JP2008198120A - 地理情報システムを利用するサービスレベル管理装置 - Google Patents

地理情報システムを利用するサービスレベル管理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008198120A
JP2008198120A JP2007035293A JP2007035293A JP2008198120A JP 2008198120 A JP2008198120 A JP 2008198120A JP 2007035293 A JP2007035293 A JP 2007035293A JP 2007035293 A JP2007035293 A JP 2007035293A JP 2008198120 A JP2008198120 A JP 2008198120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
session
terminal
authentication
determined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007035293A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Fukazawa
真義 深澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MUFG Bank Ltd
Original Assignee
Bank of Tokyo Mitsubishi UFJ Trust Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bank of Tokyo Mitsubishi UFJ Trust Co filed Critical Bank of Tokyo Mitsubishi UFJ Trust Co
Priority to JP2007035293A priority Critical patent/JP2008198120A/ja
Publication of JP2008198120A publication Critical patent/JP2008198120A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 利用者の操作負荷を増大させることなく提供するサービスのレベルを管理することができる地理情報システムを利用するサービスレベル管理装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、携帯電話端末1から位置情報及び時間情報を含む時空間情報及び携帯電話端末1から送られる認証情報の種別に応じて、GIS情報を利用することにより、提供するサービスのレベルを管理するサービスレベル管理装置2である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、地理情報システム(GIS:Geographic Information System)を利用するサービスレベル管理装置に関する。
近年、GPS(Global Positioning System)によって提供される位置情報を利用して、認証セキュリティのレベルを管理する装置がある(特許文献1参照。)。このような装置においては、予めセキュリティのレベルに応じて、許容範囲を示す位置情報を事前に網羅的に管理システムに登録しておく。そして、端末からの位置情報が登録された許容範囲にあるか否かなどにより、認証を行なうものである。
特開2005−50150号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような技術の場合、事前に管理装置に許容範囲を示す位置情報を登録しなければならず、管理装置の構築が煩雑になってしまうという課題がある。
一方、ネットワークサービスにおける利用機能において要求されるセキュリティ水準が異なる場合、それぞれの要求水準に応じて、ユーザ識別情報パスワード方式、電子証明書方式、生体認証方式と段階的にセキュリティ強度の異なる方式を採用することも考えられている。
しかしながら、このような場合、サービスを提供する際には、提供する機能に応じて、それが必要とするセキュリティ水準に見合った方式で必要とされる認証デバイスを用意する必要があり、これはハードウェア的に制約の多い(新たなデバイスを使いすることができない)携帯電話では困難であるため、例えばバンキングサービスにおける照会系メニューなどは利用機能を制限して提供している。
また、仮にハードウェアの小型化・軽量化により携帯電話に豊富な認証デバイスを搭載することが可能になったとしても、セキュリティ水準が異なるメニューを利用する都度、認証方式を変更するのは、利用者にとって操作負荷が多大なものとなる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、セキュリティレベルに応じた許容範囲を示す位置情報を登録する必要がなく、携帯電話のような簡易な端末であっても、利用者の操作負荷を増大させることなく提供するサービスのレベルを管理することができる地理情報システムを利用するサービスレベル管理装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の発明によれば、以前に確立した端末とのセッションのセッション識別情報と、当該セッションの確立した際の端末の位置情報及び時間情報を含む時空間情報を関連付けて記憶するセッション情報管理データベースと、時空間情報と、この時空間情報に対応する地理情報システム(GIS:Geographic Information System)から提供される地理情報を含む属性情報とを関連付けて記憶するGIS情報管理データベースと、前記属性情報及び認証情報の種別に対するサービスの提供レベルを定義する判定テーブルと、端末から送られたセッションのセッション識別情報と、前記セッション情報管理データベースに格納されたセッション識別情報とが一致するか否かを判断する手段と、一致したと判断された場合に、一致したと判断されたセッション識別情報に対応する前回セッションが確立した際の時空間情報が前記セッション情報管理データベースに存在するか否かを判断する手段と、時空間情報が存在すると判断された場合に、今回セッションが確立した際の端末から送られた時空間情報及びこの時空間情報に対応する属性情報と、前記セッションが確立した際の端末の時空間情報及び属性情報とに基づいて、前回の時空間情報によって示される位置から今回の時空間情報によって示される位置まで移動可能か否かを判断する手段と、移動可能であると判断された場合、今回セッションが確立した際の端末から送られた時空間情報に対応する属性情報及び認証情報の種別に基づいて、前記判定テーブルを参照して、利用可能なサービスレベルを決定する手段とを具備することを特徴とするサービスレベル管理装置、である。
本発明によれば、セキュリティレベルに応じた許容範囲を示す位置情報を登録する必要がなく、携帯電話のような簡易な端末であっても、利用者の操作負荷を増大させることなく提供するサービスのレベルを管理することができる地理情報システムを利用するサービスレベル管理装置を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係るサービスレベル管理装置について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るサービスレベル管理装置の全体を示す図である。同図において、携帯電話端末1はGPS衛星2−1〜2−xから自己の位置を特定するための時空間情報(緯度、経度、GPS衛星の識別情報、時間情報など)を含む衛星通信電文を受信し、サービスレベル管理装置3にアクセスして、時空間情報及び認証情報を衛星通信電文として送信する。
サービスレベル管理装置3は、携帯電話端末1からの時空間情報の有無、認証情報の種別に基づいて、携帯電話端末1のユーザに提供するサービスのレベルを決定し、この決定されたレベルのサービスをサービス提供装置4に提供させる。
なお、本実施の形態においては、携帯電話端末を使用する場合について説明するが、これに限られるものではなく、PDA(Personal Digital Assistant)、モバイル用コンピュータなどであっても良いことは言うまでもない。
携帯電話端末1は、衛星通信電文受信部1−1、時空間情報判定部1−2、通信電文制御部1−3、無線電文送受信部1−4、時空間情報管理部1−5、認証情報管理部1−6、セッション管理部1−7、サービス利用アプリケーション1−8及び操作情報入出力部1−9を具備する。
衛星通信電文受信部1−1は、GPS衛星2−1〜2−xの衛星通信電文送信部2−1−1〜2−X−2から送られてくる自己の位置を特定するための時空間情報を含む衛星通信電文を受信する。
時空間情報判定部1−2は、衛星通信電文受信部1−1が受信した衛星通信電文から自己の位置を特定するための時空間情報を抽出して、時空間情報管理部1−5に格納する。
通信電文制御部1−3は、携帯電話端末1全体の制御を司る。
無線電文送受信部1−4は、サービスレベル管理装置3との無線電文の通信制御を司る。
時空間情報管理部1−5は、時空間情報判定部1−2にて抽出された携帯電話端末の時空間情報を格納する。
認証情報管理部1−6は、携帯電話端末1の端末固有情報、ユーザにより入力される認証情報などを管理する。
セッション管理部1−7は、サービスレベル管理装置3とのセッションを認証情報管理部1−6に格納されている認証情報と関連付けて管理する。
サービス利用アプリケーションプログラム1−8は、サービス提供装置4によって提供されるサービスを利用するためのアプリケーションプログラムであって、サービスレベル管理装置3との通信制御をも司るプログラムである。
操作情報入出力部1−9は、キーボードなどの入力デバイスや、ディスプレイなどの出力デバイスである。
サービスレベル管理装置3は、無線電文送受信部3−1、通信電文制御部3−2、認証管理部3−3、セッション管理部3−4、GIS情報管理部3−5、通信中継部3−6、認証情報管理データベース3−7、セッション情報管理データベース3−8、GIS情報管理データベース3−9、サービスレベル判定テーブル3−10を具備している。
無線電文送受信部3−1は、携帯電話端末1との無線電文の通信制御を司る。
通信電文制御部3−2は、サービスレベル管理装置3全体の制御を司るものであり、サービスレベル管理装置3に格納されたサービスレベル管理プログラム(図示せず)と協働して、本発明の実施の形態に係るサービスレベル管理処理を実現する。
認証管理部3−3は、通信電文制御部3−2の管理下で、認証情報管理データベース3−7を利用して認証処理を行なうものである。
認証情報管理データベース3−7は、図2に示すように、ユーザ識別情報と複数の認証情報とを関連付けて記憶するものである。図2では、1つのユーザ識別情報に対して、「8桁数字、端末固有情報有」、「8桁数字、端末固有情報無」、「4桁数字、端末固有情報有」、「4桁数字、端末固有情報無」、「入力情報無、端末固有情報有」の5つの認証情報を登録する場合を示している。
これら複数の認証情報は、「簡易認証情報」と「詳細認証情報」とに分類される。例えば、本実施の形態においては、図2に示す認証情報管理データベース3−7において、「8桁数字、端末固有情報有」、「8桁数字、端末固有情報無」の種別の認証情報は「詳細認証情報」に分類され、「4桁数字、端末固有情報有」、「4桁数字、端末固有情報無」、「入力情報無、端末固有情報有」の種別の認証情報は「4桁数字、端末固有情報有」、「4桁数字、端末固有情報無」、「入力情報無、端末固有情報有」に分類される。なお、この分類の仕方や、認証の種別は適宜変更可能であることはいうまでもない。
セッション管理部3−4は、通信電文制御部3−2の管理下で、セッション情報管理データベース3−8を利用してセッション管理を行なうものである。セッション情報管理データベース3−8は、図3に示すように、セッション識別情報、時空間情報及び端末固有情報を関連付けて記憶するものである。
セッション識別情報は、前回端末とのセッションが確立した際のセッションの識別情報である。セッション識別情報は、認証情報の入力を必要とすることなく利用が行なわれた一連のサービスの処理を示しており、認証情報の入力が必要とされる新たなサービスを提供する際には新たなセッション識別情報が付される。時空間情報は、当該セッションが確立した際の携帯電話端末1の時空間情報であり、携帯電話端末1から時空間情報が送られない場合或いは携帯電話端末1がGPS機能を有しない場合には、当該時空間情報は記憶されない。端末固有情報は、当該セッションの接続先の携帯電話端末1の端末固有情報である。
GIS情報管理部3−5は、通信電文制御部3−2の管理下で、GIS情報管理データベース3−9を利用してGIS情報の管理を行なうものである。GIS情報管理データベース3−9は、図4に示すように、時空間情報(位置情報、時間情報など)と属性情報(地理情報、交通情報など)を含むGIS情報を格納する。時空間情報と属性情報とは互いに関連付けられている。このGIS情報は、既存のGISシステムから提供される。「属性情報」は、例えば、商業地域、近接商業・工業地域、準工業・中高層住居専用地域、低層住居専用・住居専用地域、交通網上若しくは上記以外などを示す情報である。
通信中継部3−6は、通信電文制御部3−2の管理下で、提供可能なサービスをサービス提供装置4に知らせる通知を送信するなどの処理を行なう。
サービスレベル判定テーブル3−10は、利用可能なサービスのサービスレベルの判定に使用されるテーブルである。図6に示すように、サービスレベル判定テーブル3−10は、認証情報簡易度及び街区レベルに対する利用可能サービスレベルを定義している。
認証情報簡易度は、図7に示すように、認証情報の種別に応じて決定されるものである。すなわち、サービスレベル判定テーブル3−10は、属性情報及び認証情報の種別に対する利用可能サービスのレベルを定義しているともいえる。図7においては、認証情報簡易度α、β、γ、δ、θに対して、それぞれ「8桁数字、端末固有情報有」、「8桁数字、端末固有情報無」、「4桁数字、端末固有情報有」、「4桁数字、端末固有情報無」、「入力情報無、端末固有情報有」の認証情報種別が定義されている。
街区レベルは、図8に示すように、本実施の形態においては、地理情報に応じて決定されるものである。図8においては、街区レベルI〜Vに対して、それぞれ「商業地域」、「近接商業・工業地域」、「準工業・中高層住居専用地域」、「低層住居専用・住居専用地域」、「交通網上若しくは上記以外」の地理情報が定義されている。
利用可能サービスレベルは、図9に示すように、S、A、B、C,Dに対してそれぞれ「都度振込実行、各種振込承認」、「総合振込、給与振込申請」、「都度振込申請」、「入出金明細」、「残高照会」の利用可能サービスが定義されている。同図においては、利用可能なサービスのうち、最高の権限を有する利用可能サービスを示している。したがって、利用可能サービスレベルが「A」の場合には、利用可能サービスレベル「A」に対応する「総合振込、給与振込申請」のみならず、サービスレベル「B」〜「D]に対応する「都度振込申請」、「入出金明細」、「残高照会」サービスも利用可能である。
サービス提供装置4は、サービスレベル管理装置3の通信中継部3−6からの提供可能なサービスを示す通知を受信する通信中継部4−1と、この受信した通知に基づいてサービスを提供するサービス提供アプリケーションを具備する。
図5はサービスレベル管理装置のハードウェア構成を示す図である。
同図に示すように、サービスレベル管理装置3は、バス21にCPU22、通信部23、メモリ24及び記憶装置25が接続されている。
CPU22は、記憶装置25に記憶されたサービスレベル管理プログラム3−11と協働して、本発明の実施の形態に係るサービスレベル管理装置3における処理全体を司るものである。
通信部23は、携帯電話端末1及びサービス提供装置4などの外部装置との通信の制御を司る。
メモリ24は、サービスレベル管理プログラム3−11を実行する際に必要とされるワークエリアなどとして使用される。
記憶装置25は、サービスレベル管理処理に必要とされるデータを格納するためのものであり、例えば、ハードディスクドライブ(HDD)である。この記憶装置25には、サービスレベル管理プログラム3−11、認証情報管理データベース3−7、セッション情報管理データベース3−8、GIS情報管理データベース3−9及びサービスレベル判定テーブル3−10などが格納される。
サービスレベル管理プログラム3−11は、OS上で動作するアプリケーションプログラムであって、CPU22と協働して、本発明の実施の形態に係るサービスレベル管理処理を実現するものであって、図11に示すフローチャートの処理を実現するものである。
認証情報管理データベース3−7、セッション情報管理データベース3−8、GIS情報管理データベース3−9及びサービスレベル判定テーブル3−10については既に説明した通りである。
まず、最初に携帯電話端末1における動作について、図10のフローチャートを参照して説明する。
電波状況が監視され(S1)、携帯電話網が利用可能か否かが判断される(S2)。携帯電話網が利用可能ではないと判断された場合には、サービス開始要求があるか否かが判断される(S3)。
S3において、サービス開始要求がないと判断された場合にはS1の処理に戻る。一方、S3においてサービス開始要求があると判断された場合には、通信が利用不可能であることを携帯電話端末の利用者に通知して(S4)、S1の処理に戻る。
S2において、携帯電話端末が利用可能であると判断された場合には、サービス開始要求があるか否かの判断が行なわれる(S5)。サービス開始要求がないと判断された場合、S1の処理に戻る。サービス開始要求があると判断された場合には、携帯電話網経由でサービスレベル管理装置に接続を試みる(S6)。
次に、携帯電話端末1とサービスレベル管理装置3とのセッションが確立したか否かの判断が行なわれる(S7)。S7において、セッションが確立していないと判断された場合にはS1の処理に戻る。一方、S7において、セッションが確立したと判断された場合には、時空間情報が取得可能か否かの判断が行なわれる(S8)。
S8において、時空間情報が取得可能ではないと判断された場合には、詳細認証情報の入力を利用者に通知し(S9)、詳細認証情報の入力がされたか否かの判断が行なわれる(S10)。本実施の形態においては、「詳細認証情報」は例えば、8桁の数字であるものとする。
S10において、詳細認証情報が入力されない場合には、S9の処理に戻り詳細情報が入力されるまで待つ。詳細認証情報が入力された場合には、詳細認証情報を、サービスレベル管理装置3へ送信する(S11)。その後、詳細認証情報が正しいか否かの判定結果をサービスレベル管理装置3から受信し(S12)、詳細認証情報が正しいか否かの判断が行なわれ(S13)、正しくないと判定された場合には利用可能なサービスメニューがないことを利用者に通知する(S14)。正しいと判断された場合には、時空間情報なしでも利用可能なサービスメニューを受信し、表示する(S15)。その後、サービス提供装置4から利用可能なサービスが提供される。
一方、S8において時空間情報が取得可能であると判断された場合には、簡易認証情報の入力を利用者に通知する(S16)。次に、簡易認証情報が入力されたか否かの判断が行なわれ(S17)、入力されていないと判断された場合には、S16の処理に戻り、簡易認証情報の入力を待つ。本実施の形態においては、例えば、簡易認証情報は4桁の数字であるものとする。
一方、S17において、簡易認証情報が入力されたと判断された場合には、入力された簡易認証情報と取得された時空間情報をサービスレベル管理装置に送信する(S18)。なお、これら簡易認証情報及び時空間情報は、HTTP等のセッション情報に暗号化をして付加しても良い。そして、サービスレベル管理装置3において、送られた簡易認証情報、時空間情報などに基づいて、利用可能なサービスが決定される(S19)。携帯電話端末1は、サービスレベル管理装置3から決定された利用可能なサービスについての通知を受信し、利用可能なサービスがあるか否かの判断を行なう(S20)。
S20において、利用可能なサービスがないと判断された場合には、S9の処理に映り詳細認証情報の入力を利用者に促す。利用可能はサービスがあると判断された場合には、利用可能なサービスメニューをサービスレベル管理装置3から受信し、表示する(S21)。その後、サービス提供装置4から利用可能なサービスが提供される。
なお、S11における詳細認証情報の送信処理、S18における簡易認証情報と時空間情報の送信処理では、これら情報は無線電文として送信されるが、この際、携帯電話端末1の端末固有情報が送信可能な場合には、端末固有情報も無線電文に含めて送信される。
次に、サービスレベル管理装置における利用可能なサービスの決定処理について、図11のフローチャートを参照して説明する。
サービスレベル管理装置3は、携帯電話端末1から無線電文を受信すると、当該受信した無線電文の解釈をして(S31)、ユーザエージェント情報(ユーザ識別情報)が認証情報管理データベース3−7に登録されているか否かを判断する(S32)。
S32において、登録されていないと判断された場合には、サービス利用不可と判定され(S33)、携帯電話端末1にサービス利用不可であることを通知する(S34)。S32において、登録されていると判断された場合には、受信無線電文に時空間情報が存在するか否かの判断が行なわれ(S35)、存在しないと判断された場合には、携帯電話端末1に詳細認証情報の入力を要求した後(S41)、詳細認証情報を受信したか否かの判断が行なわれる(S42)。
S42において受信していないと判断された場合には、S41の処理に戻り、詳細認証情報が入力されるのを待つ。詳細認証情報を受信していると判断された場合には、受信したユーザ識別情報を利用して、認証情報管理部データベース3−7に格納された受信したユーザ識別情報に対応する認証情報のうち、詳細認証情報を得て、この得られた詳細認証情報と、入力された詳細認証情報とが一致するか否か、すなわち、入力された詳細認証情報が正当であるか否かの判断が行なわれる(S43)。
S44において、認証情報管理データベース3−7から得られた詳細認証情報と、携帯電話端末1から入力された詳細認証情報とが一致しない場合、すなわち、詳細認証情報が正当ではないと判断された場合には、サービス利用不可と判定され(S45)、携帯電話端末1にサービス利用不可であることを通知する(S46)。
一方、S44において、認証情報管理データベース3−7から得られた詳細認証情報と、携帯電話端末1から入力された詳細認証情報とが一致する場合、すなわち、詳細認証情報が正当であると判断された場合には、時空間情報無しで利用可能な予め定められたサービスを決定し(S47)、携帯電話端末1に決定された予め定められたサービスを通知(S48)するとともに、サービス提供装置4に決定された予め定められたサービスを通知する。サービス提供装置4は携帯電話端末1に通知された予め定められたサービスを提供する。
一方、S35において、時空間情報が存在すると判断された場合には、次に、入力されたユーザ識別情報に基づいて認証情報管理データベース3−7を参照することにより、簡易認証情報が存在するか否かの判断が行なわれる(S51)。簡易認証情報が存在すると判断された場合には、受信した無線電文からセッション識別情報と時空間情報とを抽出する(S52)。
そして、セッション管理部1−7により、この抽出したセッション識別情報を利用して(キーとして)、セッション情報管理データベース3−8を検索し(S53)、抽出されたセッション識別情報と同一のセッション情報管理データベース3−8に格納されたセッション識別情報が存在するか否かを判断する(S54)。
S54において存在しないと判断された場合には、S41の処理に移り、詳細認証情報の入力を再度要求する。S54において、同一のセッション識別情報が存在すると判断された場合には、セッション管理情報データベース3−8から当該セッション識別情報に対応して記憶された時空間情報の検索を行なう(S55)。
S55における検索の結果、セッション管理情報データベース3−9に前回のセッション確立時におけるセッション識別情報に対応する時空間情報が格納されているか否かの判断が行なわれ(S56)、時空間情報が格納されていると判断された場合には、セッション管理情報データベース3−9に格納された前回セッション確立時の時空間情報、及び今回セッション確立時に携帯電話端末1から送られた時空間情報に対応するそれぞれの属性情報をGIS情報管理データベース3−9から取得する(S57)。
次に、前回の時空間情報と今回の時空間情報とから移動速度を判定するとともに、S57において取得された属性情報から、前回の登録された時空間情報によって示される位置から今回の受信した時空間情報によって示される位置まで同一の携帯端末が移動することができる実現可能性を算定する(S58)。例えば、前回の位置と今回の位置との距離が30km離れており、移動速度が30km/hである場合であって、属性情報に交通機関があることを示す情報がない場合には、交通機関の利用無しに30km/hで移動することは実現性が低いことから、実現可能性は低く算定される。逆に、属性情報に交通機関があることを示す情報がある場合には、交通機関の利用をする場合を考えて、実現可能性は高く算定されることになる。
実現可能性の算出手法は、種々考えることができるので、ここでは詳しく言及しない。なお、GIS情報を利用して、目的地までの手段、時間などを算出する技術としては、株式会社ナビタイムジャパン社製のナビタイムシステムが良く知られている。
次に、S58において算定された実現可能性が実現不可能な値ではないか否かの判断が行なわれる(S59)。すなわち、受信した空間情報によって示される位置から登録された空間情報によって示される位置までに実際に移動か否かの判断が行なわれる。
S59において、移動可能であると判断された場合には、今回受信した時空間情報(位置情報)に対応する属性情報(地理情報)を得て、この属性情報に対応する街区レベルを決定するとともに、今回入力された認証情報及び端末固有情報の有無により認証情報簡易度を決定する(S60)。
次に、サービスレベル判定テーブル3−10を利用して、S60において決定された街区と認証情報簡易度とにしたがって、利用可能なサービスレベルを決定する(S61)。例えば、今回受信した時空間情報に対応する属性情報の街区情報が、交通網上にはない「商業地域」であって、入力した認証情報が4桁の数字で、かつ端末固有情報が含まれる場合には、街区レベルは「I」であり、認証情報簡易度は「γ」であることから、利用可能レベルは「B」であり、その結果、「都度振込申請」以下の権限のサービスが決定される(S61)。
そして、決定された利用可能なサービスを携帯電話端末1に知らせるとともに、サービス提供装置4に決定されたサービスを通知する。サービス提供装置4は携帯電話端末1に通知された予め決定されたサービスを提供する(S62)。一方、S59において実現不可能である値であると判断された場合には、S33の処理に戻る。
S56において、登録された時空間情報がないと判断された場合には、セッション管理部3−4により、今回受信したセッション識別情報に紐付けて、今回受信した時空間情報をセッション情報管理データベース3−8に格納する(S71)。
その後、携帯電話端末1に詳細認証情報の入力を要求した後(S72)、詳細認証情報を受信したか否かの判断が行なわれる(S73)。
S73において受信していないと判断された場合には、S72の処理に戻り、詳細認証情報が入力されるのを待つ。詳細認証情報を受信していると判断された場合には、受信したユーザ識別情報を利用して、認証情報管理部データベース3−7に格納された受信したユーザ識別情報に対応する認証情報のうち、詳細認証情報を得て、この得られた詳細認証情報と、入力された詳細認証情報とが一致するか否か、すなわち、入力された詳細認証情報が正当であるか否かの判断が行なわれる(S75)。
S75において、認証情報管理データベース3−7から得られた詳細認証情報と、携帯電話端末1から入力された詳細認証情報とが一致しない場合、すなわち、詳細認証情報が正当ではないと判断された場合には、サービス利用不可と判定され(S33)、携帯電話端末1にサービス利用不可であることを通知する(S34)。
一方、S75において、認証情報管理データベース3−7から得られた詳細認証情報と、携帯電話端末1から入力された詳細認証情報とが一致する場合、すなわち、詳細認証情報が正当であると判断された場合には、時空間情報無しで利用可能な予め定められたサービスを決定し(S76)、携帯電話端末1に決定された予め定められたサービスを通知(S77)するとともに、サービス提供装置4に決定された予め定められたサービスを通知する。サービス提供装置4は携帯電話端末1に通知された予め定められたサービスを提供する。
したがって、本発明の実施の形態に係るサービスレベル管理装置によれば、衛星情報及びGIS情報のみならず、入力された認証情報の種別に基づいて、提供可能なサービスを決定することができるので、ユーザの操作負担を低減することができ、また、事前に位置情報を登録する必要がないことから、システムの構築が容易になる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
また、実施形態に記載した手法は、計算機(コンピュータ)に実行させることができるプログラム(ソフトウエア手段)として、例えば磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD、MO等)、半導体メモリ(ROM、RAM、フラッシュメモリ等)等の記録媒体に格納し、また通信媒体により伝送して頒布することもできる。なお、媒体側に格納されるプログラムには、計算機に実行させるソフトウエア手段(実行プログラムのみならずテーブルやデータ構造も含む)を計算機内に構成させる設定プログラムをも含む。本装置を実現する計算機は、記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、また場合により設定プログラムによりソフトウエア手段を構築し、このソフトウエア手段によって動作が制御されることにより上述した処理を実行する。なお、本明細書でいう記録媒体は、頒布用に限らず、計算機内部あるいはネットワークを介して接続される機器に設けられた磁気ディスクや半導体メモリ等の記憶媒体を含むものである。
本発明の実施の形態に係るサービスレベル管理装置の全体を示す図である。 認証情報管理データベースを示す図である。 セッション情報管理データベースを示す図である。 GIS情報管理データベースを示す図である。 サービスレベル管理装置のハードウェア構成を示す図である。 サービスレベル判定テーブルを示す図である。 認証情報簡易度及び認証情報の種別を示す図である。 街区レベル及び地理情報を示す図である。 利用可能サービスレベル及び利用可能サービスを示す図である。 携帯電話端末の動作を説明するためのフローチャートである。 サービスレベル管理装置の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1…携帯電話端末、1−8…サービス利用アプリケーション、3…サービスレベル管理装置、3−1…無線電文受信部、3−2…通信電文制御部、3−3…認証管理部、3−4…セッション管理部、3−5…GIS情報管理部、3−6…通信中継部、3−7…認証情報管理データベース、3−8…セッション情報管理データベース、3−9…GIS情報管理データベース。

Claims (7)

  1. 以前に確立した端末とのセッションのセッション識別情報と、当該セッションの確立した際の端末の位置情報及び時間情報を含む時空間情報を関連付けて記憶するセッション情報管理データベースと、
    時空間情報と、この時空間情報に対応する地理情報システム(GIS:Geographic Information System)から提供される地理情報を含む属性情報とを関連付けて記憶するGIS情報管理データベースと、
    前記属性情報及び認証情報の種別に対するサービスの提供レベルを定義する判定テーブルと、
    端末から送られたセッションのセッション識別情報と、前記セッション情報管理データベースに格納されたセッション識別情報とが一致するか否かを判断する手段と、
    一致したと判断された場合に、一致したと判断されたセッション識別情報に対応する前回セッションが確立した際の時空間情報が前記セッション情報管理データベースに存在するか否かを判断する手段と、
    時空間情報が存在すると判断された場合に、今回セッションが確立した際の端末から送られた時空間情報及びこの時空間情報に対応する属性情報と、前記セッションが確立した際の端末の時空間情報及び属性情報とに基づいて、前回の時空間情報によって示される位置から今回の時空間情報によって示される位置まで移動可能か否かを判断する手段と、
    移動可能であると判断された場合、今回セッションが確立した際の端末から送られた時空間情報に対応する属性情報及び認証情報の種別に基づいて、前記判定テーブルを参照して、利用可能なサービスレベルを決定する手段と
    を具備することを特徴とするサービスレベル管理装置。
  2. ユーザの識別情報と、このユーザの識別情報に対応する複数の種別の認証情報とを関連付けて記憶する認証情報管理データベースと、
    前記端末から時空間情報が送られたか否かを判断する手段と、
    前記端末から時空間情報が送られていないと判断された場合に、前記認証情報管理データベースを参照して、端末から送られたユーザの識別情報に対応する複数の種別の認証情報を得て、この得られた複数の種別の認証情報のうち、前記時空間情報が送られる場合の端末から送られる認証情報よりも高度な種別のユーザの認証情報を得て、この得られた高度な種別のユーザの認証情報が、端末から送られた認証情報と一致する場合に認証が成立したと判断する手段と、
    前記認証が成立したと判断された場合に、予め定められた時空間情報無しに提供可能なサービスを決定する手段と
    をさらに具備することを特徴とする請求項1記載のサービスレベル管理装置。
  3. 前回セッションが確立した際の時空間情報がセッション情報管理データベースに存在しないと判断された場合に、今回確立したセッションの識別情報に関連付けて、今回のセッションが確立した際の端末から送られた時空間情報を前記セッション情報管理データベースに格納する手段と、
    ユーザの識別情報と、このユーザの識別情報に対応する複数の種別の認証情報とを関連付けて記憶する認証情報管理データベースと、
    前回セッションが確立した際の時空間情報がセッション情報管理データベースに存在しないと判断された場合に、前記端末から時空間情報が送られたか否かを判断する手段と、
    前記端末から時空間情報が送られていないと判断された場合に、前記認証情報管理データベースを参照して、端末から送られたユーザの識別情報に対応する複数の種別の認証情報を得て、この得られた複数の種別の認証情報のうち、前記時空間情報が送られる場合の端末から送られる認証情報よりも高度な種別のユーザの認証情報を得て、この得られた高度な種別のユーザの認証情報が、端末から送られた認証情報と一致する場合に認証が成立したと判断する手段と、
    前記認証が成立したと判断された場合に、予め定められた位置情報及び時間情報無しに提供可能なサービスを決定する手段と
    をさらに具備することを特徴とする請求項1記載のサービスレベル管理装置。
  4. 前記時空間情報は、GPS(Global Positioning System)から得られる情報であることを特徴とする請求項1記載のサービスレベル管理装置。
  5. 前記属性情報は、GIS(Geographic Information System)から得られる情報であることを特徴とする請求項1記載のサービスレベル管理装置。
  6. 前記認証情報の種別は、端末から送られる認証情報及び端末固有情報の有無に基づいて決定されることを特徴とする請求項1記載のサービスレベル管理装置。
  7. 以前に確立した端末とのセッションのセッション識別情報と、当該セッションの確立した際の端末の位置情報及び時間情報を含む時空間情報を関連付けて記憶するセッション情報管理データベースと、
    時空間情報と、この時空間情報に対応する地理情報システム(GIS:Geographic Information System)から提供される地理情報を含む属性情報とを関連付けて記憶するGIS情報管理データベースと、
    前記属性情報及び認証情報の種別に対するサービスの提供レベルを定義する判定テーブルとを具備するサービスレベル管理装置におけるサービスレベル管理方法において、
    前記サービスレベル管理装置は、
    端末から送られたセッションのセッション識別情報と、前記セッション情報管理データベースに格納されたセッション識別情報とが一致するか否かを判断し、
    一致したと判断された場合に、一致したと判断されたセッション識別情報に対応する前回セッションが確立した際の時空間情報が前記セッション情報管理データベースに存在するか否かを判断し、
    時空間情報が存在すると判断された場合に、今回セッションが確立した際の端末から送られた時空間情報及びこの時空間情報に対応する属性情報と、前記セッションが確立した際の端末の時空間情報及び属性情報とに基づいて、前回の時空間情報によって示される位置から今回の時空間情報によって示される位置まで移動可能か否かを判断し、
    移動可能であると判断された場合、今回セッションが確立した際の端末から送られた時空間情報に対応する属性情報及び認証情報の種別に基づいて、前記判定テーブルを参照して、利用可能なサービスレベルを決定することを特徴とするサービスレベル管理方法。
JP2007035293A 2007-02-15 2007-02-15 地理情報システムを利用するサービスレベル管理装置 Withdrawn JP2008198120A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007035293A JP2008198120A (ja) 2007-02-15 2007-02-15 地理情報システムを利用するサービスレベル管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007035293A JP2008198120A (ja) 2007-02-15 2007-02-15 地理情報システムを利用するサービスレベル管理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008198120A true JP2008198120A (ja) 2008-08-28

Family

ID=39756975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007035293A Withdrawn JP2008198120A (ja) 2007-02-15 2007-02-15 地理情報システムを利用するサービスレベル管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008198120A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010147077A1 (ja) * 2009-06-15 2010-12-23 国立大学法人旭川医科大学 情報処理システム、端末装置、およびサーバ装置
JP2010287138A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Asahikawa Medical College サーバ装置、情報処理方法、およびプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010147077A1 (ja) * 2009-06-15 2010-12-23 国立大学法人旭川医科大学 情報処理システム、端末装置、およびサーバ装置
JP2010287138A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Asahikawa Medical College サーバ装置、情報処理方法、およびプログラム
US8621588B2 (en) 2009-06-15 2013-12-31 National University Corporation Asahikawa Medical University Information processing system, terminal device, and server

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2538343C2 (ru) Сервер и способ работы с сервером, энергонезависимый машиночитаемый носитель данных, мобильный клиентский терминал и способ работы с терминалом
EP1961242B1 (en) Device and method for determining where crowds exist
JP3730967B2 (ja) 車両配車システム及び管理サーバ
CN101960813A (zh) 在点对点的网络中选择代理网关的系统及方法
US20150172862A1 (en) Location-based mobile application and service selection
CN101611613A (zh) 基于位置和公司服务等级约定来限制电子设备功能的使用
WO2003056740A2 (en) Systems and methods for locating and tracking a wireless device
CN102349270A (zh) 用于在多个接入网上负载平衡的方法和系统
JP6133290B2 (ja) 無線通信装置の装置識別情報を用いるコンテンツ表示方法、コンテンツ提供方法、前記コンテンツ表示方法を行うユーザ端末及び前記コンテンツ提供方法を行うコンテンツ提供システム
SG185479A1 (en) Communication device, distribution system, distribution data processing method, and distribution data processing program
CN103828441A (zh) 识别辅助的无线网络连接
JP2007089879A (ja) オンラインゲームサービス提供システム、オンラインゲームサービス提供方法、およびオンラインゲームサービス提供プログラム
JP2008206126A (ja) 通信装置,管理装置,制御方法,プログラム,および記録媒体
JP2007336486A (ja) 移動端末装置およびその制御プログラムならびにサーバ
JP2008198120A (ja) 地理情報システムを利用するサービスレベル管理装置
JP2020042481A (ja) 情報管理システム、情報管理装置、情報提供システム、情報管理方法、プログラム、およびアプリケーションプログラム
CN101742705B (zh) 一种通信方法和系统
US11375335B2 (en) System and method of publishing digital media to an end user based on location data
US11805560B2 (en) Peer to peer communication system
JP6313059B2 (ja) 情報処理システム
JP6355479B2 (ja) 通信システムおよび通信方法
JP2010183268A (ja) メッセージ通信システム、メッセージ通信方法、端末及びプログラム
JP2009141764A (ja) 位置情報提供システム及び位置情報提供方法
JP2008206125A (ja) 通信装置およびその通信方法
JP2005149230A (ja) 表示連動システム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20100511