JP2008252226A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
フォーカスロック時に距離画像を作成した場合、フォーカスロック後に構図を変えて撮影すると、撮影画像と距離画像との位置がずれるという問題があった。
【解決手段】
複数のレンズを有する撮像光学系を介して入射した被写体光を光電変換する撮像部と、撮像部により光電変換された被写体画像データを記憶する記憶部と、撮像部による画像信号の取得を指示する撮像指示部材と、撮像領域内の複数の位置にそれぞれ対応する複数の焦点評価領域のデフォーカス情報を検出する焦点検出部と、複数の焦点評価領域の少なくとも一つの焦点評価領域のデフォーカス情報に基づき、撮像光学系の焦点状態を調整する焦点制御部と、撮像指示部材の操作に応じて、全ての焦点検出領域に対応するデフォーカス情報又は該デフォーカス情報を基に算出された距離情報を、該撮像指示部材の操作に応じて取得された画像データに関連付けて記憶部に記憶する制御部とを設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デジタルカメラなどオートフォーカス(AF)機能を有する撮像装置に関する。
画像を撮影する際に測距装置によって得られる複数の測距点の値に基づいて距離画像を作成し、距離画像から人物部分の領域を検出する撮像装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
複数のAFエリアの一部を被写体に応じて選択しておき、撮影時にレリーズボタンを半押しすると、選択したAFエリアのデフォーカス情報からレンズのフォーカス制御を開始し、合焦位置でレンズを停止させフォーカスをロックする。さらにフォーカスロックしたまま(レリーズボタンを半押しした状態)で、撮像装置を上下左右に動かして構図を定めた後、レリーズボタンを全押しして撮影を行うことが可能な撮像装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−12307号公報 特開平01−273023号公報
ところが、従来の撮像装置のように、フォーカスロックした状態のデフォーカス情報から距離画像を作成した場合、フォーカスロック後に構図を変えて撮影すると、撮影画像とデフォーカス情報から生成された距離画像との位置がずれて対応が取れなくなってしまうという問題があった。
本発明に係る撮像装置は、複数のレンズを有する撮像光学系を介して入射した被写体光を光電変換する撮像部と、前記撮像部により光電変換された被写体画像データを記憶する記憶部と、前記撮像部による画像信号の取得を指示する撮像指示部材と、撮像領域内の複数の位置にそれぞれ対応する複数の焦点評価領域のデフォーカス情報を検出する焦点検出部と、前記複数の焦点評価領域の少なくとも一つの焦点評価領域のデフォーカス情報に基づき、前記撮像光学系の焦点状態を調整する焦点制御部と、前記撮像指示部材の操作に応じて、全ての前記焦点検出領域に対応するデフォーカス情報又は該デフォーカス情報を基に算出された距離情報を、該撮像指示部材の操作に応じて取得された前記画像データに関連付けて前記記憶部に記憶する制御部とを有することを特徴とする。
さらに、前記焦点制御部による前記撮像光学系の焦点状態の調整を指示する焦点調節指示部材を有し、前記焦点制御部は、前記焦点調節指示部材の操作に応じて前記撮像光学系を合焦状態に一旦調整した後は、再度焦点調節指示部材が操作されるまで前記撮影光学系の焦点調節を停止させることを特徴とする。
特に、前記焦点検出部は、前記焦点調節が停止した後も焦点評価値情報を継続して検出することを特徴とする。
さらに、前記撮像光学系から入射した入射光を前記焦点検出部へ反射させる第1位置から、前記撮像光学系の光軸から待避した第2の位置へと移動可能なミラーを有し、前記制御部は、前記撮像指示部材の操作に応じて全ての前記焦点検出領域に対応するデフォーカス情報を前記焦点検出部から取得した後に、前記ミラーを前記第1位置から前記第2位置へ駆動させることを特徴とする。
特に、前記焦点検出部から連続して出力されるデフォーカス情報を記憶する記憶手段を有し、前記制御部は、前記ミラーを前記第1位置から前記第2位置に移動する直前に取得され前記記憶部に記憶されたデフォーカス情報又は該デフォーカス情報を基に算出された距離情報を、該撮像指示部材の操作に応じて取得された前記画像データに関連付けて前記記憶部に記憶することを特徴とする。
さらに、被写体を照明する照明部を有し、前記制御部は、前記全ての焦点検出領域から対応するデフォーカス情報を検出する際に前記照明部により被写体を照明させることを特徴とする。
