JP2008197955A - クレジット決済端末、方法、及びプログラム - Google Patents

クレジット決済端末、方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2008197955A
JP2008197955A JP2007033142A JP2007033142A JP2008197955A JP 2008197955 A JP2008197955 A JP 2008197955A JP 2007033142 A JP2007033142 A JP 2007033142A JP 2007033142 A JP2007033142 A JP 2007033142A JP 2008197955 A JP2008197955 A JP 2008197955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
negative data
credit card
storage unit
search
identification information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007033142A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5078380B2 (ja
Inventor
Yoshiki Sato
芳規 佐藤
Shigeru Kono
滋 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SII Data Service Corp
Original Assignee
SII Data Service Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SII Data Service Corp filed Critical SII Data Service Corp
Priority to JP2007033142A priority Critical patent/JP5078380B2/ja
Publication of JP2008197955A publication Critical patent/JP2008197955A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5078380B2 publication Critical patent/JP5078380B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】 クレジット決済端末にてネガデータを効率的に管理する。
【解決手段】 第1の記憶部と、第1の記憶部と比較してアクセス速度の速い第2の記憶部とを備えるクレジット決済端末であって、クレジットカードを識別するクレジットカード識別情報を有するネガデータを第1の記憶部に記憶させ、ネガデータテーブルを生成するネガデータテーブル生成手段と、クレジットカード識別情報とネガデータテーブルに記憶されたネガデータの第1の記憶部における位置を示す情報であるネガデータ位置情報とを対応付けた検索テーブルを生成し、第2の記憶部に記憶させる検索テーブル生成手段と、クレジットカード識別情報に基づいて、検索テーブルからネガデータ識別情報に対応する第1の記憶部におけるネガデータ位置情報を検出するネガデータ検索手段とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、クレジット決済端末における効率的なネガデータの管理に関する。
従来、一般に店舗で利用されているクレジット決済端末は、決済処理時にクレジットカードの有効無効を判定している。すなわち、無効カードの情報であるネガデータを参照して、クレジットカード決済が有効か無効かのいずれであるかを判定し、判定結果が有効なら決済処理を行い、無効なら決済処理を行わない。
ここで、クレジットカード有効無効判定において利用するネガデータを、情報管理センタに設けられた決済サーバが生成、記憶し、有効無効判定時にはクレジット決済端末が決済サーバと通信を行い、決済サーバが判定処理を行う場合がある。この場合クレジット決済端末は、決済サーバより判定結果を受信する必要がある。一方、決済サーバがネガデータ一覧情報を予めクレジット決済端末に送信してクレジット決済端末がネガデータを記憶しておき、有効無効判定時に決済サーバと通信を行うことなく、クレジット決済端末が判定処理を行う場合がある。
クレジット決済端末が判定処理を行う場合において、クレジット決済端末がネガデータ一覧をテーブル構造にして記憶することによってネガデータを管理する装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−320445
しかしながら、クレジット決済に利用する端末は利便性・経済性・省電力性などを考慮してコンパクトで簡略化された機械構造であることが多く、豊富なハードウェア資源が要求されるファイルシステムやこれを含むOS(Operating System)などのソフトウェアをクレジット決済端末で動作させるのは困難である場合が多い。
すなわち、クレジット決済端末にネガデータを登録する場合、登録ネガデータを検索しやすいようなテーブル構造に整形しながら登録すると、データを構造化するために時間がかかり、また、記憶するメモリが書き込み速度の遅い不揮発性メモリである場合、ネガデータ登録がさらに遅延する。一方、ネガデータを整形せずに登録する場合、検索時には全データを1件ずつ読み込んで判定しなければならないため、ネガデータの検索に時間がかかるという問題があった。
