JP2008220497A - Dishwasher - Google Patents
Dishwasher Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008220497A JP2008220497A JP2007060427A JP2007060427A JP2008220497A JP 2008220497 A JP2008220497 A JP 2008220497A JP 2007060427 A JP2007060427 A JP 2007060427A JP 2007060427 A JP2007060427 A JP 2007060427A JP 2008220497 A JP2008220497 A JP 2008220497A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- cleaning
- nut
- holder
- header
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
Description
本発明は、ノズルヘッダに回転自在に支持された洗浄ノズルを備える食器洗浄機に関する。 The present invention relates to a dishwasher including a cleaning nozzle rotatably supported by a nozzle header.
特許文献1には、洗浄ノズルから噴射される洗浄水によって食器を洗浄する食器洗浄機が開示されている。食器洗浄機は、洗浄室の天井部及び床部のそれぞれに固定された上下二本のノズルヘッダを備え、各ノズルヘッダには、洗浄ノズルが回転自在に支持されている。洗浄ノズルは、ノズルヘッダに取り付けられるノズルホルダ部と、ノズルホルダ部から放射状に延在するノズル部とを有する。ノズルホルダ部内には、洗浄水をノズル部に案内するガイド部材が収容されている。
しかしながら、従来の食器洗浄機では、ノズルホルダ部内にガイド部材が収容されているため、ノズルホルダ部を薄くするのが困難であり、洗浄室内のスペースを広げ難い構成になっていた。更に、ガイド部材によりノズルホルダ部内にゴミなどが詰まり易く、ガイド部材が邪魔になって清掃も簡単ではなかった。 However, in the conventional dishwasher, since the guide member is accommodated in the nozzle holder part, it is difficult to make the nozzle holder part thin and it is difficult to widen the space in the washing chamber. Furthermore, dust or the like is easily clogged in the nozzle holder portion by the guide member, and the guide member becomes an obstacle and cleaning is not easy.
本発明は、ノズルホルダ部の薄型化を可能にし、洗浄ノズルの清掃を簡単にした食器洗浄機を提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a dishwasher that enables the nozzle holder portion to be thinned and simplifies cleaning of the washing nozzle.
本発明は、洗浄室内に設けられたノズルヘッダと、ノズルヘッダに回転自在に支持された洗浄ノズルを備え、洗浄ノズルは、ノズルヘッダに取り付けられるホルダ部と、ホルダ部を通って供給された洗浄水を噴射するノズル部とを有する食器洗浄機において、ホルダ部に形成された開口を塞ぐようにしてホルダ部に着脱自在に取り付けられるノズルナットを備え、ノズルナットには、ホルダ部の内部空間に臨む表面上に、ホルダ部内に供給された洗浄水をノズル部に向けて案内するガイド面が形成されていることを特徴とする。 The present invention includes a nozzle header provided in a cleaning chamber, and a cleaning nozzle rotatably supported by the nozzle header. The cleaning nozzle is a holder portion attached to the nozzle header, and the cleaning supplied through the holder portion. In a dishwasher having a nozzle for spraying water, the table includes a nozzle nut that is detachably attached to the holder so as to close an opening formed in the holder, and the nozzle nut has an internal space in the holder. A guide surface for guiding the cleaning water supplied into the holder portion toward the nozzle portion is formed on the surface facing the surface.
この食器洗浄機では、ホルダ部に着脱自在に取り付けられるノズルナットに、洗浄水を案内するガイド面が形成されている。したがって、ホルダ部内にガイド部材を収容する必要がなくなって洗浄ノズルの薄型化が可能になる。さらに、ノズルナットをホルダ部から取り外すとホルダ部の開口が露出するので、開口を介して洗浄ノズルのホルダ部の内部空間を簡単に清掃できる。 In this dishwasher, a guide surface for guiding cleaning water is formed on a nozzle nut that is detachably attached to the holder portion. Therefore, it is not necessary to house the guide member in the holder portion, and the cleaning nozzle can be thinned. Further, when the nozzle nut is removed from the holder portion, the opening of the holder portion is exposed, so that the internal space of the holder portion of the cleaning nozzle can be easily cleaned through the opening.
