JP2008259096A - コンテンツ受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】互いに異なる規格のコンテンツ情報メタデータの蓄積や検索を容易にするコンテンツ受信装置を提供する。
【解決手段】配信サーバから配信されるコンテンツ及びコンテンツ情報メタデータを受信するコンテンツ受信装置であって、受信したコンテンツ情報メタデータを蓄積形式メタデータに変換して、変換した蓄積形式メタデータを蓄積する。そして、所定の検索項目に対応するキーワード入力に従って、蓄積されている蓄積形式メタデータを検索して、検索結果を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、配信サーバから配信されるコンテンツ及びコンテンツ情報メタデータを受信するコンテンツ受信装置に関する。
現在、デジタル放送やサーバ型放送あるいはVOD等により、コンテンツを配信するサービスが行われている。これらのサービスでは、配信するコンテンツに関する情報、例えば、コンテンツ名や開始時間等を記述したメタデータ(以下、コンテンツ情報メタデータという)の配信も行われている。デジタル放送において配信されるコンテンツ情報メタデータは、SI(Service Information)として規格化されている(例えば、非特許文献1参照)。また、サーバ型放送において配信されるコンテンツ情報メタデータは、TV−Anytimeメタデータとして規格化されている(例えば、非特許文献2参照)。一方、VOD等においては、このようなコンテンツ情報メタデータの規格は存在せず、サービスを提供する事業者毎に、異なるコンテンツ情報メタデータを用いている。
このコンテンツ情報メタデータを受信するコンテンツ受信装置は、受信したコンテンツ情報メタデータを蓄積して、コンテンツの検索等を行う。このコンテンツ受信装置では、デジタル放送により配信されるコンテンツ情報メタデータを、別のメタデータに変換して蓄積する装置もある(例えば、特許文献1参照)。この装置では、デジタル放送から受信したコンテンツ情報メタデータを、予め定めたデータ構造を有するメタデータに変換して蓄積している。また、この装置では、サーバ型放送により配信されるコンテンツ情報メタデータを、そのまま蓄積している。
「デジタル放送に使用する番組配列表」、3.7版、社団法人電波産業会、平成15年6月2日 「サーバ型放送における符号化、伝送及び蓄積制御方式」、1.3版、社団法人電波産業会、平成18年3月14日 特開2003−124898号公報
上記したように、デジタル放送やサーバ型放送あるいはVOD等で配信されるコンテンツ情報メタデータは、互いに異なる規格を用いている。それ故、コンテンツ受信装置では、コンテンツ情報メタデータの蓄積や検索を、規格の異なるコンテンツ情報メタデータ毎に行わなくてはならない。また、特許文献1に記載の装置では、デジタル放送により配信されるコンテンツ情報メタデータを、この装置が独自に定めたデータ構造を有するメタデータに変換して蓄積している。また、サーバ型放送により配信されるコンテンツ情報メタデータは、そのまま蓄積している。それ故、2つの異なるデータ構造を有するメタデータが蓄積され、互いに異なるデータ構造を有するメタデータに対して検索等を実行する必要がある。
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、互いに異なる規格のコンテンツ情報メタデータの蓄積や検索を容易にするコンテンツ受信装置を提供することを目的とする。
本発明のコンテンツ受信装置は、配信サーバから配信されるコンテンツ及びコンテンツ情報メタデータを受信するコンテンツ受信装置であって、受信したコンテンツ情報メタデータを蓄積形式メタデータに変換するメタデータ変換手段と、蓄積形式メタデータを蓄積するメタデータ蓄積手段と、所定の検索項目に対応するキーワード入力に従って、メタデータ蓄積手段に蓄積されている蓄積形式メタデータを検索するメタデータ検索手段と、メタデータ検索手段の検索結果を表示する検索結果表示手段と、を有することを特徴とする。