また、前記記憶部に記憶された画像データに関連付けられたデフォーカス情報又は距離情報を基に該画像データを複数の分割領域に分割する画像領域分割部を有することを特徴とする。
特に、前記画像領域分割部は、前記分割領域に少なくとも一つの前記焦点検出領域に対応する領域が含まれるよう画像データを分割することを特徴とする。
或いは、前記画像領域分割部は、複数の前記デフォーカス情報又は距離情報の内、差が所定値以下となる焦点検出領域が対応する領域が一つの領域となるよう画像データを分割することを特徴とする。
さらに、前記分割された複数分割領域ごとに前記画像データの特徴点を抽出する画像特徴点抽出部を有することを特徴とする。
本発明によれば、フォーカスロック後に構図を変えて撮影しても、撮影画像と距離画像との位置のずれを少なくすることができる。
以下、図面を参照して本発明の各実施形態について詳しく説明する。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態に係る撮像装置101を示す側面図である。撮像装置101はカメラ本体102と、撮影レンズ103を含む撮影光学系が収容された撮影レンズユニット104とで構成される。
カメラ本体102は、後述の撮影機構と、レリーズボタンなどが配置された操作部105と、制御部106と、画像処理部107と、メモリ108と、液晶モニタ109と、メモリカード110とを有している。
また、撮影機構として、カメラ本体102の中心部には、光軸に沿ってミラーボックス111と、フォーカルプレーンシャッタ112と、撮像素子113とが配置され、カメラ本体102の上部領域には、後述の光学ファインダ系が配置されている。さらに、カメラ本体102には、レンズ駆動部114と、ミラー駆動部115と、AF(オートフォーカス)センサ116と、AF(オートフォーカス)用補助光源117とが配置されている。
ここで、ミラーボックス111について説明する。ミラーボックス111の内部には、観察位置と退避位置とに切り替え可能なクイックリターンミラー118と、クイックリターンミラー118の背面に付設されたサブミラー119とが配置されている。観察位置でのクイックリターンミラー118は、フォーカルプレーンシャッタ112および撮像素子113の前方で傾斜しており、撮影レンズユニット104から撮像素子113までの撮影光路に対してクイックリターンミラー118が交差した状態にある。この観察位置のクイックリターンミラー118は、撮影レンズユニット104を通過した光束を上方に反射させてファインダ光学系に導くようになっている。一方、退避位置のクイックリターンミラー118は、点線で示したように、観察位置の上方に跳ね上げられて撮影光路から外れた状態にある。この退避位置では、撮影レンズユニット104を通過した光束はフォーカルプレーンシャッタ112および撮像素子113に導かれ、撮像素子113によって被写体像を撮影することができる。また、クイックリターンミラー118の中央部は光を透過するハーフミラーになっている。そして、観察位置のクイックリターンミラー118を透過した光束は、サブミラー119によって下方に反射され、AFセンサ116に導かれる。
クイックリターンミラー119によって反射された被写体像は、不図示の二次結像レンズによりAFセンサ116上に再結像される。このような撮影レンズ103の焦点状態を検出する焦点検出光学系を、撮像素子113の撮影画面上の複数の位置に対応付けて複数設け、撮影画面内の複数のエリアにおける焦点検出状態が検出され、いわゆる位相差AF動作が実行される。
一方、光学ファインダ系は、焦点板120と、コンデンサレンズ121と、ペンタプリズム122と、接眼レンズ123とを有している。焦点板120は、ミラーボックス111の上方に位置し、観察位置のクイックリターンミラー118で反射された光束を一旦結像させる。焦点板120上で結像した光束はコンデンサレンズ121およびペンタプリズム122を通過し、ペンタプリズム122の入射面に対して90°偏向した射出面からカメラ本体102の後方に導かれ、接眼レンズ123を介してファインダを覗く撮影者の眼に投影される。尚、操作部105のレリーズボタンを押すと、観察位置のクイックリターンミラー118およびサブミラー119を跳ね上げて待避位置に移動するよう制御部106はミラー駆動部115に指令する。また、焦点板120上で結像した光束の一部は、コンデンサレンズ121およびペンタプリズム122を通過して、ペンタプリズム122の近傍に設けられたAEセンサ124に導かれ、被写体の輝度値の測定を行う。