さらに、ノズルナットには、ホルダ部の開口を形成する縁部に摺接する環状の摺接面が、ガイド面より外側に設けられ、ノズルナットは、摺接面を外側から囲んで、ホルダ部に向けて突出する環状な突起を有していると好適である。洗浄ノズルは、ホルダ部の開口の縁部がノズルナットの摺接面に接しながら回転するため、摺接面とホルダ部の開口の縁部との隙間から洗浄水が漏れる可能性がある。この漏れをノズルナットの突起によって低減させることができる。 Further, the nozzle nut is provided with an annular sliding contact surface that is in sliding contact with the edge forming the opening of the holder portion on the outer side from the guide surface, and the nozzle nut surrounds the sliding contact surface from the outside, It is preferable to have an annular protrusion that protrudes toward the surface. Since the cleaning nozzle rotates while the edge of the opening of the holder portion is in contact with the sliding contact surface of the nozzle nut, the cleaning water may leak from the gap between the sliding contact surface and the opening edge of the holder portion. This leakage can be reduced by the protrusion of the nozzle nut.
本発明に係る食器洗浄機によれば、洗浄ノズルのホルダ部の薄型化を可能にし、洗浄ノズルの清掃を簡単にする。 According to the dishwasher according to the present invention, it is possible to reduce the thickness of the holder portion of the cleaning nozzle and simplify the cleaning of the cleaning nozzle.
以下、図面を参照しつつ本発明に係る食器洗浄機の好適な実施形態について詳細に説明する。 Hereinafter, a preferred embodiment of a dishwasher according to the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
図1に示すように、食器洗浄機1は、洗浄室3の前面にドア5が設けられたアンダーカウンタ式の洗浄機である。食器洗浄機1は、食器をセットしたラックが収容される洗浄室3と、洗浄液タンク、洗浄液ポンプ及びブースターなどが設けられている機械室7とに区画されている。
As shown in FIG. 1, the
洗浄室3の底部3aには、下部配管ユニット4(図2参照)が固定されており、下部配管ユニット4には下部ノズルユニット9が取り付けられている。また、洗浄室3の天井部には、上部配管ユニット6(図5参照)が固定されており、上部配管ユニット6には上部ノズルユニット11が取り付けられている。まず、下部配管ユニット4及び下部ノズルユニット9について説明する。
A lower piping unit 4 (see FIG. 2) is fixed to the
図2〜図4に示すように、下部配管ユニット4は、洗浄水及びすすぎ水を供給する下部供給管13と、下部供給管13に接続されたノズルヘッダ15とを有する。また、下部ノズルユニット9は、ノズルヘッダ15に回転自在に取り付けられた洗浄ノズル17と、洗浄ノズル17を挟み込むようにノズルヘッダ15に取り付けられたノズルナット19と、ノズルナット19に回転自在に取り付けられたすすぎノズル21とを有する。
As shown in FIGS. 2 to 4, the
下部供給管13は、すすぎ水を供給する内管23と、洗浄水を供給する外管25とからなる二重管(図4参照)である。下部供給管13は、洗浄室3の底部3aにそって敷設され、底部3aの中央で立設されている。
The
ノズルヘッダ15は、環状の台座部15aを有し、ノズルヘッダ15は、Oリング16を介して外管25の上端に嵌め込まれている。台座部15aの上部には、洗浄ノズル17を回転自在に支持するための環状の軸部15bが設けられている。
The
下部供給管13の内管23は、ノズルヘッダ15の中央の孔を通り、軸部15bより上方に突き出している。内管23の上端には、雄ねじが形成された支軸部23aが設けられている。
The
洗浄ノズル17は、ノズルヘッダ15で回転自在に支持されるドーナツ状のホルダ部27と、ホルダ部27から放射状に延在する複数のノズル部29とを有する。ノズル部29には、洗浄水を噴射する複数の噴射口29aが形成されている。ホルダ部27の下部には、円形の下部中央口S1が形成されており、上部には円形の上部中央口(開口)S2が形成されている。下部中央口S1を形成する縁には、シール性を確保するための環状のカラー部材27aが固定されており、上部中央口S2を形成する縁部にも同様のカラー部材27bが固定されている。下部中央口S1はカラー部材27aを介して台座部15aの軸部15bに摺動自在に嵌め込まれる。一方、上部中央口S2には、ノズルナット19が装着される。
The
