JP2008248778A - 点火装置の高圧出力部構造 - Google Patents

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中村和弘
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中嶋浩樹
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Abstract

【目的】
高価なシリコンゴム等の材料を少なくし、併せてプラグホール内のノイズにも対応でき、且つメンテナンスの引き抜き時においても良好な状態が保てるプラグ固定部材を備える点火装置の高圧出力部構造を提供する。
【解決手段】
点火コイル部をケース内に収容し、2次コイル部に発生する高電圧を導電部材を介して点火プラグに供給し、当該点火プラグの電極と碍子部とを開口部が覆うプロテクタを備えた点火装置において、少なくとも前記点火プラグの碍子部の一部に接触し前記プロテクタの開口部内壁に弾性材からなる略円筒形のプラグ固定部材を備え、当該プラグ固定部材からプロテクタを挟んで当該プロテクタの外周にはリテーナを備え、当該リテーナは前記プラグ固定部材の少なくとも軸方向の固定を行う如く形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内燃機関用の点火プラグに接続される点火装置の高圧出力部の構造に関し、特に点火コイルの2次コイルから得られる高電圧を点火プラグに供給する部分の構造に関する。
従来より内燃機関用点火装置においては、当該点火装置を構成する点火コイルの2次コイルから得られる高電圧(高圧)を点火プラグに伝えるために、様々な構造の電圧伝達手段が提案されている。そして近時では、このような点火コイルと、電圧伝達手段と、場合によっては点火制御を行うイグナイタ部を一つのケース内に備え、内部を樹脂充填、硬化し点火装置を形成するものが提案されている。さらには、各種規制や燃費向上、点火時期の制御等を考慮して、シリンダ内での燃焼状態を把握するためにイオン電流検出機能付きの点火装置も提案されている。
このような点火装置における高圧出力部構造、即ち点火装置と点火プラグの接続構造は、例えば公知文献特開平6−213128号(特許文献1)のような構造となっている。すなわち、高圧出力は1次2次コイルからなる点火コイルと、点火プラグの間に配置される高圧ジョイント内のジョイント金属で行われ、点火プラグへの固定は主に下部のゴムブッシュによりなされている。当該ゴムブッシュは高圧ジョイントの開口部端部内壁と外壁をコの字状のゴムブッシュで覆い、点火プラグの碍子部分に当接することで点火装置と点火プラグの接続を実現している。
また、別の従来例として、特開平10−302929号(特許文献2)にはスパイクノイズ低減のためのプラグブーツ構造が開示されている。より具体的には、特許文献2においては、プラグブーツの軸方向寸法を規定し、プラグ碍子の露出部分を少なくしていることが特徴となっている。
さらに別の例として特開2005−090485号(特許文献3)の特に図22には、前記特許文献1若しくは2に開示のゴムブッシュ(プラグブーツ)を開口部内壁にのみ備える構成が開示されている。
特開平6−213128号公報 特開平10−302929号公報 特開2005−090485号公報
しかしながら、上記構成の点火装置においては次のような問題が生じている。すなわち、特許文献1と2では、ゴムブッシュ(プラグブーツ)が複雑な形状をしており、この製作には高価な金型が必要であるばかりか、弾性と耐久性を確保するためにシリコンゴム等の高価な材料を多く使用しなくてはならない。また、エンジン毎にプラグホールが変化するために、エンジン毎に前記金型が準備されなくてはならず、製造側にとっては設計の煩雑さも伴っていた。また特許文献2では、スパイクノイズの低減を目的とするために、点火装置のエンジンへの取付行程における挿入誤差も勘案し、作業性も含め各工程での寸法管理が必要になり、当該効果を得るには精度のよい製品と組み立て行程が必要となっている。
さらに特許文献3においては、ゴム製のプラグキャップという定義であるが、ケース内壁への具体的な取付構造が開示されておらず、一般的には接着剤で固定されると解される。しかしながら特許文献3のような構成では、点火プラグの交換やメンテナンスのために点火装置を点火プラグから引き抜く際に、当該ゴムキャップが外れてしまうことが容易に考えられる。
