JP2008253702A - 簡易組立式歯ブラシ - Google Patents

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宜夫 西堀
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Abstract

【課題】既存の、毛を植え付けた頭の部分と、柄の部分が一体となった歯ブラシを、毛を植え付けた頭の部分と、柄の部分とに分けて、別個に製造し、これを組立てることにより、元の、毛を植え付けた頭の部分と、柄の部分が一体となった歯ブラシと、同一の形状と機能を有しながら、組立方法も簡易で、頭の毛を植え付けた部分のみを、交換、廃棄出来ることを、特徴とする組立式歯ブラシを提供する。
【解決手段】毛を植え付けた頭の部分(1)に雄ネジ(3)を設け、柄の部分(2)に雌ネジ穴(4)を設ける。使用する時は、毛を植え付けた頭の部分(1)の雄ネジ(3)を、柄の部分(2)の雌ネジ穴(4)に右回転させて装着させる。毛を植え付けた頭の部分(1)を交換、廃棄する時は、毛を植え付けた頭の部分(1)を左回転させ、柄(2)より取り外す。
【選択図】図1

Description

この発明は、既存の、毛を植え付けた頭の部分と柄の部分が、一体となった歯ブラシを、毛を植え付けた頭の部分と柄の部分に分けて、別個に製造し、これを組立てることにより、既存の、毛を植え付けた頭の部分と柄の部分が、一体となった歯ブラシと、同一の形状と機能を有することを特徴とする、組立式歯ブラシに関するものである。
従来、電動歯ブラシは少量使用されているだけで、全消費者の90数パーセントは毛を植え付けた頭の部分と、柄の部分が一体となった歯ブラシを使用している。この歯ブラシは長い年月に亘り、消費者の要望や好みを取り入れながら、種々研究改良されてきたものであり、現時点においては、使用上、何らの問題点もない。ただ、歯ブラシは、毛のみが、損耗するのであり、柄は損耗しないが、柄も含めて廃棄されている。この無駄を省こうとして、組立式歯ブラシが、考案、発明されているが、未だ、実用に供されるような、組立式歯ブラシは出現していない。
※参考 実開平6−64523 特開2001−120352 特開2002−353
既知の考案、発明の組立式歯ブラシの問題点
既知の考案、発明の組立式歯ブラシは、歯ブラシの本流である、既存の頭の部分と柄の部分が一体となった歯ブラシの、形状と機能の良さ(長所)の全てを、継承し得ていない。また、組立方法も、安易とは言い難い。これらのことから、多数の消費者に幅広く使用される歯ブラシとしての資質に、欠けていると想定される。
* 参考
(イ)実開平6−64523の問題点
歯ブラシの形状に対する、消費者の好みは多種多様であるが、当考案の組立てて出来上がる歯ブラシの形状は、基本的には1種類であり、また、キャップ(柄)は歯ブラシの頭を収納させる機能も、兼ね備えているため、太くなっており、手のひらに、上手くフィットしないと想定される。また、組立部分も3部分に分かれており、子どもや高齢者にとっては、必ずしも簡易な組立方法とはいえない。
(ロ)特開2001−120352の問題点
当発明の、歯ブラシの頭の部分は、既存の、歯ブラシの頭の部分より、ひと回りか、それ以上に大きくなると推定される。このことは奥歯を磨きにくくし、奥歯の歯茎やその周辺に、違和感を与えると想定される。組立方法も、子どもや高齢者にとっては安易とは言い難い。
(ハ)特開2002−353の問題点
当発明の歯ブラシの組立方法は熱湯(80℃)を利用するため、危険性をはらんでおり、また熱湯を準備するという手間も必要となり、特に子どもや高齢者にとっては、好ましくない組立方法である。また、当発明の、歯ブラシの頭の部分は、既存の歯ブラシの頭の部分より、ひと回りは大きくなると推定される。このことは(ロ)の場合と同様に、奥歯を磨きにくくし、奥歯の歯茎やその周辺に違和感を与えると推定される。
既存の、毛を植え付けた頭の部分(1)と、柄の部分(2)が一体となった歯ブラシを、毛を植え付けた頭の部分(1)と柄の部分(2)に分けて、別個に製造し、柄の部分(2)に、毛を植え付けた頭の部分(1)を取付けて使用する。毛が損耗し、使用不能になったときは、毛を植え付けた頭の部分(1)を、柄の部分(2)から取り外し、新しい、毛を植え付けた頭の部分(1)を、元の柄の部分(2)に取付けて使用する。
本発明は、以上のような構成よりなる、組立式歯ブラシである。
発明は以上のような構造で、既存の、頭の部分と柄の部分が、一体となった歯ブラシと、同一の形状と機能を有しているので、消費者は何の抵抗感もなく、受け入れることが出来る。このような歯ブラシでありながら、毛を植え付けた頭の部分(1)のみを、交換、廃棄することが出来、組立方法も簡易なため、幅広い消費者に浸透して行くことが、容易となる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)毛を植え付けた頭の部分(1)の端に雄ネジ(3)を設ける。
(ロ)柄の部分(2)に雌ネジ穴(4)を設ける。
本発明を使用するときは、毛を植え付けた頭の部分(1)の雄ネジ(3)を、柄の部分(2)の雌ネジ穴(4)に、右回転させて装着する。毛が損耗し、使用不能になったときは、毛を植え付けた頭の部分(1)を左回転させ、柄の部分(2)より取りはずし、新しい、毛を植え付けた頭の部分(1)と取り替える。
本発明の組立前の側面図である。 図1の部分拡大図である。
符号の説明
1 本発明の毛を植え付けた頭の部分
2 本発明の柄の部分
3 本発明の毛を植え付けた頭の部分(1)に設けた雄ネジ
4 本発明の柄の部分(2)に設けた雌ネジ
5 毛

Claims (3)

  1. 既存の、毛を植え付けた頭の部分と柄の部分が、一体となった歯ブラシを、毛を植え付けた頭の部分と、柄の部分に分けて、別個に製造し、これを組立てることにより、既存の、毛を植え付けた頭の部分と柄の部分が、一体となった歯ブラシと、同一の形状と機能を有することを特徴とする、組立式歯ブラシ。
  2. 既存しない、歯ブラシについては、〔請求項1〕の歯ブラシと類似した物であってもよい。
  3. 頭の部分(1)と柄の部分(2)を組立てたとき、両者が接する面に、ゴムまたは、同種類のパッキンをはめ込んでもよい。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101243900B1 (ko) 2011-03-02 2013-03-20 주식회사 네오비 칫솔
WO2021006277A1 (ja) * 2019-07-09 2021-01-14 株式会社西尾 歯ブラシ
JP7573880B2 (ja) 2019-07-09 2024-10-28 株式会社西尾 歯ブラシ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101243900B1 (ko) 2011-03-02 2013-03-20 주식회사 네오비 칫솔
WO2021006277A1 (ja) * 2019-07-09 2021-01-14 株式会社西尾 歯ブラシ
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