JP2008203173A - 情報端末装置、制御方法及び制御プログラム - Google Patents

情報端末装置、制御方法及び制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の課題は、現在の紫外線強度の他にも紫外線対策を立てるための情報を提供することである。
【解決手段】本発明によれば、紫外線強度と該紫外線強度が測定された位置情報と該位置において紫外線強度が測定された時間情報とが対応付けられた対応情報と、情報端末装置が取得した位置情報と、入力された時間情報とに基づいて、基準となる時間情報と入力された時間情報との間の紫外線強度を積算する。そのため、情報端末装置が取得した位置において、入力された時間情報に対応して積算された紫外線強度を予め提供することができるという効果を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、紫外線強度の算出方法に関する。
有害紫外線を防御する役割を果たしているオゾン層の破壊が進んでいる。オゾン層が破壊されると、地表に到達する有害紫外線の量が増加し、皮膚老化の早期発症や皮膚癌が引き起こされる。そのため、屋外に出る時は、日焼け止めを塗るなど、事前に紫外線対策を立てることが求められている。
紫外線対策を行うための様々な技術が提案されている。例えば、ユーザの現在位置とその周辺地域の紫外線強度を提供することができる技術がある(特許文献1)。
特開2006‐17708号公報
しかしながら、上述した技術では、現在の紫外線強度のみしかユーザに提供することができない。そのため、ユーザは、現在の紫外線強度のみという限られた情報に基づいて紫外線対策を立てなければならなかった。
本発明の課題は、現在の紫外線強度の他にも紫外線対策を立てるための情報を提供することである。
本発明は、上述した課題を解決するために、以下の手段を採用する。
第一の手段として:
情報端末装置は、データを表示する表示手段と、データの通信を行う通信手段と、装置の制御を行う制御手段と、該制御手段に与えるデータを入力する操作手段とを有し、予め取得された紫外線強度と、該紫外線情報に対応した位置情報と、時間情報とが対応付けられた対応情報を格納する格納手段を有し、該制御手段は、取得された位置情報と、該操作手段より入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、紫外線強度を取得し、該取得した紫外線強度を該表示手段に表示する。
第二の手段として:
該制御手段は、該取得された位置情報と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算し、該積算した紫外線強度を該表示手段に表示する。
第三の手段として:
該制御手段は、該取得された位置情報の履歴と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、該基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算する。
第四の手段として:
情報端末装置は、紫外線強度を取得するセンサを有し、該制御手段は、該制御手段が取得した紫外線強度と、該センサが測定した紫外線強度との比率を算出し、該比率に基づき該取得した紫外線強度を補正する。
第五の手段として:
制御方法は、データを表示する表示手段と、データの通信を行う通信手段と、装置の制御を行う制御手段と、該制御手段に与えるデータを入力する操作手段とを有する情報端末装置を制御する制御方法であって、取得された位置情報と、該操作手段より入力された時間情報と、予め取得された紫外線強度と、該紫外線情報に対応した位置情報と、時間情報とが対応付けられた対応情報とに基づいて、紫外線強度を取得する工程と、該取得した紫外線強度を該表示手段に表示する工程とを有する。
第六の手段として:
該取得された位置情報と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算する工程と、該積算した紫外線強度を該表示手段に表示する工程とを有する。
第七の手段として:
該取得された位置情報の履歴と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、該基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算する工程を有する。
第八の手段として:
制御プログラムは、データを表示する表示手段と、データの通信を行う通信手段と、装置の制御を行う制御手段と、該制御手段に与えるデータを入力する操作手段とを有する情報端末装置を制御する制御プログラムであって、該情報端末装置を、取得された位置情報と、該操作手段より入力された時間情報と、予め取得された紫外線強度と、該紫外線情報に対応した位置情報と、時間情報とが対応付けられた対応情報とに基づいて、紫外線強度を取得するステップ、該取得した紫外線強度を該表示手段に表示するステップとして機能させる。
第九の手段として:
該取得された位置情報と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算するステップ、該積算した紫外線強度を該表示手段に表示するステップとして機能させる。
第十の手段として:
