JP2008250380A - コンテンツ配信装置、コンテンツ配信方法、及びプログラム - Google Patents

コンテンツ配信装置、コンテンツ配信方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2008250380A
JP2008250380A JP2007087313A JP2007087313A JP2008250380A JP 2008250380 A JP2008250380 A JP 2008250380A JP 2007087313 A JP2007087313 A JP 2007087313A JP 2007087313 A JP2007087313 A JP 2007087313A JP 2008250380 A JP2008250380 A JP 2008250380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
access
storage means
file
storage unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007087313A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Shinpo
宏之 新保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2007087313A priority Critical patent/JP2008250380A/ja
Publication of JP2008250380A publication Critical patent/JP2008250380A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【課題】大量のコンテンツを効率的に配信することができ、且つその管理が容易なコンテンツ配信装置、コンテンツ配信方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】アクセスログ解析部12は、ユーザPC20からのアクセスをアクセスログとして記録し、アクセスログを解析してコンテンツ毎のアクセス数を求める。ファイル配置制御部13は、このアクセス数に従って第1記憶部14のコンテンツの一部を第2記憶部15にコピーするとともに、第1記憶部14のコンテンツに第2記憶部15へコピーしたコンテンツへのリンクを設定する。ユーザPC20からコンテンツを要求するアクセスがあると、コンテンツ配信制御部11は、当該コンテンツに上記リンクが設定されているか否かに応じて第1記憶部14または第2記憶部15からコンテンツを取り出して、ユーザPC20へそのコンテンツを配信する。
【選択図】図1

Description

本発明はコンテンツ配信装置、コンテンツ配信方法、及びプログラムに関する。
近年、インターネット上で音楽や映像、その他各種ファイルなどのコンテンツをユーザからの要求に応じて配信するコンテンツ配信システムが利用されている。コンテンツ配信システムでは、配信するコンテンツを格納しておくためのストレージデバイス(ハードディスク等の記憶装置)が必須であり、特に大容量のコンテンツを多数配信するコンテンツ配信システムを構築するには、ストレージデバイスとしてもそれだけ大容量のものが必要となってくる。
ここで、一般的に、ストレージデバイスには、(1)記憶容量が大きいほど価格が高くなる、(2)高速アクセスが可能なデバイスは容量当りの単価は高くなる、といった特徴がある。高速アクセスが可能なストレージデバイスとして、例えばSCSI(Small Computer System Interface;スカジー)ディスクやSAS(Serial Attached SCSI)ディスクがあり、アクセス速度がこれらより低速のものとして、例えばIDE(Integrated Drive Electronics)ディスクやSATA(Serial AT Attachment)ディスクがある。また、これらディスクを複数並列接続したRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)装置として構成することも行われる。
高速アクセスが可能なストレージデバイスを用いてコンテンツを大容量に格納したコンテンツ配信システムを構築した場合、必然的に構築費用が高価になる。アクセス速度が低速なストレージデバイスを用いれば大容量にコンテンツを格納したコンテンツ配信システムを安価に構築できるが、人気コンテンツや公開直後のコンテンツなどにユーザからのアクセスが集中した場合に、要求されたデータの読み出しが迅速に行えず、コンテンツ配信に支障を来たす可能性がある。この問題に対処するために、アクセス数の多い一部のコンテンツのみを高速アクセス可能なストレージデバイスに格納するなどの方法が採られている。
