JP2008252230A - 画像復号装置及び復号方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】residualデータ(接頭語level_prefix及び接尾語level_suffix)の高速デコードが可能な画像復号装置及び復号方法を提供する。
【解決手段】シンタックス選択信号を出力するテーブル選択制御装置105、ビットストリーム、シンタックス選択信号、接尾語長を与えられ、ビットストリームに含まれるデータとsuffixLengthを用いてシンタックス選択信号がlevel_prefix、level_suffixを選択する場合、level_prefix及びlevel_suffixを同時にデコードしてその結果を出力し、TrailingOnesを選択する場合TrailingOnesをデコードしてその結果を出力する可変長符号デコード装置102、デコードされたlevel_prefix、level_suffix、TrailingOnesを与えられレベルを出力するレベル作成装置103、デコードされたlevel_prefix、level_suffix、TrailingOnesを与えられsuffixLengthの更新処理を行う接尾語長更新装置104を備える。
【選択図】図1
【解決手段】シンタックス選択信号を出力するテーブル選択制御装置105、ビットストリーム、シンタックス選択信号、接尾語長を与えられ、ビットストリームに含まれるデータとsuffixLengthを用いてシンタックス選択信号がlevel_prefix、level_suffixを選択する場合、level_prefix及びlevel_suffixを同時にデコードしてその結果を出力し、TrailingOnesを選択する場合TrailingOnesをデコードしてその結果を出力する可変長符号デコード装置102、デコードされたlevel_prefix、level_suffix、TrailingOnesを与えられレベルを出力するレベル作成装置103、デコードされたlevel_prefix、level_suffix、TrailingOnesを与えられsuffixLengthの更新処理を行う接尾語長更新装置104を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像復号装置及び復号方法に関し、特にH.264形式で符号化された画像データの復号化に好適なものに関する。
動画像の符号化技術としてMPEG−4等の国際標準化符号化方式が知られており、より新しい符号化方式としてITU− Rec. H.264 Advanced Video Coding ISO/ITE International Standard 14496−10 (MPEG−4 AVC)、略してH.264が知られている。
可変長符号デコード装置において、接頭語level_prefix及び接尾語level_suffixは、以下のような手順でデコードされる。先ず、テーブル選択制御回路が、シンタックスlevel_prefix、level_suffix、TrailingOnesのうち、TrailingOnesシンタックスを選択するようにシンタックス選択信号を出力する。これにより、可変長符号デコード装置がTrailingOnesシンタックスを出力する。
次に、テーブル選択制御回路が、接頭語level_prefixシンタックスを選択するようシンタックス選択信号を出力する。可変長符号デコード装置が所定のテーブルを用いて接頭語level_prefixを出力する。
デコードされた接頭語level_prefixを入力として、接尾語level_suffixデコード決定装置はH.264の規格書の通りに接尾語level_suffixの有無を決定し、この結果をテーブル選択制御回路へ出力する。
この結果に基づき、テーブル選択制御回路は接尾語level_suffixが存在する場合、シンタックス選択信号を接尾語level_suffixを選択するように出力し、可変長符号デコード装置は、接尾語長suffixLengthを更新する装置から出力された接尾語長suffixLengthに基づき、所定のテーブルを用いて接尾語長suffixLengthのデコードを行う。
一方、レベル(level)作成装置が、可変長符号デコード装置から出力されたシンタックス(TrailingOnes、接頭語level_prefix、接尾語level_suffix)を用いてレベルlevelの計算を行い、その結果を接尾語長(suffixLength)更新装置へ出力する。
接尾語長(suffixLength)更新装置がレベル(level)作成装置から出力されたレベルlevelの値を用いて接尾語長suffixLengthの更新を行い、次の接尾語level_suffixのデコードに備える。