該取得された位置情報の履歴と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、該基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算するステップとして機能させる。
本発明によれば、予め取得された紫外線強度と該紫外線強度に対応した位置情報と時間情報とが対応付けられた対応情報と、取得された位置情報と、入力された時間情報とに基づいて、紫外線強度を取得する。そのため、取得された位置情報と、入力された時間情報に対応した紫外線強度を予め提供することができるという効果を有する。
以下に図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。
(実施例1)
(ハードウェア構成図)
図1は、本発明の実施の形態における携帯機器である携帯電話機のハードウェア構成を示す。図1に示すように、携帯電話機100は、制御部(CPU:Central Processing Unit)102、表示部104、不揮発性メモリ106、RAM(Random Access Memory)108、操作部110、通信部112及びバス114を有する構成である。以下、各ブロックについて説明する。
CPU102は、RAM108に展開されるOS(Operating System)等、各種プログラムを実行する。RAM108は、不揮発性メモリ106から読み出されたプログラムの実行のための作業エリアとして使用される。表示部106は、計算結果の通知等、CPU102が出す命令に基づいた画像表示を行う。不揮発性メモリ106は、例えばフラッシュメモリであり、CPU102が実行する各種プログラムが格納されている。操作部110は、複数のキー及びキーへの操作を検出する検出回路を有する。検出回路は操作されたキーに関する情報をCPU102に通知する。
(UV情報予測処理の機能ブロック図)
図2は、紫外線(UV:Ultra Violet)情報予測処理の一例を簡略的に示す機能ブロック図である。UV情報予測処理機能は、RAM108及び不揮発性メモリ106から構成される。RAM108には、位置情報取得部116、日時情報取得部118、比較データ取得部120、天候状態取得部122、UV情報値予測取得部124及びUV情報通知部126が展開される。一方、不揮発性メモリ106には、日時情報管理部128及びデータ管理部130が格納されている。さらに、データ管理部130は、図3に表すように位置データ132、紫外線強度データ134、紫外線強度比データ136及び最小紅斑量データ138から構成される。以下、各ブロックについて説明する。
[位置情報取得部]
位置情報取得部116は、ユーザによる操作部110からの入力情報に基づいて位置情報を取得する。また、通信部122から位置情報を取得する。
[日時情報取得部]
日時情報取得部118は、日時情報管理部128から日時情報を取得する。なお、日時情報管理部128については後述する。
[比較データ選定部]
比較データ選定部120は、位置情報取得部116が通信部122から取得した位置情報に基づいて位置データ122からPosition_IDを取得する。なお、位置データ122については後述する。
[天候状態取得部]
天候状態取得部122は、ユーザによる操作部110からの入力情報に基づいて天候状態を取得する。また、通信部122を通じて、気象会社等が提供するサービスから天候状態を取得する。
[UV情報予測値処理部]
UV情報予測値処理部124は、ユーザから指定のあった予測時間帯について、紫外線強度を予測する。ここで紫外線強度とは、例えば、UVインデックス、SPF(Sun Protection Factor)、PA(Protection Guide of Ultra Violet Absorb)等である。
UVインデックスとは、有害紫外線の強度を表した指標である。
SPFとは、(日焼け止め塗布時の最小紅斑量)/(日焼け止め無塗布時の最小紅斑量)と定義されるUVB波の防止効果を表す指標である。ここで、UVB波とは、太陽光に含まれる成分でありUVB波を浴びると肌が赤くなり、皮膚がむけるほどの日焼けになる。SPFは、紫外線を浴びた際、皮膚に赤い斑点ができるまでの時間を何倍に長く出来るかを表したものである。例えば、SPF30の日焼け止めを使用した場合、当該日焼け止めを使用しない場合と比較して紅い斑点が現れるまでの時間を30倍に延ばすことができる。従って、(外出時に被爆する紅斑紫外線量)が(日焼け止め塗布時の最小紅斑量)以下であれば、日焼けを防ぐことができる。なお、紅斑紫外線量は、25×(UVインデックス)と定義され、単位は[mW/m]である。
UV情報予測値処理部124は、最小紅斑量(MED:Minimum Erythena Does)を用いて、(25×(UVインデックス)×3600×T/1000000)/MEDによって、SPFを算出する。なお、ここでMEDの単位は[KJ/m]である。これによれば、複雑なモデリングを行わなくても、UV情報値を算出することができる。そのため、高性能なCPUを用いなくともUV情報値を算出することができ、さらに演算量も少ないため、消費電力を抑えることができる。
UV情報予測値処理部124は、算出したSPFに基づいてPAを算出する。PAとは、UVA波の防止効果を表す指標である。UVA波とはUVB波よりも波長が長くUVA波を浴びても肌はそれほど赤くならない。SPFは肌が赤くなる原因を防ぐのに対して、PAは皮膚の黒化が起こる原因を防ぐ。例えば、SPFが0以上10以下の場合はPA+、SPFが10以上30以下の場合はPA++、SPFが30以上の場合はPA+++の効果が出るような日焼け止めを使うべきである。なお、PAは三段階で表され、+が多いほぼUVAの防止効果がある。
