JP2008204418A - 生体情報管理システム - Google Patents

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JP2008204418A JP2007069430A JP2007069430A JP2008204418A JP 2008204418 A JP2008204418 A JP 2008204418A JP 2007069430 A JP2007069430 A JP 2007069430A JP 2007069430 A JP2007069430 A JP 2007069430A JP 2008204418 A JP2008204418 A JP 2008204418A
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Abstract

【課題】 本発明は、時間経過を反映して、血液成分や生体情報の変化するデータを視覚化することができるとともに、複合的にデータを利用することができる生体情報管理システムを得るにある。
【解決手段】データベース等に格納される時間経過データと体内の血液成分の種々のデータテーブルとを比較する演算工程と、この演算工程から血液中のアルコール、ニコチン、食事摂取および消費エネルギー量、血糖値、コレステロール、中性脂肪、塩分、アミノ酸等等の含有量を算出し、時間経過データと比較して、上昇率、下降率等を算出する算出工程と、この算出工程から算出されたデータを基にして、前記時間経過データと同時に視覚表現で表示する表示工程とで生体情報管理システムを構成している。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネットやイントラネット等の通信網を介した生体情報管理システムに関し、詳しくは、測定あるいは入力等をした生体情報と所定のデータ等を基準にして、時間経過とともに、あるいは時間経過に関係なく変化するデータを視覚化して利用者に提供し、体質や体調等の改善を促すことができる生体情報管理システムに関する。
従来、個人が家庭などで測定する血圧などの生体情報は、恒常的な監視と定期的な取得と診断とを行うことにより、予防医学、早期発見、予後の改善などに役立つと考えられている。
しかし、インターネット等を用いる健康指導においては、1日の必要エネルギー、栄養素を定量化し棒グラフ等で表示したりしている。この方法では、時間経過が反映されず継続的な状態が把握しにくいことが問題点であるとともに、個々のデータとしてしか存在していないので、検査時点や診断時点の結果に囚われ、時間経過を考慮して複合的にデータを利用することが困難であるという問題があった。
さらに、定期的に測定データを取得しても、主治医等による診断は本人が来院するまで行われないという問題があり、早期発見の妨げとなり、もしくは、日常管理を治療に反映させることへの妨げとなっている。
本発明は、前述の問題を解決するため、時間経過を反映して、血液成分や生体情報の変化するデータを視覚化することができるとともに、複合的にデータを利用することができる生体情報管理システムを提供することを目的としている。
本発明は、データベース等に格納される時間経過データと体内の血液成分の種々のデータテーブルとを比較する演算工程と、この演算工程から血液中のアルコール、ニコチン、食事摂取および消費エネルギー量、血糖値、コレステロール、中性脂肪、塩分、アミノ酸等等の含有量を算出し、時間経過データと比較して、上昇率、下降率等を算出する算出工程と、この算出工程から算出されたデータを基にして、前記時間経過データと同時に視覚表現で表示する表示工程とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、時間経過データと体内の血液成分の種々のデータテーブルとを比較する演算工程、この演算工程から血液中のアルコール、ニコチン、食事摂取および消費エネルギー量、血糖値、コレステロール、中性脂肪、塩分、アミノ酸等等の含有量を算出し、時間経過データと比較して、上昇率、下降率等を算出する算出工程、この算出工程から算出されたデータを基にして、前記時間経過データと同時に視覚的に表現できる視覚化データを表示する表示工程とを備え、処理演算することができる情報端末機と、前記表示工程で表示される視覚化データをインターネットやイントラネット等を介して利用者端末機に送受信することができるWebサーバと、生体情報管理業務を制御する中央処理制御部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、データベース等に格納される時間経過データと体内の血液成分の種々のデータテーブルとを比較する演算工程、この演算工程から血液中のアルコール、ニコチン、食事摂取および消費エネルギー量、血糖値、コレステロール、中性脂肪、塩分、アミノ酸等の含有量を算出し、時間経過データと比較して、上昇率、下降率等を算出する算出工程、この算出工程から算出されたデータを基にして、前記時間経過データと同時に視覚的に表現できる視覚化データを表示する表示工程とを備え、処理演算することができる情報端末機と、前記表示工程で表示される視覚化データをインターネットやイントラネット等を介して利用者端末機に送受信することができるWebサーバと、生体情報管理業務を制御する中央処理制御部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、データベース等に格納される、利用者の生体情報の種々のデータテーブルとしての、体脂肪率(筋重量)を関連付ける筋肉コントロールデータテーブルと利用者の体重を比較する演算工程、この演算工程からマッスルウェイトレシオを算出する算出工程、この算出工程から算出されたデータを基にして、視覚的に表現できる視覚化データを表示する表示工程とを備え、処理演算することができる情報端末機と、前記表示工程で表示される視覚化データをインターネットやイントラネット等を介して利用者端末機に送受信することができるWebサーバと、生体情報管理業務を制御する中央処理制御部とを備えことを特徴とする。
また、本発明は、前記情報端末機は、携帯電話機、通信機能を備えたPDA(携帯型情報処理端末機)、パーソナルコンピュータを含むことを特徴とする。
また、本発明は、前記情報端末機のデータベースは、食品や食材に関するカロリー、ビタミン、ミネラル、脂質、食物繊維等の基礎データテーブルを含むことを特徴とする。
また、本発明は、前記情報端末機のデータベースには、一日に摂取するカロリーや糖質等の量の基準値や標準値、目標値を設定した基準値テーブルを含むことを特徴とする。
また、本発明は、前記情報端末機のデータベースには、食品に含まれる糖質のデータテーブルを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記情報端末機のデータベースには、基準値に対してどの程度超過しているか等によって、適切なウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳、サッカー、野球、エアロビクス等の運動メニューを関連付けされた運動メニューテーブルを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記情報端末機のデータベースには、ビール、ワイン、ウイスキー、日本酒、焼酎等のアルコール度数に関連するアルコールデータテーブルを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記情報端末機のデータベースには、煙草の本数による血中ニコチンの濃度を関連付けるニコチンデータテーブルを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記情報端末機のデータベースには、食品摂取エネルギーおよび消費エネルギーを関連付けるエネルギーデータテーブルを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記情報端末機のデータベースには、食材別に中性脂肪およびコレステロール指数を関連付ける脂質コントロールデータテーブルを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記情報端末機のデータベースには、食材別にアミノ酸量を関連付けるアミノ酸コントロールデータテーブルを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記情報端末機のデータベースには、食材別に塩分量を関連付ける塩分コントロールデータテーブルを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記情報端末機のデータベースには、食材別にカロリー量を関連付けるカロリーコントロールデータテーブルを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記情報端末機のデータベースには、食材別の脂質含有量および脂質消費量を関連付ける脂質コントロールデータテーブルを備えることを特徴とする