しかし、このような構成を用いて接頭語level_prefix、接尾語level_suffixをデコードする場合、接尾語level_suffixが存在するときは接頭語level_prefixを先ずデコードし、その結果を用いて接尾語level_suffixのデコードを行うため2サイクルを要する。このことは、residualデータ1つのデコードにつき2サイクルかかることを意味する。
residualデータの部分は符号化された画像データの大部分を占めることからこの部分のデコードサイクル数の増大はシステムとして要求されるデコード性能に対して必要な動作周波数を高く設定しなくてはならなず、消費電力の増大を招いていた。
以下に、従来の画像復号技術を開示した文献名を記載する。
特開2006−157157号広報
本発明は、residualデータ(接頭語level_prefix及び接尾語level_suffix)の高速デコード及び消費電力の低減が可能な画像復号装置及び復号方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様による画像復号装置は、接頭語level_prefix、接尾語level_suffix、TrailingOnesシンタックスのいずれかのシンタックスを選択するシンタックス選択信号を出力するテーブル選択制御装置と、ビットストリーム、前記シンタックス選択信号、接尾語長suffixLengthを与えられ、前記ビットストリームに含まれるデータと前記接尾語長suffixLengthとを用いて、前記シンタックス選択信号が前記接頭語level_prefix、前記接尾語level_suffixを選択する場合、前記接頭語level_prefix及び前記接尾語level_suffixを同時にデコードしてその結果を出力し、前記シンタックス選択信号が前記TrailingOnesシンタックスを選択する場合、前記TrailingOnesシンタックスをデコードしてその結果を出力する可変長符号デコード装置と、デコードされた前記接頭語level_prefix、前記接尾語level_suffix、前記TrailingOnesシンタックスを与えられ、レベルを作成して出力するレベル作成装置と、デコードされた前記接頭語level_prefix、前記接尾語level_suffix、前記TrailingOnesシンタックスを与えられ、前記接尾語長suffixLengthの更新処理を行う接尾語長更新装置とを備えることを特徴とする。
本発明の一態様による画像復号方法は、テーブル選択制御装置、可変長符号デコード装置、レベル作成装置、接尾語長更新装置を備えた画像復号装置を用いて画像復号処理を行う方法であって、前記テーブル選択制御装置を用いて、接頭語level_prefix、接尾語level_suffix、TrailingOnesシンタックスのいずれかのシンタックスを選択する選択信号を出力するステップと、前記可変長符号デコード装置を用いて、ビットストリーム、前記シンタックス選択信号、接尾語長suffixLengthを与えられて、前記ビットストリームに含まれるデータと前記接尾語長suffixLengthとを用いて、前記シンタックス選択信号が前記接頭語level_prefix、前記接尾語level_suffixを選択する場合、前記接頭語level_prefix及び前記接尾語level_suffixを同時にデコードしてその結果を出力し、前記シンタックス選択信号が前記TrailingOnesシンタックスを選択する場合、前記TrailingOnesシンタックスをデコードしてその結果を出力するステップと、前記レベル作成装置を用いて、デコードされた前記接頭語level_prefix、前記接尾語level_suffix、前記TrailingOnesシンタックスを与えられて、レベルを作成して出力するステップと、前記接尾語長更新装置を用いて、デコードされた前記接頭語level_prefix、前記接尾語level_suffix、前記TrailingOnesシンタックスを与えられて、前記接尾語長suffixLengthの更新処理を行うステップとを備えることを特徴とする。
本発明の画像復号装置及び復号方法によれば、residualデータ(接頭語level_prefix及び接尾語level_suffix)の高速デコード及び消費電力の低減が可能である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に、本発明の実施の形態による画像復号装置の構成を示す。本装置は、FIFO(First In First Out)装置101、可変長符号デコード装置102、レベル(level)作成装置103、接尾語長(suffixLength)更新装置104、テーブル選択制御回路105を備えている。この装置の動作については後述する。
