JP2008299299A - 液晶ディスプレイ装置及びそのバックライトモジュールと発光モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】色彩飽和度を上げ、且つ、エネルギー損失の問題を低減することができる発光素子、バックライトモジュール及び液晶ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】白色光でない第1色光を発生する複数のランプ素子32と、第2色光を発生し、前記ランプ素子32の間に設置される複数の発光ダイオード素子33を含み、前記第1色光と前記第2色光とが混合されて第3色光を発生させるようにしたことにより、色彩飽和度を上げ、且つ、エネルギー損失の問題を低減することができる。
【選択図】 図2
【解決手段】白色光でない第1色光を発生する複数のランプ素子32と、第2色光を発生し、前記ランプ素子32の間に設置される複数の発光ダイオード素子33を含み、前記第1色光と前記第2色光とが混合されて第3色光を発生させるようにしたことにより、色彩飽和度を上げ、且つ、エネルギー損失の問題を低減することができる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、発光モジュール、バックライトモジュール及び液晶ディスプレイ装置に関するものである。
液晶ディスプレイパネルが自己発光をできない特性であることから、バックライトモジュールは液晶ディスプレイ技術の中で重要な技術の1つである。白色を発する冷陰極蛍光管(CCFL)は、低コストで高い発光効率などの利点を有することから、発光モジュールの発光源として一般的に用いられている。冷陰極蛍光管の発光原理は、高圧電極を放電することで紫外線を発生し、紫外線を用いて、蛍光管内の赤、緑及び青色の3色蛍光体を励起し、蛍光体に赤、緑及び青色の3色光をそれぞれ放射させて混合させ、白色光を形成するものである。
図1を参照すると、図1の上方は、白色光の冷陰極蛍光管より発された光線の波長範囲の概略図である。図1の下方は、赤色光、緑色光及び青色光の3つの発光ダイオードより発された光線の波長分布の概略図である。図1の上方は、W1、W2及びW3は、冷陰極蛍光管の赤色光の波長領域、緑色光の波長領域と及び青色光の波長領域をそれぞれ表している。また、白色光冷陰極蛍光管は、赤、緑及び青色の3色蛍光体を同時に有しており、赤、緑及び青色の3色を同時に発して混合することで白色光を形成する。続いて、図1の下方は、W4、W5と及びW6は、発光ダイオードより発された赤色光の波長領域、緑色光の波長領域及び青色光の波長領域をそれぞれ表している。よって、図1の上方と下方を比べて分かるように、図1の上方の白色光冷陰極蛍光管の各色光の波長領域W1、W2及びW3は、必要な色光のピークP1〜P3以外に、その他の不必要な色光のピークP4〜P11も有する。よって、必要な色光の飽和度の不足を招き、色域を表示する範囲を縮小させる。
また、冷陰極蛍光管より発される紫外線のエネルギーは、約4.88eV(電子ボルト)であり、赤色蛍光体が励起光を受けるプロセスの後に発生するエネルギーは、約1.96eVであり、そのエネルギー損失の比率は、(4.88−1.96)/4.88×100%=59.8%である。
また、緑色及び青色蛍光体が励起光を受けるプロセスの後に発生するエネルギーは、それぞれ2.33eVと2.7eVとであり、エネルギー損失の比率は、それぞれ約52.2%と43.6%である。比較すると、赤色蛍光体のエネルギー損失の比率は、緑色及び青色蛍光体よりも高い。
上述の問題を改善する従来の方式は、冷陰極蛍光管の他に、バックライトモジュールの中に赤色発光ダイオードを増加する方式である。赤色発光ダイオードより発される高飽和度の赤色光によって、バックライトモジュールより発される赤色光の色彩飽和度を上げるものである。
