JP2008235976A - 電力線通信装置並びにチョークコイル付き電源コード及びその製造方法 - Google Patents

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武司 川村
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Abstract

【課題】信頼性を低下させることなく電力線通信装置におけるコモンモード電流抑制の機能を実現する。
【解決手段】電源コード3の典型的素材であるビニル平型コードをその一部で開いて2本の被覆電線31とした状態における当該2本の被覆電線31が、磁性材料によって形成されたコア36に左右対称に巻き付けられることにより、コモンモード電流を抑制するチョークコイル35が構成される。コード自体には切断箇所や接続箇所がなく、そのまま使用されることになるので、信頼性を低下させることがない。
【選択図】図8

Description

本発明は、電力線通信装置並びにこれに用いるチョークコイル付き電源コード及びその製造方法に関する。
電力線通信(PLC:Power Line Communication)は、電力線に高周波信号を重畳して高速通信を行う通信方式であり、新たに通信用ケーブルを設ける必要が無いという利点を有する(非特許文献1参照。)。しかしながら、電力線は通信専用線より平衡度が悪いため、コモンモード電流が流れやすい。コモンモード電流が流れると電気的ノイズを生じるので、国内では厳しい規制が設けられている。そこで、この規制を満たすために、コモンモード電流を抑制する電子回路を電力線通信装置の内部に搭載したものや又は電源コードの途中に挿入したものが実用化されている。
Interface、第70〜81頁、「電力線搬送(PLC: Power Line Communication)の現状」、江藤潔著、CQ出版社、2000年9月
しかしながら、電子回路を使用すると部品点数が増大し、平均故障時間(MTBF)が短くなり、信頼性の低下につながる。また、半田付け作業不良に伴う信頼性の低下もあり得る。
かかる従来の問題点に鑑み、本発明は、信頼性を低下させることなく電力線通信装置におけるコモンモード電流抑制の機能を実現することを目的とする。
本発明は、電力線通信装置本体及びこれに交流電源を供給する電源コードを備えた電力線通信装置であって、前記電源コードをその一部で開いて2本の被覆電線とした状態における当該2本の被覆電線が、磁性材料によって形成されたコアに左右対称に巻き付けられることにより、コモンモード電流を抑制するチョークコイルを構成することを特徴とするものである。
上記のような電力線通信装置では、電源コードの2本の被覆電線に切断や接続を一切施すことなくそのまま使用してコアに左右対称に巻き付けるだけで、コモンモード電流を抑制するチョークコイルを構成することができる。
また、上記電力線通信装置において、コアはリング状又は円筒状であり、電源コードを途中で開いて2本の被覆電線としたものが当該コアに巻き付けられる構造であってもよい。
この場合、コアに通した電源コードの先端をコアの外側から戻して2本の被覆電線間の隙間に通し、再びコアに通す、という巻き方により、2本の被覆電線をコアに左右対称に巻き付けることができる。
また、上記電力線通信装置において、コアは2分割構造であってもよい。
この場合、電源コードにプラグやレセプタクルを取り付けた状態からでも、コアに自在に巻き付けることが可能である。
また、上記電力線通信装置において、コアへの各被覆電線の巻き付けは、2ターン以上7ターン以下であることが好ましい。
巻き付けが1ターンではコモンモード電流抑制の効果が少ない。逆に7ターンを超えると浮遊のキャパシタンスが大きくなり、PLC信号の出力も低下するので、好ましくない。従って、2〜7ターンの巻き付けにより、浮遊のキャパシタンス増大を抑制しつつ、コモンモード電流を抑制することができる。
また、上記電力線通信装置において、チョークコイルは、電源コードの中間点よりも、コンセントに差し込むプラグ寄りに設けられるようにしてもよい。