[UV情報通知部]
UV情報通知部126は、UV情報値予測処理部124が算出したUVインデックス、SPF、PAを表示部104に表示する。
[位置データ]
図4は、位置データ122を示す。図4に示すように、位置データ122は、Position_ID202とPosition210と緯度212と経度214とが対応付けられている。位置情報取得部116は、通信部122から位置情報を取得した場合、取得した緯度と経度に基づいて、位置データ122からPosition_ID202を取得する。
[月毎全日紫外線強度データ]
図5及び図6は、月毎全日紫外線強度データ134を示す。図5及び図6に示すように、月毎全日紫外線強度データ134は、位置データ122のPosition_ID202が表す場所において、過去に測定された快晴時のUVインデックスの一時間平均データが月の上旬、中旬、下旬毎に対応付けられている。なお、これらのデータは、定期的に更新されても良い。
[各天候状態の紫外線強度比データ]
図7は、各天候状態の紫外線強度比データ136を示す。図7に示すように、天候状態216と強度比218とが対応付けられている。強度比218とは、太陽からの紫外光をオゾンに強く吸収される波長の光と吸収の少ない波長の光との比率である。月毎全日紫外線強度データ134に示したUVインデックスは快晴時での値のため、UVインデックスに強度比をかけることで、各天候状態におけるUVインデックスを算出する。
[各スキンタイプ最小紅斑量データ]
図8は、各スキンタイプ最小紅斑量データ138を示す。図8に示すように、スキンタイプ220と最小紅斑量222とが対応付けられている。最小紅斑量222とは、UVB照射24時間後に紅斑を来たすのに必要な最小の光線量である。スキンタイプ1とは、日焼けして赤くなりやすく、かつ褐色になりにくい肌のタイプである。スキンタイプ2とは、日焼けして赤くなり、やがて褐色になる肌のタイプである。スキンタイプ3とは、日焼けしても赤くならず、黒くなる肌のタイプである。上述したように、MEDはSPFを算出する際に用いられる。上述したように、データ格納部130には、予め紫外線に関する情報等が格納されているため、例えば、外部のサーバと情報を取得するために通信を行う必要がない。そのため、通信費が発生せず、また、通信処理が不要なため、CPUに負荷を与えない。さらに、サーバ等の外部機器を必要としないため、設備の構築やメンテナンスに費用がかからない。
(実施例1の全体のフロー)
以下に図9及び図10を用いて、UV情報値の予測処理について説明する。ここで、UV情報値とは、上述したUVインデックス、SPF及びPAの総称である。
ステップS101において、位置情報取得部116は、通信部112を介して位置情報を取得する。位置情報とは、基地局やGPSから取得するもので、例えば、緯度、経度に関する情報として取得される。また、位置情報は、例えば、ユーザによって操作部110から入力された情報を用いても良い。処理はステップS102へ移行する。
ステップS102において、日時情報取得部118は、ユーザによって操作部110から入力された予測時間帯を取得する。予測時間帯は、例えば、10時〜13時のように入力される。処理はステップS103へ移行する。
ステップS103において、CPU102は、F_Timeが0になったか否かを判定する。F_Timeとは、予測時間帯の差分である。上述したように、予測時間帯が例えば10時〜13時であれば、F_Timeは3となる。各時間におけるUV情報値が取得されると、F_Timeはデクリメントされる。即ち、F_Timeが0になったということは、ユーザによって指定された時間帯においてUV情報の取得が完了したということである。F_Timeが0になった場合は、処理は図13のステップS113へ移行する。一方、F_Timeが0になっていない場合は、処理はステップS104へ移行する。
ステップS104において、比較データ選定部120は、ステップS101において取得した位置情報に基づいて、位置データ132からPosition_ID202を取得する。さらに、ステップS102において取得した予測時間帯と、Position_ID202に基づいて、紫外線強度データ134からUVインデックスを取得する。処理はステップS105へ移行する。
ステップS105において、天候状態取得部122は、天候状態を取得する。天候状態は、ユーザによって操作部110から入力されても良いし、例えば、通信部112を介して気象会社が提供する情報から取得されても良い。処理はステップS106へ移行する。
ステップS106において、UV情報値予測処理部124は、ステップS105において天候状態取得部122が取得した天候状態に基づいて、紫外線強度比データ138から天候状態に対応する強度比を取得する。処理はステップS107へ移行する。
ステップS107において、UV情報値予測処理部124は、ステップS104において比較データ選定部120が取得したUVインデックスに、ステップS106において取得した強度比をかけた値を算出する。処理はステップS108へ移行する。
ステップS108において、UV情報値予測処理部124は、ステップS107において算出した値を時刻と対応付けて不揮発性メモリ118に格納する。処理はステップS109へ移行する。