ここで可変長符号デコード装置102は、例えば図2に示されたように、接尾語長suffixLenghthの値に対応して予め用意された接頭語level_prefix/接尾語level_suffix用テーブル201〜207、TrailingOnes用テーブル210、マルチプレクサ208a〜208b、209a〜209bを備えている。
ビットストリームが各々の接頭語level_prefix/接尾語level_suffix用テーブル201〜207、TrailingOnes用テーブル210に与えられる。各テーブル201〜207から、接頭語level_prefix、接尾語level_suffixの値がマルチプレクサ208aに与えられ、それぞれの符号長がマルチプレクサ208bに与えられる。
更新された接尾語長suffixLengthの値が接尾語長(suffixLength)更新装置104からマルチプレクサ208a、208bに与えられ、対応するテーブル201〜207から出力された接頭語level_prefix、接尾語level_suffixの値が選択されてマルチプレクサ209aに与えられ、対応するテーブル201〜207から出力された符号長がマルチプレクサ209bに与えられる。
この場合、マルチプレクサ209a、209bには、それぞれ接頭語level_prefix、接尾語level_suffixを選択するようにシンタックス選択信号が与えられる。接頭語level_prefix、接尾語level_suffixの値がレベル(level)作成装置103に出力され、接頭語level_prefix、接尾語level_suffixの符号長がFIFO装置101に出力される。
接頭語level_prefix/接尾語level_suffix用テーブル201〜207は、接尾語長suffixLengthの値「0」〜「6」に応じて、図3〜図9にそれぞれ示されたような構成を備えている。
例えば、接尾語長suffixLengthの値が「0」の場合は、図3に示されたように、ビットストリームの先頭部において、最初に値「1」が存在した時のビット位置に対応した値が、それぞれ接頭語level_prefix、接尾語level_suffixに割り当てられる。ここでは、ビットストリームの1番目のビット位置に「1」が存在したとき、接頭語level_prefixは値「0」、接尾語level_suffixは値「無し」、符号長は「1」となる。ビットストリームの1番目からn(nは1以上の整数)番目まで値「0」が連続し、n+1番目のビット位置に「1」が存在したとき、接頭語level_prefixは値「n」、接尾語level_suffixは値「無し」、符号長は「n+1」となる。
接尾語長suffixLengthの値が「1」の場合は、図4に示されたように、ビットストリームの1番目のビット位置に「1」が存在したとき、接頭語level_prefixは値「0」、接尾語level_suffixは値「無し」、符号長は「1」となる。ビットストリームの1番目から13番目まで値「0」が連続し、14番目のビット位置に「1」が存在したとき、接頭語level_prefixは値「13」、接尾語level_suffixは値「無し」、符号長は「14」となる。ビットストリームの1番目から14番目まで値「0」が連続し、15番目のビット位置に「1」が存在したとき(16番目の値は0、1のいずれであってもよい)、接頭語level_prefixは値「14」、接尾語level_suffixは15番目のビット位置の値と同一の値、符号長は「16」となる。接尾語長suffixLengthの値が「2」〜「5」の場合も同様であり、説明を省略する。
接尾語長suffixLengthの値が「6」の場合を例にとると、図9に示されたように、ビットストリームの1番目から15番目まで値「0」が連続し、16番目のビット位置に「1」が存在したとき(17番目から22番目のビット位置の値は0、1のいずれであってもよい)、接頭語level_prefixは値「15」、接尾語level_suffixは17番目から22番目のビット位置の値と同一の値、符号長は「22」となる。
接尾語長(suffixLength)更新装置104は、接頭語level_prefix、接尾語level_suffix、TrailingOnesシンタックスを入力され、接尾語長suffixLengthの更新処理を行う。具体的には、現在の接尾語長suffixLengthを維持、あるいは「1」をインクリメントする。
