデコードされた音声(オーディオ)信号は、TV装置A及びAVアンプNの詳述しないが、それぞれの受信側装置のインターフェース(HDMI(Rx))のそれぞれに、HDMI送信部(Tx)21から供給される。なお、オーディオデコーダー9によりデコードされた音声(オーディオ)信号は、HDMI送信部21と独立に設けられるオーディオD−Aコンバータ25を経由して、非HDMI対応のモニタ装置Bにも供給されることはいうまでもない。また、AVアンプNについては、例えばHDMI1.3等に代表されるデジタルインターフェース(Tx)27から、直接、出力されてもよい。
映像音声再生装置1はさらに、主制御ユニット(MPU)31を含む。MPU31は、詳述しないが、CPU(中央制御装置)33、メインメモリ(Synchronous Dynamic Random Access Memory,SDRAM)35、及びOSD(On Screen Display,オンスクリーンディスプレイ)ユニット37等を含む。メインメモリ35は、例えば動画データの展開や表示のための再配置等に用いられるワークメモリとして利用される。また、図示しない操作部からの入力情報の一時的な保持等にも利用される。なお、OSDユニット37は、HDMI(Tx)21を介して接続されるTV装置A、モニタ装置B及びモニタ装置Cが表示可能に、例えば図示しない操作部による入力(操作情報)や動作状態を示す表示等を1つの画像として表示させるために用いられる。また、セレクター11の切り換え及びLAN/モデム13あるいはP−ストレージ(記憶装置)15の制御についてもMPU31に分担されることは、いうまでもない。
なお、図1に示したHDMI(Tx)21により受信側機器(レシーバー(HDMI(Rx)))として認識されるスピーカ内蔵のTV装置A、あるいは図示しないスピーカ等と接続されるAVアンプNもしくはモニタ装置BまたはCの検出結果は、HDMI検出、すなわち「ホットプラグ検出」が可能な装置が接続されたこと/既に接続されていることとしてMPU31に入力される。また、EDIDは、実際には、図示しないEDIDデコード部においてデコードされることはいうまでもない。また、EDIDとして検出可能な情報は、個々の受信側機器が再生(音声出力)可能な音声フォーマットの種別(Audio(オーディオ)情報)や、それぞれの機器が表示(映像出力)可能な解像度(Video(ビデオ)情報)に加え、製造者識別(Manufacture ID)、製品(製造物)識別(Product ID)、製造番号(Serial Number)なども含まれる。
次に、図1により説明した映像音声再生装置(HD DVDプレーヤー装置)1により、HD DVDディスクMのコンテンツを再生する方法について説明する。なお、既に説明したが、プレーヤー装置1は、HD DVDディスクMが発売された以降にコンテンツ供給元が新たに用意したコンテンツ、例えばメイキングビデオや未公開(未収録)映像、ディスクMには収録されていない言語による音声(オーディオ)等が存在する場合に、LANコントローラー/モデム13により、ネットワークあるいはコンテンツ供給元が用意したサーバーへのアクセスによって新たなコンテンツを取得可能である。また、取得したコンテンツは、P−ストレージ15に格納することで、繰り返し再生可能である。なお、コンテンツ供給元が新たに提供(用意)するコンテンツとしては、例えばHBR(High−Bits Rate,ハイビットレート)オーディオと呼ばれる、より音質の高い(高音質の)音声(オーディオ)信号である場合もある。
より詳細には、図1に示したプレーヤー装置1においては、市販されているHD DVDディスクMをディスクドライブユニット3により再生する場合に、LANコントローラー/モデム13を介して、ディスクMに収容されているコンテンツの供給元(コンテンツ供給元)へのアクセスを推奨するアドレスまたはリンク先情報として用意されたディスクMの供給元のwebサイト(コンテンツサーバー)、ならびにディスク供給元が提携する特定の接続先へのアクセスが可能である。すなわち、HD DVDディスクに用意されているディスク供給元のwebサイトへアクセスすることにより、ディスクMが発売された後に追加されルことのある上述のHBRや、ディスク購入者への特典として用意されたオリジナルプログラムやディスクには収容されていない別の言語の音声等の付加的なコンテンツを、任意にダウンロードできる。
すなわち、図1に示したプレーヤー装置1では、セレクター11が好適に選択される(切り換えられる)ことにより、
[a]ディスクMに収容されている音声(オーディオ信号)