ノズルナット19は、上部中央口S2を塞ぐようにして上部中央口S2に挿入されているナット部30と、ナット部30の上部から外側に張り出した環状の蓋部31とを有する。ノズルナット19のナット部30が支軸部23aに螺合することにより、蓋部31と台座部15aとの間で洗浄ノズル17が回転自在に挟み込まれる。
The
支軸部23aには、すすぎノズル21に設けられた鍔付き軸管33が挿入されている。蓋部31には、ナット部30のねじ孔と同心の中央孔H1が形成されており、中央孔H1には、鍔付き軸管33が挿入されている。軸管33の鍔33aは、蓋部31内で中央孔H1の一部を形成する端面と支軸部23aの端面との間に挟み付けられて固定されている。なお、軸管33は、すすぎノズル21を回転自在に支える支軸となる。
A flanged
ナット部30の下端は、ノズルヘッダ15の内部空間を臨むように露出しており、その下端の表面上には、凹状に湾曲した環状のガイド面35が形成されている。ガイド面35は、外管25及びノズルヘッダ15を通って供給された洗浄水をノズル部29に向けて横方向に誘導する。ガイド面35によってノズル部29内に導かれた洗浄水は、ノズル部29の噴射口29aから噴射される。洗浄水の噴射によって推進力を得た洗浄ノズル17は回転する。下部ノズルユニット9では、洗浄水をノズル部29側に向けて方向転換させる際の水圧をノズルナット19で受けるようにしたため、洗浄ノズル17には洗浄水の方向転換の際の水圧がかからず、洗浄ノズル17の回転はスムーズになる。
The lower end of the
ガイド面35の外縁には、鋭角に尖って下方にわずかに突出している凸部37が形成されている。凸部37の内側の斜面は、ホルダ部27の中心側を向いており、ガイド面35に連続的につながっている。ガイド面35によって案内される洗浄水は、上方への流れを凸部37によって規制される。したがって、洗浄水は、カラー部材27bとナット部30との間の隙間へは進入し難くなっている。その結果として、凸部37は、カラー部材27bとナット部30との間の隙間からの洗浄水の漏れを低減させている。さらに、ガイド面35と凸部37とは連続的につながっているため、凸部37は、ノズル部29に向けた洗浄水の流れの妨げになり難い。
On the outer edge of the
蓋部31の裏面には、洗浄ノズル17の上部中央口S2を形成する縁に固定されたカラー部材(縁部)27bに摺接する環状の摺接面31aが形成されている。さらに、蓋部31の裏面には、摺接面31aを外側から囲んでホルダ部27に向けて突出する環状な突起31bが設けられている。この突起31bは、摺接面31aとカラー部材27bとの間から漏れる洗浄水の堰となり、摺接面31aとカラー部材27bとの間の隙間からの洗浄水の漏れを低減させる。さらに、突起31bの下から洗浄水が僅かに漏れたとしても、その洗浄水はノズル部29から噴射された洗浄水とは干渉し難いため、洗浄効果を低減させ難い。
On the back surface of the
ノズルナット19に組み付けられた軸管33の上部は、ノズルナット19よりも上方に突き出ており、すすぎノズル21が回転自在に取り付けられている。軸管33の上端には、すすぎノズル21をノズルナット19の上面との間で挟み付けて回転自在に支持するネジ付キャップ39が螺合している。軸管33には、すすぎノズル21の内部に連通する複数の供給口33bが形成されている。すすぎ水は、下部供給管13の内管23、軸管33及び供給口33bを通ってすすぎノズル21に供給される。すすぎ水は、すすぎノズル21の噴射口21aから噴射される。
The upper portion of the
次に、図5及び図6を参照して、上部配管ユニット6及び上部ノズルユニット11について説明する。上部配管ユニット6は、洗浄水及びすすぎ水を供給する上部供給管41と、上部供給管41に接続されたノズルヘッダ42とを有する。また、上部ノズルユニット11は、ノズルヘッダ42に回転自在に取り付けられた洗浄ノズル45と、洗浄ノズル45を挟み込むようにノズルヘッダ42に取り付けられたノズルナット47と、ノズルナット47に回転自在に取り付けられたすすぎノズル49とを有する。
Next, the
上部供給管41は、下部供給管13と同様に二重管であり、洗浄室3の天井部に沿って敷設されている。なお、上部供給管41の外管41bは上下方向の寸法を抑えるために扁平な略楕円形になっている。
The
ノズルヘッダ42は、台座部43を有し、台座部43は、上部供給管41の内管41aに接続された内筒部43bと、外管41bに接続された外筒部43cとを有する。外筒部43cの下部には、洗浄ノズル45を回転自在に支持するための環状の軸部43dが設けられている。内筒部43bは、軸部43dに沿って延在しており、下部には、雌ねじ部43fが形成されている。
The
洗浄ノズル45は、ノズルヘッダ42で回転自在に支持されるドーナツ状のホルダ部51と、ホルダ部51から放射状に延在する複数のノズル部53とを有する。ホルダ部51の上部には円形の上部中央口S3が形成され、下部には円形の下部中央口(開口)S4が形成されている。上部中央口S3を形成する縁には、シール性を確保するための環状のカラー部材51aが固定されており、下部中央口S4を形成する縁部にも同様のカラー部材51bが固定されている。上部中央口S3は、カラー部材51aを介して軸部43dに摺動自在に嵌め込まれる。一方、下部中央口S4には、ノズルナット47が装着される。
The cleaning
ノズルナット47は、内筒部43bの雌ねじ部43fに螺合する雄ねじ部55と、下部中央口S4を塞ぐようにして下部中央口S4に挿入されている円形の挿入部57と、雄ねじ部55と挿入部57との間に設けられたガイド部59と、挿入部57の下部から外側に張り出した蓋部61とを有する。ノズルナット47は、雄ねじ部55が内筒部43bの雌ねじ部43fに螺合することにより、蓋部61と台座部43との間で洗浄ノズル45が回転自在に挟み込まれる。
The