ステップS109において、UV情報値予測処理部124は、ユーザによって操作部110から入力されたスキンタイプに基づいて、各スキンタイプ最小紅斑量データ138からMEDを取得する。処理はステップS110へ移行する。
ステップS110において、UV情報値予測処理部124は、SPFを算出する。処理はステップS111へ移行する。
ステップS111において、UV情報値予測処理部124は、ステップS110において算出したSPFを積算して、不揮発性メモリ118に保存する。処理はステップS112へ移行する。
ステップS112において、CPU102は、F_Timeをデクリメントする。処理はステップS103へ戻る。このように、F_Timeが0になるまで、即ち、ユーザによって指定された予測時間帯において、UV情報値が取得されるまで上述した処理が繰り返される。そして、ステップS103において、CPU102がF_Timeが0になったと判定すると、処理は図10のステップS113へ移行する。
図10のステップS113において、UV情報値予測処理部124は、不揮発性メモリ106に保存されたSPFの積算値が、0以上10以下であるか否かを判定する。SPFの積算値が0以上10以下である場合は、処理はステップS114へ移行し、UV情報値予測処理部124はPA+を不揮発性メモリ106に保存する。一方、SPFの積算値が0以上10以下でない場合は、処理はステップS115へ移行する。
ステップS115において、UV情報値予測処理部124は、不揮発性メモリ106に保存されたSPFの積算値が、10以上30以下であるか否かを判定する。SPFの積算値が10以上30以下である場合は、処理はステップS116へ移行し、UV情報値予測処理部124はPA++を不揮発性メモリ106に保存する。一方、SPFの積算値が10以上30以下でない場合は、処理はステップS117へ移行する。
ステップS117において、UV情報値予測処理部124は、PA+++を不揮発性メモリ106に保存する。処理はステップS118へ移行する。
ステップS118において、UV情報通知部126は、UV情報値を表示部104に表示する。ここで、表示するUV情報値としては、ステップS107において算出されたUVインデックス、ステップS110において算出されたSPF、ステップS113からステップS117において決定されたPAを表示する。処理は終了する。これによれば、ユーザは、各UV情報値に基づいた対策を取ることができる。
(実施例2)
実施例1では、位置データ等に基づいて、予測時間帯でのUV情報値を取得したが、他の構成にすることも考えられる。本実施例では、過去の一定期間におけるUV情報値を取得し、ユーザにどの程度の紫外線を浴びていたかを通知する例について説明する。
(実施例2の全体のフロー)
ステップS201において、CPU102は、ユーザによって操作部110より入力された期間情報を取得する。期間情報とは、例えば、過去の一ヶ月の間等、ユーザがUV情報値が積算された値を取得したい期間である。処理はステップS202へ移行する。
ステップS202において、CPU102は、ユーザによって入力された期間全てについて、UVインデックスを取得したか否かを判定する。期間全てについて、UVインデックスを取得した場合は、処理はステップS212へ移行する。一方、期間全てについて、UVインデックスを取得していない場合は、処理はステップS203へ移行する。
ステップS203において、日時情報取得部118は、ユーザによって入力された期間から日を取得する。処理はステップS204へ移行する。
ステップS204において、位置情報取得部116は、ステップS203において、取得された日の携帯機器100の位置情報を取得する。携帯機器100の位置情報は履歴として例えば、不揮発性メモリ106に格納されている。処理はステップS205へ移行する。
ステップS205において、日時情報取得部118は、ユーザによって操作部110より入力された外出時間帯に関する情報を取得する。外出時間帯に関する情報を取得することで、ユーザが紫外線を浴びた時間帯を取得することができる。処理はステップS206へ移行する。
ステップS206において、CPU102は、外出時間帯全てについて、UVインデックスが算出されたか否かを判定する。外出時間帯全てについて、UVインデックスが算出された場合は、処理はステップS203へ戻る。一方、全外出時間帯について、UVインデックスが算出されていない場合は、処理はステップS207へ移行する。
ステップS207において、比較データ選定部120は、ステップS203において取得した日時情報、ステップS204において取得した位置情報、ステップS205において取得した外出時間帯及び紫外線強度データ134に基づいてUVインデックスを取得する。処理はステップS208へ移行する。
ステップS208において、天候状態取得部122は、天候状態を取得する。実施例2においては、過去の情報を取得するため、天候状態は例えば、通信部112を介して気象会社が提供する情報に基づいて取得されれば良い。処理はステップS209へ移行する。
ステップS209において、UV情報値予測処理部124は、天候状態取得部122がステップS208において取得した天候状態に基づいて、紫外線強度比データ138から天候状態に対応する強度比を取得する。処理はステップS210へ移行する。