[b]コンテンツサーバー等からダウンロードした音声(オーディオ信号)
[c]P−ストレージ(記憶装置)に保持されている音声(オーディオ信号)
を、ユーザーの選択により、任意に再生可能である。
次に、オーディオ(音声)信号を再生する例を、図2により、より具体的に説明する。
図2に示すように、オーディオデコーダー9に入力されるオーディオストリームは、その種類(上述の[a],[b],[c]の音声(オーディオ信号)の供給元)に基づき、
[ア]HDMI1.3ビットストリーム変換(Bit stream conversion)
[イ]ビットストリームスルー(Bit stream through out)
[ウ]マルチチャンネルデコーダー(Multi channel decoder)
[エ]ダウンミックス2chデコーダー(Down mix 2−ch decoder)
により、デコード(Decode)/スルーアウト(Through out)される。
すなわち、受信側装置の再生能力が、
[1]HDMIである場合には、[ア]HDMI1.3を、
[2]HDMI/DIT(Digital Interface Tx,IEC60958 decoder)」である場合には、[イ]ビットストリームスルーを、
[3]オーディオDAC(Digital Analog Converter)/HDMIである場合には、[ウ]マルチチャンネルデコーダーを、
[4]オーディオDAC/HDMI/DITである場合には、[エ]ダウンミックス2chデコーダーを、
それぞれ、適合(選択)させることができる。
一方、プレーヤー装置1が出力可能な能力(インターフェース)が、図3に示すように、
[5]DITである場合には、[オ]ビットストリームスルーまたはダウンミックス2chデコーダーを用い、デジタルオーディオアウト(Digital Audio Out,デジタル信号のまま出力させること)が可能である。
また、プレーヤー装置1が出力可能な能力(インターフェース)が、オーディオDAC(Digital Analog Converter)である場合には、図4に示すように、オーディオDACの能力に応じ、
[6]N−ch(マルチ(n)チャンネル)である場合は、[カ]マルチチャンネル(Multi channel)により、
[7]2−ch(2チャンネル(Right,Left)である場合には、[キ]DM 2ch(Down mix 2−ch)により、
それぞれ、アナログに変換された音声(オーディオ信号)を出力させることができる。
一方、プレーヤー装置1が出力可能な能力(インターフェース)が、HDMI(Tx)である場合には、図5に示すように、
[8]受信側装置の再生能力に応じて選択されるため、[カ]マルチチャンネル、及び[キ]DM 2ch、に加え、[イ]ビットストリームスルー、及び[ア]HDMI1.3
のいずれかにより、デジタルまたはアナログのオーディオ(音声)信号を出力させることができる。
ところで、プレーヤー装置1においては、LAN/モデム13を介して、コンテンツ供給元のファイルサーバー(コンテンツサーバー)から、追加の音声ストリームを取得できることは、既に説明した通りである。なお、取得(ダウンロード)した音声ストリーム(オーディオ信号)は、図6に概略を示すが、例えばP−ストレージ15すなわち内部の記憶装置(HDD、フラッシュメモリ、メモリカード)や、詳述しないが外部記憶装置として用意される外付けHDD、DVD、もしくはUSBメモリ等に、所定のタイミングで記憶される。また、記憶された音声ストリーム(オーディオ信号)は、ユーザーの要求によりセレクター11が切り換えられることにより、受信側装置、すなわちユーザーが用意した出力装置の再生能力に合わせて、出力される。
図7は、図1に示したプレーヤー装置において、音声ストリーム(オーディオ信号)出力モードを切り換えるための手順の一例を示すフローチャートである。
図7に示す通り、例えばデフォルト(初期設定)として、「言語」/「HDMI音声設定」/「HDMI映像優先・音声優先」等が設定されている状態(S1)において、ユーザーにより再生(play)が指示される(S2)と、HDMIを介して接続されている受信側装置(レシーバー機器)、すなわち図1に示したTV装置A、モニタ装置B、モニタ装置C及びAVアンプN等からEDID(Extended Display Identification Data)が取得される(S3)。
ステップS3において、それぞれのレシーバー機器が受信できるオーディオストリーム情報が取得できた場合(S3−YES)、ネットワーク(LANコントローラー/モデム13)が接続されていることがチェックされ、コンテンツプロバイダ(コンテンツ供給元)のファイルサーバー(FS(コンテンツサーバー)図6参照)から追加音声ストリーム情報が取得される(S4)。