このような状況により、クレジット決済端末でネガデータを管理する場合において、特にデータ件数が多い場合には処理速度が遅くなるという欠点があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたもので、限られたハードウェア資源環境で行うクレジット決済処理におけるネガデータ管理を効率的に行うことを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、第1の記憶部(例えば、本実施形態におけるFROM25)と、第1の記憶部と比較してアクセス速度の速い第2の記憶部(例えば、本実施形態におけるRAM26)とを備えるクレジット決済端末であって、クレジットカードを識別するクレジットカード識別情報を有するネガデータを第1の記憶部に記憶させ、ネガデータテーブルを生成するネガデータテーブル生成手段(例えば、本実施形態におけるネガデータテーブル生成部21)と、クレジットカード識別情報とネガデータテーブルに記憶されたネガデータの第1の記憶部における位置を示す情報であるネガデータ位置情報(例えば、本実施形態におけるネガデータポインタ)とを対応付けた検索テーブルを生成し、第2の記憶部に記憶させる検索テーブル生成手段(例えば、本実施形態における検索テーブル生成部22)と、クレジットカード識別情報に基づいて、検索テーブルからネガデータ識別情報に対応する第1の記憶部におけるネガデータ位置情報を検出するネガデータ検索手段(例えば、本実施形態におけるネガデータテーブル検索部23)とを備えることを特徴とするクレジット決済端末である。
本発明は、ネガデータをネガデータテーブルに記憶させるときに、ネガデータ検索手段を用いて検出したネガデータ位置情報が示す位置にアクセスし、対応するネガデータを更新するネガデータ更新手段(例えば、本実施形態におけるネガデータ更新部24)と、をさらに備えることを特徴とする請求項1記載のクレジット決済端末である。
本発明は、クレジットカード判定手段(例えば、本実施形態におけるクレジットカード判定部28)をさらに備え、ネガデータは、ネガデータを削除するか否かを示す削除フラグを有し、ネガデータ更新手段を用いてネガデータテーブルにおけるネガデータの削除フラグを更新し、クレジットカード判定手段は、ネガデータ検索手段を用いて検出したネガデータ位置情報が示す位置にアクセスし、ネガデータが有する削除フラグが立っていなければクレジットカード無効と判定し、削除フラグが立っていればクレジットカード有効と判定することをさらに特徴とする請求項2に記載のクレジット決済端末である。
本発明は、検索テーブル生成手段が生成する検索テーブルは、クレジットカード識別情報に基づくハッシュ値を用いたハッシュテーブルであることをさらに特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のクレジット決済端末である。
本発明は、検索テーブル生成手段が生成する検索テーブルは、ネガデータの属性情報を階層化した属性関連テーブルであることをさらに特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のクレジット決済端末である。
本発明は、第1の記憶部と、第1の記憶部と比較してアクセス速度の速い第2の記憶部とを利用するクレジット決済方法であって、ネガデータテーブル生成手段が、クレジットカードを識別するクレジットカード識別情報を有するネガデータを前記第1の記憶部に記憶させ、ネガデータテーブルを生成する工程と、検索テーブル生成手段が、前記クレジットカード識別情報と前記ネガデータテーブルに記憶された前記ネガデータの第1の記憶部における位置を示す情報であるネガデータ位置情報とを対応付けた検索テーブルを生成し、前記第2の記憶部に記憶させる工程と、ネガデータ検索手段が、前記クレジットカード識別情報に基づいて、前記検索テーブルから前記ネガデータ識別情報に対応する前記第1の記憶部における前記ネガデータ位置情報を検出する工程とを備えることを特徴とする。
本発明は、第1の記憶部と、第1の記憶部と比較してアクセス速度の速い第2の記憶部とを備えるクレジット決済端末に、ネガデータテーブル生成手段が、クレジットカードを識別するクレジットカード識別情報を有するネガデータを前記第1の記憶部に記憶させ、ネガデータテーブルを生成する手順と、検索テーブル生成手段が、前記クレジットカード識別情報と前記ネガデータテーブルに記憶された前記ネガデータの第1の記憶部における位置を示す情報であるネガデータ位置情報とを対応付けた検索テーブルを生成し、前記第2の記憶部に記憶させる手順と、ネガデータ検索手段が、前記クレジットカード識別情報に基づいて、前記検索テーブルから前記ネガデータ識別情報に対応する前記第1の記憶部における前記ネガデータ位置情報を検出する手順とを実行させることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、クレジット決済端末におけるネガデータ管理を効率的に行うことができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態の説明中で、データを登録するというときは、データテーブルに新規データを新たに加え、記憶させることをいう。また、データを更新するというときは、データテーブルに既に記憶されている特定のデータについて、データを書き換え、上書きすることをいう。また、データを削除するというときは、データテーブルから特定のデータを削除し、更新・検索・読み込みを不可能にすることをいう。
また、本実施形態の説明中でデータテーブルとは、リレーショナルデータベース概念における二次元のデータ表を想定し、識別情報に対応付いた一連のデータを1件といい、データテーブルは複数件のデータを有することができる。
また、本実施形態の説明中でフラグが立っているといったときは、フラグデータが1であることをいい、フラグデータが立っていないといったときは、フラグデータが0であることをいう。
図1は、本実施形態によるクレジット決済端末の構成を示すブロック図である。
クレジット決済端末1は、店舗等に設置されクレジットカード決済の処理を行う装置であり、決済サーバ6と、カード7と通信を行う。