画像処理部107は、撮像素子113の出力に基づいて画像データを生成する。液晶モニタ109はカメラ本体102の背面に設けられ、撮像素子113で撮影した画像や、操作部105でカメラ本体102を操作する際の操作メニューや設定内容などが表示される。制御部106は、予め記憶されたプログラムに基づいて、カメラ本体102の各部の動作を制御する。例えば、使用するフォーカスモードやAFエリアの設定、AF演算やAE演算、液晶モニタ109の表示制御、レンズ駆動部114の制御、ミラー駆動部115の制御などを実行する。
次に、AFセンサ116について説明する。図2は、AFセンサ116が焦点状態の測定(フォーカス測定)を行う領域(AFエリア)を撮像素子113上の撮像画面200に対応付けて+印で示してある。使用者は、操作部105を操作して、撮影レンズ103のフォーカスを合わせる際に使用するAFエリア(焦点評価領域)を選択する。例えば、図2の撮影画面200aの場合は、制御部106はAFセンサ116から、領域251で示したAFエリア208,212,213,214,218の5つのAFエリアのデフォーカス量(合焦位置からのずれ)を入力して、レンズ駆動部114に撮影レンズ103を合焦位置に移動するよう指令を行う。同様に、図2の撮影画面200bの場合は、制御部106はAFセンサ116から、領域252で示したAFエリア209,214の2つのAFエリアのデフォーカス量を入力して合焦位置を求め、レンズ駆動部114に撮影レンズ103を合焦位置に移動するよう指令を行う。尚、図2の例ではAFエリア201から225までの25個のAFエリアを設けているが、AFエリアの数は2,3個であっても構わないし、撮像素子113の画素毎に設けても構わない。また、オートフォーカス制御(自動合焦動作)に使用するAFエリアは、AFセンサ116の全てのAFエリアを用いても構わないし、1つでも構わない。さらに、AFエリア201と225などのように隣接していないAFエリアを組み合わせても構わない。
このようにして、使用者は、撮影する画像に合わせてフォーカス制御を行う領域を自由に選択することができる。ここで、本実施形態における撮影時の操作の流れを図3を用いて説明する。図3において、画面200中の+印は図2で説明したAFエリアを示しており、図3では中央のAFエリア213のみを用いて撮影レンズ103のフォーカス制御を行う例について示している。先ず、撮影する被写体に撮像装置101の撮影レンズ103を向けてファインダ画面300を視野に捉える。この状態で、操作部105のレリーズボタンを半押しすると、自動合焦動作を開始し、制御部106はAFセンサ116からAFエリア213のデフォーカス量を入力して合焦位置を求め、レンズ駆動部114に撮影レンズ103を合焦位置に移動するよう指令を行う。この状態で、ファインダ画面300の中央の人物に焦点が合わせられ、撮影レンズ103の位置が固定される(撮影レンズ103の駆動が停止される)。そのままレリーズボタンを全押しすると、ファインダ画面300の構図の画像を撮影することができる。ここで、例えば、背景の山を中心とした構図に変えたい場合は、レリーズボタンの半押し状態を維持したままで、撮像装置101を右に振ってファインダ画面301のように構図を変更した後、レリーズボタンを全押しすると、ファインダ画面301の構図の画像を撮影することができる。
この時、レリーズボタンを半押しした状態(撮影レンズ103の駆動が停止された状態)で構図を変えているので、焦点は人物に合った状態のままである。このためレリーズボタンの全押し時点で、制御部106にAFセンサ116からデフォーカス量が入力されなくても、人物に焦点の合った適切な静止画撮影を行うことができる。ここで、本実施形態に係る撮像装置101では、さらにレリーズボタンの全押し操作時に、制御部106は、AFエリア201から225の全AFエリアのデフォーカス量をAFセンサ116から取得し、撮像素子113から取り込んだ画像データに関連付けてメモリ108に記憶する。尚、本実施形態では、図3に示されるように、レリーズボタンを半押しした時点では、撮影レンズ103を合焦状態に導くためのフォーカス制御は行うが、距離画像を得るためのデフォーカス量の取り込みは行わず、レリーズボタンを全押し操作した時点で、距離画像を得るためのデフォーカス量の取り込みを行う。
次に、本実施形態に係る撮像装置101の一連の動作について、図4を用いて詳しく説明する。
図4は、制御部106の処理を示したフローチャートである。ステップS501で撮像装置101の撮影処理を開始する。
(ステップS502)撮影者は、撮像装置101の撮影レンズ103を被写体に向け、操作部105のレリーズボタンを半押しする。
