JP2008243883A - 携帯式発電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽電池の表て面の損傷が防がれて、大きな耐久性を有し、さらに、書類等を挟んで持ち運ぶことができて、利便性の良い携帯式発電器を提供することを目的とする。
【解決手段】矩形状の第1・第2半カバー部41,42が夫々の一端縁41a,42a同士で連結され半カバー部41,42を展開・折畳み自在とする折曲部2を成すファイル部材1を備える。両半カバー部41,42の内面に、シート状太陽電池4が張設される。第1半カバー部41の外表面44に、両太陽電池4,4と電気的に接続された電気出力用コネクタ部5と、第1面状ファスナ6とが付設される。かつ、第2半カバー部42の他端縁42bに、第1面状ファスナ6と係合・分離可能な第2面状ファスナ7を先端8aに有する閉じ用バンド8が、付設される。そして、折畳み状態においてバンド8の第2面状ファスナ部7を第1面状ファスナ6に係合した場合に、バンド8がコネクタ部5を覆うように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯式発電器に関するものである。
従来の携帯式発電器として、一面にソーラーパネル(太陽電池)が付設されたケース(パネル部)の他面側に、蓄電池を内蔵した充電器本体を嵌め込むことで、太陽電池が発電した電力を、ケースのコネクタ部から充電器本体のコネクタ部を介して、充電器本体の蓄電池に蓄電し、そして、充電が終了したら充電器本体をケースから取外して、充電器本体のコネクタ部にノートパソコンや携帯電話器等の電気機器をケーブルで接続して蓄電圧を使用するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3665062号公報
従来のこの携帯式発電器は、ケースの一面に設けた太陽電池が常時外部に露出しているため、例えば、カバンの中に入れて持ち運ぶ場合等において、太陽電池が、他の物品等に接触して傷ついたり、外部からの衝撃によって損傷を受け易い。また、例え袋等に収納していても、太陽電池が袋の内部と接触するので、少なからず損傷を受けてしまう。このように、太陽電池の表て面が傷つくと発電量が低下するため、十分な電気を電子機器等に供給できなくなり、また、破損し易いので、頻繁に修理交換が必要になる。
そこで、本発明は、太陽電池の表て面の損傷を防ぐことができ大きな耐久性を有する携帯式発電器を提供することを目的とする。また、書類等を挟んで持ち運ぶことができて、利便性の良い携帯式発電器を提供することを他の目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る携帯式発電器は、矩形状の第1半カバー部と第2半カバー部とが夫々の一端縁同士で連結され該第1・第2半カバー部を展開・折畳み自在とする折曲部を成し該折畳み状態で書類等を挟んで保持するファイル部材を備え、上記折畳み状態における上記第1・第2半カバー部の内面に夫々、シート状太陽電池が張設され、上記第1半カバー部の外表面に、両該太陽電池と電気的に接続された電気出力用コネクタ部と、第1面状ファスナとが付設され、かつ、上記第2半カバー部の他端縁に、上記第1面状ファスナと係合・分離可能な第2面状ファスナを先端に有する閉じ用バンドが、付設され、上記折畳み状態において上記バンドの上記第2面状ファスナ部を上記第1面状ファスナに係合した場合に、該バンドが上記コネクタ部を覆うように構成されたものである。
また、上記バンドは、上記先端の第2面状ファスナと係合・分離可能な第3面状ファスナを有し、該バンドは、該第2・第3面状ファスナが相互に係合されると、吊下用リングを成すように構成された。
また、上記第2半カバー部の内面に張設された上記太陽電池と、上記第1半カバー部に付設された上記コネクタ部とを上記折曲部を介して相互に電気的に接続するプラス配線・マイナス配線を、上記折曲部に対して傾斜状に横断するように配設した。