決済サーバ6は、クレジットカード管理会社等によって運営されるサーバであり、無効カード情報であるネガデータ一覧をクレジット決済端末1に送信する。送信は、例えばDoPa(登録商標)等の通信網によって行われる。
ネガデータ一覧とは、利用を無効とするクレジットカードの情報であるネガデータの一覧である。ネガデータは1件でも良い。本実施形態の説明では、ネガデータ一覧に基づいてFROM25にネガデータテーブル251を記憶させる。FROM25は、不揮発性メモリであり、すなわち、電源を落としても内容の消えない半導体素子により構成される記憶部である。
ネガデータは、例えば、クレジットカード識別情報、クレジットカード会社コード、カード発行会社コード、会員番号、削除フラグ、有効期限等のデータを有する。クレジットカード識別情報とは、ネガデータを一意に特定する情報であり、例えば、数値情報による連番値である。ここで、会員番号をクレジットカード識別情報としても良い。クレジットカード会社コードとは、クレジットカードを発行した会社を識別するコードである。カード発行会社コードとは、実際にクレジットカードの発行を行なった会社(銀行や信販会社等)を識別するコードである。会員番号とは、クレジットカードを利用する会員の識別情報である。
上記削除フラグは、0であればそのデータがネガデータであり、クレジットカードが無効であることを意味する。一方、削除フラグが1であればネガデータを削除することを意味する。すなわち、削除フラグに1が設定された場合はネガデータが無効となるので、クレジットカードが再び有効となる。クレジット決済端末1は削除フラグを参照することで、例えばバッチ処理などで定期的にネガデータ削除フラグが1であるネガデータをクレジット決済端末1に記憶されたネガデータテーブル251から削除しても良い。ただし、FROM25からブロック単位でデータを削除するには時間がかかる(消去しない部分を別途保存しておき、消去したい部分を消去した後に再度、保存しておいた部分を元に戻すために書き込み処理を行なう必要がある)。そのため、本実施形態の説明では、バイト単位でデータを書き換える、すなわち削除フラグを1に更新することで削除したこととみなして、高速なデータ操作を実現する。有効期限は、ネガデータの有効期限の日付情報である。クレジット決済端末1は、例えばバッチ処理などで有効期限を過ぎたネガデータの削除フラグを1とするなどの処理を行っても良い。
カード7は、クレジットカードであり、例えば接触型ICカードや、非接触型ICカード、磁気カード等である。
クレジット決済端末1は、制御部2と、I/F部3と、キー入力部4と、表示部5と、カード処理部8とを備える。
制御部2は、クレジット決済端末1の各機能を制御し、ネガデータテーブル生成部21と、検索テーブル生成部22と、ネガデータテーブル検索部23と、ネガデータ更新部24と、クレジットカード判定部28と、FROM25と、RAM26と、RTC27とを備える。
ネガデータテーブル生成部21は、FROM25にネガデータテーブル251を記憶させる。
検索テーブル生成部22は、ネガデータに基づいて検索テーブルを生成し、検索テーブル261としてRAM26に記憶させる。
ネガデータテーブル検索部23は、検索テーブル261とネガデータテーブル251とを用いて、ネガデータを検索する。
ネガデータ更新部24は、ネガデータテーブル検索部23を用いて検索したネガデータに削除フラグをセットする。すなわち、ネガデータテーブル251に記憶された特定のネガデータの削除フラグを1に更新する。
クレジットカード判定部28は、有効期限や削除フラグ等を参照してクレジットカードの有効無効を判定する手段である。クレジットカード判定部28がクレジットカードを有効と判定すれば、決済処理部(図示外)が決済処理を行い、無効と判定すれば、決済処理を行わない。
FROM25は、本実施形態の説明においては、フラッシュROM(Read Only Memory)である。ただし、データの読み書きが可能であり電源供給を行わない状態でも書き込んだデータが消えない不揮発性の半導体メモリであり、RAM(Random Access Memory)と比較して書き込み速度の遅いメモリであれば、必ずしもフラッシュROMである必要はない。FROM25は、ネガデータテーブル251を記憶する。
ネガデータテーブル251は、ネガデータを記憶し、記憶するネガデータは複数件であって良い。
RAM26は、ROMよりも高速動作が可能なRAMである。なお、RAM26は、FROM25と比較して書き込み速度が速いメモリであれば良く、必ずしもRAMである必要はない。また、読み込みの速度はFROM25と同程度でも良い。RAM26は、検索テーブル261を記憶する。
検索テーブル261は、ネガデータテーブル251に記憶されたネガデータのアドレスを、例えばハッシュ値などに対応付けて記憶し、ネガデータテーブル251におけるネガデータへの効率的なアクセスを可能とするワークテーブルである。検索テーブル261は、複数のテーブルから構成することとしても良い。
RTC(Real Time Clock)27は、電源が切られている間も内蔵電池から電源供給を受けて動作する計時専用のチップである。
I/F(Interface)部3は、決済サーバ6との通信を行い、例えば、ネガデータを受信する。I/F部3と決済サーバ6との通信手段は、有線でも無線でも良いし、いわゆるインターネットでも良い。
キー入力部4は、例えば、キーボードであり、ユーザからの入力を受け付ける。
表示部5は、例えばLED(Light Emitting Diode)やLCD(Liquid Crystal Display)による表示画面であり、ユーザからの入力を表示しても良いし、決済処理の実行状況等を表示しても良い。
カード処理部8は、例えばいわゆるICカードリーダ/ライタ等によってカード7と情報通信を行う。
次に、本発明によるクレジット決済端末1の動作例の概要を説明する。