しかし、従来の改善方式は、白色を発する冷陰極蛍光管を主な発光素子としており、よって、赤色蛍光体のエネルギー損失の問題は、解決を得られていない。また、白色を発する冷陰極蛍光管は、もとのまま飽和度の不足した赤色光を発し、赤色発光ダイオードの効力を完全に発揮させることができない。
よって、色彩飽和度を上げ、且つ、エネルギー損失の問題を低減することができる発光素子、バックライトモジュール及び液晶ディスプレイ装置をどのように設計するかが、目下の重要な課題の1つである。
上述の課題に鑑みて、本発明の目的は、色彩飽和度を上げ、且つ、エネルギー損失の問題を低減することができる発光素子、バックライトモジュール及び液晶ディスプレイ装置を提供することにある。
上述またはその他の目的を達成するために、本発明は、複数のランプ素子と複数の発光ダイオード素子とを含む発光モジュールを提供する。ランプ素子は、第1色光を発生し、発光ダイオード素子は、第2色光を発生する。各発光素子は、ランプ素子の間に設置され、第1色光と第2色光とが混合されて第3色光を発生する。
上述の目的を達成するために、本発明は、ケース、複数のランプ素子及び複数の発光ダイオード素子を含むバックライトモジュールを提供する。ケースは、第1表面と第2表面とを有する。複数のランプ素子は、ケース内に設置され、第1表面上に位置される。ランプ素子は、第1色光を発生する。複数の発光ダイオード素子は、ランプ素子の間に設置され、第2色光を発生する。第1色光と第2色光とは、混合されて第3色光を発生し、且つ、第1色光と第2色光とは、互いに補色する。
上述の目的を達成するために、本発明は、液晶ディスプレイパネルとバックライトモジュールとを含む液晶ディスプレイ装置を更に提供する。バックライトモジュールは、液晶ディスプレイパネルの下方に設置され、ケース、複数のランプ素子及び複数の発光ダイオード素子を含む。ケースは、第1表面と第2表面とを有する。複数のランプ素子は、ケース内に設置され、第1表面上に位置される。ランプ素子は、第1色光を発生する。複数の発光ダイオード素子は、ランプ素子の間に設置され、第2色光を発生する。第1色光と第2色光とは、混合されて第3色光を発生し、且つ、第1色光と第2色光とは、互いに補色する。
上述のように、本発明の発光モジュール、バックライトモジュール及び液晶ディスプレイ装置は、発光モジュール、またはバックライトモジュール内に冷陰極蛍光管と発光ダイオードとを同時に設置し、且つ、それぞれから発せられた光線の色は、互いに補色した光となる。
従来技術と比べて、本発明は、冷陰極蛍光管より発せられた光線と発光ダイオードより発せられた光線とを互いに補色した光にすることにより、それらが混合されて白色光源を形成する。よって、発光ダイオードの効力を完全に発揮させることができるだけでなく、冷陰極蛍光管の不必要なエネルギー損失を減少することもでき、発光素子全体の発光効率と液晶ディスプレイ装置の表示時の色彩飽和度及び色域範囲とを上げることができる。
本発明についての目的、特徴、長所が一層明確に理解されるよう、以下に実施形態を例示し、図面を参照にしながら、詳細に説明する。
図2を参照すると、本発明の実施例1の液晶ディスプレイ装置1は、液晶ディスプレイ2とバックライトモジュール3とを含む。バックライトモジュール3は、液晶ディスプレイ2の下方に設置され、ケース31、ランプ素子21及び発光ダイオード素子33を有する。ケース31は、第1表面311と第2表面312とを有し、ランプ素子32は、ケース31の第1表面311に対応して設置され、発光ダイオード素子33は、ランプ素子32に隣接して設置される。
また、本実施例では、バックライトモジュール3は、反射素子34、回路板35及び拡散板36を更に含む。反射素子34は、ケース31の第1表面311とランプ素子32との間に設置され、且つ、その底面は、凹凸表面341を有する。ランプ素子32は、凹凸表面341上の凹部Cに設置され、発光ダイオード素子33は、凹凸表面341上の凸部Rに設置される。また、図3に示す液晶ディスプレイ装置1Aを参照すると、反射素子34Aの底面は、反射素子34Aの製造コストを減少するため平坦表面にすることもできる。
