JP2008293227A - 進捗管理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】懸案事項の解決件数で進捗管理を行う手段では同一成果物に関する懸案事項の難易度に差がある、あるいは成果物への懸案事項の反映に時間がかかる場合に、その成果物について算出される進捗率が必ずしも進捗の実態を表しているとは限らない問題がある。
【解決手段】現世代と一世代前の成果物の変更点を抽出する手段と、成果物の進捗の妥当性を判定するためのルールを管理する手段と、成果物の進捗の妥当性を判定するルールと成果物の進捗、成果物の変更点を比較する手段を備えることで、成果物の進捗の妥当性を自動的に判定する。
【選択図】図1
【解決手段】現世代と一世代前の成果物の変更点を抽出する手段と、成果物の進捗の妥当性を判定するためのルールを管理する手段と、成果物の進捗の妥当性を判定するルールと成果物の進捗、成果物の変更点を比較する手段を備えることで、成果物の進捗の妥当性を自動的に判定する。
【選択図】図1
Description
本発明は文書管理機能を備えた進捗管理装置に関するものである。
ネットワーク上のサーバと複数のクライアントとを接続して、クライアントで編集された文書成果物をサーバに格納し、管理するシステムは文書管理装置または文書管理システムと呼ばれている。文書管理装置に格納された成果物の進捗を算出、管理する装置としては、特開平10−240797号公報記載のような装置があげられる。
特開平10−240797号公報には、懸案事項を登録する懸案事項入力手段と、懸案事項を管理する懸案事項管理手段と、全懸案事項に占める解決懸案事項の割合から進度管理を行う工程管理手段が示されている。
上記従来技術のように懸案事項の解決件数で進捗管理を行う手段では同一成果物に関する懸案事項の難易度に差がある、あるいは成果物への懸案事項の反映に時間がかかる場合に、その成果物について算出される進捗率が必ずしも進捗の実態を表しているとは限らない問題があった。例えばある成果物に関して10件の懸案事項があり9件まで解決済みの場合、従来技術であればその成果物の進捗率は90%となるが、最後に残った1件が最も難易度が高く解決まで時間がかかるものであれば90%という数値は妥当とは言えない。
本発明の目的は、上記従来技術によって算出された進捗率の妥当性を上記従来技術とは別観点で自動的に判定し、通知する装置を提供することを最も主要な特徴とする。
上記目的を達成するために、現世代と一世代前の成果物の変更点を抽出する手段と成果物の進捗の妥当性を判定するためのルールを管理する手段を備え、従来技術によって算出された成果物の進捗とおよび進捗の妥当性を判定するためのルール、成果物の変更点を比較し自動的に進捗の妥当性を判定する機能を提供するものである。
本発明によれば懸案事項のような成果物に付随するものではなく、成果物そのものの更新状況に着目することでより実態に近い進捗の判定が可能となるという利点がある。
以下、本発明の実施形態を図面にもとづいて説明する。
図1は本発明の進捗妥当性判定装置のシステム構成を示す図である。進捗判定装置1と文書管理装置9が相互に接続され、文書管理装置9と複数のユーザーコンピュータ14がネットワーク13を介して接続される。
進捗判定装置1はメモリ2、ディスク3、CPU4を備え、進捗判定部5とルール管理部6と成果物差分情報抽出部8がメモリ2に、ルールデータベース7がディスク3に配置される。
進捗判定部5は文書管理装置9からの要求に応じてルール管理部6よりルール情報を、成果物差分情報抽出部8より成果物の差分情報を取得し成果物の進捗判定を行い、判定結果を通知する。
ルール管理部6はルールに関する情報を格納するルールデータベース7が接続され、進捗判定部5からの要求に応じてルールを送信する。
成果物差分抽出部8は進捗判定部5より成果物を受信し、生成した成果物の差分情報を送信する。
文書管理装置9はメモリ2、ディスク3、CPU4を備え、成果物管理部10がメモリ2に、成果物データベース11と進捗情報データベース12がディスク3に配置される。
成果物管理部10はユーザーコンピュータ14からの要求に応じて成果物一覧情報や成果物の進捗情報を送信する。
図2は成果物データベース11に格納されるデータ構造の例である。5101はプロジェクト名である。5102は成果物名である。5103は成果物の実体である。5104は成果物の対象工程名である。5105は成果物の担当者名である。5106は版フラグである。版フラグは0、1、2のいずれかの値をとり、2の場合最新の版、1の場合最新より一つ前の版、0の場合はそれ以外を示す。版フラグが2の成果物は同一プロジェクト名かつ同一成果物名の場合、一意に特定される。5101、5102、5103、5104、5105、5106はユーザーコンピュータ14より登録、更新される。
図3は進捗情報データベース12に格納されるデータ構造の例である。5201はプロジェクト名である。5202は成果物名である。5203は進捗率である。5201、5202、5203はユーザーコンピュータ14より登録、更新される。5204は警告フラグである。警告フラグは0あるいは1の値をとり、0であれば進捗率に問題がないことを、1であれば進捗率が疑わしいことを示す。5205、5206、5207は抵触したルールを表すルールIDである。ルールIDは−1あるいはそれ以外の値をとり、−1であればルールIDが存在しないことを示す。ルールIDは最大3個まで格納可能である。
図4はルールデータベース7に格納されるデータ構造の例である。5301はルールIDで一意の数値が割当てられる。5302はプロジェクト名である。5303はルール名である。5304はルールの対象工程名で、”機能仕様書”、”マニュアル”のいずれかの値をとる。5305はルールの対象で、”単語”、”段落”、”進捗率”のいずれかの値をとる。5306、5307、5308は条件の構成要素である。5306は5305が”単語”もしくは”段落”の場合、”追加”、”変更”のいずれかの値を、”進捗率”の場合、進捗率をとる。5307は5305が”単語”もしくは”段落”の場合、その対象数を、”進捗率”の場合、”以上”、”以下”のいずれかの値をとる。5308は5305が”単語”もしくは”段落”の場合、”以上”、”以下”のいずれかの値を、”進捗率”の場合、要素が存在しないことを表す−1をとる。5309は条件間の論理条件で、”AND”もしくは”OR”のいずれかの値をとる。5305、5306、5307、5308、5309は過去の工程状況から自動的に導き出される。
図5は成果物差分抽出部8によって抽出される成果物差分情報のデータ構造の例である。差分情報1に対象を表す”単語”あるいは”段落”、差分情報2に種別を表す”追加”あるいは”変更”、差分情報3に差分情報2が”追加”であれば追加箇所数、”変更”であれば変更箇所数が格納される。
図6は文書管理装置9においてユーザーコンピュータ14よりプロジェクト名”AA01プロジェクト”の成果物名”機能仕様書_API編.doc”の進捗率が更新されたことにより進捗率妥当性検証イベントが発生し、”機能仕様書_API編.doc”に対して警告フラグ1が設定された場合の画面例である。この画面ではプロジェクト名(6001)、成果物名(6002)、担当者名(6003)、進捗率(6004)を表示している。また、”機能仕様書_API編.doc”の進捗率75%が判定ルールに抵触したため、抵触したルール名、対象、条件を含んだ警告画面(6005)が表示されている。なお、警告画面中に表示される条件は最大3件で、最初に判定されたものから降順に表示される。
図7は成果物管理部10における進捗率妥当性検証イベント発生時の警告フラグ更新のフローチャートである。ステップ101において成果物データベー11より対象の成果物のプロジェクト名と成果物名を、ステップ102において進捗情報データベース12より進捗率を取得する。次にステップ103において進捗判定部5にプロジェクト名、成果物名、進捗率を送信し、ステップ104において警告フラグ、ルールID1、ルールID2、ルールID3を受信する。次にステップ105において警告フラグが1であるかを判定し、1である場合にはステップ106に進み、1でない場合にはステップ112に進む。次にステップ107において104の3つのルールIDで未取得のものがあるかを判定し、ある場合にはステップ108に進み、ない場合にはステップ111に進む。次にステップ108においてルール管理部6にルールIDを送信し、ステップ109においてルールID,対象工程、対象、条件1、条件2、条件3、論理条件からなる条件情報を受信する。次にステップ110においてステップ109の条件情報をメモリにスタックし、ステップ106に戻る。
ステップ111において警告画面を出し、スタックされた条件情報を警告画面中に表示する。次にステップ112において進捗情報データベース12に警告フラグ、ルールID1、ルールID2、ルールID3を保存する。
図8、図9、図10、図11は進捗判定部5における警告フラグ送信のフローチャートである。図8のステップ201において成果物管理部10よりプロジェクト名、成果物名、進捗率を受信する。次にステップ202において成果物管理部10にプロジェクト名、成果物名を送信し、ステップ203において対象工程を受信する。次にステップ204において成果物管理部10にプロジェクト名、成果物名、版フラグとして2を送信し、ステップ205において最新の版の成果物を受信する。次にステップ206において成果物管理部10にプロジェクト名、成果物名、版フラグとして1を送信し、ステップ207において1つ前の版の成果物を受信する。
ステップ208において成果物差分情報抽出部8にステップ205の成果物とステップ207の成果物を送信し、ステップ209において差分情報1、差分情報2、差分情報3からなる差分一覧情報を受信する。
ステップ210においてルール管理部6にプロジェクト名を送信し、ステップ211においてルール名、対象工程から成るルール一覧情報を受信する。次にステップ212においてルール全体への抵触有無を表す全体フラグに0を設定する。次にステップ213において3つのルールIDのスタック領域に−1を設定する。次にステップ214において抵触した条件数をカウントするための回数フラグに0を設定する。
ステップ215においてルール一覧情報に未取得のルール情報が残っているかを判定し、残っている場合にはステップ216に進み、残っていない場合にはステップ248(図9)に進む。ステップ216においてルール一覧情報より1件のルール情報を取り出し、ステップ217においてステップ203の対象工程とステップ216の対象工程が一致するかを判定し、一致する場合にはステップ218に進み、一致しない場合にはステップ215に戻る。次にステップ218においてルール管理部6にステップ201のプロジェクト名、ステップ216のルール名を送信し、ステップ219においてルールID、対象工程、対象、条件1、条件2、条件3、論理条件から成る条件一覧情報を受信する。
図9のステップ220において条件一覧情報に未取得の条件情報が残っているかを判定し、残っている場合にはステップ221に進み、残っていない場合にはステップ215(図8)に戻る。次にステップ221において条件一覧情報より1件の条件情報を取り出し、ステップ222においてステップ221の対象が”単語”もしくは”段落”と一致するかを判定し、一致する場合にはステップ223に進み、一致しない場合にはステップ224に進む。次にステップ223において条件と差分情報一覧を比較し、差分情報が条件を満たす場合には結果フラグに1を設定し、ステップ225に進む。
ステップ224において条件と進捗率を比較し、進捗率が条件を満たす場合には結果フラグに1を設定し、ステップ225に進む。
ステップ225においてステップ221の論理条件が”AND”と一致するかを判定し、一致する場合にはステップ226に進み、一致しない場合にはステップ227に進む。ステップ226において223または224の結果フラグと全体フラグの論理積を算出し、全体フラグに代入し、ステップ220に戻る。ステップ227において223または224の結果フラグと全体フラグの論理和を算出し、全体フラグに代入し、ステップ220に戻る。
図10は図9のステップ223を詳細化したフローチャートである。ステップ228において差分一覧情報に未取得の差分情報が残っているかを判定し、残っている場合にはステップ229に進み、残っていない場合にはステップ239に進む。次にステップ229において差分一覧情報より1件の差分情報を取り出し、ステップ230においてステップ229の差分情報1とステップ221(図9)の対象が一致するかを判定し、一致する場合にはステップ231に進み、一致しない場合にはステップ228に戻る。次にステップ231においてステップ229の差分情報2とステップ221(図9)の条件1が一致するかを判定し、一致する場合にはステップ232に進み、一致しない場合にはステップ228に戻る。次にステップ232においてステップ221の条件3が”以上”と一致するかを判定し、一致する場合にはステップ233に進み、一致しない場合にはステップ234に進む。次にステップ233においてステップ229の差分情報3がステップ221(図9)の条件2の値以上であるかを判定し、以上である場合にはステップ235に進み、未満である場合にはステップ239に進む。
ステップ234においてステップ229の差分情報3がステップ221(図9)の条件2の値以下であるかを判定し、以下である場合にはステップ235に進み、大きい場合にはステップ239に進む。
ステップ235において回数フラグが3未満であるかを判定し、3未満である場合にはステップ236に進み、3以上の場合にはステップ238に進む。次にステップ236において221(図9)のルールIDをメモリにスタックする。次にステップ237において回数フラグに1加算する。
ステップ238において結果フラグとして1を返す。ステップ239において結果フラグとして0を返す。
図11は図9のステップ224を詳細化したフローチャートである。ステップ240においてステップ221(図9)の条件2が”以上”と一致するかを判定し、一致する場合にはステップ241に進み、一致しない場合にはステップ242に進む。次にステップ241においてステップ201(図8)の進捗率がステップ221(図9)の条件1の値以上であるかを判定し、以上である場合にはステップ243に進み、未満の場合にはステップ247に進む。
ステップ242においてステップ201(図8)の進捗率がステップ221(図9)の条件1の値以下であるかを判定し、以下である場合にはステップ243に進み、大きい場合にはステップ247に進む。
ステップ248において結果フラグとして1を返す。ステップ251において結果フラグとして0を返す。
ステップ243において回数フラグが3未満であるかを判定し、3未満である場合にはステップ244に進み、3以上の場合にはステップ246に進む。次にステップ244において221(図9)のルールIDをスタックする。次にステップ245において回数フラグに1加算する。
ステップ246において結果フラグとして1を返す。ステップ247において結果フラグとして0を返す。
図9のステップ248において全体フラグが1であるかを判定し、1である場合にはステップ249に進み、1でない場合にはステップ250に進む。ステップ249においてルールID1、ルールID2、ルールID3、警告フラグを1として送信する。ステップ250においてルールID1、ルールID2、ルールID3、警告フラグを0として送信する。
図12は図8のステップ203への応答となる成果物管理部10における対象工程送信のフローチャートである。ステップ301において進捗判定部5よりプロジェクト名、成果物名を受信する。次にステップ302において成果物データベース11に未取得の成果物情報が存在するかを判定し、存在している場合にはステップ303に進み、存在していない場合にはステップ308に進む。
ステップ303において成果物データベース11よりプロジェクト名、成果物名、対象工程名、版フラグから成る1件の成果物情報を取り出す。次にステップ304においてステップ301のプロジェクト名とステップ303のプロジェクト名が一致するかを判定し、一致する場合にはステップ305に進み、一致しない場合にはステップ302に戻る。次にステップ305においてステップ301の成果物名とステップ303の成果物名が一致するかを判定し、一致する場合にはステップ306に進み、一致しない場合にはステップ302に戻る。次にステップ306においてステップ303の版フラグが2であるかを判定し、2である場合にはステップ307に進み、2でない場合にはステップ302に戻る。ステップ307において対象工程をメモリにスタックし、ステップ302に戻る。
ステップ308において進捗判定部5にスタックされた対象工程を送信する。
図13は図8のステップ205、ステップ207への応答となる成果物管理部10における成果物送信のフローチャートである。ステップ401において進捗判定部5よりプロジェクト名、成果物名、版フラグを受信する。次にステップ402において成果物データベース11に成果物情報が存在するかを判定し、存在している場合にはステップ403に進み、存在していない場合にはステップ408に進む。
ステップ403において成果物データベース11よりプロジェクト名、成果物名、成果物、版フラグから成る1件の成果物情報を取り出す。次にステップ404においてステップ401のプロジェクト名とステップ403のプロジェクト名が一致するかを判定し、一致する場合にはステップ405に進み、一致しない場合にはステップ402に戻る。次にステップ405においてステップ401の成果物名とステップ403の成果物名が一致するかを判定し、一致する場合にはステップ406に進み、一致しない場合にはステップ402に戻る。次にステップ406においてステップ401の版フラグとステップ403の版フラグが一致するかを判定し、一致する場合にはステップ407に進み、一致しない場合にはステップ402に戻る。ステップ407において成果物をメモリにスタックし、ステップ402に戻る。
ステップ408において進捗判定部5にスタックされた成果物を送信する。
図14は図8のステップ208への応答となる成果物差分情報抽出部8における成果物送信のフローチャートである。ステップ501において進捗判定部5より比較元の成果物、比較先の成果物を受信する。次にステップ502においてステップ501の2つの成果物を既存の差分情報抽出技術を用いて比較し、差分情報1として”単語”、差分情報2として”追加”もしくは”変更”、差分情報3として単語数から成る単語差分情報を抽出する。次にステップ503においてステップ501の2つの成果物を既存の差分情報抽出技術を用いて比較し、差分情報1として”段落”、差分情報2として”追加”もしくは”変更”、差分情報3として段落数から成る段落差分情報を抽出する。次にステップ504において進捗判定部5にステップ502、ステップ503の差分情報を送信する。
図15は図8のステップ211への応答となるルール管理部6におけるルール一覧情報送信のフローチャートである。ステップ601において進捗判定部5よりプロジェクト名を受信する。次にステッ602においてルールデータベース7に未取得ルール情報が存在するかを判定し、存在している場合にはステップ603に進み、存在していない場合にはステップ606に進む。
ステップ603においてルールデータベース7よりプロジェクト名、ルール名、対象工程から成る1件のルール情報を取り出す。次にステップ604においてステップ601のプロジェクト名とステップ603のプロジェクト名が一致するかを判定し、一致する場合にはステップ605に進み、一致しない場合にはステップ602に戻る。ステップ605においてルール名、対象工程をメモリにスタックし、ステップ602に戻る。
ステップ606において進捗判定部5にスタックされたルール名、対象工程を送信する。
図16は図8のステップ219への応答となるルール管理部6におけるルールの条件一覧送信のフローチャートである。ステップ701において進捗判定部5よりプロジェクト名、ルール名を受信する。次にステップ702においてルールデータベース7に未取得のルール情報が存在するかを判定し、存在している場合にはステップ703に進み、存在していない場合にはステップ709に進む。
ステップ703においてルールデータベース7よりルールID、プロジェクト名、ルール名、対象工程、対象、条件1、条件2、条件3、論理条件から成る条件情報を取り出す。次にステップ704においてステップ701のプロジェクト名とステップ703のプロジェクト名が一致するかを判定し、一致する場合にはステップ705に進み、一致しない場合にはステップ702に戻る。次にステップ705においてステップ701のルール名とステップ703のルール名が一致するかを判定し、一致する場合にはステップ706に進み、一致しない場合にはステップ702に戻る。
ステップ706において対象が”単語”あるいは”段落”と一致するかを判定し、一致する場合にはステップ707に進み、一致しない場合にはステップ708に進む。ステップ707においてメモリにルールID、対象工程、対象、条件1、条件2、条件3、論理条件をスタックし、ステップ702に戻る。ステップ708においてメモリにルールID、対象工程、対象、条件1、条件2、論理条件、条件3を−1としてスタックし、ステップ702に戻る。
ステップ709において進捗判定部5にスタックされたルールID、対象工程、対象、条件1、条件2、条件3、論理条件を送信する。
図17は図7のステップ109への応答となるルール管理部6におけるルールの条件一覧送信のフローチャートである。ステップ801において成果物管理部10よりルールIDを受信する。次にステップ802においてルールデータベース7に未取得のルール情報が存在するかを判定し、存在している場合にはステップ803に進み、存在していない場合にはステップ808に進む。
ステップ803においてルールデータベース7よりルールID、プロジェクト名、ルール名、対象工程、対象、条件1、条件2、条件3、論理条件から成る条件情報を取り出す。次にステップ804においてステップ801のルールIDとステップ803のルールIDが一致するかを判定し、一致する場合にはステップ805に進み、一致しない場合にはステップ802に戻る。
ステップ805において対象が”単語”あるいは”段落”と一致するかを判定し、一致する場合にはステップ806に進み、一致しない場合にはステップ807に進む。ステップ806においてメモリにルールID、対象工程、対象、条件1、条件2、条件3、論理条件をスタックし、ステップ802に戻る。ステップ807においてメモリにルールID、対象工程、対象、条件1、条件2、論理条件、条件3を−1としてスタックし、ステップ802に戻る。
ステップ808において成果物管理部10にスタックされたルールID、対象工程、対象、条件1、条件2、条件3、論理条件を送信する。
1…進捗判定装置、5…進捗判定部、6…ルール管理部、8…成果物差分情報抽出部、9…文書管理装置、10…成果物管理部。
Claims (1)
- ネットワークを介し、単一、もしくは複数のユーザーコンピュータと接続し、成果物の進捗を管理する手段と複数世代の成果物を蓄積する手段を具備する装置において、現世代と一世代前の成果物の変更点を抽出する手段と、成果物の進捗の妥当性を判定するためのルールを管理する手段と、前記ルールと成果物の進捗、成果物の変更点を比較し成果物の進捗の妥当性を判定する手段と、進捗の妥当性の判定結果を前記装置に通知する手段を備えることを特徴とする成果物の進捗妥当性判定装置。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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RU2628639C1 (ru) * | 2014-03-10 | 2017-08-21 | Ниссан Мотор Ко., Лтд. | Устройство обнаружения светофоров и способ обнаружения светофоров |
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2007
- 2007-05-24 JP JP2007137377A patent/JP2008293227A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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RU2628639C1 (ru) * | 2014-03-10 | 2017-08-21 | Ниссан Мотор Ко., Лтд. | Устройство обнаружения светофоров и способ обнаружения светофоров |
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