また、ノズルナット47には、中央孔H2が形成されており、中央孔H2には、すすぎノズル49に設けられた鍔付き軸管63が挿入されている。内筒部43bの雌ねじ部43fの奥には挿入孔H3が形成されており、挿入孔H3には、鍔付き軸管63が挿入されている。軸管63の鍔63aは、内筒部43b内で挿入孔H3の一部を形成する端面と雄ねじ部55の端面との間に挟みつけられて固定されている。なお、軸管63は、すすぎノズル49を回転自在に支える支軸となる。
The
ノズルナット47のガイド部59は、ノズルヘッダ42の内部空間に臨む周面を有し、その周面には、凹状に湾曲したガイド面65が形成されている。ガイド面65は、外管41b及びノズルヘッダ42を通って供給された洗浄水をノズル部53に向けて横方向に誘導する。ガイド面65によってノズル部53内に導かれた洗浄水は、ノズル部53の噴射口53aから噴射される。洗浄水の噴射によって推進力を得た洗浄ノズル45は回転する。上部ノズルユニット11では、洗浄水をノズル部53側に向けて方向転換させる際の水圧をノズルナット47で受けるようにしたため、洗浄ノズル45には洗浄水の方向転換の際の水圧がかからず、洗浄ノズル45の回転はスムーズになる。
The
蓋部61には、波状に形成された外縁部61a(図7参照)が形成されている。外縁部61aによって蓋部61は握り易くなっており、ノズルナット47をノズルヘッダ42から取り外し易くなっている。
The
ノズルナット47に組み付けられた軸管63の下部は、ノズルナット47よりも下方に突き出ており、すすぎノズル49が回転自在に取り付けられている。軸管63の下端には、すすぎノズル49をノズルナット47の下面との間で挟み付けて摺動自在に支持するネジ付キャップ67が螺合している。軸管63には、すすぎノズル49の内部に連通する複数の供給口63bが形成されている。すすぎ水は、上部供給管41の内管41a、軸管63及び供給口63bを通ってすすぎノズル49に供給される。すすぎ水は、すすぎノズル49の噴射口49aから噴射される。
A lower portion of the
次に、下部ノズルユニット9または上部ノズルユニット11をそれぞれ下部配管ユニット4または上部配管ユニット6から取り外して分解し、内部に詰まったゴミなどを清掃する際の作業手順について説明する。
Next, a description will be given of a work procedure when the
下部ノズルユニット9の洗浄ノズル17をノズルヘッダ15から取り外す際には、ノズルナット19の蓋部31を手で握り、蓋部31を回転させて緩める。すると、ノズルナット19は、支軸部23aから簡単に外れる。さらに、ノズルナット19を支軸部23aから取り外すと、洗浄ノズル17もノズルヘッダ15から簡単に抜ける。従って、下部ノズルユニット9は、下部配管ユニット4から簡単に取り外すことができ、さらに簡単に分解できる。
When removing the cleaning
洗浄ノズル17をノズルナット19及びノズルヘッダ15から取り外すと、上部中央口S2及び下部中央口S1が露出し、上部中央口S2及び下部中央口S1を介して洗浄ノズル17の内部を簡単に清掃できる。また、ノズルナット19の裏面側には、ガイド面35が形成されており、ガイド面35も簡単に清掃できる。なお、すすぎノズル21は、ノズルナット19に組み付けられているが、ネジ付キャップ39を取り外すことで簡単に分解でき、すすぎノズル21を簡単に洗浄できる。
When the cleaning
上部ノズルユニット11の洗浄ノズル45をノズルヘッダ42から取り外す際には、ノズルナット47の蓋部61を手で握り、蓋部61を回転させて緩める。蓋部61には、波状の外縁部61aが形成されているため、手で握り易く、滑り難い構造になっている。蓋部61を回転させて緩めると、ノズルナット47は、内筒部43bから簡単に外れる。さらに、ノズルナット47を内筒部43bから取り外すと、洗浄ノズル45もノズルヘッダ42から簡単に抜ける。従って、上部ノズルユニット11は、上部配管ユニット6から簡単に取り外すことができ、さらに、簡単に分解できる。
When removing the cleaning
洗浄ノズル45をノズルナット47及びノズルヘッダ42から取り外すと、上部中央口S3及び下部中央口S4が露出し、上部中央口S3及び下部中央口S4を介して洗浄ノズル45の内部を簡単に清掃できる。また、ノズルナット47には、ガイド面65が設けられているため、ノズルナット47を取り外すことでガイド面65も簡単に清掃できる。なお、すすぎノズル49もネジ付キャップ67を取り外すことで簡単に分解でき、すすぎノズル49を簡単に清掃できる。
When the cleaning
以上の食器洗浄機1では、下部ノズルユニット9の洗浄ノズル17のホルダ部27に洗浄水が供給され、その洗浄水をノズル部29側に向けて方向転換させる際の水圧をノズルナット19のガイド面35で受けるようにしている。その結果として、洗浄ノズル17には洗浄水の方向転換の際の水圧がかからず、洗浄ノズル17の回転はスムーズになる。上部ノズルユニット11も同様であり、洗浄水をノズル部53側に向けて方向転換させる際の水圧をノズルナット47のガイド面65で受けるようにしている。その結果として、洗浄ノズル45には洗浄水の方向転換の際の水圧がかからず、洗浄ノズル45の回転はスムーズになる。さらに、ガイド部材を洗浄ノズル17または洗浄ノズル45に収容する場合に比べて部品点数は少なくなり、さらに、構造が単純になって洗浄ノズル17または洗浄ノズル45の内部にはゴミが詰まり難くなる。
In the
また、ホルダ部27に着脱自在に取り付けられるノズルナット19にガイド面35が形成され、同様に、ホルダ部51に着脱自在に取り付けられるノズルナット47にガイド面65が形成されているため、洗浄ノズル17のホルダ部27または洗浄ノズル45のホルダ部51の内部にガイド部材を収容する必要がなくなって洗浄ノズル17または洗浄ノズル45の薄型化が可能になる。その結果として、洗浄ノズル17または洗浄ノズル45によって占有される洗浄室3内の領域を小さくでき、洗浄室3に食器を収容できる空間を実質的に広げ易くなる。