また、本発明は、前記情報端末機のデータベースには、食材別のタンパク質含有量(g)およびタンパク質消費量を関連付けるタンパク質コントロールデータテーブルを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記情報端末機のデータベースには、データベース等に格納される利用者の生体情報の種々のデータテーブルを比較する演算工程において、体重と体脂肪率(筋重量)を関連付ける筋肉コントロールデータテーブルを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記演算工程には、対象者が摂取した、あるいは摂取する予定の飲食物のカロリー、糖質、脂質等のデータを読取り(書込み)可能状態に加工し、演算することができることを特徴とする。
また、本発明は、前記情報端末機のデータベースには、前記通信網上で、利用者がアニメーションや架空人物等のアバターとして選択登録できるように、少なくとも2種類以上のキャラクターやアニメーション等を選択できる項目を備えることを特徴とする。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
本発明によれば、血圧や血糖値、血中アルコール濃度等の生体情報を、時間経過ともに変化する状態を的確に視覚的に把握することができるので、利用者も効率よく体調を維持、管理することができる。
また、血圧や血糖値、血中アルコール濃度等の生体情報を、時間経過ともに変化する状態を的確に視覚的に把握することができるので、体調管理のために、何をすればよいか、何をするべきか、容易に理解することができる。
生体情報の検査結果を手持ちの情報端末機で把握することができるので、場所や時間を選ばずに、容易に体の状況を知ることができる。
時間経過ともに変化する状態を的確に視覚的に表示することができるので、外出先や旅行先での事故や緊急時に、平常時の生体情報と検査結果判定情報を提示して、医師や主治医等に知らせることもできる。
毎日の食事を通して、食事や食品毎に、カロリー、糖質、脂質等を効率よく管理することができるので、糖尿病、高血圧、高脂血症、メタボリックシンドローム等の生活習慣病の予防および管理を効率よく支援することができる。
したがって、たとえば、患者(患者予備軍)および家族の生活の質を効果的に維持したり向上させることができるとともに、医療費等の支出を効率よく抑えることができる。
食事や食品から摂取するカロリー、糖質、脂質等を利用者が容易に把握できるので、健康を損なうことなく、ダイエットをすることができる。
食事や食品から摂取するカロリー、糖質、脂質等を利用者に的確に提供することができるので、健康食品、医薬品、スポーツ用品、アパレル用品等の関連商品を効率よく販促することができる。
また、医療用途や、企業向け、個人向け、スポーツジム向け等の健康サポート用途や、生命保険会社向けソリューションおよび治験コーディネーター等の各セグメントに対して、共通のプラットフォームをベースとしながらも、個々のセグメント毎に最適化したユーザインターフェイスを備えることにより、利用する場面や利用者にとって使い勝手の良いサービスを提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態を詳細に説明する。本発明の生体情報管理システムは、基本的な手段として、通信網を活用して、パーソナルコンピュータ、PDA、携帯電話機等の情報端末機に対して、▲1▼生活習慣病に関する啓蒙、▲2▼高脂血症、糖尿病、高血圧、アルコール中毒症、肝硬変、肺癌、大腸癌、乳癌、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、骨粗鬆症等に関する情報提供、▲3▼ダイエット支援プログラム、糖尿病予備軍・高血圧予備軍向けレシピ、乳癌・大腸癌・骨粗鬆症予防食のレシピ関する情報の提供等の食事指導、カロリーおよび栄養バランス指導(たとえば、利用者自身が食事メニュー・リストから選択入力し、摂取カロリー及び栄養バランスを把握し、定型のコメントを提示したり、BBSまたは/およびMLによる交流と相互支援環境の提供、▲4▼有酸素運動、ヨガ、エアロビクス等の情報提供、健康管理プログラムで処方した運動メニュー(ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳、縄跳び、スクワット、ダンベル体操、エアロビクス等)の達成度を数値入力により管理指導等の運動指導、▲5▼健康管理プログラムでの処方をベースに、食事指導と運動指導を組み合わせたりするダイエット・プログラム、▲6▼禁煙指導等である。
図1および図2に示す本発明の実施するための最良の第1の実施例において、図1は本発明のインターネットやイントラネット等の通信網1を介した生体情報管理システム2のシステム構成の一例を示す概念図である。ここで、前記通信網1は有線、無線を問わず、情報を一方的あるいは双方向でやり取りできる環境であればよい。したがって、電子データだけでなく、データが記載された書類や該データを記録、記憶した記録媒体の受け渡しでもよい。
図1に示すように、前記通信網1を介した生体情報管理システム2は、データベース3等に格納される時間経過データ4と体内の血液成分の種々のデータテーブル5とを比較する演算工程6、この演算工程6から血液中のアルコール、ニコチン、食事摂取および消費エネルギー量、血糖値、コレステロール、中性脂肪、塩分、アミノ酸等の含有量を算出し、時間経過データ4と比較して、上昇率、下降率等を算出する算出工程7、この算出工程7から算出されたデータを基にして、前記時間経過データ4と同時に視覚的に表現できる視覚化データ8を表示する表示工程9とを備え、処理演算することができる情報端末機10と、前記表示工程9で表示される視覚化データ8をインターネットやイントラネット等を介して利用者端末機11に送受信することができるWebサーバPと、生体情報管理業務を制御する中央処理制御部12とを備えている。
前記演算工程6、算出工程7ならびに表示工程9は、前記中央処理制御部12を介して従来と同様に処理され、これは通常に情報処理過程なので、ここでは詳細な説明は割愛する。
また、前記利用者端末機11とは、携帯電話機、通信機能を備えたPDA(携帯型情報処理端末機)、パーソナルコンピュータ等の情報端末機である。
なお、各Webサーバや制御装置を接続するシステム等は、従来と同様のシステムを用いることも可能であり、あるいは、効率的な情報伝達方法やシステム等を利用、使用することも可能である。
前記データテーブル5は、本実施例では、食品に含まれる糖質のデータテーブル5Aで、演算工程6および算出工程7を介して、血糖をコントロールする指数を算出する。例えば、計算式を、血糖上昇(30分後の血糖上昇)に関しては、食後30分(100g)の血糖上昇率GI値と糖含有量(100g)の相関関数を算出する。
すなわち、糖質100g−140mg/dl、75g−130mg/dl、50g−120g/dlである。
血糖下降においては、糖の消費量を算出する。
睡眠時:6.5g/h;