(ステップS503)ステップS502でレリーズボタンを半押しした時に、制御部106が、AEセンサ124から入力した輝度値情報から、被写体が暗い(輝度値が所定値より低い)と判断した場合、AF用補助光源117を投光させる。尚、被写体が十分に明るい(輝度値が所定値より高い)と判断した場合は、このステップは行わない。
(ステップS504)レリーズボタンを半押しした状態で、制御部106は、前述のようにAFセンサ116の予め指定したAFエリアからデフォーカス量を取り込んで、撮影レンズ103の合焦位置を求める。
(ステップS505)制御部106は、ステップS505で求めた合焦位置に撮影レンズ103を合わせるように、レンズ駆動部114に指令する。
(ステップS506)レンズ駆動部114により、撮影レンズ103を合焦位置に移動させてフォーカスを固定する。
すなわち、レリーズボタンの半押し状態が維持されている間は撮影レンズ103の位置が固定され焦点状態が維持されている(フォーカスロック)。なお、フォーカスロック後は、レリーズボタンの半押状態が解除され、再度レリーズボタンが半押しされるまで撮影レンズ103の焦点調節動作は行われない。
(ステップS507)撮影者は、レリーズボタンを半押ししたまま撮像装置101を左右上下に動かして、ファインダ画面を見ながら撮影する構図を修正する。
(ステップS508)撮影者は、気に入った構図になったら、半押ししていたレリーズボタンをそのまま全押しして画像の撮影操作を行う。レリーズボタンが全押しされると、制御部106は、操作部105のレリーズボタンが全押しされたことを認識する。
(ステップS509)レリーズボタンの全押し操作が認識されると、ステップS502と同様に、被写体が暗い(輝度値が所定値より低い)と判断した場合、AF用補助光源117を投光させる。
(ステップS510)制御部106は、AFセンサ116の全AFエリアからデフォーカス量を取り込んで、メモリ108に記憶する。
AF補助光源117が投光されている場合は、AFセンサ116によるデフォーカス量の取得が終了した後にAF補助光源117を消灯する。
なお、デフォーカス情報としてのデフォーカス量にかえてデフォーカス量に所定の演算を施して算出された値をデフォーカス情報としてメモリ108に記憶するとしても良い。例えば、デフォーカス量に所定の演算を施して算出された各焦点評価領域に対応する被写体までの距離情報や、各焦点評価領域に対する被写体同士の相対的な距離情報等をデフォーカス情報(距離情報)としてメモリ108に記憶する。
(ステップS511)制御部106は、ミラー駆動部115に指令して、ミラーボックス111のクイックリターンミラー118およびサブミラー119を待避位置に待避させる。
(ステップS512)制御部106は、フォーカルプレーンシャッタ112を所定のシャッタ速度で開き、撮像素子113で光電変換された画像信号を画像処理部107で処理した結果得られた画像データを取り込んで、メモリ108に記憶する。
なお、ステップS510で取得されたデフォーカス情報及び、ステップS512で取得された画像データは互いに関連付けられてメモリ108に記憶される。
(ステップS513)制御部106は、フォーカルプレーンシャッタ112を閉じると共に、ミラー駆動部115に指令して、ミラーボックス111のクイックリターンミラー118およびサブミラー119を待避位置から観察位置に復帰させる。
(ステップS514)以上の撮影動作を終了して、再び、撮影待機状態に戻る。
尚、上記のフローチャートでは、ステップS508でレリーズボタンを全押ししてから撮影動作が終了するまでの処理を細かく分けて説明したが、実際には、ステップS508からS513までの動作は、非常に短い時間内に行われる。
また、本実施形態では、レリーズボタンを半押しした時は、ステップS504において撮影レンズ103の合焦位置を求めるためだけに、AFセンサ116の予め指定したAFエリアに対応する各デフォーカス量を取り込むようにし、レリーズボタンを全押しした時にAFセンサ116の全AFエリアに対応する各々のデフォーカス量を取り込むようにしたが、レリーズボタンを半押しした時点からAFセンサ116の全AFエリアに対応する各々のデフォーカス量を連続して読み取り続けるようにして、ステップS511においてクイックリターンミラー118およびサブミラー119を待避位置に待避させる直前に読み取った各々のデフォーカス量をメモリ108に記憶するようにしても構わない。