ステップS4において、ステップS3で取得された(各レシーバー機器の)EDIDと照らし合わせ、ディスクMに収録されているオーディオストリームより最適な(追加の/高音質の)音声ストリームがファイルサーバー上に存在する場合ことが検出された場合、P−ストレージ15または図示しない外部記憶装置に、その存在が記憶される(S4−YES)。
ステップS4−YESにおいて取得され、格納された(追加の/高音質の)オーディオストリームが存在することの情報は、図9または図10を用いて後段に説明するサブルーチン([I]または[II])により、ディスクMに既に収録されているストリームの情報とともに、図8に一例を示すように、OSD表示(S5)される。なお、ステップS4−YESにおいて(追加の/高音質の)オーディオストリームが存在すること、あるいは最適なストリームが存在することが取得できない場合、OSD情報としては、ユーザーに「初期設定の確認」すなわち、希望する音声言語を再設定するよう促すメッセージが表示され、初期設定画面に戻される(S6−YES)。
ステップS5においてOSD表示された(追加の/高音質の)オーディオストリーム、あるいはディスクMに当初から収録されているストリームのいずれか、例えばディスクMに収録されているか過去にダウンロードされたストリームが選択された場合(S7−YES)、ディスクMに収録されている映像コンテンツに合わせて、選択されたオーディオストリームが再生される(S8)。
一方、ステップS5においてOSD表示されたストリーム、あるいはディスクMに当初から収録されているストリームのいずれか、例えばFS(ファイルサーバー)に存在するオーディオストリームが選択された場合(S7−NO)、ディスクMに収録されている映像コンテンツに合わせて、オーディオストリームがファイルサーバーから順次ダウンロードされながら、オーディオストリームが再生される(S9,S8)。
なお、ネットワーク(LANコントローラー/モデム13)を利用して音声ストリームを取得する場合、通信速度の関係からリアルタイムな再生ができない場合がある。この際、予めファイルサーバー(FS)から音声ストリームを取得し、P−ストレージ15(内部記憶装置)や図示しない外部記憶装置に記憶させることにより、この問題が解決できる。また、同一のディスクMのコンテンツを複数回再生する場合、その都度ストリームをダウンロードすることは、通信費やストリーム(データ)の取得に要求されることのある課金(有料コンテンツの場合)等である取得コストを増大させることになるため、ダウンロードにより取得したコンテンツ(ストリーム)は、通常、例えばP−ストレージ15に保存される。
なお、ディスクMが追記可能である場合には、ダウンロードにより取得したコンテンツが、現在コンテンツが再生されているディスクMに保存(格納)されてもよい。この場合には、(追加の/高音質の)ストリームを、ダウンロードに用いたプレーヤー装置以外の装置においても、ネットワークの接続なしで、追加音声ストリームを再生できる。また、上述した課金(取得コスト)の問題も解消できる。
一方、ステップS3において、EDIDが取得できない場合(S3−NO)、レシーバー機器は、HDMI対応ではないため、アナログオーディオ出力(DITの場合はデジタル出力)が出力される(S10)。
また、ステップS4において、FS(ファイルサーバー)/SD(P−ストレージ)に追加オーディオストーリムが存在しないことがチェックされた場合(S4−NO)、再生しようとしているディスクMに収録(記録)されているオーディオストリームが再生候補として取得され(S11)、図9または図10に示すサブルーチン([I]または[II])により、ディスクMに既に収録されているストリームのうちの選択可能なストリームがOSD表示される(S12)。以下、ユーザーにより選択された(S13)ストリームがディスクMに収録されている映像コンテンツとともに再生される(S8)。
図8は、図7に示したOSD表示の一例を示す。
すなわち、図7のステップS5において、ユーザーが選択可能なオーディオ出力モードが1つ以上(この例では「3」)検出できた場合には、プレーヤー装置1に接続されているTV装置A、モニタ装置B及びモニタ装置Cのそれぞれ(実際には現在接続されている装置)に、OSDにより、例えば
『サーチの結果以下の音声が再生可能です。選択してください』
<1> Dolby Digital Plus (DD+)
5.1ch(サラウンド)