平常時:1日の消費エネルギー÷24÷2=糖消費kcal÷4(1g=4cal)=糖消費g/h;
運動時:消費エネルギー÷2=グルコース消費÷4(1g=4kcal)=糖消費量g;
という関係式で算出する。
その後、演算工程6および算出工程7を介して得られたデータを、前記中央処理制御部12を介して時間経過データ4と同時に視覚的に表現されたグラフとしての視覚化データ8を表示する。
グラフ化する場合には、糖質と血糖値の関係を以下のように関連付けることができる。
糖質 血糖値グラフ
250g − 200mg/dl
225g − 190mg/dl
200g − 180mg/dl
175g − 170mg/dl
150g − 160mg/dl
125g − 150mg/dl
100g − 140mg/dl
75g − 130mg/dl
50g − 120mg/dl
25g − 100mg/dl
0g − 70mg/dl
となり、図2に示すように、時間経過を加味して視覚化データ8としてのグラフを、表示工程を介して表示することができる。
例えば、血糖コントロール指数は食品別に以下のように表示することができる。
[血糖コントロール指数(糖含有量)]
カテゴリー1穀物 ご飯34 パン29 ケーキ31
カテゴリー2肉 焼鳥5 豚生姜焼き7 肉じゃが39
カテゴリー3魚介類 鮭 5 鯖味噌煮9 鯵マリネ4
カテゴリ−4豆製品 納豆5 豆腐2 五目豆20
カテゴリー5乳製品 牛乳6 ヨーグルト15 チーズ7
カテゴリー6卵 目玉焼き1 卵焼き5
カテゴリ−7野菜、果物 トマトマリネ5 キャベツ千切8 キンピラ12
カテゴリー8汁物 味噌汁4 ワカメスープ2 コーンスープ21
さらに、利用者の体重データと比較して数値に示すと、1日の血糖コントロール指数上限を以下のように設定することができる。
体重50kg以下 体重60kg 体重70kg 体重80kg以上
朝 指数60 指数65 指数70 指数75
昼 指数40 指数45 指数50 指数55
夕 指数20 指数25 指数30 指数35
したがって、例えばダイエットで、目標体重を1ヶ月で3kg〜5kg減に設定した場合、血糖をコントロールする指数を勘案し、
Figure 2008204418
という、提示ができるようになる。
このような提示が可能になれば、ダイエットメニューを効率よく提示することができる。例えば以下のようになる。
ダイエットメニュー:1200kcalで必要糖質、タンパク質量を摂取
[朝食はしっかり糖質を取る]
Figure 2008204418
[昼食は魚、鶏肉、野菜、汁物でご飯、パン、麺抜き]
Figure 2008204418
Figure 2008204418
[夕食はタンパク質中心に]
Figure 2008204418
また、糖尿病に対しても、上記本発明のシステムを利用することにより、効率よく対処することができる。すなわち、血糖値を100mg以下に下げることが糖尿病、体重管理には効果的であるので、現状の血糖値が把握できるとともに、食後の血糖値を時間経過とともに容易に把握することができるからである。
さらに、本実施例では、メタボリック症候群を改善することにも活用することができる。
また、前記データベース5には、利用者の生体情報を記憶する生体データテーブル5Bを格納してもよく、この生体データテーブル5Bには、例えば、身長、体重、胸囲、胴囲、食生活、運動、飲酒の有無と量、喫煙の有無と量、動悸の有無、貧血の有無、冷え性の有無、頻尿か否か、便秘か否か、ストレスの程度等が記録され、また、職場等の定期健康診断の受診者等に関しては、検診データとして、体脂肪率、BMI値、胸囲、胴囲、血圧、脈拍、心拍数、視力、聴力、心電図等や、生検として血糖値、ヘモグロビンA1c値、中性脂肪値、総コレステロール値、尿酸値、γ−グロブリン値、γ−GTP値等、画像としては胸部X線写真、CTスキャン、MRI、超音波診断、PETデータ等で、前記時間経過データおよびデータテーブルと関連付けして記録することができる。
さらに、前記データベース5には、食品や食材に関するカロリー、ビタミン、ミネラル、脂質、食物繊維等の基礎データが関連付けされて登録されている基礎データテーブル5Cが格納されていてもよい。この基礎データテーブル5Cは、利用者が摂取する食品や食材に対して、どの程度のカロリーやミネラル等を摂取したかを利用者に提示するデータとして用いられることはもちろんのこと、食品や食材自体に、どのくらいのカロリーがあるのか、どのくらいの脂質があるのか等の基礎データとして、利用者の要求に応じて前記中央処理制御部12を介してグラフ表示、テキスト表示、帳票表示等で利用者に提供できるように処理することができる。
前記表示工程9を介して表示される視覚化データ8は、利用者の要求により、あるいは任意に要求のあった利用者端末機11に送信し、該利用者端末機11の表示画面上で表示することができる。
したがって、本発明の生体情報管理システム2は、通信網1としてのインターネット上で、利用者が端末機11からアクセスできるとともに、プライバシーを考慮し、見せてもよい項目やデータ、見せられない項目やデータを選択的に組み合わせることにより各種ページを用意し、各人必要な項目を閲覧できるように、閲覧者に対応したページを用意することもできる。あるいは、全ての項目が記入されている基本データにアクセスできる利用者のアクセスコードに対応して、見せることができるデータを制限することができるように処理することも可能である。
また、本システムにおいて、課金するかどうかは状況に応じて導入する事項であって、課金システムを導入する場合には従来と同様あるいは効率のよいシステムを選択し導入することができる。
さらに、通信網1としてのインターネット経由によるシステムにより、アフィリエイトによる物販サイトへのリンクを張ることができるので、カロリーメーター、万歩計、体重計、体脂肪率計、特定保健用食品、オーガニック食材等の販売サイトへリンクさせることができるのはいうまでもないが、本システムに登録、利用しているユーザの目的、つまり健康に対して興味があり、ユーザが自分自身で健康管理をするという意思があるので、購買者として最適であるので、効率よく販売マーケティングすることができる。
次に、図3ないし図19に示す本発明を実施するための異なる実施例につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる実施例の説明に当たって、前記本発明を実施するための最良の第1の実施例を同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図3に示す本発明を実施するための第2の実施例として、利用者に対して、前記演算工程6には、基準値に対してどの程度超過しているか等によって、適切なウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳、サッカー、野球、エアロビクス等の運動メニューを関連付けされた運動メニューテーブル5Dを備え、利用者の健康管理、運動プログラム、飲食物の摂取方法等のアドバイス、オピニオンを双方向で閲覧、提供できるシステムとして機能させることができる。
生体情報管理システム2Aの一例としては、データベース3等に格納される時間経過データ4、体内の血液成分の種々のデータテーブル、適切なウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳、縄跳び、エアロビクス等の運動メニューを関連付けされた運動メニューテーブル5Dとを比較する演算工程6A、この演算工程6Aから血液中のアルコール、ニコチン、食事摂取および消費エネルギー量、血糖値、コレステロール、中性脂肪、塩分、アミノ酸等の含有量を算出し、時間経過データ4と比較して、上昇率、下降率等を算出する算出工程6、この算出工程6から算出されたデータを基にして、前記時間経過データ4と同時に視覚的に表現できる視覚化データ8Aを表示する表示工程9Aとを備え、処理演算することができる情報端末機10Aと、前記表示工程9Aで表示される視覚化データ8Aをインターネットやイントラネット等を介して利用者端末機11に送受信することができるWebサーバPと、生体情報管理業務を制御する中央処理制御部12とを備えている。
前記運動メニューテーブル5Dは、基準値の超過率に対応した運動メニューを利用者端末機に送信して表示することも可能である。この場合には、基準値に対してどの程度超過しているかによって、適切な運動メニュー(ウォーキング、ジョギング、サイクリング、スイミング、ダンス、縄跳び、エアロビクス、サッカー、野球、テニス、ゴルフ、スキー等)を関連付けして記録された運動メニューテーブル5Dが前記情報端末機10Aのデータベース3に格納される。
この運動メニューテーブル5Dには、カロリーを消費する基礎的な運動はもちろんのこと、例えば適当な散歩コース情報、サイクリング情報や地図情報等とも関連付けされて登録されていてもよい。
運動の種類にも色々あるが、例えばラニングは、脚の循環運動により地面を蹴って前へ進む単純な動作により構成されていて、取り組みやすい代表的な有酸素運動であり、心拍数を調整して行えばダイエットにも有効である。水泳は水の影響(浮力、抵抗、水圧)を大きく受ける運動種目で、浮力は足、腰の負担を軽減させ、抵抗は筋力の適度な負荷に、水圧は呼吸循環器に刺激を与えるので老若男に適した健康運動である。自転車は体重がペダル、ハンドル、サドルに分散されるので足腰に優しく長時間続けられる運動で、有酸素運動、筋力アップ、バランス感覚が同時に養えるばかりでなくストレス解消にも適した運動である。サッカーは広いグラウンドを縦横無尽に走リシュートするといったように瞬発力が必要な種目で、90分間走り続ける持久力、ボールをコントロールしながら左右にサイドステップするスピード、そして力強くシュートするパワー等、総合的な体力が必要な種目である。野球は、打つ、投げる、走る、捕るといった様々な動作が要求される野球は短時間に力を発揮できるスピード、パワーが必要で、攻守に別れインターバルも多いことから体力の低い少年期、壮年期のプレーヤーでも対応できる種目である。テニスは、コートを縦、横に素早く走りラケットを使用してボールを相手のコートに打ち返す種目である。サーブ、ストローク、ボレー、スマッシュといったように瞬時に打つ動作が主体だが、長時間ゲームが続くこともあり持久力も必要な要素である。
これらの運動にも種目によって、体調管理の目的によって、組み合わせて提案できるものであり、本発明に関連させて利用者に提案できれば、効率よく利用できるものである。
また、運動という観点から、例えば、筋肉の動きや使い方等をコンピュータグラフィックで処理し、利用者にデータを提供することもできる。これにより、利用者は意識して筋肉使うようになり、体調管理により一層貢献することができる。
したがって、本発明の実施例では、食事療法を支援するレシピや運動療法を支援するエクササイズを掲載することにより、総合的に体調管理ポータルに発展させることができる。
図4および図5に示す本発明を実施するための第3の実施例として、データベース3等に格納される時間経過データ4と体内の血液成分の種々のデータテーブルとを比較する演算工程6Bにおいて、ビール、ワイン、ウイスキー、日本酒、焼酎等のアルコール度数のアルコールデータテーブル5Eを備え、利用者のアルコール耐性および体重を基準として、該演算工程6Bで適切なアルコール指数を算出することができ、血中アルコール濃度と時間経過を表示工程9Bを介して視覚化データ8Bとして表示することができる。
生体情報管理システム2Bの一例としては、データベース3等に格納される時間経過データ4、体内の血液成分の種々のデータテーブルとしての、ビール、ワイン、ウイスキー、日本酒、焼酎等のアルコール度数に関連するアルコールデータテーブル5Eとを比較する演算工程6B、この演算工程6Bから血液中のアルコール含有量を算出し、時間経過データ4と比較して、上昇率、下降率等を算出する算出工程7、この算出工程7から算出されたデータを基にして、前記時間経過データ4と同時に視覚的に表現できる視覚化データ8Bを表示する表示工程9Bとを備え、処理演算することができる情報端末機10Bと、前記表示工程9Bで表示される視覚化データ8Bをインターネットやイントラネット等を介して利用者端末機11に送受信することができるWebサーバPと、生体情報管理業務を制御する中央処理制御部12とを備えている。
血中アルコール濃度の算出式は以下の通りである。
Figure 2008204418
Figure 2008204418
また、1時間当たりのアルコール消費量算出方法は、
X(g/h)=C*体重(kg)
X:アルコール消費速度(g/h)
注:C=0.1〜0.15
お酒に対する耐性が出来ている人C=0.15
お酒に弱くなったと答えた人 C=0.1
である。
なお上記のアルコール耐性については、飲酒頻度の設問、飲酒スピードの設問、食事内容の設問、体調の設問等を設け、設問の平均で5段階評価(0.1〜0.5)のスコアリングをするようにする。
本実施例においては、図5に示すように、血中アルコール濃度変動グラフ8Bをアルコール量と時間経過で表示することができるので、指定時間までに消費できるアルコール量、飲酒に適したメニュー(高血圧、糖尿病、高脂血症)、二日酔い対策、あるいはダイエットアルコールメニュー等を利用者に効率よく提供することができる。
また、血中アルコール濃度が把握できるようにアルコール濃度と量でスコア化することができる。例えば以下の通りである。
Figure 2008204418
さらに、上記スコアを基準にして、利用者に対して、翌日の起床時間までにアルコールが分解される量、例えば、
ビール 大瓶00 中瓶00 缶500cc00 缶350cc00
ウイスキー シングル00 ダブル00
ワイン グラス00
焼酎 ジョッキ00 グラス00
カクテル グラス00 ハーフボトル00 ボトル00
等とを利用者に提示することができる。
そして、アルコール吸収率を下げ、ダイエットに有効なおつまみとして、
海藻、繊維質: ワカメサラダ00 ヒジキ00
乳製品: チーズ00 ヨーグルト00
植物性タンパク: 枝豆00 豆腐ステーキ00
等のスコアを提示することにより、利用者は安心してアルコールおよび食品を摂取することができる。
上記のようにスコア化することによって、利用者に対して、商談時に正常な判断ができるコントロール指数は00、4時間後に正常値に戻すコントロール指数は00、二日酔い予防のコントロール指数00まで、等と指数として情報を提供することができる。
図6および図7に示す本発明を実施するための第4の実施例として、データベース3等に格納される時間経過データ4と体内の血液成分の種々のデータテーブルとを比較する演算工程6Cにおいて、煙草の本数による血中ニコチンの濃度を関連付けるニコチンデータテーブル5Fを備え、該演算工程6Cで適切な血中ニコチン濃度指数を算出することができ、血中ニコチン濃度指数と時間経過を表示工程9Cを介して視覚化データ8Cとして表示することができる。
生体情報管理システム2Cの一例としては、データベース3等に格納される時間経過データ4、体内の血液成分の種々のデータテーブルとしての、煙草の本数による血中ニコチンの濃度を関連付けるニコチンデータテーブル5Fとを比較する演算工程6C、この演算工程6Cから血液中のニコチン含有量を算出し、時間経過データ4と比較して、上昇率、下降率等を算出する算出工程7、この算出工程7から算出されたデータを基にして、前記時間経過データ4と同時に視覚的に表現できる視覚化データ8Cを表示する表示工程9Cとを備え、処理演算することができる情報端末機10Cと、前記表示工程9Cで表示される視覚化データ8Cをインターネットやイントラネット等を介して利用者端末機11に送受信することができるWebサーバPと、生体情報管理業務を制御する中央処理制御部12とを備えている。
本実施例では、例えば、
Figure 2008204418
のように、血中ニコチン濃度が把握できるように煙草の本数と時間経過でスコア化する。
当然、図7に示すように、血中ニコチン濃度の視覚化データ8Cは、煙草をすった直後から増加し、時間経過と共に下降する。
前記表示工程9Cにより表示される、視覚化データ8Cを利用者の端末機11に表示することにより、利用者の禁煙に対する意識の向上を、容易に促すことができる。
図8に示す本発明を実施するための第5の実施例として、データベース3等に格納される時間経過データ4と体内の血液成分の種々のデータテーブルとを比較する演算工程6Dにおいて、食品摂取エネルギーおよび消費エネルギーを関連付けるエネルギーデータテーブル5Gを備え、該演算工程6Dで適切なエネルギーコントロール指数を算出することができ、エネルギーコントロール指数と時間経過を表示工程9Dを介して視覚化データ8Dとして表示することができる。
したがって、その摂取および消費の変動を視覚化データ8Dとしてのグラフで表し、利用者を減量に導くことできる。
生体情報管理システム2Dの一例としては、データベース3等に格納される時間経過データ4、体内の血液成分の種々のデータテーブルとしての、食品摂取エネルギーおよび消費エネルギーを関連付けるエネルギーデータテーブル5Gとを比較する演算工程6D、この演算工程6Dから食品摂取エネルギーおよび消費エネルギー指数を算出し、時間経過データ4と比較して、上昇率、下降率等を算出する算出工程7、この算出工程7から算出されたデータを基にして、前記時間経過データ4と同時に視覚的に表現できる視覚化データ8Dを表示する表示工程9Dとを備え、処理演算することができる情報端末機10Dと、前記表示工程9Dで表示される視覚化データ8Dをインターネットやイントラネット等を介して利用者端末機11に送受信することができるWebサーバと、生体情報管理業務を制御する中央処理制御部12とを備えている。
前記食品摂取エネルギーは、所定のエネルギー所要量を引用し飲食物を積算する。前記消費エネルギーは、基礎代謝に関しては係数×体重、生活代謝に関しては係数×体重×時間、運動時に関しては係数×体重×時間によって算出する。
すなわち、食事指数の計(摂取エネルギー)でエネルギー上昇を算出し、運動指数の計(消費エネルギー)でエネルギー下降を算出することになる。
前記食事指数とは、例えば、
カテゴリー1穀物 ご飯00 パン00 ケーキ00
カテゴリー2肉 焼鳥00 ステーキ00 牛丼00
カテゴリー3魚介類 鮭00 秋刀魚00 鯵00
カテゴリ−4豆製品 納豆00 豆腐00 煮豆00
カテゴリー5乳製品 牛乳00 豆乳00 ヨーグルト00
カテゴリー6卵 鶏卵00 ウズラ00
カテゴリ−7野菜、果物 サラダ00 ヒジキ豆00 みかん00
カテゴリー8汁物 味噌汁00 卵スープ00 コーンスープ00
のように示すことができる。
一方、前記運動指数とは、例えば、
Figure 2008204418
のように示すことができる。
したがって、本実施例のエネルギーコントロール指数は、利用者の体重、性別、年齢から算出された適切な食事、運動エネルギーコントロール指数を提示することができる。
ダイエットは食事量と運動量のバランスが重要なポイントになる。本実施例のエネルギーコントロール指数を用いることにより、例えば、1日の摂取量と消費量を管理し目標体重(1ヶ月で1、2、3kg減)へのエネルギー指数を視覚的に提示することが可能になる。
図9に示す本発明を実施するための第6の実施例として、データベース3等に格納される時間経過データ4と体内の血液成分の種々のデータテーブルとを比較する演算工程6Eにおいて、食材別に中性脂肪およびコレステロール指数を関連付ける中性脂肪およびコレステロールコントロールデータテーブル5Hを備え、該演算工程6Eで適切な中性脂肪およびコレステロール指数を算出することができ、中性脂肪およびコレステロール指数と時間経過を表示工程9Eを介して視覚化データ8Eとして表示することができる。
したがって、その中性脂肪およびコレステロールの変動を視覚化データ8Eとしてのグラフで表し、利用者を減量に導くことできる。
生体情報管理システム2Eの一例としては、データベース等に格納される時間経過データ4、体内の血液成分の種々のデータテーブルとしての、食材別に中性脂肪およびコレステロール指数を関連付ける中性脂肪およびコレステロールコントロールデータテーブル5Hとを比較する演算工程6E、この演算工程6Eから血液中の脂質含有量を算出し、時間経過データ4と比較して、上昇率、下降率等を算出する算出工程7、この算出工程7から算出されたデータを基にして、前記時間経過データ4と同時に視覚的に表現できる視覚化データ8Eを表示する表示工程9Eとを備え、処理演算することができる情報端末機10Eと、前記表示工程9Eで表示される視覚化データ8Eをインターネットやイントラネット等を介して利用者端末機11に送受信することができるWebサーバPと、生体情報管理業務を制御する中央処理制御部12とを備えている。
本実施例では、体内で中性脂肪およびコレステロールをコントロールできないと肥満、高脂血症へ発展するので、中性脂肪、コレステロール指数を食事と運動のバランスで変動するデータとともに、時間経過を表示工程9Eを介して視覚化データ8Eとして表示することができる。
例えば、高脂血症は、脂質の代謝機能が低下した状態で改善するためには中性脂肪、コレステロールを正常に保つことがポイントになるので、中性脂肪、コレステロールの変動を視覚化データ8Eとしてのグラフで表し、利用者の体質改善を効率よく促すことができる。
また、中性脂肪およびコレステロール指数を効果的に活用するために、血糖値をコントロールできるように食材をスコア化する。例えば、以下のように表示することができる。
Figure 2008204418
1、3kg減量のコントロール指数は00
2、高脂血症に有効なコントロール指数は00
3、睡眠までに消費できるコントロール指数は00
したがって、本実施例の中性脂肪およびコレステロール指数を利用して、利用者に高脂血症予防食やダイエットメニューを提供することができる。
図10および図11に示す本発明を実施するための第7の実施例として、データベース3等に格納される時間経過データ4と体内の血液成分の種々のデータテーブル5とを比較する演算工程6Fにおいて、食材別にアミノ酸量を関連付けるアミノ酸コントロールデータテーブル5Iを備え、該演算工程6Fで適切なアミノ酸コントロール指数を算出することができ、中性脂肪およびコレステロール指数と時間経過を表示工程9Fを介して視覚化データ8Fとして表示することができる。
したがって、図11に示すように、アミノ酸量の変動を視覚化データ8Fとしてのグラフで表し、利用者を筋肥大化に導くことできる。
生体情報管理システム2Fの一例としては、データベース3等に格納される時間経過データ4、体内の血液成分の種々のデータテーブルとしての、食材別にアミノ酸量を関連付けるアミノ酸コントロールデータテーブル5Iとを比較する演算工程6F、この演算工程6Fから血液中のアミノ酸量を算出し、時間経過データ4と比較して、上昇率、下降率等を算出する算出工程7、この算出工程7から算出されたデータを基にして、前記時間経過データ4と同時に視覚的に表現できる視覚化データ8Fを表示する表示工程9Fとを備え、処理演算することができる情報端末機10Fと、前記表示工程9Fで表示される視覚化データ8Fをインターネットやイントラネット等を介して利用者端末機11に送受信することができるWebサーバPと、生体情報管理業務を制御する中央処理制御部12とを備えている。
したがって、本実施例では、アミノ酸は身体を構成する最も重要な栄養素であり、スポーツ活動、身体づくりにおいてアミノ酸は摂取量、タイミングがポイントなるので、時間経過を反映させて表示工程9Fを介して視覚化データ8Fとして表示することができるとともに、アミノ酸をコントロールする食事と筋肥大の運動メニューを利用者に分かりやすいように提供することができる。
また、アミノ酸コントロール指数を効果的に活用するために、アミノ酸をコントロールできるように食材をスコア化する。例えば、以下のように表示することができる。
Figure 2008204418
Figure 2008204418
1、就寝前3kg筋量アップのアミノ酸指数は00
2、練習前のアミノ酸指数は00
3、筋力トレーニング後のアミノ酸指数は00
