JP2008203554A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】不快な音を発生することなく、且つより少ない電力で、撮影光軸上に配設された光学部材の表面に付着する塵埃等の異物を除去できるようにする。
【解決手段】撮像素子33及び撮像素子33を固定する固定部材510を含む撮像素子ユニット500と、撮像素子33の前面であって撮影光軸上に配設された赤外線カットフィルタ410と、フィルタ410に振動を与える圧電素子430と、フィルタ410と撮像素子ユニット500に挟持される弾性部材450と、フィルタ410を撮像素子ユニット500に対して付勢する付勢部材460とを有し、付勢部材460は、フィルタ410を保持する保持部460cと、固定部材510に固定するための固定部460bと、保持部460cと固定部460bとを接続してバネ性を生ずる腕部460dとから成り、腕部460dは、フィルタ410が振動された場合においても、固定部材510と接触しない。
【選択図】図5

Description

本発明は、撮像装置に関し、特に撮影光軸上に配設された光学部材の表面に付着する塵埃等の異物の除去技術に関するものである。
画像信号を電気信号に変換して撮像するデジタルカメラ等の撮像装置では、撮影光束をCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子で受光する。そして、撮像素子から出力される光電変換信号を画像データに変換して、メモリカード等の記録媒体に記録する。このような撮像装置では、撮像素子の前方(被写体側)に、光学ローパスフィルタや赤外線カットフィルタが配置される。
この種の撮像装置において、撮像素子のカバーガラスやこれらのフィルタの表面に塵埃等の異物が付着すると、その異物が黒い点となって撮影画像に写り込み、画像の見栄えが低下してしまう。
特にレンズ交換可能なデジタル一眼レフカメラでは、シャッタやクイックリターンミラーといった機械的な作動部が撮像素子の近傍に配置されており、それらの作動部から発生した塵埃等の異物が、撮像素子のカバーガラスやフィルタの表面に付着することがある。また、レンズ交換時に、レンズマウントの開口から塵埃等の異物がカメラ本体内に入り込み、これが付着することもある。
そこで、特許文献1には、撮像素子の被写体側に撮影光束を透過させる防塵幕を設け、これを圧電素子で振動させることにより、防塵幕の表面に付着した塵埃等の異物を除去するものが提案されている。
特開2003−319222号公報
上記特許文献1によれば、防塵幕の表面に付着した異物を除去するために、防塵幕に接合した圧電素子に電圧を印加して駆動し、この駆動により防塵幕を光軸方向に変位させて幕振動を発生させている。
防塵幕の周縁部は、付勢部材によって固定部材に対して付勢し保持されている。しかしながら、特許文献1に開示された構成では、防塵幕を付勢する付勢部材が振動し、固定部材と接触・非接触を繰り返すことで、機能上必要のない不快な音が発生してしまう。
また、防塵幕を付勢する付勢部材は、付勢力を発生する腕部を固定部材に固定しているため、腕部が短くなり、付勢力が強く防塵幕の振動を抑制してしまう。
更に、このような付勢部材の構成のため、付勢部材のバネ定数が高くなり、光軸方向の寸法バラツキにより個体間での付勢力バラツキが大きく、安定した防塵性能を得ることができない。
本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたものであり、不快な音を発生することなく、且つより少ない電力で、撮影光軸上に配設された光学部材の表面に付着する塵埃等の異物を除去できるようにすることを目的とする。
本発明の撮像装置は、被写体の光学像を電気信号に変換する撮像素子と該撮像素子を固定する固定部材を含む撮像素子ユニットと、前記撮像素子の前面であって撮影光軸上に配設された光学部材と、前記光学部材に振動を与える加振手段と、前記光学部材と前記撮像素子ユニットに挟持される弾性部材と、前記光学部材を保持するとともに、前記光学部材を前記撮像素子ユニットに対して付勢する付勢部材とを有し、前記付勢部材は、前記光学部材を保持する保持部と、前記固定部材に固定するための固定部と、前記保持部と前記固定部とを接続してバネ性を生ずる腕部とから成り、該腕部は、前記加振手段によって前記光学部材が振動された場合においても、前記固定部材と接触しないことを特徴とする。