日本語
解像度:指定なし
取得場所:ファイルサーバー
<2> Dolby TrueHD
6ch
日本語
解像度:720p/1080i/1080p
取得場所:ディスク
<3> L−PCM(Linear PCM)
96kHz/6ch
英語
解像度:720p/1080i/1080p
取得場所:内蔵メモリ
等が表示される。
以下、ユーザーにより、図示しないリモコン端末等により、オーディオ出力が選択(指定)されることで、ユーザーの希望するオーディオ出力(ストリーム)が、(ユーザーの用意した)オーディオ出力装置(受信側機器)において再生される。
図9は、HDMIにより取得したEDIDに基いて、音声(オーディオ)ストリームの優先順位を特定する方法の一例(要素1、すなわち図7に示したサブルーチン[I])を示す。
EDIDとしては、例えば
チャンネル数
サンプリング周波数(fs)
オーディオデコーダー
映像解像度(※) 解像度により音声の最大転送チャンネル数が変化
等がある。
また、受信側機器のスペック(オーディオ出力能力)としては、
チャンネル数
サンプリング周波数(fs)
オーディオデコーダー
映像解像度(※) 解像度により音声の最大転送チャンネル数が変化
等がある。
従って、上記EDIDと受信側機器のスペックから
チャンネル数
サンプリング周波数(fs)
ストリームの種類(Dolby/DTSなど)
音声ストリーム更新日時
等を判定要素として、音声ストリームを選択し、
選択した音声ストリームから、ユーザー設定により、
更に絞り込むことができる。
なお、ユーザー設定としては、
言語
視聴制限
等がある。
これらから、例えば「優先度の高い音声ストリーム順」に、OSDによりリストを表示させ、以下、ユーザーからの「要素の各項目に優先度を設定(5(優先度大)・4・3・2・1(優先度小)」等に代表される『重み付け』を利用して、ピックアップした音声ストリームについて、『各項目の優先度の総和』を取得する。もちろん、ユーザーが独自に『HDMI接続機器リストで優先度を設定(マニュアル設定モード)』や過去に選択した音声ストリームの種類を内部メモリに記憶させておき、例えば優先度が「2」である場合に、「+1」とするような、表示も可能である。
図10は、図9に示したユーザー設定における設定例(初期設定でユーザーにHDMIの優先項目の設定を要求する)の一例(要素2、すなわち図7に示したサブルーチン[II])を示す。
ユーザー設定としては、図10に示すように、
HDMI音声設定(自動/PCM)
において、
自動を選択 → 自動的に音声ストリーム情報を取得
PCMを選択 → L−PCM音声ストリーム情報を優先して取得
等がある。
また、HDMI映像優先・音声優先
において、
映像優先 → 設定されている解像度を優先
音声優先 → 音声ストリームに合わせて解像度を切り換え
但し、優先度は、よりハイクオリティな要素を高く設定
等がある。
なお、優先度としては、一例ではあるものの
<チャンネル数の優先度>
7.1ch(優先度5)>5.1ch(優先度3)>2ch(優先度2)>1ch(優先度1)
<サンプリング周波数>
192kHz(優先度5)>96kHz(優先度3)>48kHz/44.1kHz(優先度1)
<オーディオデコーダー>
Dolby Digital Plus/DTS−HD(優先度5)>Dolby Digital/DTS(優先度3)>L−PCM(優先度1)
(但しHDMI環境設定で「PCM」のとき、L−PCMのみに優先度をつける)
<映像解像度>
1080p(優先度5)>1080i(優先度4)>720p(優先度3)>480p(優先度2)>480i(優先度1)
等がある。
これらに基いて、以上を元に、取得した音声ストリーム情報に優先度をつけた結果、図8に示したような、推奨設定が確定される。
以上説明したように、この発明の実施の形態の1つによれば、HD DVDプレーヤーのような映像音声再生装置において、HDMIを使用したときに、レシーバー機器のEDIDを取得して、コンテンツプロバイダのファイルサーバーに追加された音声ストリームデータがある場合、EDIDからそれらを選択ダウンロードして自動的に再生することができる。
従って、HD DVDソフトを購入したユーザーは、購入後においてもハイクオリティなオーディオデータあるいは追加されたコンテンツを取得して視聴可能である。すなわち、HDMIの受信側機器のEDIDデータを元に、ネットワーク上等において提供されている追加の(新たな)データ(コンテンツ)を容易に取得できることから、受信側仕様に対した形態の信号を出力(再生)できる可能性が高められる。