図12および図13に示す本発明を実施するための第8の実施例として、データベース3等に格納される時間経過データ4と体内の血液成分の種々のデータテーブルとを比較する演算工程6Gにおいて、食材別に塩分量を関連付ける塩分コントロールデータテーブル5Jを備え、該演算工程6Gで適切な塩分コントロール指数を算出することができ、塩分コントロール指数と時間経過を表示工程9Gを介して視覚化データ8Gとして表示することができる。
したがって、図13に示すように、塩分量の変動を視覚化データ8Gとしてのグラフで表し、利用者の高血圧等の症状を緩和に導くことできる。
生体情報管理システムの一例としては、データベース3等に格納される時間経過データ4、体内の血液成分の種々のデータテーブルとしての、食材別に塩分量を関連付ける塩分コントロールデータテーブル5Jとを比較する演算工程6G、この演算工程6Gから血液中の塩分量を算出し、時間経過データ4と比較して、上昇率、下降率等を算出する算出工程7、この算出工程7から算出されたデータを基にして、前記時間経過データ4と同時に視覚的に表現できる視覚化データ8Gを表示する表示工程9Gとを備え、処理演算することができる情報端末機10Gと、前記表示工程9Gで表示される視覚化データ8Gをインターネットやイントラネット等を介して利用者端末機11に送受信することができるWebサーバPと、生体情報管理業務を制御する中央処理制御部12とを備えている。
また、塩分コントロール指数を効果的に活用するために、塩分をコントロールできるように食材をスコア化する。例えば、以下のように表示することができる。
Figure 2008204418
1、高血圧に有効な塩分指数は00
図14および図15に示す本発明を実施するための第9の実施例として、データベース3等に格納される時間経過データ4と体内の血液成分の種々のデータテーブルとを比較する演算工程6Hにおいて、食材別にカロリー量を関連付けるカロリーコントロールデータテーブル5Kを備え、該演算工程6Hで適切なカロリーコントロール指数を算出することができ、カロリーコントロール指数と時間経過を表示工程9Hを介して視覚化データ8Hとして表示することができる。
したがって、そのカロリー量の変動を視覚化データ8Hとしてのグラフで表し、利用者にダイエットメニューや運動メニューを効率よく提供することができる。
生体情報管理システム2Hの一例としては、データベース3等に格納される時間経過データ4、体内の血液成分の種々のデータテーブルとしての、食材別にカロリー量を関連付けるカロリーコントロールデータテーブル5Kとを比較する演算工程6H、この演算工程6Hからカロリー量を算出し、時間経過データ4と比較して、上昇率、下降率等を算出する算出工程7、この算出工程7から算出されたデータを基にして、前記時間経過データ4と同時に視覚的に表現できる視覚化データ8Hを表示する表示工程9Hとを備え、処理演算することができる情報端末機10Hと、前記表示工程9Hで表示される視覚化データ8Hをインターネットやイントラネット等を介して利用者端末機11に送受信することができるWebサーバPと、生体情報管理業務を制御する中央処理制御部12とを備えている。
また、カロリーコントロール指数を効果的に活用するために、カロリーをコントロールできるように食材をスコア化する。例えば、以下のように表示することができる。
Figure 2008204418
1、3kg減量のカロリーコントロール指数は00
2、糖尿病に有効なカロリーコントロール指数は00
3、睡眠までに消費できるカロリーコントロール指数は00
図16および図17に示す本発明を実施するための第10の実施例として、データベース3等に格納される時間経過データ4と体内の血液成分の種々のデータテーブルとを比較する演算工程61において、食材別の脂質含有量および脂質消費量を関連付ける脂質コントロールデータテーブル5Lを備え、該演算工程6Iで適切な脂質指数を算出することができ、この脂質指数と時間経過を表示工程9Iを介して視覚化データ8Iとして表示することができる。
したがって、図17に示すように、脂質の変動を視覚化データ8Iとしてのグラフで表し、利用者を減量に導くことできる。
生体情報管理システム2Iの一例としては、データベース3等に格納される時間経過データ4、体内の血液成分の種々のデータテーブルとしての、食材別の脂質含有量および脂質消費量を関連付ける脂質コントロールデータテーブル5Lとを比較する演算工程7、この演算工程6Iから脂質含有量を算出し、時間経過データ4と比較して、上昇率、下降率等を算出する算出工程7、この算出工程7から算出されたデータを基にして、前記時間経過データ4と同時に視覚的に表現できる視覚化データ8Iを表示する表示工程9Iとを備え、処理演算することができる情報端末機10Iと、前記表示工程9Iで表示される視覚化データ8Iをインターネットやイントラネット等を介して利用者端末機11に送受信することができるWebサーバPと、生体情報管理業務を制御する中央処理制御部12とを備えている。
前記脂質消費(g)は、平常時については、1日の消費エネルギー÷24×25/100=脂質kcal÷7.2(1g=7.2kcal)gで算出することができ、運動時においては、消費エネルギー÷2=脂質kcal÷7.2(1g=7.2kcal)gで算出することができる。
本実施例では、メタボリック症候群を改善することにも活用することができる。
図18に示す本発明を実施するための第11の実施例として、データベース3等に格納される時間経過データ4と体内の血液成分の種々のデータテーブルとを比較する演算工程6Jにおいて、食材別のタンパク質含有量(g)およびタンパク質消費量を関連付けるタンパク質コントロールデータテーブル5Mを備え、該演算工程6Jで適切な指数を算出することができ、タンパク質量と時間経過を表示工程9Jを介して視覚化データ8Jとして表示することができる。
生体情報管理システム2Jの一例としては、データベース3等に格納される時間経過データ4、体内の血液成分の種々のデータテーブルとしての、食材別のタンパク質含有量(g)およびタンパク質消費量を関連付けるタンパク質コントロールデータテーブル5Mとを比較する演算工程6J、この演算工程6Jからタンパク質含有量(g)およびタンパク質消費量を算出する算出工程7、この算出工程7から算出されたデータを基にして、視覚的に表現できる視覚化データ8Jを表示する表示工程9Jとを備え、処理演算することができる情報端末機10Jと、前記表示工程9Jで表示される視覚化データ8Jをインターネットやイントラネット等を介して利用者端末機11に送受信することができるWebサーバPと、生体情報管理業務を制御する中央処理制御部12とを備えている。
タンパク質消費(g)は、平常時においては、1日の消費エネルギー÷24×15/100=タンパク質kcal÷4(1g=4kcal)gで算出することができ、運動時においては、消費エネルギー×15/100=タンパク質kcal÷4(1g=4kcal)gで算出することができる。
したがって、タンパク質の摂取量を視覚化データ8Jで表示し、利用者のトレーニングに効率よく活用することができる。
図19に示す本発明を実施するための第12の実施例として、データベース3等に格納される利用者の生体情報の種々のデータテーブルを比較する演算工程6Kにおいて、体重と体脂肪率(筋重量)を関連付ける筋肉コントロールデータテーブル5Nを備え、該演算工程6Kで適切な指数を算出することができ、体重と体脂肪率(筋重量)から算出されるマッスルウェイトレシオを表示工程9Kを介して視覚化データ8Kとして表示することができる。
生体情報管理システム2Kの一例としては、データベース3等に格納される、利用者の生体情報の種々のデータテーブルとしての、体脂肪率(筋重量)を関連付ける筋肉コントロールデータテーブル5Nと利用者の体重を比較する演算工程6K、この演算工程6Kからマッスルウェイトレシオを算出する算出工程7、この算出工程7から算出されたデータを基にして、視覚的に表現できる視覚化データ8Kを表示する表示工程9Kとを備え、処理演算することができる情報端末機10Kと、前記表示工程9Kで表示される視覚化データ8Kをインターネットやイントラネット等を介して利用者端末機11に送受信することができるWebサーバPと、生体情報管理業務を制御する中央処理制御部12とを備えている。