本発明によれば、付勢部材の固定部が付勢部材の腕部と固定部材との間に位置するので、腕部が固定部材に接触せず、振動の際に不快な音を発生させることなく、且つより少ない電力で、光学部材の表面に付着する塵埃等の異物を除去することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
図1及び図2は、本実施形態に係るデジタル一眼レフカメラの外観図である。図1は、カメラを被写体側より見た正面側斜視図であって、撮影レンズユニットを外した状態を示す。図2は、カメラを撮影者側より見た背面側斜視図である。
図1に示すように、カメラ本体1には、撮影時に撮影者が安定して握り易いように被写体側に突出したグリップ部1aが設けられている。
カメラ本体1のマウント部2には、撮影レンズユニット(図1、2では不図示)が着脱可能に固定される。マウント接点21は、カメラ本体1と撮影レンズユニットとの間で制御信号、状態信号、データ信号等の通信を可能にするとともに、撮影レンズユニット側に電力を供給する。マウント接点21は、電気通信のみならず、光通信、音声通信等が可能なように構成してもよい。マウント部2の横には、撮影レンズユニットを取り外す際に押し込むレンズロック解除ボタン4が配置されている。
カメラ本体1内には、撮影レンズを通過した撮影光束が導かれるミラーボックス5が設けられており、ミラーボックス5内にメインミラー(クイックリターンミラー)6が配設されている。メインミラー6は、撮影光束をペンタダハミラー22(図3を参照)の方向へ導くために撮影光軸に対して45°の角度に保持される状態と、撮像素子33(図3を参照)の方向へ導くために撮影光束から退避した位置に保持される状態とを取り得る。
カメラ上部のグリップ1a側には、撮影開始の起動スイッチとしてのレリーズボタン7と、撮影時の動作モードに応じてシャッタスピードやレンズ絞り値を設定するためのメイン操作ダイヤル8と、撮影系の上面動作モード設定ボタン10とが配置されている。これら操作部材の操作結果の一部は、LCD表示パネル9に表示される。レリーズボタン7は、第1ストロークでSW1(図3の7a)がONし、第2ストロークでSW2(図3の7b)がONする構成となっている。また、上面動作モード設定ボタン10は、レリーズボタン7の1回の押込みで連写になるか1コマのみの撮影となるかの設定や、セルフ撮影モードの設定等を行うためのものであり、LCD表示パネル9にその設定状況が表示される。
カメラ上部の中央には、カメラ本体1に対してポップアップするストロボユニット11と、フラッシュ取り付け用のシュー溝12及びフラッシュ接点13とが設けられている。
カメラ上部の右よりには、撮影モード設定ダイヤル14が配置されている。
カメラのグリップ1aに対して反対側の側面には、開閉可能な外部端子蓋15が設けられている。外部端子蓋15を開けた内部には、外部インタフェースとしてビデオ信号出力用ジャック16及びUSB出力用コネクタ17が納められている。
図2に示すように、カメラ背面の上方には、ファインダ接眼窓18が設けられている。また、カメラ背面の中央付近には、画像表示可能なカラー液晶モニタ19が設けられている。
カラー液晶モニタ19の横には、サブ操作ダイヤル20が配置されている。サブ操作ダイヤル20は、メイン操作ダイヤル8の機能の補助的役割を担うものである。例えばカメラのAEモードでは、自動露出装置によって算出された適正露出値に対する露出補正量を設定するために使用される。シャッタスピード及びレンズ絞り値の各々を使用者の意志によって設定するマニュアルモードでは、メイン操作ダイヤル8でシャッタスピードを設定し、サブ操作ダイヤル20でレンズ絞り値を設定するように使用される。また、このサブ操作ダイヤル20は、カラー液晶モニタ19に表示される撮影済み画像の表示を選択するためにも使用される。
さらに、カメラ背面には、カメラの動作を起動もしくは停止するためのメインスイッチ43と、クリーニングモードを動作させるためのクリーニング指示操作部材44とが配置されている。クリーニング指示操作部材44は、詳しくは後述するが、ローパスフィルタの表面に付着した塵埃等の異物をふるい落とす動作を指示するためのものである。
図3は、本実施形態に係るデジタル一眼レフカメラの主要な電気的構成を示すブロック図である。なお、図1、2と共通する部分には同一の符号を付す。カメラ本体1に内蔵されたマイクロコンピュータからなる中央処理装置(以下、「MPU」と称する)100は、カメラの動作制御を司るものであり、各要素に対して様々な処理や指示を実行する。MPU100に内蔵されたEEPROM100aは、時刻計測回路109の計時情報やその他の情報を記憶することができる。