また、レリーズボタンを半押ししたときは、ステップS504において撮影レンズ103の合鯉位置を求めるためだけに、AFセンサ116の予め指定したAFエリアのデフォーカス量を取り込むようにし、撮影レンズ103が合焦状態となって、撮影レンズ103の駆動が停止された後に、全AFエリアのデフォーカスデータを継続して読みとり続けるようにして、ステップS511においてクイックリターンミラー118およびサブミラー119を待避位置に待避させる直前に読み取ったデフォーカスデータをメモリ108に記憶するようにしても構わない。
このように、本実施形態に係る撮像装置101は、撮影者が撮影を意図した時点、つまりレリーズボタンを全押し操作した時点でAFセンサ116の全てのAFエリアのデフォーカス量を取り込むので、撮影画像と距離画像との間の位置関係のずれが少なくなり、両画像を正確に対応づけることができる。
なお、本実施形態では、AFセンサ116を有する一眼レフカメラを想定して、AFセンサ116を用いて周知の位相差方式によりデフォーカス情報(焦点評価値情報)を得る例について説明したが、被写体の深度方向の位置関係が取得できればその検出方式はどのようなものであっても良い。例えば、撮像素子113の画素の一部に位相差検出方式のセンサを設け、これによりデフォーカス量を算出するものでも良い。また撮影レンズの焦点調節光学系を駆動しながら取得した被写体画像のコントラスト値(焦点評価値)を評価し、撮影レンズの合焦位置を決定するコントラストAF方式を用いても良い。この場合、焦点調節光学系を駆動しながら各AFエリアごとの合焦時の撮影レンズの焦点調節光学系の位置を記憶して行き、該撮影レンズの焦点調節光学系の位置(およびレンズの焦点距離等の情報)を用いて各AFエリアでの被写体の深度方向の位置関係(所定の合焦位置からのずれ)を算出することによりデフォーカス量を算出すればよい。
次に、撮影時にAFセンサ116から得られた全AFエリアのデフォーカス量または距離情報を利用して、撮影画像を分離または合成する処理について説明する。特に、本実施形態に係る撮像装置101は、図5に示すように、撮影画像の領域を例えばブロック状に分割する。図5において、600が全AFエリアの配置を撮影画面に対応付けて示した画面、601は撮影画像を分割する領域(B1からB25)を示した画面、602は分割する領域を示した画面602にAFエリアの配置を示した画面601を重ね合わせた画面、をそれぞれ示している。
このように、本実施形態では、分割された撮影画像の各ブロック領域に少なくとも1つのAFエリアが含まれるように構成されている。尚、図5では1つの分割領域に1つのAFエリアが含まれる例について示したが、1つの分割領域に複数のAFエリアが含まれるように分割しても構わない。特に、1つの分割領域に複数のAFエリアを含む場合は、複数のAFエリアのデフォーカス量を平均化して、その領域のデフォーカス量としても構わない。或いは、領域の中心部に位置するAFエリアのデフォーカス量と、領域の周辺部に位置するAFエリアのデフォーカス量とに重み付けを行うようにしても構わない。例えば、1つの分割領域に2つのAFエリアが含まれる場合、分割領域内の中心部のAFエリアのデフォーカス量に0.7の重み付けを行い、分割領域内の周辺部のAFエリアのデフォーカス量に0.3の重み付けを行って加算した値をその分割領域のデフォーカス量とする。
ここで、距離画像について、図6を用いて説明する。尚、図6では説明を簡単にするために、分割領域の数を9とし、各分割領域には1つのAFエリアが含まれるものとしている。各AFエリアに対応する分割領域はAF1からAF9で示されている。今、ファインダ画像300の構図の時にAFセンサ116から入力した全AFエリアのデフォーカス量を距離に変換すると、距離画像400が得られる。尚、図6の例では、各分割領域の距離データ(情報)を、各分割領域内のAFエリアのデフォーカス量(情報)から演算によって求められる距離データで代表して表すものとしている。図6の距離画像400では、簡単のために、各AFエリアに対応する被写体までの撮影距離が近いか遠いかで表示している。距離画像400において、画面の中央部分に位置するAFエリアに対応する分割領域AF5とAF8は、ファインダ画像300の中央部分の人物位置に相当するので、撮像装置101と被写体(人物)との距離が近いことがわかる。逆に、AF5とAF8を除く背景部分に位置する分割領域では、撮像装置101と被写体(背景部分)との距離が遠いことがわかる。
一方、背景の山を画面の中心とした構図に変えた場合は、撮影しようとする画像はファインダ画像301のようになり、この構図の時にAFセンサ116から入力した全AFエリアのデフォーカス量を距離に変換すると、距離画像401が得られる。つまり、人物が立っている位置にあるAF4およびAF7の分割領域では被写体(人物)までの撮影距離が近く、それ以外の分割領域では被写体(背景)までの撮影距離が遠くなる。
このようにして、本実施形態に係る撮像装置101は、AFセンサ116から入力する全AFエリアのデフォーカス量から得られる距離画像を基にして、撮影画像の中の人物領域を判別することができる。特に、本実施形態では、レリーズボタンを半押ししてフォーカスをロックしたタイミングではなく、レリーズボタンを全押しして画像を撮影したタイミングで、AFセンサ116から全AFエリアのデフォーカス量を取り込んで距離画像を得るようにしたので、実際に撮影される撮影画像と距離画像との位置のずれをなくすことができる。例えば、図6において、レリーズボタンを半押ししてフォーカスロックした時の構図をファインダ画像300とし、その後、レリーズボタンを全押しして画像を撮影した時の構図をファインダ画像301とした場合、レリーズボタンを半押しした時の距離画像は距離画像400になるので、実際に撮影されるファインダ画像301と距離画像400との位置が対応しなくなってしまう。これに対して、本実施形態では、レリーズボタンを全押しした時の距離画像401を得ることができるので、実際に撮影されるファインダ画像301と距離画像401との位置が正確に対応する。
次に、ファインダ画像301を距離画像401に基づいて分離する処理について説明する。図6の距離画像401において、被写体までの撮影距離が近い部分の領域と被写体までの撮影距離が遠い部分の領域とを区別することができるので、例えば、撮影距離が近い部分の位置に相当するファインダ画像301の領域を分離することで、人物部分の領域を抽出することができる。逆に、撮影距離が遠い部分を抽出すると、背景の山の部分の領域を抽出することができる。
このように、デフォーカス量や距離画像の領域毎の類似性を基に、撮影画像の複数の分割領域を統合し、さらに撮影画像を被写体毎の領域に分離することができる。例えば、図7に示すように、各分割領域のデフォーカス量を示す画像700において、同じ値のデフォーカス量を代表値とする分割領域を統合して、撮影画像701を分離すると画像701のようになる。画像701において、統合領域702は画像700の値100の分割領域を統合したもので、画像701の両端の統合領域703は各々画像700の値90の分割領域を統合したものである。同様に、統合領域704は画像700の値70の分割領域を統合したもので、統合領域705は画像700の値50の分割領域を統合したものである。尚、図7の例では、同じデフォーカス量の値を代表値とする分割領域を統合するようにしたが、デフォーカス量の差や撮影距離の差が所定値以下の分割領域を類似した領域として統合するようにしても構わない。
或いは、高いビルなどを下から見上げて撮影した場合などは、得られるデフォーカス量や撮影距離が画面内の位置に対して連続性を持って変化するので、このような場合も同じ被写体として、分割領域を統合して撮影画像を被写体毎の領域(より正確には撮影距離毎の領域)に分離するようにしても構わない。
このようにして得られた撮影画像の各分離領域(分割領域を統合した統合領域)において、画像の特徴量を算出して各分離領域の被写体を認識する。例えば、特徴量として、分離された領域内の平均色や各色のヒストグラム、或いはエッジ量の最大値・最小値およびその方向のヒストグラムなどを算出する。算出した特徴量から人物の顔の特徴を有する部分を抜き出したり、特定の色彩の部分を抜き出すことによって、顔や花などを容易かつ迅速に認識することができる。さらに、分離された領域毎に、人物認識や、洋服や花の色合いの調整や、背景部分のぼかし処理などを行うことができる。
以上、説明してきたように、本実施形態に係る撮像装置101は、撮影者が撮影を意図した時点、つまりレリーズボタンを全押しした時点でAFセンサ116の全てのAFエリアのデフォーカス量を取り込むようにしたので、撮影画像と距離画像との間の位置関係のずれが少なくなり、両画像を正確に対応づけることができる。
なお、上記の実施形態においては、レリーズボタンの全押し操作、半押し操作は、同一操作部を有する複数の操作部材(2段のスイッチ)により構成される例について説明した。これに代えて、撮影画像の取得を指示する操作部材と、自動合焦動作を指示する操作部材を、撮像装置101の筐体表面で空間的に離間して、異なる操作部で、撮影画像の取得動作、自動合焦動作の実行を指示する構成としてもよい。