接尾語長(suffixLength)更新装置104の処理の手順について、図10のフローチャートを参照して説明する。
ステップS10において、接尾語長suffixLengthが6未満か否かを判断し、真(Yes)である場合にステップS11、偽(No)である場合に現在の接尾語長suffixLengthを維持して更新された値として出力する。
ステップS11において、接頭語level_prefixが8未満か否かを判断し、真である場合にステップS12、偽である場合に現在の接尾語長suffixLengthに「1」をインクリメントし、更新された値として出力する。
ステップS12において、TrailingOnesシンタックスがデコード直後のものであり、かつTrailingOnesシンタックスが3未満か否かを判断し、真である場合にステップS13、偽である場合にステップS16へ移行する。
ステップS13において、接尾語長suffixLengthが0か否かを判断し、真の場合にステップS14、偽の場合にステップS15へ移行する。
また、ステップS16において、接尾語長suffixLengthが0か否かを判断し、真の場合にステップS17、偽の場合にステップS18へ移行する。
ステップS14において、接頭語level_prefixが3より大か否かを判断し、真である場合に現在の接尾語長suffixLengthに「1」をインクリメントして出力し、偽である場合に現在の接尾語長suffixLengthを維持して出力する。
ステップS15において、接頭語level_prefixが1より大か否かを判断し、真である場合に現在の接尾語長suffixLengthに「1」をインクリメントして出力し、偽である場合に現在の接尾語長suffixLengthを維持して出力する。
ステップS17において、接頭語level_prefixが5より大か否かを判断し、真である場合に現在の接尾語長suffixLengthに「1」をインクリメントして出力し、偽である場合に現在の接尾語長suffixLengthを維持して出力する。
ステップS18において、接頭語level_prefixが3より大か否かを判断し、真である場合に現在の接尾語長suffixLengthに「1」をインクリメントして出力し、偽である場合に現在の接尾語長suffixLengthを維持して出力する。
このような処理を行う接尾語長(suffixLength)更新装置104の具体的な回路構成の一例を図11に示す。この装置104は、比較器A 301〜302、311〜312、マルチプレクサA 303、313、マルチプレクサB 321、マルチプレクサC 322、マルチプレクサD 323を備えている。
比較器A 301〜302、311〜312は、例えば図12に示されたマルチプレクサ401と同様の構成を備え、接頭語level_prefixと所定の入力値(比較器A 301では「3」)とを比較し、また値「1」及び「0」を入力され、真であるとき「1」、偽であるとき「0」を出力する。
マルチプレクサA 303、313は、例えば図13に示されたマルチプレクサ402と同様の構成を備え、前段から値「a」、「b」を入力され、接尾語長suffixLengthが0か否かを判断し、真の場合に「a」、偽の場合に「b」を出力する。
マルチプレクサB 321は、図14に示されたマルチプレクサ403と同様の構成を備え、前段から値「a」、「b」を入力され、TrailingOnesシンタックスがデコード直後のものであり、かつTrailingOnesシンタックスが3より大か否かを判断し、真の場合に「a」、偽の場合に「b」を出力する。
マルチプレクサC 322は、例えば図15に示されたマルチプレクサ404と同様の構成を備え、前段から値「a」、「b」を入力され、接頭語level_prefixが8未満か否かを判断し、真の場合に「a」、偽の場合に「b」を出力する。
マルチプレクサD 323は、例えば図16に示されたマルチプレクサ405と同様の構成を備え、前段から値「a」、「b」を入力され、接尾語長suffixLengthが6未満か否かを判断し、真の場合に「a」、偽の場合に「b」を出力する。
このような構成を備えた接尾語長(suffixLength)更新装置104の動作について、図11を参照して説明する。尚、比較器A 301〜302、311〜312、マルチプレクサ303、313の並列処理をできるだけ前段に配置することでより高速化を図ることができる関係上、図10のフローチャートに示された手順と途中の処理の順序が異なるが、得られる結果は同一である。また、図11、図12〜16に示された具体的な回路構成は一例に過ぎず、図10のフローチャートを実現する上で様々に変形することが可能である。