本発明の携帯式発電器によれば、展開状態として太陽電池に太陽光を当てれば発電を行うことができるので、外出先に携帯して、容易に電子機器に電気を供給したり、充電させることができる。そして、充電器を折畳み状態にして、バンドで閉じた状態とすれば、両太陽電池は外部に露出しないように保護されるため、持ち運ぶ場合においても、外部からの衝撃等によって損傷を受けるのが防がれて、大きな耐久性を有する。このように、太陽電池が劣化・損傷するのが防がれるので、太陽電池を、十分な量の電気を発電可能な状態に長期間保持することができる。
しかも、バンドを閉じれば、コネクタ部がバンドに覆われて外部に露出しないように保護されるので、外部の衝撃等から損傷を受けるのを防ぐことができる。
また、折畳み状態にすることで、書類等を間に挟んで曲げない状態で持ち運ぶことができるので、持ち運び用ファイルとしての利便性も良い。
以下、実施の形態を示す図面に基づき、本発明を詳説する。
図1〜図6は本発明に係る携帯式発電器の実施の一形態を示す。発電器10は、矩形状の第1半カバー部41と第2半カバー部42とが夫々の一端縁41a,42a同士で連結され第1・第2半カバー部41,42を展開・折畳み自在とする折曲部2を成し折畳み状態で書類等3を挟んで保持するファイル部材1を備える。
第1・第2半カバー部41,42は、合成皮革や合成樹脂等から形成されたシート部材から成る。さらには、ファイル部材1は、一枚の矩形状のシート部材を折曲部2で展開・折畳み自在として一対の半カバー部41,42が形成されたものである。
ファイル部材1の展開状態において、折曲部2は所定の幅寸法D(図7参照)を有する。また、折畳み状態において、折曲部2は、横断面アール(半円弧)形状となり、第1半カバー部41と第2半カバー部42との間には、書類等3を挟むことができる空間が形成される。
そして、ファイル部材1は、第1・第2半カバー部41,42の内面11,12に夫々、シート状太陽電池4が張設されている。内面11,12とは、折畳み状態における第1・第2半カバー部41,42の夫々の対向面である。太陽電池4は、シート状アモルファスシリコンをプラスチックフィルムに蒸着して積層したものから成る柔軟性を有するものであり、各太陽電池4は、矩形状を有し各内面11,12よりも面積が小さく形成される。なお、第1・第2半カバー部41,42の内面11,12と、夫々に張設されるシート状太陽電池4A,4Bとの間には、後述するように、プラス配線21,23・マイナス配線31,33と、両配線を覆うように内面11,12全体に張設される保護シート14とが、配設される。
また、第1半カバー部41の外表面44に、両太陽電池4A,4Bと電気的に接続された電気出力用コネクタ部5と、矩形状の第1面状ファスナ6とが付設されている。コネクタ部5は、例えば、携帯電話器・ノートパソコン等の電気供給用コードの端子や、USBケーブル端子等が接続されるように形成されている。コネクタ部5は、第1半カバー部41の外表面44のうち他端縁41b沿いであって他端縁41bの中央に位置する部位に、他端縁41b側に開口した(差込み口が向いた)状態で、付設されている。また、第1面状ファスナ6は、コネクタ部5に隣接しかつコネクタ部5の一端縁41a側に、付設されている。
また、第2半カバー部42の他端縁42bに、第1面状ファスナ6と係合・分離可能な第2面状ファスナ7を先端8aに有する閉じ用バンド8が、付設されている。具体的には、バンド8は柔軟な材質の合成皮革等から成り細長帯状に形成されている。そして、バンド8は、その基端8bが第2半カバー部42の外表面45に縫製等により固着されて、第2半カバー部42の他端縁42bの中央部から直交方向に突設されている。また、バンド8は、その(第2半カバー部42の内面12と同一側を向いた)内面17の先端18(先端8a)に第2面状ファスナ7が付設され、かつ、内面17の基端19に第2面状ファスナ7と係合・分離可能な第3面状ファスナ9が付設される。そして、バンド8は、第2・第3面状ファスナ7,9が相互に係合されると、棒体やフック等に吊り下げ可能となる吊下用リング16を成す(図3,図4参照)。
次に、上述したプラス配線・マイナス配線について説明する。
31は、第1半カバー部41の内面11に(接着状に)配設されて第1半カバー部41側の太陽電池4Aとコネクタ部5とを電気的に接続する第1マイナス配線であり、第1マイナス配線31の一端30は、第1半カバー部41を貫通してコネクタ部5に電気的に接続され、他端32は、折曲部2付近において太陽電池4Aのマイナス電極37に(後述の保護シート14を貫通して)接続される。
また、33は、折曲部2を介して第1・第2半カバー部41,42の内面11,12に(接着状に)配設されて第2半カバー部42側の太陽電池4Bとコネクタ部5とを電気的に接続する第2マイナス配線であり、第2マイナス配線33の一端35は、上記内面11側にて上記第1マイナス配線31に電気的に接続され、かつ、他端34は、上記内面12側にて折曲部2付近において太陽電池4Bのマイナス電極39に(保護シート14を貫通して)接続される。
また、21は、第1半カバー部41の内面11に(接着状に)配設されて第1半カバー部41側の太陽電池4Aとコネクタ部5とを電気的に接続する第1プラス配線であり、第1プラス配線21の一端20は、第1半カバー部41を貫通してコネクタ部5に電気的に接続され、他端22は、折曲部2付近において太陽電池4Aのプラス電極38に(保護シート14を貫通して)接続される。
また、23は、折曲部2を介して第1・第2半カバー部41,42の内面11,12に(接着状に)配設されて第2半カバー部42側の太陽電池4Bとコネクタ部5とを電気的に接続する第2プラス配線であり、第2プラス配線23の一端25は、上記内面11側にて上記第1プラス配線21に電気的に接続され、かつ、他端24は、上記内面12側にて折曲部2付近において太陽電池4Bのプラス電極40に(保護シート14を貫通して)接続される。
プラス配線21,23とマイナス配線31,33は、銅線等の導体から成る。各部材の位置関係について説明すると、ファイル部材1の内面11,12に、各配線、保護シート14、太陽電池4,4が順に張設されている。保護シート14は、合成樹脂材等から矩形状に形成され柔軟性を有し、ファイル部材1の内面11,12の全域にわたって張設される。
そして、第2プラス配線23・第2マイナス配線33は、折曲部2に対して傾斜状に横断するように配設されている。図7は、発電器10の展開状態において第2プラス配線23(以下、第2マイナス配線33も同様とする。)とファイル部材1の折曲部2との平面視における位置関係を示す。配線23は折曲部2に対して傾斜状であればよいが、折曲部2の法線に対して45°以上傾斜して配設されるのが一層好ましい。そして、図8に、ファイル部材1を折畳んだ(図1,図6参照)ときに捩じれた状態となった配線23を示した。
27,28は、配線23の一面、他面であり、一面27が保護シート14に張設される側で、他面28がファイル部材1の内面11,12に張設される側であるとする。
図1,図6のように発電器10が折畳まれた状態では、折曲部2は横断面アール形状となるので、配線23のうち折曲部2を横断する横断部26(図7,図8で点線で囲んだ部位)も折曲部2に沿って横断面視アール形状に曲がる。この横断部26としては、銅線等の導体を編んだ可撓性編線とするのが望ましい。そして、横断部26は、略 180°捩じれると共に、横断部26は両側へ平面視ハの字状に延びる(図8参照)。
また、横断部26の長さ寸法Lは、折曲部の幅寸法Dよりも大きい(図7参照)。これに対し、横断部26が折曲部2に対して直交する場合を考えると、上記のLとDが同一の大きさとなる。従って、本発明の配線23の横断部26は、折曲部2に直交して配設される場合に比べて、折畳まれた際の折曲部2における曲率半径が大きくなり、展開・折畳みが繰り返し行われるのに対して耐久性が大きい。このように、発電器10が、展開・折畳みを多数回繰り返されても、配線23は破損しにくく、電流を十分に流す機能を長期間保つことができる。