一方、記憶装置やネットワーク通信において、一度アクセスされたデータを元の格納場所と異なる場所に保存しておく「キャッシュ」という技術が広く利用されている。また、このキャッシュ技術を用いて、アクセス数の多いコンテンツをネットワーク上のキャッシュサーバに保存するようにしたコンテンツ配信システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図5は、このような従来のコンテンツ配信システムの概略構成を示した図である。同図において、コンテンツ配信装置31にはコンテンツが多数格納されている。キャッシュサーバ32は、このコンテンツ配信装置31とネットワーク(例えばインターネット)35を介して接続されており、キャッシュサーバ32が備えるキャッシュ判断部33は、ユーザPC(パソコン)20からの各コンテンツへのアクセス数に応じて、適宜、例えばアクセス数の多いコンテンツをキャッシュサーバ32内に保存するように制御を行っている。このような状況の下、ユーザPC20からのコンテンツへのアクセスは、ネットワーク34を介してキャッシュサーバ32へ送られる。このアクセスを受け、キャッシュ判断部33は、キャッシュサーバ32内に要求されたコンテンツが保存されているか否かを判断して、保存されていればキャッシュサーバ32からユーザPC20へ当該コンテンツを送信する。保存されていない場合は、キャッシュ判断部33はユーザPC20からのアクセスをコンテンツ配信装置31へ転送し、コンテンツ配信装置31から目的のコンテンツが配信される。
こうして、キャッシュを利用することによって、ネットワーク上に効率的にコンテンツを配置することができ、ネットワーク負荷の軽減などを図ることが可能である。
また、コンテンツをアクセス数に応じてネットワーク上の複数のコンテンツサーバに分散して配置するようにしたシステムも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−242020号公報 特開2003−248601号公報
しかしながら、アクセス数の多い一部のコンテンツのみを高速アクセス可能なストレージデバイスに格納するという上述の従来方法においては、ファイルの選択やその後のアクセス数に応じたファイルの入れ替え等を管理者が手作業によって行う必要があり、それらの手間が膨大なものになってしまうという問題があった。
また、特許文献1の方法を用いる場合には、ネットワーク上にキャッシュサーバ32を導入することになるので、その設置コストや管理コストが大きなものとなる。また、ユーザPC20からのアクセスが必ずキャッシュサーバ32を通るように適切な設定がなされている必要もある。
また、特許文献2の方法を用いる場合も同様に、ネットワーク上に導入する分散配置用のコンテンツサーバの設置コストや管理コストが大きく、更に、どのサーバがどのコンテンツを有しているかの管理も必要になってくる。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、大量のコンテンツを効率的に配信することができ、且つその管理が容易なコンテンツ配信装置、コンテンツ配信方法、及びプログラムを提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、コンテンツを記憶する第1記憶手段を備え、外部通信端末からのアクセスに応じ前記コンテンツを該外部通信端末に配信するコンテンツ配信装置において、前記第1記憶手段に記憶されたコンテンツが選択的にコピーされて記憶される第2記憶手段と、前記アクセスをアクセスログとして記録し、該アクセスログからコンテンツ毎のアクセス数を取得するアクセスログ解析手段と、前記アクセスログ解析手段によって取得されたコンテンツ毎のアクセス数に基づいて前記第2記憶手段にコピーすべき前記第1記憶手段のコンテンツを選択し、該選択したコンテンツを前記第2記憶手段にコピーするとともに前記第1記憶手段の該コンテンツにコピー先へのリンクを設定することによって、コンテンツの再配置をするファイル配置制御手段と、を設け、前記外部通信端末から前記第1記憶手段に記憶されたコンテンツに対するアクセスを受け付け、アクセス対象のコンテンツに前記リンクが設定されている場合は前記第2記憶手段から該コンテンツのコピーを取得し、設定されていない場合は前記第1記憶手段から該コンテンツを取得して、取得したコンテンツを配信することを特徴とする。
この発明において、コンテンツ配信装置は、外部通信端末(ユーザPCなど)からのアクセスログを収集し、アクセスログを解析してコンテンツ毎のアクセス数を求め、そのアクセス数に従って第1記憶手段のコンテンツの一部を第2記憶手段にコピーする。その際に、第1記憶手段のコンテンツには、第2記憶手段へコピーされたコンテンツへのリンクが設定される。そして、外部通信端末からコンテンツへのアクセスがあると、コンテンツ配信装置は、当該コンテンツに上記リンクが設定されているか否かに応じて第1記憶手段または第2記憶手段からコンテンツを取り出して、外部通信端末へそのコンテンツを配信する。
このように、この発明によれば、第1記憶手段と第2記憶手段という複数の記憶手段を用いて効率的にコンテンツの配信を行うことができるとともに、コンテンツへのアクセス数に従って第1または第2記憶手段へ適宜コンテンツが配置されるので、コンテンツの管理上の手間を軽減することができる。また、第2記憶手段に目的のコンテンツがコピーされているかどうかではなく第1記憶手段のコンテンツにリンクが設定されているかどうかでコンテンツの取得先を決定するように構成されているので、元からある第1記憶手段に対して第2記憶手段を増設したような場合でも、外部通信端末から第1記憶手段への通信経路は変更を受けず、ネットワークの設定・管理が容易である(従来のキャッシュ方式では、外部通信端末と第1記憶手段との間にコンテンツをコピーする第2記憶手段を設けるため、通信経路が変更されてしまう)。更に、第1記憶手段のコンテンツは、コピーされた場合に第2記憶手段のコンテンツへのリンクが設定されるので、どのコンテンツがどの記憶手段に存在するかの管理が不要である。
また、上記コンテンツ配信装置において、前記ファイル配置制御手段は、更に、前記アクセスログ解析手段によって取得されたコンテンツ毎のアクセス数に基づいて、前記第2記憶手段にコピーされたコンテンツを削除し、前記設定されたリンクを解除することを特徴とする。
