JP2008245171A - 副映像再生装置、副映像再生方法及び副映像再生プログラム - Google Patents

副映像再生装置、副映像再生方法及び副映像再生プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、同一の副映像ストリームの中で画素単位での副映像の表示可否を制御可能とすることにより、副映像の表示形態の自由度をより一層高めて映像表現の拡張に寄与し得るようにした副映像再生装置、副映像再生方法及び副映像再生プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】副映像画素データ及びそのカラーコードを含む表示制御情報を有する副映像ストリームが入力される入力手段(13,14)と、入力された副映像ストリームに対して、操作によりカラーコード別に副映像画素データの表示の可否を設定させるための設定手段(31)と、入力された副映像ストリームに対して所定のデコード処理を施すもので、表示不可に設定されたカラーコードに対応する副映像画素データに対しては非表示されるように制御を施す処理手段(21)とを備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えばDVD(digital versatile disk)フォーマットにおいて字幕やメニュー等の表示に使用される副映像を再生するための副映像再生装置、副映像再生方法及び副映像再生プログラムに関する。
周知のように、首記の如きDVDフォーマットにあっては、主映像に重畳する字幕や、再生コンテンツを選択設定するメニュー等を表示するために、副映像が用いられている。特に、字幕を副映像で表示させていることにより、複数ヵ国語の字幕に対応する副映像を用意しておけば、それらをメニューで選択して表示させることが可能となる。
この場合、現状では、複数ヵ国語の字幕に対応する副映像を、それぞれ独立した複数の幅映像ストリームとして光ディスクに記録している。そして、再生時に、ユーザが、所望の国語をメニュー上で選択することにより、その選択された国語に対応する副映像ストリームが再生されるような運用が行なわれている。
一方、現状では、各種のテレビジョン番組や映像CM(commercial message)等において、番組自体の面白みを強調したり、視聴者の理解を向上させたりするために、字幕が役立てられており、今後も、エンターテイメント性の高いコンテンツの視聴スタイルを確立するために字幕が多用される傾向にある。
特許文献1には、カラーコード設定コマンドに基づいて設定されたカラーパレットと、ユーザが自由に変更し設定したカラーパレットとを選択的に使用可能とすることにより、デフォルト設定された副映像の色調をユーザが自由に変更することができるようにした構成が開示されている。
特開平10−210504号公報
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので、同一の副映像ストリームの中で画素単位での副映像の表示可否を制御可能とすることにより、副映像の表示形態の自由度をより一層高めて映像表現の拡張に寄与し得るようにした副映像再生装置、副映像再生方法及び副映像再生プログラムを提供することを目的とする。
この発明に係る副映像再生装置は、表示に供される副映像画素データ及びその表示色を指定するカラーコードを含む表示制御情報を有する副映像ストリームが入力される入力手段と、入力手段に入力された副映像ストリームに対して、操作によりカラーコード別に副映像画素データの表示の可否を設定させるための設定手段と、入力手段に入力された副映像ストリームに対して所定のデコード処理を施すもので、設定手段で表示不可に設定されたカラーコードに対応する副映像画素データに対しては非表示されるように制御を施す処理手段とを備えるようにしたものである。
また、この発明に係る副映像再生方法は、表示に供される副映像画素データ及びその表示色を指定するカラーコードを含む表示制御情報を有する副映像ストリームを入力する第1の工程と、第1の工程で入力された副映像ストリームに対して、操作によりカラーコード別に副映像画素データの表示の可否を設定させる第2の工程と、第1の工程で入力された副映像ストリームに対して所定のデコード処理を施すもので、第2の工程で表示不可に設定されたカラーコードに対応する副映像画素データに対しては非表示されるように制御を施す第3の工程とを備えるようにしたものである。