比較器A 301において、接頭語level_prefixが3より大か否かを判断し、真の場合に「1」、偽の場合に「0」を出力する。同様に、比較器A 302において接頭語level_prefixが1より大か否かを判断し、比較器A 311において接頭語level_prefixが5より大か否かを判断し、比較器A 312において接頭語level_prefixが3より大か否かを判断し、それぞれ真の場合に「1」、偽の場合に「0」を出力する。
マルチプレクサA 303において、接尾語長suffixLengthが0である場合、比較器A 301、比較器A 302からそれぞれ出力された値のうち、比較器A 301からの出力を選択して出力し、0でない場合に比較器A 302からの出力を選択して出力する。
同様にマルチプレクサA 313において、接尾語長suffixLengthが0である場合、比較器A 311、比較器A 312からそれぞれ出力された値のうち、比較器A 311からの出力を選択して出力し、0でない場合に比較器A 312からの出力を選択して出力する。
マルチプレクサB 321において、TrailingOnesシンタックスがデコード直後のものであり、かつTrailingOnesシンタックスが3より大か否かを判断し、真の場合にマルチプレクサA 303からの出力、偽の場合にマルチプレクサA 313からの出力を選択して出力する。
マルチプレクサC 322において、接頭語level_prefixが8未満か否かを判断し、真の場合にマルチプレクサB 321からの出力、偽の場合に「1」を選択して出力する。
マルチプレクサD 323において、接頭語level_prefixが6未満か否かを判断し、真の場合にマルチプレクサC 322からの出力、偽の場合に「0」を選択して出力する。
次に、上述の構成を備えた本実施の形態による画像処理装置の動作について、図1を参照して説明する。
テーブル選択制御回路105が、シンタックスのうちTrailingOnesシンタックスを選択するようシンタックス選択信号を出力する。一方、外部からビットストリームがFIFO装置101に入力され、また符号長が可変長符号デコード装置102から与えられて、符号長を単位として入力順に出力されていく。
可変長符号デコード装置102は、図2に示されたようにTrailingOnes用テーブル210を用いてTrailingOnesシンタックスをデコードし、マルチプレクサ209aを経てTrailingOnesシンタックスを出力し、さらにマルチプレクサ209bを経てこのTrailingOnesシンタックスの符号長を出力する。TrailingOnesシンタックスはレベル(level)作成装置103と接尾語長(suffixLength)更新装置104とに与えられ、符号長はFIFO装置101に出力される。
テーブル選択制御回路105が、接頭語level_prefix、接尾語level_suffixシンタックスをそれぞれ選択するようシンタックス選択信号を出力する。
可変長符号デコード装置102が、FIFO装置101から出力されたビットストリームの先頭部分、接尾語長(suffixLength)更新装置104から更新された接尾語長suffixLength、テーブル選択制御回路105からシンタックス選択信号を与えられる。そして、図2に示されたように、接頭語level_prefix/接尾語level_suffix用テーブル201〜207を用いて、ビットストリームの先頭部分において最初に「1」の値が存在するビット位置に基づいて、接頭語level_prefix、接尾語level_suffix、及びそれぞれの符号長を同時にデコードする。
マルチプレクサ208aにより、接尾語長suffixLengthの値に従い、該当する接頭語level_prefix/接尾語level_suffixを選択して出力する。マルチプレクサ208bを用いて、接尾語長suffixLengthの値に従って、該当する符号長を選択し出力する。
マルチプレクサ209a を経て接頭語level_prefix、接尾語level_suffixを出力し、マルチプレクサ209bを経てそれぞれの符号長を出力する。
このようにして可変長符号デコード装置102から出力されたTrailingOnesシンタックス、接頭語level_prefix、接尾語level_suffixが、レベル(level)作成装置103と接尾語長(suffixLength)更新装置104とに出力され、符号長がFIFO装置101へ出力される。
FIFO装置101は、入力された符号長を用いてビットストリームの更新を行う。
レベル(level)作成装置103は、入力された接頭語level_prefix、接尾語level_suffix、TrailingOnesシンタックスを用いてレベルlevelを作成し出力する。
接尾語長(suffixLength)更新装置104は入力された接頭語level_prefix、接尾語level_suffix、TrailingOnesシンタックスを用いて、図10に示されたフローに従い、あるいは図11に示された回路構成を用いて、接尾語長suffixLengthを更新する。更新された接尾語長suffixLengthは、可変長符号デコード装置102に出力される。
このように本実施の形態によれば、接頭語level_prefix及び接尾語level_suffixを1サイクルで同時にデコードすることができる。
その結果、シンタックスのデコード処理に要するサイクル数を減少させ、高精細(HD)画像等をデコード対象とした場合であっても、従来より動作周波数を低く設定することができ、この結果消費電力を低減することが可能である。
図17に、比較例による画像復号装置の構成を示す。
テーブル選択制御装置505が、接頭語level_prefix、接尾語level_suffix、TrailingOnesシンタックスのうち、TrailingOnesシンタックスを選択するようにシンタックス選択信号を可変長符号デコード装置502に出力する。これにより、可変長符号デコード装置502がTrailingOnesシンタックスを出力する。
テーブル選択制御装置505が、接頭語level_prefixを選択するようシンタックス選択信号を出力する。可変長符号デコード装置502が所定のテーブルを用いて接頭語level_prefixを出力する。
デコードされた接頭語level_prefixを与えられ、接尾語(level_suffix)デコード決定装置506は、H.264の規格書に従って接尾語level_suffixの存在の有無を決定し、この結果をテーブル選択制御装置505へ出力する。
この結果に基づき、テーブル選択制御装置505は、接尾語level_suffixが存在する場合に、接尾語level_suffixを選択するようにシンタックス選択信号を出力する。可変長符号デコード装置502は、接尾語長(suffixLength)更新装置504から出力された接尾語長suffixLengthに基づき、所定のテーブルを用いて接尾語長suffixLengthのデコードを行う。
一方、レベル(level)作成装置503が、可変長符号デコード装置502から出力されたシンタックス(TrailingOnes、接頭語level_prefix、接尾語level_suffix)を用いてレベルlevelの計算を行い、その結果を接尾語長(suffixLength)更新装置504へ出力する。
接尾語長(suffixLength)更新装置504が、レベル(level)作成装置503から出力されたレベルlevelの値を用いて接尾語長suffixLengthの更新を行い、可変長符号デコード装置502に出力する。
このような比較例による画像復号装置では、接頭語level_prefix、接尾語level_suffixをデコードする際に、接尾語level_suffixが存在するときは接頭語level_prefixを先ずデコードし、その結果を用いて接尾語level_suffixのデコードを行う必要があり、2サイクルを要する。即ち、residualデータ1つのデコードにつき2サイクルが必要となる。この結果、デコード処理に要するサイクル数の増大を招き、動作周波数の増大さらには消費電力の増加を招くこととなる。
これに対し上記実施の形態によれば、接頭語level_prefix及び接尾語level_suffixを1サイクルで同時にデコードすることができる。その結果、比較例よりも動作周波数を低く設定することができるため、消費電力の低減が可能である。
上述した実施の形態は一例であって、本発明を限定するものではなく、本発明の技術的範囲内において様々に変形することが可能である。
102 可変長符号デコード装置
103 レベル(level)作成装置
104 接尾語長(suffixLength)更新装置
105 テーブル選択制御装置
103 レベル(level)作成装置
104 接尾語長(suffixLength)更新装置
105 テーブル選択制御装置
Claims (5)
- 接頭語level_prefix、接尾語level_suffix、TrailingOnesシンタックスのいずれかのシンタックスを選択するシンタックス選択信号を出力するテーブル選択制御装置と、