MPU100には、ミラー駆動回路101、焦点検出回路102、シャッタ駆動回路103、映像信号処理回路104、スイッチセンス回路105、測光回路106が接続されている。また、LCD駆動回路107、バッテリチェック回路108、時刻計測回路109、電源供給回路110、圧電素子駆動回路111が接続されている。これらの回路は、MPU100の制御によって動作するものである。
MPU100は、撮影レンズユニット内のレンズ制御回路201とマウント接点21を介して通信を行う。マウント接点21は、撮影レンズユニットが接続されるとMPU100へ信号を送信する機能も有する。これにより、レンズ制御回路201は、MPU100との間で通信を行い、AF駆動回路202及び絞り駆動回路203を介して撮影レンズユニット内の撮影レンズ200及び絞り204の駆動を行う。なお、図3では便宜上1枚の撮影レンズのみを図示しているが、実際は多数のレンズ群によって構成される。
AF駆動回路202は、例えばステッピングモータによって構成され、レンズ制御回路201の制御によって撮影レンズ200内のフォーカスレンズ位置を変化させ、撮像素子33に撮影光束の焦点を合わせるように調整する。絞り駆動回路203は、例えばオートアイリス等によって構成され、レンズ制御回路201の制御によって絞り204を変化させ、光学的な絞り値を得る。
メインミラー6は、図3に示す撮影光軸に対して45°の角度に保持された状態で、撮影レンズ200を通過する撮影光束をペンタダハミラー22へ導くとともに、その一部を透過させてサブミラー30へ導く。サブミラー30は、メインミラー6を透過した撮影光束を焦点検出用センサユニット31へ導く。
ミラー駆動回路101は、例えばDCモータとギヤトレイン等によって構成され、メインミラー6を、ファインダにより被写体像を観察可能とする位置と、撮影光束から待避する位置とに駆動する。メインミラー6が駆動すると、同時にサブミラー30も、焦点検出用センサユニット31へ撮影光束を導く位置と、撮影光束から待避する位置とに移動する。
焦点検出用センサユニット31は、不図示の結像面近傍に配置されたフィールドレンズ、反射ミラー、2次結像レンズ、絞り、複数のCCDからなるラインセンサ等によって構成され、位相差方式の焦点検出を行う。焦点検出センサユニット31から出力される信号は、焦点検出回路102へ供給され、被写体像信号に換算された後、MPU100に送信される。MPU100は、被写体像信号に基づいて位相差検出法による焦点検出演算を行う。そして、デフォーカス量及びデフォーカス方向を求め、これに基づいて、レンズ制御回路201及びAF駆動回路202を介して撮影レンズ200内のフォーカスレンズを合焦位置まで駆動する。
ペンタダハミラー22は、メインミラー6によって反射された撮影光束を正立正像に変換反射する。撮影者はファインダ光学系を介してファインダ接眼窓18から被写体像を観察することができる。ペンタダハミラー22は、撮影光束の一部を測光センサ23へも導く。測光回路106は、測光センサ23の出力を得て、観察面上の各エリアの輝度信号に変換し、MPU100に出力する。MPU100は、輝度信号に基づいて露出値を算出する。
シャッタユニット(機械フォーカルプレーンシャッタ)32は、撮像待機時、つまり撮影者がファインダにより被写体像を観察している時には、撮影光束を遮る状態にある。そして、撮像時には、レリーズ信号に応じて、不図示の先羽根群と後羽根群の走行する時間差により所望の露光時間を得るように構成されている。シャッタユニット32は、MPU100の指示を受けたシャッタ駆動回路103によって制御される。
撮像ユニット400は、赤外線カットフィルタ410、光学ローパスフィルタ420、圧電素子430、撮像素子33が後述する他の部品と共にユニット化されたものである。その詳細な構成については後述する。
赤外線カットフィルタ410は、略矩形状を有し、赤外線をカットする。赤外線カットフィルタ410の表面は、異物の付着を防止するために導電性物質で覆われている。本実施形態では、この赤外線カットフィルタ410が、撮像素子33の前面であって撮影光軸上に配設された光学部材に相当する。
光学ローパスフィルタ420は、略矩形状を有し、水晶等からなる複屈折板及び位相板を複数枚貼り合わせて積層されている。光学ローパスフィルタ420は、撮像素子33に入射される光束を複数に分離し、偽解像信号や偽色信号の発生を効果的に低減させる。