さらに、この発明に係る副映像再生プログラムは、表示に供される副映像画素データ及びその表示色を指定するカラーコードを含む表示制御情報を有する副映像ストリームを入力する入力工程と、入力工程で入力された副映像ストリームに対して、操作によりカラーコード別に副映像画素データの表示の可否を設定させる設定工程と、入力工程で入力された副映像ストリームに対して所定のデコード処理を施すもので、設定工程で表示不可に設定されたカラーコードに対応する副映像画素データに対しては非表示されるように制御を施す処理工程とを、コンピュータに実行させるようにしたものである。
上記した発明によれば、副映像ストリームに含まれる各副映像画素データに対して、それぞれカラーコード別に表示の可否を制御することができるようにしたので、同一の副映像ストリームの中で画素単位での副映像の表示可否を制御可能とすることができ、副映像の表示形態の自由度をより一層高めて映像表現の拡張に寄与し得るようにすることができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、この実施の形態で説明するディスク再生装置11の概略を示している。このディスク再生装置11は、例えばDVD[HD(high definition)DVDも含む]等の光ディスク12を装着し、その記録ストリームを読み取るディスクドライブ部13を備えている。また、このディスク再生装置11は、ハードディスク14aからその記録ストリームを読み取るHDD(hard disk drive)部14を内蔵している。
そして、上記ディスクドライブ部13により光ディスク12から読み取られたストリームと、HDD部14によりハードディスク14aから読み取られたストリームとは、セレクタ15によりいずれか一方が選択されてストリーム分離部16に供給される。このストリーム分離部16は、入力されたストリームを、音声ストリーム、主映像ストリーム及び副映像ストリームに分離し、STC(system time clock)情報とともに出力している。
このうち、音声ストリームは、音声デコーダ部17に供給されてデコード処理が施されることにより音声データに変換された後、出力制御部18に供給される。また、主映像ストリームは、主映像デコーダ部19に供給されてデコード処理が施されることにより主映像データに変換された後、混合部20に供給される。さらに、副映像ストリームは、副映像デコーダ部21に供給されてデコード処理が施されることにより副映像データに変換された後、混合部20に供給される。
この混合部20は、入力された主映像データと副映像データとを多重化し、その映像データを上記出力制御部18に出力している。この出力制御部18は、入力された音声データと映像データとの同期をとり、音声データを音声出力端子22からスピーカ23に出力して音声再生させ、映像データを映像出力端子24からモニタ25に出力して映像表示させている。
ここで、このディスク再生装置11は、上記した再生動作を含むその全ての動作を制御部26によって統括的に制御されている。この制御部26は、CPU(central processing unit)等を内蔵しており、操作部27からの操作情報を受け、または、リモートコントローラ28から送出された操作情報を受光部29を介して受信し、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この場合、制御部26は、メモリ部30を利用している。このメモリ部30としては、主として、制御部26のCPUが実行するための制御プログラムを格納したROM(read only memory)と、該CPUに作業エリアを提供するためのRAM(random access memory)と、各種の設定情報及び制御情報等を格納するための不揮発性メモリとを有している。
また、上記制御部26は、副映像制御部31に接続されている。この副映像制御部31は、詳細は後述するが、同一の副映像ストリームの中で表示される各種の副映像(例えば字幕等)のうち、表示される色、つまり、指定されているカラーコード別に表示の可否を設定するために用いられる。すなわち、この副映像制御部31は、ユーザがカラーコード別に副映像の表示の可否を設定するためのメニューを表示させる制御を司っており、そのメニューで設定された内容に基づいて、実際に副映像が表示または非表示されるようになっている。