Further, since the
さらに、ノズルナット19をホルダ部27から取り外すとホルダ部27の上部中央口S2が露出し、同様に、ノズルナット47をホルダ部51から取り外すとホルダ部51の下部中央口S4が露出する。その結果として、ホルダ部27の上部中央口S2またはホルダ部51の下部中央口S4を介して内部空間を簡単に清掃できる。
Further, when the
さらに、ノズルナット19には、洗浄ノズル17のホルダ部27のカラー部材27bに摺接する環状の摺接面31aがガイド面35より外側に設けられ、ノズルナット19は、摺接面31aを外側から囲んで、ホルダ部27に向けて突出する環状な突起31bを有している。ノズルナット19の摺接面31aとカラー部材27bとの間には、洗浄ノズル17の回転をスムーズに行わせるための幾らかの隙間がある。その隙間からの洗浄水の漏れをノズルナット19の突起31bによって低減させるため、噴射水量の減少に伴う洗浄効果の低下を防止でき、また、漏れた洗浄水がノズル部29から噴射される洗浄水に干渉することによって生じる洗浄効果の低下を防止できる。
Further, the
なお、本実施形態では、下部ノズルユニット9のノズルナット19にのみ、蓋部31の裏面に洗浄水の漏れを低減する環状な突起31bを設けたが、同様の突起を上部ノズルユニット9のノズルナット47に設けても良い。
In the present embodiment, only the
1…食器洗浄機、3…洗浄室、15,42…ノズルヘッダ、17,45…洗浄ノズル、19,47…ノズルナット、27,51…ホルダ部、27b…カラー部材(縁部)、29,53…ノズル部、31a…摺接面、31b…突起、35,65…ガイド面、S2…上部中央口(開口)、S4…下部中央口(開口)。
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記ホルダ部に形成された開口を塞ぐようにして前記ホルダ部に着脱自在に取り付けられるノズルナットを備え、
前記ノズルナットには、前記ホルダ部の内部空間に臨む表面上に、前記ホルダ部内に供給された前記洗浄水を前記ノズル部に向けて案内するガイド面が形成されていることを特徴とする食器洗浄機。 A nozzle header provided in the cleaning chamber; and a cleaning nozzle rotatably supported by the nozzle header, wherein the cleaning nozzle is supplied through the holder portion attached to the nozzle header and the holder portion. In a dishwasher having a nozzle part for jetting washing water,
A nozzle nut detachably attached to the holder part so as to close the opening formed in the holder part;
The nozzle nut is provided with a guide surface on the surface facing the internal space of the holder part for guiding the cleaning water supplied into the holder part toward the nozzle part. washing machine.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007060427A JP5008426B2 (en) | 2007-03-09 | 2007-03-09 | Dishwasher |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007060427A JP5008426B2 (en) | 2007-03-09 | 2007-03-09 | Dishwasher |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008220497A true JP2008220497A (en) | 2008-09-25 |
JP5008426B2 JP5008426B2 (en) | 2012-08-22 |
Family
ID=39839803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007060427A Active JP5008426B2 (en) | 2007-03-09 | 2007-03-09 | Dishwasher |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5008426B2 (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010057843A (en) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Tanico Corp | Attaching structure of washing nozzle and rinsing nozzle, and dishwasher |
KR200455230Y1 (en) | 2009-02-10 | 2011-08-25 | 육춘호 | Dishwasher using coaxial water pipe |
