JP2008236674A - 加入者側光回線終端装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のUNIを実装したONUをOLTに接続した場合におけるHGWの認証手順を単純化し、ユーザの使いやすさを向上させること。
【解決手段】ユーザ端末を接続するためのユーザインタフェースを複数実装した加入者側光回線終端装置に、センター装置により割り当てられた識別子と、前記ユーザインタフェースとを関連付けた設定情報を予め記憶して、前記設定情報に基づき、センター装置およびユーザ端末間におけるフレームの送受信を行うことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、FTTH(Fiber To The Home)等のGE−PONシステム(Gigabit Ethernet(登録商標) Passive Optical Network System)における加入者側光回線終端装置に関する。
従来のGE−PONシステムには、通信事業者局内に設置されるセンター装置であるOLT(Optical Line Terminal)と、パソコン等のユーザ端末であるHGW(Home Gate Way)を接続するUNI(ユーザインタフェース)を1つ実装し、前記OLTに接続された加入者側光回線終端装置であるONU(Optical Network Unit)とを備え、前記OLTは、認証サーバとしての機能を有し、予め前記HGWのユーザIDとパスワードを前記認証サーバに登録しておくことにより前記ONUに接続されたHGWの認証処理を行うものがある(例えば特許文献1参照)。
図17は、従来のGE−PONシステムにおけるHGW側からの認証動作を表した図である。まずHGWは、「EAPOL Start」をOLTに送信する。OLTは、「EAPOL Start」を受信すると認証処理を開始し、ユーザIDを要求するため「EAP Request ID」をHGWに送信する。次に、HGWは、「EAP Request ID」を受信すると「EAP Response ID」をOLTに送信し、OLTは、「EAP Response ID」からユーザIDを確認する。次にOLTは、パスワードを要求するため「EAP MD5 Challenge Request」を送信する。HGWは、「EAP MD5 Challenge Request」を受信すると「EAP MD5 Challenge Response」を送信する。OLTは、受信した「EAP MD5 Challenge Request」からパスワードの照合を行い、パスワードの照合がとれた場合には、「EAP Success」をHGWに送信し、認証処理を完了する。
図18は、従来のGE−PONシステムにおけるOLT側からの認証動作を表した図である。まず、ONUがOLTに対してLink Upを行うと、OLTは、認証処理を開始し、ユーザIDを要求するため「EAP Request ID」をHGWに送信する。次に、HGWは、「EAP Request ID」を受信すると「EAP Response ID」をOLTに送信し、OLTは、「EAP Response ID」からユーザIDを確認する。次にOLTは、パスワードを要求するため「EAP MD5 Challenge Request」を送信する。HGWは、「EAP MD5 Challenge Request」を受信すると「EAP MD5 Challenge Response」を送信する。OLTは、受信した「EAP MD5 Challenge Request」からパスワードの照合を行い、パスワードの照合がとれた場合には、「EAP Success」をHGWに送信し、認証処理を完了する。
従来のGE−PONシステムでは、下り信号(OLTからONUへの信号)は、全く同一のものが、OLTに接続された全ONUに向けて送信されるため、各ONUは、受信したフレームが自分宛であるかどうかを判断し、該フレームの取捨選択を行う必要がある。このため、OLTは、送信するフレームに識別子であるLLID(Logical Link ID)を付し、各ONUは、フレームに付されたLLIDに基づき、送信されたフレームの取捨選択を行っている。また、ONUからOLTへフレームを送信する場合、ONUは、自分に割り当てられたLLIDをフレームに付して送信することにより、OLTは、送信されたフレームがどのONUから送信されたものかを判別していた。
図19は、従来のGE−PONシステムにおけるLLIDの割り当てについて示した図であり、従来のGE−PONシステムでは、一つのONUには1つのUNIしか実装されていなかったため、OLTがHGWの認証処理を行う場合、ONUに割り当てられた複数のLLIDのうち、どのLLIDを使用しても、該HGWの認証処理を行うことができる。このため、HGWの認証処理は、最も若番であるLLID#1を使用して行っていた。
特開2004−274772号公報(図4)
従来のONUは、UNIを1つしか実装していなかったので、複数のHGWを1つのONUに接続する場合には、ONUとHGWとの間にHUBを設けて、複数のHGWを、前記HUBを介して接続することにより1つのONUに接続していた。しかし上記のように複数のHGWを接続した場合、該ONUに接続された全てのHGWに対するフレームがHUB上を流れるため、他のサービスに対する影響(例えば、トラフィック等)が問題となる。このため、1つのONUに複数のHGWを接続する場合には、ONUに複数のUNIを実装し、各UNIに1つのHGWを接続したほうがよい。しかし、現状のGE−PONシステムの仕様では、OLTは、該OLTに接続されたONUにHGWが接続されているかどうかの管理を行っていないため、複数のUNIを実装したONUをOLTへ接続した場合、どのUNIにどのHGWが接続されているか管理する必要が生ずるため、認証手続き等、個々のHGWの管理が複雑となったり、HGWを接続するUNIの制限を行う必要が生じたりして、ユーザの使い勝手が悪くなるという課題があった。
この発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、複数のUNIを実装したONUをOLTに接続した場合におけるHGWの認証手順を単純化し、ユーザの使いやすさを向上させることを目的としている。
この発明は、ユーザ端末を接続するためのユーザインタフェースを複数実装した加入者側光回線終端装置に、センター装置により割り当てられた識別子と、前記ユーザインタフェースとを関連付けた設定情報を予め記憶して、前記設定情報に基づき、センター装置およびユーザ端末間におけるフレームの送受信を行うことを特徴とする。
この発明は、ユーザ端末を接続するためのユーザインタフェースを複数実装した加入者側光回線終端装置に、センター装置により割り当てられた識別子と、前記ユーザインタフェースとを関連付けた設定情報を予め記憶して、前記設定情報に基づき、センター装置およびユーザ端末間におけるフレームの送受信を行うようにしたので、HGWの認証手順を単純化し、ユーザの使いやすさを向上させる効果がある。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1によるGE−PONシステムの概略構成図である。このGE−PONシステムは、通信事業者局内に設置されたセンター装置であるOLT1と、OLT1に接続された加入者側光回線終端装置であるONU2と、ONU2に接続されたパソコン等のユーザ端末であるHGW3から構成される。
OLT1はIEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)802.3ahに準拠した方式によりPONインタフェースとネットワークインタフェースとのデータ変換を行う回線カードと、回線カードの監視制御を行う監視制御カードとを複数備えており、1つのOLT1に複数のONU2を接続することができる。また、OLT1は認証サーバとしての機能を有し、予めHGW3の複数のユーザIDとパスワードをそれぞれ対応させて認証サーバに登録しておくことにより、IEEE802.1xに規定されたEAPOL(Extensible Authentication Protocol over LAN)によりHGW3の認証処理を行う。具体的には、HGW3とOLT1との間で、EAPフレームのやり取りを行うことにより認証機能を実現している。また、認証方式はCHAP(Challenge Handshake Authentication Protocol)とし、MD5(Message Digest Algorithm 5)のハッシュ関数によるパスワードの隠蔽を行っている。またOLT1は、各ONU2に対して識別子(以下LLID)の割り当てを行い、その情報を記憶している。ONU2は、HGW3を接続するUNI(ユーザインタフェース)として10/100Base−TXを複数有し、IEEE802.3ahに準拠したPONインタフェースとUNIとのデータ変換を行う。
図2は、この実施の形態1によるONU2に予め登録される設定情報の構造を示した図である。各ONU2には、OLT1により割り当てられた複数のLLIDと、前記各LLIDに対応するUNIの番号、マッピングフラグ、マッピングルール、キュー等の情報が予め登録されている。そして、この設定情報によりOLT1により割り当てられたLLID数、各LLIDにどのようなデータを流すかという振り分け、およびどのLLIDをどのUNIに関連付けるか、といったことが設定され、OLT1により割り当てられたLLID数、各LLIDに存在するキュー数、TOS(Type of Service)の振り分け・転送のルール設定を管理する。なお、振り分けルールは、マッピングルールからTOSの上限値および下限値を求めて設定を行う。LLID毎に設定するマッピングルールには、有効/無効の設定値を示したマッピングフラグを4Bit×8の形でONU2のメモリへ格納しておき、TOSの小さい順に4Bit単位で設定値を取り出す。
図3は、同一キュー番号が連続してONU2のメモリに格納されている場合を示した図である。図3のようにキュー番号が格納されている場合には、キュー番号3のTOS下限値は0、TOS上限値は2となる。また、キュー番号2のTOS下限値は3、TOS上限値は4、キュー番号1のTOS下限値4は、TOS上限値は5となる。なお、同一キュー番号が一つしか存在しない場合はTOS下限値とTOS上限値に同じ値を格納する。
また、ONU2は、以下の条件になった場合は、キュー番号、TOS下限値、およびTOS上限値を確定させ、マッピングルール設定処理を実施する。
・TOS値が7になるまで検定を行った場合。
・有効なキュー番号取得後、次のTOS値のマッピングフラグがDISABLEの場合。
・有効なキュー番号取得後、次のTOS値の優先度に対応するキューが無い場合。
・有効なキュー番号取得後、次のTOS値のキュー番号が取得したものと異なる場合
図4は、ONU2が複数のUNIを実装している場合におけるHGW3の認証を説明した図である。ONU2に複数のUNIが実装されている場合、ONU2は、OLT1から割り当てられたLLIDのうち、どのLLIDがどのUNIに対応しているかを管理して、OLT1とHGW3との間で認証フレームの送受信を行う必要がある。このため、この実施の形態1によるONU2は、どのLLIDがどのUNIに対応しているかを設定した図2の設定情報に基づき、LLIDとUNIの管理を行い認証フレームの送受信を行う。また、UNI#1のように、複数のLLID(#1および#2)が割り当てられている場合には、ONU2は、図2の設定情報に基づき、UNI#1には、LLID#1およびLLID#2が対応していることを認識して、若番のLLID#1を用いて認証フレームの送受信を行いHGW3の認証を行う。
次にOLT1からの認証動作について説明する。
図5から図9は、この実施の形態1によるOLT1から認証動作を開始した場合を説明した図である。なお、ここでは簡単のため、OLT1にONU2が1つだけ接続されており、さらにONU2が実装する複数のUNIのうちUNI#2にのみHGW3が接続されている場合について説明する。HGW3の認証開始前においては、ONU2に複数実装されたどのUNIにHGW3が接続されているか不明である。このためOLT1は、ブロードキャストにより、予め自己に登録された全てのLLIDに対して「EAP Request ID」を送信する。次に、ONU2は「EAP Request ID」を受信すると、「EAP Request ID」がブロードキャストにより送信されていることから無条件に、「EAP Request ID」を、自己に実装された全ての番号(#1〜#N)のUNIに対して送信する。次に、UNI#2に接続されたHGW3は、「EAP Request ID」を受信すると、「EAP Response ID」をONU2にUNI#2を介して送信する。
次に、ONU2は、UNI#2を介して「EAP Request ID」を受信すると、図2の設定情報に基づき、該「EAP Response ID」にUNI#2に対応するLLID#3を付してOLT1に送信する。なお、HGW3が接続されていないUNI#2以外のUNIから「EAP Response ID」を受信することはない。次に、OLT1は、受信した「EAP Response ID」に付与されたLLID#3から、LLID#3で「EAP Response ID」を受信したことを記憶する(図5)。次にOLT1は、受信した「EAP Response ID」から、HGW3から送信されたユーザIDが予めOLT1に登録されたユーザIDと一致するかの確認を認証サーバにより行う(図6)。次に、OLT1は、HGW3へパスワードを要求するため、さきに記憶したLLID#3を「EAP MD5 Challenge Request」に付して送信する(図7)。次にONU2は、「EAP MD5 Challenge Request」を受信して、該「EAP MD5 Challenge Request」に付されたLLID#3から、図2の設定情報に基づき、UNI#2へ該「EAP MD5 Challenge Request」を送信する。