もう一度、図2を参照すると、回路板35は、ケース31の第2表面312上に設置、またはケース31の第1表面311と反射素子34との間に設置されることができる。本実施例では、回路板35がケース31の第2表面312上に設置され、且つ、ランプ素子32と発光ダイオード素子33とに電気的に接続されているものを例としている。また、回路板35が反射素子34とランプ素子32との間に設置される場合、発光ダイオード素子33の発光ダイオード33は、表面実装技術(SurfaceMount Technology、 SMT)を用いて回路板35と電気的に接続することもできる。しかし、発光ダイオード33と回路板35との電気的な接続方式は、これを限定するものではなく、異なる設計方式によって異なる電気的な接続方式を有することができる。
拡散板36は、ランプ素子32と発光ダイオード素子33との上に設置され、散乱方式を用いてランプ素子32及び発光ダイオード素子33より発された光を更に均一にする。
ランプ素子32と発光ダイオード素子33とから発せられた光が混合して形成された白色光の各色光の飽和度を更に上げるために、ランプ素子32の冷陰極蛍光管321と発光ダイオード素子33の発光ダイオード331とを互いに合わせることで達成することができる。
本実施例では、冷陰極蛍光管321内に緑色光と青色光の蛍光体のみを有するため、それが発する光は、緑色光と青色光との混合より形成された青色光からなる。また、ランプ素子32及び発光ダイオード素子33より発された光を混合した後、白色光となる。発光ダイオード素子33の発光ダイオード331は、波長が600nm〜700nmの間にあり、且つ、黄色光と青色光とを互いに補色した赤色発光ダイオードとなる。
また、本実施例の青色光冷陰極蛍光管321を従来技術の白色光冷陰極蛍光管と比較すると、従来技術の白色光冷陰極蛍光管の全エネルギーの損失は、約1/3×59.8%+1/3×52.2%+1/3×43.6%=51.87%となる。
また、本実施例の青色光冷陰極蛍光管321の全エネルギーの損失は、約1/2×52.2%+1/2×43.6%=47.9%となる。
よって、赤色発光体をなくした後、約4%のエネルギー損失を減少したことになる。
また、眼に対する貢献度で言えば、従来技術の白色光冷陰極蛍光管の赤色光、緑色光及び青色光の貢献度の比率は、2x:5x:1xである。
xは、常数である。本実施例の青色光冷陰極蛍光管321は、赤色蛍光体がないため、緑色及び青色蛍光体が受けるエネルギーは、1/2増加する。よって、緑色光と青色光との貢献度の比率も7.5x:1.5xとなる。また、赤色光の貢献度は、赤色発光ダイオード331を用いて調整することができ、よって、同じ比率を維持するために、赤色光、緑色光及び青色光の貢献度は、3x:7.5x:1.5xに上げることができる。
よって、同じ電源の駆動では、緑色光と青色光との貢献度が増加する。言い換えれば、元の貢献度を維持する場合、より低い電源効率で駆動し、節電の効果を得ることができる。
また、冷陰極蛍光管321が赤色及び青色蛍光体のみを有する時、冷陰極蛍光管321は、赤色光を発し、発光ダイオード331は、波長が500nm〜580nmの間にある緑色ダイオードに変わる。また、冷陰極蛍光管321が赤色及び緑色蛍光体のみを有する時、冷陰極蛍光管321は、黄色光を発し、発光ダイオード331は、波長が400nm〜500nmの間にある青色ダイオードに変わる。
要約すれば、白色光を構成する赤、緑及び青の3原色は、一部分が冷陰極蛍光管より提供され、もう一部分が発光ダイオードより提供された後、それらが混合されて白色光を形成する。
上述の実施例では、ランプ素子32と発光ダイオード素子33とを、合わせて発光モジュールと言うこともでき、単独で用いることもできる。