この発明において、コンテンツ配信装置は、第2記憶手段に一旦コピーしたコンテンツを、随時その後のアクセス数の変化に応じて削除し、そのリンクを解除する。これによって、複数の記憶手段を用いたコンテンツの配信をさらに効率的に行うことができる。
また、上記コンテンツ配信装置において、前記ファイル配置制御手段は、前記コンテンツの選択、コピー、削除、及び前記リンクの設定、解除を前記アクセス数とコンテンツの属性情報とに基づいて行うことを特徴とする。
この発明によれば、コンテンツの属性情報を用いることによって、各コンテンツの読み出し先として第1記憶手段または第2記憶手段を適切に変更することができる。これにより、コンテンツの配信をさらに効率的に行うことができる。
また、上記コンテンツ配信装置において、前記属性情報は、コンテンツのファイルサイズ、ファイル種別、ファイル作成日のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする。
この発明によれば、コンテンツのファイルサイズ、ファイル種別、ファイル作成日に応じてコンテンツの取得先を適切に制御することができる。
また、上記コンテンツ配信装置において、前記第2記憶手段は、前記第1記憶手段よりもデータの読み出しが高速に行えるものであることを特徴とする。
この発明によれば、アクセス数の多いコンテンツを第2記憶手段にコピーするようにすることができる。これにより、アクセス数の多いコンテンツを第2記憶手段から高速に読み出して配信することができる。
また本発明は、第1記憶手段に記憶されたコンテンツに対する外部通信端末からのアクセスに応じ前記コンテンツを該外部通信端末に配信するコンテンツ配信方法であって、前記アクセスをアクセスログとして記録し、該アクセスログからコンテンツ毎のアクセス数を取得するステップと、前記取得されたコンテンツ毎のアクセス数に基づいて前記第1記憶手段のコンテンツを選択するステップと、前記選択したコンテンツを第2記憶手段にコピーするとともに前記第1記憶手段の該コンテンツにコピー先へのリンクを設定することにより、コンテンツの再配置をするステップと、前記外部通信端末からの前記アクセスを受けて、アクセス対象のコンテンツに前記リンクが設定されている場合は前記第2記憶手段から該コンテンツのコピーを取得し、設定されていない場合は前記第1記憶手段から該コンテンツを取得して、取得したコンテンツを配信するステップと、を含むことを特徴とする。
また本発明は、第1記憶手段に記憶されたコンテンツに対する外部通信端末からのアクセスに応じ前記コンテンツを該外部通信端末に配信するコンテンツ配信装置のコンピュータに、前記アクセスをアクセスログとして記録し、該アクセスログからコンテンツ毎のアクセス数を取得するステップと、前記取得されたコンテンツ毎のアクセス数に基づいて前記第1記憶手段のコンテンツを選択するステップと、前記選択したコンテンツを第2記憶手段にコピーするとともに前記第1記憶手段の該コンテンツにコピー先へのリンクを設定することにより、コンテンツの再配置をするステップと、前記外部通信端末からの前記アクセスを受けて、アクセス対象のコンテンツに前記リンクが設定されている場合は前記第2記憶手段から該コンテンツのコピーを取得し、設定されていない場合は前記第1記憶手段から該コンテンツを取得して、取得したコンテンツを配信するステップと、を実行させるためのプログラムを提供する。
本発明によれば、大量のコンテンツを効率的に配信することができ、且つその管理が容易となる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるコンテンツ配信装置10の構成を示すブロック図である。同図において、コンテンツ配信装置10は、コンテンツ配信制御部11と、アクセスログ解析部12と、ファイル配置制御部13と、第1記憶部14と、第2記憶部15とを含んで構成される。このコンテンツ配信装置10は、コンテンツを所有し、図示を省略したネットワーク(例えばインターネット等)を介してユーザPC(パソコン)20からコンテンツの配信を要求するアクセスを受け、要求に係るコンテンツをそのユーザPC20に対して配信する装置である。なおコンテンツ配信装置10は、ハードウェア的には、CPU(中央処理装置)やハードディスク(記憶装置)などを備えたサーバコンピュータとして実現することができる。
第1記憶部14は、ユーザPC20へ配信可能なコンテンツを格納している。また、第2記憶部15は、第1記憶部14に格納されているコンテンツのうち、ファイル配置制御部13によって選択されてコピー指示されたコンテンツのコピーを格納する。第1記憶部14と第2記憶部15は例えばハードディスクであり、第2記憶部15はデータの読み出し速度が第1記憶部14よりも高速であるとする。コンテンツはデジタルデータとしてのファイルであり、例えば、音楽、画像、文書などのファイルの他、ISOイメージファイルと呼ばれるDVD(Digital Versatile Disc)等の可搬記録媒体全体をファイル化したデータ、など種々のものがある。これらのコンテンツは、コンテンツA、コンテンツB、コンテンツC、…のようにコンテンツ毎のファイルとして第1記憶部14、第2記憶部15内に格納される。