ビットストリーム、前記シンタックス選択信号、接尾語長suffixLengthを与えられ、前記ビットストリームに含まれるデータと前記接尾語長suffixLengthとを用いて、前記シンタックス選択信号が前記接頭語level_prefix、前記接尾語level_suffixを選択する場合、前記接頭語level_prefix及び前記接尾語level_suffixを同時にデコードしてその結果を出力し、前記シンタックス選択信号が前記TrailingOnesシンタックスを選択する場合、前記TrailingOnesシンタックスをデコードしてその結果を出力する可変長符号デコード装置と、
デコードされた前記接頭語level_prefix、前記接尾語level_suffix、前記TrailingOnesシンタックスを与えられ、レベルを作成して出力するレベル作成装置と、
デコードされた前記接頭語level_prefix、前記接尾語level_suffix、前記TrailingOnesシンタックスを与えられ、前記接尾語長suffixLengthの更新処理を行う接尾語長更新装置と、
を備えることを特徴とする画像復号装置。 - 前記可変長符号デコード装置は、前記接尾語長suffixLengthの値毎に設けられ、前記ビットストリームの先頭から所定の値が存在するビット位置と前記接頭語level_prefix及び前記接尾語level_suffixとの対応関係を示した接頭語level_prefix及び接尾語level_suffix用テーブルを用いて、前記接頭語level_prefix及び前記接尾語level_suffixを同時にデコードすることを特徴とする請求項1記載の画像復号装置。
- 前記可変長符号デコード装置は、
前記ビットストリームを与えられ、前記ビットストリームの先頭から所定の値が存在するビット位置に対応した前記接頭語level_prefix及び前記接尾語level_suffixを同時に出力する前記接頭語level_prefix及び接尾語level_suffix用テーブルと、
前記ビットストリームを与えられ、前記ビットストリームの先頭から所定の値が存在するビット位置に対応した前記TrailingOnesシンタックスを出力するTrailingOnesシンタックス用テーブルと、
前記接尾語長suffixLengthを与えられ、前記接頭語level_prefix及び接尾語level_suffix用テーブルから出力された前記接頭語level_prefix及び前記接尾語level_suffixと、前記TrailingOnesシンタックス用テーブルから出力された前記TrailingOnesシンタックスのうち、前記接尾語長suffixLengthの値に対応したものを選択して出力する第1のマルチプレクサと、
前記シンタックス選択信号と前記第1のマルチプレクサからの出力とを与えられ、前記シンタックス選択信号により選択されたシンタックスを前記第1のマルチプレクサからの出力から選択して出力する第2のマルチプレクサと、
を有することを特徴とする請求項2記載の画像復号装置。 - テーブル選択制御装置、可変長符号デコード装置、レベル作成装置、接尾語長更新装置を備えた画像復号装置を用いて画像復号処理を行う方法であって、
前記テーブル選択制御装置を用いて、接頭語level_prefix、接尾語level_suffix、TrailingOnesシンタックスのいずれかのシンタックスを選択する選択信号を出力するステップと、
前記可変長符号デコード装置を用いて、ビットストリーム、前記シンタックス選択信号、接尾語長suffixLengthを与えられて、前記ビットストリームに含まれるデータと前記接尾語長suffixLengthとを用いて、前記シンタックス選択信号が前記接頭語level_prefix、前記接尾語level_suffixを選択する場合、前記接頭語level_prefix及び前記接尾語level_suffixを同時にデコードしてその結果を出力し、前記シンタックス選択信号が前記TrailingOnesシンタックスを選択する場合、前記TrailingOnesシンタックスをデコードしてその結果を出力するステップと、
前記レベル作成装置を用いて、デコードされた前記接頭語level_prefix、前記接尾語level_suffix、前記TrailingOnesシンタックスを与えられて、レベルを作成して出力するステップと、
前記接尾語長更新装置を用いて、デコードされた前記接頭語level_prefix、前記接尾語level_suffix、前記TrailingOnesシンタックスを与えられて、前記接尾語長suffixLengthの更新処理を行うステップと、
を備えることを特徴とする画像復号方法。 - 前記接尾語長suffixLengthの更新処理を行うステップは、
デコードされた前記接尾語長suffixLengthが6以上である場合に、この接尾語長suffixLengthの値を維持して更新処理された接尾語長suffixLengthとして出力し、