この場合、コモンモード電流の測定時に、他の機器に起因するコモンモード電流をなるべく排除して測定を行うことができる。
一方、本発明のチョークコイル付き電源コードは、電力線通信装置本体に交流電源を供給する電源コードをその一部で開いて2本の被覆電線とした状態における当該2本の被覆電線が、磁性材料によって形成されたコアに左右対称に巻き付けられることにより、コモンモード電流を抑制するチョークコイルを構成するものである。
上記のようなチョークコイル付き電源コードでは、電源コードの2本の被覆電線に切断や接続を一切施すことなくそのまま使用してコアに左右対称に巻き付けるだけで、コモンモード電流を抑制するチョークコイルを構成することができる。
また、本発明のチョークコイル付き電源コードの製造方法は、電力線通信装置本体に交流電源を供給するための電源コードを途中で開いて互いに隙間のある2本の被覆電線の状態とし、磁性材料によって形成されたリング状又は円筒状のコアを通した前記電源コードの先端を、当該コアの外側から戻して前記隙間に通しながら再び前記コアに通すことを1ターンとして、2本の前記被覆電線を前記コアに左右対称に巻き付け、コモンモード電流を抑制するチョークコイルを構成することを特徴とする。
上記のようなチョークコイル付き電源コードの製造方法では、電源コードの2本の被覆電線に切断や接続を一切施すことなくそのまま使用してコアに左右対称に巻き付けるだけで、コモンモード電流を抑制するチョークコイルを構成することができる。
本発明の電力線通信装置、チョークコイル付き電源コード、又は、チョークコイル付き電源コードの製造方法によれば、電源コードの2本の被覆電線をそのまま使用してコモンモード電流を抑制するチョークコイルを構成することができるので、信頼性を低下させることなくコモンモード電流抑制の機能を実現することができる。
図8は、本発明の一実施形態による電力線通信装置1すなわち、電力線通信装置本体(以下、PLCモデムという。)2及びチョークコイル付き電源コード3(単に電源コードともいう。)を示す図である。この電源コード3は、PLCモデム2に着脱可能なタイプであり、電線部分として典型的にはビニル平型コード30(以下単にコードという。)が使用され、その両端にはコンセント(図示せず。)へ差し込むためのプラグ32と、PLCモデム2に差し込むためのレセプタクル33とがそれぞれ取り付けられている。電源コード3の途中には、モールド部34が設けられ、その内部に、コモンモード電流を抑制するチョークコイル35が構成されている。
図1〜7は、上記チョークコイル付き電源コード3を製造する過程を示す図である。
図1に示すように、最初は単なるコード30であり、プラグ32及びレセプタクル33も、この段階ではまだ取り付けられていない(図1,2では、便宜上表示しているだけである。)。
次に、図2に示すように、コード30を、その中央の溝で所定の長さだけ切って開き、2本の被覆電線31の間に隙間Gができた状態とする。このときの所定の長さとは、後述のコアへの巻き付け作業に必要最小限の長さである。コード30を開く位置は、コード30の中間点よりプラグ32寄りである。
次に、コード30の一端を、フェライト等の磁性材料によって形成されたリング状のコア36に通す(図3)。なお、磁性材料は、PLC信号の周波数(2〜30MHz)で比較的大きなインピーダンスを呈するものが好ましい。そして、コード30の先端をコア36の外側から戻して、被覆電線31間の隙間Gに通しながら(図4)、再びコア36に通す(図5)。その後、コード30の両端を互いに逆方向へ引っ張って(図6)、コア36の左右で被覆電線31が左右対称に巻き付けられるように形を整える(図7の(a))。以上の手順で、コア36に対する被覆電線31の1ターンの巻き付けが行われる。
また、上記1ターンの巻き付けを繰り返すことにより、図7の(b)に示すような複数(この例は5)の巻き付け回数を実現することができる。片側での巻き付け回数は、2ターン以上7ターン以下が好ましい。1ターンではコモンモード電流抑制の効果が少ない。逆に7ターンを超えると浮遊のキャパシタンスが大きくなり、PLC信号の出力も低下するので、好ましくない。また、7ターンを超えると、使用するコアを大きくせざるを得なくなり、重量も増大する。その結果、各被覆電線31に過大なストレスが加わることも予想され、好ましくない。
図7の(b)に示すような左右対称の巻き方はキャンセル巻きと呼ばれ、2本の被覆電線31に互いに逆方向の電流を流すPLC信号に対しては、コア36内で磁束がキャンセルされ、結果的にコア36がないのと同じ状態になる。すなわち、当該チョークコイル35は、PLC信号に対しては何ら影響を与えず、信号を素通りさせる。一方、2本の被覆電線31に対して同じ方向の電流となるコモンモード電流の場合、磁束が足し合わされて電流に対する大きな抵抗となる。この結果、コモンモード電流は抑制される。
なお、キャンセル巻きの他には、2本の被覆電線をペアのまま巻き付けるバイファイラ巻きがあるが、2〜7ターンのような少ない巻き数では電磁気的にバランスがとれた形にならないため、コモンモード電流抑制の効果が少ない。すなわち、少ない巻き数ではキャンセル巻きが好ましい。
バイファイラ巻きでコモンモード電流抑制に一定の効果を得るには、内外径の大きい磁性材料を使用して多くの巻き付け回数を必要とする。その結果、大きな寸法及び重量となり、電源コードの途中に設けるには適さない。
その後、図8に示すように、チョークコイル35が樹脂モールドされ、モールド部34となる。そして、コード30の両端にそれぞれプラグ32及びレセプタクル33が取り付けられると、チョークコイル付き電源コード3の完成である。このような電源コード3のレセプタクル33をPLCモデム2に接続し、プラグ32をコンセントに差し込むことによりPLCモデム2には交流電源が供給され、電源コード3を通じての電力線通信が可能となる。また、PLCモデム2によるコモンモード電流の発生はチョークコイル35により抑制される。
なお、前述のように、コード30を開いて2本の被覆電線31に分ける中心の位置は、電源コード3の中間位置よりもプラグ32寄りの位置である。従って、チョークコイル35の位置も、プラグ32寄りの位置である。コモンモード電流の測定は、規定により、コンセントから一定の距離(10cm)の箇所で行われる。測定点からチョークコイル35までの距離が長いと、当該PLCモデム2が原因ではないコモンモード電流が測定の対象となってしまう場合があるが、電源コンセントに近い箇所にチョークコイル35を設けることにより、他の機器に起因するコモンモード電流をなるべく排除して測定を行うことができるので、良い測定結果を得やすい。
図9は、チョークコイル35の前後のコード30にそれぞれ結び目30aを設けて、これらを樹脂モールドすることにより、電源コード3に加わる引っ張り力がチョークコイル35に届きにくくして、チョークコイル35の部分の強度を高めた一例を示す。
また、以上の説明では、リング状のコア36を用いたが、これに代えて図10に示すように円筒形のコア37を用いてもよい。円筒形は、軸方向に長いリング状であると考えればリング状の一種でもあり、コア37に対する巻き方の要領は、リング状のコアと同様である。円筒形のコア37は軸方向に伸びることによりコア断面積を確保することができるので、リングよりも外径を小さくすることができ、被覆電線31を巻いたときの全体的な外径方向へのふくらみを抑え、樹脂モールド部34の外形をコンパクトにすることができる。また、コモンモード電流抑制効果は、被覆電線31がコア37に密着するほど良く、また、密着する長さが長いほど良いが、同じコア断面積であれば、密着する長さの確保が容易な点で、リングよりも円筒形の方がコモンモード電流の抑制効果が高い。なお、円筒以外に角筒(三角、四角、六角等)も使用可能である。
また、以上の説明では非分割構造のコアを用いたが、2分割構造のコアを用いることもできる。図11は、2分割構造の円筒状のコア38を開いた状態を示す図である。この場合は、例えば図示のように左右の半円筒型のコア38に対して左右対称に被覆電線31を巻けばよく、プラグ32やレセプタクル33を取り付けた状態からでも自在に巻き付けることが可能である。
なお、上記の実施形態では電源コード3の途中にチョークコイル35を構成したが、電源コード3の終端であるプラグ32やレセプタクル33の内部に同様にチョークコイルを構成することも可能である。
また、上記実施形態では電源コード3は着脱可能なタイプとしたが、PLCモデム2内に直接接続される一体ものであってもよい。
また、上記実施形態では電源コード3の電線部分はビニル平型コードとしたが、その他のコードであってもよい(例えば、ビニルキャブタイヤコード等)。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
チョークコイル付き電源コードの製造過程におけるビニル平型コードを示す図である。 コードを途中で開いた状態を示す図である。 コードをコアに通した状態を示す斜視図である。 コアに通したコードの先端を戻して2本の被覆電線の隙間に入れる状態を示す斜視図である。 コードの先端を再びコアに通す状態を示す斜視図である。 コードの両端を引っ張って被覆電線をコアに巻き付ける状態を示す斜視図である。 (a)は、図6の状態から、コアの左右で被覆電線が左右対称に巻き付けられるように形を整えた状態の平面図であり、(b)は複数回巻き付けて左右対称に形を整えた状態を示す平面図である。 本発明の一実施形態による電力線通信装置すなわち、電力線通信装置本体としてのPLCモデム及び、チョークコイル付き電源コードを示す図である。 図9の電源コードに結び目を付けた状態を示す図である。 図8のコアに代えて円筒形のコアを使用した図である。 分割構造のコアを開いた状態を示す図である。
符号の説明
1 電力線通信装置
2 PLCモデム(電力線通信装置本体)
3 チョークコイル付き電源コード
30 コード
30a 結び目
31 被覆電線
32 プラグ
33 レセプタクル
34 モールド部
35 チョークコイル
36,37,38 コア
G 隙間

Claims (7)

  1. 電力線通信装置本体及びこれに交流電源を供給する電源コードを備えた電力線通信装置であって、
    前記電源コードをその一部で開いて2本の被覆電線とした状態における当該2本の被覆電線が、磁性材料によって形成されたコアに左右対称に巻き付けられることにより、コモンモード電流を抑制するチョークコイルを構成することを特徴とする電力線通信装置。
  2. 前記コアはリング状又は円筒状であり、前記電源コードを途中で開いて2本の被覆電線としたものが当該コアに巻き付けられている請求項1記載の電力線通信装置。
  3. 前記コアは2分割構造である請求項1記載の電力線通信装置。
  4. 前記コアへの各被覆電線の巻き付けは、2ターン以上7ターン以下である請求項1記載の電力線通信装置。
  5. 前記チョークコイルは、前記電源コードの中間点よりも、コンセントに差し込むプラグ寄りに設けられる請求項1記載の電力線通信装置。
  6. 電力線通信装置本体に交流電源を供給する電源コードをその一部で開いて2本の被覆電線とした状態における当該2本の被覆電線が、磁性材料によって形成されたコアに左右対称に巻き付けられることにより、コモンモード電流を抑制するチョークコイルを構成することを特徴とするチョークコイル付き電源コード。
  7. 電力線通信装置本体に交流電源を供給するための電源コードを途中で開いて互いに隙間のある2本の被覆電線の状態とし、
    磁性材料によって形成されたリング状又は円筒状のコアを通した前記電源コードの先端を、当該コアの外側から戻して前記隙間に通しながら再び前記コアに通すことを1ターンとして、2本の前記被覆電線を前記コアに左右対称に巻き付け、コモンモード電流を抑制するチョークコイルを構成する
    ことを特徴とするチョークコイル付き電源コードの製造方法。
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