また、HDMIのEDIDを取得し、HDMI(接続の)出力機器に出力すべきビットストリームやPCM、ダウンミックス2chあるいはマルチチャンネルの切り換え、というさまざまなコンテンツ再生方法において、ディスクに収録されている音声ストリーム以外の追加されているオーディオ(音声ストリーム)の取得や、ユーザーが用意したプレーヤー装置を使用する際の初期設定の要素とプレーヤー装置のスペック要素のうちの音声出力の切換を、ユーザーが選択可能であることにより、EDIDから取得した情報よりも、より確度の高い音声選択(ハイクオリティの音声(オーディオ)再生)をユーザーに提供できる。なお、初期設定以外は、無意識的に操作できるため、ユーザーにとっても操作性(使い易さ)の向上等のメリットが得られる。
なお、本発明の内容はここに記述した形態だけに限定されるものではなく、その主旨を逸脱しない範囲で、他にも様々な形態を取り得ることはいうまでもない。また、各実施の形態は、可能な限り適宜組み合わせて、もしくは一部を削除して実施されてもよく、その場合は、組み合わせもしくは削除に起因したさまざまな効果が得られる。
この発明の実施の形態の一例が適用可能な映像音声再生装置(プレーヤー装置)の一例を示す概略ブロック図。 図1のプレーヤー装置に組み込まれるオーディオデコーダーと受信側装置の出力との関係を説明する概略図。 図1のプレーヤー装置に組み込まれるデジタルインターフェースと受信側装置の出力との関係を説明する概略図。 図1のプレーヤー装置に組み込まれるオーディオDAC(デジタル−アナログコンバーター)と受信側装置の出力との関係を説明する概略図。 図1のプレーヤー装置に組み込まれるHDMI(送信側)と受信側装置の出力との関係を説明する概略図。 図1のプレーヤー装置におけるオーディオデコーダーによりコンテンツプロバイダにおいて追加されることのあるオーディオストリームを取得するための構成の一例を示す概略図。 図1のプレーヤー装置を用い、接続されている受信側機器のオーディオ再生能力に対応させて、追加の(新たな)オーディオストリームを取得する方法の一例を説明するフローチャート。 図1のプレーヤー装置を用い、ユーザーが選択可能なオーディオ出力モードが検出できた場合、プレーヤー装置に接続されている受信側機器に、オーディオ出力モードの選択(指定)を促すOSD表示の一例を示す概略図。 図1のプレーヤー装置を用い、HDMIにより取得したEDIDに基いて、音声(オーディオ)ストリームの優先順位を特定する方法の一例を説明する概略図。 図9に示したユーザー設定における設定例(初期設定でユーザーにHDMIの優先項目の設定を要求する)の一例を説明する概略図。
符号の説明
1…映像音声再生装置(プレーヤー装置)、3…ディスクドライブ装置、5…DSP(DEMUX処理部)、7…ビデオデコーダー、9…オーディオデコーダー、11…セレクター、13…LANコントローラー/モデム、15…内部記憶装置、21…HDMI送信部、23…ビデオD−Aコンバータ、25…オーディオD−Aコンバータ、27…デジタルインターフェース(Tx)、31…MPU(主制御ユニット)、33…CPU(中央制御装置)、35…メインメモリ(SDRAM)、37…OSD(オンスクリーンディスプレイユニット)。

Claims (9)

  1. 媒体を介して供給される映像及びオーディオ信号を読み出す再生装置と、
    この再生装置により読み出された映像及びオーディオ信号をデコードするデコーダーと、
    このデコーダーによりデコードされた映像及びオーディオ信号のうちの少なくともオーディオ信号をオーディオ出力として出力可能な受信側機器が接続されていること及び接続されている受信側機器のオーディオ再生能力を検出可能なメディアインターフェースと、
    このメディアインターフェースにより検出された受信側機器のオーディオ再生能力に基いて、媒体に収容されているコンテンツよりもクォリティの高いオーディオストリームが存在するか否かをチェックするストリーム検出装置と、
    このストリーム検出装置により、媒体に収容されているコンテンツよりもクォリティの高いオーディオストリームが存在することが検出された場合に、媒体に収容されているコンテンツよりもクォリティの高いオーディオストリームが存在することを、受信側機器に表示可能に表示出力を出力する表示出力装置と、
    この表示出力装置により受信側機器に表示出力を出力させるために、前記ストリーム検出装置により検出したストリームと前記メディアインターフェースにより取得した受信側機器のオーディオ再生能力とを比較し、表示出力のためのリスト(表示情報)を生成するデータ制御装置と、