デコードされた前記接尾語長suffixLengthが6未満で、かつデコードされた前記接頭語level_prefixが8以上である場合に、前記接尾語長suffixLengthに1をインクリメントして更新処理された接尾語長suffixLengthとして出力し、
デコードされた前記接尾語長suffixLengthが6未満であり、かつデコードされた前記接頭語level_prefixが8未満であり、かつデコードされた前記TrailingOnesシンタックスがデコード直後であってかつ3未満であり、かつ前記接尾語長suffixLengthが0であり、かつ前記接頭語level_prefixが3より大の場合に、前記接尾語長suffixLengthに1をインクリメントして更新処理された接尾語長suffixLengthとして出力し、
デコードされた前記接尾語長suffixLengthが6未満であり、かつデコードされた前記接頭語level_prefixが8未満であり、かつデコードされた前記TrailingOnesシンタックスがデコード直後であってかつ3未満であり、かつ前記接尾語長suffixLengthが0であり、かつ前記接頭語level_prefixが3以下の場合に、前記接尾語長suffixLengthの値を維持して更新処理された接尾語長suffixLengthとして出力し、
デコードされた前記接尾語長suffixLengthが6未満であり、かつデコードされた前記接頭語level_prefixが8未満であり、かつデコードされた前記TrailingOnesシンタックスがデコード直後であってかつ3未満であり、かつ前記接尾語長suffixLengthが0以外の値であり、かつ前記接頭語level_prefixが1より大の場合に、前記接尾語長suffixLengthに1をインクリメントして更新処理された接尾語長suffixLengthとして出力し、
デコードされた前記接尾語長suffixLengthが6未満であり、かつデコードされた前記接頭語level_prefixが8未満であり、かつデコードされた前記TrailingOnesシンタックスがデコード直後であってかつ3未満であり、かつ前記接尾語長suffixLengthが0以外の値であり、かつ前記接頭語level_prefixが1以下の場合に、前記接尾語長suffixLengthの値を維持して更新処理された接尾語長suffixLengthとして出力し、
デコードされた前記接尾語長suffixLengthが6未満であり、かつデコードされた前記接頭語level_prefixが8未満であり、かつデコードされた前記TrailingOnesシンタックスがデコード直後であってかつ3未満であり、かつ前記接尾語長suffixLengthが0であり、かつ前記接頭語level_prefixが5より大の場合に、前記接尾語長suffixLengthに1をインクリメントして更新処理された接尾語長suffixLengthとして出力し、
デコードされた前記接尾語長suffixLengthが6未満であり、かつデコードされた前記接頭語level_prefixが8未満であり、かつデコードされた前記TrailingOnesシンタックスがデコード直後であってかつ3未満であり、かつ前記接尾語長suffixLengthが0であり、かつ前記接頭語level_prefixが5以下の場合に、前記接尾語長suffixLengthの値を維持して更新処理された接尾語長suffixLengthとして出力し、
デコードされた前記接尾語長suffixLengthが6未満であり、かつデコードされた前記接頭語level_prefixが8未満であり、かつデコードされた前記TrailingOnesシンタックスがデコード直後であってかつ3未満であり、かつ前記接尾語長suffixLengthが0以外の値であり、かつ前記接頭語level_prefixが3より大の場合に、前記接尾語長suffixLengthに1をインクリメントして更新処理された接尾語長suffixLengthとして出力し、
デコードされた前記接尾語長suffixLengthが6未満であり、かつデコードされた前記接頭語level_prefixが8未満であり、かつデコードされた前記TrailingOnesシンタックスがデコード直後であってかつ3未満であり、かつ前記接尾語長suffixLengthが0以外の値であり、かつ前記接頭語level_prefixが3以下の場合に、前記接尾語長suffixLengthの値を維持して更新処理された接尾語長suffixLengthとして出力することを特徴とする請求項4記載の画像復号方法。
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