次に、HGW3は、「EAP MD5 Challenge Request」を受信して「EAP MD5 Challenge Response」をONU2へ送信する。次に、ONU2は、UNI#2を介して「EAP MD5 Challenge Response」を受信すると、図2の設定情報に基づき、該「EAP MD5 Challenge Response」に、UNI#2に対応するLLID#3を付してOLT1に送信する。次に、OLT1は、受信した「EAP MD5 Challenge Request」に付されたLLID#3から、先にユーザIDを受信したHGW3から送信されたものであると認識し、該パスワードが、予めOLT1に登録された前記ユーザIDに対応したパスワードと一致するかの確認を認証サーバにより行う(図8)。次にOLT1は、パスワードの照合がとれた場合、LLID#3を「EAP Success」に付してONU2へ送信する。次に、ONU2は、「EAP Success」を受信して、該「EAP Success」に付されたLLID#3から、図2の設定情報に基づき、該「EAP Success」をUNI#2を介してHGW3へ送信し、認証処理を完了する(図9)。
次にHGW3からの認証動作について説明する。
図10から図15は、この実施の形態1によるGE−PONシステムにおけるHGW3からの認証動作を表した図である。なお、ここでは簡単のため、OLT1から認証動作を開始した場合と同様に、OLT1にONU2が1つだけ接続されており、さらにONU2が実装する複数のUNIのうちUNI#2にのみHGW3が接続されている場合について説明する。
始めにHGW3は、「EAPOL Start」をONU2へUNI#2を介して送信する。次にONU2は、「EAPOL Start」を受信すると、図2の設定情報に基づき、UNI#2に対応するLLID#3を該「EAPOL Start」に付してOLT1に送信する。次に、OLT1は、「EAPOL Start」を受信すると、「EAPOL Start」に付与されたLLID#3から、LLID#3で「EAPOL Start」を受信したことを記憶(図10)すると共にHGW3の認証処理を開始する。次に、OLT1は、記憶したLLID#3を「EAP Request ID」に付してONU2へ送信する(図11)。
次に、ONU2は「EAP Request ID」を受信すると、該「EAP Request ID」に付されたLLID#3から、図2の設定情報に基づき、該「EAP Request ID」を、LLID#3に対応するUNI#2を介して送信する。次に、HGW3は、「EAP Request ID」を受信すると、「EAP Response ID」をONU2に送信する。次に、ONU2は「EAP Request ID」を受信すると、図2の設定情報に基づき、該「EAP Response ID」にUNI#2に対応するLLID#3を付してOLT1に送信する。次にOLT1は、受信した「EAP Response ID」から、HGW3から送信されたユーザIDが、予めOLT1に登録されたユーザIDと一致するかの確認を認証サーバにより行う(図12)。次に、OLT1は、HGW3へパスワードを要求するため、さきに記憶したLLID#3を「EAP MD5 Challenge Request」に付して送信する(図13)。次にONU2は、「EAP MD5 Challenge Request」を受信して、該「EAP MD5 Challenge Request」に付されたLLID#3から、図2の設定情報に基づき、UNI#2へ該「EAP MD5 Challenge Request」を送信する。
次に、HGW3は、「EAP MD5 Challenge Request」を受信して「EAP MD5 Challenge Response」をONU2へ送信する。次に、ONU2は、UNI#2を介して「EAP MD5 Challenge Response」を受信すると、図2の設定情報に基づき、該「EAP MD5 Challenge Response」にUNI#2に対応するLLID#3を付してOLT1に送信する。次にOLT1は、受信した「EAP MD5 Challenge Request」に付されたLLID#3から、先にユーザIDを受信したHGW3から送信されたものであると認識し、該パスワードが、予めOLT1に登録された前記ユーザIDに対応したパスワードと一致するかの確認を認証サーバにより行う(図14)。次にOLT1は、パスワードの照合がとれた場合、LLID#3を「EAP Success」に付してONU2へ送信し、ONU2は、「EAP Success」に付されたLLID#3から、図2の設定情報に基づき、該「EAP Success」を、UNI#2を介してHGW3へ送信し、認証処理を完了する(図15)。
以上のように、この実施の形態1によるGE−PONシステムによれば、ONU2が複数のUNIを実装していた場合の管理方法を簡略化するために、OLT1により割り当てられたLLIDと、UNIと関連付けた設定情報を予めONU2に登録し、該設定情報に基づき、HGW3の認証を行うようにしたので、HGW3がどのUNIに接続されているか管理する必要なく、HGW3の状態管理をUNI毎に行わないで済み、認証処理を簡略化することができる効果がある。また、どのUNIにHGW3が接続されているかを管理しないので、どのUNIにHGW3を接続しても、HGW3を認証することができる効果がある。
実施の形態2.