ここで、図2は、DVDフォーマットにおける1つの副映像ストリームSPU(sub picture unit)の構成を示している。すなわち、1つの副映像ストリームSPUは、副映像ユニットヘッダSPUH(sub picture unit header)を先頭に有し、その後に、副映像画素データPXD(pixel data)と、1つ以上の表示制御シーケンスSP_DCSQ(sub picture_display control sequence)情報を含む表示制御シーケンステーブルSP_DCSQT(sub picture_display control sequence table)とが順次続いている。
図3は、上記副映像ユニットヘッダSPUH、副映像画素データPXD(pixel data)及び1つの表示制御シーケンスSP_DCSQの内容を示している。すなわち、副映像ユニットヘッダSPUHには、副映像ストリームの種類を示す情報SPU_ID(sub picture unit_identification)と、副映像ストリームのサイズを示す情報SPU_SZ(sub picture unit_size)と、表示制御シーケンステーブルSP_DCSQTの記録開始位置を示す情報SP_DCSQT_SA(sub picture_display control sequence table_start allocation)とが含まれている。
また、上記副映像画素データPXDは、例えば2次元表示画面の1水平ライン分のビットマップデータを、図4に示すランレングス圧縮規則にしたがって圧縮処理を施したものである。図4(a)は継続するピクセル(副映像画素)数が1〜3個の場合を示し、図4(b)は継続ピクセル数が4〜15個の場合を示し、図4(c)は継続ピクセル数が16〜63個の場合を示し、図4(d)は継続ピクセル数が64〜255個の場合を示し、図4(e)はピクセルがライン終端まで継続する場合を示している。そして、この副映像画素データPXDは、その上位2ビットのピクセルデータによって、図5に示すように、背景画素(background pixel)、パターン画素(pattern pixel)、強調画素(emphasis pixel)1及び2に分類されている。
さらに、上記表示制御シーケンスSP_DCSQには、表示制御シーケンスSP_DCSQの開始時間を示す情報SP_DCSQ_STM(sub picture_display control sequence_start time)と、次の表示制御シーケンスSP_DCSQの先頭アドレスを示す情報SP_NXT_DCSQ_SA(sub picture_next_display control sequence_start address)と、1つ以上の表示制御コマンドSP_DCCMD(sub picture_display control_command)とが含まれている。
そして、上記表示制御コマンドSP_DCCMDには、副映像画素データPXDの表示開始タイミングを強制的に設定する表示開始タイミング強制設定コマンドFSTA_DSPと、副映像画素データPXDの表示開始タイミングを設定する表示開始タイミング設定コマンドSTA_DSPと、副映像画素データPXDの表示停止タイミングを設定する表示停止タイミング設定コマンドSTP_DSPと、副映像画素データPXDのカラーコードを設定するカラーコード設定コマンドSET_COLORと、副映像画素データPXDの主映像に対するコントラストを設定するコントラスト設定コマンドSET_CONTRと、副映像画素データPXDの表示領域を設定する表示領域設定コマンドSET_DAREAと、SD(standard definition)の場合の副映像画素データPXDの先頭アドレスを設定するPXD先頭アドレス設定コマンドSET_DSPXAと、副映像画素データPXDのカラーコード及びコントラストの変更を設定するカラーコード/コントラスト変更コマンドCHG_COLCONと、HDの場合の副映像画素データPXDの先頭アドレスを設定するPXD先頭アドレス設定コマンドSET_DSPXA2と、表示制御コマンドSP_DCCMDの終了を示す表示制御終了コマンドCMD_ENDとが含まれている。
図6は、上記表示開始タイミング強制設定コマンドFSTA_DSPの内容(1バイト)を例示している。図7は、上記表示開始タイミング設定コマンドSTA_DSPの内容(1バイト)を例示している。これらは、副映像画素データPXDの表示開始制御を実行するコマンドである。図8は、上記表示停止タイミング設定コマンドSTP_DSPの内容(1バイト)を例示している。これは、副映像画素データPXDの表示停止制御を実行するコマンドである。