圧電素子430は、MPU100の指示を受けた圧電素子駆動回路111によって駆動され、赤外線カットフィルタ410と一体的に振動するように構成されている。本実施形態では、この圧電素子430は、本発明でいう加振手段に相当する。
撮像素子33は、被写体の光学像を電気信号に変換する。本実施形態ではCMOS型撮像デバイスが用いられるが、その他にもCCD型等様々な形態があり、いずれの形態の撮像デバイスを採用してもよい。
クランプ/CDS(相関二重サンプリング)回路34は、A/D変換する前の基本的なアナログ処理を行うものであり、クランプレベルを変更することも可能である。AGC(自動利得調整装置)35は、A/D変換する前の基本的なアナログ処理を行うものであり、AGC基本レベルを変更することも可能である。A/D変換器36は、撮像素子33のアナログ出力信号をデジタル信号に変換する。
映像信号処理回路104は、デジタル化された画像データに対してガンマ/ニー処理、フィルタ処理、モニタ表示用の情報合成処理等、ハードウエアによる画像処理全般を実行する。この映像信号処理回路104からのモニタ表示用の画像データは、カラー液晶駆動回路112を介してカラー液晶モニタ19に表示される。また、映像信号処理回路104は、MPU100の指示に従って、メモリコントローラ38を通じてバッファメモリ37に画像データを保存することもできる。さらに、映像信号処理回路104は、JPEG等の画像データ圧縮処理を行うこともできる。連写撮影等、連続して撮影が行われる場合は、一旦バッファメモリ37に画像データを格納し、メモリコントローラ38を通して未処理の画像データを順次読み出すこともできる。これにより、映像信号処理回路104は、A/D変換器36から入力されてくる画像データの速度に関わらず、画像処理や圧縮処理を順次行うことができる。
メモリコントローラ38は、外部インタフェース40から入力される画像データをメモリ39に記憶し、メモリ39に記憶されている画像データを外部インタフェース40から出力する機能を有する。なお、外部インタフェース40は、図1におけるビデオ信号出力用ジャック16及びUSB出力用コネクタ17が相当するものである。メモリ39としては、カメラ本体に着脱可能なフラッシュメモリ等が用いられる。
スイッチセンス回路105は、各スイッチの操作状態に応じて入力信号をMPU100に送信する。スイッチSW1(7a)は、レリーズボタン7の第1ストロークによりONする。スイッチSW2(7b)は、レリーズボタン7の第2ストロークによりONする。スイッチSW2(7b)がONされると、撮影開始の指示がMPU100に送信される。また、メイン操作ダイヤル8、サブ操作ダイヤル20、撮影モード設定ダイヤル14、メインスイッチ43、クリーニング指示操作部材44が接続されている。
LCD駆動回路107は、MPU100の指示に従って、LCD表示パネル9やファインダ内液晶表示装置41を駆動する。
バッテリチェック回路108は、MPU100の指示に従って、バッテリチェックを行い、その検出結果をMPU100に送信する。電源部42は、カメラの各要素に対して電源を供給する。
時刻計測回路109は、メインスイッチ43がOFFされて次にONされるまでの時間や日付を計測し、MPU100からの指示に従って、計測結果をMPU100に送信する。
以下、図4〜12を参照して、撮像ユニット400について説明する。図4は、撮像ユニット400の周辺構造について説明するためのカメラ内部の概略構成を示す分解斜視図である。カメラ本体の骨格となる本体シャーシ300の被写体側には、被写体側から順にミラーボックス5、シャッタユニット32が配設される。また、本体シャーシ300の撮影者側には、撮像ユニット400が配設される。撮像ユニット400は、撮影レンズユニットが取り付けられる基準となるマウント部2の取付面に撮像素子33の撮像面が所定の距離を空けて、且つ平行になるように調整されて固定される。
図5は、撮像ユニット400の構成を示す分解斜視図である。撮像ユニット400は、大きく分けて、振動ユニット470と、弾性部材450と、撮像素子ユニット500とにより構成される。詳細は後述するが、振動ユニット470は弾性部材450を挟み込むかたちで撮像素子ユニット500に固定され、弾性部材450が振動ユニット470の赤外線カットフィルタ410と撮像素子ユニット500とに挟持される。