本実施例のマッスルウェイトレシオとは、徐脂肪重量(筋重量)1kgに対して支えている体重を表している。この数字が1に近づくほど身体活動が有利に働き活動的な生活を送れることを意味している。体重と体脂肪率(筋重量)を当てはめだけで算出できるので新しい体力指数として活用されることも期待される。
体重は、食事の摂取エネルギー過剰、運動不足等の要因で増加し、余剰エネルギーが体脂肪として蓄積されていく。肥満を放置しておくと動脈硬化、糖尿病、高脂肪血症に発展するリスクが高まる。体重をコントロールするためには食事、運動習慣を改善することが重要だが、減量は脂肪減少ばかりでなく血圧、血液成分も改善され、生活習慣病予防に有効であることは多く研究報告されている。
したがって、本実施例のシステムを利用することにより、日常生活にとどまらず、スポーツ選手等に対する筋力トレーニング等にも有効に利用されることができる。
上記マッスルウェイトレシオ指数を算出する場合には、以下の方法がる。
1.肪重量からマッスルウェイトレシオを算出
Figure 2008204418
2.筋重量からマッスルウェイトレシオを算出
Figure 2008204418
3.筋力からマッスルパワー・ウエイトレシオを算出
Figure 2008204418
また、マッスルパワーは大腿四頭筋の断面積(平均6kg/cm2)で算出(絶対筋力)または脚伸展パワーで算出(スピード×力)することができる。
例えば、利用者が男性で、体重が70kgの場合、
体脂肪率 30% 20% 10% 5%
マッスルウェイトレシオ 1.43 1.25 1.1 1.05
肥満ゾーン 健康ゾーン アスリートゾーン
と、算出することができる。
また、利用者が女性で、体重が50kgの場合、
体脂肪率 40% 30% 20% 10%
マッスルウェイトレシオ 1.66 1.42 1.25 1.11
肥満ゾーン 健康ゾーン アスリートゾーン
と算出することができる。
上記のように、それぞれのマッスルウェイトレシオを算出し、効率よく筋肉量および脂肪量を関連付けて表示工程9Kを介して表示することができる。
したがって、本実施例を活用することにより、日常活動においても、視覚化して活用ができる。すなわち、
Figure 2008204418
本システムにおいては、上記の個々の実施例のシステムを複合的に組み合わせて処理することもでき、また、任意に、あるいは利用者の希望により選択的に組み合わせて処理することも可能である。
また、本発明は上記実施例に限らず、利用者が本システムにアクセスした後に、利用者の携帯電話機やパーソナルコンピュータ等の情報端末機10に、摂取した食事、食品、食材等を入力する登録画面を前記中央処理制御部12を介して表示し、該登録画面で入力された食事、食品、食材等のデータを、食品や食材に関するカロリー、ビタミン、ミネラル、脂質、食物繊維等の基礎データテーブルと前記中央処理制御部12を介して照合した後、利用者の情報端末機11に基礎データが送信され、表示するように処理することもできる。
この場合、前記中央処理制御部12を介して利用者が所望するデータを視覚化データ8としてのグラフ表示テキスト表示、または帳票表示等、選択的に処理することもできる。
また、本発明の生体情報管理システムを利用し、さまざまな利用方法が可能になる。
一例として、通信網としてのインターネット上で、利用者(登録者)をアニメーションや架空人物等のアバターとして選択登録できるように、複数種類のキャラクターやアニメーションを選択できるようにすることもできる。
この場合、前記中央処理制御部12を介して、たとえば、カロリーの摂取状況により、アバターの表情や体型を少し太っている状態に表示したり、痩せさせた状態で表示したり、グラフィック処理をして表示することができる。
また、利用者の体調データは一元管理することもでき、電子カルテや電子画像等と連帯も可能である。
また、スポーツジム等で本発明のシステムを活用することができ、必要なデータを本システムを介して会員カードに出力し記憶しておき、スポーツジムで会員カードを端末機に通した場合、運動メニューの構築等の二次的利用をすることができるとともに、利用頻度や、例えば、カロリー消費等の目標クリア等に応じてポイントを付与したり、ゲーム性を持たせた本システムの利用も、提案することができる。
以上、本発明の実施の形態を詳細に説明したが、本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他の色々な形で実施することができる。そのため、前述の実施例はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。また、各実施例に使用された構成を組み合わせて使用しても同様な作用効果が得られる。さらに、本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には何ら拘束されない。さらに特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲のものである。
本発明はインターネットやイントラネット等の通信網を介した生体情報管理システムに関し、測定あるいは入力等をした生体情報と所定のデータ等を基準にして、時間経過とともに、あるいは時間経過に関係なく変化するデータを視覚化して利用者に提供し、体質や体調等の改善を促すことができる生体情報管理システムを利用、実行等をする産業や業界で利用される。
本発明を実施するための最良の第1の実施例のシステム構成の一例を示す概念図。 本発明を実施するための最良の第1の実施例の血糖値変動グラフの参考図。 本発明を実施するための第2の実施例のシステム構成の一例を示す概念図。 本発明を実施するための第3の実施例のシステム構成の一例を示す概念図。 本発明を実施するための第3の実施例の血中アルコール濃度変動グラフの参考図。 本発明を実施するための第4の実施例のシステム構成の一例を示す概念図。 本発明を実施するための第4の実施例の血中ニコチン濃度変動グラフの参考図。 本発明を実施するための第5の実施例のシステム構成の一例を示す概念図。 本発明を実施するための第6の実施例のシステム構成の一例を示す概念図。 本発明を実施するための第7の実施例のシステム構成の一例を示す概念図。 本発明を実施するための第7の実施例のアミノ酸変動グラフの参考図。 本発明を実施するための第8の実施例のシステム構成の一例を示す概念図。 本発明を実施するための第8の実施例の塩分量変動グラフの参考図。 本発明を実施するための第9の実施例のシステム構成の一例を示す概念図。 本発明を実施するための第9の実施例のカロリー量変動グラフの参考図。 本発明を実施するための第10の実施例のシステム構成の一例を示す概念図。 本発明を実施するための第10の実施例の中性脂肪およびコレステロール量の変動グラフの参考図。 本発明を実施するための第11の実施例のシステム構成の一例を示す概念図。 本発明を実施するための第12の実施例のシステム構成の一例を示す概念図。
符号の説明
1:通信網、
2、2A〜2K:生体情報管理システム、
3:データベース、
4:時間経過データ、
5:データテーブル、
5A:糖質データテーブル、
5B:生体データテーブル、
5C:基礎データテーブル、
5D:運動メニューテーブル、
5E:アルコールデータテーブル、
5F:ニコチンデータテーブル、
5G:エネルギーデータテーブル、
5H:中性脂肪およびコレステロールコントロールデータテーブル、
5I:アミノ酸コントロールデータテーブル、
5J:塩分コントロールデータテーブル、
5K:カロリーコントロールデータテーブル、
5L:脂質コントロールデータテーブル、
5M:タンパク質コントロールデータテーブル、
5N:筋肉コントロールデータテーブル、
6、6A〜6K:演算工程、
7:算出工程、
8、8A〜8K:視覚化データ、
9、9A〜9K:表示工程、
10、10A〜10K:情報端末機、
11:利用者端末機、
12:中央処理制御部、
P:Webサーバ。

Claims (21)