    を有する映像音声再生装置。
  2. 前記映像音声再生装置は、ネットワークあるいは外部のコンテンツ供給元からオーディオストリームを取得可能な通信装置を含み、
    前記ストリーム検出装置は、ネットワーク上あるいは外部のコンテンツ供給元から媒体に収容されているコンテンツよりもクォリティの高いオーディオストリームを検出可能であることを特徴とする請求項1記載の映像音声再生装置。
  3. 前記映像音声再生装置は、媒体に収容されているストリームよりもクォリティの高いストリームが検出された際に、そのストリームを記憶可能な記憶装置を含み、前記通信装置によりネットワーク上あるいは外部のコンテンツ供給元から取得したオーディオストリームを保持可能であることを特徴とする請求項2記載の映像音声再生装置。
  4. 媒体を介して供給される映像及びオーディオ信号を読み出す再生装置と、
    この再生装置により読み出された映像及びオーディオ信号をデコードするデコーダーと、
    このデコーダーによりデコードされた映像及びオーディオ信号を映像出力及びオーディオ出力として出力可能な受信側機器が接続されていること及び接続されている受信側機器の映像及びオーディオ再生能力を検出可能なメディアインターフェースと、
    このメディアインターフェースにより検出された受信側機器の映像及びオーディオ再生能力に基いて、媒体に収容されているコンテンツよりもクォリティの高いストリームが存在するか否かをチェックするストリーム検出装置と、
    このストリーム検出装置により、媒体に収容されているコンテンツよりもクォリティの高いストリームが存在することが検出された場合に、媒体に収容されているコンテンツよりもクォリティの高いストリームが存在することを、受信側機器に表示可能に表示出力を出力する表示出力装置と、
    この表示出力装置により受信側機器に表示出力を出力させるために、前記ストリーム検出装置により検出したストリームと前記メディアインターフェースにより取得した受信側機器の映像及びオーディオ再生能力とを比較し、表示出力のためのリスト(表示情報)を生成するデータ制御装置と、
    を有する映像音声再生装置。
  5. 前記データ制御装置は、媒体に収容されているコンテンツよりもクォリティの高いストリームが存在することが前記ストリーム検出装置により検出された場合に、オーディオ出力を画質に対して優先して選択可能に、表示出力のためのリストを生成することを特徴とする請求項4記載の映像音声再生装置。
  6. 前記データ制御装置は、媒体に収容されているコンテンツよりもクォリティの高いストリームが存在することが前記ストリーム検出装置により検出された場合に、画質を一定の条件で転送可能なレベルを維持可能な音声ストリームを選択可能に、表示出力のためのリストを生成することを特徴とする請求項4記載の映像音声再生装置。
  7. 前記映像音声再生装置は、ネットワークあるいは外部のコンテンツ供給元からオーディオストリームを取得可能な通信装置を含み、
    前記ストリーム検出装置は、ネットワーク上あるいは外部のコンテンツ供給元から媒体に収容されているコンテンツよりもクォリティの高いオーディオストリームを検出可能であることを特徴とする請求項5または6記載の映像音声再生装置。
  8. 前記映像音声再生装置は、媒体に収容されているストリームよりもクォリティの高いストリームが検出された際に、そのストリームを記憶可能な記憶装置を含み、前記通信装置によりネットワーク上あるいは外部のコンテンツ供給元から取得したオーディオストリームを保持可能であることを特徴とする請求項7記載の映像音声再生装置。
  9. HDMI出力端子をもち、ダウンミックス2ch、マルチチャンネルPCM、ビットストリーム、ハイビットレートビットストリーム(IEC61937で規定され、HDMI1.3で追加されたDolby Digital Plus、Dolby TrueHD、DTS−HDの少なくとも1つ)を出力可能で、上記HDMIの他に、アナログ音声出力とデジタル音声出力端子を有し、HDMI送信側がHDMI受信側の機器情報である映像解像度/サンプリングレート/デコーダー有無等を知ることができるEDIDを取得する手段を持つ映像音声再生装置において、
    EDIDと、ユーザー初期設定、再生装置のスペック要素を元に音声ストリームを選択し、表示出力用出力装置を用いて、選択可能なリストをリスト表示できることを特徴とする映像音声再生装置。
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