本発明はこのような課題に鑑み、高価なシリコンゴム等の材料を少なくし、併せてプラグホール内のノイズにも対応でき、且つメンテナンスの引き抜き時においても良好な状態が保てるプラグ固定部材を備える点火装置の高圧出力部構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明では次のような構成とする。すなわち、点火コイル部をケース内に収容し、2次コイル部に発生する高電圧を導電部材を介して点火プラグに供給し、当該点火プラグの電極と碍子部とを開口部が覆うプロテクタを備えた点火装置において、少なくとも前記点火プラグの碍子部の一部に接触し前記プロテクタの開口部内壁に弾性材からなる略円筒形のプラグ固定部材を備え、当該プラグ固定部材からプロテクタを挟んで当該プロテクタの外周にはリテーナを備え、当該リテーナは前記プラグ固定部材の少なくとも軸方向の固定を行う如く形成されることを特徴とする点火装置の高圧出力部構造とする。前記リテーナの少なくとも一部分が点火プラグのナット部に接触してもよい。
上記構成のように、点火コイル部をケース内に収容し、2次コイル部に発生する高電圧を導電部材を介して点火プラグに供給し、当該点火プラグの電極と碍子部とを開口部が覆うプロテクタを備えた点火装置において、少なくとも前記点火プラグの碍子部の一部に接触し前記プロテクタの開口部内壁に弾性材からなる略円筒形のプラグ固定部材を備えることで、複雑な形状のプラグ固定部材形状において必要であった成型金型が不要で、円筒形のゴム、シリコーン材等の押し出しカットのみで作成が可能となる。これにより高価な固定部材の材料削減も実現できる。
また、プラグ固定部材からプロテクタを挟んで当該プロテクタの外周にはリテーナを備え、当該リテーナは前記プラグ固定部材の少なくとも軸方向の固定を行う如く形成されることで点火装置の挿入、取り外し時においてもプラグ固定部材がプロテクタから外れることが防止できる。また、前記リテーナの少なくとも一部分が点火プラグのナット部に接触することでプラグホールに発生する電気的なノイズをグランドに落とすことができる。当該構造は特に微少なイオン電流を検出する機能を備えた点火装置に適用することでより優れた効果が得られるものである。
本発明の第1の実施例とする点火装置の部分断面図を図1に、当該図1の点火プラグ付近の部分拡大図を図2に示す。図1と2において、点火装置10は図示しないエンジンブロックのプラグホールの外側に点火コイル部20を配置するタイプの点火装置を示している。点火装置100の概略は、点火コイル部20を収容するコイルケース31と、当該ケースとは別部材で構成されプラグホール内に挿入されると共に点火プラグ70に高電圧を伝達するプロテクタ30と、当該プロテクタ30の点火プラグ70側端部に設けられるプラグ固定材60とリテーナ50とから構成されている。
上記構成を詳述すると、点火コイル部20は、プラグホール外に配置される1次コイル21と2次コイルおよび鉄心23より構成されると共にこれらがコイルケース31に収容される。前記2次コイル22の高圧端部は、コイルケース31に配置される高圧出力部25を経由に接続されている。そして上記構成の点火コイル部20を収容するコイルケース31の内部は、各構成部品を収容後にエポキシ樹脂等を充填、硬化することによって密封状態にされている。
また、前記高圧出力部25はコイルケース31の外側に高電圧を出力する端子を介してプロテクタ30内に設けられるスプリング41に接続され、当該スプリング41は、導電部材40からスプリング42を通って点火プラグ70に接続されている。前記プロテクタは硬質の樹脂で成型されており、中心軸上に導電部材40を備えると共に、当該導電部材40の両端に点火コイル部20と点火プラグ70との接続を確実に行うことと、当該導電部材40のプロテクタ30からの抜け落ちを防止するためにスプリング41−42が備えられている。
また、前記コイルケース31とプロテクタ30とは双方の嵌合構造によって接続されており、プラグホールの開口部分にはプロテクタ30の上端に形成されるレインカバー32が設けられている。当該レインカバー32は前述した硬質の樹脂材からなるプロテクタ30の上端に軟質のゴム材等別部材で構成され、点火装置10をプラグホールに装着時、プラグホール外からプラグホール内への液滴の侵入を防止する作用を有する。そして、当該レインカバー32にはエンジン運転中の熱により当該プラグホール内の圧力が高くなった場合にプラグホール内のエアーをプラグホール外へ放出するために、プラグホール内外を連通するエア抜き穴33が設けられている。
前記プロテクタ30の点火プラグ70側(下側)の構造について、部分拡大図である図2に基づき説明する。図2において、点火装置10をプラグホールに挿入したときには、プロテクタ30の下側開口部には点火プラグ70が挿入され、点火プラグ70のプラグ端子72が前記スプリング42に接触し、点火コイル部20により作られる数十キロボルトの高電圧が点火プラグ70に供給される。また、プロテクタ30の下側開口部内壁にはプラグ固定材60が備えられ、当該プラグ固定材60は、点火プラグ70の装着時にプラグ碍子部73とプロテクタ30の内壁との間に挟まれる如く位置している。また、プロテクタ30の下側端部の外周には金属材料から構成されるリテーナ50が装着されている。