ステップS210において、UV情報値予測処理部124は、ステップS207において比較データ選定部120が取得したUVインデックスに、ステップS209において取得した強度比をかけた値を算出する。処理はステップS211へ移行する。
ステップS211において、UV情報値予測処理部124は、ステップS210において算出した値を時刻と対応付けて不揮発性メモリ118に格納する。処理はステップS206へ戻り、ある日における指定された時間帯でのUV情報値が取得される。さらに、ある日における指定された時間帯全てにおいてUV情報値が取得されると、処理はステップS202へ戻る。このようにして、指定された期間内の全ての日において、UV情報値が取得される。指定された期間内の全ての日において、UV情報値が取得されると、処理はステップS212へ移行する。
ステップS212において、UV情報値予測処理部124は、不揮発性メモリ108に格納された指定期間内の外出時間帯におけるUVインデックスを積算する。処理はステップS213へ移行する。
ステップS213において、UV情報値通知部126は、ステップS212において積算された値を表示部104に表示する。処理は終了する。これによれば、ユーザは過去一ヶ月に浴びた紫外線の量を知ることができ、当該紫外線の量に基づいた対策を取ることができる。
(実施例3)
実施例1、2では、天候状態をユーザによる入力、または、気象会社からの情報に基づいて決定したが、他の構成にすることも考えられる。本実施例では、PD(Photo Diode)センサ115を新たに追加する。そして、PDセンサ115が取得したUVインデックスに基づいて天候状態を決定する。
(ハードウェア構成図)
図12は、本発明の実施の形態における携帯機器である携帯電話機のハードウェア構成を示す。図1において説明した構成にPDセンサ115が新たに追加された構成になっている。PDセンサ115はUVA、UVBの強度を出力する。他の構成については、図1において説明したものと同様なので、その説明を省略する。
(実施例3のUV情報予測処理の機能ブロック図)
図13は、実施例3におけるUV情報予測処理の一例を簡略的に示す機能ブロック図である。
図2において説明した構成にUV情報算出部117及び天候状態判定部121が新たに追加された構成になっている。以下、新たな構成について説明し、他の構成については図2において説明したものと同様なので、その説明を省略する。
[UV情報算出部]
UV情報算出部117は、PDセンサ115が出力したUVA、UVBの強度に基づいてUVインデックスを取得する。
[天候状態判定部]
天候状態判定部121は、(UV情報算出部117が取得したUVインデックス)/(UV情報値予測処理部124が取得したUVインデックス)の比率を算出し、当該比率と各天候状態の紫外線強度比データ136に基づいて天候状態を判定する。
(実施例3の全体のフロー)
以下に図14、図15及び図16を用いて、UVの予測処理について説明する。
ステップS301において、UV情報値算出部117は、PDセンサ115が取得したUVA、UVBの強度に基づいて、UVインデックスを算出する。これによれば、携帯電話機にPDセンサを備えているので、簡単に紫外線強度を取得することができる。処理はステップS302へ移行する。
ステップS302において、位置情報取得部116は、通信部112を介して位置情報を取得する。位置情報とは、基地局やGPSから取得するもので、例えば、緯度、経度に関する情報として取得される。処理はステップS303へ移行する。
ステップS303において、日時情報取得部118は、ユーザによって操作部110から入力された予測時間帯を取得する。処理はステップS304へ移行する。
ステップS304において、CPU102は、F_Timeが0になったか否かを判定する。F_Timeが0になった場合は、処理はステップS317へ移行する。一方、F_Timeが0になっていない場合は、処理はステップS305へ移行する。
ステップS305において、比較データ選定部120は、ステップS302において取得した位置情報に基づいて、位置データ132からPosition_ID202を取得する。さらに、ステップS303において取得した予測時間帯と、Position_ID202に基づいて、紫外線強度データ134からUVインデックスを取得する。処理はステップS306へ移行する。
ステップS306において、天候状態判定部121は、ステップS301において取得したUVインデックスとステップS305において取得したUVインデックスとの比率を算出する。処理はステップS307へ移行する。
ステップS307において、天候状態取得部122は、ユーザによって操作部110から天候状態の入力があったか否かを判定する。天候状態の入力があった場合は、処理はステップS308へ移行する。一方、天候状態の入力がなかった場合は、処理はステップS309へ移行する。
ステップS308において、天候状態取得部122は、ユーザによって入力された天候状態を取得する。処理はステップS310へ移行する。一方、ステップS309において、天候状態取得部122は、ステップS306において算出された比率と、紫外線強度比データ138に基づいて、天候状態を取得する。処理はステップS310へ移行する。
ステップS310において、UV情報値予測処理部124は、天候状態取得部122が取得した天候状態に基づいて、紫外線強度比データ138から天候状態に対応する強度比を取得する。処理はステップS311へ移行する。