以下、本発明の実施例について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明に係るコンテンツ受信装置の第1の実施例を示す図である。コンテンツ受信装置1は、IPネットワーク3を介して、配信サーバ2から配信されるコンテンツ及びコンテンツ情報メタデータを受信する。そして、コンテンツ受信装置1は、受信したコンテンツの再生や、コンテンツ情報メタデータの蓄積・検索等を行う。また、コンテンツ受信装置1は、利用者の操作に応じてコンテンツ情報メタデータ要求を配信サーバ2に向けて送出する。コンテンツ情報メタデータ要求は、配信サーバ2に対して、コンテンツ情報メタデータの配信を要求するものである。尚、コンテンツ情報メタデータは、コンテンツに多重化されて配信される場合と、コンテンツ情報メタデータだけで配信される場合がある。
通信部11は、IPネットワーク3を介して配信されるコンテンツ及びコンテンツ情報メタデータを受信する。そして、通信部11は、受信したコンテンツを分離部12に、コンテンツ情報メタデータをメタデータ変換手段13に向けて送出する。また、通信部11は、コンテンツ情報メタデータ要求を配信サーバ2に向けて送出する。分離部12は、通信部11が受信したコンテンツに多重化されているコンテンツ情報メタデータをコンテンツから分離する。そして、分離部12は、コンテンツから分離したコンテンツ情報メタデータを、メタデータ変換手段13に向けて送出する。また、分離部12は、コンテンツ情報メタデータが分離された後のコンテンツを図示しないコンテンツ再生処理部に向けて送出する。メタデータ変換手段13は、コンテンツ情報メタデータを蓄積形式メタデータに変換して、変換した蓄積形式メタデータをメタデータ蓄積手段15に向けて送出する。蓄積形式メタデータとは、メタデータの蓄積のための所定のデータ構造を有するメタデータのことである。この蓄積形式メタデータのデータ構造としては、例えば、TV−Anytimeメタデータで規格化されているデータ構造等を用いることが出来る。メタデータ一時記憶手段131は、通信部11若しくは分離部12から送られるコンテンツ情報メタデータを一時的に記憶する。データ構造判定手段14は、コンテンツ情報メタデータのデータ構造が蓄積形式メタデータのデータ構造と一致するかどうかを判定する。メタデータ蓄積手段15は、蓄積形式メタデータを蓄積する。
操作入力部16は、利用者からの操作入力、例えば、メタデータの検索操作の入力等を受け付ける。メタデータ検索手段17は、操作入力部16に入力される検索項目に対応するキーワード入力に従って、メタデータ蓄積手段15に蓄積されている蓄積形式メタデータを検索する。そして、メタデータ検索手段17は、メタデータの検索結果を検索結果表示手段18に向けて送出する。検索結果表示手段18は、メタデータの検索結果を表す表示を行う。
配信サーバ2は、IPネットワーク3を介して、コンテンツ及びコンテンツ情報メタデータを配信する。また、配信サーバ2は、コンテンツ受信装置1からのコンテンツ情報メタデータ要求に応じて、コンテンツ情報メタデータを配信する。
図2は、IPネットワーク3を介して配信サーバ2から配信されるコンテンツ情報メタデータを、蓄積形式メタデータに変換して蓄積する場合のコンテンツ受信装置1の動作を示している。
分離部12は、通信部11が受信したコンテンツに多重化されているコンテンツ情報メタデータを、コンテンツから分離する(ステップS201)。そして、分離部12は、コンテンツ情報メタデータを、メタデータ変換手段13に向けて送出する(ステップS202)。メタデータ変換手段13は、分離部12からコンテンツ情報メタデータを受信すると、受信したコンテンツ情報メタデータをメタデータ一時記憶手段131に一時記憶する(ステップS203)。
ここで、コンテンツ情報メタデータを蓄積形式メタデータに変換するタイミングになったとする(ステップS204)。このタイミングとしては、例えば、コンテンツの再生が完了した時点等が挙げられる。この場合、メタデータ変換手段13は、コンテンツ情報メタデータのデータ構造が蓄積形式メタデータのデータ構造と一致するかどうかを判定するようにデータ構造判定手段14に向けて指令を出す(ステップS205)。データ構造判定手段14は、メタデータ変換手段13からの指令に応じて、コンテンツ情報メタデータのデータ構造が蓄積形式メタデータのデータ構造と一致するかどうかを判定する(ステップS206)。そして、データ構造判定手段14は、判定結果をメタデータ変換手段13に向けて送出する(ステップS207)。ここでは、コンテンツ情報メタデータのデータ構造が蓄積形式メタデータのデータ構造と一致しないと判定されたとする。