アクセスログ解析部12は、ユーザPC20(複数のユーザPC)からのコンテンツ配信を要求するアクセスをアクセスログとして記録し、このアクセスログを解析することによってコンテンツ毎のアクセス数を算出する。ユーザPC20がコンテンツにアクセスする際の送信情報には、ユーザPCの識別情報(インターネット上のアドレス等)や目的のコンテンツを指定する情報(URL(Uniform Resource Locator)等)が含まれており、アクセスログ解析部12は、これらの情報とアクセス発生時の時刻情報などをアクセスログとして記録する。ユーザPC20からアクセスがある度に、当該アクセスに関する情報がアクセスログに追加で記録されていく。アクセスログ解析部12は、このようなアクセスログを基にして、コンテンツ毎のアクセス数を算出する。例えば、アクセスログをコンテンツ単位でソートするなどの方法により、コンテンツ毎のアクセス数が算出できる。アクセス数の算出は、過去の全てのアクセスを対象に行ってもよいし、アクセスログに記録されている時刻情報を利用して、ある一定期間(例えば1日、1週間、1ヶ月等)内のアクセスを対象に行ってもよい。
図2は、アクセスログ解析部12によって算出されたコンテンツ毎のアクセス数を示す解析結果の一例である。同図のファイル名はコンテンツを表す。この解析結果は、解析を実施した日時や、各コンテンツの魅力度、新鮮度(公開されてからの日数)などによって随時異なったものとなり得る。例えば、同図においてファイル名/pub/hogehoge.datのコンテンツがアクセス数の第1位となっているが、時間が経過してコンテンツとしての人気が無くなってくるとアクセス数の順位は下がることもある。このような状況に対応するために、本コンテンツ配信装置10では、次に説明するファイル配置制御部13が各コンテンツを第1記憶部14と第2記憶部15の間で最適に配置することを行う。
ファイル配置制御部13は、ファイル選択部131とファイル配置部132とから構成され、アクセスログ解析部12によって算出された上記のログ解析結果(コンテンツ毎のアクセス数)に基づいて、第1記憶部14に格納されているコンテンツのうち第2記憶部15に配置すべきコンテンツを選択し、その選択結果に従って第2記憶部15へコンテンツを配置(格納)する。例えば、上記ログ解析結果においてアクセス数が上位のコンテンツを第1記憶部14から第2記憶部15へコピーし、また逆に、アクセス数が上位から下位に落ちてきたコンテンツを第2記憶部15から削除する。
以下、ファイル配置制御部13についてより具体的に説明する。
ファイル選択部131は、第2記憶部15に配置すべきコンテンツを選択する機能部であり、アクセスログ解析部12によって算出されたログ解析結果(コンテンツ毎のアクセス数)と各コンテンツの属性情報とに基づいてその選択を行う。図3は、各コンテンツが有する属性の例を示した図である。コンテンツの属性情報として、ファイルサイズ、ファイル種別、ファイル作成日がある。なお、ファイル選択部131は、コンテンツの属性情報を用いずにログ解析結果のみに基づいて上記コンテンツの選択を行うようにしてもよいが、コンテンツの属性情報を用いた場合には、各コンテンツの特性に応じてコンテンツの配置を適切に行うことができる。
ファイル選択部131が第2記憶部15に配置すべきコンテンツを選択する基準は、次のようなものとする。
第1の基準として、ファイル選択部131は、一定の期間内(例えば最近m日間)にアクセス数が多い(例えばアクセス数n回以上)コンテンツを上記のログ解析結果に基づいて選択し、これを第2記憶部15に配置すべきコンテンツとする。これによって、一定期間内に集中してアクセスされたコンテンツが選択されることになる。第2記憶部15はデータの読み出し速度が高速であるので、アクセスが一時的に集中しているコンテンツをこの第2記憶部15から取得するようにすることで、効率的なコンテンツ配信を実現することができる。
また、第2の基準として、ファイル選択部131は、ファイルサイズが所定値以上のコンテンツを上記のログ解析結果に挙がっているコンテンツから選択し、これを第2記憶部15に配置すべきコンテンツとする。ファイルサイズが小さいコンテンツは、記憶部からデータを読み出すのにかかる時間が記憶部のデータ読み出し速度にあまり依存しないが、ファイルサイズが大きいコンテンツは、データ読み出し速度が速いほど、読み出しにかかる時間を短縮できる効果が大きいという性質がある。したがって、ファイルサイズが大きいコンテンツをデータの読み出し速度が高速な第2記憶部15から取得するようにすることで、効率的なコンテンツ配信を実現することができる。
また、第3の基準として、ファイル選択部131は、ファイル種別によってカテゴライズされた特定のカテゴリーに属するコンテンツを、上記のログ解析結果に挙がっているコンテンツから選択し、これを第2記憶部15に配置すべきコンテンツとする。ここでファイル種別とは例えば、音楽ファイル、画像ファイル、文書ファイル、ISOイメージファイル等であり、ファイルの拡張子で判断したり、ファイルの中身のデータを検査することで判断したりすることが可能である。そして、予め、このファイル種別によってコンテンツをいくつかのカテゴリーに分類し、各カテゴリーに優先順位を付けておく。例えば画像ファイルやISOイメージファイルは優先順位が高、文書ファイルは優先順位が低、といった具合である。ファイル選択部131は、こうしてカテゴライズされたコンテンツのうち、優先順位が高いものを第2記憶部15に配置すべきコンテンツとして選択する。例えば速報性の高いニュースの映像ファイルや、ネットワークを介して配布(販売)されるコンピュータソフトウェアなど、一時的にユーザPCからのアクセスが集中しその後はアクセスが継続しないものがある。そのようなコンテンツを、アクセスが集中した時にデータの読み出し速度が高速な第2記憶部15に配置することで、効率的なコンテンツ配信を実現することができる。