ステップS311において、UV情報値予測処理部124は、ステップS305において比較データ選定部120が取得したUVインデックスに、ステップS310において取得した強度比をかけた値を算出する。処理はステップS312へ移行する。
ステップS312において、UV情報値予測処理部124は、ステップS311において算出した値を時刻と対応付けて不揮発性メモリ118に格納する。処理はステップS312へ移行する。
ステップS312において、UV情報値予測処理部124は、ユーザによって操作部110から入力されたスキンタイプに基づいて、MEDを取得する。処理はステップS313へ移行する。
ステップS314において、UV情報値予測処理部124は、SPFを算出する。処理はステップS315へ移行する。
ステップS315において、UV情報値予測処理部124は、ステップS314において算出したSPFを積算して、不揮発性メモリ118に保存する。処理はステップS316へ移行する。
ステップS316において、CPU102は、F_Timeをデクリメントする。処理はステップS304へ戻る。
ステップS304において、CPU102がF_Timeが0になったと判定すると、処理は図16のステップS317へ移行する。
ステップS317において、UV情報値予測処理部124は、不揮発性メモリ106に保存されたSPFの積算値が、0以上10以下であるか否かを判定する。SPFの積算値が0以上10以下である場合は、処理はステップS318へ移行し、UV情報値予測処理部124はPA+を不揮発性メモリ106に保存する。一方、SPFの積算値が0以上10以下でない場合は、処理はステップS319へ移行する。
ステップS319において、UV情報値予測処理部124は、不揮発性メモリ106に保存されたSPFの積算値が、10以上30以下であるか否かを判定する。SPFの積算値が10以上30以下である場合は、処理はステップS320へ移行し、UV情報値予測処理部124はPA++を不揮発性メモリ106に保存する。一方、SPFの積算値が10以上30以下でない場合は、処理はステップS321へ移行する。
ステップS321において、UV情報値予測処理部124は、PA+++を不揮発性メモリ106に保存する。処理はステップS322へ移行する。
ステップS322において、UV情報通知部126は、UV情報値を表示部104に表示する。ここで、表示するUV情報値としては、ステップS307において算出されたUVインデックス、ステップS110において算出されたSPF、ステップS113からステップS117において決定されたPAを表示する。処理は終了する。
このように、本実施例によれば、ステップS307において説明したように、ユーザからの天候状態の入力がなくても、自動的に天候状態を取得することが可能なため、ユーザに煩わしさを与えることがない。
以上の実施の形態は、本発明をより良く理解させるために具体的に説明したものであって、別形態を制限するものではない。従って、発明の趣旨を変更しない範囲で変更可能である。
次に、以上に述べた実施形態から生成される技術的思想を請求項の記載形式に準じて付記として列挙する。本発明に係る技術的思想は上位概念から下位概念まで、様々なレベルやバリエーションにより把握できるものであり、以下の付記に本発明が限定されるものではない。
(付記1)
データを表示する表示手段と、データの通信を行う通信手段と、装置の制御を行う制御手段と、該制御手段に与えるデータを入力する操作手段とを有する情報端末装置において、
予め取得された紫外線強度と、該紫外線情報に対応した位置情報と、時間情報とが対応付けられた対応情報を格納する格納手段を有し、
該制御手段は、取得された位置情報と、該操作手段より入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、紫外線強度を取得し、該取得した紫外線強度を該表示手段に表示することを特徴とする情報端末装置。
(付記2)
該制御手段は、該取得された位置情報と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算し、該積算した紫外線強度を該表示手段に表示することを特徴とする付記1記載の情報端末装置。
(付記3)
該制御手段は、該取得された位置情報の履歴と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、該基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算することを特徴とする付記2に記載の情報端末装置。
(付記4)
該制御手段は、該取得した紫外線強度と、天気情報と紫外線強度を補正する値とが対応付けられた第二の対応情報に基づき、該取得した紫外線強度を補正することを特徴とする付記1記載の情報端末装置。
(付記5)
該制御手段は、該取得した紫外線強度と、ユーザの肌の状態と紫外線強度を補正する値とが対応付けられた第三の対応情報に基づき、該取得した紫外線強度を補正することを特徴とする付記1記載の情報端末装置。
(付記6)
該取得された位置情報は、該通信手段により取得されることを特徴とする付記1〜5のいずれか1項に記載の情報端末装置。
(付記7)
該取得された位置情報は、該操作手段により入力されることを特徴とする付記1〜5のいずれか1項に記載の情報端末装置。
(付記8)
紫外線強度を取得するセンサを有し、
該制御手段は、該制御手段が取得した紫外線強度と、該センサが測定した紫外線強度との比率を算出し、該比率に基づき該取得した紫外線強度を補正することを特徴とする付記1記載の情報端末装置。
(付記9)
データを表示する表示手段と、データの通信を行う通信手段と、装置の制御を行う制御手段と、該制御手段に与えるデータを入力する操作手段とを有する情報端末装置を制御する制御方法において、
取得された位置情報と、該操作手段より入力された時間情報と、予め取得された紫外線強度と、該紫外線情報に対応した位置情報と、時間情報とが対応付けられた対応情報とに基づいて、紫外線強度を取得する工程と、
該取得した紫外線強度を該表示手段に表示する工程と、
を有することを特徴とする制御方法。
(付記10)
該取得された位置情報と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算する工程と、
該積算した紫外線強度を該表示手段に表示する工程と、
を有することを特徴とする付記9記載の制御方法。
(付記11)
該位置情報の履歴と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、該基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算する工程を有することを特徴とする付記10に記載の制御方法。
(付記12)
該取得した紫外線強度と、天気情報と紫外線強度を補正する値とが対応付けられた第二の対応情報に基づき、該取得した紫外線強度を補正する工程を有することを特徴とする付記9記載の制御方法。
(付記13)
該取得した紫外線強度と、ユーザの肌の状態と紫外線強度を補正する値とが対応付けられた第三の対応情報に基づき、該取得した紫外線強度を補正することを特徴とする付記9記載の制御方法。
(付記14)
該取得された位置情報は、該通信手段により取得されることを特徴とする付記9〜13のいずれか1項に記載の制御方法。
(付記15)
該取得された位置情報は、該操作手段により入力されることを特徴とする付記9〜13のいずれか1項に記載の制御方法。
(付記16)
該情報端末装置は、紫外線強度を取得するセンサを有し、
該制御手段が取得した紫外線強度と、該センサが測定した紫外線強度との比率を算出し、該比率に基づき該取得した紫外線強度を補正する工程を有することを特徴とする付記9記載の制御方法。
(付記17)
データを表示する表示手段と、データの通信を行う通信手段と、装置の制御を行う制御手段と、該制御手段に与えるデータを入力する操作手段とを有する情報端末装置を制御する制御プログラムであって、該情報端末装置を、
取得された位置情報と、該操作手段より入力された時間情報と、予め取得された紫外線強度と、該紫外線情報に対応した位置情報と、時間情報とが対応付けられた対応情報とに基づいて、紫外線強度を取得するステップ、
該取得した紫外線強度を該表示手段に表示するステップ、
として機能させることを特徴とする制御プログラム。
(付記18)
該取得された位置情報と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算するステップ、
該積算した紫外線強度を該表示手段に表示するステップ、
として機能させることを特徴とする付記17記載の制御プログラム。
(付記19)
該取得された位置情報の履歴と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、該基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算するステップとして機能させることを特徴とする付記18に記載の制御プログラム。
(付記20)
該取得した紫外線強度と、天気情報と紫外線強度を補正する値とが対応付けられた第二の対応情報に基づき、該取得した紫外線強度を補正するステップとして機能させることを特徴とする付記17記載の制御プログラム。
(付記21)
該取得した紫外線強度と、ユーザの肌の状態と紫外線強度を補正する値とが対応付けられた第三の対応情報に基づき、該取得した紫外線強度を補正するステップとして機能させることを特徴とする付記17記載の制御プログラム。
(付記22)
該取得された位置情報は、該通信手段により取得されることを特徴とする付記17〜21のいずれか1項に記載の制御プログラム。
(付記23)
該取得された位置情報は、該操作手段により入力されることを特徴とする付記17〜21のいずれか1項に記載の制御プログラム。
(付記24)
該情報端末装置は、紫外線強度を取得するセンサを有し、
該制御手段が取得した紫外線強度と、該センサが測定した紫外線強度との比率を算出し、該比率に基づき該取得した紫外線強度を補正するステップとして機能させることを特徴とする付記17記載の制御プログラム。
情報端末装置のハードウェア構成図を表す図(その1)である。 UV情報値取得処理の機能ブロック図(その1)である。 データ格納部を表す図である。 位置データを表す図である。 月毎全日紫外線強度データを表す図(その1)である。 月毎全日紫外線強度データを表す図(その2)である。 各天候状態の紫外線強度比データを表す図である。 各スキンタイプ最小紅斑量データを表す図である。 UV情報値の予測処理のフローチャート(その1)である。 UV情報値の予測処理のフローチャート(その2)である。 UV情報値の取得処理のフローチャートである。 情報端末装置のハードウェア構成図を表す図(その1)である。 UV情報値取得処理の機能ブロック図(その2)である。 UV情報値の予測処理のフローチャート(その3)である。 UV情報値の予測処理のフローチャート(その4)である。 UV情報値の予測処理のフローチャート(その5)である。