次に、発電器10を充電や給電用に使用する場合の説明をする。
先ず、昼間のように太陽が真上に近い位置にある場合には、発電器10を展開状態として机の上等に上向きに置けば、太陽電池4,4は十分な量の太陽光を受けることができる。一方、朝方・夕方のように太陽光が斜め方向や横方向から差してくるときには、上向きに置くと十分な量の太陽光を受けることができない。そこで、図3,図4に示したように、バンド8を丸めて第2・第3面状ファスナ7,9を相互に係合させて吊下用リング16を形成し、壁のフックや横向きに設けられた棒体にリング16を掛けることで、両太陽電池4,4を太陽光に向けた状態で保持することができる。このように、使用する時刻、太陽の位置に応じて、太陽電池4,4が十分な太陽光を得られるように、発電器10を保持することが可能となる。
そして、発電器10は折畳めばコンパクトな大きさ・形状にできるので、携帯し易い。そして、外出先で、パソコンに電気を供給したい場合や、携帯電話器の充電がなくなった場合等には、発電器10を展開状態にしてセットし、電力供給ケーブルでコネクタ部5に接続すれば電気を供給することができる。
また、発電器10を持ち運ぶ場合には、図1のように、折畳み状態として、バンド8を曲げて、バンド8の第2面状ファスナ7を、第1半カバー部41の第1面状ファスナ6に係合させると(図2参照)、第1・第2半カバー部41,42の折畳状態が保たれる。よって、コンパクトになると共に、両太陽電池4,4は外部に露出せず外部からの衝撃等から保護されるため、損傷を受けるのが防がれて、大きな耐久性を有する。このように、太陽電池4が劣化・損傷しないため、十分な量の電気を発電可能な状態で長期間保持できる。
さらに、コネクタ部5が、バンド8に覆われて外部露出しないので、外部からの不意の衝撃等に対して保護され、損傷を受けるのが防がれる。
上述のように、折畳み状態にして、バンド8を第1半カバー部41に巻き付けて面状ファスナ6,7で係合させた状態にすれば、両太陽電池4,4とコネクタ部5を外部露出させず、外部からの衝撃等に対して保護することができ、頻繁に持ち運んでも、損傷することがなく耐久性を有する。
また、第1・第2半カバー部41,42間に出来た空隙に書類等3を挟めば、書類等3を曲げないで持ち運ぶことができる。
以上のように、本発明に係る携帯式発電器は、矩形状の第1半カバー部41と第2半カバー部42とが夫々の一端縁41a,42a同士で連結され第1・第2半カバー部41,42を展開・折畳み自在とする折曲部2を成し折畳み状態で書類等3を挟んで保持するファイル部材1を備え、折畳み状態における第1・第2半カバー部41,42の内面11,12に夫々、シート状太陽電池4が張設され、第1半カバー部41の外表面44に、両太陽電池4,4と電気的に接続された電気出力用コネクタ部5と、第1面状ファスナ6とが付設され、かつ、第2半カバー部42の他端縁42bに、第1面状ファスナ6と係合・分離可能な第2面状ファスナ7を先端8aに有する閉じ用バンド8が、付設され、折畳み状態においてバンド8の第2面状ファスナ部7を第1面状ファスナ6に係合した場合に、バンド8がコネクタ部5を覆うように構成されているので、展開状態として太陽電池4,4に太陽光を当てれば発電を行うことができるので、外出先に携帯して、電子機器に電気を供給したり、充電させることができる。そして、充電器を折畳み状態にして、バンド8で閉じた状態とすれば、コンパクトな大きさ・形状になるため携帯して持ち運び易い。しかも、両太陽電池4,4は外部に露出しないように保護されるため、外部からの衝撃等によって損傷を受けるのが防がれて、大きな耐久性を有する。このように、太陽電池4が劣化・損傷するのが防がれるので、太陽電池4を、十分な量の電気を発電可能な状態に、長期間保持することができる。