メタデータ変換手段13は、データ構造が一致しないという判定結果を受信すると、コンテンツ情報メタデータが変換可能なメタデータであるかどうかを確認して、コンテンツ情報メタデータを蓄積形式メタデータに変換する(ステップS208)。メタデータの変換は、例えば、図3に示すメタデータ変換マップに従って行う。図3に示すメタデータ変換マップは、SIで規格化されているコンテンツ情報メタデータ(以下、SI形式のコンテンツ情報メタデータという)を、TV−Anytimeで規格化されている蓄積形式メタデータ(以下、TV−Anytime形式の蓄積形式メタデータという)に変換する場合のメタデータ変換マップである。「内容」の項目には、メタデータに含まれる情報の内容を表す名称が記録されている。「SIのデータ」の項目は、「内容」の項目に対応するSI形式のコンテンツ情報メタデータの属性を表している。「SIにおける場所」の項目は、「内容」の項目に対応する情報が記述されている場所を示している。「TV−Anytimeのタグ」の項目は、「内容」の項目に対応するTV−Anytime形式の蓄積形式メタデータのタグを表している。「TV−Anytimeにおける場所」の項目は、「内容」の項目に対応する情報が記述されている場所を示している。メタデータ変換手段13は、図3に示すメタデータ変換マップに従って、SI形式のコンテンツ情報メタデータを、TV−Anytime形式の蓄積形式メタデータに変換する。
このときのSI形式のコンテンツ情報メタデータの例を図4に示す。8行目の「Start time」には開始時間が、9行目の「Duration」には期間が記述されている。また、14〜15行目の「Event name char」には番組タイトルが記述されている。このSI形式のコンテンツ情報メタデータをTV−Anytime形式の蓄積形式メタデータに変換したものを図5に示す。タグ「Title」には番組タイトルが、タグ「PublishedStartTime」には開始時間が、タグ「PublishedDuration」には期間が記述されている。
メタデータ変換手段13は、コンテンツ情報メタデータを蓄積形式メタデータに変換した後、変換した蓄積形式メタデータをメタデータ蓄積手段15に向けて送出する(ステップS209)。メタデータ蓄積手段15は、メタデータ変換手段13から蓄積形式メタデータを受信すると、受信した蓄積形式メタデータを蓄積する(ステップS210)。
図6に、メタデータ蓄積手段15に蓄積されている蓄積形式メタデータの検索を行うときのコンテンツ受信装置1の動作を示す。
コンテンツ受信装置1の利用者がメタデータの検索を行う操作入力を行ったとする(ステップS601)。操作入力部16は、利用者からの検索を行う操作入力を受けると、入力された検索項目とその検索項目に対応するキーワードからなる検索キーワードをメタデータ検索手段17に向けて送出する(ステップS602)。検索項目としては、例えば、番組タイトル、開始時間、期間等を用いることが出来る。メタデータ検索手段17は、操作入力部16から検索キーワードを受信すると、受信した検索キーワードの変換処理を行う(ステップS603)。検索キーワードは、蓄積形式メタデータに変換される。ここで、入力された検索キーワードの検索項目が「番組タイトル」で、キーワードが「AAAAA」であるとする。この場合、TV−Anytime形式の蓄積形式メタデータに変換された後の検索キーワードは、図7に示すようになる。
入力された検索キーワードを蓄積形式メタデータに変換した後、メタデータ検索手段17は、メタデータ蓄積手段15に蓄積されている蓄積形式メタデータの検索を開始する(ステップS604)。検索が完了すると、メタデータ検索手段17は、検索結果を取得する(ステップS605)。そして、メタデータ検索手段17は、取得した検索結果を検索結果表示手段18に向けて送出する(ステップS606)。検索結果表示手段18は、メタデータ検索手段17から検索結果を受信すると、受信した検索結果を表す表示を行う(ステップS607)。このとき表示される検索結果画面の例を図8に示す。検索結果画面には、検索キーワードに一致したコンテンツの情報であるタイトル、開始時間及び期間が表示されている。
図9に、コンテンツ受信装置1のメタデータ変換手段13で実行されるメタデータ変換ルーチンの動作を示す。メタデータ変換ルーチンは、コンテンツ情報メタデータを蓄積形式メタデータに変換するタイミングになると実行される。
メタデータ変換手段13は、コンテンツ情報メタデータのデータ構造が蓄積形式メタデータのデータ構造と一致するかどうかを判定するようにデータ構造判定手段14に向けて指令を出す(ステップS901)。データ構造判定手段14は、メタデータ変換手段13からの指令を受けると、コンテンツ情報メタデータのデータ構造が蓄積形式メタデータのデータ構造と一致するかどうかを判定する。メタデータ変換手段13は、データ構造判定手段14に指令を出した後、データ構造判定手段14の判定結果を確認する(ステップS902)。データ構造が一致すると判定された場合、メタデータ変換手段13は、コンテンツ情報メタデータに対する変換処理を行わず、コンテンツ情報メタデータを蓄積形式メタデータとして、メタデータ蓄積手段15に向けて送出する(ステップS905)。メタデータ蓄積手段15は、蓄積形式メタデータを受信すると、受信した蓄積形式メタデータを蓄積する。
一方、S902で確認したデータ構造判定手段14の判定結果が、データ構造が一致しないであった場合、メタデータ変換手段13は、コンテンツ情報メタデータが蓄積形式メタデータに変換可能であるかどうかの判断を行う(ステップS903)。変換が可能で無いと判断した場合は、処理を終了する。変換が可能であると判断した場合、メタデータ変換手段13は、コンテンツ情報メタデータを蓄積形式メタデータに変換する(ステップS904)。そして、メタデータ変換手段13は、変換した蓄積形式メタデータをメタデータ蓄積手段15に向けて送出する(ステップS905)。メタデータ蓄積手段15は、蓄積形式メタデータを受信すると、受信した蓄積形式メタデータを蓄積する。
図10に、コンテンツ受信装置1のメタデータ検索手段17で実行されるメタデータ検索ルーチンの動作を示す。メタデータ検索ルーチンは、検索キーワードが入力されると実行される。
メタデータ検索手段17は、入力された検索キーワードを蓄積形式メタデータに変換する(ステップS1001)。そして、メタデータ検索手段17は、蓄積形式メタデータに変換された検索キーワードに従って、メタデータ蓄積手段15に蓄積されている蓄積形式メタデータの検索を行う(ステップS1002)。検索が完了すると、メタデータ蓄積手段15は、検索結果を検索結果表示手段18に向けて送出する(ステップS1003)。検索結果表示手段18は、メタデータ検索手段17から検索結果を受信すると、受信した検索結果を表す検索結果表示画面を表示する。
このように、第1の実施例のコンテンツ受信装置1によれば、配信されるコンテンツ情報メタデータを蓄積形式メタデータに変換して蓄積しているため、配信されるコンテンツ情報メタデータの各々の規格が異なる場合でも、メタデータの検索方法や検索結果を統一することが出来る。
以下で、本発明の第2の実施例について説明する。
図11は、本発明に係るコンテンツ受信装置の第2の実施例を示す図である。コンテンツ受信装置1は、IPネットワーク3を介して、配信サーバ2から配信されるコンテンツ、コンテンツ情報メタデータ及び検索用メタデータを受信する。そして、コンテンツ受信装置1は、受信したコンテンツの再生や、コンテンツ情報メタデータの蓄積・検索等を行う。検索用メタデータは、配信サーバ2から配信されるメタデータであり、コンテンツ受信装置1が蓄積しているメタデータを検索する際に使用するものである。また、コンテンツ受信装置1は、利用者の操作に応じてコンテンツ情報メタデータ要求を配信サーバ2に向けて送出する。コンテンツ情報メタデータ要求は、配信サーバ2に対して、コンテンツ情報メタデータの配信を要求するものである。尚、コンテンツ情報メタデータ及び検索用メタデータは、コンテンツに多重化されて配信される場合と、コンテンツ情報メタデータ若しくは検索用メタデータだけで配信される場合がある。
通信部11は、IPネットワーク3を介して配信されるコンテンツ、コンテンツ情報メタデータ及び検索用メタデータを受信する。そして、通信部11は、受信したコンテンツを分離部12に、コンテンツ情報メタデータをメタデータ変換手段13に、検索用メタデータをメタデータ検索手段17に向けて送出する。また、通信部11は、コンテンツ情報メタデータ要求を配信サーバ2に向けて送出する。分離部12は、通信部11が受信したコンテンツに多重化されているコンテンツ情報メタデータ及び検索用メタデータをコンテンツから分離する。そして、分離部12は、コンテンツから分離したコンテンツ情報メタデータをメタデータ変換手段13に、検索用メタデータをメタデータ検索手段17に向けて送出する。また、分離部12は、コンテンツ情報メタデータ及び検索用メタデータが分離された後のコンテンツを図示しないコンテンツ再生処理部に向けて送出する。メタデータ変換手段13は、コンテンツ情報メタデータを蓄積形式メタデータに変換して、変換した蓄積形式メタデータをメタデータ蓄積手段15に向けて送出する。蓄積形式メタデータとは、メタデータの蓄積のための所定のデータ構造を有するメタデータのことである。この蓄積形式メタデータのデータ構造としては、例えば、TV−Anytimeメタデータで規格化されているデータ構造等を用いることが出来る。メタデータ一時記憶手段131は、通信部11若しくは分離部12から送られるコンテンツ情報メタデータを一時的に記憶する。データ構造判定手段14は、コンテンツ情報メタデータのデータ構造が蓄積形式メタデータのデータ構造と一致するかどうかを判定する。メタデータ蓄積手段15は、蓄積形式メタデータを蓄積する。
操作入力部16は、利用者からの操作入力、例えば、メタデータの検索操作の入力等を受け付ける。メタデータ検索手段17は、操作入力部16に入力される検索項目に対応するキーワード入力に従って、メタデータ蓄積手段15に蓄積されている蓄積形式メタデータを検索する。また、メタデータ検索手段17は、検索用メタデータに従って、メタデータ蓄積手段15に蓄積されている蓄積形式メタデータを検索する。そして、メタデータ検索手段17は、メタデータの検索結果を検索結果表示手段18に向けて送出する。検索結果表示手段18は、メタデータの検索結果を表す表示を行う。
配信サーバ2は、IPネットワーク3を介して、コンテンツ、コンテンツ情報メタデータ及び検索用メタデータを配信する。また、配信サーバ2は、コンテンツ受信装置1からのコンテンツ情報メタデータ要求に応じて、コンテンツ情報メタデータを配信する。
図2は、IPネットワーク3を介して配信サーバ2から配信されるコンテンツ情報メタデータを、蓄積形式メタデータに変換して蓄積する場合のコンテンツ受信装置1の動作を示している。この動作は、第1の実施例で説明した動作と同じである。
図12に、メタデータ蓄積手段15に蓄積されている蓄積形式メタデータの検索を行うときのコンテンツ受信装置1の動作を示す。
分離部12は、通信部11が受信したコンテンツに多重化されている検索用メタデータタを、コンテンツから分離する(ステップS1201)。そして、分離部12は、検索用メタデータを、メタデータ検索手段17に向けて送出する(ステップS1202)。メタデータ検索手段17は、分離部12から検索用メタデータを受信すると、受信した検索用メタデータの変換処理を行う(ステップS1203)。検索用メタデータは、蓄積形式メタデータに変換される。ここで、受信した検索用メタデータに含まれる検索項目に対応する内容が「番組タイトル」で、キーワードに対応する内容が「AAAAA」であるとする。この場合、TV−Anytime形式の蓄積形式メタデータに変換された後の検索用メタデータは、図7に示すようになる。
検索用メタデータを蓄積形式メタデータに変換した後、メタデータ検索手段17は、メタデータ蓄積手段15に蓄積されている蓄積形式メタデータの検索を開始する(ステップS1204)。検索が完了すると、メタデータ検索手段17は、検索結果を取得する(ステップS1205)。そして、メタデータ検索手段17は、取得した検索結果を検索結果表示手段18に向けて送出する(ステップS1206)。検索結果表示手段18は、メタデータ検索手段17から検索結果を受信すると、受信した検索結果を表す表示を行う(ステップS1207)。このとき表示される検索結果画面の例を図8に示す。検索結果画面には、検索用メタデータに一致したコンテンツの情報であるタイトル、開始時間及び期間が表示されている。
図9に、コンテンツ受信装置1のメタデータ変換手段13で実行されるメタデータ変換ルーチンの動作を示す。メタデータ変換ルーチンは、コンテンツ情報メタデータを蓄積形式メタデータに変換するタイミングになると実行される。このメタデータ変換ルーチンの動作は、第1の実施例で説明したメタデータ変換ルーチンの動作と同じである。
図13に、コンテンツ受信装置1のメタデータ検索手段17で実行されるメタデータ検索ルーチンの動作を示す。メタデータ検索ルーチンは、検索用メタデータを受信すると実行される。
メタデータ検索手段17は、受信した検索用メタデータを蓄積形式メタデータに変換する(ステップS1301)。そして、メタデータ検索手段17は、蓄積形式メタデータに変換された検索用メタデータに従って、メタデータ蓄積手段15に蓄積されている蓄積形式メタデータの検索を行う(ステップS1302)。検索が完了すると、メタデータ蓄積手段15は、検索結果を検索結果表示手段18に向けて送出する(ステップS1303)。検索結果表示手段18は、メタデータ検索手段17から検索結果を受信すると、受信した検索結果を表す検索結果表示画面を表示する。
このように、第2の実施例のコンテンツ受信装置1によれば、配信サーバ2から配信される検索用メタデータに従って、蓄積されているメタデータの検索を行っている。それ故、検索用メタデータがコンテンツに多重化されて配信されている場合は、コンテンツを受信したときにメタデータの検索を行うことが出来る。また、視聴しているコンテンツに関係するコンテンツを、視聴しているコンテンツを配信しているサービスとは別のサービスから探し出すことも出来る。
上記説明したように、本発明のコンテンツ受信装置によれば、配信されるコンテンツ情報メタデータを蓄積形式メタデータに変換して蓄積しているため、互いに異なる規格のコンテンツ情報メタデータの蓄積や検索を容易にすることが出来る。
本発明の第1の実施例であるコンテンツ受信装置を示すブロック図である。 図1のコンテンツ受信装置のメタデータ変換・蓄積動作を示すシーケンス図である。 図1のコンテンツ受信装置のメタデータ変換マップの例を示す図である。 図1のコンテンツ受信装置のコンテンツ情報メタデータの例を示す図である。 図1のコンテンツ受信装置の蓄積形式メタデータの例を示す図である。 図1のコンテンツ受信装置のメタデータ検索動作を示すシーケンス図である。 図1のコンテンツ受信装置の蓄積形式メタデータの例を示す図である。 図1のコンテンツ受信装置の検索結果画面の例を示す図である。 図1のコンテンツ受信装置のメタデータ変換ルーチンの動作を示すフローチャートである。 図1のコンテンツ受信装置のメタデータ検索ルーチンの動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施例であるコンテンツ受信装置を示すブロック図である。 図11のコンテンツ受信装置のメタデータ検索動作を示すシーケンス図である。 図11のコンテンツ受信装置のメタデータ検索ルーチンの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 コンテンツ受信装置
11 通信部
12 分離部
13 メタデータ変換手段
14 データ構造判定手段
15 メタデータ蓄積手段
16 操作入力部
17 メタデータ検索手段
18 検索結果表示手段
2 配信サーバ

Claims (4)

  1. 配信サーバから配信されるコンテンツ及びコンテンツ情報メタデータを受信するコンテンツ受信装置であって、
    受信したコンテンツ情報メタデータを蓄積形式メタデータに変換するメタデータ変換手段と、
    前記蓄積形式メタデータを蓄積するメタデータ蓄積手段と、
    所定の検索項目に対応するキーワード入力に従って、前記メタデータ蓄積手段に蓄積されている蓄積形式メタデータを検索するメタデータ検索手段と、
    前記メタデータ検索手段の検索結果を表示する検索結果表示手段と、を有することを特徴とするコンテンツ受信装置。
  2. 前記コンテンツ受信装置は、前記コンテンツ情報メタデータのデータ構造が前記蓄積形式メタデータのデータ構造と一致するかどうかを判定するデータ構造判定手段を有し、
    前記メタデータ変換手段は、前記データ構造判定手段が一致しないと判定した場合に当該コンテンツ情報メタデータを前記蓄積形式メタデータに変換し、前記データ構造判定手段が一致すると判定した場合に当該コンテンツ情報メタデータを前記蓄積形式メタデータとすることを特徴とする請求項1記載のコンテンツ受信装置。
  3. 前記メタデータ変換手段は、受信したコンテンツ情報メタデータを一時的に記憶するメタデータ一時記憶手段を有し、予め指定されたタイミングになったときに前記メタデータ一時記憶手段に記憶されているコンテンツ情報メタデータを蓄積形式メタデータに変換することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ受信装置。
  4. 前記メタデータ検索手段は、前記配信サーバから配信される検索用メタデータに従って、前記メタデータ蓄積手段に蓄積されている蓄積形式メタデータを検索することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ受信装置。
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