図9は、上記カラーコード設定コマンドSET_COLORの内容(1バイト+拡張2バイトで合計3バイト)を例示している。これは、副映像画素データPXDのカラーコードを設定するためのコマンドである。このコマンドによって、副映像を、文字または模様等のパターン画素と、パターン画素のふちどり等の強調画素と、副映像が表示される範囲領域でパターン画素及び強調画素以外の領域の画素である背景画素とに分けて、色情報を設定することができるようになる。
すなわち、図4及び図5に示したように、ランレングス圧縮された副映像画素データPXDは、その上位2ビットのピクセルデータによってパターン画素、強調画素1及び2、背景画素のいずれかに分類され、分類された画素に対応するカラーコード設定コマンドSET_COLOR内の4ビットのカラーコードで指定される色で表示されるように制御される。例えば、ランレングス圧縮された副映像画素データPXDは、その上位2ビットのピクセルデータが“01b(binary)”である場合、パターン画素に分類されるので、カラーコード設定コマンドSET_COLOR内のパターン画素カラーコード(pattern pixel color code)に4ビットで記述されたカラーコードで指定される色で表示されるように制御される。
図10は、上記コントラスト設定コマンドSET_CONTRの内容(1バイト+拡張2バイトで合計3バイト)を例示している。これは、カラーコード設定コマンドSET_COLORと同様に、図5に示した4種類の画素のうちの指定された画素に対して、主映像に対するコントラストを設定するためのコマンドである。例えば、ランレングス圧縮された副映像画素データPXDは、その上位2ビットのピクセルデータが“01b”である場合、パターン画素に分類されるので、コントラスト設定コマンドSET_CONTR内のパターン画素コントラスト(pattern pixel contrast)に4ビットで記述されたコントラストで表示されるように制御される。
図11は、上記表示領域設定コマンドSET_DAREAの内容(1バイト+拡張6バイトで合計7バイト)を例示している。これは、副映像画素データPXDを表示する位置(X−Y座標上での位置)を指定するためのコマンドである。図12は、上記PXD先頭アドレス設定コマンドSET_DSPXAの内容(1バイト+拡張4バイトで合計5バイト)を例示している。これは、SDの副映像画素データPXDの先頭(表示開始)アドレスを設定するためのコマンドである。
図13は、上記カラーコード/コントラスト変更コマンドCHG_COLCONの内容[1バイト+拡張2バイト+副映像の画素制御データPXCD(pixel control data)]を例示している。これは、副映像画素データPXDのカラーコード及びコントラストの変更を設定するコマンドである。このコマンドは、画素制御データPXCDとそのサイズ(拡張フィールドサイズ)とを含んでいる。画素制御データPXCDは、1以上を設定可能である。
図14は、上記複数の画素制御データPXCDが存在する場合の、各内容を例示している。それぞれの画素制御データPXCDは、ライン制御情報LN_CTLIと1以上の画素制御情報PX_CTLIとから構成されており、最後の画素制御データPXCDのライン制御情報LN_CTLIに終了コード“0FFFFFFFh(hexadecimal)”が記述される。
図15は、上記ライン制御情報LN_CTLIの内容を例示している。このライン制御情報LN_CTLIには、変更開始ラインと変更終了ラインとが含まれている。また、図16は、上記画素制御情報PX_CTLIの内容を例示している。この画素制御情報PX_CTLIには、変更開始画素とともに、図5に示した4種類の画素に対してそれぞれ4ビットのカラーコードとコントラストとが記述されるようになっている。
図17は、上記PXD先頭アドレス設定コマンドSET_DSPXA2の内容(1バイト+拡張8バイトで合計9バイト)を例示している。これは、HDの副映像画素データPXDの先頭(表示開始)アドレスを設定するためのコマンドである。図18は、上記表示制御終了コマンドCMD_ENDの内容(1バイト)を例示している。
ここで、例えば、上記光ディスク12に、図19に示すように、識別情報IDがSP_0001で種別がオリジナルである第1の副映像と、識別情報IDがSP_0002で種別がストーリーAである第2の副映像と、識別情報IDがSP_0003で種別がストーリーBである第3の副映像との、3種類の副映像が同一の副映像ストリームに記録されているものとする。