次に前記プラグ固定部材60とリテーナ50の構造について述べる。まず、プラグ固定部材60は、例えば円筒状のゴム材を切り出した押し出しチューブから構成され、より具体的には、プラグホールは直径23乃至25mm程度、点火プラグ70の碍子部73の直径は10.5mm程度が一般的な寸法であり、当該プラグ固定部材60は内周9乃至9.5mm程度で、0.5mm乃至数mmの円筒形弾性チューブを押し出しと切断のみで作製できる。以上のような寸法関係においてプロテクタ30の下側内壁寸法が決定され、好ましくはプラグ固定部材60の外周寸法と略同一乃至は外周寸法より短い寸法に決定される。
また、リテーナ50はプロテクタ30の外周突起に係止する係止部54と、前記プラグ固定部材60を固定するストッパー部53と、点火プラグ70の金属部分となるナット部71に当接する接地部55と、プロテクタ30へ装着時に内径を拡径する如く変形可能な構造としたスリット51と、点火プラグ70装着時同様に拡径するスリット52を設けている。当該拡スリット51−52は、リテーナ50の軸方向に沿って複数個の切れ込みによって形成されている。当該リテーナ50はプラグホールに発生する電気的なノイズをグランドに落とす作用を考慮し、金属材料で構成すると共に、前述の如くナット部71に当接することによって点火装置或いは周辺の電気配線等から発生する電気的なノイズを低減している。
次に上記プロテクタ30の下側部分の組み立て手順について説明する。プロテクタ30の下側開口部内壁にプラグ固定部材60を装着し、この後プロテクタ30の下側からリテーナ50を圧入する。このときスリット51の拡径作用によりリテーナ50がプロテクタ30に嵌め込まれ、プロテクタ30の外周に形成される突起が係止部54に引っかかることでリテーナ50がプロテクタ30に固定される。このときにリテーナ50のストッパー部53は円筒形のプラグ固定部材60の下端部分を保持する如く位置するために、プラグ固定部材60の軸方向(上下方向)固定がなされる。このようにしてプラグ固定部材60を位置決め固定するので、点火装置10を点火プラグ70に装着時においてはプラグ碍子部73とプラグ固定部材60とにより、エンジン動作時の振動を吸収できると共に両者の確実な一体化が実現する。また点火プラグ70の交換や整備において点火装置10を取り外す場合にあっても、係止部54によりリテーナ50がプロテクタ30に確実に固定されているために、プラグ固定部材60が外れることがない。
以上説明した実施例は点火コイル部20がプラグホールの外に配置される点火装置であるが、この他に例えば図3に示すような、プラグホールに円筒形の1次コイル2次コイル等を挿入するペン型の点火装置であっても、点火プラグとの接続部分を本発明の要旨に従って構成すれば同様の効果を奏するのは勿論である。また、上記実施例ではコイルケース31とプロテクタ30とを別部材で構成しているが、この構成はプロテクタ30と一体型のコイルケース31であってもよい。上記ペン型と、ケース一体型のそれぞれの点火装置においては、第1の実施例で述べたプロテクタ30に該当するものがない場合もあるが、本発明におけるプロテクタとは、この下部の点火プラグが挿入される円筒形の開口部を有するケース部分も含むものとする。
本発明の第1の実施例を示す点火装置の半断面図を示す。 図1の部分拡大図を示す。 本発明の別の例を示す点火装置の半断面図を示す。
符号の説明
10 点火装置
20 点火コイル部
21 1次コイル部
22 2次コイル部
23 鉄心
30 プロテクタ
31 コイルケース
32 レインカバー
33 エア抜き穴
40 導電部材
41、42 スプリング
50 リテーナ
51、52 スリット
53 ストッパー部
54 係止部
55 接地部
60 プラグ固定部材
70 点火プラグ
71 ナット部
72 プラグ端子
73 プラグ碍子部

Claims (2)

  1. 点火コイル部をケース内に収容し、2次コイル部に発生する高電圧を導電部材を介して点火プラグに供給し、当該点火プラグの電極と碍子部とを開口部が覆うプロテクタを備えた点火装置において、少なくとも前記点火プラグの碍子部の一部に接触し前記プロテクタの開口部内壁に弾性材からなる略円筒形のプラグ固定部材を備え、当該プラグ固定部材からプロテクタを挟んで当該プロテクタの外周にはリテーナを備え、当該リテーナは前記プラグ固定部材の少なくとも軸方向の固定を行う如く形成されることを特徴とする点火装置の高圧出力部構造。
  2. リテーナの少なくとも一部分が点火プラグのナット部に接触していることを特徴とする請求項1に記載の点火装置の高圧出力部構造。
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