実施の形態2では、ONU2に接続された複数のHGW3のうち、所定のHGW3のみOLT1とフレームの送受信を行えるように、ONU2にフィルタを設けた形態について説明する。図16は、この実施の形態2によるGE−PONシステムの概略図であり、実施の形態1と同様の構成ついては同一の符号を付し、その説明を省略する。図16に示すように、各UNIには、所定のHGW3のみがOLT1とフレームの送受信を行えるようにフィルタ201が設けられており、フィルタ201の設定を行うことにより、例えば、MACアドレスXを有するHGW3のみがOLT1とフレームの送受信を行うことができる。また、ONU2に設けられた全てのフィルタ201に対して、UNIに接続された複数のHGW3のうち所定のHGW3がOLT1とフレームの送受信を行うことができるよう設定しておけば、HGW3を他のUNIへ接続変更した場合でも、問題なくHGW3を認識して、OLT1とフレームの送受信を行うことができる効果がある。
なお、実施の形態1および実施の形態2では、説明を簡単とするため、OLT1にONU2が1つだけ接続されており、さらにONU2が実装する複数のUNIのうちUNI#2にのみHGW3が接続されている場合について説明したが、OLT1に複数のONU2を接続し、さらにそれぞれのONU2に複数のHGW3を接続しても、同様の効果があることは言うまでも無い。
実施の形態1によるGE−PONシステムの概略構成図である。 実施の形態1によるONUに予め登録される設定情報を示した図である。 ONUのメモリに格納されるマッピングフラグの図である。 実施の形態1によるEAPの送受信関係を示した図である。 実施の形態2によるOLTから端末認証を説明した図である。 実施の形態2によるOLTから端末認証を説明した図である。 実施の形態2によるOLTから端末認証を説明した図である。 実施の形態2によるOLTから端末認証を説明した図である。 実施の形態2によるOLTから端末認証を説明した図である。 実施の形態2によるHGWから端末認証を説明した図である。 実施の形態2によるHGWから端末認証を説明した図である。 実施の形態2によるHGWから端末認証を説明した図である。 実施の形態2によるHGWから端末認証を説明した図である。 実施の形態2によるHGWから端末認証を説明した図である。 実施の形態2によるHGWから端末認証を説明した図である。 実施の形態2によるGE−PONシステムの概略構成図である。 従来のHGWから端末認証を実施した場合のシーケンス図である。 従来のOLTから端末認証を実施した場合のシーケンス図である。 従来のEAPの送受信関係を示した図である。
符号の説明
1 OLT(センター装置)、 2 ONU(加入者側光回線終端装置)、 3 HGW(ユーザ端末)、 201 フィルタ。

Claims (2)

  1. GE−PONシステムを構成するセンター装置とユーザ端末との間に介在してフレームの送受信を行う加入者側光回線終端装置において、
    前記ユーザ端末を接続するためのユーザインタフェースを複数実装し、前記センター装置により割り当てられ前記フレームに付される識別子と、前記ユーザインタフェースとを関連付けた設定情報を予め記憶し、前記設定情報に基づき、前記センター装置および前記ユーザ端末間におけるフレームの送受信を行うことを特徴とする加入者側光回線終端装置。
  2. 前記加入者側光回線終端装置に実装された複数のユーザインタフェースの各々に、前記複数のユーザインタフェースに接続された複数のユーザ端末のうち所定のユーザ端末が前記センター装置との間でフレームの送受信を行うことができるフィルタを設けたことを特徴とする請求項1記載の加入者側光回線終端装置。
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