JP2008202365A - 安全標示灯 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ケーシングが、高さ方向に延びると共に上部が太陽光通過可能で閉塞されたケーシング本体と、このケーシング本体の下端部に着脱可能に取り付けられる底蓋とからなり、この底蓋に、ケーシング本体内を高さ方向にその上方近傍まで延び、底蓋に伴ってケーシング本体に挿脱可能である支持板を設け、この支持板の上部に、太陽電池が取り付けられていると共に、この支持板に、蓄電池、発光ダイオード及び制御部が取り付けられていることにより、前記の課題を解決した。
【選択図】 図3
Description
しかるに、この従来のとくに子供たち用の安全標示手段は発光手段を有しないために、夕方薄暗くなると目立たなくなり、或は暗くなると全く目立たなくなってしまうという欠点があった。子供たちは、夕方、或は夕方暗くなってから1〜2時間の間に通学路を通る場合も多く、夕方、或は夕方暗くなっても目立つ安全標示手段が求められている。
最近、地震や火事等の災害時の避難場所や避難経路を示す安全標示灯としては、太陽電池を用いた自己発電型のものが多くなっており、また、光源としては、蛍光灯や水銀灯などからLED等の発光ダイオードを用いたものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
安全標示灯は外に設置されているために、メンテナンスが必要になったり内部の部品等が壊れたとき等は部品等の交換を行わなければならないが、従来公知の、とくに災害発生時の避難場所や避難経路を示す安全標示灯は、分解しないとメンテナンスを行えなかったり、部品の交換等を行えなかったりするという問題もあった。
この発明の他の目的は、メンテナンスや部品の交換等を容易に行える安全標示灯を提供せんとするにある。
以下に主として子供たちの通学路に設置され、子供たちの身体・生命の安全性を図ることを目的とする、安全標示灯について説明するが、この発明に係る安全標示灯は、例えば、ケーシングの表面に神社や仏閣等の名称を付して、当該神社や仏閣等に至る参道や通路などに設置して、夕方や夜間に神社や仏閣を訪れる参拝客等の訪問者の足元を照らすものとして用いることもできる。
この発明はまた、ケーシングと、このケーシング内の上方に設けられる太陽電池と、この太陽電池で発電された電力を蓄積する蓄電池と、この蓄電池からの電力によって発光する発光ダイオードと、この発光ダイオードの点灯を制御する制御部とを備えた安全標示灯であって、前記ケーシングが、高さ方向に延びると共に上部が太陽光通過可能で閉塞されたケーシング本体と、このケーシング本体の下端部に着脱可能に取り付けられる底蓋とからなり、この底蓋に、前記ケーシング本体内を高さ方向にその上方近傍まで延び、前記底蓋に伴って前記ケーシング本体に挿脱可能である支持板を設け、この支持板の上部に、前記太陽電池が取り付けられていると共に、この支持板に、前記蓄電池、前記発光ダイオード及び前記制御部が取り付けられていることを特徴とする。
また、ケーシングがケーシング本体と、ケーシング本体の下端部に着脱可能に取り付けられる底蓋とからなり、この底蓋に設けられた支持板に太陽電池、蓄電池、発光ダイオード及び制御部が取り付けられていることから、太陽電池、蓄電池、発光ダイオード及び制御部は、ケーシング本体の下部の開口部から底蓋と共に抜け出るので、メンテナンスや部品の交換等を容易に行える。
尚、周面21dの表面に表示されるものは上記のものに限定されない。
尚、ケーシング本体へ表示する標語を省略するか、この標語に変えて例えば神社や仏閣の名称とすることにより、当該神社や仏閣への参道や通路に設置して、暗いときに足元を照らす安全標示灯として用いることができる。
2 ケーシング
21d 周面
21e マスコット人形
21f 標語
21g 標語
21h 横線
3 太陽電池
4 蓄電池
5 発光ダイオード
6 基板(制御部)
8 取付手段
21 ケーシング本体
22 底蓋
23 支持板
26 空気孔
81 ベース取付部材
82 係止部
83 第1係止片
84 第2係止片
Claims (9)
- 不透明ではあるが光透過性材料で作られたケーシングと、このケーシングに設けられる太陽電池と、前記ケーシング内に設けられた支持板へ取り付けられ前記太陽電池で発電された電力を蓄積する蓄電池と、前記支持板に取り付けられ前記蓄電池からの電力によって発光する発光ダイオードと、前記支持板に設けられ前記発光ダイオードの点灯を制御する制御部とを備えた安全標示灯であって、
前記ケーシングが、丸筒状のちょうちんの外観を備えたケーシング本体と、このケーシング本体の後部に取り付けられた取付手段と、前記ケーシング本体の外周に設けられた防犯用の標語とを、少なくとも備えていることを特徴とする、安全標示灯。 - ケーシングと、このケーシング内の上方に設けられる太陽電池と、この太陽電池で発電された電力を蓄積する蓄電池と、この蓄電池からの電力によって発光する発光ダイオードと、この発光ダイオードの点灯を制御する制御部とを備えた安全標示灯であって、前記ケーシングが、高さ方向に延びると共に上部が太陽光通過可能で閉塞されたケーシング本体と、このケーシング本体の下端部に着脱可能に取り付けられる底蓋とからなり、
この底蓋に、前記ケーシング本体内を高さ方向にその上方近傍まで延び、前記底蓋に伴って前記ケーシング本体に挿脱可能である支持板を設け、この支持板の上部に、前記太陽電池が取り付けられていると共に、この支持板に、前記蓄電池、前記発光ダイオード及び前記制御部が取り付けられていることを特徴とする、安全標示灯。 - 前記ケーシング本体の上面が、傾斜面として形成され、この上面には、太陽光を通過させる透明パネルが設けられ、この透明パネルに隣接して前記太陽電池が配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の安全標示灯。
- 前記底蓋には、前記ケーシング本体内のスイッチを動作させるスイッチ部が設けられていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の安全標示灯。
- 前記底蓋には、空気孔が設けられていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の安全標示灯。
- 前記支持板に、輝度センサを設け、前記制御部が、前記輝度センサからの信号に基づいて一定の暗さになると、前記蓄電池からの電力によって前記発光ダイオードが発光することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の安全標示灯。
- 前記制御部が、前記発光ダイオードが発光してから一定の時間を経過すると、その発光を停止させるタイマー機能を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の安全標示灯。
- 前記ケーシングを壁や柱等の所望の箇所に取り付ける取付手段を備え、この取付手段は、壁や柱等の所望の箇所に取り付けられるベース取付部材と、前記ケーシング本体の背部に設けられ、前記ベース取付部材に係脱可能に係止される係止部とを有することを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の安全標示灯。
- 前記ベース取付部材の取付が、両面粘着テープ、釘などの固定部材、又はビス、ボルトなどのネジ部材を用いて行われることを特徴とする、請求項7に記載の安全標示灯。
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2007
- 2007-02-22 JP JP2007042401A patent/JP4988376B2/ja not_active Expired - Fee Related
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