  1. データベース等に格納される時間経過データと体内の血液成分の種々のデータテーブルとを比較する演算工程と、この演算工程から血液中のアルコール、ニコチン、食事摂取および消費エネルギー量、血糖値、コレステロール、中性脂肪、塩分、アミノ酸等等の含有量を算出し、時間経過データと比較して、上昇率、下降率等を算出する算出工程と、この算出工程から算出されたデータを基にして、前記時間経過データと同時に視覚表現で表示する表示工程とを備えることを特徴とする生体情報管理システム。
  2. データベース等に格納される、利用者の生体情報の種々のデータテーブルとしての、体脂肪率(筋重量)を関連付ける筋肉コントロールデータテーブルと利用者の体重を比較する演算工程と、この演算工程からマッスルウェイトレシオを算出する算出工程と、この算出工程から算出されたデータを基にして、視覚的に表現できる視覚化データを表示する表示工程とを備え備えることを特徴とする生体情報管理システム。
  3. データベース等に格納される時間経過データと体内の血液成分の種々のデータテーブルとを比較する演算工程、この演算工程から血液中のアルコール、ニコチン、食事摂取および消費エネルギー量、血糖値、コレステロール、中性脂肪、塩分、アミノ酸等の含有量を算出し、時間経過データと比較して、上昇率、下降率等を算出する算出工程、この算出工程から算出されたデータを基にして、前記時間経過データと同時に視覚的に表現できる視覚化データを表示する表示工程とを備え、処理演算することができる情報端末機と、前記表示工程で表示される視覚化データをインターネットやイントラネット等を介して利用者端末機に送受信することができるWebサーバと、生体情報管理業務を制御する中央処理制御部とを備えることを特徴とする生体情報管理システム。
  4. データベース等に格納される、利用者の生体情報の種々のデータテーブルとしての、体脂肪率(筋重量)を関連付ける筋肉コントロールデータテーブルと利用者の体重を比較する演算工程、この演算工程からマッスルウェイトレシオを算出する算出工程、この算出工程から算出されたデータを基にして、視覚的に表現できる視覚化データを表示する表示工程とを備え、処理演算することができる情報端末機と、前記表示工程で表示される視覚化データをインターネットやイントラネット等を介して利用者端末機に送受信することができるWebサーバと、生体情報管理業務を制御する中央処理制御部とを備えことを特徴とする生体情報管理システム。
  5. 前記利用者端末機および情報端末機は、携帯電話機、通信機能を備えたPDA(携帯型情報処理端末機)、パーソナルコンピュータを含むことを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生体情報管理システム。
  6. 前記情報端末機のデータベースは、食品や食材に関するカロリー、ビタミン、ミネラル、脂質、食物繊維等の基礎データテーブルを含むことを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生体情報管理システム。
  7. 前記情報端末機のデータベースには、一日に摂取するカロリーや糖質等の量の基準値や標準値、目標値を設定した基準値テーブルを含むことを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生体情報管理システム。
  8. 前記情報端末機のデータベースには、基準値に対してどの程度超過しているか等によって、適切なウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳、サッカー、野球、エアロビクス等の運動メニューを関連付けされた運動メニューテーブルを備えることを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生体情報管理システム。
  9. 前記情報端末機のデータベースには、食品に含まれる糖質のデータテーブルを備えることを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生体情報管理システム。
  10. 前記情報端末機のデータベースには、ビール、ワイン、ウイスキー、日本酒、焼酎等のアルコール度数に関連するアルコールデータテーブルを備えることを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生体情報管理システム。
  11. 前記情報端末機のデータベースには、煙草の本数による血中ニコチンの濃度を関連付けるニコチンデータテーブルを備えることを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生体情報管理システム。
  12. 前記情報端末機のデータベースには、食品摂取エネルギーおよび消費エネルギーを関連付けるエネルギーデータテーブルを備えることを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生体情報管理システム。
  13. 前記情報端末機のデータベースには、食材別に中性脂肪およびコレステロール指数を関連付ける脂質コントロールデータテーブルを備えることを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生体情報管理システム。
  14. 前記情報端末機のデータベースには、食材別にアミノ酸量を関連付けるアミノ酸コントロールデータテーブルを備えることを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生体情報管理システム。
  15. 前記情報端末機のデータベースには、食材別に塩分量を関連付ける塩分コントロールデータテーブルを備えることを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生体情報管理システム。
  16. 前記情報端末機のデータベースには、食材別にカロリー量を関連付けるカロリーコントロールデータテーブルを備えることを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生体情報管理システム。
  17. 前記情報端末機のデータベースには、食材別の脂質含有量および脂質消費量を関連付ける脂質コントロールデータテーブルを備えることを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生体情報管理システム。
  18. 前記情報端末機のデータベースには、食材別のタンパク質含有量(g)およびタンパク質消費量を関連付けるタンパク質コントロールデータテーブルを備えることを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生体情報管理システム。
  19. 前記情報端末機のデータベースには、データベース等に格納される利用者の生体情報の種々のデータテーブルを比較する演算工程において、体重と体脂肪率(筋重量)を関連付ける筋肉コントロールデータテーブルを備えることを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生体情報管理システム。
  20. 前記演算工程には、対象者が摂取した、あるいは摂取する予定の飲食物のカロリー、糖質、脂質等のデータを読取り(書込み)可能状態に加工し、演算することができることを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生体情報管理システム。
  21. 前記情報端末機のデータベースには、前記通信網上で、利用者がアニメーションや架空人物等のアバターとして選択登録できるように、少なくとも2種類以上のキャラクターやアニメーション等を選択できる項目を備えることを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生体情報管理システム。
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