また、上記の実施形態においては、自動合焦動作が行われる際にデフォーカス惜報を取得する例を中心に説明したが、撮影者が焦点調整を行うマニュアルフォーカスモードにおいても、本発明を同様に適用することができる。この場合、AFセンサ116は、静止画像撮像時のデフォーカス情報取得のために用いられ、自動合焦動作は行われない。すなわち、自動合焦モードで、自動合焦動作を行うための焦点検出部(AFセンサ116)は、撮影画像取得時におけるデフォーカス情報取得のためのデフォーカス情報取得手段としての機能を司ることとなる。
また、デフォーカス情報取得を、撮影画像取得の後に行う構成としてもよい。また、高解像度の静止画像を撮像する前に、低解像度の動画像(スルー画像)を取得する撮像装置においても、同様に本発明を適用することができる。スルー画像は、これから撮影しようとする高解像度の静止画像の構図確認のために、液晶モニタ109に表示され、メモリ108には記憶されない。自動合焦モードに設定されている場合には、スルー画像の撮像中に自動合焦動作が実行される。すなわち、スルー画像の撮像中は、AFセンサ116は自動合焦動作のために用いられ、その後の高解像度の静止画像の撮像指示に基づいて、全AFエリアのデフォーカス情報を取得する。
本実施形態では、撮影画像の被写体ごとの領域への分離処理や分離した被写体ごとの各領域に施す画像の画像処理などを、撮像装置101自体で行う例について説明したが、撮影画像と共に距離画像(デフォーカス量でも構わない)も、着脱可能に装着されたメモリカード110に記憶するようにし、メモリカード110を取り外して、パソコンなどに接続し、パソコンのソフトウェアによって、撮影画像の被写体領域への分離処理や分離した各領域の画像データに対して被写体認識結果に基づいて個別の画像処理などを行うようにしても構わない。
また、一般的なデジタルカメラのフォーカス駆動方法として、本実施形態で説明したようにレリーズボタンを半押ししている間は合焦後のピント(合焦状態)が固定となるシングルAFサーボモードだけでなく、ピントは固定されずに被写体が動くとレンズは再駆動されてピントを追い続けるコンティニュアスAFサーボモード、撮影者がレンズの距離リングを回してピントを合わせるマニュアルフォーカスモード、カメラに近づいてくる被写体や遠ざかる被写体に対してピントを合わせてから露光するまでの間の被写体の動きを予測してフォーカスを調整する予測駆動フォーカスモードなど様々なフォーカス駆動方法が選択できるようになっている。これらの様々なフォーカス駆動方法であっても、本実施形態で説明したように、撮影者が撮影を意図した時点、つまりレリーズボタンを全押しした時点でAFセンサ116の全てのAFエリアのデフォーカス量を取り込むようにすることで、撮影画像と距離画像との位置がずれることなく、正確に領域分割を行うことが可能となる。
さらに、AFモードにおいても、本実施形態で説明したように選択したAFエリアだけを使用してピント合わせを行いレリーズボタンを半押ししている間はフォーカスロックされるシングルエリアAFモードだけでなく、シングルエリアAFモードと基本的には同じだがピントが合う前に被写体が選択したフォーカスエリアから外れた場合に他のフォーカスエリアからのピント情報を利用してピント合わせを行うダイナミックAFモード、フォーカスエリアグループを選択してグループ内の所定のAFエリアでピントが合う前に所定のAFエリアから被写体が外れた場合にフォーカスエリアグループ内の他のフォーカスエリアからのピント情報を利用してピント合わせを行うグループダイナミックAFモード、最も手前にある被写体位置のAFエリアを使用してピント合わせを行う至近優先ダイナミックモードなど様々なAFモードが選択できるようになっている。
これらの様々なAFモードであっても、本実施形態で説明したように、撮影者が撮影を意図した時点、つまりレリーズボタンを全押しした時点でAFセンサ116の全てのAFエリアのデフォーカス量を取り込むようにすることで、撮影画像と距離画像との位置がずれることなく、正確に領域分割を行うことが可能となる。
また、本実施形態に係る撮像装置101は、分割領域に少なくとも1つのAFエリアが含まれるようにしたので、デフォーカス量や距離画像を基に撮影画像の領域を分離し、その分離した領域の中で画像の特徴量を算出するので、撮影画像全体から特徴量を算出して、領域分割を行う場合に比べて、正確な領域分割を行えるだけでなく、処理時間を短くすることができる。
第1の実施形態に係る撮像装置101の構成を示すブロック図である。 AFセンサ116のAFエリアを示す説明図である。 画像撮影とフォーカス制御の流れを示す説明図である。 撮像装置101の動作を示すフローチャートである。 AFエリアと領域分割の様子を示す説明図である。 撮影画像と距離画像との関係を示す説明図である。 領域統合の一例を示す説明図である。
符号の説明