さらに、第4の基準として、ファイル選択部131は、ファイル作成日からの経過日数が所定日数(d日とする)以内のコンテンツを上記のログ解析結果に挙がっているコンテンツから選択し、これを第2記憶部15に配置すべきコンテンツとする。また、ファイル作成日からの経過日数が所定日数以内のコンテンツに対して、ログ解析結果のアクセス数に適当な加算係数を付加した上で、上述の第1の基準を適用してコンテンツを選択するようにしてもよい。この加算係数の例は後述する。ファイル作成日が新しいものほど、一般的にはアクセス数が多くなる傾向があるので、ファイル作成日が新しいコンテンツをデータの読み出し速度が高速な第2記憶部15から取得するようにすることで、効率的なコンテンツ配信を実現することができる。
また、その他の基準として、ファイル選択部131は、第2記憶部15の記憶容量を考慮し、あるいは、あるコンテンツに対して予めアクセスが集中することが把握可能な場合等は管理者の指定によって、第2記憶部15に配置すべきファイルを選択するようにしてもよい。管理者による指定をする場合、例えば、指定するコンテンツを予め所定の管理者設定ファイルに登録しておくという方法が考えられる。
なお、上述した第1〜第4およびその他の基準は、その全てを同時に適用してコンテンツを選択するようにしてもよいし、そのうちのいくつか(少なくとも1つ)だけを適用してコンテンツを選択するようにしてもよい。
次に、ファイル配置制御部13のファイル配置部132は、上述のようにしてファイル選択部131によって選択されたコンテンツが第2記憶部15に格納されるように、コンテンツの配置を行う。
具体的には、ファイル配置部132は、上記選択されたコンテンツが第2記憶部15に存在していない場合、当該コンテンツを第1記憶部14からコピーして第2記憶部15に格納するとともに、第1記憶部14の元のコンテンツのファイル名を一時的な名前に変更して、第2記憶部15へコピーしたコンテンツへのシンボリックリンクを設定する。ここで、シンボリックリンクとは、別のファイル(ここでは第2記憶部15へコピーしたコンテンツ)へのポインタであり、オペレーティングシステムによってはショートカットやエイリアスなどと呼ばれるものと同様のものである。このシンボリックリンクが設定されたコンテンツをアクセスした場合、当該シンボリックリンクによって示されるリンク先のコンテンツが実際にはアクセスされることになる。
一方、上記選択されなかったコンテンツが第2記憶部15に存在する場合には、ファイル配置部132は、当該コンテンツを第2記憶部15から削除するとともに、第1記憶部14のそれに対応するコンテンツのファイル名を元の名前に復元し、設定されていたシンボリックリンクを解除する。
図1において、第1記憶部14にはコンテンツA、コンテンツB、コンテンツC、…が格納されており、このうち、コンテンツBにのみシンボリックリンクが設定されている。そして、第2記憶部15にはコンテンツBがコピーされて格納されており、第1記憶部14のコンテンツBからのシンボリックリンクが設定されている。ファイル選択部131によってコンテンツBだけが選択されたとした場合には、第1記憶部14と第2記憶部15におけるコンテンツの配置は、このような状況となる。
さて、ユーザPC20は、コンテンツ配信装置20にコンテンツAの配信を要求する際に、例えば次のようなURLでアクセスをする。
ftp://ftp.example.co.jp/pub/content-A.dat
コンテンツAは、第1記憶部14の例えば次のようなディレクトリに格納されている。
/var/ftp/pub/content-A.dat
コンテンツ配信制御部11は、各コンテンツについて、上記URLとディレクトリとの対応付けを記憶しており、その対応付けに従ってコンテンツを記憶部から取り出して、ユーザPC20へコンテンツを送信する。図1ではコンテンツAにはシンボリックリンクが設定されていないので、コンテンツ配信制御部11は、コンテンツAを第1記憶部14から取り出してユーザPC20へ送信する。
また、コンテンツ配信装置20にコンテンツBの配信を要求する際、ユーザPC20は例えば次のようなURLでアクセスをする。
ftp://ftp.example.co.jp/pub/content-B.dat
コンテンツBは、第1記憶部14の例えば次のようなディレクトリ
/var/ftp/pub/content-B.dat
に格納されているが、コンテンツBはファイル選択部131によって選択されたファイルであり、ファイル名が例えば「.content-B.dat」のように変更されている。さらに、コンテンツBは、第2記憶部15の例えば次のようなディレクトリ
/tmp/var/ftp/pub/content-B.dat
にコピーされて格納されており、このディレクトリへのシンボリックリンクが、第1記憶部14のコンテンツBに設定されている。この場合、コンテンツ配信制御部11は、第1記憶部14におけるコンテンツBのシンボリックリンクを参照することにより、第2記憶部15からコンテンツBを取り出して、ユーザPC20へ送信する。
次に、ファイル配置制御部13が実行する処理の流れを図4に示すフローチャートを参照して説明する。
ファイル配置制御部13は対象ファイルリストを保持しており、ファイル配置制御部13は、まずこの対象ファイルリスト内のデータを消去してリストを空にする(ステップS101)。対象ファイルリストは、以下のステップにより第2記憶部15に配置すべきコンテンツが列挙されるリストである。ファイル配置制御部13は、次に、第2記憶部15の空き容量を表す変数REMAINに第2記憶部15の記憶容量(全容量)を代入する(ステップS102)。