符号の説明
100 携帯機器
102 CPU
104 表示部
106 不揮発性メモリ
108 RAM
110 操作部
112 通信部
114 バス
115 PDセンサ
116 位置情報取得部
117 UV情報値算出部
118 日時情報取得部
120 比較データ選定部
122 天候状態取得部
124 UV情報値予測取得部
126 UV情報値通知部
128 日時情報管理部
130 データ管理部
132 位置データ
134 紫外線強度データ
136 紫外線強度比データ
138 最小紅斑量データ
202 Position_ID
204 Month
206 Time
208 UVインデックス
210 Position
212 Latitude
214 Longitude
216 天候状態
218 強度比
220 スキンタイプ
222 最小紅斑量

Claims (10)

  1. データを表示する表示手段と、データの通信を行う通信手段と、装置の制御を行う制御手段と、該制御手段に与えるデータを入力する操作手段とを有する情報端末装置において、
    予め取得された紫外線強度と、該紫外線情報に対応した位置情報と、時間情報とが対応付けられた対応情報を格納する格納手段を有し、
    該制御手段は、取得された位置情報と、該操作手段より入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、紫外線強度を取得し、該取得した紫外線強度を該表示手段に表示することを特徴とする情報端末装置。
  2. 該制御手段は、該取得された位置情報と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算し、該積算した紫外線強度を該表示手段に表示することを特徴とする請求項1記載の情報端末装置。
  3. 該制御手段は、該取得された位置情報の履歴と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、該基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算することを特徴とする請求項2に記載の情報端末装置。
  4. 紫外線強度を取得するセンサを有し、
    該制御手段は、該制御手段が取得した紫外線強度と、該センサが測定した紫外線強度との比率を算出し、該比率に基づき該取得した紫外線強度を補正することを特徴とする請求項1記載の情報端末装置。
  5. データを表示する表示手段と、データの通信を行う通信手段と、装置の制御を行う制御手段と、該制御手段に与えるデータを入力する操作手段とを有する情報端末装置を制御する制御方法において、
    取得された位置情報と、該操作手段より入力された時間情報と、予め取得された紫外線強度と、該紫外線情報に対応した位置情報と、時間情報とが対応付けられた対応情報とに基づいて、紫外線強度を取得する工程と、
    該取得した紫外線強度を該表示手段に表示する工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  6. 該取得された位置情報と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算する工程と、
    該積算した紫外線強度を該表示手段に表示する工程と、
    を有することを特徴とする請求項5記載の制御方法。
  7. 該取得された位置情報の履歴と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、該基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算する工程を有することを特徴とする請求項6に記載の制御方法。
  8. データを表示する表示手段と、データの通信を行う通信手段と、装置の制御を行う制御手段と、該制御手段に与えるデータを入力する操作手段とを有する情報端末装置を制御する制御プログラムであって、該情報端末装置を、
    取得された位置情報と、該操作手段より入力された時間情報と、予め取得された紫外線強度と、該紫外線情報に対応した位置情報と、時間情報とが対応付けられた対応情報とに基づいて、紫外線強度を取得するステップ、
    該取得した紫外線強度を該表示手段に表示するステップ、
    として機能させることを特徴とする制御プログラム。
  9. 該取得された位置情報と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算するステップ、
    該積算した紫外線強度を該表示手段に表示するステップ、
    として機能させることを特徴とする請求項8記載の制御プログラム。
  10. 該取得された位置情報の履歴と、該入力された時間情報と、該対応情報とに基づいて、該基準となる時間情報と該入力された時間情報との間における紫外線強度を積算するステップとして機能させることを特徴とする請求項9に記載の制御プログラム。
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