図4を参照すると、本発明の実施例2の液晶ディスプレイ装置1Bを表している。実施例1との違いは、冷陰極蛍光管321Bが1色の蛍光体のみを有し、発光ダイオード素子33Bとして2つの異なる色光を発する発光ダイオード331B、332Bを有するところである
冷陰極蛍光管321B内が赤色蛍光体からなるとした場合、冷陰極蛍光管321Bは、赤色光を発し、発光ダイオード331B、332Bは、緑色光と青色光とをそれぞれ発し、よって、3つの色光が混合された後、白色光を形成することができる。
冷陰極蛍光管321B内が赤色蛍光体からなるとした場合、冷陰極蛍光管321Bは、赤色光を発し、発光ダイオード331B、332Bは、緑色光と青色光とをそれぞれ発し、よって、3つの色光が混合された後、白色光を形成することができる。
また、冷陰極蛍光管321Bの中が緑色蛍光体からなるとした場合、冷陰極蛍光管321Bは、緑色光を発し、発光ダイオード331B、332Bは、赤色光と青色光とをそれぞれ発し、よって、3つの色光が混合された後、白色光を形成することもできる。
また、冷陰極蛍光管321Bの中が青色蛍光体からなるとした場合、冷陰極蛍光管321Bは、青色光を発し、発光ダイオード331B、332Bは、赤色光と緑色光とをそれぞれ発し、よって、3つの色光が混合された後、白色光を形成することもできる。
上述のように、本発明に基づいた発光モジュール、バックライトモジュール及び液晶ディスプレイ装置は、発光モジュール、またはバックライトモジュール内に冷陰極蛍光管と発光ダイオードとを同時に設置して、冷陰極蛍光管内の蛍光体の色を調整し、異なる色の発光ダイオードが発する光を同時に合わせることで、それぞれから発せられた光線の色が互いに補色した光となる。
従来技術と比べて、本発明は、冷陰極蛍光管に2種類の異なる蛍光体、または1種類の蛍光体を設置することから、冷陰極蛍光管に白色でない光線を発せさせ、1種類、または2種類の発光ダイオードをそれに応じて設置し、冷陰極蛍光管の光線と互いに補色した光線を発することで、混合して白色光源を形成する。よって、発光ダイオードの効力を完全に発揮させることができるだけでなく、冷陰極蛍光管の不必要な蛍光体により生じるエネルギー損失を減少することもでき、発光モジュール全体の発光効率と液晶ディスプレイ装置の表示時の色彩飽和度及び色域範囲とを上げることができる。また、節電と各色光の眼に対する貢献度を上げることができる。
以上、本発明の好適な実施例を例示したが、これは本発明を限定するものではなく、本発明の精神及び範囲を逸脱しない限りにおいては、当業者であれば行い得る少々の変更や修飾を付加することは可能である。従って、本発明が保護を請求する範囲は、特許請求の範囲を基準とする。
1、1A、1B 液晶ディスプレイ装置
2 液晶ディスプレイパネル
3 バックライトモジュール
31 ケース
311 第1表面
312 第2表面
32、32B ランプ素子
33、33B 発光ダイオード素子
331、331B、332B 発光ダイオード
34、34A 反射素子
35 回路板
36 拡散板
W1〜W6 波長領域
P1〜P11 ピーク
C 凹部
R 凸部
2 液晶ディスプレイパネル
3 バックライトモジュール
31 ケース
311 第1表面
312 第2表面
32、32B ランプ素子
33、33B 発光ダイオード素子
331、331B、332B 発光ダイオード
34、34A 反射素子
35 回路板
36 拡散板
W1〜W6 波長領域
P1〜P11 ピーク
C 凹部
R 凸部
Claims (17)
- 白色光でない第1色光を発生する複数のランプ素子と、
第2色光を発生し、前記ランプ素子の間に設置される複数の発光ダイオード素子とを含み、前記第1色光と前記第2色光とが混合されて第3色光を発生することを特徴とする発光モジュール。 - 前記第1色光と前記第2色光とは、互いに補色することを特徴とする請求項1に記載の発光モジュール。
- 前記ランプ素子は、第1蛍光体を含み、前記第1色光を発生することを特徴とする請求項1に記載の発光モジュール。
- 前記第1色光が赤色光からなる時、前記第2色光は、緑色光と青色光とが混合された色光からなり、前記第1色光が緑色光からなる時、前記第2色光は、赤色光と青色光とが混合された色光からなり、前記第1色光が青色光からなる時、前記第2色光は、赤色光と緑色光とが混合された色光からなることを特徴とする請求項3に記載の発光モジュール。
- 前記ランプ素子は、第2蛍光体を更に含み、前記ランプ素子は、前記第1蛍光体と前記第2蛍光体とによって発生された前記第1色光であることを特徴とする請求項3に記載の発光モジュール。
- 前記第1色光は、青色光、赤色光、または黄色光からなることを特徴とする請求項5に記載の発光モジュール。
- 前記第1色光が前記青色光からなる時、前記第2色光の波長は、600nm〜700nmの間にあり、前記第1色光が前記赤色光からなる時、前記第2色光の波長は、500nm〜580nmの間にあり、前記第1色光が前記黄色光からなる時、前記第2色光の波長は、400nm〜500nmの間にあることを特徴とする請求項6に記載の発光モジュール。
- 前記発光ダイオード素子は、少なくとも第1発光ダイオードと第2発光ダイオードとを有し、前記第1発光ダイオードと前記第2発光ダイオードとは、混合されて前記第2色光を発生することを特徴とする請求項1に記載の発光モジュール。
- 前記ランプ素子は、冷陰極蛍光管を含み、前記第3色光は白色光からなることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の発光モジュール。
- 第1表面と第2表面とを有し、前記第1表面は、前記第2表面と対応して設置されるケースと、
前記ケース内に設置され、前記第1表面上に位置され、白色でない第1色光を発生する複数のランプ素子と、
前記ランプ素子の間に設置され、第2色光を発生する複数の発光ダイオード素子とを含み、前記第1色光と前記第2色光とが混合されて第3色光を発生することを特徴とするバックライトモジュール。 - 前記各ランプ素子は、少なくとも1つの蛍光体を含み、前記蛍光体は、前記第1色光を発生することを特徴とする請求項10に記載のバックライトモジュール。
- 前記発光ダイオード素子は、前記第2色光を発生する、少なくとも1つの発光ダイオードを有することを特徴とする請求項10に記載のバックライトモジュール。
- 前記ケースの第1表面と前記ランプ素子との間に設置された反射素子と、
前記ケースの第1表面と前記反射素子との間に設置されるか、または前記ケースの第2表面上に設置される、前記ランプ素子と前記発光ダイオード素子とにそれぞれ電気的に接続された回路板と、
前記ランプ素子と前記発光ダイオード素子との上方に設置された拡散板を更に含むことを特徴とする請求項10に記載のバックライトモジュール。 - 前記発光ダイオードは、表面実装の方式を用いて前記回路板に電気的に接続されることを特徴とする請求項13に記載のバックライトモジュール。
- 前記反射素子は、互いに接続された凹部と凸部とを有する底面を有するか、または前記反射素子の底面は、平坦表面からなることを特徴とする請求項13に記載のバックライトモジュール。
- 前記ランプ素子は、冷陰極蛍光管を含み、前記第3色光は白色光からなることを特徴とする請求項10〜15のいずれか1つに記載のバックライトモジュール。
- 液晶ディスプレイパネルと、
前記液晶ディスプレイパネルの1つの側に設置されたバックライトモジュールとを含み、
第1表面と第2表面とを有するケースと、
前記ケース内に設置され、前記第1表面上に位置され、白色でない第1色光を発生する複数のランプ素子と、
前記ランプ素子の間に設置され、第2色光を発生する複数の発光ダイオード素子とを含み、前記第1色光と前記第2色光が混合されて第3色光を発生することを特徴とする液晶ディスプレイ装置。
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