まず、図5、6を参照して、撮像素子ユニット500について説明する。撮像素子ユニット500は、被写体の光学像を電気信号に変換する撮像素子33と該撮像素子33を固定する固定部材510を含むものである。具体的に、撮像素子ユニット500において、510は固定部材であり、撮像素子33を保持するとともに、振動ユニット470の付勢部材460が固定される。520は撮像系の電気回路が実装された回路基板であり、固定部材510の撮影者側に配設される。530は導電性を有する金属等によって形成されたシールドケースである。540は撮像素子33の光電変換面の有効領域に対応した開口が形成された遮光部材であり、固定部材510の被写体側に配設される。550は光学ローパスフィルタ420を保持する光学ローパスフィルタ保持部材である。
固定部材510は、振動ユニット470の付勢部材460と位置決めするための位置決めピン部510aを有する。また、回路基板520及びシールドケース530をビスで固定するためのビス穴510bを有する。また、振動ユニット470の付勢部材460(固定部460b)をビスで固定するためのビス穴510cとを有する。
図6は、図4のA−A線に沿う断面図である。遮光部材540の被写体側の面は光学ローパスフィルタ420と当接し、撮影者側の面は撮像素子33のカバーガラス33aと当接する。遮光部材540の被写体側及び撮影者側には両面テープが固着されており、光学ローパスフィルタ420は遮光部材540の両面テープにより撮像素子33のカバーガラス33aに固定、保持される。これにより、光学ローパスフィルタ420と撮像素子33のカバーガラス33aとの間は遮光部材540によって封止され、塵埃等の異物の侵入を防ぐ密閉空間が形成される。なお、圧電素子430は、図示するように、赤外カットフィルタ410の撮像素子33側に固着される。
回路基板520には、ビス用の逃げ穴520aが設けられる。シールドケース530には、ビス用の逃げ穴530aが設けられる。回路基板520とシールドケース530は、ビス用の逃げ穴520aとビス用の逃げ穴530a、ビス穴510bを用いて、固定部材510にビスで係止される。シールドケース530は、電気回路を静電気等から保護するため回路上の接地電位に接続される。
光学ローパスフィルタ保持部材550は、遮光部材540の両面テープにより撮像素子33のカバーガラス33aに固着される。光学ローパスフィルタ420は光学ローパスフィルタ保持部材550の開口箇所にて位置決めされ、遮光部材540に両面テープで固定、保持される。
次に、図5、7〜10を参照して、振動ユニット470について説明する。振動ユニット470において、410は赤外線カットフィルタである。430は圧電素子である。460は付勢部材である。図7、8は、振動ユニット470の斜視図である。また、図9は、図7の矢印の方向に見た振動ユニット470の側面図である。なお、図9では、付勢部材460だけでなく、付勢部材460を撮像素子ユニット500の固定部材510に固定するビスも示している。
図7〜9に示すように、付勢部材460は、撮像素子ユニット500の固定部材510と位置決めするための左右の位置決め部460aを有する。また、固定部材510に固定(ビス止め)するための左右の固定部460bを有する。また、赤外線カットフィルタ410を固定、保持するための枠状の保持部460cを有する。また、赤外線カットフィルタ410を撮像素子ユニット500側へ付勢する付勢力を付与する左右の腕部460dを有する。赤外線カットフィルタ410は、枠状の保持部460cに接着等によって固着される。
腕部460dは、保持部460cと固定部460bとを接続してバネ性を生ずるものであって、保持部460cの表面から一段下がった位置(撮像素子ユニット500側の位置)で保持部460cの側辺と平行に延伸する細板形状とされている。腕部460dの両端(上下端)が保持部460cに一体につながっており、赤外線カットフィルタ410を撮像素子ユニット500側へ付勢する付勢力を発生する。
固定部460bは、腕部460dと同一の板材として形成されるが、曲げや半抜き等の加工法によって相互に異なる平面となるように構成され、固定部460bが腕部460dよりも固定部材510に近い位置にある。
位置決め部460aは、固定部460bから左右方向の延伸するように一体に構成される。