そして、この実施の形態では、上記した副映像制御部31により、3種類の副映像のそれぞれについて、カラーコードとその表示の可否とを対応させて設定することができるようにしている。すなわち、カラーコードが“0001b”で指定される色の第1の副映像が表示可(ON)となるように設定され、カラーコードが“0010b”で指定される色の第2の副映像が表示不可(OFF)となるように設定され、カラーコードが“0011b”で指定される色の第3の副映像が表示不可となるように設定されている。
このうち、特定のカラーコードに対して表示不可が設定された場合、上記副映像デコーダ部21は、その特定のカラーコードに対応する副映像画素データPXDのコントラストを、主映像上で副映像の表示が見えなくなるような値、例えば“1111b”に置き換える。例えば、カラーコード“0010b”が表示不可に設定されていて、図9に示したカラーコード設定コマンドSET_COLOR内のパターン画素カラーコード(pattern pixel color code)が“0010b”である場合には、図10に示したコントラスト設定コマンドSET_CONTRのパターン画素コントラスト(pattern pixel contrast)を“1111b”に置き換える。
そして、このような置き換えが行なわれた副映像ストリームがデコード処理された後、主映像データに重畳されることによって、同一の副映像ストリームの中でカラーコードが“0010b”で指定される色の副映像だけが表示されなくなり、画素単位での副映像の表示可否を制御可能とすることができ、副映像の表示形態の自由度をより一層高めて映像表現の拡張に寄与することができるようになる。
なお、上記カラーコード/コントラスト変更コマンドCHG_COLCONが存在する場合には、その画素制御データPXCD内の画素制御情報PX_CTLI内に表示不可に設定されたカラーコードが存在するか否かを判別し、存在する場合には、画素制御情報PX_CTLI内の対応する画素のコントラストを、表示不可に対応した値“1111b”に置き換える。
図20及び図21は、上記したように、カラーコード別に表示の可否を制御する処理動作をまとめたフローチャートを示している。すなわち、処理が開始(ステップS1)されると、副映像デコーダ部21は、ステップS2で、入力された副映像ストリームSPUの副映像ユニットヘッダSPUHを解析する。
その後、副映像デコーダ部21は、ステップS3で、先に解析した副映像ユニットヘッダSPUH内に存在する、表示制御シーケンステーブルSP_DCSQTの記録開始位置を示す情報SP_DCSQT_SAに基づいて、入力された副映像ストリームSPUから表示制御シーケンスSP_DCSQを順に解析する。
次に、副映像デコーダ部21は、ステップS4で、先に解析した表示制御シーケンスSP_DCSQ内にカラーコード/コントラスト変更コマンドCHG_COLCONが存在する場合、その画素制御データPXCDを解析する。そして、副映像デコーダ部21は、ステップS5で、入力された副映像ストリームSPU内の副映像画素データPXDに対して、ランレングスデコード処理を実行する。
その後、副映像デコーダ部21は、ステップS6で、先にランレングスデコード処理された副映像画素データPXDに適用すべきカラーコード、つまり、副映像画素データPXDの種別を示す2ビットのピクセルデータ(図5参照)に基づいて指定される、カラーコード設定コマンドSET_COLOR内またはカラーコード/コントラスト変更コマンドCHG_COLCONの画素制御情報PX_CTLI内のカラーコードを取得し、その取得した各カラーコードに対して表示の可否をチェックする。
そして、取得したカラーコードに対して表示不可が設定されていた場合、副映像デコーダ部21は、ステップS7で、そのカラーコードに対応する副映像画素データPXDのコントラスト、つまり、カラーコード設定コマンドSET_COLOR内またはカラーコード/コントラスト変更コマンドCHG_COLCONの画素制御情報PX_CTLI内のコントラストを、主映像上で副映像の表示が見えなくなるような値として、例えば“1111b”に置き換える。
その後、副映像デコーダ部21は、ステップS8で、カラーコードに対して表示不可が設定されていない副映像画素データPXD、つまり、上記ステップS7でコントラストを“1111b”に置き換えていない副映像画素データPXDに対して、カラーコード設定コマンドSET_COLOR及びコントラスト設定コマンドSET_CONTR、または、カラーコード/コントラスト変更コマンドCHG_COLCONの画素制御情報PX_CTLIに記述されたカラーコード及びコントラストを適用する。