しかも、バンド8を閉じれば、コネクタ部5がバンド8に覆われて、外部に露出しないように保護されるので、外部の衝撃等から損傷を受けるのを防ぐことができる。
また、折畳み状態にすることで、書類等3を間に挟んで曲げない状態で持ち運ぶことができるので、ファイルとしての利便性も良い。
また、バンド8は、先端8aの第2面状ファスナ7と係合・分離可能な第3面状ファスナ9を有し、バンド8は、第2・第3面状ファスナ7,9が相互に係合されると、吊下用リング16を成すように構成されているので、リング16を形成して、吊り用フック部材や横向きの棒体に掛けることで、展開状態にして両太陽電池4,4を横向きにした状態で保持することができる。よって、朝方・夕方のように太陽光が斜め方向や横方向から差すときにも、両太陽電池4,4を太陽光に向けた状態に容易に保持できるので、十分な量の電気を発電することができる。
また、第2半カバー部42の内面12に張設された太陽電池4と、第1半カバー部41に付設されたコネクタ部5とを折曲部2を介して相互に電気的に接続するプラス配線23・マイナス配線33を、折曲部2に対して傾斜状に横断するように配設したので、配線23,33は、折曲部2に直交して配設される場合に比べて、折畳まれた際の折曲部2における曲率半径が大きくなり、展開・折畳みが繰り返し行われても破損しにくく、耐久性を大きくすることができる。
本発明に係る携帯式発電器の実施の一形態を示す説明用斜視図である。 説明用要部斜視図である。 斜視図である。 斜視図である。 説明用斜視図である。 要部拡大断面図である。 説明用要部拡大平面図である。 説明用要部拡大平面図である。
符号の説明
1 ファイル部材
2 折曲部
3 書類等
4 太陽電池
5 コネクタ部
6 第1面状ファスナ
7 第2面状ファスナ
8 バンド
8a 先端
9 第3面状ファスナ
10 発電器
11 内面
12 内面
16 吊下用リング
23 プラス配線
33 マイナス配線
41 第1半カバー部
41a 一端縁
42 第2半カバー部
42a 一端縁
42b 他端縁
44 外表面

Claims (3)

  1. 矩形状の第1半カバー部(41)と第2半カバー部(42)とが夫々の一端縁(41a)(42a)同士で連結され該第1・第2半カバー部(41)(42)を展開・折畳み自在とする折曲部(2)を成し該折畳み状態で書類等(3)を挟んで保持するファイル部材(1)を備え、上記折畳み状態における上記第1・第2半カバー部(41)(42)の内面(11)(12)に夫々、シート状太陽電池(4)が張設され、
    上記第1半カバー部(41)の外表面(44)に、両該太陽電池(4)(4)と電気的に接続された電気出力用コネクタ部(5)と、第1面状ファスナ(6)とが付設され、
    かつ、上記第2半カバー部(42)の他端縁(42b)に、上記第1面状ファスナ(6)と係合・分離可能な第2面状ファスナ(7)を先端(8a)に有する閉じ用バンド(8)が、付設され、
    上記折畳み状態において上記バンド(8)の上記第2面状ファスナ部(7)を上記第1面状ファスナ(6)に係合した場合に、該バンド(8)が上記コネクタ部(5)を覆うように構成されたことを特徴とする携帯式発電器。
  2. 上記バンド(8)は、上記先端(8a)の第2面状ファスナ(7)と係合・分離可能な第3面状ファスナ(9)を有し、該バンド(8)は、該第2・第3面状ファスナ(7)(9)が相互に係合されると、吊下用リング(16)を成すように構成された請求項1記載の携帯式発電器。
  3. 上記第2半カバー部(42)の内面(12)に張設された上記太陽電池(4)と、上記第1半カバー部(41)に付設された上記コネクタ部(5)とを上記折曲部(2)を介して相互に電気的に接続するプラス配線(23)・マイナス配線(33)を、上記折曲部(2)に対して傾斜状に横断するように配設した請求項1又は2記載の携帯式発電器。
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