振動ユニット470は、付勢部材460の位置決め部460aと固定部材510の位置決めピン部510aとを用いて、撮像素子ユニット500に対して位置決めされる。その状態で、振動ユニット470は、付勢部材460の固定部460bと固定部材510のビス穴510cを用いて、弾性部材450を挟み込むかたちで撮像素子ユニット500にビスで固定される。
弾性部材450の被写体側の面は赤外線カットフィルタ410と当接し、撮影者側の面は光学ローパスフィルタ420と当接する。赤外線カットフィルタ410は、付勢部材460の腕部460dによって発生する付勢力によって撮像素子ユニット500側へと付勢されるので、弾性部材450と隙間無く密着し、また、弾性部材450と光学ローパスフィルタ420も同様に隙間無く密着する。これにより、赤外線カットフィルタ410と光学ローパスフィルタ420との間は弾性部材450によって封止され、塵埃等の異物の侵入を防ぐ密閉空間が形成される。
図7〜9に示すように、付勢部材460の固定部460b及び腕部460dは、同一の板材として形成されるが、曲げや半抜き等の加工法によって相互に異なる平面となるように構成される。すなわち、固定部460bが腕部460dから一段下がって位置し、固定部460bが腕部460dよりも固定部材510に近い位置にある。これにより、固定部460bのみが固定部材510に当接し、腕部460dは固定部材510に当接しないで離間する。したがって、赤外カットフィルタ410の振動に伴って腕部460dが振動したとしても、腕部460dは固定部材510に接触せず、不快な音を発生することがない。腕部460dと固定部材510との段差は、赤外カットフィルタ410の振動の振幅に応じて例えば0.5mm程度確保される。つまり、赤外カットフィルタ41がの振動される振幅よりも大きな段差が設けられており、腕部460dは、赤外線カットフィルタ410が振動された場合においても、固定部材510と接触しない。
また、固定部460bは、固定部材510に対してビス止めするビス頭の面積と略同一、或いは少し大きい程度の面積となるように構成される。したがって、固定部460bは、固定部材510と付勢部材460を固定するビスのビス頭とによって動きが拘束され、固定部材510と接触・非接触を繰り返すことがなく、不快な音を発生することがない。
また、腕部460dは、固定部材510に直接固定されるのではなく、また、アスペクト比4程度の細長い構成となっている。したがって、腕部460dのバネ定数が小さく、赤外カットフィルタ410を付勢する付勢力が小さいので、赤外線カットフィルタ410の振動をほとんど妨げることがない。言い換えると、より少ない電力で塵埃等の異物を除去することが可能となる。
また、付勢部材460を固定部材510にビス止めする際の腕部460dの撓み量は、付勢部材460や固定部材510、赤外線カットフィルタ410といった多数の部材の光軸方向の寸法バラツキの積み上げにより、個体間で大きく差が出る。この場合にも、既述したように、腕部460dのバネ定数が小さいので、個体間で撓み量が異なっても付勢力のバラツキを抑えることが可能となり、安定した異物除去性能を提供することが可能となる。
また、固定部460bは、腕部460dと位置決め部460aとの間に位置するので、腕部460dが振動しても、その振動は固定部460bよりも遠い位置にある位置決め部460aにほとんど伝わらない。したがって、位置決め部460aと固定部材510の位置決めピン部510aとが接触・非接触を繰り返すことがなく、不快な音を発生することがない。
図8において、430a、430bは圧電素子であり、赤外線カットフィルタ410の端部に接着剤等によって固着される。本実施形態においては、赤外線カットフィルタ410の両端に合計2枚の同一形状の圧電素子430a、430bを固着している。
図10は、圧電素子430を説明するための図である。同図に示すように、圧電素子430のB面には銀等の電極が印刷等によって設けられており、このB面の電極は赤外線カットフィルタ410に屈曲振動を励起するための+相と、G相とに分割されている。また、圧電素子430のC面には略全面に電極が設けられており、このC面の電極は不図示の導電材等によってB面のG相と電気的に接続され、それぞれ同電位に保たれる。圧電素子430のB面には不図示のフレキシブルプリント等の導電性連結部材が接着等によって固着されており、+相、G相とに、それぞれ所定の電圧を独立して印加できるようになっている。圧電素子430のC面が接着等によって赤外線カットフィルタ410に固着されており、圧電素子430と赤外線カットフィルタ410が一体的に運動するように構成される。
次に、図11、12を参照して、赤外線カットフィルタ410が振動する仕組みと、その振動形状について説明する。図11は、赤外線カットフィルタ410が20個の節を持つモードで振動するときの振動形状を示す側面図である。図12は、赤外線カットフィルタ410が19個の節を持つモードで振動するときの振動形状を示す側面図である。
まず、導電性連結部材を通じて圧電素子430a、430bそれぞれの+相に正の電圧を印加し、それぞれのG相をグランド(0V)としたときの圧電素子430a、430b及び赤外カットフィルタ410の変形について説明する。
上述した電圧が印加されると、圧電素子430a、430bの+相は面直方向に縮み、面内方向に伸びる。そのため、赤外線カットフィルタ410の圧電素子430a、430bとの接合面は、接合面を面方向に拡大する力を圧電素子430a、430bから受け、圧電素子430a、430bとの接合面側が凸になるような変形をする。よって、圧電素子430a、430bそれぞれの+相に上述した電圧が印加されると、赤外線カットフィルタ410には図11の実線で示すような屈曲変形が生じる。
同様に+相に負の電圧を印加すると、圧電素子430a、430bは上述と伸縮逆向きの変形を生じ、赤外線カットフィルタ410には図11の二点鎖線に示すような屈曲変形が生じる。
次に、導電性連結部材を通じて圧電素子430aの+相に正の電圧、圧電素子430bの+相に負の電圧を印加し、それぞれのG相をグランド(0V)としたときの圧電素子430a、430b及び赤外線カットフィルタ410の変形について説明する。
上述した電圧が印加されると、上述と同様の仕組みによって、圧電素子430aと赤外線カットフィルタ410との接合面は凸になるような変形をし、圧電素子430bと赤外線カットフィルタ410との接合面は凹になるような変形をする。よって、圧電素子430a、430bのそれぞれの+相に上述した電圧が印加されると、赤外線カットフィルタ410には図12の実線で示すような屈曲変形が生じる。
同様に圧電素子430aの+相に負の電圧、430bの+相に正の電圧を印加すると、圧電素子430a、430bは上述と伸縮逆向きの変形を生じ、赤外線カットフィルタ410には図12の二点鎖線に示すような屈曲変形が生じる。
つまり、B相電極の電位をグランドに保ったまま、圧電素子430a、430bそれぞれの+相に印加する電圧を周期的に正負に切り替えると、赤外線カットフィルタ410の凸凹が周期的に切り替わるような屈曲振動が生じる。屈曲振動では図11及び図12に示すように、振動の振幅が実質的に零となる、振動の節部(例えばd1、d2、D1、D2)が出現する。
圧電素子430a、430bそれぞれの+相に印加する周期電圧を同位相とすれば、図11に示すような振動の節の数が偶数個出現する形状の屈曲振動をする。また、圧電素子430a、430bそれぞれの+相に印加する周期電圧を半波長ずらした、逆位相とすれば、図12に示すような振動の節の数が奇数個出現する形状の屈曲振動をする。
この周期的な電圧の周波数は、赤外線カットフィルタ410の固有モードの共振周波数近傍とすることで、より小さい電圧で大きな振幅を得ることができる。赤外線カットフィルタ410の固有モードの共振周波数は、赤外線カットフィルタ410の形状、板厚、材質等によって異なるが、不快な音を発生しないように、共振周波数が可聴域外となるような固有モードを選ぶことが好ましい。
なお、本実施形態においては、20個の節が出現するモード及び19個の節が出現するモードを例に挙げて説明したが、これに限らず、これ以外の振動を発生させるようにしても良いし、3種類以上の振動モードを用いても良い。
次に、本実施の形態において、赤外線カットフィルタ410の表面に付着した塵埃等の異物を除去する動作について説明する。クリーニング指示操作部材44が操作されると、クリーニングモード開始の指令を受けて、カメラ本体1をクリーニングモードの状態に移行させる。なお、本実施形態では、クリーニング指示操作部材44を設けたが、本発明はこれに限定されない。例えば、クリーニング指示操作部材44は、機械的なボタンに限らず、カラー液晶モニタ19に表示されるメニュー画面上でカーソルキーや指示ボタン等を用いて指示するものであっても良い。
また、クリーニングモードへの移行は、電源オン時等のような、通常のカメラシーケンス中において自動的に行われるようにしても良いし、撮影回数や日付等を基準として行われるようにしても良い。
電源供給回路110は、クリーニングモードに必要な電力を、カメラ本体1の各部へ必要に応じて供給する。また、これに並行して電源42の電池残量を検出して、その結果をMPU100へ送信する。MPU100は、クリーニングモード開始の信号を受け取ると、圧電素子駆動回路111に駆動信号を送る。圧電素子駆動回路111は、MPU100より駆動信号を受け取ると、赤外線カットフィルタ410の屈曲振動を励起する周期電圧を生成し、圧電素子430に対して印加する。圧電素子430は、その印加される電圧に応じて伸縮し、赤外線カットフィルタ410は屈曲振動をする。
以上、本発明を種々の実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。例えば、上記実施形態では、赤外線カットフィルタ410に屈曲振動を励起する構成としたが、本発明でいう光学部材としては、赤外線カットフィルタ410に限定されるものではない。略矩形状を有し、入射される光束を所望の光束に変調して射出するフィルタ、例えば複屈折板、位相板及び赤外線カットフィルタ410の貼り合わせによって構成される光学ローパスフィルタや複屈折板もしくは位相板単体に屈曲振動を励起させる構成にしても良い。
また、付勢部材460の固定部460bは、固定部材510に対してビスを用いて固定される構成として説明したが、これに限られるものではない。例えば強力な接着剤を用いて固着しても良いし、相互に爪鍵部を設けて噛み合うように構成することも可能である。
本発明の実施形態に係るデジタル一眼レフカメラの正面側斜視図である。 本発明の実施形態に係るデジタル一眼レフカメラの背面側斜視図である。 本発明の実施形態に係るデジタル一眼レフカメラの電気的構成を示すブロック図である。 撮像ユニットの周辺構造について説明するためのカメラ内部の概略構成を示す分解斜視図である。 撮像ユニットの構成を示す分解斜視図である。 図4のA−A線に沿う断面図である。 振動ユニットの斜視図である。 振動ユニットの斜視図である。 図7の矢印の方向に見た振動ユニットの側面図である。 圧電素子を説明するための図である。 赤外線カットフィルタが20個の節を持つモードで振動するときの振動形状を示す側面図である。 赤外線カットフィルタが19個の節を持つモードで振動するときの振動形状を示す側面図である。
符号の説明
1 カメラ本体
2 マウント部
33 撮像素子
400 撮像ユニット
410 赤外線カットフィルタ
430 圧電素子
450 弾性部材
460 付勢部材
460a 位置決め部
460b 固定部
460c 保持部
460d 腕部
470 振動ユニット
500 撮像素子ユニット
510 撮像素子保持部材
520 回路基板
530 シールドケース
540 遮光部材
550 光学ローパスフィルタ保持部材

Claims (4)

  1. 被写体の光学像を電気信号に変換する撮像素子と該撮像素子を固定する固定部材を含む撮像素子ユニットと、
    前記撮像素子の前面であって撮影光軸上に配設された光学部材と、
    前記光学部材に振動を与える加振手段と、
    前記光学部材と前記撮像素子ユニットに挟持される弾性部材と、
    前記光学部材を保持するとともに、前記光学部材を前記撮像素子ユニットに対して付勢する付勢部材とを有し、
    前記付勢部材は、前記光学部材を保持する保持部と、前記固定部材に固定するための固定部と、前記保持部と前記固定部とを接続してバネ性を生ずる腕部とから成り、該腕部は、前記加振手段によって前記光学部材が振動された場合においても、前記固定部材と接触しないことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記固定部と前記腕部とは、前記加振手段によって前記光学部材が振動される振幅よりも大きな段差を設けて接続されることにより、前記腕部は前記固定部材に接触しないことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記光学部材は、入射される光束を変調して射出する光学部材であることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記光学部材は、赤外線カットフィルタであることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
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