新たに設置されたクレジット決済端末1は、はじめに、初期化動作として決済サーバ6からネガデータ一覧を受信する。すると、ネガデータテーブル生成部21を動作させて、FROM25にネガデータテーブル251を生成し、記憶させる。ここで、ネガデータテーブル251は予めFROM25に記憶させておく構成としても良い。また、検索テーブル生成部22が、クレジットカード識別情報とネガデータテーブル251に記憶されたネガデータの位置情報を対応づけて記憶する検索テーブル261をRAM26に記憶させる。
決済サーバ6は、周期的にネガデータ一覧をクレジット決済端末1に送信する。クレジット決済端末1がネガデータ一覧を受信すると、ネガデータテーブル生成部21は、ネガデータ一覧に基づいてネガデータテーブル251を更新する。また、ネガデータを無効化してクレジットカードを再び有効化するために、ネガデータは削除フラグを有している。すなわち、削除フラグが立っている場合はネガデータが無効であるとみなすことでクレジットカードは有効であるとする。ネガデータテーブル生成部21は、ネガデータテーブル251にネガデータの削除フラグを更新する。そして、検索テーブル生成部22が検索テーブル261を更新する。
クレジットカード判定部28がクレジットカードの有効無効を判定する際には、クレジットカード識別情報に基づいてネガデータテーブル251からネガデータを読み出す。クレジットカード判定部28は、ネガデータテーブル251にネガデータが存在し、かつ削除フラグが立っていなければ、クレジットカードを無効と判定し、削除フラグが立っていれば、クレジットカードを有効と判定する。また、クレジットカード判定部28はネガデータが存在しなかった場合にはクレジットカードを有効と判定する。
以上が本実施形態による動作例の概要の説明であるが、以下に具体的な各処理の動作例について説明する。
まず、起動時にネガデータテーブル生成部21がネガデータテーブル251を生成してFROM25に記憶させるクレジット決済端末1の初期化動作例について具体的に説明する。
クレジット決済端末1が決済サーバ6から送信されたネガデータ一覧を受信すると、ネガデータテーブル生成部21は、ネガデータ一覧からネガデータを1件読み出す。ネガデータテーブル生成部21は、読み出した順にネガデータをネガデータテーブル251に登録していき、ネガデータテーブル251を生成する。この際、ネガデータテーブル生成部21はネガデータをネガデータテーブル251の最後尾に追加し登録すれば良く、データ構造を整形したり並び替えを行ったりすることを要しない。
次に、図2を参照して、検索テーブル生成部22が検索テーブル261を生成する動作を説明する。クレジット決済端末1は、起動時に上記検索テーブル生成部22を動作させて検索テーブル261を生成してRAM26に記憶させる。また、検索テーブル生成部22が検索テーブル261を生成するのは、例えば起動時およびネガデータ一覧受信時である。すなわち、RAM26は揮発性であり電源が切れればデータが消えるので、起動時には検索テーブル261を生成する必要がある。また、クレジット決済端末1がネガデータ一覧を受信してネガデータテーブル251のデータが更新された際には、新規ネガデータの位置情報を検索テーブル261に追加する必要があるので、ネガデータ一覧受信時にも検索テーブル261を再構成する。
まず、検索テーブル生成部22は、ネガデータテーブル251からネガデータを1件読み出す(ステップS40)。そして、検索テーブル生成部22は、ネガデータの削除フラグを参照する(ステップS41)。検索テーブル生成部22は、削除フラグが立っていれば(ステップS41:Yes)、ネガデータがネガデータテーブル251の最後のデータであるか否かを判定する(ステップS43)。ここで、ネガデータがネガデータテーブル251の最後のデータでなければ(ステップS43:No)、次のネガデータを読み出し(ステップS40へもどる)、最後のデータであれば、検索テーブル生成部22は、検索テーブル生成処理を終了する。
一方、検索テーブル生成部22は、削除フラグが立っていなければ(ステップS41:No)、ネガデータテーブル251におけるネガデータの位置を示すポインタを検索テーブル261に記憶させる(ステップS42)。ここで、検索テーブル生成部22が生成する検索テーブル261は、例えば、図4に示すようなハッシュテーブルである。このとき、検索テーブル261は、ハッシュテーブル2611と、ネガデータポインタテーブル2612_1等とから構成する。ネガデータポインタテーブルは、複数のテーブルであっても良い(ネガデータポインタテーブル2612_1〜ネガデータポインタテーブル2612_N)。ここで、検索テーブル生成部22は、例えばクレジットカード識別情報のハッシュ値を求め、ハッシュ値に対応させてネガデータポインタテーブル2612_1の位置情報であるテーブルポインタをハッシュテーブル2611に記憶させる。そして、ネガデータポインタテーブル2612_1には、そのクレジットカード識別情報が含まれるネガデータの、ネガデータテーブル251における位置情報であるネガデータポインタを記憶する。
すなわち、ネガデータポインタテーブル2612_1には、クレジットカード識別情報のハッシュ値が同一となる複数のネガデータの、ネガデータテーブル251における位置情報であるネガデータポインタが記憶される。このような検索テーブル261を生成し、ハッシュテーブル2611とネガデータポインタテーブル2612_1とを用いてネガデータを検索することで、検索するために読み出すネガデータを大幅に減らすことができる。
例えば、クレジットカード識別情報が16桁の数値情報であり、ネガデータが10万件登録されていたとする。また、ハッシュテーブル2611は、ハッシュ値が値の大きさに応じて昇順または降順に並んだテーブルであるとする。
あるクレジットカード識別情報がネガデータテーブルに含まれるか否かを検索する場合、クレジットカード識別情報から例えば4桁のハッシュ値を求め、ハッシュテーブル2611を検索するのに要する時間は、ハッシュ値の計算時間に、ハッシュテーブル2611内のハッシュ値に対するテーブルポインタを特定する時間を加えた時間Aとなる。ハッシュ値は、使用するハッシュ関数を選ぶことで、非常に短い時間で計算することが可能である。またテーブルポインタは、ハッシュテーブル2611がハッシュ値の大きさに応じて規則正しく並んでいるため、特定が容易であり、非常に短い時間で特定が可能である。従って時間Aは結果的に非常に短い時間であり、これは、ネガデータテーブルを順次検索する時間と比較して無視できる程度の時間である。
次に、ネガデータポインタテーブルから、クレジットカード識別情報を含むネガデータのネガデータポインタを求める。ネガデータポインタテーブル2612_1から2612_Nのうちの一つに記憶されたネガデータポインタの件数は、10万件/9999(4桁)なので約10件程度であると考えられる。10件から1件のネガデータポインタを順次検索する場合、平均して全件数の半分である5件検索すると必要なネガデータポインタを見つけられると考えられる。ネガデータテーブル251を直に順次検索する場合、平均して全件数の半分である5万件検索すると必要なネガデータを見つけられると考えられる。従ってハッシュテーブルを使用する場合、ネガデータを順次検索する場合と比較して、5件/5万件となり1万分の一の検索処理で済む。
このように、検索テーブル261を生成することによって、特にネガデータ量が多い場合、全てのネガデータを1件ずつ読み出して順次検索することなく、効率的な検索が可能となる。
また、検索テーブル生成部22は、属性関連テーブルを検索テーブル261として生成しても良い。属性関連テーブルは、属性の一致するネガデータをそれぞれテーブルとして、階層構造化した一連のテーブルから構成する。
例えば、クレジットカード会社コードごとにクレジットカード会社コードテーブルを生成し、このクレジットカード会社コードに対応付けたカード発行会社コードと、カード発行会社コードテーブルの位置情報を表すカード発行会社コードテーブルポインタを記憶させる。さらに、このカード発行会社コードごとにカード発行会社コードテーブルを生成して、対応するクレジットカード識別情報が含まれるネガデータの、ネガデータテーブル251におけるネガデータの位置情報であるネガデータポインタを記憶する。
このように階層化した検索テーブル261を生成し、クレジットカード会社コードテーブルとカード発行会社コードテーブルとを用いてネガデータを検索することで、特にネガデータ量が多い場合、全てのネガデータを1件ずつ読み出して検索することなく、効率的な検索が可能となる。なお、属性の階層構造は、ネガデータの属性に合わせて階層を深くしても良いし、ネガデータ属性の重複状況にあわせて正規化したテーブルを生成しても良い。
検索テーブル生成部22が生成する検索テーブル261について説明したが、検索テーブル261が生成する検索テーブル261は、効率的な検索を行うことが可能であれば、ハッシュテーブルや属性関連テーブルに限らない。
このように、検索テーブル生成部22が読み込んだネガデータを検索テーブル261に記憶させる。そして、検索テーブル生成部22は、記憶させたネガデータがネガデータテーブル251の最後のデータであるか否かを判定する(ステップS43)。ここで、ネガデータがネガデータテーブル251の最後のデータでなければ(ステップS43:No)、次のネガデータを読み出し(ステップS40へもどる)、最後のデータであれば(ステップS43:Yes)、検索テーブル生成部22は、検索テーブル生成処理を終了する。
次に、図3を参照して、ネガデータテーブル生成部21がネガデータテーブル251を生成する動作を説明する。クレジット決済端末1は、I/F部3がネガデータ一覧を受信すると、ネガデータテーブル生成部21を動作させてネガデータテーブル251をFROM25に記憶させる。
まず、クレジット決済端末1は、決済サーバ6が周期的に送信するネガデータ一覧をI/F部3にて受信し、記憶する。
ネガデータテーブル生成部21は、ネガデータ一覧からネガデータを1件読み出す(ステップS20)。そして、ネガデータテーブル生成部21は、ネガデータの削除フラグを参照する(ステップS21)。削除フラグが立っていなければ(ステップS21:No)、FROM25にネガデータを追加、登録する(ステップS25)。この際、ネガデータはネガデータテーブル251の最後尾に追加し登録すれば良く、データ構造を整形したり並び替えを行ったりすることを要しない。
一方、削除フラグが立っていれば(ステップS21:Yes)、検索テーブル261を用いて当該ネガデータのネガデータテーブル251におけるネガデータポインタ(位置情報)を検出する(ステップS22)。この際、バッチ処理等でネガデータが既に削除されている場合や、検索テーブル261生成時に既に削除フラグが立っている場合は検索テーブル261にネガデータポインタが記憶されないため、ネガデータポインタは検出されない(ステップS23:No)。ネガデータが検出されれば(ステップS23:Yes)、ネガデータ更新部24は、ネガデータポインタに基づいてネガデータテーブル251におけるネガデータにアクセスし、ネガデータの削除フラグを1に更新する(ステップS24)。
ネガデータポインタの検索の結果、ネガデータポインタが検出されなかった場合(ステップS23:No)、またはステップS25においてFROM25にネガデータを追加、登録した後、またはステップS24においてネガデータ更新部24がネガデータの削除フラグを1に更新した後、ネガデータテーブル生成部21は、ステップS20で読み込んだネガデータがネガデータ一覧の最後のデータであるか否かを判定する(ステップS26)。
ネガデータが最後のデータでなければ(ステップS26:No)、ネガデータテーブル生成部21はネガデータ一覧から次のネガデータを読み込む。一方、ネガデータが最後のデータであれば(ステップS26:Yes)、ネガデータテーブル生成部21は、検索テーブル生成部22を用いて検索テーブル261を生成する(ステップS27)。この際、検索テーブル生成部22は、検索テーブル261をかならずしも1から生成しなくても良く、既に生成されている場合には新たにネガデータテーブル251に更新されたネガデータだけを検索テーブル261に更新する構成としても良い。そして、ネガデータテーブル生成部21は、ネガデータテーブル251の生成を終了する。
以上説明したように、書き込みに時間がかかるFROM25にネガデータを記憶させる際には、ネガデータを整形したり複雑な構造化をしたりすることなくネガデータテーブル251を生成し、記憶させる。しかし、このようなネガデータテーブル251から特定のネガデータを検出する際には、データを1件ずつ読み出す必要があり、最悪の場合全データを読み出すことになり検索効率が良くない。
そこで、本実施形態においては書き込み速度の速い記憶部であるRAM26上に、クレジットカード識別情報と対応付けて、ネガデータテーブル251における特定のネガデータの位置情報を効率良く検索できるように構造化された検索テーブル261を生成し記憶させる。これにより、クレジットカード識別情報に基づいて検索テーブル261を検索することにより、ネガデータテーブル251でのネガデータ位置情報を取得することができるようになる。
また、ネガデータを無効化して、クレジットカードを有効化する際、数バイトの実データを1件削除するのは不揮発性メモリの特性上、時間がかかるので、1バイトのデータである削除フラグを各ネガデータに設けてFROM25への書き込みの機会を減らし、この削除フラグが立っていればネガデータは削除されたこととみなすように、検索テーブル261とクレジットカード判定部28を構成する。
すなわち、クレジット決済端末1は、FROM25と、FROM25と比較してアクセス速度の速いRAM26とを備えることとし、受信したネガデータを、FROM25に順次書き込んでネガデータテーブル251を生成し、さらに、ネガデータテーブル251に記憶されたネガデータのネガデータポインタを検出するための検索テーブル261を生成してRAM26に記憶させ、ネガデータテーブル251を用いてネガデータポインタを検出する構成としたので、FROM25へのネガデータ登録時にデータを構造化する必要がなく、また読み出す必要のあるネガデータ件数を減らすことで、効率的なネガデータ管理を行うことを可能とする。
また、削除ネガデータを含むネガデータ一覧を受信した場合には、検索テーブル261を用いて検出したネガデータアドレスにアクセスし、ネガデータの削除フラグを立てる構成としたので、効率的に削除ネガデータをクレジット決済端末1に反映することができる。
以上のように、本発明によれば、ネガデータの登録・削除・検索において、効率的に、速い処理速度で動作するクレジット決済端末を提供することができる。
尚、本実施形態では、削除フラグが0であればそのデータがネガデータであってクレジットカードが無効であり、削除フラグが1であればクレジットカードが有効である、と説明したが、逆であっても構わない。即ち、削除フラグが1であればそのデータがネガデータであってクレジットカードが無効であり、削除フラグが0であればクレジットカードが有効である、としてもよい。
なお、本発明における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによりクレジット決済を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の一実施形態による構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による検索テーブル生成処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態によるネガデータテーブル生成処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態により生成するテーブル構造例を示す図である。
符号の説明
1 クレジット決済端末
2 制御部
3 I/F部
4 キー入力部
5 表示部
6 決済サーバ
7 カード
8 カード処理部
21 ネガデータテーブル生成部
22 検索テーブル生成部
23 ネガデータテーブル検索部
24 ネガデータ更新部
25 FROM
26 RAM
27 RTC
28 クレジットカード判定部
251 ネガデータテーブル
261 検索テーブル
2611 ハッシュテーブル
2612_1 ネガデータポインタテーブル
2612_2 ネガデータポインタテーブル
2612_N ネガデータポインタテーブル

Claims (7)

  1. 第1の記憶部と、第1の記憶部と比較してアクセス速度の速い第2の記憶部とを備えるクレジット決済端末であって、
    クレジットカードを識別するクレジットカード識別情報を有するネガデータを前記第1の記憶部に記憶させ、ネガデータテーブルを生成するネガデータテーブル生成手段と、
    前記クレジットカード識別情報と前記ネガデータテーブルに記憶された前記ネガデータの第1の記憶部における位置を示す情報であるネガデータ位置情報とを対応付けた検索テーブルを生成し、前記第2の記憶部に記憶させる検索テーブル生成手段と、
    前記クレジットカード識別情報に基づいて、前記検索テーブルから前記ネガデータ識別情報に対応する前記第1の記憶部における前記ネガデータ位置情報を検出するネガデータ検索手段と
    を備えることを特徴とするクレジット決済端末。
  2. 前記ネガデータを前記ネガデータテーブルに記憶させるときに、前記ネガデータ検索手段を用いて検出した前記ネガデータ位置情報が示す位置にアクセスし、対応するネガデータを更新するネガデータ更新手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1記載のクレジット決済端末。
  3. クレジットカード判定手段を更に備え、
    前記ネガデータは、ネガデータを削除するか否かを示す削除フラグを有し、
    前記ネガデータ更新手段を用いて前記ネガデータテーブルにおけるネガデータの削除フラグを更新し、
    前記クレジットカード判定手段は、前記ネガデータ検索手段を用いて検出した前記ネガデータ位置情報が示す位置にアクセスし、前記ネガデータが有する前記削除フラグが立っていなければクレジットカード無効と判定し、前記削除フラグが立っていればクレジットカード有効と判定すること
    をさらに特徴とする請求項2に記載のクレジット決済端末。
  4. 前記検索テーブル生成手段が生成する検索テーブルは、前記クレジットカード識別情報に基づくハッシュ値を用いたハッシュテーブルであること
    をさらに特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のクレジット決済端末。
  5. 前記検索テーブル生成手段が生成する検索テーブルは、前記ネガデータの属性情報を階層化した属性関連テーブルであること
    をさらに特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のクレジット決済端末。
  6. 第1の記憶部と、第1の記憶部と比較してアクセス速度の速い第2の記憶部とを利用するクレジット決済方法であって、
    ネガデータテーブル生成手段が、クレジットカードを識別するクレジットカード識別情報を有するネガデータを前記第1の記憶部に記憶させ、ネガデータテーブルを生成する工程と、
    検索テーブル生成手段が、前記クレジットカード識別情報と前記ネガデータテーブルに記憶された前記ネガデータの第1の記憶部における位置を示す情報であるネガデータ位置情報とを対応付けた検索テーブルを生成し、前記第2の記憶部に記憶させる工程と、
    ネガデータ検索手段が、前記クレジットカード識別情報に基づいて、前記検索テーブルから前記ネガデータ識別情報に対応する前記第1の記憶部における前記ネガデータ位置情報を検出する工程と
    を備えることを特徴とするクレジット決済方法。
  7. 第1の記憶部と、第1の記憶部と比較してアクセス速度の速い第2の記憶部とを備えるクレジット決済端末としてのコンピュータシステムに対し、
    ネガデータテーブル生成手段が、クレジットカードを識別するクレジットカード識別情報を有するネガデータを前記第1の記憶部に記憶させ、ネガデータテーブルを生成する手順と、
    検索テーブル生成手段が、前記クレジットカード識別情報と前記ネガデータテーブルに記憶された前記ネガデータの第1の記憶部における位置を示す情報であるネガデータ位置情報とを対応付けた検索テーブルを生成し、前記第2の記憶部に記憶させる手順と、
    ネガデータ検索手段が、前記クレジットカード識別情報に基づいて、前記検索テーブルから前記ネガデータ識別情報に対応する前記第1の記憶部における前記ネガデータ位置情報を検出する手順と
    を実行させるコンピュータ実行可能なクレジット決済プログラム。
JP2007033142A 2007-02-14 2007-02-14 クレジット決済端末及びクレジット決済端末のネガデータ管理方法 Expired - Fee Related JP5078380B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007033142A JP5078380B2 (ja) 2007-02-14 2007-02-14 クレジット決済端末及びクレジット決済端末のネガデータ管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007033142A JP5078380B2 (ja) 2007-02-14 2007-02-14 クレジット決済端末及びクレジット決済端末のネガデータ管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008197955A true JP2008197955A (ja) 2008-08-28
JP5078380B2 JP5078380B2 (ja) 2012-11-21

Family

ID=39756833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007033142A Expired - Fee Related JP5078380B2 (ja) 2007-02-14 2007-02-14 クレジット決済端末及びクレジット決済端末のネガデータ管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5078380B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013214317A (ja) * 2013-06-05 2013-10-17 Toshiba Tec Corp 決済端末及びその制御プログラム

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0245874A (ja) * 1988-08-08 1990-02-15 Seiko Epson Corp Cd−rom検索装置
JPH06290196A (ja) * 1993-03-31 1994-10-18 Tokyo Electric Co Ltd クレジット処理装置
JPH09292988A (ja) * 1996-04-25 1997-11-11 Brother Ind Ltd 情報記録媒体及び情報記録媒体提供システム
JPH10320455A (ja) * 1997-05-19 1998-12-04 Tec Corp クレジット処理装置
JPH11161698A (ja) * 1997-11-28 1999-06-18 Toshiba Tec Corp クレジット処理システムおよび方法並びにクレジット処理プログラムを記憶したコンピュータで読取り可能な記憶媒体
JP2002245353A (ja) * 2001-02-20 2002-08-30 Hitachi Ltd 電子申請のデータ処理システム
JP2005115597A (ja) * 2003-10-07 2005-04-28 Hitachi Information Technology Co Ltd カード管理システムおよびカード情報の管理方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0245874A (ja) * 1988-08-08 1990-02-15 Seiko Epson Corp Cd−rom検索装置
JPH06290196A (ja) * 1993-03-31 1994-10-18 Tokyo Electric Co Ltd クレジット処理装置
JPH09292988A (ja) * 1996-04-25 1997-11-11 Brother Ind Ltd 情報記録媒体及び情報記録媒体提供システム
JPH10320455A (ja) * 1997-05-19 1998-12-04 Tec Corp クレジット処理装置
JPH11161698A (ja) * 1997-11-28 1999-06-18 Toshiba Tec Corp クレジット処理システムおよび方法並びにクレジット処理プログラムを記憶したコンピュータで読取り可能な記憶媒体
JP2002245353A (ja) * 2001-02-20 2002-08-30 Hitachi Ltd 電子申請のデータ処理システム
JP2005115597A (ja) * 2003-10-07 2005-04-28 Hitachi Information Technology Co Ltd カード管理システムおよびカード情報の管理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013214317A (ja) * 2013-06-05 2013-10-17 Toshiba Tec Corp 決済端末及びその制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5078380B2 (ja) 2012-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1647080B (zh) 多数据库环境中存取数据的方法和计算机
US7753281B2 (en) System and method of updating a first version of a data file in a contactless flash memory device
JP3820999B2 (ja) 近接通信システム及び近接通信方法、データ管理装置及びデータ管理方法、記憶媒体、並びにコンピュータ・プログラム
CN100585595C (zh) 使用数据库管理系统管理文件系统的数据的方法
JP2010072965A (ja) 携帯可能電子装置および携帯可能電子装置におけるデータ処理方法
CN102929793A (zh) 包括键-值存储的存储器系统
CN100476726C (zh) 一种资源受限设备及数据访问方法
TWI459202B (zh) 資料處理方法、記憶體控制器與記憶體儲存裝置
US20080263061A1 (en) Self-Tuning Index for Flash-Based Databases
CN112464625A (zh) 单据生成方法、装置、计算机设备和存储介质
CN112416710A (zh) 用户操作的记录方法、装置、电子设备及存储介质
CN115455058A (zh) 缓存数据的处理方法、装置、计算机设备及存储介质
CN102073544A (zh) 一种基于页操作的EEPROM cache方法
JP2011022768A (ja) 携帯可能電子装置、icカードおよび携帯可能電子装置の制御方法
JP5078380B2 (ja) クレジット決済端末及びクレジット決済端末のネガデータ管理方法
CN106484691B (zh) 移动终端的数据存储方法和装置
CN102360370A (zh) 数据集中管理系统及方法
JP2006163596A (ja) 情報処理システム、制御方法、及びプログラム
JP2014174722A (ja) Icカード、電子装置、及び携帯可能電子装置
US20080104098A1 (en) Methods And Systems For Managing Data Stored On A Contactless Flash Memory Device
JP2006318291A (ja) 無線タグ管理プログラム
JP2015061267A (ja) 鍵生成制御装置及び鍵生成格納システム
CN112685078A (zh) 接口文档生成与查询方法、装置及计算机可读存储介质
CN101853216B (zh) 数据处理系统、控制器及其搜寻特定内存区的方法
CN109800331A (zh) 数据读取方法及装置、数据存储方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091105

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091113

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091118

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120327

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120821

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120828

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5078380

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees