JP2008285187A - Lid with spouting cylinder - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、注出筒付き蓋に関し、特に内溶液を収容する容器本体の口頸部に取り付けて用いられ、有底円筒状の注出筒を備える蓋本体と、上蓋とからなる注出筒付き蓋に関する。 The present invention relates to a lid with a pouring tube, and in particular, a pouring tube comprising a lid body having a bottomed cylindrical pouring tube and an upper lid, which is used by being attached to the mouth and neck of a container main body that contains an internal solution. It relates to a lid with a cover.
内溶液を収容する容器本体の口頸部に取り付けて用いられる蓋として、例えば蓋本体と上蓋とからなり、蓋本体は有底円筒状の注出筒を備えると共に、溝や薄肉部で形成された易破断部からなるスコアを引き裂くことによって注出孔が形成される開口予定部を注出筒の底板部に有する注出筒付き蓋が知られている(例えば、特許文献1参照)。 As a lid used by attaching to the mouth and neck of the container body containing the internal solution, for example, it comprises a lid body and an upper lid. The lid body is provided with a bottomed cylindrical pouring tube, and is formed by a groove or a thin part. 2. Description of the Related Art A lid with a pour tube is known that has a planned opening portion in which a pour hole is formed by tearing a score composed of an easily breakable portion in a bottom plate portion of the pour tube (for example, see Patent Document 1).
このような注出筒付き蓋では、一般に、注出筒の底板部に脚片を介して一体として設けられたプルリングを引き上げることにより、スコアに沿って開口予定部を破断除去して注出孔を形成するようになっている。またこのような注出筒付き蓋では、形成した注出孔から注出筒を介して内溶液を注出する際の注出のし易さを改良し、又は注出量を調整可能とするための種々の工夫がなされている(例えば、特許文献2、特許文献3参照)。
一方、従来の注出筒付き蓋では、プルリングを注出筒の内側に収容すると共に、上蓋に設けられたリング状シール部を、当該上蓋に近い位置で注出筒の先端部内側面に密着させることが好ましいために、注出筒は底板部から相当の高さで立設して設けられている。したがって、容器を傾けて内溶液を注出しようとすると、注出孔から吐出された内溶液は、注出筒を通過する際に、これの円弧状の内周面に沿ってその幅が広がり、また広がった状態から戻ろうとして流れがぶつかり合うことにより、注出筒の先端からの注出時に内容液がまとまりにくくなり、液散らばりを生じやすくなる。このような液散らばりの傾向は、特に容器の傾きが大きくなって注出量が多くなると顕著になり、例えば特許文献2の如く注出筒の先端周縁部にくちばし形状部分を突出させるだけでは、液散らばりを抑制することは困難である。 On the other hand, in the conventional lid with a pouring cylinder, the pull ring is accommodated inside the pouring cylinder, and the ring-shaped seal provided on the upper lid is brought into close contact with the inner surface of the tip of the pouring cylinder at a position close to the upper lid. For this reason, the dispensing cylinder is provided upright from the bottom plate portion at a considerable height. Therefore, when the inner solution is to be poured out by tilting the container, the width of the inner solution discharged from the dispensing hole increases along the arc-shaped inner circumferential surface when passing through the dispensing tube. In addition, when the flows collide with each other in an attempt to return from the expanded state, the liquid contents are less likely to be collected when being dispensed from the tip of the dispensing cylinder, and liquid scattering is likely to occur. Such a tendency of liquid dispersion becomes particularly prominent when the inclination of the container is increased and the amount of pouring is increased.For example, as shown in Patent Document 2, by simply projecting the beak-shaped portion at the tip peripheral portion of the pouring cylinder, It is difficult to suppress liquid scattering.
本発明は、容器を傾けて内溶液を注出する際に、注出孔から吐出された内溶液が注出筒の内周面に沿って広がって液散らばりが生じるのを効果的に抑制して、注出筒からまとまり良く内溶液を注出させることのできる注出筒付き蓋を提供することを目的とする。 The present invention effectively suppresses the occurrence of liquid scattering due to the inner solution discharged from the dispensing hole spreading along the inner peripheral surface of the dispensing cylinder when the container is tilted to dispense the inner solution. Thus, an object of the present invention is to provide a lid with a dispensing cylinder that can dispense the internal solution well from the dispensing cylinder.
本発明は、容器本体の口頸部に取り付けられる蓋本体と上蓋とからなり、該蓋本体には底板部を有する注出筒が設けられ、該底板部の易破断部を破断することによって注出孔が形成される開口予定部を有する注出筒付き蓋であって、前記開口予定部は、その内側縁辺と外側縁辺との間の前記底板部の径方向の幅が前記注出筒の内径の1/3以下となるように、前記注出筒の内周面に沿って前記底板部の片側に設けられ、前記外側縁辺は前記注出筒の内周面に近接して孤状に延設しており、前記注出孔を開口して内溶液を注出する際に、前記開口予定部による前記注出孔の一端部が下側となるように前記容器本体を傾けて用いる注出筒付き蓋を提供することにより、上記目的を達成したものである。 The present invention comprises a lid body and an upper lid that are attached to the mouth-neck portion of a container body. The lid body is provided with a pouring tube having a bottom plate portion, and is poured by breaking the easily breakable portion of the bottom plate portion. A lid with a dispensing cylinder having a planned opening portion in which an outlet hole is formed, wherein the planned opening portion has a radial width of the bottom plate portion between an inner edge and an outer edge of the dispensing cylinder. Provided on one side of the bottom plate portion along the inner peripheral surface of the extraction cylinder so that the inner diameter is 1/3 or less of the inner diameter, and the outer edge is close to the inner peripheral surface of the extraction cylinder. When the internal solution is poured out by opening the pouring hole, the container body is tilted so that one end of the pouring hole by the planned opening portion is on the lower side. The above-mentioned object is achieved by providing a lid with a protruding tube.
本発明の注出筒付き蓋によれば、容器本体を傾けて内溶液を注出する際に、注出孔から吐出された内溶液が注出筒の内周面に沿って広がって液散らばりが生じるのを効果的に抑制して、注出筒からまとまり良く内溶液を注出させることができる。 According to the lid with the dispensing cylinder of the present invention, when the inner solution is poured by tilting the container body, the inner solution discharged from the dispensing hole spreads along the inner peripheral surface of the dispensing cylinder and is scattered. Can be effectively suppressed, and the inner solution can be poured out from the dispensing cylinder well.
図1に示す本発明の好ましい一実施形態に係る注出筒付き蓋10は、内溶液を収容する容器として、例えば醤油を収容した容器11の口頸部12に取り付けて用いられ、少量づつ注出させる場合や多量に注出させる場合のいずれにおいても、注出筒13からまとまり良く内溶液を注出できるようにするために採用されたものである(図4(a),(b)参照)。すなわち、注出筒付き蓋では、プルリングを引き上げることによりスコア(易破断線)に沿って破断除去して形成した注出孔から注出筒を経て内溶液を注出する際に、注出された内溶液は、特に容器の傾きが大きくなって注出量が多くなると、注出筒を通過する時に円弧状の内周面に沿ってその幅が広がり、また広がった状態から戻ろうとして流れがぶつかり合うことにより、注出筒の先端からの注出時に内容液がまとまりにくくなって、液散らばりを生じやすくなる。このような液散らばりが生じるのを効果的に抑制できるようにするために、本実施形態の注出筒付き蓋10が採用されたものである。
A
そして、本実施形態の注出筒付き蓋10は、図2(a),(b)及び図3(a),(b)にも示すように、内溶液を収容する容器本体11の口頸部12に取り付けて用いられ、蓋本体14と上蓋15とからなり、蓋本体14は、有底円筒状の注出筒13を備えると共に、この注出筒13の底板部16に設けられた易破断部18を引き裂くことによって注出孔19が形成される開口予定部20を有する蓋である。開口予定部20は、その内側縁辺20bと外側縁辺20aとの間の底板部16の径方向の幅が注出筒10の内径の1/3以下、好ましくは1/4以下、さらに好ましくは1/6以下となるように、注出筒10の内周面に沿って底板部16の片側に設けられ、外側縁辺20aは注出筒10の内周面に近接して孤状に延設している。本実施形態の注出筒付き蓋10は、注出孔19を開口して内溶液を注出する際に、開口予定部20による注出孔19の一端部19aが下側となるように容器本体を傾けて用いられる。
And the lid |
また、本実施形態では、注出孔19を開口して内溶液を注出する際に、注出孔19の一端部19aが下側となるように容器本体11を傾けさせる、ヒンジ結合部24による注出方向誘導手段31が設けられている。すなわち、本実施形態では、上蓋15は蓋本体14にヒンジ結合されており、このヒンジ結合部24を注出方向誘導手段31として、これと径方向反対側に容器本体11を傾けさせるようになっている。なお、注出方向誘導手段31としては、注出筒13の円筒部30の先端部分を注出孔19の一端部19a側の領域において径方向外側にくちばし形状に突出させて、このくちばし形状部分側に容器本体11を傾けさせるようにするものや、注出筒13の円筒部30の先端部分を注出孔19の一端部19a側の領域において外側にカールさせて注出案内部を形成し、このカールした注出案内部側に容器本体11を傾けさせるようにするもの等を採用することもできる。また、容器本体11や蓋本体14に、注出孔19の一端部19a側の注出方向を示す印刷又は凹凸模様等を施して、これらの印刷や凹凸模様等を注出方向誘導手段31とすることもできる。
Moreover, in this embodiment, when opening the
本実施形態では、蓋本体14と上蓋15は、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂を用いて例えば射出成形により、ヒンジ結合部24を開いた状態で一体として形成することができる。蓋本体14は、主として、円環帯状の天面部25と、天面部25の外周縁部から下方に延設するスカート壁部26と、天面部25から上方に突出して設けられた、当該天面部25と同心状に配置される有底円筒状の注出筒13とからなる。スカート壁部26の下端部内側面には、環状係合凸リブ27が内側に突出して設けられている。この環状係合凸リブ27を、容器本体11の口頸部12の外周面に設けれらた環状係合凹溝28に嵌合係止して、蓋本体14を口頸部12に嵌め込むことにより、注出筒付き蓋10が容器本体11に装着固定される。蓋本体14を容器本体11の口頸部12に嵌め込んだ際に、円環帯状の天面部25から下方に突出して設けられたインナーリング29が、スカート壁部26との間に口頸部12の上端部分を挟み込むようにしつつ、口頸部12の内側面に密着することにより、強固なシール性を発揮して、容器本体11の内部に内溶液を封入する。
In the present embodiment, the
また、本実施形態では、有底円筒状の注出筒13は、これの円筒部30が天面部25よりも下方に僅かに延設することにより、円筒部30の下面を覆う底板部16が、天面部25よりも一段下がった位置に配置される。そして、注出筒13の底板部16には、易破断部18を引き裂くことによって注出孔19が形成される開口予定部20が、内溶液の注出時に下側に配置される一端部22aから、注出筒13の片側の内周面に沿って内溶液の注出時に上側に配置されるヒンジ結合部24側の他端部22bに向けて形成されている。
In the present embodiment, the bottomed cylindrical pouring
易破断部18は、例えば上面側を薄肉に残して底板部16の下面側に形成されたV字断面形状の切断溝からなり、いわゆるスコアと呼ばれる容易に破断することが可能な線状部分である。
The easily
易破断部18によって囲まれる開口予定部20は、本実施形態では、注出筒13の片側(図2(b)の右側)の内周面に沿って、一端部(下側)22aから、これと底板部16の径方向反対側のヒンジ結合部24と近接する他端部(上側)22bまで、外側縁辺20aが略半円弧形状となるように形成されている。この外側縁辺20aが略半円弧形状の開口予定部20は、全体としても細幅の略半円弧形状を備えており、また底板部16の中心を中心とする径方向に沿った幅が、一端部(下側)22aで例えば1〜4mm、他端部(上側)22bで例えば2〜5mmとなるように、一端部(下側)22aから他端部(上側)22bに向けて外側縁辺20aと内側縁辺20bとの間の幅が広がるように形成されている。また、開口予定部20の他端部(上側)22bには、底板部16に一体として接合されて、支持脚部32が立設すると共に、この支持脚部32により支持されて、開封用把持リング(プルリング)33が、注出筒13の円筒部30に内側に収まるようにして、底板部16の上方に配置される。
In this embodiment, the planned
さらに、本実施形態では、注出筒13の底板部16には、内側縁辺20bの径方向の内側に隣接して、開口予定部20の近傍から立ち上がる規制壁34を設けても良い。規制壁34は、例えば底板部16の開口予定部20よりも径方向内側の部分を、急勾配の法面35を介して隆起部36として隆起させることにより、当該法面35を規制壁34とすることができる。開口予定部20の内側縁辺20bの径方向内側に隣接して規制壁34が設けられていることにより、開口予定部20を除去して形成された注出孔19から内溶液の吐出する際に、吐出した内溶液をより積極的に注出筒13の円筒部30の内壁に沿わせることができ、一層効果的に乱流を防止し、液散りも防止することができる。また、注出作業後に、容器本体11を正立状態にもどしても、底板部16に液が溜まることなく、注出孔19から容器本体11の内部にスムーズに内容液を回収することができる。
Further, in the present embodiment, the
そして、本実施形態では、円環帯状の天面部25には、注出筒13の外側に同心状に配置されて、環状係止リブ23が上方に突出して設けられている。この環状係止リブ23に、上蓋15の周壁37の下端部内側面に設けられた係止凹部38を着脱可能に係止することにより、上蓋15を蓋本体14に対して開閉できるようになっている。
In the present embodiment, the annular belt-like
上蓋15は、上述のように、ヒンジ結合部24を介して蓋本体14に回動可能に連結された状態で、蓋本体14と一体として成形される。上蓋15は、円盤形状の天板部39と、天板部39の外周縁部から下方に延設する周壁37とからなり、周壁37の下端部内側面には、蓋本体14の環状係止リブ23と着脱可能に係止される上述の係止凹部38が設けられている。また、上蓋15の天板部39の下面には、リング状シール部21が下方に突出して設けられている。上蓋15を蓋本体14に閉じた際に、このリング状シール部21を注出筒13の先端部内側面に密着させることにより、注出孔19の開口後の液シール性を保持することができるようになっている。
As described above, the
本実施形態の注出筒付き蓋10は、容器本体11の内部に内溶液として例えば醤油が収容された後に、容器本体11の口頸部12に装着固定され、容器本体11内の内溶液と共に例えば醤油入り容器として商品化される。内容液が収容された容器を購入した消費者は、蓋本体14に対して上蓋15を開いた後に、プルリング33を引き上げることにより、易破断部18に沿って開口予定部20を破断除去して略半円弧形状の注出孔19を形成し、形成した注出孔19から内溶液を吐出させ、又は例えば他の容器に移し替える作業を行う。
The
そして、上述の構成を備える本実施形態の注出筒付き蓋10によれば、容器本体11を傾けて内溶液を注出する際に、注出孔19から吐出された内溶液が注出筒13の内周面に沿って広がって液散らばりが生じるのを効果的に抑制して、注出筒13からまとまり良く内溶液を注出させることが可能になる。
And according to the lid | cover 10 with the extraction pipe | tube of this embodiment provided with the above-mentioned structure, when inclining the container main body 11 and pouring an internal solution, the internal solution discharged from the extraction | pouring
すなわち、本実施形態によれば、開口予定部20は、注出筒13の内周面に沿って弧状に延設する外側縁辺20aと、この外側縁辺20aとの間に注出筒13の内径の1/3以下の幅を底板部16の径方向に保持して配置される内側縁辺20bとの間に挟まれて、注出筒13の内周面に沿って底板部16の片側に設けられており、開口予定部20を破断除去して形成される注出孔19は、開口予定部20と同じ形状で、内溶液の注出時に底板部16の下側に配置される一端部19aから、注出筒13の片側の内周面に沿って上側の他端部19bに向けて注出筒13の内径の1/3以下の幅で好ましくは外側縁辺20aが略半円弧形状となるように形成されることになる。したがって、容器11を傾けて内溶液が注出孔19から吐出される際に、注出孔19から吐出された内容液は、注出筒13の円筒部30の片側の内周面に沿って下方に流れるため、吐出された内溶液は、図4(a),(b)に示すように、乱流を防止しつつ注出孔19の一端部19a付近の注出筒13の内側でまとまりやすくなる。これによって、少量づつ内溶液を注出させる場合や多量に内溶液を注出させる場合のいずれにおいても、液散らばりが生じるのを抑制しつつ、注出筒13からまとまり良く内溶液を注出させることが可能になる。
That is, according to the present embodiment, the
また、本実施形態では、注出孔19が、下側の一端部19aから上側の他端部19bに向けて略半円弧形状に形成されて、一端部19aから最も上側に位置する領域である底板部16の径方向反対側まで延在するため、液量が多くなっても、確実に他端部19b付近の開口によって空気置換が行われるので、内溶液の吐出時の脈動を防止することが可能になる。
Moreover, in this embodiment, the
なお、本発明は上記実施形態に限定されることなく種々の変更が可能である。例えば、開口予定部は、一端部から他端部に向けてその幅が広がるように形成される必要は必ずしもなく、開口予定部の径方向内側に隣接して規制壁を設ける必要は必ずしもない。また、開口予定部(注出孔)は、略半円弧形状に形成する必要は必ずしもなく、これより長く或いは短く形成されていても良い。例えば、図5(a),(b)に示すような形状に形成することもできる。さらに、上蓋と蓋本体はヒンジ結合されている必要は必ずしもなく、例えば雄ネジ及び雌ネジを介したネジ嵌合によって、着脱開閉可能となっていても良い。 The present invention is not limited to the above-described embodiment, and various modifications can be made. For example, the planned opening portion does not necessarily need to be formed so that its width increases from one end portion toward the other end portion, and it is not always necessary to provide a regulating wall adjacent to the radially inner side of the planned opening portion. Further, the planned opening portion (pouring hole) is not necessarily formed in a substantially semicircular arc shape, and may be formed longer or shorter. For example, it can be formed in a shape as shown in FIGS. Further, the upper lid and the lid main body do not necessarily have to be hinged, and may be detachably opened and closed by, for example, screw fitting via a male screw and a female screw.
10 注出筒付き蓋
11 容器
12 口頸部
13 注出筒
14 蓋本体
15 上蓋
16 注出筒の底板部
18 易破断線(スコア)
19 注出孔
19a 注出孔の一端部
19b 注出孔の他端部
20 開口予定部
20a 開口予定部の外側縁辺
20b 開口予定部の内側縁辺
21 リング状シール部
22a 開口予定部の一端部
22b 開口予定部の他端部
24 ヒンジ結合部
29 インナーリング
30 注出筒の円筒部
31 注出方向誘導手段
32 支持脚部
33 開封用把持リング(プルリング)
34 規制壁
39 上蓋の天板部
DESCRIPTION OF
19 pour
34
Claims (6)
前記開口予定部は、その内側縁辺と外側縁辺との間の前記底板部の径方向の幅が前記注出筒の内径の1/3以下となるように、前記注出筒の内周面に沿って前記底板部の片側に設けられ、
前記外側縁辺は前記注出筒の内周面に近接して孤状に延設しており、
前記注出孔を開口して内溶液を注出する際に、前記開口予定部による前記注出孔の一端部が下側となるように前記容器本体を傾けて用いる注出筒付き蓋。 It consists of a lid body and an upper lid that are attached to the mouth and neck of the container body. The lid body is provided with a pouring tube having a bottom plate portion, and a pour hole is formed by breaking the easily breakable portion of the bottom plate portion. A lid with a dispensing cylinder having a planned opening portion,
The planned opening portion is formed on the inner peripheral surface of the pouring cylinder so that the radial width of the bottom plate portion between the inner edge and the outer edge is equal to or less than 1/3 of the inner diameter of the pouring cylinder. Along the one side of the bottom plate part,
The outer edge extends in an isolated manner close to the inner peripheral surface of the dispensing cylinder,
A lid with a dispensing cylinder that is used by tilting the container body so that one end of the dispensing hole by the planned opening portion is on the lower side when the internal solution is poured by opening the dispensing hole.
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