101・・・撮像装置 102・・・カメラ本体
103・・・撮影レンズ 104・・・撮影レンズユニット
105・・・操作部 106・・・制御部
107・・・画像処理部 108・・・メモリ
109・・・液晶モニタ 110・・・メモリカード
111・・・ミラーボックス 112・・・フォーカルプレーンシャッタ
113・・・撮像素子 114・・・レンズ駆動部
115・・・ミラー駆動部 116・・・AFセンサ
117・・・AF用補助光源 118・・・クイックリターンミラー
119・・・サブミラー 124・・・AEセンサ

Claims (10)

  1. 複数のレンズを有する撮像光学系を介して入射した被写体光を光電変換する撮像部と、
    前記撮像部により光電変換された被写体画像データを記憶する記憶部と、
    前記撮像部による画像信号の取得を指示する撮像指示部材と、
    撮像領域内の複数の位置にそれぞれ対応する複数の焦点評価領域のデフォーカス情報を検出する焦点検出部と、
    前記複数の焦点評価領域の少なくとも一つの焦点評価領域のデフォーカス情報に基づき、前記撮像光学系の焦点状態を調整する焦点制御部と、
    前記撮像指示部材の操作に応じて、全ての前記焦点検出領域に対応するデフォーカス情報又は該デフォーカス情報を基に算出された距離情報を、該撮像指示部材の操作に応じて取得された前記画像データに関連付けて前記記憶部に記憶する制御部と
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置はさらに、
    前記焦点制御部による前記撮像光学系の焦点状態の調整を指示する焦点調節指示部材を有し、
    前記焦点制御部は、前記焦点調節指示部材の操作に応じて前記撮像光学系を合焦状態に一旦調整した後は、再度焦点調節指示部材が操作されるまで前記撮影光学系の焦点調節を停止させることを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項2に記載の撮像装置において、
    前記焦点検出部は、前記焦点調節が停止した後も焦点評価値情報を継続して検出することを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項1乃至3に記載の撮像装置はさらに、
    前記撮像光学系から入射した入射光を前記焦点検出部へ反射させる第1位置から、前記撮像光学系の光軸から待避した第2の位置へと移動可能なミラーを有し、
    前記制御部は、前記撮像指示部材の操作に応じて全ての前記焦点検出領域に対応するデフォーカス情報を前記焦点検出部から取得した後に、前記ミラーを前記第1位置から前記第2位置へ駆動させることを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項4に記載の撮像装置はさらに、
    前記焦点検出部から連続して出力されるデフォーカス情報を記憶する記憶手段を有し、
    前記制御部は、前記ミラーを前記第1位置から前記第2位置に移動する直前に取得され前記記憶部に記憶されたデフォーカス情報又は該デフォーカス情報を基に算出された距離情報を、該撮像指示部材の操作に応じて取得された前記画像データに関連付けて前記記憶部に記憶することを特徴とする撮像装置。
  6. 請求項1乃至5に記載の撮像装置はさらに、
    被写体を照明する照明部を有し、
    前記制御部は、前記全ての焦点検出領域から対応するデフォーカス情報を検出する際に前記照明部により被写体を照明させることを特徴とする撮像装置。
  7. 請求項1乃至6に記載の撮像装置はさらに、
    前記記憶部に記憶された画像データに関連付けられたデフォーカス情報又は距離情報を基に該画像データを複数の分割領域に分割する画像領域分割部を有することを特徴とする撮像装置。
  8. 請求項7に記載の撮像装置において、
    前記画像領域分割部は、前記分割領域に少なくとも一つの前記焦点検出領域に対応する領域が含まれるよう画像データを分割することを特徴とする撮像装置。
  9. 請求項8に記載の撮像装置において、
    前記画像領域分割部は、複数の前記デフォーカス情報又は距離情報の内、差が所定値以下となる焦点検出領域が対応する領域が一つの領域となるよう画像データを分割することを特徴とする撮像装置。
  10. 請求項7乃至9に記載の撮像装置はさらに、
    前記分割された複数分割領域ごとに前記画像データの特徴点を抽出する画像特徴点抽出部を有することを特徴とする撮像装置。
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