また、上記ステップS6で取得したカラーコードに対して表示可が設定されていた場合には、ステップS7の処理を経由することなく、直接ステップS8の処理に移行される。この場合には、ステップS5でランレングスデコード処理された副映像画素データPXDに対して、その種別を示す2ビットのピクセルデータ(図5参照)に基づいて指定される、カラーコード設定コマンドSET_COLOR及びコントラスト設定コマンドSET_CONTR、または、カラーコード/コントラスト変更コマンドCHG_COLCONの画素制御情報PX_CTLIに記述されたカラーコード及びコントラストが、そのまま適用されることになる。
次に、副映像デコーダ部21は、ステップS9で、1ライン分の処理が終了したか否かを判別し、終了していないと判断された場合(NO)、ステップS5の処理に戻され、副映像画素データPXDに対するランレングスデコード処理が実行される。また、上記ステップS9で1ライン分の処理が終了したと判断された場合(YES)、副映像デコーダ部21は、ステップS10で、1フレーム分の処理が終了したか否かを判別し、終了していないと判断された場合(NO)、カラーコード/コントラスト変更コマンドCHG_COLCONの画素制御データPXCDが複数存在すると判断し、ステップS4の処理に戻って次の画素制御データPXCDの解析が行なわれる。なお、1ライン分の処理は、TOP/BOTTOMのフィールドに対してそれぞれ行なわれることを意味する。
そして、上記ステップS10で1フレーム分の処理が終了したと判断された場合(YES)、副映像デコーダ部21は、ステップS11で、デコード処理された1フレーム分の副映像データを混合部20に出力した後、ステップS12で、表示制御シーケンスSP_DCSQが終了したか否かを判別し、終了していないと判断された場合(NO)、ステップS3の処理に戻って次の表示制御シーケンスSP_DCSQの解析が行なわれる。
また、上記ステップS12で表示制御シーケンスSP_DCSQが終了したと判断された場合(YES)、副映像デコーダ部21は、ステップS13で、副映像ストリームSPUが終了したか否かを判別し、終了していないと判断された場合(NO)、ステップS2の処理に戻って次の副映像ストリームSPUの副映像ユニットヘッダSPUHの解析が行なわれ、副映像ストリームSPUが終了したと判断された場合(YES)、処理が終了(ステップS14)される。
上記した実施の形態によれば、1つの副映像ストリームSPUに含まれる各種の副映像画素データPXDに対して、それぞれカラーコード別に表示の可否を設定することができるようにしたので、予め光ディスク12に記録された複数の副映像ストリームの中から所望の副映像ストリームを選択して再生させる手法に加えて、副映像の表示形態の自由度をより一層高めることができるようになり、映像表現の拡張に寄与させ得るものとすることができる。
次に、1つの副映像ストリームSPUに含まれる各種の副映像に対して、カラーコード別に表示の可否を設定可能としたことを利用した具体的な運用手法の一例について説明する。すなわち、図22に示すように、花子HAと太郎TAとが表示される主映像ストリームと、花子HAの日本語字幕HJ及び英語字幕HEと太郎TAの日本語字幕TJ及び英語字幕TEとを副映像として含む1つの副映像ストリームSPUとが、光ディスク12に記録されているとする。
この場合、4種類の字幕、つまり、花子HAの日本語字幕HJ、花子HAの英語字幕HE、太郎TAの日本語字幕TJ及び太郎TAの英語字幕TEに対応する各副映像画素データPXDには、それぞれ異なるカラーコードが設定されている。例えば、花子HAの日本語字幕HJは赤色、花子HAの英語字幕HEは桃色、太郎TAの日本語字幕TJは青色、太郎TAの英語字幕TEは緑色であるとする。
このような状態で、図23に示すようなメニューを表示させて、4種類の全ての字幕に対して表示可(ON)を設定すれば、図22に示すように、4種類の全ての字幕HJ、HE、TJ、TEが主映像に重畳されて同時に表示される。
これに対し、図24に示すように、ユーザが、花子HAの英語字幕HEと太郎TAの日本語字幕TJとを表示不可(OFF)に設定したとする。すると、前述したように、花子HAの英語字幕HEである桃色のカラーコードと、太郎TAの日本語字幕TJである青色のカラーコードとに対応する副映像画素データPXDのコントラストが、主映像上で副映像の表示が見えなくなるような値(例えば“1111b”)に置き換えられる。これにより、図25に示すように、花子HAの日本語字幕HJと太郎TAの英語字幕TEとが、主映像に重畳されて同時に表示されるようになる。
このように、同一の副映像ストリームの中で表示不可に指定されたカラーコードに対応する副映像だけを非表示にすることができるようになるので、画素単位での副映像の表示可否を制御可能とすることができ、副映像の表示形態の自由度をより一層高めて映像表現の拡張に寄与することができるようになる。
なお、上記した実施の形態では、副映像画素データPXDの種別を示すピクセルデータ(図5参照)として2ビットを設定したため、1フレーム当たり4色の字幕を利用することができるが、HD DVDの場合は、副映像画素データPXDの種別を示す8ビットのピクセルデータを別のランレングス圧縮規則にしたがって圧縮したフォーマットも存在し、このとき、カラーコードは256種類を設定することが可能となる。
また、背景画素(background pixel)、パターン画素(pattern pixel)、強調画素(emphasis pixel)1及び2別に字幕を容易しておき、カラーコード設定コマンドSET_COLORで切り替えたり、同一画素の種別においてカラーコード/コントラスト変更コマンドCHG_COLCONの設定で書き替えたりすることも考えられる。また、カラーコードのみならず、カラーコードとコントラストとの組み合わせにより、表示可否を設定可能にしても良い。
また、特定のカラーコードの副映像を非表示化する手段として、上述のようにコントラストを切り替える方法の他、例えば画素単位で表示制御を可能とするための制御信号を副映像デコーダ部21から混合部20に出力させ、これを利用するようにしても良い。
なお、この発明は上記した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を種々変形して具体化することができる。また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係る構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
この発明の実施の形態を示すもので、ディスク再生装置の概略を説明するために示すブロック構成図。 同実施の形態のディスク再生装置が再生するDVDフォーマットにおける1つの副映像ストリームの構造を説明するために示す図。 同副映像ストリームにおける副映像ユニットヘッダ、副映像画素データ及び表示制御シーケンスを具体的に説明するために示す図。 同副映像ストリームにおける副映像画素データのランレングス圧縮規則を説明するために示す図。 同副映像ストリームにおける副映像画素データのピクセルデータによる分類を説明するために示す図。 同副映像ストリームにおける表示制御シーケンスの表示開始タイミング強制設定コマンドを説明するために示す図。 同副映像ストリームにおける表示制御シーケンスの表示開始タイミング設定コマンドを説明するために示す図。 同副映像ストリームにおける表示制御シーケンスの表示停止タイミング設定コマンドを説明するために示す図。 同副映像ストリームにおける表示制御シーケンスのカラーコード設定コマンドを説明するために示す図。 同副映像ストリームにおける表示制御シーケンスのコントラスト設定コマンドを説明するために示す図。 同副映像ストリームにおける表示制御シーケンスの表示領域設定コマンドを説明するために示す図。 同副映像ストリームにおける表示制御シーケンスのPXD先頭アドレス設定コマンドを説明するために示す図。 同副映像ストリームにおける表示制御シーケンスのカラーコード/コントラスト変更コマンドを説明するために示す図。 同表示制御シーケンスにおけるカラーコード/コントラスト変更コマンドの画素制御データを説明するために示す図。 同カラーコード/コントラスト変更コマンドにおける画素制御データのライン制御情報を説明するために示す図。 同カラーコード/コントラスト変更コマンドにおける画素制御データの画素制御情報を説明するために示す図。 同副映像ストリームにおける表示制御シーケンスの他のPXD先頭アドレス設定コマンドを説明するために示す図。 同副映像ストリームにおける表示制御シーケンスの表示制御終了コマンドを説明するために示す図。 同副映像ストリームにおける各種の副映像のカラーコードとその表示の可否とを対応させて設定することを説明するために示す図。 同実施の形態におけるディスク再生装置の主要な処理動作の一部を説明するために示すフローチャート。 同実施の形態におけるディスク再生装置の主要な処理動作の残部を説明するために示すフローチャート。 同実施の形態におけるディスク再生装置の具体的な運用手法の一例を説明するために示す図。 同実施の形態におけるディスク再生装置の具体的な運用手法の一例を説明するために示す図。 同実施の形態におけるディスク再生装置の具体的な運用手法の一例を説明するために示す図。 同実施の形態におけるディスク再生装置の具体的な運用手法の一例を説明するために示す図。
符号の説明
11…ディスク再生装置、12…光ディスク、13…ディスクドライブ部、14…HDD部、15…セレクタ、16…ストリーム分離部、17…音声デコーダ部、18…出力制御部、19…主映像デコーダ部、20…混合部、21…副映像デコーダ部、22…音声出力端子、23…スピーカ、24…映像出力端子、25…モニタ、26…制御部、27…操作部、28…リモートコントローラ、29…受光部、30…メモリ部、31…副映像制御部。

Claims (9)

  1. 表示に供される副映像画素データ及びその表示色を指定するカラーコードを含む表示制御情報を有する副映像ストリームが入力される入力手段と、
    前記入力手段に入力された副映像ストリームに対して、操作により前記カラーコード別に前記副映像画素データの表示の可否を設定させるための設定手段と、
    前記入力手段に入力された副映像ストリームに対して所定のデコード処理を施すもので、前記設定手段で表示不可に設定されたカラーコードに対応する副映像画素データに対しては非表示されるように制御を施す処理手段とを具備することを特徴とする副映像再生装置。
  2. 前記表示制御情報は、前記副映像画素データの主映像に対するコントラストを指定するための情報を含み、
    前記処理手段は、前記設定手段で表示不可に設定されたカラーコードに対応する副映像画素データのコントラストを指定するための情報を、主映像上で副映像の表示が見えなくなる値に置き換えることを特徴とする請求項1記載の副映像再生装置。
  3. 前記設定手段は、前記表示制御情報に含まれる各カラーコードに対して、それぞれ選択的に表示の可否を設定するためのメニューを表示させることを特徴とする請求項1記載の副映像再生装置。
  4. 表示に供される副映像画素データ及びその表示色を指定するカラーコードを含む表示制御情報を有する副映像ストリームを入力する第1の工程と、
    前記第1の工程で入力された副映像ストリームに対して、操作により前記カラーコード別に前記副映像画素データの表示の可否を設定させる第2の工程と、
    前記第1の工程で入力された副映像ストリームに対して所定のデコード処理を施すもので、前記第2の工程で表示不可に設定されたカラーコードに対応する副映像画素データに対しては非表示されるように制御を施す第3の工程とを具備することを特徴とする副映像再生方法。
  5. 前記表示制御情報は、前記副映像画素データの主映像に対するコントラストを指定するための情報を含み、
    前記第3の工程は、前記第2の工程で表示不可に設定されたカラーコードに対応する副映像画素データのコントラストを指定するための情報を、主映像上で副映像の表示が見えなくなる値に置き換えることを特徴とする請求項4記載の副映像再生方法。
  6. 前記第2の工程は、前記表示制御情報に含まれる各カラーコードに対して、それぞれ選択的に表示の可否を設定するためのメニューを表示させることを特徴とする請求項4記載の副映像再生方法。
  7. 表示に供される副映像画素データ及びその表示色を指定するカラーコードを含む表示制御情報を有する副映像ストリームを入力する入力工程と、
    前記入力工程で入力された副映像ストリームに対して、操作により前記カラーコード別に前記副映像画素データの表示の可否を設定させる設定工程と、
    前記入力工程で入力された副映像ストリームに対して所定のデコード処理を施すもので、前記設定工程で表示不可に設定されたカラーコードに対応する副映像画素データに対しては非表示されるように制御を施す処理工程とを、
    コンピュータに実行させることを特徴とする副映像再生プログラム。
  8. 前記表示制御情報は、前記副映像画素データの主映像に対するコントラストを指定するための情報を含み、
    前記処理工程は、前記設定工程で表示不可に設定されたカラーコードに対応する副映像画素データのコントラストを指定するための情報を、主映像上で副映像の表示が見えなくなる値に置き換えることを特徴とする請求項7記載の副映像再生プログラム。
  9. 前記設定工程は、前記表示制御情報に含まれる各カラーコードに対して、それぞれ選択的に表示の可否を設定するためのメニューを表示させることを特徴とする請求項7記載の副映像再生プログラム。
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