次いで、ファイル配置制御部13は、管理者設定ファイルを参照して、管理者により指定されたコンテンツ(管理者指定コンテンツ)があるか否かを判断する(ステップS103)。管理者指定コンテンツがある場合、それらのコンテンツを全て対象ファイルリストに追加して(ステップS104)、変数REMAINにREMAINから全ての管理者指定コンテンツのサイズの和を減じた値を代入する(ステップS105)。そして、変数REMAINの値が正であるか否かを判断し、その結果に応じてステップS107またはステップS117へ移る。
管理者指定コンテンツがない場合、または変数REMAINが正である場合、ファイル配置制御部13は、アクセスログ解析部12によって得られたログ解析結果に挙がっているコンテンツから、所定値以上のファイルサイズを有するコンテンツを抽出する(上述の第2の基準参照、ステップS107)。この抽出結果をリストAとする。
次に、ファイル配置制御部13は、リストAから、予め決めておいた特定のカテゴリーに属するコンテンツを抽出する(上述の第3の基準参照、ステップS108)。この抽出結果をリストBとする。
さらに、ファイル配置制御部13は、リストBから、最近m日間にアクセスがn回以上あったコンテンツを抽出する(上述の第1の基準参照、ステップS109)。この抽出結果をリストCとする。
ファイル配置制御部13は、次いで、リストCに挙がっている全てのコンテンツを対象として、次のステップS110〜ステップS111からなるループ処理を実行する。
即ち、ファイル配置制御部13は、コンテンツのファイル作成日から現在までの経過日数がd日以内であるか否か(現在の日付−ファイル作成日≦d)を判断する(ステップS110)。そして、経過日数がd日以内であれば、そのコンテンツについてはログ解析結果に記録されているアクセス数に次式の加算係数を付加する(上述の第4の基準参照、ステップS111)。
加算係数=リストC中のアクセス数の中央値
×(d−(現在の日付−ファイル作成日))/d
また、経過日数がd日を越えている場合、そのコンテンツについては加算係数を付加しない。
リストCの全てのコンテンツに対して上記ループ処理を行った後、ファイル配置制御部13は、リストCのコンテンツを上記加算係数付加後における各コンテンツのアクセス数でソートする(ステップS112)。このソート結果をリストDとする。
次に、ファイル配置制御部13は、リストDのアクセス数が上位のものから順番に1つずつコンテンツを選択し(ステップS113)、そのコンテンツを対象ファイルリストに追加する(ステップS114)。そして、ファイル配置制御部13は、変数REMAINにREMAINから当該追加したコンテンツのファイルサイズを減じた値を代入し(ステップS115)、減算後の変数REMAINの値が正であるか否かを判断する(ステップS116)。ファイル配置制御部13は、このステップS113からステップS116までの処理を、対象ファイルリストに挙げられたコンテンツのファイルサイズ合計が第2記憶部15の記憶容量一杯になるまで(即ち、REMAIN>0が満たされなくなるまで)続ける。そしてこれにより、第2記憶部15に配置すべきコンテンツが決定されることになる。
対象ファイルリストが確定すると、ファイル配置制御部13は、対象ファイルリストに挙げられていないコンテンツが第2記憶部15に存在するか否かを判断する(ステップS117)。この、対象ファイルリストに挙がっていないが第2記憶部15に存在するコンテンツは、アクセス数が上昇して第2記憶部15にコピーされた後にアクセス数が低下したコンテンツであり、アクセス数が低下したのでデータの読み出しが高速な第2記憶部15にこれ以上配置しておくメリットはないため、ファイル配置制御部13は、当該コンテンツを第2記憶部15から削除するとともに、シンボリックリンクを解除し、ファイル名を元に戻して第1記憶部14に当該コンテンツを復元する(ステップS118)。
さらに、ファイル配置制御部13は、対象ファイルリストに挙げられているが第2記憶部15に存在しないコンテンツがあるか否かを判断する(ステップS119)。この、対象ファイルリストに挙げられているが第2記憶部15に存在しないコンテンツは、アクセス数が上昇したコンテンツであり、データの読み出しが高速な第2記憶部15から当該コンテンツを読み出すようにすることで、コンテンツ配信が効率的になるメリットがある。ファイル配置制御部13は、当該コンテンツを第2記憶部15にコピーして格納するとともに、第1記憶部14の元のコンテンツのファイル名を変更してシンボリックリンクを設定する(ステップS120)。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、アクセスログ解析部12やファイル配置制御部13の各機能を実現するためのコンピュータプログラムを、コンテンツ配信装置10が備えるCPUに読み込ませて実行させることで、上記説明した実施形態のコンテンツ配信装置10を実現することも可能である。
本発明の一実施形態によるコンテンツ配信装置の構成を示すブロック図である。 アクセスログ解析部によって算出されたコンテンツ毎のアクセス数を示す解析結果の一例である。 各コンテンツが有する属性の例を示した図である。 ファイル配置制御部が実行する処理の流れを示すフローチャートである。 従来のコンテンツ配信システムの概略構成を示した図である。
符号の説明
10…コンテンツ配信装置 11…コンテンツ配信制御部 12…アクセスログ解析部 13…ファイル配置制御部 14…第1記憶部 15…第2記憶部 20…ユーザPC 131…ファイル選択部 132…ファイル配置部

Claims (7)

  1. コンテンツを記憶する第1記憶手段を備え、外部通信端末からのアクセスに応じ前記コンテンツを該外部通信端末に配信するコンテンツ配信装置において、
    前記第1記憶手段に記憶されたコンテンツが選択的にコピーされて記憶される第2記憶手段と、
    前記アクセスをアクセスログとして記録し、該アクセスログからコンテンツ毎のアクセス数を取得するアクセスログ解析手段と、
    前記アクセスログ解析手段によって取得されたコンテンツ毎のアクセス数に基づいて前記第2記憶手段にコピーすべき前記第1記憶手段のコンテンツを選択し、該選択したコンテンツを前記第2記憶手段にコピーするとともに前記第1記憶手段の該コンテンツにコピー先へのリンクを設定することによって、コンテンツの再配置をするファイル配置制御手段と、
    を設け、
    前記外部通信端末から前記第1記憶手段に記憶されたコンテンツに対するアクセスを受け付け、アクセス対象のコンテンツに前記リンクが設定されている場合は前記第2記憶手段から該コンテンツのコピーを取得し、設定されていない場合は前記第1記憶手段から該コンテンツを取得して、取得したコンテンツを配信する
    ことを特徴とするコンテンツ配信装置。
  2. 前記ファイル配置制御手段は、更に、前記アクセスログ解析手段によって取得されたコンテンツ毎のアクセス数に基づいて、前記第2記憶手段にコピーされたコンテンツを削除し、前記設定されたリンクを解除する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ配信装置。
  3. 前記ファイル配置制御手段は、前記コンテンツの選択、コピー、削除、及び前記リンクの設定、解除を前記アクセス数とコンテンツの属性情報とに基づいて行う
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンテンツ配信装置。
  4. 前記属性情報は、コンテンツのファイルサイズ、ファイル種別、ファイル作成日のうち少なくとも1つを含む
    ことを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ配信装置。
  5. 前記第2記憶手段は、前記第1記憶手段よりもデータの読み出しが高速に行えるものである
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1の項に記載のコンテンツ配信装置。
  6. 第1記憶手段に記憶されたコンテンツに対する外部通信端末からのアクセスに応じ前記コンテンツを該外部通信端末に配信するコンテンツ配信方法であって、
    前記アクセスをアクセスログとして記録し、該アクセスログからコンテンツ毎のアクセス数を取得するステップと、
    前記取得されたコンテンツ毎のアクセス数に基づいて前記第1記憶手段のコンテンツを選択するステップと、
    前記選択したコンテンツを第2記憶手段にコピーするとともに前記第1記憶手段の該コンテンツにコピー先へのリンクを設定することにより、コンテンツの再配置をするステップと、
    前記外部通信端末からの前記アクセスを受けて、アクセス対象のコンテンツに前記リンクが設定されている場合は前記第2記憶手段から該コンテンツのコピーを取得し、設定されていない場合は前記第1記憶手段から該コンテンツを取得して、取得したコンテンツを配信するステップと、
    を含むことを特徴とするコンテンツ配信方法。
  7. 第1記憶手段に記憶されたコンテンツに対する外部通信端末からのアクセスに応じ前記コンテンツを該外部通信端末に配信するコンテンツ配信装置のコンピュータに、
    前記アクセスをアクセスログとして記録し、該アクセスログからコンテンツ毎のアクセス数を取得するステップと、
    前記取得されたコンテンツ毎のアクセス数に基づいて前記第1記憶手段のコンテンツを選択するステップと、
    前記選択したコンテンツを第2記憶手段にコピーするとともに前記第1記憶手段の該コンテンツにコピー先へのリンクを設定することにより、コンテンツの再配置をするステップと、
    前記外部通信端末からの前記アクセスを受けて、アクセス対象のコンテンツに前記リンクが設定されている場合は前記第2記憶手段から該コンテンツのコピーを取得し、設定されていない場合は前記第1記憶手段から該コンテンツを取得して、取得したコンテンツを配信するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
JP2007087313A 2007-03-29 2007-03-29 コンテンツ配信装置、コンテンツ配信方法、及びプログラム Pending JP2008250380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007087313A JP2008250380A (ja) 2007-03-29 2007-03-29 コンテンツ配信装置、コンテンツ配信方法、及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007087313A JP2008250380A (ja) 2007-03-29 2007-03-29 コンテンツ配信装置、コンテンツ配信方法、及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008250380A true JP2008250380A (ja) 2008-10-16

Family

ID=39975301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007087313A Pending JP2008250380A (ja) 2007-03-29 2007-03-29 コンテンツ配信装置、コンテンツ配信方法、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008250380A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000137642A (ja) * 1998-10-30 2000-05-16 Toshiba Corp キャッシュ管理装置及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2006164211A (ja) * 2004-11-12 2006-06-22 Nec Corp ストレージ管理システムと方法並びにプログラム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000137642A (ja) * 1998-10-30 2000-05-16 Toshiba Corp キャッシュ管理装置及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2006164211A (ja) * 2004-11-12 2006-06-22 Nec Corp ストレージ管理システムと方法並びにプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7966362B2 (en) Management of podcasts
KR101587631B1 (ko) 클라우드 기반 로컬 장치와 로컬 장치의 파일 읽기 및 저장 방법
US8412763B2 (en) Podcast organization and usage at a computing device
CN108259939B (zh) 新视频推送控制方法、装置及服务器
US7907823B2 (en) System and method for storing user data
JP4626210B2 (ja) コンテンツ提供システム,コンテンツ提供サーバ,情報処理装置およびコンピュータプログラム
TWI712907B (zh) 一種透過文件獲取對網頁進行區塊鏈存證的方法及裝置
EP1932088B1 (en) A recycle bin function
KR20130101645A (ko) 콘텐츠 필터링 장치 및 방법
TW200939051A (en) Selecting storage location for file storage based on storage longevity and speed
JP2005056420A (ja) キャッシュに格納されたオブジェクトを管理するためのシステムおよび方法
MXPA06000329A (es) Transferencia de medios digitales basados en la conducta del usuario.
KR20110102327A (ko) 폐기 가능한 파일
US20200159701A1 (en) Method and apparatus for managing storage space on storage device in an electronic apparatus by using context data and user profile data
US8732355B1 (en) Dynamic data prefetching
CN110457305B (zh) 数据去重方法、装置、设备及介质
US20080295179A1 (en) Apparatus and method for screening new data without impacting download speed
CN110708361A (zh) 数字内容发布用户的等级确定系统、方法、装置及服务器
JP2008250380A (ja) コンテンツ配信装置、コンテンツ配信方法、及びプログラム
JP6349682B2 (ja) 情報管理プログラム、装置、及び方法
Wee Analysis of hidden data in NTFS file system
JP2009176119A (ja) ファイル利用状況判定システム
US9292512B2 (en) Making publisher content available to specific users
US20200092356A1 (en) Intelligent content delivery networks
JP2007140847A (ja) 電子コンテンツ配信方法及び配信システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090710

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090710

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110809

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110810

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111011

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20111012

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111108