JP2013255645A (en) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Hoshizaki Electric Co Ltd | Dishwasher |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51146782U (en) * | 1975-05-19 | 1976-11-25 | ||
JP2004081839A (en) * | 2002-07-05 | 2004-03-18 | Hoshizaki Electric Co Ltd | Nozzle structure for dish washer |
-
2007
- 2007-03-09 JP JP2007060427A patent/JP5008426B2/en active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51146782U (en) * | 1975-05-19 | 1976-11-25 | ||
JP2004081839A (en) * | 2002-07-05 | 2004-03-18 | Hoshizaki Electric Co Ltd | Nozzle structure for dish washer |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010057843A (en) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Tanico Corp | Attaching structure of washing nozzle and rinsing nozzle, and dishwasher |
KR200455230Y1 (en) | 2009-02-10 | 2011-08-25 | 육춘호 | Dishwasher using coaxial water pipe |
JP2013255645A (en) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Hoshizaki Electric Co Ltd | Dishwasher |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5008426B2 (en) | 2012-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101909028B1 (en) | Dishwasher | |
US9462924B2 (en) | Dishwasher | |
RU2551758C1 (en) | Dishwasher | |
KR102429096B1 (en) | Dish Washer And Control Method thereof | |
KR102334614B1 (en) | Dish Washer | |
JP5008426B2 (en) | Dishwasher | |
JP5006716B2 (en) | Dishwasher | |
JP2015009011A (en) | Dishwasher nozzle and dishwasher | |
CN108024686A (en) | Dish-washing machine | |
JP5116575B2 (en) | Dishwasher | |
KR101725914B1 (en) | Head for ejecting water with multi jetting type | |
JP5848004B2 (en) | Cooking pot cleaning equipment | |
JP2016030163A (en) | Dishwasher | |
JP2008104480A (en) | Dishwasher | |
JP4135602B2 (en) | dishwasher | |
JP3366839B2 (en) | washing machine | |
JP2006175156A (en) | Tableware rack | |
JP2007135904A (en) | Dishwasher | |
CN202555229U (en) | Centrifugal granulation coater | |
JP2510610Y2 (en) | Dishwasher | |
JP3120687U (en) | Bath tub cleaning tool | |
JP4412717B2 (en) | dishwasher | |
KR100850973B1 (en) | Water leakage preventing structure of dish washer | |
JP2005342319A (en) | Dishwasher | |
JP2002162102A (en) | Nozzle unit, nozzle device, and circulation bathtub |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120228 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120419 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120515 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120529 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5008426 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150608 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |